jukebox 4canon-its.jp/update/jb/ver44/jb44guide.pdf ·...
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JUKEBOX 4.4ユーザーズガイド
2
エンドユーザーライセンス契約書
重要 注意してお読み下さい。： 本 MusicMatch ユーザーライセンス契約書（以下「本契約」とします。）は、（お客様が個人で
あると法人であるかにかかわらず）MusicMatch, Inc. （以下「MusicMatch」とします。）とお客様の間の MP3 JUKEBOX 4 by MusicMatch（以下「本製品」とします。）の使用許諾に関する法的な契約であり、本製品には、コンピュータソフトウェア及び関連文書を含み、場合によりオンラインあるいは電子的文書を含むこととします。本製品をインストール・複製もしくはその他の方法で使用することにより、お客様が本契約の条件に合意したものと見なします。もし、お客様が本契約に合意しない場合、お客様への使用許諾は認められません。
本製品は、著作権法・著作権に関する国際条約及びその他の知的所有権に関する法律並びに国際条約により保護されています。本製品は使用許諾されるものであり、販売されるものではありません。
1. 使用許諾 本契約ではお客様に以下の権利を許諾します。
使用及び複製： MusicMatch は、お客様に１台のパーソナルコンピュータ上でのみ本製品の複製物を使用する権利を許諾します。
お客様は、バックアップもしくは保管の目的で本製品を複製することができます。お客様は、当初製品がインストールされたもの以外のパーソナルコンピュータ上で本製品を使用することはできますが、MusicMatch の許可が必要です。MusicMatch は、お客様
に対して有償または無償で本製品の Update あるいは Upgrade バージョン（以下「Update」とします。）を配布する場合があります。
この場合 Update の使用にあたっても本契約の規定が適用されます。Update をインストール・複写・その他の使用を行うことに
よって、お客様は当該 Update に関して本契約に合意したものと見なします。
2. 制限
お客様が、著作物を商業目的で複製するために本製品を使用することは、著作権者の許可を得ていない限り、禁止されています。お客様が、所有していない音楽 CD を複製するために本製品を使用することは、著作権者の許可を得ていない限り、禁止されてい
ます。お客様は、本製品の全ての複製物に著作権表示を明記しなければなりません。お客様が、第三者に本製品の複製物を配布・販売することは、禁止されています。お客様は、本製品に対しリバースエンジニアリング・デコンパイル・ディスアセンブル等で解析することは、禁止されています。お客様は、本製品を賃貸・リースすることを禁止されています。お客様は、本製品がインストールされたパーソナルコンピュータに関する権利の恒久的な移転を理由とする場合にのみ、本契約により許諾された権利を移管することができます。本製品に添付されたシリアル番号あるいはインストール時に必要なキーコードは、MusicMatch の営業秘密であり、MusicMatch の許可無く第三者に開示することは禁止されています。
3. 著作権
本製品およびその複製物全てに関する権利及び著作権は MusicMatch もしくは MusicMatch への供給者が所有しています。本製品
の使用によりアクセスされる情報は、それぞれの情報の権利者の所有物であり、適用可能な著作権法およびその他の知的所有権保護に関する法律および国際条約によって保護されている可能性があります。本契約は、お客様に対し上記の情報の使用権を認めるものではありません。
4. 保証制限
本製品の使用に関しては全てお客様が危険を負担するものとします。法律により許される最大限において、MusicMatch 及び同社
への供給業者は、本製品の商品性・特定目的への適合性および、他者の権利侵害が無いことを含みそれに限定されない、明示されたあるいは暗示された全ての保証を破棄することとします。
5. 派生的損害に関する免責
適用される法律により許される限り、MusicMatch および同社への供給業者は、事前に MusicMatch に対し損害の発生の可能性が通
知されていたとしても、本製品の使用もしくは本製品を使用できなかったことにより生じた、いかなる特定の、偶発的な、間接的なあるいは派生的な損害について、一切の責任を負いません。（その損害は、業務上の損失、業務の中断、ファイルの毀損、業務上の情報の損失もしくは全てのその他の金銭的な損害を含みそれに限定されません。）いくつかの州および法律管轄区では、派生的もしくは偶発的な損害について補償範囲を限定もしくは補償を拒否することを禁じており、こうした地域のお客様に関しては、上記の補償制限は適用されません。
6. 賠償責任の制限
MusicMatch の本ライセンス契約による損害賠償責任は、不良製品の交換か、お客様が購入された金額に限定されることとします。
7. その他
本ライセンス契約書は米国ワシントン州法に準拠します。もし本契約書の内容に疑問があるか、そのほかの理由で Musicmatch と
コンタクトを希望される場合は、下記住所の MusicMatch まで書面あるいは E-Mail にて英文でお寄せください。
MusicMatch,Inc. 住所 16935 W. Bernardo Drive, Suite 270 San Diego, CA 92127 USA.
email at [email protected].
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目次
本製品について .................................................. 5
パッケージの内容................................................... 5 マニュアルの表記................................................... 5 商標 ............................................................... 5 動作環境 ........................................................... 5 ユーザ登録 ......................................................... 7 シリアル No. および解除キーについて................................. 7
セットアップ作業 ................................................ 9
インストール ....................................................... 9 アンインストール.................................................. 13
MP3 JUKEBOX の主な機能 ......................................15
MP3 とは ? ..................................................................................................... 15 MP3 JUKEBOX の画面 ............................................. 15 デジタル録音とアナログ録音の違い.................................. 16
クイックガイド .................................................18
まずは、AudioCD から MP3 を作成してみよう！！ .................... 18 ライン入力・マイク入力から録音してみよう.......................... 29 好きなテーマで MP3 JUKEBOX を楽しもう！！....................... 38
各機能と使用方法 ...............................................43
Ⅰ・RECORDER ウインドウ ................................................. 43 AudioCD から録音するには ......................................... 44 ライン入力・マイク入力より録音するには............................ 55 録音フォーマット・クオリティを変更するには........................ 60
Ⅱ・Music Library ウインドウ................................................ 62 Music Library への登録するには...................................... 62 Music Library 登録データ・ファイルを削除するには.................... 63 Tag（タグ情報）を編集するには..................................... 63
4
MP3・WMA ファイルから Tag 情報を取り除くには .................... 66 Track Info ウインドウ............................................... 66 ファイル検索 ...................................................... 66
Ⅲ・PLAYER ウインドウ ..................................................... 67 メニューバー ...................................................... 68 AudioCD を再生するには ........................................... 74 録音したファイルを再生するには.................................... 75 インターネットを利用してストリーミング再生をするには.............. 76 ムービーファイルを再生するには.................................... 77 MP3 JUKEBOX で再生できるファイル形式 ........................... 77 イコライザ ウインドウ ............................................. 78 Media Window ................................................................................................ 79 プレイリストの編集をするには...................................... 80 プレイリストにある曲をファイル変換する（エクスポート機能）......... 82 AutoDJ 機能....................................................... 83
Ⅳ・ウインドウの表示 ....................................................... 85 ラージビュー ...................................................... 85 スモールビュー.................................................... 85 テーマの変更 ...................................................... 85 文字サイズの変更.................................................. 86 自動配置 .......................................................... 86
Ⅴ・ファイル変換 ........................................................... 87
Ⅵ・環境設定 ............................................................... 89 一般の環境設定.................................................... 90 Player の環境設定.................................................. 93 Recorder の環境設定 ............................................... 94 Music Library の環境設定........................................... 104 デバイス設定 ..................................................... 105 CDDB 設定....................................................... 107
Ⅶ・QUICK PLAY（クイックプレイ）......................................... 109
トラブルシューティング ........................................ 111
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本製品について
パッケージの内容
MP3 JUKEBOX 4 のパッケージに入っているものを確認してください。万が一、不足品または破損し
ているものがあった場合は、サポートセンターまでお問い合わせください。
MP3 JUKEBOX 4 CD-ROM ............................. １枚
MP3 JUKEBOX 4 ユーザーズガイド ..................... １冊
ユーザ登録カード ..................................... １枚
※ダウンロード製品版は、これらのものは含まれておりません。
マニュアルの表記
本マニュアルでは、次のマシンを想定して解説していきます。お客様の環境と異なる場合は、説明内容に従いそれぞれお客様の環境に適するように置き換えて解釈してください。
• １台目のハードディスクを C ドライブとして解説します。
• １台目のフロッピードライブを A ドライブとして解説します。
• １台目の CD-ROM ドライブを D ドライブとして解説します。
• Windows95 または Windows98 で使用しているものとし、Windows のインストール先のパスを、
C:\Windows として解説します。• 本ソフトの画面説明で使用しているインターフェースは、Walnut で説明をしております。他の
テーマでご使用の場合は、若干コントロールボタン等の位置が異なりますのでご注意ください。
商標
Windows は、米国 Microsoft Corporation の登録商標です。
その他、記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
動作環境
基本環境• IBM PC/AT 互換機（NEC PC-98 NX シリーズ含む）で、以下の条件を持つコンピュータ
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• OS：日本語 Microsoft Windows 98 SECOND EDITION / 98 / 95（OSR2）以降
• CPU：MMX Pentium 166MHz 以上（PentiumII 266MHz 以上を推奨）
• メモリ：32MB 以上（64MB 以上を推奨） • ハードディスク：10MB 以上の空き容量 • 16 倍速以上の CD/DVD ドライブを推奨（CD-ROM，CD-R，CD-RW，DVD-ROM）
※ README にて、CD/DVD ドライブ動作確認一覧を掲載しております。
• カラー パレット High-color （16 ビット） 以上 • サウンドカード：SoundBlaster シリーズを推奨（その他のメーカーをご使用の場合は PC98
（AC97）規格をクリアしているのものを推奨）
• ブラウザ：Microsoft Internet Explorer Ver 4.01SP2 以上
※ CDDB 接続、または MP3 関連サイトへアクセスする場合は必要です。
• その他：SVGA ビデオカード、マウス、またはそれに類するポインティングデバイス、インター
ネット接続が使用できる環境
デジタル録音環境（SCSI 接続の場合）• CD-ROM ： デジタル抽出機能（Digital Audio Extraction）が柔軟にサポートされているドライブ
に限る（高速性を望む場合は、できるだけ倍速の速いものを推奨）• SCSI ： デジタル抽出機能（Digital Audio Extraction）が柔軟にサポートされている SCSI カード
に限る（高速性を望む場合は、バスマスタ転送対応のものを推奨）
デジタル録音環境（ATAPI 接続の場合）• マザーボード ： IDE バスマスタ転送をサポートしているものを推奨
• CD-ROM ： デジタル抽出機能（Digital Audio Extraction）が柔軟にサポートされているドライブ
に限る（高速性を望む場合は、できるだけ倍速の速いもので、DMA 転送が可能なドライブを推奨）
アナログ録音環境（SP/DIF 接続の場合）• サウンドカード ： SP/DIF 内部接続用端子を付いているもの（外部接続用端子はサポートしてい
ません）• CD-ROM ： デスクトップ内蔵用ドライブで SP/DIF 端子の付いているもの
アナログ録音及びライン・マイク録音環境（通常のオーディオケーブル接続の場合）
• サウンドカード ： SoundBlaster シリーズを推奨（その他のメーカーをご使用の場合は PC98（AC97） 規格をクリアしているものを推奨）
• ステレオケーブル ： 市販のステレオケーブル
ご注意• PC9821 シリーズのサポートはしておりません（PC9821 をお客様側でクロックアップやメモリ
拡張したものも含みます）• USB 機器に関しては README.TXT に書かれているものに限りサポート致しております。
README.TXTに書かれていないその他の機器に関してはサポートセンターまでお問い合わせく
ださい。
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• 録音元となる CD/DVD ドライブは、別途一覧表の機種にて動作を確認しております。但し、自
作機及び、メーカー製 CPU でもお客様にて交換した場合は、正常に録音できない場合がありま
す。• CD/DVD ドライブ一覧表は、弊社にて動作確認を行った機種のみを掲載しております。一覧表
にない機種は全て使用不可能であることを示すものではありません。• 録音（変換）時間は、CPU やドライブ、その他インタフェースなどの性能により大きく左右さ
れます。CPU アクセラレータを使用した場合でも、その他のデバイスとのバランスにより、速
度が上がらない場合があります。
ユーザ登録
本ソフトでは、はがき、FAX、インターネットによるユーザ登録を行っております。ご購入後、すみ
やかにユーザ登録をすませていただくようお願い申し上げます。未登録の場合、正式なユーザサポートやユーザ皆様への新情報のご案内をいたしかねます。即時登録を済ませたい場合は、インターネットが便利です。ユーザ登録の方法については、別紙ユーザ登録カードを参照してください。
シリアル No. および解除キーについて
インストールの際、パッケージ版では「シリアル No.」、ダウンロード版では「解除キー」がそれぞ
れ必要になります。
シリアル No. は、ユーザ登録カードに記されています。解除キーは、各インターネットショッピング
サイトにて、ご購入後電子メールにてご連絡差し上げるようになっております（ただし、インターネットショッピングサイトによってはすぐに発行されるとは限りませんので、ご購入の際は各ショッピングサイトの販売についてご確認の上、お買い求めください）。
万が一、紛失または、キーが通らないといったトラブルが発生した場合は、トラブルシューティングをご覧ください。
注意：前バージョン（Ver 2.5x.xxx）の日本語版と MusicMatch 社で販売されている英語版のシリア
ル No. 及び解除キーは使用できませんのでご注意ください。
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セットアップ作業
インストール
インストールの前に
次の作業を行うことにより、インストールによる失敗を未然に防ぐことができます。1: インストールの前にフロッピードライブにディスクが入っている場合は抜いてください。
2: エクスプローラ等で、C:\Windows\Temp フォルダ内を空にしてください。
3: 現在起動しているアプリケーションは、全て終了してください。
トラブル：インストールに関するトラブルは、トラブルシューティングをご覧ください。
インストール作業を行う
1: パッケージ版：MP3 JUKEBX 4 の CD-ROM を CD-ROM ドライブに入れてください。
挿入後、自動的にインストーラが起動した場合は、「インストールする」ボタンをクリックし、次のインストール画面での作業手順に進んでください。自動で起動しなかった場合は、下の２以降の作業をしてください。ダウンロード版：ダウンロードした JB44xxxx.EXE をダブルクリックしてください。まずイン
ストーラを起動させるためのセットアップキーの入力が必要ですので、ご購入後、電子メールに書かれているセットアップキーを入力してください。
2: 手動でインストーラを起動する場合は、［スタート］メニューより［ファイル名を指定して実行（R）］を選びます。
ファイル名を指定して実行ダイアログにある「名前（O）」の欄に、
D:\SETUP.EXEと入力し、「OK」をクリックします。
インストール画面での作業手順
インストーラが起動すると下の画面のようになります。初に「ようこそ」の画面が表示されますので、「次へ（N）」
をクリックします。
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次に製品ライセンス契約が表示されますので、契約内容に同意できるならば「はい（Y）」をクリックします。
同意できませんと、インストール作業は中止してしまいます。
次にソフトウェアの登録が表示されます。名前、E メール
アドレス、郵便番号をそれぞれ入力し、「次へ（N）」をク
リックします。（必ず何か入力してください。）
ここで登録するのは、米国 MusicMatch 社への登録です。
したがって、更新案内等は MusicMatch 社からお客様へ
メールにて送られてきます。弊社（住友金属システムソリューションズ社）へのユーザ登録ではございませんのでご注意ください。
次に NetMusic の設定が表示されます。MP3 JUKEBOX の
一機能である NetMusic を使用する場合は、「はい」を、使
用しない場合は「いいえ」を選択し、「次へ（Ｎ）」をクリックします。
次にインストール先の選択が表示されますので、MP3JUKEBOX 4 をインストールする場所を指定し、「次へ（N）」
をクリックします。インストール先を変更する時は、「参照（R）...」をクリッ
クして変更します。
デフォルト設定は、C:\Program Files\MusicMatch\MP3 JUKEBOX 4となっています。
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次に作成した MP3 データを保存する場所を選択し、「次へ
（N）」をクリックします。
保存先を変更する時は、「参照（R）」をクリックして変更
します。
デフォルト設定は、C:\My Document\My Musicとなっています。
スタートメニューに登録する名前を指定し、「次へ（N）」を
クリックします。
MP3 JUKEBOX のショートカットを作成します。
ショートカットは3ヶ所に作成することができますので、作
成したいものにチェックを入れて、「次へ（Ｎ）」をクリックします。
ファイルタイプの登録をします。ここでは、各拡張子をダブルクリックした時に、MP3 JUKEBOX が自動的に起動さ
せるかどうかの設定をします。例えば、ABC.MP3 をダブ
ルクリックしたら MP3 JUKEBOX を起動させたい場合は、
MP3 の項目にチェックを入れてから、［次へ（Ｎ）］をク
リックしてください。
メモ ： 拡張子に合わせてアプリケーションを起動させるこ
とを関連付けといいます。
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ファイルのコピーが開始されますので、この際、他の作業は行わないでください。
レジストキーの入力をします。
パッケージ版の場合は、「シリアル No.」に書いてあるキーを、
ダウンロード版の場合は、「解除キー」に書いてあるキーをハイフン含めて半角英数字で入力してください。
シリアル No. は、パッケージに同梱されているユーザ登録カー
ドに、解除キーは電子メールに書かれています。カードを絶対になくさないよう大切に保管してください。再インストールする場合も必要になります。
この画面が表示されると、作業は完了です。
注意：この画面で再起動を促すメッセージが出た場合は、必ず再起動をしてから MP3 JUKEBOX を使用してくださ
い。
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アンインストール
まず、MP3 JUKEBOX 4 は終了してください。
［スタート］メニューより［設定（S）］→［コントロール
パネル（C）］を選択し開いてください。
コントロールパネルウインドウ内にある「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリックしてください。
プロパティ画面で「MP3 JUKEBOX 4」を選択して、［追加
と削除］ボタンをクリックします。
次に、アンインストール作業が開始されますが、アンインストール作業中に、右図のようなメッセージが出てくる時があります。
注意 この際、必ず「すべていいえ」を選択してください。万が一、削除してしまうと、システムに影響が出る可能性があります。
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作業が完了すると、右のようになります。これでアンインストール作業は完了です。
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MP3 JUKEBOX の主な機能
MP3 とは ?
MP3 とは、正式名を MPEG1 Audio Layer-3 と言います。その名の通り MPEG の仲間であり、画像
のないオーディオ部分のみを指します。
特徴としては、音質の劣化を抑えつつ、ファイルサイズを非常に小さく圧縮でき（WAV ファイルの
約 1/10）、尚かつリアルタイム再生（ストリーミング再生）できる点にあります。
WAV ファイルでは、1 分間が約 10MB ですが、MP3（128kbps）では、約 1MB となります。
俗に、MP3 ファイルは音質が良いとされていますが、現実には人間の耳に聞こえない（聞こえにく
い）ノイズが混ざっています。それが聞こえないのは、耳の錯覚を利用した圧縮方法を採用しているためです。
MP3 ファイルの音質は、MP3 ファイルを作成するエンコーダーによっても、音質は変わってきます。
また、パーソナルコンピュータで再生する場合は、サウンドカードやスピーカなどの特性によっても音質がガラリと変わります。
MP3 JUKEBOX 4 を使うことで、この MP3 フォーマットデータを AudioCD やラインより録音するこ
とができ、WAV 形式へも直接録音・変換し、保存することができます。
MP3 JUKEBOX の画面
一新されたユーザインターフェース
ご好評いただきました MP3 JUKEBOX Ver2.5 をご使用いただいているユーザ様のご意見を元に改良
を重ね、さらに使いやすく機能も豊富になり、MP3 JUKEBOX Ver4 としてご提供できる形となりま
した。
初めての方はもちろんのこと、既存のユーザの皆様も一新されたインターフェースで快適な MP3 ライフをお楽しみいただけることでしょう。
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上から順に、Player ウインドウ、
Music Library ウインドウ、
Recorder ウインドウ、
ヒント
デジタル録音とアナログ録音の違い
・デジタル録音とは
MP3 JUKEBOX 4 に於けるデジタル録音とは、CD/DVD ドライブに挿入された AudioCD より、デー
タとして取り込んでしまうことです。扱いとしては、ファイルをコピーする感覚と言っても良いでしょう。但し、パーソナルコンピュータ用の CD/DVD ドライブは、データディスクの読み取りに適した作り
となっているため、AudioCD のデータを読むには、CD/DVD ドライブがデジタル読み出し機能（DigitalExtraction）に対応している必要があります。
データの流れとしては、CD/DVD ドライブより IDE（または SCSI）ケーブルを伝わって、MP3 を生
成するエンコーダ部分（MP3 JUKEBOX 4）にデータが渡されます。その結果、MP3 ファイルがハー
ドディスク上に記録されます。
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勿論、デジタルデータとして扱っているので、基本的にはノイズは皆無なのですが、AudioCD より
取り込む際に、デジタル読み出し機能に不十分な対応のドライブであったり、ある単位で転送されたデータのつなぎ目の生成に失敗するなど、コンピュータ全体としてのバランスが取れていないと、結果としてノイズが発生してしまう場合があります。
この場合は、録音速度を落としたり、設定により回避できる場合もあります。
・アナログ録音とは
MP3 JUKEBOX 4 に於けるアナログ録音とは、CD/DVD ドライブに挿入された AudioCD を、通常通
り再生しつつ、データとして取り込んでしまうことです。扱いとしては、耳で聞こえるものを、MP3ファイルとして記録していきます。
特徴としては、これまで使用してきたカセットテープやレコード、会議の模様などをマイクで拾い、リアルタイムで MP3 ファイルとして記録できる点にあります。
音の流れとしては、CD/DVD ドライブのアナログライン出力より、サウンドカードを経由し、MP3を生成するエンコーダ部分（MP3 JUKEBOX 4）にデータが渡されます。
この場合、コンピュータ内のノイズやカミナリなど、外的要因によるノイズが入る恐れが大きいので注意が必要です。
また、外付け CD/DVD ドライブより録音する場合は、ドライブのライン出力と、PC 側のライン入力
を接続していないと、無音のデータが生成されてしまいますので、ご注意ください。
特にノート PC ユーザの場合、PC 側にライン入力端子がない場合は、マイク端子で代替えできます
が、マイク端子がステレオに対応していないと、モノラルで録音するか、無理に接続しても無音になってしまうなどがありますので、PC の取扱説明書をお読みになって、モノラルかステレオかを確
かめておく必要があります。
よって、AudioCD より録音し自分のライブラリを作成するには、デジタル録音を。これまで使って
きたカセットテープやレコード、会議の模様などを録音するにはアナログ録音を選択して使い分けると良いでしょう。
コンピュータによっては、AudioCD よりデジタル録音できない場合がありますが、多くの場合、デ
ジタル読み出し機能に対応していないか、コンピュータとしてのバランスが取れていない場合です。
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クイックガイド
まずは、Audio CD から MP3 を作成してみよう！！
音楽 CD から MP3 ファイルを作成し、再生するには、
「Recorder で録音をする」→「録音が完了すると Music Library に登録され
る」→「Music Library から再生した曲を Play List に登録する」→「Playerで再生する」以上の 4 つの作業を行います。ここでは一連の作業手順をご説明します。
1: デスクトップ上の［MP3 JUKEBOX 4］アイコンをダブルクリックしてください（図１を参
照）。
2: Player ウィンドウと MusicLibrary、Recorder 及びヒントが表示されます（図２を参照）。
AudioCD を CD/DVD ドライブへ挿入してください。Windows の CD プレーヤが起動する場合
は、終了させてください。
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このアイコンをダブルクリックします。
図１・起動
図２・起動直後の状態
20
3: AudioCD を検出すると、MP3 JUKEBOX は CDDB（CD データベース）へ接続します（図３を
参照）。ここでインターネットに接続している場合は、アルバム名，アーチスト名，曲名などがダウンロードされ、Recorder と Player に表示されます（図４を参照）。
図４では、CDDB に接続し、CD 情報が得られた場合の表示です。インターネットに接続して
いない場合、もしくは、CDDB に接続をしても該当する CD 情報がない場合は、図５のように
なり表示されません。
補足：CDDB に関してはⅥ・環境設定の CDDB 接続を参照ください。
ポイント：CDDB へ接続をした場合、Recorder もしくは Player に左のマークが表示され
ます。
図３・CDDB 接続中の画面
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図４・CDDB に接続後の状態
図５・CDDB に接続しなかった場合
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4: アルバム名，アーチスト名などをキーボードより入力する場合は、Recorder ウィンドウの各部
分をクリックしてから入力してください。
アルバム名を入力するには、”title”と表示されている部分をクリックし、入力します（図６を
参照）。
アーチスト名を入力するには、”artist”と表示されている部分を。各曲名は、”Track 01”など
と表示されている部分をクリックし、入力します。
補足：これら入力されたものは、Windows 下の cdplayer.ini に記録されますので、Windows の
CD プレーヤで再生する際も、入力した内容が表示されます。
アルバム名を入力します
図６・アルバム名の入力
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アーチスト名を入力します
曲名を入力します
図７・アーチスト名の入力
図８・曲名の入力
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5: いよいよ録音です。Recorder 右側の録音したいトラックの先頭にチェックを入れてください。
（マウスで白いボックスをクリックすればチェックできます）
6: チェック後、録音開始ボタンをクリックしてください。
7: すると、ドライブの 適化テストを行うためのメッセージが表示されますので OK をクリック
してください。
録音する曲目にチェックを入れます
録音開始ボタンをクリックします
図９・録音開始の状態
図１０・ 適化前の確認画面
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8: 適化中のメッセージが表示され、終了と同時に AudioCD より録音が開始されます。
補足：ドライブの 適化はインストール直後や、録音したことのないドライブがある場合に実行されます。ドライブ構成など変更が無い場合は、次回からは表示されません。
9: 録音中は指定したトラック欄に棒グラフが現れ、”56%”などと表示されます。また、左下には
録音モードと転送レートなどが表示されます。例えば、［D-128kbps］は、デジタルモードで
128kbps のレートで録音中であることを示しています。
図１１・ 適化中の画面
図１２・録音中の画面
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10: 録音が終了すると、Music Library にトラックが追加されます。
図１３・録音終了時の状態
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初に Music Library にある曲を、
ダブルクリックでプレイリストに登録します。
後に再生ボタンをクリックします
図１４・再生時の状態
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11: では、再生してみましょう。Music Library に登録されたトラックを聞くには、マウスで聞きた
いトラックをダブルクリック（Shift や Ctrl キーの併用で複数トラックも選択可能です）してく
ださい。
12: すると、Player ウインドウ右側のプレイリスト欄に、指定したトラックが追加されます。
13: メインウィンドウの”Ready”と表示されている右側に、ボリュームスライダがありますので、
音量を調整してください。インストール直後はボリュームが高めですので、下げた方が良いでしょう。あとは再生ボタンを押すだけです。
ポイント
今回は、あくまで音楽 CD から MP3 作成し再生に至るまで、一連の作業をご説明しております。
音質等でよりよい MP3 の作成をする場合は、60 ページをご覧の上、同じ作業を行ってください。
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ライン入力・マイク入力から録音をしてみよう
ライン入力もしくはマイク入力から MP3 ファイルし、再生するためには、
「オーディオケーブルを接続する」→「音量の調節をする」→「Recorder で録
音をする」→「録音が完了すると Music Library に登録される」→「MusicLibrary から再生した曲を Play List に登録する」→「Player で再生する」
以上の 6 つの作業を行います。ここでは一連の作業手順をご説明します。
1: まずは、オーディオケーブルを接続します。ここでは、携帯 MD プレーヤーとデスクトップの
サウンドカードに接続して使用する場合の説明をします。（図 15）
ポイント ： ステレオケーブルは、抵抗入りと抵抗なしの 2 種類があります。ハードの構成によって
は、抵抗入りで録音をすると、非常に音量が低く録音されてしまう可能性がありますのでご注意ください。
ヘッドホン端子に接続します。
サウンドカードのマイクもしくはライン入力端子に接続します。
図 15・ステレオケーブル接続例
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図 16・ボリュームコントロールの起動
図 17・ボリュームコントロールの
メニュー
図 18・ボリュームコン
トロールのプロパティ画面
チェックを入れます
31
2: 次に再生と録音の音量を調整します。
再生側（MD プレーヤー）の再生ボリュームを適当に調整します（例えば音量が 0 ～ 10 まで調
整できるような場合は、試しに 5 に設定してみましょう）。
続いて「録音」する際の音量の調整をしますので、Windows のスタートメニューより、
［プログラム（Ｐ）］→［アクセサリ］→［エンターテイメント］→［ボリュームコントロール］を選択し、ボリュームコントロールを開きます。（図 16）
3: ボリュームコントロールを開くと 初は「再生」に対するコントロール画面が開いています。「録音」に対するコントロール画面を開くために、ここで、メニューより［オプション（P） | プロパティ（R）］をクリックします。 （図 17）
4: プロパティ画面の「音量の調整」より録音にチェックし、「表示するコントロール」項目にある「マイク」もしくは「ライン入力」にチェックを入れます（ご使用のサウンドボードによって「マイク」「ライン入力」という表記ではないものがありますので、各機器のマニュアルをご確認ください）。（図 18）
「OK」ボタンをクリックすると、画面は「録音コントロール」に変わります。
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チェックを入れます
図 19・ボリュームコントロールの録音プロパティ画面
図 20・録音ソースの選択
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5: ここで、「マイク」もしくは「ライン入力」の音量を調整し、下の選択に必ずチェックを入れてください。また、音量は高くしすぎると、録音したファイルの再生時、音が割れる可能性がありえますので、 初の内は試験的に録音を試していただき、 良のボリュームを探してみるといいでしょう。
なお、 高の音質で録音するためには、マイクもしくはライン入力だけを一定のレベルに調整し、他の音量を 小にセットしておくことをお勧めします。
ポイント ：スクリーンセイバーや常駐プログラムを停止させ、CPU 及びハードディスクに対
する負荷をできるだけ録音処理に割り当てられるようにすると、音飛びなどが防げます。
6: 次に MP3 JUKEBOX 4 を起動し、Player の上部にある［Options］メニューより、［Recorder］→［ソース選択［ドライブ指定］］→［ライン入力［LINE-IN］］もしくは［マイク入力［MIC-IN］］を選択します。
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図 21・録音ソースの選択直後の状態
アーチスト名とアルバム名を入力します。
タイトルを入力します。
入力が終わったら、スタートボタンをクリックしてMD の再生と同時に録音を開始してください。
録音を終了する場合は、ストップボタンをクリックしてください
図 22・録音中の状態
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7: Recorder ウインドウにて、アーチスト名、アルバム名、タイトルをそれぞれ入力します。
8: これで録音の準備ができましたので、MD の再生と同時に Recorder ウインドウにある［Start］ボタンをクリックし、録音を開始してください。録音が開始されると、タイマーがカウントされます。
9: 録音を終了する時は、［Stop］ボタンを押してください。録音が終了すると同時に Music Library に作成した MP3 ファイルが登録されます。
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初に Music Library にある曲を、
ダブルクリックでプレイリストに登録します。
後に再生ボタンをクリックします
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10: では、再生してみましょう。Music Library に登録されたトラックを聞くには、マウスで聞きた
いトラックをダブルクリック（Shift や Ctrl キーの併用で複数トラックも選択可能です）してく
ださい。
11: すると、Player ウインドウ右側のプレイリスト欄に、指定したトラックが追加されます。
12: メインウィンドウの”Ready”と表示されている右側に、ボリュームスライダがありますので、
音量を調整してください。インストール直後はボリュームが高めですので、下げた方が良いでしょう。あとは再生ボタンを押すだけです。
ポイント
ライン入力およびマイク入力に関しては、ステレオケーブルで接続できれば、今回ご説明した MD プ
レーヤーからの録音だけでなく、ステレオやラジオなどステレオケーブルで接続できる環境であればどれでも録音は可能です。
このような周辺機器から録音する場合は、いきなり録音を始めるのではなく、何回か試し録音をしてみて、 も適切な微調節を繰り返すことによって、より良質な録音をすることができるようになります。
38
好きなテーマで MP3 JUKEBOX を楽しもう！！
MP3 JUKEBOX では、様々なテーマで楽しめる「ビジュアルテーマ」機能が
あります。ここでは、そのテーマの変更方法と、インターネットで配信されているテーマのダウンロード方法につにての一連の作業手順をご説明します。
ビジュアルテーマとは下の図のように、MP3 JUKEBOX では、ユーザがお好みのインターフェースに変えることができます。
テーマを変更するには
1: MP3 JUKEBOX を起動し、まず、Player にある［Options］メニューより、
［表示（V）］→［テーマの変更（C）］
を選択します。
39
2: 「テーマの変更」ダイアログが表示されますので、ここで他のテーマを選択し、［更新（A）］ボタンをクリックするこ
とで、MP3 JUKEBOX のインター
フェースが変更されます。変更したテーマで良かったら［OK］ボタンをク
リックしてください。別のテーマにしたす場合は、上記と同じ操作で別のテーマを選択してください。
テーマの変更作業はこれだけです。MP3 JUKEBOX では、インストールした状態
では数個のテーマしか用意されていませんが、Download Themes を利用することでイ
ンターネットを通して、新しいテーマを利用することができます。
インターネットで「新しいテーマ」を入手するには
1: まず、インターネットが使用できるようにプロパイダに接続をしてください。
2: 次に Player にある［Options］メニューより、
［表示（V）］→［テーマをダウンロード（D）］
を選択し、Download Themes ウインドウを開きます。
3: このウインドウが開くと自動的にインターネットにアクセスを始め、ダウンロード可能なテーマがリストアップされます。
図 25・テーマの変更の手順
図 26・テーマの変更ダイアログ
40
図 26・Download Themes を開く手順
図 27・Download Themes の画面
41
4: ここでは、「Cellular Age」をダウンロードしてみましょう。
図 28 の上部にある「Download “Cellular Age”」にマウスカーソルを合わせてクリックします。
5: クリックすると、自動的にダウンロードが開始されます。ダウンロードが終わるまでお待ちください。
6: ダウンロードが終わると、同時にテーマがインストールされ、「インストーラは成功しました」のメッセージが表示されます。これで、テーマのダウンロード及びインストールは完了しましたので、［閉じる（C）］をクリックして閉
じてください。
ここをクリックします。
図 28・Download Themes のリスト
図 29・ダウンロード中の画面
図 30・インストール完了のメッセージ
42
7: 後にテーマの変更をします。［Options］メニューより、［表示（V）］→［テーマの変更（C）］
を選択します。
8: 先ほどダウンロードしたテーマ「Cellular Age」がありますので、これを選択し、［更
新（A）］ボタンをクリックします。
インターフェースが変更されたら、［OK］ボタンをクリックします。
これで一連の「テーマの変更」「テーマのダウンロード」についての作業はおしまいです。
現在は、20 種以上のテーマが入手できるよう
になっています。
お好みに合わせてご活用ください。
図 31・テーマの変更ダイアログ
図 32・Cellular Age のインターフェース
43
各機能と使用方法
Ⅰ・RECORDER ウインドウ
レコーダーコントロールボタン
左のボタンから順に、録音開始、停止、キャンセル、取り出しをします。
トラックコントロールボタン
ALL をクリックすると、全てのトラックに
チェックが入ります。None をクリックすると、全てのチェックを
外します。Refresh をクリックすると、CD 情報を読み
直します。CDDB を使用している場合は、
CDDB にも接続します。
ディスプレイ
上から順に、アルバム名、アーチスト名、録音状況が表示されます。また、アルバム名とアーチスト名を変更したい場合は、各場所をクリックすると、カーソルが表示され編集ができます。編集後録音した場合は、編集後の内容が反映されます。
トラック情報
挿入されたAudioCDのトラック情報が表示
され、録音をしたいトラックを選択する場合は、そのトラックにチェックを入れます。また、各トラックの曲名を変更する場合は、各場所をクリックすると、カーソルが表示され編集ができます。編集後録音した場合は、編集後の内容が反映されます。
44
音楽 CD から録音をするには
音楽 CD から、MP3 や WAV ファイル等を作成する方法として 3 つあります。
ここでは、デジタル録音の方法、アナログ録音の方法、SP/DIF 録音の方法の
順に説明していきます。
デジタル録音の方法
ここでは、デジタル録音の手順をご説明します。まず、デジタル録音をするには、動作環境（5 ペー
ジ）のデジタル録音環境について条件が揃っていることが必要です。
デジタル録音の基本操作
1: Recorder ウインドウを開く
MP3 JUKEBOX を起動します。Player ウインドウの
み表示される場合は、Recorder ボタンをクリックし
て、Recorder ウインドウを表示させてください。
2: 音楽 CD を挿入する
CD/DVD ドライブに AudioCD を挿入します。
AudioCD 挿入後、Windows の CD プレーヤが起動す
る場合は、これを終了させてください。AudioCD の
挿入は MP3 JUKEBOX 起動前でも構いません。
3: ドライブを指定する音楽 CD を挿入したドライブを指定します。（ドライ
ブが 1 台しか実装していない場合は、この項目は無
視していいです）
Player ウインドウの［Options］メニューより、
［Recorder］→［ソース選択［ドライブ指定］（S）］→［D:CD-ROM］
を選択します。
実装ドライブが複数台ある場合は、音楽 CD を挿入したドライブを選択して
ください。
45
4: 曲名等を入力するRecorder 右側にあるトラック情報にトラックが表示
されます。この時、環境設定で CDDB に自動接続す
る設定がされている場合、CDDB へアクセスし、曲
名がトラック情報に表示されます（Ⅵ・環境設定のCDDB 接続を参照）
CDDB にデータが無い、またはキーボードよりアル
バム名などを入力するには、［アルバム名，アーチスト名］は、Recorder 左側の、title や artist 部をクリッ
クして、新しい名前を入力してください。［トラック名］（曲名）は、Recorder 右側の”Track xx”部をク
リックして、新しいトラック名を入力してください。
補足：ここで入力した情報は、Windows フォルダ下の cdplayer.ini に保存されますので、次回
より同じ CD を利用する際に、再入力の必要はありません。
5: クオリティ（品質）を指定する録音の際に、作成する音楽データファイルのクオリティ（品質）を設定します。
例えば、音楽 CD と同等の品質で MP3 ファイルを作
成したい場合は、［Options］メニューより、
［Recorder（R）］→［クオリティ［品質］（Q）］→
［MP3 （128kbps）］を選択します。
6: ファイルの保存先を確認・設定する録音後のファイルは、［Options］メニューより、
［Recorder］→［環境設定］→［保存先設定］
にて設定した保存先の設定により場所が変わりますので、あらかじめ確認（設定）しておいた方がよいでしょう。
保存先設定にて、ファイル名設定のチェックを全て外した場合は、Recorder のトラック部に表示されて
いる名称（デフォルトは Track xx）が採用されます。
アルバム名、アーチスト名、トラック名（曲名）を入力します。
46
7: 録音したい曲にチェックを入れるアルバム名やトラック名などを入力し終えたら、録音したいトラックの先頭にチェックボックスがありますので、録音したいトラックにチェックを入れてください。また、Recorder 上部には、［ALL］と
［None］、［Refresh］ボタンがあります。［ALL］は、
全てのトラックにチェックを入れます。［None］は、
チェックされているトラック全ての、チェックを外します。［Refresh］は、AudioCD を入れ替えた際、
トラック情報が更新されていないときにクリックしてください。トラック情報を読み直します。
8: 録音を開始するチェック完了後、録音開始ボタン（三角）をクリックして録音を開始します。
また、使用する CD/DVD ドライブが初めてデジタル
録音に利用される場合は、ドライブ 適化がまず録音の前に行われます。
録音中は、録音状態を示すバーとパーセンテージが表示されます。
録音が 100% に達し完了しますと、自動的に Music Library へ登録されます。
9: 録音を中断したい場合何かの都合で録音を中止、もしくは途中までの状態でファイル保存するには、2 通りの方法があります。
［録音終了］ボタン（四角ボタン） このボタンをクリックすると、それまでの内容を保存して録音作業を終了します。例えば 3 分のトラッ
クで、50% 程でこのボタンをクリックすると、約 1分 30 秒ほどのファイルが保存されることになりま
す。
［録音キャンセル］ボタン（×ボタン）このボタンをクリックすると、それまでの内容を破棄して録音作業を終了します。例えば、3 分のトラッ
録音終了ボタン
録音キャンセルボタン
47
クを録音中に、バーが 50% 程でこのボタンをクリックすると、なにも保存されずに終了しま
す。複数トラック録音時は、すでに録音済みのトラック以外はキャンセルされます。
デジタル録音の特殊操作
• 音質や録音方法を変えたい場合録音に関する詳細設定は、［Options］→［環境設定］→［Recorder 設定］タブ
にて様々な設定が可能です。
詳細については、Ⅵ・環境設定の「Recorder の環境設
定」も併せてご覧ください。
• デジタル録音の速度を上げたい場合①デジタル録音の際、録音速度の設定ができます。［Options］メニューより、
［環境設定］→［Recorder 設定］タブ→［高度な設定］
にて、「デジタル録音（DAE）設定」がありますので、
「録音（DAE）速度」を「MAX」に設定し、ブロック
サイズを増やしてください。
詳細については、94 ページの「デジタル録音（DAE）設定」をご覧ください。
• デジタル録音の速度を上げたい場合②CD/DVD ドライブの設定を直接変更することにより、
改善される場合があります。
デスクトップにある［マイ コンピュータ］を右クリッ
クすると、ポップアップメニューが表示されるので、［プロパティ（R）］を選択します。
「システムのプロパティ」が開きますので、［デバイスマネージャ］タブをクリックします。
CD-ROM の項目にある実装 CD-ROM を選択し、［プ
ロパティ］ボタンをクリックします。
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実装ドライブに関するプロパティが開きますので、［設定］タブをクリックします。
「オプション」項目にある「自動挿入の通知」のチェックを外し、「DMA」にチェックを入れて［OK］ボタン
をクリックします。
後に「システムのプロパティ」も閉じて、マシンを再起動してください。
これにより、物理的に速度の向上ができます。
ポイント ： この設定の変更は速度の向上だけでなく、周辺との相性の改善やデジタル録音の安
定化につながる場合もあります。
• 再生しながらデジタル録音をしたい場合MP3 JUKEBOX では、録音中の曲を、再生しながら同
時に録音することが可能です。
［Options］→［環境設定］→［Recorder 設定］タブ
にある のチェックを外してください。
• デジタル録音の時にセキュリティも組み込む場合WMA 形式で録音する場合に限りアクセス権に関する
セキュリティシステムを組み込むことができます。
［Options］→［環境設定］→［Recorder 設定］タブ
にある ボタンをクリックします。
「デジタル権利マネージメント」にて、条件に合わせた設定で録音することにより、セキュリティが組み込まれます。
詳細については、94 ページをご覧ください。
ドライブのプロパティにて設定を変更します。
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アナログ録音の方法
ここでは、アナログ録音の手順をご説明します。まず、アナログ録音をするには、動作環境（5 ペー
ジ）のアナログ録音環境について条件が揃っていることが必要です。
アナログ録音の基本操作
1: アナログ録音は、基本的には、Player ウインドウや
Windows 付属の CD プレーヤーで音楽 CD の再生が
きれいに聴くことができていれば、その音がそのまま録音されるものと考えてください。まずは、再生して聴くことができるか確認します。
2: Recorder ウインドウを開く
MP3 JUKEBOX を起動します。Player ウインドウの
み表示される場合は、Recorder ボタンをクリックし
て、Recorder ウインドウを表示させてください。
3: 音楽 CD を挿入する
CD/DVD ドライブに AudioCD を挿入します。
AudioCD 挿入後、Windows の CD プレーヤが起動す
る場合は、これを終了させてください。AudioCD の
挿入は MP3 JUKEBOX 起動前でも構いません。
4: ドライブを指定する音楽 CD を挿入したドライブを指定します。（ドライ
ブが 1 台しか実装していない場合は、この項目は無
視していいです）
Player ウインドウの［Options］メニューより、
［Recorder］→［ソース選択［ドライブ指定］（S）］→［D:CD-ROM］
を選択します。
普通に再生できることが 低条件です。
実装ドライブが複数台ある場合は、音楽 CD を挿入したドライブを選択して
ください。
50
5: 曲名等を入力するRecorder 右側にあるトラック情報にトラックが表示
されます。この時、環境設定で CDDB に自動接続す
る設定がされている場合、CDDB へアクセスし、曲
名がトラック情報に表示されます（Ⅵ・環境設定のCDDB 接続を参照）
CDDB にデータが無い、またはキーボードよりアル
バム名などを入力するには、［アルバム名，アーチスト名］は、Recorder 左側の、title や artist 部をクリッ
クして、新しい名前を入力してください。［トラック名］（曲名）は、Recorder 右側の”Track xx”部をク
リックして、新しいトラック名を入力してください。
補足：ここで入力した情報は、Windows フォルダ下の cdplayer.ini に保存されますので、次回
より同じ CD を利用する際に、再入力の必要はありません。
6: クオリティ（品質）を指定する録音の際に、作成する音楽データファイルのクオリティ（品質）を設定します。
例えば、音楽 CD と同等の品質で MP3 ファイルを作
成したい場合は、［Options］メニューより、
［Recorder（R）］→［クオリティ［品質］（Q）］→
［MP3 （128kbps）］を選択します。
7: ファイルの保存先を確認・設定する録音後のファイルは、［Options］メニューより、
［Recorder］→［環境設定］→［保存先設定］
にて設定した保存先の設定により場所が変わりますので、あらかじめ確認（設定）しておいた方がよいでしょう。
保存先設定にて、ファイル名設定のチェックを全て外した場合は、Recorder のトラック部に表示されて
いる名称（デフォルトは Track xx）が採用されます。
アルバム名、アーチスト名、トラック名（曲名）を入力します。
51
8: 録音したい曲にチェックを入れるアルバム名やトラック名などを入力し終えたら、録音したいトラックの先頭にチェックボックスがありますので、録音したいトラックにチェックを入れてください。また、Recorder 上部には、［ALL］と
［None］、［Refresh］ボタンがあります。［ALL］は、
全てのトラックにチェックを入れます。［None］は、
チェックされているトラック全ての、チェックを外します。［Refresh］は、AudioCD を入れ替えた際、
トラック情報が更新されていないときにクリックしてください。トラック情報を読み直します。
9: アナログ録音設定をする録音の際、標準ではデジタル録音で設定されているので、［Recorder 設定］にて、アナログ録音に設定す
る必要があります。
［Options］→［環境設定］→［Recorder 設定］タブ
にある「CD 録音モード」にて「アナログ」にチェッ
クを入れてください。
補足 ： アナログ録音ではドライブ 適化をする必要
はありません。
10: 録音を開始するチェック完了後、録音開始ボタン（三角）をクリックして録音を開始します。
注意 ： アナログ録音では、録音中に音量が高すぎる
と判断すると、自動的に録音を中止し、音量を少しずつ下げて、再度録音をやり直してくれます。いきなり、曲の 初からやり直すことが見られると思いますが、これは異常ではありませんので、何も操作をせずに録音が終わるまでお待ちください。
録音中は、録音状態を示すバーとパーセンテージが アナログ録音の速度は等倍です。
52
表示されます。
録音が 100% に達し完了しますと、自動的に Music Library へ登録されます。
11: 録音を中断したい場合何かの都合で録音を中止、もしくは途中までの状態でファイル保存するには、2 通りの方法があります。
［録音終了］ボタン（四角ボタン） このボタンをクリックすると、それまでの内容を保存して録音作業を終了します。例えば 3 分のトラッ
クで、50% 程でこのボタンをクリックすると、約 1分 30 秒ほどのファイルが保存されることになりま
す。
［録音キャンセル］ボタン（×ボタン）このボタンをクリックすると、それまでの内容を破棄して録音作業を終了します。例えば、3 分のトラッ
クを録音中に、バーが 50% 程でこのボタンをクリッ
クすると、なにも保存されずに終了します。複数トラック録音時は、すでに録音済みのトラック以外はキャンセルされます。
アナログ録音の特殊操作
• 音質や録音方法を変えたい場合録音に関する詳細設定は、［Options］→［環境設定］→［Recorder 設定］タブ
にて様々な設定が可能です。
詳細については、Ⅵ・環境設定の「Recorder の環境設
定」も併せてご覧ください。
録音終了ボタン
録音キャンセルボタン
53
• 再生しながらアナログ録音をしたい場合MP3 JUKEBOX では、録音中の曲を、再生しながら同
時に録音することが可能です。
［Options］→［環境設定］→［Recorder 設定］タブ
にある のチェックを外してください。
• アナログ録音の時にセキュリティも組み込む場合WMA 形式で録音する場合に限りアクセス権に関する
セキュリティシステムを組み込むことができます。
［Options］→［環境設定］→［Recorder 設定］タブ
にある ボタンをクリックします。
「デジタル権利マネージメント」にて、条件に合わせた設定で録音することにより、セキュリティが組み込まれます。
詳細については、94 ページをご覧ください。
• デジタル再生しながらアナログ録音をする場合Windows 98 では、音楽 CD を再生する際、デジタル
再生をサポートしていますが、これを経由したアナログ録音をすることが可能です。
この録音のメリットは、通常のデジタル録音並みのシオリティの高いアナログ録音ができることです。
まずは、お使いの CD/DVD ドライブがデジタル再生を
サポートされている必要があります。
［スタート］メニューより、［設定］→［コントロールパネル］→［マルチメディア］を選択します。
「マルチメディアのプロパティ」が開いたら、「音楽CD」タブをクリックします。
デジタル再生が使用できる場合は、音楽 CD の音量よ
り下にあるデジタル音楽 CD の再生について説明文が
54
黒字で読める状態になっています。
この下にある「この CD-ROM デバイスでデジタル音
楽 CD を使用可能にする」にチェックを入れてくださ
い。
あとは、通常通りのアナログ録音作業を実行してください。
SP/DIF 録音の方法
ここでは、SP/DIF 録音の手順をご説明します。まず、SP/DIF 録音をするには、動作環境（5 ページ）
のアナログ録音環境について条件が揃っていることが必要です。
SP/DIF 録音とは
SP/DIF 録音は、デジタル伝送による録音方法です。アナロ
グ録音と同じ等倍でしか録音はできませんが、デジタルで録音できるので、音の劣化なく作成することができます。つまり、一般 AV 機器の CD プレーヤーから MD プレーヤー
へ録音しているのと同じことを行っています。
なお、SP/DIF 録音は、サウンドカードの SP/DIF 端子と
CD/DVD ドライブの SP/DIF 端子間が接続していなければ
なりません。
SP/DIF 録音の基本操作
1: 操作手順は、アナログ録音の 1 ～ 8、10 と一緒です
が、9 の設定だけ違います。
［Options］→［環境設定］→［Recorder 設定］タブ
にある「CD 録音モード」にて「SP/DIF」にチェッ
クを入れてください。
補足 ： SP/DIF 録音ではドライブ 適化をする必要は
ありません。
サウンドカード内の SP/DIF 端子
ドライブ裏部の SP/DIF 端子
55
ライン入力・マイク入力より録音するには
MP3 JUKEBOX は、AudioCD の他にライン入力信号も録音することができま
す。つまり、ステレオやラジカセを使用してケーブル接続で録音していることと同じ要領で、PC のサウンドカード（または PC 本体）にライン入力やマイ
ク入力端子があれば、そこへカセットデッキや MD、レコードプレーヤ、マイ
クなどを接続し、MP3 として保存することができます。ここでは、基本的な
手順についてご説明します。
ご注意 ： レコードプレーヤを使用する場合は、信号レベルが低いので、プリメインアンプやイコラ
イザユニット（音質調整とは別のもの）を間に入れて信号を増幅することを推奨します。
ライン入力・マイク入力録音の基本操作
1: 録音ソースの選択［Options］メニューより、
［Recorder（R）］→［ソース選択［ドライブ指定］
（S）］→［ライン入力［LINE-IN］］［マイク入力
［MIC-IN］］［システムミキサー入力］の 1 つを選択し
ます。
ライン入力サウンドカードのライン入力より録音します。入力レベルは、Windows ミキサー（ボリュームコント
ロール）のラインにて調整可能です。
マイク入力サウンドカードのマイク入力より録音します。入力レベルは、Windows ミキサー（ボリューム
コントロール）のマイクにて調整可能です。
システムミキサー入力Windows 上に他のサウンドシステムをインストールした場合に選んでください。Windows ミ
キサーを使用せずにライン経由より録音する際に選択します。
2: 曲名等を入力するRecorder ウインドウの右側にあるトラック情報にト
ラックが表示されます。
キーボードよりアルバム名などを入力するには、［アルバム名，アーチスト名］は、Recorder ウインドウ
の左側にある、「title」や「artist」部をクリックして、
新しい名前を入力してください。［トラック名］（曲
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名）は、Recorder 右側の「開始する前に、ここのトラック名を編集してください」部をクリッ
クして、新しいトラック名を入力してください。
3: クオリティ（品質）を指定する録音の際に、作成する音楽データファイルのクオリティ（品質）を設定します。
例えば、音楽 CD と同等の品質で MP3 ファイルを作
成したい場合は、［Options］メニューより、
［Recorder（R）］→［クオリティ［品質］（Q）］→
［MP3 （128kbps）］を選択します。
4: ファイルの保存先を確認・設定する録音後のファイルは、［Options］メニューより、
［Recorder］→［環境設定］→［保存先設定］
にて設定した保存先の設定により場所が変わりますので、あらかじめ確認（設定）しておいた方がよいでしょう。
保存先設定にて、ファイル名設定のチェックを全て外した場合は、Recorder のトラック部に表示されて
いる名称（デフォルトは Track xx）が採用されます。
5: 再生側の音量調整ライン入力・マイク入力からの録音で一番重要な点が、この音量調整です。まず 初に再生側の調整をします。
ラジカセやラジオ等が再生側の場合は、ラジカセやラジオの音量を適度な調節で出力しなければなりません。
低すぎると、高音域と低音域が入りにくくなってしまい、また、逆に高すぎると音が割れてしまいます。試験的に再生の音量を調節してください。
コンポ、ステレオより出力する時に、イコライザや BASS を
通した出力をする場合は、ヘッドホンで聴きながら調節すると良いでしょう。
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6: 録音側（サウンドカード）の音量調整次に、サウンドカード側のライン入力とマイク入力の音量をします。
サウンドカードの音量調整は「ボリュームコントロール」で設定します。
［スタート］メニューより、［プログラム（P）］→［アクセサリ］→［エンターテ
イメント］→［ボリュームコントロール］を選択します。
ボリュームコントロールが開きますが、 初に開いたのは、再生に対する音量調整です。
メモ ： ボリュームコントロールには、再生用・録音
用・その他用の 3 種類があります。
特にこれらは、見た目も同じウインドウなので、録音の音量を調整しているのに、実は再生の音量を調整していた、というような勘違いの操作してしまうことがあり得ます。操作の際、ご注意ください。
録音に対する音量調整をしますので、ボリュームコントロールのメニューより、［オプション（P）］→［プロパティ（R）］
を選択します。
プロパティ画面が開くので、「音量の調整」項目より、「録音」 にチェックを入れます。
「表示するコントロール」項目にある「ライン入力」と「マイク入力」にチェックを入れて［OK］ボタンをク
リックします。
ボリュームコントロールが「録音用」に変わりますので、ここで、「ライン入力」か「マイク入力」にて音量を適度な調整をしてください。
後に［選択］にチェックを入れてください。
メモ ： 「ライン入力」「マイク入力」は、メーカーに
よって表記が異なり、「Line-In」「Mic」と書かれてい
るのもあります。各メーカーの取扱説明書をお読みいただき、該当するもので調整をしてください。
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7: 録音を開始するチェック完了後、録音開始ボタン（三角）をクリックして録音を開始します。
8: 録音を終了する録音を終了する場合は、録音終了ボタン（四角）をクリックすると、それまでの内容を保存して録音作業を終了します。終了後は、Music Library へ自動的に登録されます。
9: 録音を中断したい場合［録音キャンセル］ボタン（×ボタン）このボタンをクリックすると、それまでの内容を破棄して録音作業を終了します。例えば、3 分のトラッ
クを録音中に、バーが 50% 程でこのボタンをクリッ
クすると、なにも保存されずに終了します。複数トラック録音時は、すでに録音済みのトラック以外はキャンセルされます。
ライン入力・マイク入力録音の特殊操作
• 時間を指定して録音したい場合時間を指定して録音するには、［Options］メニューよ
り、［Recorder（R）］→［環境設定］→［Recorder 設定］
タブを選択します。右側にある［録音予約］ボタンにて設定することができます。
詳細については、Ⅵ・環境設定の「Recorder の環境設
定」を参照してください。
録音終了ボタン
録音キャンセルボタン
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• 音質や録音方法を変えたい場合録音に関する詳細設定は、［Options］→［環境設定］→［Recorder 設定］タブ
にて様々な設定が可能です。
詳細については、Ⅵ・環境設定の「Recorder の環境設
定」も併せてご覧ください。
• 再生しながらアナログ録音をしたい場合MP3 JUKEBOX では、録音中の曲を、再生しながら同
時に録音することが可能です。
［Options］→［環境設定］→［Recorder 設定］タブ
にある のチェックを外してください。
• アナログ録音の時にセキュリティも組み込む場合WMA 形式で録音する場合に限りアクセス権に関する
セキュリティシステムを組み込むことができます。
［Options］→［環境設定］→［Recorder 設定］タブ
にある ボタンをクリックします。
「デジタル権利マネージメント」にて、条件に合わせた設定で録音することにより、セキュリティが組み込まれます。
詳細については、94 ページをご覧ください。
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録音フォーマット・クオリティを変更するには
MP3 JUKEBOX は、録音品質やフォーマットを変更することができます。
• メニューより指定するPlayer ウインドウにある［Options］メニューより、
［Recorder（R）］→［クオリティ］
を選択すると一覧が表示され、録音品質を選択することができます。
CD クオリティ、CD 並みのクオリティ、FM ラジオク
オリティは直接指定できますが、カスタムクオリティに関しては「環境設定」で設定してある帯域（kbps）が適用されますので、帯域を変更する場合は、「環境設定」で変更してください。
• 環境設定より指定するより細かい設定については、環境設定で指定することができます。Player ウインドウの［Options］メニュー
より、［Recorder（R）］→［環境設定］を選択しますと、詳
細設定を行うためのダイアログボックスが表示されますので、状況や好みに応じて設定してください。
これらの詳細については、94 ページにある「Ⅵ・環境
設定の Recorder の環境設定」をご覧ください。
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Ⅱ・Music Library ウインドウ
Music Library ウインドウを開く
Player のメニューにある［Options］より、
［表示（Ｖ）］→［Music Library を表示（Ｍ）］を選択す
ることにより、Music Library ウインドウが表示されま
す。
プレ再生ボタン
プレイリストに登録しなくても、このボタンをクリックすることによりプレ再生ができます。
Music Library コントロールボタン
［Add］ボタンをクリックすることによ
り、Music Library への登録ができます。
［Delete］ボタンをクリックすると削除、
［Tag］ボタンをクリックすると、Tag 情
報の編集が出来ます。
カテゴリ
標準設定では、Title、Artist、Album、Genre、Timeの 5 つの項目が表示されていますが、設定によっ
て項目の追加や項目内容を変更することができます。
ポップアップメニュー
リスト内の任意の位置で右クリックをすると、ポップアップメニューが表示され、各項目の処理をします。
62
Music Library への登録するには
MP3 JUKEBOX では、録音したデータを管理するための Music Library 機能を備えています。この
Music Library に登録できるのは MP3 と WMA のみです。登録する方法は 3 つあります。
• 録音による自動登録RecorderにてMP3もしくはWMA形式で録音した場合は、自動的にMusic Libraryへ登録されます。
• 複数のファイルをまとめて登録する方法Music Library コントロールボタンにある
ボタンをクリックすると、ファイル選
択ダイアログボックスが表示されます。
まず、「フォルダ」項目でファイルが保存されているフォルダを開くと、該当するファイルが「ファイル」項目に表示されます。
ここで、「ファイル」項目で登録したいファイルを選択し、［OK］ボタンをクリックすること
で、選択したファイルが Music Library に登録
することができます。
補足 ： ここで登録できるファイルは、MP2、MP3、WAV、WMA 形式のファイルが登録でき
ますが、WAV 形式ファイルを選択した場合は、
そのファイルは自動的に MP3 に変換してから
登録されます。（WAV 形式のまま Music Libraryへの登録はできません）
サブフォルダ検索による一括登録 項目にチェックを入れて、
［OK］ボタンをクリックすると、選択したフォ
ルダ以下の全てのフォルダ及びファイルを検索し、検出されたファイルを自動的に MusicLibray へ登録することができます。
• 直接ドラッグ＆ドロップで登録する方法エクスプローラなどから MP3 ファイル等を
Music Library へ直接ドラッグ＆ドロップする
ことで登録することができます。ただし、WAV ファイルをドラッグ＆ドロップ
すると、自動的に MP3 に変換されてから登録
します。
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Music Library に登録したデータ・ファイルを削除するには
1: 削除したいデータを選択Music Library ウィンドウにて、削除したいトラック
を選択します。複数のデータを削除する場合は、Shift キーや Ctrl キーの組み合わせで選択します。
2: 削除ボタンをクリックMusic Library コントロールボタンにある、［Delete］ボタンをクリックしてください。
3: 削除の前に確認次に削除に関する確認のダイアログが表示されます。
Music Library から単にデータのみを削除する場合は、
チェックを入れずに［はい］を、トラックと関連のMP3 ファイルも一緒に削除する場合は、
項目にチェックし、［はい］をクリックしてください。
補足：Music Library より登録削除しても、Tag 情報
は維持されます。Tag 情報は MP3 ファイル自身に保
存されていますので、次回登録時も再編集の必要はありません。
Tag（タグ情報）を編集するには
MP3 JUKEBOX は、Music Library に登録されているトラックに対して、タグ編集を行うことができ
ます。Tag フォーマットは、ID3v1 及び ID3v2 についての編集が可能です。
1: 編集するトラックの選択Music Library より、タグ編集を行うトラックを選択
します。
2: 編集ボタンをクリックMusic Library コントロールボタンにある
ボタンをクリックするか、選択したトラック
の上で、マウスを右クリックするとポップアップメ
チェックをしない場合は削除されません。
チェックをすると、一緒に削除されます。
64
ニューが表示されますので、「Tag 情報を編集 ...」を
選択します。
3: 編集する Tag フォーマットの選択
もし、選択したファイルの ID3v1 と ID3v2 データが
一致しなかった場合は、確認のダイアログが表示されます。ここで、どちらのバージョンのタグ編集をするか選択してください。
初めからデータが一致している場合は、このダイアログは出ません。
4: Tag の編集
タグ編集用のダイアログボックスが表示されますので、各項目に入力・編集をします。
ID3v2 規格フォーマットでは、項目数や 1 項目に対
する文字数制限等が大幅に改善され、編集のしやすいものになっています。［Audio File URL］，［Buy CD URL］，［Artist URL］、及び［Lyrics］（歌詞），
［Notes］（コメント），［Bios］（経歴）などのテキス
ト情報、［Art File］として画像を割り付けることが可
能です。
これらのタグ情報が登録されているファイルを Player で再生すると、［Lyrics］（歌詞），
［Notes］（コメント），［Bios］（経歴）は、Track Info ウィンドウに表示され、［Art］は Media Window 上に表示されます。
各タグで何を入力・編集するかは、次の表を参考にしてください。
5: ファイルの更新入力・編集が完了したら、左下の［更新］ボタンをクリックして、情報をファイルに保存します。これで入力・編集は完了です。
• 同一のアルバムからタグ情報をまとめて更新する方法各項目の右横にあるチェックボックスにチェックを入れると、Album 名または Artist 名を参照して関連す
る曲のタグ情報をまとめて更新することができます。
変更できるものは、表の適用欄で「可能」であるものに限ります。
例えば、あるアルバムに関する曲が 10 曲ライブラリ
に登録されている状態で、このアルバムに関する曲の
まとめて更新ができるのは、同一の CD から作成した MP3、WMA ファイルのみです。
異なる CD 同士の MP3、WMAファイルをまとめて編集することはできません。
同一の CD かどうかの判断は、
各CDに組み込まれている ID情
報で比較参照しています。
65
全てをテンポの項目で同じものに編集したい場合は、Tempo にチェックを入れるとまとめてタ
グ情報を 10 ファイルが更新してくれます。
各項目については、次の表の通りです。
表 1：Tag 編集ダイアログの項目表
項目 内容 適用
Title Name 曲名を入力・編集します。 可能
Track No. AudioCD から録音をした場合、その Track NO. を入力・編集しま
す。不可
Track Time 再生時間を表示します。編集はできません。 不可
Record Year 録音した日付を入力・編集します。 可能
Lead Artist アーチスト名を入力・編集します。 可能
Album アルバム名を入力・編集します。 可能
Audio File URL
Audio File のサイトに関する URL がある場合は入力・編集しま
す。可能
BuyCD URL BuyCD サイトに関連する URL がある場合は入力・編集します。 可能
Artist URL アーチストに関連する URL がある場合は入力・編集します。 可能
Genre 曲名に該当するジャンルを選択します。 可能
Tempo 曲名に該当するテンポ調を選択します。 可能
Mood 曲名に該当するムード調を選択します。 可能
Situation 曲名に該当するシチュエーションを選択します。 可能
Preference 編集しているファイルの音質を選択します。 可能
Lyrics 曲の歌詞を入力・編集します。 不可
Notes 曲のコメントを入力・編集します。 不可
Bios 曲の経歴を入力・編集します。 不可
Art 画像ファイルを挿入・除去します。 可能
66
MP3・WMA ファイルから Tag 情報を取り除くには
既に Tag 情報が保存されている MP3・WMA ファイルより、
Tag 情報を取り除く場合は、 ボタンを押すと、
ID3v1、ID3v2 のそれぞれの Tag 情報を削除ができる選択画
面が出ますので、削除したい ID3 のバージョンにチェック
を入れて削除します。ID3v1 と ID3v2 の両方にチェックし
た場合は、全ての Tag 情報が削除されます。
Track Info ウインドウ
Tag 情報で、Lyics、Notes、Bios を入力したトラックを再生する時に、この Tag Info ウインドウを開
いておくと、各 Lyics、Notes、Bios 等の内容を表示しながら再生ができます。
ファイル検索
テキストエディタ等で検索をするようなイメージで、Music Library に登録してあるデータ・ファイルの検索がで
きます。
67
Ⅲ・Player ウインドウ
Player コントロールボタン
左から順に、［I-Music サイトへアクセ
ス］［前の曲へ］［Recorder 表示］［再
生］［一時停止］［停止］［次の曲へ］［Music Library 表示］［Track Info 表示］
の機能をします。
メニューバー
各カテゴリを選択すると、必要なメニューが表示されます。
ディスプレイ
再生中は、曲名や時間などの情報が表示されます。
ボリュームコントロール
上下にスライドすることで音量の調節ができます。
Song Art ウインドウ
Tag 情報に画像データが割り付けている
場合は、再生中に画像が表示されます。通常はプレーヤと統合されていますが、拡大して表示することもできます。
プレイリスト ウインドウ
再生する曲がリスト表示されます。プレイリストに何も登録されていない場合は、再生できません。
通常はプレーヤと統合されていますが、上部にある右向きの矢印をクリックすると、プレーヤから分離し、独立したプレイリストウインドウになります。
68
項目１
項目２
項目３
メニューバー
ここでは、Player ウィンドウのメニューバーについて説明します。表の見方に関しては、各メニュー
を項目別に記載しております。
表 1：Options のメニュー内容
項目１ 項目２ 項目３ 処理内容
ファイル 開く保存してある Music Library ファイルを開き、Music Library に展開します。
ファイル変換WAV から MP3，MP3 から WAV，WAV から WMA の、3通りのファイル変換を行います。
Music Library に
追加
Music Library にトラックを追加します。表示されるダイ
アログによりトラックを選択してください。
MP3 JUKEBOXの終了
MP3 JUKEBOX 4 を終了します。
編集
クリップボードよ
り画像を Tag へ
貼り付け
クリップボードに転送されている画像を、Tag の Art 画像
として取り込みます。
Tag に含まれた画
像をクリップボー
ドへコピー
登録されている Art 画像を、クリップボードへ転送しま
す。
表示 スモールビュー Player のみの簡易表示となります。
ラージビュー 各ウィンドウが標準サイズで表示されます。
Track Info を表示 Track Info ウィンドウの表示／非表示を切り替えます。
Music Library を
表示Music Library ウィンドウの表示／非表示を切り替えます。
69
Recorder を表示 Recorder ウィンドウの表示／非表示を切り替えます。
Media Window を
表示Media Window を独立表示させます。
Net Music を表示 Net Music ウインドウの表示／非表示を切り替えます。
テーマの変更 MP3 JUKEBOX 4 の外観をテーマに沿って切り替えます。
テーマをダウン
ロード
Download Theme ウインドウの表示／非表示を切り替え
ます。表示した場合、自動的にインターネットアクセス
しますので、表示させる場合は、予めインターネットが
接続できている状態にしてください。
文字サイズの変更プレイリストや Music Library などの文字サイズを変更し
ます。
常に手前に表示 MP3 JUKEBOX 4 を常に手前に表示します。
自動配置手動でサイズ変更したウィンドウや表示位置などを、
Player ウィンドウに併せて再配置します。
Player Player 操作 前のトラック 演奏中の前のトラックに移動し、演奏します。
録音 Recorder ウィンドウを表示／非表示します。
再生 プレイリスト内容を再生します。
一時停止演奏を一時停止します。選択毎に一時停止と再生を繰り
返します。
停止 演奏を停止します。
次のトラック 演奏中の次のトラックへ移動し、演奏します。
巻き戻し
演奏位置を、指定秒数分戻します。秒数は［Options］→
［環境設定］→［Player］タブにて、［スキップする秒数］
の値によります。
早送り
演奏位置を、指定秒数分進めます。秒数は［Options］→
［環境設定］→［Player］タブにて、［スキップする秒数］
の値によります。
トラックスキップ （戻る）
演奏中のトラックを、指定トラック分戻します。指定ト
ラック数は［Options］→［環境設定］→［Player］タブ
にて、［スキップするトラック数］の値によります。
トラックスキップ （進む）
演奏中のトラックを、指定トラック分進めます。指定ト
ラック数は［Options］→［環境設定］→［Player］タブ
にて、［スキップするトラック数］の値によります。
ボリュームアップ 音量を、10 上げます。
ボリュームダウン 音量を、10 下げます。
表 1：Options のメニュー内容
項目１ 項目２ 項目３ 処理内容
70
再生方法 通常 プレイリスト内容を 1 回再生します。
繰り返し プレイリスト内容を繰り返し再生します。
再生順序 通常 プレイリストの登録順に再生します。
アルバムごと ID3 Tag のトラック番号順に再生します。
シャッフル再生ボタンをクリックすると、プレイリスト内容が
シャッフルされ、その順番で再生します。
MP3 イコライザ音質を調整するイコライザの表示／非表示を切り替えま
す。
環境設定 プレイヤーに関する環境設定が開きます。
Playlist Music 関連ファイ
ルを開く
プレイリストに登録するダイアログが開きます。ダイア
ログでは、Track で登録するか、別のプレイリストを登録
するか、またはドライブに挿入されている音楽 CD から
登録するか選択ができます。
AutoDJ AutoDJ ウインドウが開きます。
保存 プレイリストを、名前を付けて保存します。
クリア プレイリスト内容を消去します。
エクスポートプレイリストに登録された MP3 データを、WAV データ
等に変換します。
Music Library 新規作成
現状のライブラリを保存後、新規のライブラリを設定し
ます。
開く 保存済みのライブラリを開きます。
名前を付けて保存 表示されているのライブラリの内容を保存します。
クリア現在の画面上のライブラリを完全にクリアします。
注意：ddf ファイルも初期化されます。
テキストファイル
で保存ライブラリ内容をテキスト形式に保存します。
テキストファイル
よりインポートテキスト形式のライブラリデータより復元します。
曲を追加 ライブラリにトラックを追加します。
曲を削除 ライブラリよりトラックを削除します。
Tag 情報を編集 選択したトラックの Tag 情報を編集します。
検索 登録してある曲を検索します。
曲を再生 プレイリストに登録せず、簡易再生します。
表 1：Options のメニュー内容
項目１ 項目２ 項目３ 処理内容
71
曲を Playlist へ追
加選択したトラックをプレイリストに登録します。
環境設定 Music Library に関する環境設定を行います。
Recorder 録音操作 開始 録音を開始します。
停止録音を停止します。アナログ録音時は、停止までの音を
記録します。
キャンセル録音をキャンセルします。キャンセルするまでの音も破
棄されます。
CDDB［http://www.cddb.com］
ブラウザを起動し、CDDB のホームページへアクセスし
ます。
全て選択 録音時、AudioCD の全トラックを選択します。
選択を解除 トラックの選択を全て解除します。
ソース選択［ドラ
イブ指定］x：xxxxxx 録音元として、CD/DVD ドライブを選択します。
ライン入力［LINE-IN］
録音元として、ライン入力を選択します。（アナログ録音
のみ）
マイク入力［MIC-IN］
録音元として、マイク入力を選択します。（アナログ録音
のみ）
システムミキサー入
力録音元として、Windows 標準以外の音源を選択します。
クオリティ［品
質］MP3 160kbps MP3 160kbps 形式で録音します。
MP3 128kbps MP3 128kbps 形式で録音します。
WMA 128kbps WMA 128kbps 形式で録音します。
WAV format WAV フォーマット形式で録音します。
MP3 96kbps MP3 96kbps 形式で録音します。
WMA 96kbps WMA 96kbps 形式で録音します。
MP3 64kbps MP3 64kbps 形式で録音します。
WMA 64kbps WMA 64kbps 形式で録音します。
カスタム VBR（xx%）
VBR（Valiable Bit Rate：可変ビットレート）形式で録音
します。カッコ内は［Options］→［Recorder］→［環境
設定］の、カスタムクオリティにて設定した値が表示さ
れます。
表 1：Options のメニュー内容
項目１ 項目２ 項目３ 処理内容
72
カスタム CBR（xxkbps）
CBR（Constant Bit Rate：固定ビットレート）形式で録音
します。カッコ内は［Options］→［Recorder］→［環境
設定］の、カスタムクオリティにて設定した値が表示さ
れます。
カスタム WMA（xxkbps）
WMA（Windows Media Audio）形式で録音します。カッ
コ内は［Options］→［Recorder］→［環境設定］の、カ
スタムクオリティにて設定した値が表示されます。
環境設定 Recorder による様々な設定を行います。
環境設定 MP3 JUKEBOX 4 の環境全般を設定します。
表 2：Register のメニュー内容
項目１ 項目２ 内容
製品版へのアップグ
レードキーの購入
ブラウザが起動し、自動的にアップグレードに関するホームペー
ジへアクセスします。
キーの登録 レジストキーを登録します。
表 3：Site のメニュー内容
項目１ アクセス先
SMI Soft ホームページ ブラウザを起動し、SMI Soft のホームページへアクセスします。
CDDB ホームページブラウザを起動し、CDDB サイト（http://www.cddb.com）へアクセスしま
す。（英語）
Buy CD サイトブラウザを起動し、CD の購入サイト（http://www.cdnow.com）へアクセス
します。（英語）
Internet Music サイトブラウザを起動し、MusicMatch 社の（http://mp3.music,atch.com）ミュー
ジックサイトへアクセスします。（英語）
MP3 Music サーチブラウザを起動し、ミュージック検索サイト（http://scour.net）へアクセス
します。（英語）
MP3 JUKEBOX FAQ ブラウザを起動し、SMI Soft の MP3 JUKEBOX 製品情報の FAQ ページへ
アクセスします。
表 1：Options のメニュー内容
項目１ 項目２ 項目３ 処理内容
73
表 4：Help のメニュー内容
項目１ 項目２ 内容
ヘルプ MP3 JUKEBOX 4 に関するヘルプを表示します。
ヒント 初回起動時に表示される、ヒントを見たいときに選択します。
SMI Soft ホームページSMI Soft ホーム
ページブラウザを起動し、SMI Soft のホームページへアクセスします。
MP3 JUKEBOX FAQ
ブラウザを起動し、SMI Soft の MP3 JUKEBOX 製品情報の、
FAQ ページへアクセスします。
バージョン情報 MP3 JUKEBOX 4 のバージョン情報を表示します。
74
AudioCD を再生するには
AudioCD を再生するには
1: MP3 JUKEBOX 4 を起動します。
2: AudioCD を CD/DVD ドライブへ挿入します。
注意：MP3 JUKEBOX 4 インストール時に、音楽 CD（cda）に対する関連付けのチェックを外していた場
合、MP3 JUKEBOX 4 起動後に AudioCD をドライブ
へ挿入した場合、Windows の CD プレーヤが起動し
ます。（但し、CD プレーヤが起動しても待機状態で
す）必ず Windows の CD プレーヤを閉じてから MP3 JUKEBOX 4 の操作を行ってください。
3: Playlist に何も登録されていない場合は、MP3 JUKEBOX 4 は AudioCD のトラックを自動的にプレ
イリストへ登録します。
4: そのまま再生ボタンをクリックすると、AudioCD の
再生が始まります。
プレイリストの［OPEN］ボタンから開いて再生する方法
1: Player にある Playlist ウインドウには、［OPEN］ボ
タンがありますので、これをクリックすると、「Music 関連ファイルを開く」ダイアログが表示され
ます。（下図参照）
2: ここで、左側にある「CD プレーヤ」をクリックする
と、CD ドライブがリストに表示されますので、音楽
CD が入っているドライブをダブルクリックします。
75
3: 音楽 CD の全トラックがリストアップされますので、プレイリストへ登録したいトラックを選
択し、 後に「リストへ追加」ボタンをクリックしてください。これにより Playlist にある曲
が再生されます。
録音したファイルを再生するには
AudioCD やライン入力等により録音したトラックを再生するには、Player ウインドウのプレイリス
トを使います。プレイリストに登録するには、Music Library より選択、またはエクスプローラより登
録する、ふた通りの方法があります。
4: 再生したい曲をプレイリストに登録する
• Music Library からプレイリストへ登録して再
生する方法Music Library より選択するには、Music Libraryにて再生したいトラックを選択します。（Shiftや Ctrl キーを併用して複数選択も可能です）
選択したトラックを、Player ウインドウ右側の
プレイリスト欄へドラッグ＆ドロップしてください。選択したトラックの上でマウスを右クリックして、メニューより［プレイリストに追加］を選択しても構いません。
•
• ファイルから直接プレイリストへ登録して再生する方法エクスプローラより登録するには、登録したいファイルをプレイリスト欄へドラッグしてください。エクスプローラよりドラッグしたときに限り、自動的に再生を開始します。補足：エクスプローラよりドラッグできるのはMP3 ファイルのみです。
5: プレイリストより再生するプレイリストに登録されたトラックを再生するには、Player ウィンドウの再生ボタンをク
リックください。再生を開始します。
76
再生に関するその他の操作
• 音量の調整をする場合ボリュームは、縦型のスライダにて調整することができます。
• MP3 ファイルの再生にイコライザで調整をする場合
再生時の音質を調整するために、イコライザを用意してあります。Player ウィンドウの［Options］メニュー
より、［Player（P）］→［MP3 イコライザ］を選択してくだ
さい。
イコライザが表示されますので、左上のスイッチをクリックして”On”にしてから、各スライダにて音質を
調整してください。
スライダは下段に表示される周波数域を調整しますので、好みに応じてスライドさせてください。
インターネットを利用してストリーミング再生するには
インターネットに接続していれば、Net Music を利用した曲の再生や、インターネット上で配信され
ているライブやムービーのストリーミング再生が可能です。
なお、この機能を使用するには、Microsoft Windows Media Player 6.4 以降があらかじめインストー
ルしておく必要があります。まだ、インストールしていない場合は、Microsoft のホームページから
入手し、インストールをしてください。
• 関連付けをしておくMP3 JUKEBOX 上で再生するには、まず「WindowsMedia ファイル」に対して、関連付けをしておく必要
があります。［Options］メニューより、
［環境設定］→［一般設定］タブを開きます。
「MP3 JUKEBOX が標準プレーヤーとして関連付け
る」項目にある「Windows Media ファイル」にチェッ
クを入れてください。
注意 ： 関連付けをしないと、Windows Media Playerが起動し、MP3 JUKEBOX で再生ができません。
77
• ストリーミングオーディオ・ビデオの再生方法ブラウザで普通にアクセスし、ストリーミングファイルのリンクをクリックするだけで、自動的にプレイリストに登録され、再生することができます。ストリーミングビデオの場合は、Playerウインドウにある Media Window で映像を再生することもできます。
ムービーファイルを再生するには
Player ウインドウにある Media Window を利用して、動画ファイル（AVI 形式及び MPEG 形式）の
再生ができます。
なお、この機能を使用するには、Microsoft Windows Media Player 6.4 以降があらかじめインストー
ルしておく必要があります。まだ、インストールしていない場合は、Microsoft のホームページから
入手し、インストールをしてください。
• ムービーファイルの再生方法エクスプローラ等でムービーファイル（AVI 形式また
は MPEG 形式）をプレイリストへ直接ドラッグ＆ド
ロップすることで再生することができます。
MP3 JUKEBOX で再生できるファイル形式
MP3 JUKEBOX で再生が可能なファイル形式は次の通りです。
これらのファイルを再生すると、Media Win-dow が独立して開いて
再生します。
78
イコライザウインドウ
MP3 JUKEBOX 4 では、再生時の音質を調整するイコライザを使用することができます。
表 5：プレイリストに登録し再生が可能なファイル形式
Audio 形式 Video 形式
.mp3 .asx
.mp2 .asf
.wma .wm
.m3u .wmx
.cda .avi
.pls .mpeg
.mpg
.mpv2
.mp2v
.mpa
.qt
79
イコライザウインドウを開く1: ［Options］メニューより、
［Player（P）］→［MP3 イコライザ］
を選択します。
2: イコライザウィンドウが表示されますので、”On”にしてください。
3: Player にて再生を開始し、イコライザの各スライダ
を上下にドラッグして音質を調整してください。
4: 60Hz，170Hz，310Hz 当たりで低音を、6k，12k，14k 当たりで高音を調整すると良いでしょう。但し、
あまり極端な操作は音を歪ませる原因となりますので、ご注意ください。
注意イコライザの効果は MP3 ファイルのみに適用されます。MP3 形式以外のトラックには適用されませ
ん。
Media Window
MP3 JUKEBOX 4 では、Tag 情報として画像を割り当てることができます。この画像は Media Windowに表示されます。通常、Player ウィンドウに表示されますが、これを独立して拡大表示する事もでき
ます。また、プレイリストに直接ムービーファイルを登録すれば、Media Window 上でムービーを再
生することができます。
Media Window を開く
1: ［Options］メニューより、
［表示］→［Media Window を表示］を選択します。
2: 独立した大きめの Media Window が表示されます。
3: 画像を追加してあるトラックをプレイリストに登録し、再生してください。
4: 再生が始まると、Media Window に登録されている画
像が表示されます。
登録してある画像データを、クリップボードへ転送する1: プレイリストに画像が登録されているトラックを登
録します。
イコライザを開いている間は他の操作ができないので、再生しながらチューニングしてください。
80
2: プレイリストで、登録したトラックをクリックすると、Media Window に画像が表示されます。
3: この状態で、［Options］メニューより、
［編集］→［Tag に含まれた画像をクリップボードへコピー］
を選択します。
4: 画像データがクリップボードへ転送（コピー）されます。
5: その後は、画像ソフトやワープロなどでクリップボードより読み込み、ご利用ください。
クリップボードの画像を、Tag の画像データとして登録する
1: プレイリストに画像を追加したいトラックを登録します。
2: プレイリストで、画像を追加したいトラックをクリックしておきます。
3: この状態で、［Options］メニューより、
［編集］→［クリップボードより Art へ貼り付け］
を選択します。
4: すると、Media Window 及び、Tag 情報に画像データが登録されます。
注意既に画像を持っているトラックに対して行うと、警告メッセージなどは表示されず、画像が入れ替わってしまいますので、ご注意ください。
プレイリストの編集をするには
MP3 JUKEBOX 4 でトラックを再生するには、プレイリストに登録する必要があります。以下にプレ
イリストの作成について説明します。
プレイリストにトラックを追加プレイリストにトラックを追加するには、以下のふた通りの方法があります。
• Music Library にて、トラックをダブルクリックする。
Ctrl や Shift キーを用いて複数選択した場合は、右ク
リックメニューより［プレイリストへ追加］を選択してください。
• エクスプローラより直接ドラッグ＆ドロップする。但し、cda と WAV はできません。
81
プレイリストよりトラックを削除プレイリストよりトラックを削除するには、削除したいトラックを選択後、キーボードより Del キー
を押してください。もし、全てのトラックを削除したい場合は、［Clear］ボタンをクリックしてください。
プレイリスト内の曲順変更移動したいトラックを選択し、目的の位置までドラッグしてください。但し、下から上へドラッグする場合は、指定位置の次の行へ移動しますのでご注意ください。
プレイリストを保存1: プレイリストを作成後、［Save］ボタンをクリックし
てください。
2: メッセージに従い、プレイリスト名を入力し、OK を
クリックしてください。
注意AudioCD（cda）と MP3 ファイルなどの混在したプ
レイリストは作成できません。
プレイリストファイルは、m3u 形式で保存されます。
プレイリストの読み込み保存したプレイリストを読み込むには、次の手順で作業を行います。
1: プレイリストにある［OPEN］をクリックしてくださ
い。
2: 「Music 関連ファイルを開く」ダイアログ表示されま
すので、左にある「プレイリスト」をクリックします。
3: これまで保存されたプレイリストは［プレイリストファイル］に表示されますので、開きたいプレイリストファイルをダブルクリックします。
82
4: プレイリストの内容（トラック情報）が一覧で表示されますので、再生したい曲を選択し、 後に［リストへ追加］ボタンをクリックしてください。
5: プレイリストの内容が［プレイリスト］へ展開されます。
6: ここで、Player の再生ボタンをクリックすれば再生
が始まります。
このプレイリストでは、AudioCD もプレイリスト取り扱う
ことができます。このため、［プレイリストファイル］部にCD/DVD ドライブ名が表示されています。ドライブに
AudioCD が挿入されていれば、ドライブ名をクリックする
ことにより即座にAudioCDのトラックをプレイリストに展
開させ、聞くことができます。
プレイリストにある曲をファイル変換する（エクスポート機能）
MP3 JUKEBOX は、プレイリストに登録された MP3 ファ
イルを（プレイリスト単位で）WAV または、そのままの形
式でユーザ指定の場所へ保存・変換する事ができます。
この機能の用途としては、例えば音楽 CD を作成する場合
に CD-R ライティングソフトによっては、全て WAV に変
換してから作成する必要があります。そんなときに、このエクスポートを利用すると便利です。
1: ［Options］メニューより、
［playlist］→［エクスポート］を選択します。
2: ［エクスポート］ダイアログボックスが表示されますので、出力方式と出力先フォルダを指定してください。
注意：ここで変換可能なのは、MP3 → WAV のみです。WMA → WAV はできません。
3: 出力先フォルダに不要なファイルがある場合は、対象ファイルを選択後、［選択ファイルの削除］ボタンで削除することもできます。
4: 後に［出力開始］ボタンをクリックすると、変換を開始します。
83
AutoDJ 機能
MP3 JUKEBOX 4 では、検索キーを元に自動的にプレイリストを作成する、AutoDJ 機能があります。
これを使うと、設定した演奏時間に収まる、検索キーに沿ったトラックを検索し、リストを作成してくれますので、とても便利です。但し、曲順などはランダムです。
1: プレイリスト左上の［AutoDJ］ボタンをクリックし
ます。
2: ［プレイリストを自動作成］ダイアログボックスが表示されます。
3: まず、演奏時間を入力してください。単位は”時間”ですので、2 時間なら”2”と入力します。
4: 次に、検索キーを設定します。
5: Album，Artist，Genre などのラジオボタンをどれか
選択後、右のリストに表示される項目にチェックを入れます。（複数選択可能）
6: 検索キー 1 で設定した中から、さらに検索キー 2、及
び検索キー 3 で絞り込むこともできます。
7: 検索キーを設定し終えたら、［プレビュー］ボタンをクリックしてみましょう。
8: すると、ダイアログ下部に「xx 曲見つかりました。
トータル時間 xx.xx 時間」とのメッセージが表示され
ます。
84
9: そのまま［リストに追加］ボタンをクリックしてください。
10: 「xx 曲見つかりました。」とのメッセージで、更に
OK をクリックしますと、プレイリストに自動選択さ
れたトラックが表示されます。
11: あとは、Player で再生ボタンを押すだけです。
注意：AutoDJ 機能で選択されるトラック、及びその
順序などは（検索キー範囲内で）まったくのランダムとなりますので、プレイリスト作成後に順序を入れ替えるには、手動で行う必要があります。詳しくは、81 ページの「プレイリスト内の曲順変更」
を参照。
85
Ⅳ・ウインドウの表示
ラージビュー
ラージビューは、全てのウインドウが標準状態として開いている表示です。（右図参照）初めてMP3 JUKEBOX 4を起動した場合は必ずラー
ジビューで表示されます。スモールビューの状態から、ラージビューにするには、Playerウインドウのメニューバーより［Options］→［表示（Ｖ）］→［ラージビュー（Ｆ）］を選択します。
スモールビュー
ラージビューに対してスモールビューは非常に小さなインターフェースになります。もちろん、この状態で全てのコントロールすることも可能です。（右下図参照）ラージビューの状態から、スモールビューにするには、Playerウインドウのメニューバーより［Options］→［表示（Ｖ）］→［スモールビュー（Ｓ）］を選択します。
テーマの変更
ここでいうテーマは、MP3 JUKEBOX 4 の GUI（グ
ラフィカルユーザインターフェース）を指します。MP3 JUKEBOX 4では様々なテーマをお楽しみいた
だけます。テーマは数種類用意しており、各テーマを選ぶことによって雰囲気が大きく変わります。テーマを変更するには、［Options］→［表示（Ｖ）］
→［テーマの変更（C）］を選択すると、選択画面が
表示されますので、お好みのテーマを選択してください。
86
文字サイズの変更
テキスト表示部のフォントサイズを変更する場合は、こちらで設定します。文字サイズを変更するには、Playerウインドウのメニューバーより［Options］→［表示（Ｖ）］→［文字サイズの変更（X）］を選
択すると、選択画面が表示されますので、お好みのサイズを選択してください。
自動配置
ラージビューで複数のウインドウをバラバラに配置している状態で自動配置を選択すると、ウインドウが整列された状態にします。自動配置をするには、Playerウインドウのメニューバーより［Options］→［表示（Ｖ）］→［文字サイズの変更（X）］を選
択すると整列されます。
87
Ⅴ・ファイル変換
MP3 JUKEBOX では、WAV と MP3 間でファイル変換を行うことができます。
1: Player ウィンドウのメニューバーより［Options］→［ファイル（F）］→［ファイル変換（C）］
をクリックすると、ファイル変換用のダイアログボックスが表示されます。メインウィンドウや任意の場所（フレーム部分など）を右クリックしても同じメニューが表示されます。
2: 左側にある変換元ファイルを選択し、右側にある変換後のファイルを保存するフォルダを設定してください。なお変換可能なファイルは以下の表の通りになります。
88
3: WAV から MP3 へ変換する場合、［変換先タイプ］のスライダを操作することによりクオリティ
を調整することができます。
4: 間違いなければ［変換開始］ボタンをクリックし、変換を開始してください。
補足：MP3 から WAV へ変換時、転送レートを調整するスライダは無効となっています。
MP3 から WAV へ変換する際、RMP 形式の MP3 ファイルは未対応ですので変換できません。
WAVからMP3へ変換する際、CODECがPCM以外のWAVファイルは未対応ですので変換できません。
ファイル変換で WMA に変換する場合、WMA デジタル権利は適用されません。
表 1：変換可能なファイル
変換元ファイル 変換先ファイル
MP3 →
WAVMP3 CBRMP3 VBR
WMA
WAV →
MP3 VBRMP3 CBR
WMA
WMA → WMA
89
Ⅵ・環境設定
MP3 JUKEBOX の環境設定についてご説明します。
環境設定を開く
Player ウィンドウの［Options］→［環境設定］（一番下）
を選択します。
環境設定ダイアログボックスが表示されます。「一般」「Player」「Recorder」「Music Library」「CDDB 設定」の
各タブにて各種の環境設定が行えます。
90
一般の環境設定
ここでは、一般的な環境設定を行います。
①関連付けの設定
「MP3 JUKEBOX を標準のプレーヤとして関連付ける」では、MP3 と m3u ファイル等について、MP3JUKEBOXが起動できるように関連づけをします。チェック後はコンピュータを再起動してください。
ファイルアイコンが MP3 JUKEBOX のものに切り替わり、MP3 ファイル等をダブルクリックすると、
自動的に MP3 JUKEBOX が起動します。
表 1：MP3 JUKEBOX を標準のプレーヤとして関連付ける
関連ファイル 設定内容
MP3MP3 ファイルについて、標準プレーヤーを MP3 JUKEBOX とします。
設定後、MP3 ファイルをダブルクリックするだけで MP3 JUKEBOXが起動できるようになります。
91
②音楽ファイルを操作したときの設定
「ファイルをダブルクリックした時の動作」では、ハードディスク上にある MP3 や WMA ファイルを
ダブルクリックした時の処理と、インターネット上にある MP3 や WMA ファイルをクリックした時
の処理について設定をします。
③常駐プログラムの設定
「タスクトレイ」では、QuickPlay（クイックプレイ）をタスクトレイ上に Windows 起動中に常駐さ
せるかどうかの設定をします。
M3UM3U ファイルについて、標準のアプリケーションを MP3 JUKEBOXとします。設定後、M3U ファイルをダブルクリックするだけで MP3 JUKEBOX が起動できるようになります。
Windows Media
WMA や ASF ファイルについて、標準のアプリケーションを MP3 JUKEBOX とします。設定後、WMA や AFS ファイルをダブルクリッ
クするだけで MP3 JUKEBOX が起動できるようになります。
音楽 CDAudioCD を CD/DVD ドライブへ挿入するか、CDA ファイルをダブル
クリックするだけで、MP3 JUKEBOX をプレーヤとして使用すること
ができます。
Shoutcast
Shoutcast 形式ファイルについて、標準のアプリケーションを MP3 JUKEBOX とします。設定後、インターネット上にある Shoutcast 形式のリンクをクリックするだけで、MP3 JUKEBOX が起動できるよう
になります。
表 2：ファイルをダブルクリックした時の動作
項目 設定内容
Music Libraryへ追加する
.mp3、.wma をダブルクリックした時に、自動的に Music Library に
追加登録されます。
プレイリストに追加する
.mp3、.wma をダブルクリックした時に、自動的にプレイリストに
追加登録されます。
ダウンロードの前に確認
設定後、ブラウザ上で .mp3 や .wma 等のファイルをダウンロードす
る場合に、ダウンロードをするかどうかの確認ダイアログが開きます。確認しない場合は、.mp3 等がダウンロードされると、自動的に
プレイリストにその曲が追加され、再生するようになります。
表 1：MP3 JUKEBOX を標準のプレーヤとして関連付ける
関連ファイル 設定内容
92
④ MusicMatch サーバ接続設定
「MusicMatch サーバ接続許可」では、ユーザ自身の情報を、MusicMatch サーバにアップロードする
かどうかの設定をします。
表 3：タスクトレイ
項目 設定内容
QuickPlay を常駐する設定後、Windows 起動時に QuickPlay がタスクトレイに自動的
に常駐します。
表 4：MusicMatch サーバ接続許可
項目 設定内容
定期的にバージョンチェックをする
日本語版では適用されないため、使用しません。
プロフィールベースのユーザ情報をアップロードする
アップロードの許可することにより、NetMusic でパーソナラ
イズ情報の取得などができます。
93
Player の環境設定
Player の環境設定では、曲のスキップ設定と、プレーヤの指定を、こちらで設定します。
① スキップ設定
スキップ設定では、早送り、巻き戻しの設定をします。
表 5：スキップ設定
項目 設定内容
スキップする秒数
早送りや巻き戻しの際、どの程度送るのかを設定します。単位は”秒”です。5 秒で設定した場合、1 回早送りをする毎に再生位置から
5 秒スキップした後から再生をします。
スキップするトラック数
トラックをスキップする際、スキップするトラック数を設定します。単位は”トラック”です。
94
Recorder の環境設定
Recorder の環境設定では、録音に関する様々な設定をします。
① 録音フォーマット
CD クオリティ
MP3（160kbps，128kbps）、WMA（128kbps）と、WAV が選択できます。一般的な MP3 は 128kbpsですが、160kbps での録音も可能となっています。ビットレートが上がる分、ファイルサイズも大き
くなります。 WAV で録音すると、無圧縮のまま保存されます。WAV は 1 分が約 10MB と、MP3 の約 10 倍もの
ファイルサイズとなりますが、無圧縮のため音質としては一番良いフォーマットです。 AudioCD には WAV ファイルが記録されておりますが、コンピュータ用のディスクフォーマットでは
ないため、CD-ROM 等とは扱いが異なります。
CD 並のクオリティ
MP3（96bps）と WMA（96kbps）が選択できます。音質は落ちますが、ファイルサイズは約半分と
なり、携帯型プレーヤでは重宝することでしょう。
95
FM ラジオクオリティ
MP3（64kbps）と WMA（64kbps）が選択できます。音質はさらに下がりますが、ファイルサイズも
格段に小さくなり、扱いやすくなります。音楽などよりは、音声などの記録に良いでしょう。
カスタムクオリティVBR、CBR のふた通りの手順が選択できます。VBR で保存されるファイルは MP3 のみです。 VBR
（Variable Bit Rate［可変ビットレート］）方式はエンコード処理中にインテリジェントなビットレー
トを割り出し、オーディオの品質を向上させるエンコード方式です。
CBR（Constant Bit Rate［固定ビットレート］）方式は、ビットレートを任意に選べます。WMA は、
MS Audio でサポートされているビットレートを任意に選べます。MP3 JUKEBOX では、MP3 CBR形式が 16kbps ～ 320kbps の範囲で、WMA 形式が 32kbps ～ 128kbps の範囲で指定可能です。
表 6：録音フォーマット
クオリティ ビットレート 録音内容
CD クオリティMP3（160kbps） MP3 形式の 160kbps、44.1KHz で録音します。
CD クオリティMP3（128kbps） MP3 形式の 128kbps、44.1KHz で録音します。
CD クオリティWMA（128kbps） WMA 形式の 128kbps で録音します。
CD クオリティ WAV WAVE 形式の 44.1KHz、16 ビットで録音します。
CD 並のクオリティ MP3（96kbps） MP3 形式の、96kbps、44.1KHz で録音します。
CD 並のクオリティWMA（96kbps） WMA 形式の 96kbps で録音します。
FM ラジオクオリティ MP3（64kbps） MP3 形式の、64kbps、22KHz で録音します。
FM ラジオクオリティWMA（96kbps） WMA 形式の 64kbps で録音します。
カスタムクオリティ VBR MP3 形式の可変ビットレートで録音します。
カスタムクオリティ CBR MP3 形式の固定ビットレートで録音します。
カスタムクオリティ WMA WMA 形式の固定ビットレートで録音します。
96
② 録音ソース
録音ソースでは Windows が認識している CD/DVD ドライブ、ライン、マイク、その他がリストされ
ています。ここでデフォルトの録音ソースをセットしてください。
③ 時間指定
時間指定にある［有効］にチェックを入れると、各トラックの xx 秒目から xx 秒間のみ録音をすると
いった録音ができます。例えば開始10、長さ20とすると、各トラックの10秒目から20秒間録音します。
ご注意この設定は AudioCD より録音時のみ有効で、全てのトラックが対象となります。ライン入力や、ト
ラックごとに異なる設定はできません。
④ 録音モード
録音をする際、録音方法としてデジタル録音、もしくはアナログ録音を指定します。
表 7：録音ソース
ソース 内容
CD/DVDドライブ
マシンに接続してあるドライブ名が表示されます。AudioCD から録音をする場
合は、こちらを選択します。また、複数台接続している場合は、その数の分だけ表示されます。仮想ドライブは表示されません。
ライン入力 外部の機器からラインイン経由で録音をする場合は、こちらを選択します。
マイク入力 外部のマイク経由で録音をする場合は、こちらを選択します。
システムミキサー入力
外部のミキサー機器経由で録音をする場合は、こちらを選択します。
表 8：時間指定
項目 内容
開始 トラックの録音開始秒を指定します。単位は”秒”です。
長さ 開始秒位置からの録音時間を指定します。単位は”秒”です。
97
ご注意デジタルモードは、IDE や SCSI ケーブルを経由してデータを転送・録音します。
アナログモードは、サウンドカードを経由したアナログラインで録音します。よって、アナログモードの場合、CD/DVD ドライブよりのアナログラインがサウンドカードへ接続さ
れていない場合は、無音のデータが生成されます。ノート PC など、外付けドライブでアナログ録音をする場合は、ドライブのライン出力（またはヘッ
ドフォン端子など）と、PC 側のライン入力（またはステレオマイク端子など）とを接続してくださ
い。また、これらを接続するケーブルについてはお客様でご用意ください。
⑤ 保存先設定
録音したファイルの保存先を指定する場合は、こちらで設定をします。［保存先設定］ボタンをクリックすると、以下のダイアログが表示され、保存先に関する詳細設定を行うことができます。
保存先フォルダ保存したいドライブやフォルダを指定してください。
サブフォルダ作成保存先フォルダの中に Album や Artist 名のフォルダを作成し、その中にトラックデータを保存するこ
とができます。Album や Artist 名のフォルダで整理したい場合に重宝します。
表 9：録音モード
録音方法 内容
デジタル
CD/DVD ドライブのデジタル読み出し機能（Digital Audio Extraction）を使用し
て録音します。この機能を持っていないドライブの場合、自動的にアナログモードに切り替わります。（コンピュータ環境等によっては不正な処理等のエラーとなる場合もあります）
デジタルエラー訂正する
デジタル録音で AudioCD トラックを読みとる際、振動などでデータが信頼性
を失った場合、エラーが訂正されるまで、そのトラックを繰り返し読み込みます。信頼性は上がりますが、録音時間は長くなります。古いドライブをご使用の場合は、こちらの設定をした状態で録音した方が、音飛びなどが防げる場合があります。
アナログ
CD/DVD ドライブより、サウンドカードを経由して録音します。この場合、通
常の再生を行いますので、演奏時間＝データ生成時間となります。CPU によっ
ては、データ生成時間の方が長くなる場合もあります。
SP/DIF このメニューは、SP/DIF 端子つきサウンドカードが搭載されている場合に表
示されます。
98
フォルダ情報保存先ドライブに関する情報を表示します。
ファイル名指定録音したトラックの実ファイル名を設定できます。各項目は区切り文字（＿）で区切られてファイル名となります。
保存先パスサブフォルダや実ファイル名の設定により、実際にどのようなファイルパスとなるかの例を表示します。ここを参考にサブフォルダや実ファイル名の設定を行うと良いでしょう。
⑥ 高度な設定
録音に関した、細かい設定やドライブの 適化を行う場合は、こちらで行います。［高度な設定］ボタンをクリックすると、以下のダイアログが表示され、各項目に応じた設定ができます。
特殊効果特殊効果では、フェードイン、フェードアウト、トラックオフセット、感度の調整ができます。各機能については、以下の表をご参照ください。
表 10：特殊効果
項目 特殊効果の内容
フェードイントラックの始まりが、フェードイン（だんだん音が大きくなる）で始まるように設定できます。単位は”秒”です。
フェードアウトトラックの終了が、フェードアウト（だんだん音が小さくなる）で終わるように設定できます。単位は”秒”です。
トラックオフセット
AudioCD の 1 トラック目の検出に手間取ると、アナログモードに切り替えて
録音します。これは、AudioCD や CD/DVD ドライブの特性により、1 トラッ
ク目の検出位置が異なるためです。これを防ぐには、10 ～ 15 程度を設定し
てみてください。
99
⑥－１・MP3 エンコード
録音時、ステレオ録音するか、もしくはモノラルで録音するかを設定をします。［チャンネル］項目にて、STEREO（Joint-STEREO），MONO が選択できます。MONO はモノラルですので、話し声な
ど音声のみの記録に向いており、ファイルサイズも半分となります。
録音完了後の処理録音作業が終了した際、どのような処理をさせるかについては、こちらで設定をします。
⑥－２・ドライブ 適化
CD/DVD ドライブを増設や交換したり、ハードディスクの増設によるドライブ名が変化した場合な
ど、ドライブ環境が変化した場合に実行します。CD/DVD ドライブに AudioCD を挿入後、［ドライブ 適化］ボタンを押してください。CD/DVD ドラ
イブを駆動し、テストします。Short，Medium，Long は、テスト時間を選択するものですが、通常は Medium で良いでしょう。
感度
AudioCD のマスタリングによって、ボリュームは異なります。このため、
AudioCD ごとに異なったボリュームで聞くことになるのですが、このレベル
をすべて合わせる場合に設定してください。大抵の AudioCD のレベルは 95～ 99% のレベルですので、この範囲で設定すると良いでしょう。0% にする
と無音のデータが生成されます。必ずしも設定は必要ありませんが、極端にレベルの異なるトラックを混在して聞く場合に、活用できます。
表 11：録音完了後の処理
項目 処理内容
音を鳴らす 録音終了時に音を鳴らして知らせます。
CD をイジェクト録音終了時に、CD をイジェクトします。ポータブル CD など、イジェク
ト機構のないドライブはイジェクトしません。（イジェクトコマンドに未対応の機種も含む）
全トラック選択時のみ有効
全てのトラックを指定しているときだけ、これらの設定を有効とします。
表 10：特殊効果
項目 特殊効果の内容
100
［ドライブ 適化］ボタンをクリックすると、右のダイアログが表示されます。CD/DVD ドライブに
AudioCD が挿入されると、［OK］ボタンがクリッ
クできるようになります。
［OK］ボタンをクリックすると、 適化作業が開
始されます。
⑥－３・デジタル（DAE）録音設定
デジタル録音設定では、手動で直接ドライブの Digital Audio Extraction コントロールをして録音をす
る場合に使用します。ドライブ 適化を実行しても、うまくデジタル録音ができない場合などはこちらで設定して録音を実行してください。
表 12：デジタル録音設定
項目 内容
録音速度
Max，4，3，2，1 より選択します。Max はそのドライブの 高速で
録音します。4 は 4 倍速、3 は 3 倍速、2 は 2 倍速、1 は等倍速に当
たります。ハード構成や 適化の結果により、必ずしも設定通りの速度で録音できない場合があります。
マルチパス
音が揺れる（ジッター）現象が目立つ場合に”On”にしてみてくださ
い。On にすることで録音速度は遅くなりますが、ジッターを訂正し
て録音します。通常は Off にしてください。
ブロック
CD/DVD より転送される、1 回当たりのデータ量を調整します。値が
大きいほど転送量は多くなりますが、CPU の処理能力との関係上、
あまり大きすぎてもエラーや音飛びなどの原因となりますので、ご注意ください。調整幅は 1 ～ 100 です。
101
⑥－４・自動曲検出
自動曲検出では、アナログ録音時に使用します。例えば、録音中にある程度の無音を入れたい場合などに使用します。使用する場合は、［有効］項目にチェックを入れて、必要な設定をします。
⑦・録音予約
録音予約では、録音時間を指定することによる録音設定をします。使用する場合は、［有効］項目にチェックを入れ、時間指定をしてください。
オーバーラップ
CD/DVD ドライブより転送されたデータの終わりと、次のデータの始
まり部分の重なり具合（データのつなぎ目）を調整します。調整幅は0 ～ 10 です。
リトライ
録音時、転送されたデータの品質が極端に低下している場合、高品質のデータが取得できるまで、その部分を繰り返し録音しようとするために、時間がかかってしまいます。この値は、何回繰り返したら録音を中断するかを設定します。例えば 10 と設定すると、10 回繰り返し
ても高品質のデータが取得できない場合に録音を中断します。調整幅は 0 ～ 255 です。
ドライブ 適化の結果により、255 がセットされる場合があります。
この場合は録音元ドライブがデジタル読み出し機能に対応していない可能性があります。
表 13：自動曲検出
項目 処理内容
ギャップ長無音状態の長さ（ミリ秒単位）を指定します。2000 ms を指定した場
合は、2 秒間無音が割り込んで録音されます。
ギャップレベル
感度の設定をします。ここで設定した感度のレベルより低い音域が通ると、ギャップ長で設定した無音状態が実行されます。したがって、ピアノやソロなどの静かな音楽で、この機能を利用する場合は、10%よりも低い設定をする必要があります。また、音楽ジャンルがバラバラなものから録音する場合は、曲毎にギャップレベルを変更した方が録音はうまくできるでしょう。
表 12：デジタル録音設定
項目 内容
102
⑧・セキュリティ
WMA で録音する場合のセキュリティに関する詳細をこちらで設定します。
Title曲名を入力します。
Author著者（作成者や作曲者等）を入力します。
Description曲に関する記述内容があれば、入力します。
表 14：録音予約
項目１ 項目２ 処理内容
開始設定 スタートボタンで開始
Recorder ウインドウの［録音開始］ボタン
で録音を開始させる場合は、こちらを指定します。
開始設定 □秒後に開始録音開始ボタンをクリック後、指定秒数経過後に録音を開始します。
開始設定 開始時刻
開始時刻を指定します。例えば、2000 年 9月 15 日の午後 10 時 20 分 30 秒に開始させ
たい場合は、09/15/2000 22:20:30と入力します。※必ず半角数字で入力し、年月と時刻の間にはスペースを入れてください。
終了設定 □秒後に終了録音開始後、指定秒数経過後に録音を終了します。
終了設定 終了時刻
終了時刻を指定します。例えば、2000 年 9月 15 日の午後 10 時 20 分 30 秒に終了させ
たい場合は、09/15/2000 22:20:30と入力します。※必ず半角数字で入力し、年月と時刻の間にはスペースを入れてください。
終了設定 停止ボタンで終了Recorder ウインドウの［停止］ボタンで終
了させる場合は、こちらを指定します。
103
Ratingレートを入力します。
Copyright著作権情報を入力します。
Signatureシグネチャを入力します。
デジタル権利マネージメントによるセキュリティ設定セキュリティについて、WMA の仕様では、音楽デー
タにセキリティ機能が設定できます。例えば現在使用中のマシンのみ再生ができるようにするといったことができます。セキュリティを含める場合は、チェックを入れてから録音を実行してください。
注意：このマネージメントが適用できるのは、録音する場合のみです。ファイル変換では適用されません。
⑨・録音中はミュート録音中に聞きながら録音する場合は、チェックを外してください。
ご注意MP3 JUKEBOX でアナログ録音時は、Windows ミキサーの CD レベルを 大にしますので、ボリュー
ムレベル等に十分ご注意ください。スピーカや耳を痛める恐れがあります。なるべくチェックした（ミュートした）状態での録音をお勧めします。
表 15：デジタル権利マネージメント
項目 内容
デジタル権利マネージメントを使用する
作成する WMA ファイルにデジタル権利を採用させる
場合は、チェックを入れてから録音をしてください。
ブロードキャストを許可する
作成した WMA ファイルを他のマシンでも使用可能に
する場合は、チェックを入れてから録音をしてください。
ポータブルデバイスへのダウンロードを許可する
作成した WMA ファイルを WMA 対応の携帯プレーヤ
での使用可能にする場合は、チェックを入れてから録音をしてください。
104
Music Library の環境設定
曲の追加時ファイルに追加する Tag のバージョンを選べます。通常は両方ともチェックしておいて構いません
が、プレーヤによっては ID3 Tag V1 のみ対応している場合がありますので、それらのプレーヤで再
生する場合は、ID3 V1 のみチェックして作成ください。
曲の追加時、旧式フォーマットを新式へ変換させる初期の Tag 情報を持っているファイルの Tag 編集を行う際に、自動的に ID3 V1 に則った形式に変換
します。
Music Library を開いた時に自動的にソート
Music Library ウインドウを開いた時に、一度ソートさせてからデータを表示させたい場合は、チェッ
クを入れます。
表示項目設定Music Library ウインドウで表示する項目を選びます。表示させたい項目にチェックをいれてくださ
い。Music Library には 7 項目まで表示でき、リストよりどの項目を表示させるかを選ぶことができ
ます。項目 1 は、View By に位置します。View By では設定した項目に合わせた階層表示が可能になります。
105
デバイス設定
このデバイス設定は、Diamond 社製 Rio Manager がインストールされている場合、または CREATIVE 社
製NOMADマネージャがインストールされていると
きのみ表示されます。ここでは、作成した MP3 ファ
イルを Diamond Maltimedia 社製 Rio300、Rio500 ま
たは CREATIVE 社製 NOMAD 本体へ転送する場合
に必要な設定をします。
Rio300 を使用した場合
1: まず、設定で無変換、128kbps、80kbps、64kbps の中から、1 つ選択します。
また、転送する前に Rio 本体のメモリをクリ
アにしたい場合は、［内部のメモリを消去］にチェックを入れてください。
2: Rio 本体へ転送したい曲をプレイリストへ登録
をします。
注意：プレイリストに登録してある全てのMP3 ファイルが転送されますので、必要のな
いものはプレイリストより削除をしてください。
3: Player のメニューバーより、［Options］をク
リックすると、新しく［外部デバイスへ送る］というメニユーが表示できますので、この中にある［プレイリストを Rio へ（R）］を選択
してください。
4: Rio 本体への転送が開始されます。デバイス設
定で無変換にしている場合はそのまま転送処理が行われますが、ここでもし、作成したMP3 ファイルのクオリティが 128kbps で、デ
バイス設定で 80kbps または 64kbps に設定し
ている場合は、転送する前に、MP3 ファイル
を 80kbps または 64kbps に変換をしてから転
送されます。
5: 転送完了後、MP3 JUKEBOX で作成された
MP3 ファイルが Rio でお楽しみいただけま
す。
Rio500 および NOMAD へ転送するときは、
こちらのウインドウで作業をします。
106
注意：複数転送する場合は、Rio のメモリ残量を確認してからおこなってください。メモリが不足し
ている場合は、転送されません。
注意：Rio は Diamond Maltimedia 社の製品です。Rio 本体および付属品は弊社サポート対象外であり
ますので、操作等に関してのお問い合わせはお受けいたしかねます。予めご了承ください。また、Rioを使用したことによる障害や破損、その他の不具合が生じたとしても、当社はその責任を負いません。
107
CDDB 設定
CDDB 検索サービスへ接続する
チェックしておくと、新しい AudioCD を認識した際に、自動的に CDDB へ接続します。デフォルト
ではチェックされておりますので、ダイアルアップ接続の場合は事前にインターネットに接続しておくか、不要であればチェックを外しておいた方が良いでしょう。
サイトリスト更新初めて CDDB へアクセスする場合や、一覧表にサイトリストが表示されていない場合は、インター
ネットに接続後、このボタンをクリックしてください。CDDB を使わないのであれば、特に操作する
必要はありません。
標準に設定CDDB より情報を取得する際、どのサイトよりデータを取得するかを設定します。サイトリストにて
ダブルクリックするか、リストより選択後、このボタンをクリックしてください。
ダイヤルアップでインターネット接続している場合
108
まず、プロパイダへの接続が必要です。普段ご使用のダイヤルアップ接続ソフトで、プロパイダに接続後、CDDB へアクセスをしてください。
プロキシ経由でインターネット接続している場合プロキシ経由で「CDDB」、「NetMusic」、「Download Themes」へアクセスするには、Internet Explorer4.01SP2 以上をインストールする必要があります。
タイムアウトNetMusic や CDDB へアクセスする時のタイムアウトの設定をします。デフォルト設定では 35 秒に
設定してありますが、モデムやネットワーク回線が遅い場合は、秒数を増やすとよいでしょう。
ネットワーク接続のチェックをスキップNetMusic に接続中、この設定にチェックしていない場合は、タイムアウトで設定した時間内に何ら
かのアクセスがないと、自動的に NetMusic のサーバー側から切断されてしまいます。切断されたく
ない場合は、この設定にチェックを入れてください。
ご注意：また、ストリーム再生については、インストール後、Internet Explorer のインターネットオプション
にて設定されたプロキシ設定が、そのまま MP3 JUKEBOX に反映されます。したがって、ストリー
ム再生をする場合は、Internet Explorer でのプロキシ設定が必要です。
Internet Explorer の設定については、Internet Explorer 付属のヘルプ等をご参照ください。
109
Ⅶ QUICK PLAY（クイックプレイ）
QUICKPLAY（以後クイックプレイ）は、
Windows を起動する時にタスクトレイ
にて常駐する簡易プログラムで、MP3JUKEBOX の通常再生や予約再生など
ができます。
常駐させる方法①
本マニュアル 11 ページのインストール
手順にある「MP3 JUKEBOX ショート
カット」の場面にて「QUICKPLAY をタ
スクトレイを常駐する」にチェックを入れてインストール作業することにより、常駐することができます。
常駐させる方法②
［Options］メニューより、［環境設定］をクリックしま
す。そして、［一般設定］タブにある「タスクトレイ」項目の「QuickPlay を常駐する」にチェックを入れてか
ら、マシンを再起動してください。再起動後、自動的に常駐します。
常駐を解除させる方法
［Options］メニューより、［環境設定］をクリックしま
す。そして、［一般設定］タブにある「タスクトレイ」項目の「QuickPlay を常駐する」にチェックを外してく
ださい。または、クイックプレイアイコンを右クリックするとポップアップメニューが出ますので、「クイックプレイを無効にする」を選択してください。
通常再生する方法
クイックプレイのポップアップメニューにある「再生」をクリックすることにより、プレイリストにある曲を再生することができます。「開く」を選択すると、各種ファイル（MP3、M3U、WMA など）の選択により再
「クイックプレイ」アイコン
タスクトレイ
ポップアップメニュー
110
生の準備をすることができます。また、次の曲を再生する場合は、「次のトラック」を、前の曲を再生する場合は、「前のトラック」をクリックすることで曲の変更ができます。
予約再生する方法
アラーム時刻の設定により、予約再生ができます。1: クイックプレイのポップアップメニューより、「アラームの設定」を選択します。
2: 「アラームモード」項目にある「アラームを有効」にチェックを入れます。
3: 「アラーム時刻」項目で、再生したい時間を設定します。
4: 「アラーム間隔」項目で、再生したい日付、曜日等を設定します。
5: 後に「プレイリスト」項目にて、再生したい曲を［ファイルの追加］より指定してください。
111
トラブルシューティング
本製品にて以下のようなトラブルが発生した場合、サポートセンターへお問い合わせをする前に、次の事項をご確認ください。
一般的な問題の解決方法
内容 解決方法
インストールができないインストールの途中で失敗する
C:\Windows\Temp フォルダの中をクリアにし、常駐プログラム等も全て終了させた上で、再度試してください。また、ハードディスクへのインストール中で失敗してしまった場合は、インストール先のフォルダを丸ごと削除してから、再度インストール作業を行ってください。
注意パッケージ版ご使用の場合は、必ず CD-ROM からインストー
ルしてください。セットアップ関連をハードディスクにコピーしてからのインストール作業は保証いたしかねます。（パッケージ版は、インストールするマシンの CD-ROM ドラ
イブからインストールして使用することを前提に作られています）ダウンロード版ご使用の場合は、必ずセットアッププログラムをインストールするマシンのハードディスクからインストール作業を行ってください。ネットワークドライブやセットアッププログラムを分割してフロッピーからのインストール作業は保証いたしかねます。（ダウンロード版は、ローカルハードディスクにダウンロードしてインストールすることを前提に作られています）
ディスプレイに関する問題
ディスプレイに関する問題の多くは、ビデオディスプレイカードのビデオドライバを更新することで解決できます。
ディスプレイに問題があるときは、ビデオカードの製造業者に問い合わせるか、あるいはその Web ページを見て、ドライ
バの新しいバージョンが提供されているか調べてください。新しいバージョンが提供されている場合はそれをインストールし、MP3 JUKEBOX 4 を再度起動しご確認ください。
112
ディスプレイの 適化ディスプレイ設定の変更
MP3 JUKEBOX 4 の実行に 適な設定は、65536 色（16 ビッ
トカラー）で、少なくとも 800 × 600 ビクセルの解像度が必
要です。
設定は以下のように変更します。
デスクトップの背景でマウスの右ボタンをクリックし、表示されるメニューから［プロパティ］を選択し、［ディスプレイの詳細］タブをクリックします。［カラーパレット］ボックスで［High Color（16 ビット）］あるいはそれ以上を選択します。
［デスクトップ領域］で、スライダを少なくとも 800 × 600 ピ
クセル以上に移動します。［ディスプレイの変更］をクリックし、次に［OK］をクリックします。必要であれば、指示に
従ってコンピュータを再起動します。
解除キーを紛失した場合
● ダウンロード版の解除キーを紛失した場合
【ベクタープロレジ にてご購入の場合】
ライセンスキー再送付サービスをご利用ください。http://www.vector.co.jp/swreg/key_index.html
【アコシス または BIGLOBE SoftPlaza にてご購入の場合】
以下の内容をご記入の上、電子メールにて [email protected] 迄お送りください。
件名： 解除キー確認依頼
・ご利用の送金代行システム （アコシス orBIGLOBE SoftPlaza）・製品名 （例）MP3 JUKEBOX 4.4 ダウンロード 標準版
MP3 JUKEBOX 4.4 ダウンロード アップグレード版
MP3 JUKEBOX 4.4 ダウンロード 無償アップグレード
版・購入時の氏名／メールアドレス・購入日（ご記憶の範囲でお願いいたします）
内容 解決方法
113
シリアル No. を紛失した場合
● パッケージ版のシリアル番号を紛失した場合
【ユーザ登録済の場合】以下の内容をご記入の上、電子メールでしたら [email protected] 迄、
ファックスでしたら FAX 03-5815-7262 迄お送りください。
件名： シリアル番号確認依頼
• 製品名 MP3 JUKEBOX 4.4 パッケージ版
• ご登録の郵便番号／住所／氏名／電話番号／E-mailアド
レス• ご登録日とご登録方法（ご記憶の範囲でお願いいたしま
す）（例）2 日前にはがきを投函、2000 年 6 月頃 FAX を送信
【未登録の場合】MP3 JUKEBOX 4.4 CD-ROM 表面 と ユーザーズガイドの表
紙 を複写機でコピーし、余白に以下の内容をご記入の上、
ファックスにて FAX 03-5815-7262 迄お送りください。
弊社にてユーザ登録後、シリアル番号を再発行致します。
件名： シリアル番号再発行依頼
• 製品名 MP3 JUKEBOX 4.4 パッケージ版
• ご登録される 郵便番号／住所／氏名／電話番号／E-mailアドレス
• ご購入日と販売店名（ご記憶の範囲でお願いいたします）
内容 解決方法
114
デジタル録音に関する問題
デジタル録音をするには、以下の Digital Audio Extraction 機
能（以後 DAE）に対応した環境条件が必要です。
• 32ビット用ASPIドライバがDAEをサポートしているこ
と• ご使用の CD ドライブが DAE をサポートしていること
• ATAPI 接続で使用する場合は、チップセットが DMA 転
送をサポートしている（i430 以降推奨）のマサーボード
であること• SCSI 接続で使用する場合は、SCSI カード（PCMCIA も
含む）及びデバイスドライバが DAE をサポートしている
こと
デジタル録音元として認識・使用できるドライブについて（CD-ROM，CD-R，CD-RW，PD，DVD-ROM，DVD-RAM，USB接続ドライブ）
各 CD ドライブが Digital Audio Extraction 機能（以後 DAE）を正式にサポートしていれば、原則として問題なく使用できます。但し、音楽 CD を再生できるからといって、DAE がサポー
トされているわけではありませんので、詳細は各ドライブメーカーへお問い合わせください。ノートパソコン等で外付けCD-ROMドライブをご使用の場合
は、必ず外付け CD-ROM ドライブの電源が入った状態でマシ
ンを起動させてから MP3 JUKEBOX 4 をご使用ください。
PD ドライブ（Panasonic LF-1x00 シリーズ等）はサポート対
象外です。サポート予定は未定です。DVD-RAM ドライブは、現在サポート対象外です。サポート
予定は未定です。USB 接続のドライブ（HDD や CD など）の USB 機器は、現
在サポート対象外です。サポート予定は未定です。
なお、これらに関する 新情報は、全て SMI Soft ホームペー
ジ（http://www.smisoft.smisol.co.jp）にてご案内致します。サ
ポートセンターへの個別でのお問い合わせにはお答え致しかねますので予めご了承ください。
極端にデジタル録音が遅い場合デジタル録音の際、録音速度が 1.0 倍以下の場合は、そのほと
んどがDAEを柔軟にサポートされていない環境にて発生しま
す。この場合は、アナログ録音の方で録音作業を行ってください。
内容 解決方法
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音質に関する問題
音質がどうなるのかは、次のパターンに大別できます。動作環境によるものMP3 でのエンコードには、多くの CPU パワーを必要としま
す。システムやウィルスを監視するソフトや、その他ユーティリティなどが常駐していると、エンコード作業に影響が出る可能性があります。極力、常駐ソフトが無い状態で録音や変換作業を行うことをお勧めいたします。
データそのものによるものアナログ録音で MP3 や WAV などを生成する際、コンピュー
タ内のノイズなどを拾ってしまう場合があります。この場合は、アナログ信号まわりをシールド処理するか、ノイズ発生源（主にファンなど）を無くす（または交換）などする必要があります。
デジタル録音の場合は、CD/DVD ドライブが DAE に未対応で
あったり、設定に無理があるとノイズとなって現れる場合があります。
サウンドカードなどによるものコンピュータで音を再生する場合、サウンドカードを通したアナログラインをヘッドフォンやスピーカに接続して聞くこととなります。従って、同じスピーカを使っても、サウンドカードを替えることによって、音質がガラリと変わる場合があります。弊社といたしましては、Creative SoundBlaster シリーズ
（AWE32，AWE64，Live!）や、YAMAHA WAVEFORCE 192 な
どをお勧めいたします。
また、サウンドカード用のデバイスドライバによっても音質が変わってしまう場合もありますので、デバイスドライバのアップデートなどもお試しください。
逆に、サウンドカードなどが高性能であっても、アンプやスピーカ、ヘッドフォンなどの性能が低いと、音質の向上につながりません。
終的には、人間の耳で聞くこととなりますので、各個人の好む音質を持つサウンドカードや、アンプ、スピーカ、ヘッドフォンなどを用意していただければ幸いです。
内容 解決方法
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インストール後発生した問題の解決方法
内容 解決方法
インストール後、他製品ソフトウェアとの相性が良くない
他製品ソフトウェアをアップデートしないまましばらの間お使いの場合は、製品のバージョンが 新のものかどうか各メーカーのサポート窓口、もしくはインターネット等で確認してください。
古い場合は、アップデートしていただき、不具合が改善されたかどうか確認してください。
インストール後、ハードウェアとの相性が良くない
まず、MP3 JUKEBOX 4 をアンインストールして Windowsおよびハードウェアが正常に動作するか確認してください。
現在ご使用のハードウェアに関する、各ハードウェアを動作させるためのデバイスドライバ、ファームウェア等が 新のものかどうか各メーカーのサポート窓口、もしくはインターネット等で確認してください。古い場合は、アップデートしていただき、Windows およびハードウェアが正常に動作をす
るか確認してください。
後に MP3 JUKEBOX 4 をインストールしていただき、全て
が正常に動作するか確認してください。
117
重要本マニュアルに掲載している内容は、一般的なケースを取り上げています。これより詳しい内容に関しては、README.TXT または、SMI Soft ホームページサポート情報にて掲載
されています。本マニュアルで解決できない内容に関しては、まず README.TXT をお読みください。
インストール後、OS・システムと
の相性が良くない
まず、MP3 JUKEBOX 4 をアンインストールして Windowsが正常に動作するか確認してください。ご使用の OS に関す
る、システムそのものまたは、システムファイル等が 新のものかどうかメーカーのサポート窓口、もしくはインターネットや雑誌の 新号に付録しているの CD-ROM 等でご確
認ください。例えば、Microsoft Internet Explorer （以後 IE）をご使用の場
合は、IE4.01SP2や IE5.0をインストールしてみることでアッ
プデートを行うとか、Windows98 の場合は、Windows98 サー
ビスパック 1 をインストールしてみるなど、システムの書き
換えが必要なアプリーションがインストールされている場合は、上記の例含めて関係するアプリケーションや FEP 等は
全てアップデートを行ってみてください。後に MP3 JUKEBOX 4 をインストールしていただき、全て
が正常に動作するか確認してください。
ご注意OS やシステムに関するトラブルにおいて、以下の環境につ
きましては、正しいサポートを致しかねる場合があります。（サポートセンターへお問い合わせいただいてもすぐに解決できる可能性は極めて低い場合があります）
Windows 日本語版ではサポートしていない海外のソフトと
使用していることによるもの。
近市販されているレジスト書き換えによる高速化テクニック本やソフトが出ていますが、Microsoft がサポートして
いる以外の面でカスタムした環境で、MP3 JUKEBOX 4 を使
用することによる不具合。
MP3 JUKEBOX のインストール先をリムーバブルドライブ、
ネットワークドライブにした場合（本ソフトは、ローカルハードディスクにインストールして使用することを前提に作られています）
システムに関わるベータ版と併用している場合。（MicrosoftWindows2000 ベータ 3 や Microsoft Office2000 ベータなど）
内容 解決方法
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お問い合わせ
FAX、電子メールでお問い合わせをする際は、お問い合わせシートをご使用ください。次頁のコピー
を使用していただいても構いません。（FAX、電子メールでのお問い合わせは、インストール先、CD-ROM にある Support01.txt を使用してください。また、Help では書き方などが載っています）
また、お問い合わせが殺到している場合は、到着順に対応するため、返信に多少お時間を要する場合があります。これ以外にも、ご質問の内容によりましては、海外の開発元とのやりとりが発生することもあり、多少お時間がかかる場合もございます。お急ぎの場合は、電話でお問い合わせください。
電話でお問い合わせをする前に、お問い合わせシートに必須事項ご記入しておき、お客様のマシンがそばにあり、すぐ作業が行える状態にしていただくことで迅速な対応ができます。
電話でのお問い合わせ先 SMI Soft サポートセンター
テクニカルサポート係 TEL 03 - 5815 - 7257 受付時間 月曜日～金曜日（祝祭日、弊社休業日除く） 10:00 ～ 12:00 13:00 ～ 16:30 日時によって混み合っている場合があります。その際は、時間をあらためてお掛け直しください。
FAX でのお問い合わせ先
FAX でお送りする際は、お問い合わせシートに全ての事項について詳しくお書きいただいたものを、
印刷等で出力していただき、以下のお送り先へ送信してください。 SMI Soft サポートセンター
テクニカルサポート係 FAX 03 - 5815 - 7262
電子メールでのお問い合わせ先電子メールでお問い合わせする際は、お問い合わせシートに全ての事項について詳しくお書きいただいたものを、ご使用の電子メールに文書面をコピーしていただくか、もしくはお問い合わせシートを添付ファイルとして、以下の送り先へ送信してください。 SMI Soft サポートセンター
MP3 JUKEBOX 4 専用サポート係
To : [email protected] Subject : MP3 JUKEBOX 4 のお問い合わせ
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（宛先）SMI Soft サポートセンター行（日付）20 年 月 日================================================================================ SMI Soft お問い合わせシート================================================================================※ 英数字は半角で入力してください。※ 製品専用のお問い合わせシートがある場合はそちらをご使用ください。
+---【製品情報】---------------------------------------------------------------+
1. 製品名 ： 2. シリアル番号 ： 3. Version ／ Build ：+------------------------------------------------------------------------------+
+---【お客様情報】-------------------------------------------------------------+
1. ユーザー ID ： （はがき、FAX でユーザー登録されたかたは、ユーザ登録をされた電話番号） 2. 氏名 ： 3. 連絡先 ： （電話番号、E-Mail アドレス、FAX 番号 など） 4. 会社名／学校名 ： 部署名／学科名 ： （連絡先が会社／学校の場合に記入してください）+------------------------------------------------------------------------------+
+---【ご質問】（操作方法などのご質問の場合に記入してください）-----------------+
1. 内容（どのような目的でどのような結果を得られたいのか詳しく記入してください）
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+------------------------------------------------------------------------------+
+---【トラブル】（トラブルの場合に記入してください）---------------------------+
1. 内容（トラブルに至る操作手順、現象、表示されるエラーメッセージやモジュール 名などの詳細を記入してください）
2. 再現性（以下からお選びください）
□ 必ず再現する □ ときどき再現する □ 再現しない
3. その他（トラブル発生後に操作したこと、他の製品やハードウェアに関して過去に あったトラブル、お気づきの点 などを記入してください）
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+------------------------------------------------------------------------------+
+---【ご使用環境】-------------------------------------------------------------+ （お問い合わせ内容に応じておわかりになる範囲で記入してください）
1. パソコン ：メーカ名 型番
2. CPU ：メーカ名 型番 周波数 MHz
3. 実装物理メモリ： MB
4. OS（以下からお選びください）
□ Windows95 □ Windows95a □ Windows95B □ Windows95C □ Windows98 □ Windows98 Second Edition □ Windows NT4.0 + ServicePack（ ） □他（ ）
5. OS インストール方法（以下からお選びください）
□ パソコンにインストールされていた □ 市販の CD でハードディスクをフォーマット後インストールした □ 市販の CD で（ ）からアップグレードした □ 他（ ）
6. ドライブ構成 （［例］を参考にドライブ構成の詳細を記入してください。 HDD につきましては、総容量、空き容量、インターフェース など CD/DVD ドライブにつきましては、メーカ名、型番、インターフェース など 仮想ドライブにつきましては、メーカー名、製品名、バージョン など お問い合わせ内容に応じておわかりになる範囲で記入してください）
［例］ A ドライブ：FD B ドライブ：無し C ドライブ：HDD（全 10GB 空 650MB IDE 起動 C: と D: が 1 つの HDD） D ドライブ：HDD（全 6.5GB 空 805MB IDE） E ドライブ：HDD（全 20GB 空 15GB SCSI 外付） F ドライブ：CD-ROM（A 社 A123-45 IDE 内蔵） G ドライブ：DVD-RAM（B 社 BC-D10 SCSI 外付） H ドライブ：仮想 CD（C社 CD2000）
◆以下に記入してください◆
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7. その他 （ハードウェアにつきましては、メーカー名、型番、ドライババージョン など ソフトウェアにつきましては、メーカー名、製品名、バージョン など お問い合わせ内容に応じておわかりになる範囲で記入してください）
・SCSI ボード
・サウンドボード
・ビデオボード
・画面解像度（以下からお選びください）
□ 640x480 □ 800x600 □ 1024x768 □ 1280x1024 □他（ ）
・画面色数（以下からお選びください）
□ 256 色 □ 16 ビット □ 24 ビット □ 32 ビット □他（ ）
・モニタ（右からお選びください） □ CRT □液晶
・プリンタ
・スキャナ
・インストールしている主なソフト
・常駐しているソフト
・インターネット接続（接続有無、接続方法、プロキシ有無 など）
+------------------------------------------------------------------------------+