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Keysight PXT E6621ALTE無線通信テスト・セットLTE UEの製品化までの時間を短縮
Technical Overview
Keysight PXT E6621A LTE無線通信テスト・セット
Keysight PXT E6621A LTE無線通信テスト・セットは、LTE UEのテストで優れた威力を発揮します。PXT測定器は、柔軟な基地局/ネットワーク・エミュレーション機能とRFパラメトリック・テスト機能を1台に統合したもので、キーサイトの開発/検証用LTEテスト・ソリューションのラインナップを拡大します。
PXTは、特性評価/校正/検証用のLTE RF測定スイートを備えてい ます。
PXT LTEテスト・セットは、スループットなどのUE機能の検証に必要なネットワーク・シグナリングを制御でき、現実的な基地局/ネットワーク・エミュレーションが可能です。さらに、PXTは非常に柔軟性が高く、さまざまな接続パラメータやネットワーク・パラメータを設定できます。回線交換フォール・バック(CSFB)、SVLTE(Simultaneous Voice and LTE)、SRVCC(Single Radio Voice Call Continuity)などのデザインでプロトコル/データ処理機能のテスト/ストレス印加/デバッグが可能です。
オプションのソフトウェアを使用すれば、プロトコルやアプリケーションをより詳細にテスト/解析できます。
キーサイトは、PXTにより、迅速で効率的なデザインの製品化を支援し、製品ライフサイクルのあらゆる段階に対応する幅広いツールを提供し続けます。
はじめに
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シグナリング・テスト項目
– 複数の3GPP LTE仕様をサポート、オプションでFDDおよびTDDをサポート – 周波数、パワー、変調方式、帯域幅、許可/割り当てなどの設定が可能 – アタッチ、接続、再構成、認証、NAS、RRCセキュリティ – 内部テスト・モードまたはエンドツーエンドIPデータの使用による高いデータ・スループット:最大102 Mbps DL、51 Mbps UL、Cat 3FDD
– 伝送モード1~ 4と6、SISO、Txダイバーシティ、開ループMIMO/閉ループMIMO動作
– ACK/NACK消失パケット、UEレポート、UCIおよび測定レポート、FDDのCQI、PMI、RI
– LTE間ハンドオーバ – Keysight 8960シリーズ 10無線通信テスト・セットに接続した場合、2G GSM/(E)GPRS、3G W-CDMA/HSPA、cdma2000®/1xEV-DO/eHRPD、TD-SCDMA interRATのハンドオーバ
– LTEリアルタイム・プロトコル・ロギング/解析 – LTEメッセージ・エディタによる高度なシグナリング制御
図2. N6050A LTE移動機テスト・ソフトウェアのチャネル・ステート情報画面
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UEレシーバ(DL)テスト
– 3GPP 36.521の要件に準拠した測定 – UEテスト・モードでの測定、エンドツーエンド・データ・テストにおける測定、またはUEを受信専用に設定した状態での測定
– 内部テスト・モードまたはエンドツーエンドIPデータの使用による高いデータ・スループット:最大102 Mbps DL、51 Mbps UL、Cat 3FDD
– 周波数、パワー、変調方式、帯域幅、許可/割り当てなどの設定が可能 – UEレポート(CQI、PMI、UCI、パワー・ヘッドルーム、バッファ・レポート)の表示 – 2×2ダウンリンクMIMOチャネル(コード毎の広帯域/サブバンドCQI) – UEダウンリンク・テスト用の内蔵トラフィック作成機能 – ACK/NACK/消失パケットのレポート – DLエラー・レート%(テキストとグラフィック) – DL瞬時スループット(テキストとグラフィック) – OCNG/AWGN信号劣化
図3. N6052Cのカテゴリ3 MIMOのスループット:102 Mbps DL/51 Mbps UL
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UEトランスミッタ(UL)テスト
– 3GPP 36.521の要件に準拠した測定 – テスト・モードでの測定、エンドツーエンド・データ・テストにおける測定、またはUEを送信専用に設定した状態での測定
– 周波数、パワー、変調方式、帯域幅、許可/割り当てなどの設定が可能 – チャネル・パワー、パワー・スペクトラム、パワー対時間、フラットネス – 占有帯域幅 – スペクトラム・エミッション・マスク – 隣接チャネル漏洩電力 – コンスタレーション、EVM – 周波数誤差とタイミング誤差 – 受信I/Qデータ – ULスループット – 詳細なRF解析が可能な89600 VSAソフトウェアのサポート
図4. N6061A IQデータ測定
図5. 89600 VSAソフトウェアのサポート
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LTEメッセージ・エディタ
LTEメッセージ・エディタは、レイヤ3メッセージ(RRCおよびNAS)の設定用の非常に柔軟性の高いツールです。詳細なパラメータ制御により、通常のワンボックス・テスタよりもはるかに優れた柔軟性を実現しています。
– PXTにダウンロードするためのシナリオ・ファイルの作成/変更 – システム/ネットワーク/基地局情報を含むすべての設定の完全な制御 – 間違ったメッセージを送信することによるUEの応答テスト – メッセージの管理に最適なわかりやすいツリー・メニュー構造 – テストの共同開発過程でのシナリオの共有によるトラブルシューティングの迅速化
図6. メッセージ・エディタによる非常に柔軟性の高いシグナリング
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LTEプロトコル・ロギング/解析
LTEプロトコル・ロギング/解析は、LTEなどの進化する無線テクノロジーでは避けられない相互運用性のデバッグに不可欠なツールです。問題を十分にデバッグして解決するためには、UEアタッチなどの比較的簡単なテストでも、これらのツールがなければ面倒なことがあります。
– L1からNASまでのすべてのレイヤのリアルタイム・ロギング/ポスト・キャプチャ解析
– メッセージのフィルタリング:プロトコル・レイヤによるデータの並べ替え – ビット・レベルまでの詳細なデコードの表示 – Wireshark対応フォーマットへのファイルのエクスポート
図7. L1からNASまでのすべてのレイヤのリアルタイム・ロギング/ポスト・キャプチャ解析
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実環境下におけるユーザ体感を簡単にテスト可能
キーサイトのインタラクティブ・ファンクション・テスト(IFT)ソフトウェアは、Keysight 8960(E5515C/E)とPXT(E6621A)無線通信テスト・セットの業界最高のシグナリング/データ機能をフル活用して、実環境でモバイル・デバイスのファンクション・テストが行えるソリューションを提供します。デザイン、検証、ストレス・テスト、現実的なユーザ体感シナリオを自動化/簡素化し、デザイン・サイクルでの実環境テストを早い段階で実現できます。
– システム設定ウィザード – 簡単で柔軟性に優れたユーザ操作のセットアップ – エンドユーザがよく行う複数の操作の同時実行に対応する性能 – テスト・シーケンスの繰り返しのための簡単なスクリプト開発
UE
RF
LAN
バッテリ電圧/電流測定
制御インタフェース
N6705B DC電源/アナライザ(測定専用モードのN6781A SMUと併用)UE
(バッテリ搭載)
サーバ・アプリケーション実行用のオプションのPCまたは
インターネット接続
PXT無線通信テスト・セット
N5972A IFTソフトウェアおよび14585Aバッテリ・ドレイン解析ソフトウェアの実行用のPC
図8. インタラクティブ・ファンクション・テスト・システム
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キーサイトの測定器で独自のテスト・プランを作成可能
ネットワーク・プロバイダの多くは、ネットワークでのUEの使用を承認するにあたり、最小規制要件に加えて追加のテストを要求しています。プロバイダごとにテスト要件を理解し、テスト・プランを作成すると、時間がかかり、市場への投入に遅れが生じます。
キーサイトは、多くのプロバイダ固有のテスト・プラン向けにあらかじめパッケージ化された自動テスト・スクリプトを提供しています。これにより、各プロバイダが要求するフォーマットで必要なテスト出力が得られるので、プロバイダ固有の承認プロセスに容易に合格できます。
N5973AN5973Aスクリプトは、次の各Verizon Wirelessコンプライアンス・テスト・プランをサポートしています。1FP:LTE-CDMA interRAT、2FP:LTE-CDMA interRAT SVD、4FP:IMS VoIP
– Verizon Wireless社のテスト・ソリューション – 測定結果をVerizon Wireless社の要求フォーマットで自動的に出力 – 定評あるKeysight 8960およびPXT無線通信テスト・セットをサポート – Keysight E6966A IMS-SIPサーバおよびクライアントを含む
N5974A-9FPAT&T Wirelessコンプライアンス・テスト・プラン(バッテリ・ドレイン動作)用のIFTオートメーション
– AT&T Wireless社のテスト・ソリューション – AT&T Wirelessテスト・プランがベースの自動テスト・スクリプト – バッテリ・エミュレーションに関して一部のキーサイトのDC電源を使用可能 – 定評あるKeysight 8960およびPXTテスト・セットをサポート
N5978A-1FPTD-LTE IOTテスト・プラン(フェーズ1)用のIFTオートメーション
– TD-LTE IOTテスト・プランがベースの自動テスト・スクリプト – 定評あるKeysight 8960およびPXTテスト・セットをサポート
ネットワーク・プロバイダ・テスト・プラン
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すべてのIP IMS-SIPテスト環境で、UEの性能を効率的に 検証可能Keysight E6966A IMS-SIPネットワーク・エミュレータ・ソフトウェアは、強力な8960およびPXT無線通信テスト・セットを補完し、UEの性能テストのための独自の機能を提供します。これらのテスト・セットは、LTE(VoLTE)、W-CDMA/HSPAなどのさまざまな無線アクセス・テクノロジーにより、UEとのデータ接続を確立します。また、E6966AのIMS-SIPサーバ/クライアント・ペアを使用して、IPネットワーク上のすべての音声、ビデオ、SMSサービスをテストできます。
E6966Aの特長 – 手動、または定義されたAPI経由による自動制御 – 詳細なコールフロー・ログとラダー・ダイアグラムの表示 – IPv6およびIPv4アドレスの割り当て – 登録、認証、登録抹消が可能 – 詳細なコールフロー・ログの表示 – 不規則応答テスト用のエラー条件の挿入
実環境下におけるユーザ体感を簡単にテスト可能
図9. E6966A IMS-SIPサーバ上の登録/接続ログの表示
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無線機器の校正およびテストの自動化が容易にキーサイトのワイヤレス・テスト・マネージャ・ソフトウェアを使えば、無線機器の校正およびテストの自動化/最適化が容易に行えます。ワイヤレス・テスト・マネージャはWindows®PC上で動作し、一般的な無線テクノロジーをサポートしています。また、キーサイトのテスト・システム・ハードウェアをサポートしています。さらに、すぐに使えるテスト、テスト・プラン、テスト・シーケンス、Visual Basic® 6またはVisual Basic .NETテスト開発(Visual Basic 6またはVisual Basic .NETソフトウェアが別途必要)、カスタム・アプリケーション開発ユーティリティが含まれています。(テスト開発プラットフォームは、ワイヤレス・テスト・マネージャの製品選択に依存します。)
ワイヤレス・テスト・マネージャの特長 – 使いやすいWindows®インタフェースを使用した定義済みのテスト・ステップとデバイス
– プログラミングなしでテスト・プランを簡単に定義/変更可能 – Visual Basic .NETベースの開発プラットフォームを使用することにより、テスト・ステップのカスタマイズや新しい測定器の追加の際に最高の柔軟性を実現
– メーカ、サービス、研究開発に求められる迅速な開発/配備を実現するPCベースのソフトウェア
実環境下におけるユーザ体感を簡単にテスト可能
図10. Keysight WTMソフトウェアにより、自動テスト・プランを簡素化
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製品構成
柔軟性の高いPXT測定器は、さまざまな構成で使用できます。
– オプションのPXT測定器ハードウェア/ファームウェアにより、最高の柔軟性やコストの最小化を実現
– 追加PCとアプリケーションによる柔軟性、デバッグ機能、解析機能向上 – 8960(ラボ・アプリケーション搭載)による2G/3G/cdma2000 I-RATハンドオーバ・テストへの対応
– オプションの自動化とネットワーク・プロバイダの自動テスト・スクリプト
図11. あらゆる構成ニーズに対応する最高の柔軟性
PXT E6621A-503, -506, -2D2, -BB1
N6062A-1TP
N6050A-7FPN6050A-8FPN6050AS-1SY
N6051A-1FP
N6052A-1FP
E6621A– O PC
N5972AN5973AN5973ASN5974AN5974AS
E6966A-1FPE6966A-2FP
E6567EE6568E
89601B-20089601B-300
N6061A-1TP
LTE FDD/LTE TDD
エンジニアリングPC
PCIMS-SIPサーバ/クライアント
メッセージ・エディタRF測定
プロトコル用ファンクション・テスト、エンドツーエンド・
アプリケーション プロトコル・ロガー
IFTおよびネットワーク・プロバイダのテスト・
スクリプト
VSAソフトウェア
無線テスト・マネージャ
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E6621Aの仕様
PXTの周波数レンジ
E6621A PXT無線通信テスト・セット
E6621A-503 500 MHz~ 3.0 GHzの周波数レンジ(デフォルト)
E6621A-506 500 MHz~ 5.9 GHzの周波数レンジ
その他のPXTオプション
E6621A-2D2 ダウンリンク2×2 MIMO(デフォルト)
E6621A-BB1 ベースバンド処理機能の拡張(2セルにはハードウェアの追加が必要です)
PXTアプリケーション・オプション
N6050A LTE移動機テスト・ソフトウェア
N6050A-7FP LTE FDD基地局エミュレーション
N6050A-8FP LTE TDD基地局エミュレーション
N6051A-1FP テスト・モード・シグナリングによるLTE RFパラメトリック・テスト
N6052A-1FP LTEファンクション/アプリケーション・テスト
N6061A/N6062A用のPC
E6621A-0PC 高性能デスクトップPC
PCアプリケーション・オプション
E6966A IMS-SIPネットワーク・エミュレータ・ソフトウェア
E6567E cdma2000®/1xEV-DO/LTEワイヤレス・テスト・マネージャ
E6568E 2G/3G/LTEワイヤレス・テスト・マネージャ
N5972A-1FP IFTソフトウェア
N5973A-1FP Verizon Wirelessコンプライアンス・テスト・プラン(LTE-CDMA Inter-RAT動作)用のIFTオートメーション
N5973A-2FP Verizon Wirelessコンプライアンス・テスト・プラン(音声/データ同時)用のIFTオートメーション
N5973A-4FP Verizon Wirelessコンプライアンス・テスト・プラン(IMS-VoIP)用のIFTオートメーション
N5974A-9FP AT&T Wirelessコンプライアンス・テスト・プラン(バッテリ・ドレイン動作)用のIFTオートメーション
N5978A-1FP TD-LTE IOTテスト・プラン(フェーズ1)用のIFTオートメーション
N6061A-1TP LTEプロトコル・ロギング/解析
N6062A-1TP LTEメッセージ・エディタ
ソフトウェア/テクニカル・サポート契約
ソフトウェア/テクニカル・サポート契約(STSC)では、ソフトウェア・アップデートや機能拡張の提供を受けたり、テクニカル・エキスパートから直接サポートを受けることができます。これらの契約は、ソフトウェア・アップデートを提供したり、公式のテクニカル・サポート・チャネルを提供して操作上の問題に対応することにより、お客様の生産性を高めることが目的です。N6050AS STSCでは、FDDオプションとTDDオプションの両方で、E6621A PXT製品、N6061A、N6062A、N6050A、N6051A、N6052Aのソフトウェアを取得したり、サポートを受けることができます。
N5973AS STSCは、お客様が購入されたすべてのN5973A用オートメーション・スクリプトが対象です。関連するIFTおよびIMS-SIPソフトウェアのアップデートも提供します。
N5973AS-1SY N5973Aのソフトウェア/テクニカル・サポート契約
N5974AS-1SY N5974Aのソフトウェア/テクニカル・サポート契約
N5978AS-1SY N5978Aのソフトウェア/テクニカル・サポート契約
N6050AS-1SY 1 LTE移動機テスト・ソフトウェア:1年間のSTSC
スタートアップ・アシスタンス
PS-S20-01 スタートアップ・アシスタンス(1日)
1. サフィックス1SYのソフトウェア/テクニカル・サポート契約の有効期間は1年です。ソフトウェア/テクニカル・サポート契約を2年または3年に延長するには、サフィックス2SYまたは3SYを使用してください。
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PXTの仕様
PXTは、記載されている環境動作範囲内で1時間保管した後、電源を投入してから1時間後に保証された性能を満たします。特に記載のない限り、仕様はすべて、動作温度範囲で有効です。補足特性は、測定器を使用する際に役立つ追加情報を提供するもので、室温(20~ 30 ℃)での保証されていない期待性能(代表値)を示します。これらの特性はイタリック体で示されています。このデータシートの仕様は、シリアル番号MY52190101以降のすべての測定器に適用されます。
シグナル・アナライザの仕様
周波数
周波数レンジ 1 500 MHz~ 3.0 GHz(E6621A-503) 500 MHz~ 5.9 GHz(E6621A-506)
周波数設定分解能 1 Hz
周波数確度 周波数基準と同じ
振幅
変調レベル確度:20 MHzチャネル帯域幅
最大3 GHz(入力振幅)
-40~-10 dBm -50~-40 dBm
±0.90 dB ±1.00 dB
3~ 5.9 GHz(入力振幅)
-40~-10 dBm -50~-40 dBm
±1.00 dB ±1.00 dB
変調レベル確度:5、10 MHzチャネル帯域幅
最大3 GHz(入力振幅)
-40~-10 dBm -50~-40 dBm
±0.70 dB ±1.00 dB
3~ 5.9 GHz(入力振幅)
-40~-10 dBm -50~-40 dBm
±0.70 dB ±1.00 dB
ULスプリアス
<-65 dBc(IFイメージを除く)<-50 dBc(IFイメージを含む)
性能
EVM確度
最大3 GHz(入力振幅)
-30~-10 dBm -40~-30 dBm
1.50 %3.00 %
3~ 5.9 GHz(入力振幅)
-30~-10 dBm -40~-30 dBm
2.00 %3.75 %
1. 周波数は350 MHzから設定できますが、動作保証の範囲外となります。
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PXTの仕様(続き)
信号発生器の仕様
周波数
周波数レンジ 1 500 MHz~ 3.0 GHz(E6621A-503) 500 MHz~ 5.9 GHz(E6621A-506)
周波数分解能 1 Hz(0.5~ 1.3 GHz) 2 Hz(1.3~ 3.3 GHz) 4 Hz(3.3~ 5.9 GHz)
周波数確度 周波数基準と同じ
振幅
CWレベル範囲 RF出力のみ:-110~-10 dBmRF入力/出力:-110~-15 dBm
レベル設定分解能 0.1 dB
CWレベル確度/フラットネス
最大3 GHz(出力振幅)
-106~-10 dBm 2
-110~-106 dBm±0.4 dB ±0.6 dB
3~ 5.9 GHz(出力振幅)
-98~-10 dBm 2
-110~-98 dBm±0.6 dB±0.7 dB
性能
EVM確度
最大3 GHz(出力振幅)
-22~-10 dBm 2
≦-22 dBm2.00 % 1.25 %
3~ 5.9 GHz(出力振幅)
-22~-10 dBm 2
≦-22 dBm3.00 % 1.25 %
高調波 ≦-30 dBc(0.5~ 3.3 GHz) ≦-25 dBc(3.3~ 5.9 GHz) レベル≦(-10 dBm-内部損失)の場合
サブ・ハーモニクス ≦-30 dBc(3.3~ 4.0 GHz) ≦-23 dBc(4.0~ 5.9 GHz)
非高調波スプリアス ≦-46 dBc
1. 周波数は350 MHzから設定できますが、動作保証の範囲外となります。2. RF入出力ポートは、最大-15 dBmでのみ仕様化されています。
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タイトル カタログ番号
LTEデザイン/テストの詳細な解析、Brochure 5989-7817JAJP
Accounting for Antenna and MIMO Channel Effects Using Keysight SystemVue Application Note 5990-6435EN
LTEセルラ・ネットワークと3G cdma2000/1xEV-DOセルラ・ネットワーク間のハンドオーバのテスト 5990-8362JAJP
N5973A Verizon Wirelssコンプライアンス・テスト・プラン用IFT オートメーション・スクリプト、Technical Overview 5990-9071JAJP
Keysight 14565B Software and 66319B/D and 66321B/D Mobile Communications DC Sources 5990-3503EN
キーサイトの関連カタログ
最高データ・スループット
データ・スループット
UEテスト・モードまたは エンドツーエンドIP接続
102 Mbps DL(CAT3)、51 Mbps UL(CAT3)
一般仕様
RF入力/出力インピーダンス 50 Ω(公称値)
最大安全入力レベル +20 dBm
インタフェース USB、LAN、GPIB、トリガ入力/出力、IQ/IF入力/出力、 基準入力/出力
RF基準入力/出力 10 MHz
周波数基準確度 ±1x10-6
1年当たりの経年変化 5×10-8(-20~ 70 ℃)
温度安定度 2×10-8
AC電源ライン要件 100~ 240 Vac、50/60 Hz
サイズ(幅×奥行き×高さ) 444 mm×600 mm×222 mm
質量 最大27.6 kg(可能な限りのオプション搭載時)
動作温度 0~ 45 ℃
保管温度 -20~ 70 ℃
E6621Aの仕様
17 | Keysight | PXT E6621A LTE 無線通信テスト・セット - Technical Overview
myKeysight
www.keysight.co.jp/find/mykeysightご使用製品の管理に必要な情報を即座に手に入れることができます。
www.keysight.com/go/quality
Keysight Technologies, Inc.DEKRA Certified ISO 9001:2008 Quality Management System
cdma2000は、米国電気通信工業会(TIA)の登録商標です。
www.keysight.co.jp/find/e6621awww.keysight.co.jp/find/pxtwww.keysight.co.jp/find/ltewww.keysight.co.jp/find/sctwww.keysight.co.jp/find/wtmwww.keysight.co.jp/find/e6966a
© Keysight Technologies, 2013 - 2014Published in Japan, November 11, 20145990-6434JAJP0000-00DEPwww.keysight.co.jp
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