業　績

業　績

預金積金の状況

貸出金の状況

製造業9.7％

卸・小売業6.6％ サービス業

10.3％

建設業4.0％

運輸・郵便業4.8％

その他1.8％

個人30.4％

不動産業19.5％

地方公共団体12.5％

個人８2．6％

一般法人１５．8％

金融機関０．５％

公金０．9％

預金積金残高

貸出金残高

事業性貸出先数

貸出金業種別残高構成比

預金者別預金残高構成比

6,892億円

3,709億円

4,148先

　預金積金は、給与・年金振込の推進、「創立90周年記念定期預金」の販売など、積極的な営業活動に取組んだ結果、期末残高は前期比1.9％増加の6,892億円となり、６期連続で増加しました。

　貸出金は、中小企業向け融資や個人向けの消費資金が増加し、期末残高は前期比2.0％増加の3,709億円となり、３期連続で増加しました。

　事業性の貸出先数は、ビジネス情報のご提供や補助金の申請支援など、経営上の問題解決に繋がる提案活動に取組んだ結果、年間151先増加しました。

　地域のお客様からお預りした大切な預金積金は、中小企業をはじめとする地域のお客様の資金ニーズに円滑にお応えするため、さまざまな業種のお客様に幅広くご利用いただいています。

　地域のお客様の信頼・信用のバロメーターである個人預金の総預金に占める割合は82.6％となっています。地域金融機関として、地域の個人のお客様を中心とした預金業務を行っています。

業　績

損益の状況

自己資本の状況

不良債権の状況（金融再生法ベース）

当期純利益

業務純益

自己資本比率

不良債権比率

自己資本額

不良債権額

20億円

18億円

12.91％

4.39％

418億円

163億円

　当期純利益は、前期比10.8％減少の20億55百万円となりました。資金運用収益が減少する中、３期連続で20億円以上となりました。

　本業の利益である業務純益は、前期比11.4％増加の18億22百万円と、２期連続で増加しました。

　自己資本比率は、自己資本額（分子）が前期比2.3％増加した一方、中小企業向け貸出金残高の増加等によりリスク・アセット等（分母）が3.5％増加したため、前期比△0.15ポイントの12.91％となりました。この比率は国内基準の４％を大きく上回っており、当金庫の健全性は十分に確保されています。

　不良債権比率は、広島県中小企業再生支援協議会など外部専門機関と連携した事業再生支援等への対応や、お取引先の経営改善支援等への取組みに努めた結果、不良債権額が前期比28億円減少したことから、前期比△0.86ポイントの4.39％となりました。

KURESHIN REPORT 2016

1,750

1,850

1,650

1,550

0

（単位：百万円）

平成28年3月期平成26年3月期 平成27年3月期

1,579

1,635

1,822

4,000

5,000

3,000

2,000

1,000

0

（単位：百万円）

平成28年3月期平成26年3月期 平成27年3月期

2,5962,307 2,055

400

300

200

100

0

8

6

4

2

0

（単位：億円） （単位：％）

平成28年3月末平成26年3月末 平成27年3月末

6.23

5.254.39

不良債権額 保全額

222

173192

148 163139

500

450

400

350

0

14

12

10

8

0

（単位：億円） （単位：％）

平成28年3月末平成26年3月末 平成27年3月末

401

12.82

408

13.06

418

12.91

7,000

6,500

6,000

5,500

0

（単位：億円）

平成28年3月末平成26年3月末 平成27年3月末

個人預金 法人預金 公金・金融機関預金

6,8926,761

6,671

5,631 5,635 5,694

1,0931,032948

9293

105

4,000

3,500

3,000

2,500

0

（単位：億円）

平成28年3月末平成26年3月末 平成27年3月末

事業性貸出等 個人ローン

3,7093,6343,552

2,424 2,507 2,578

1,1301,1271,127

4,200

4,000

4,100

3,900

3,800

3,700

0

（単位：先）

平成28年3月末平成26年3月末 平成27年3月末

3,815

3,997

4,148

5 6