make cfmeshsetting.py

オープンCAEコンサルタントOCSE^2　代表　野村悦治

2014/8/31　

makeCfMeshSetting.py

makeCfMeshSetting.py とは

FreeCADのプラグインスクリプトとして動作し、FreeCADで作成したコンポーネント情報に基づきcfMesh作成用の設定ファイルを自動作成するツール

動作環境

DEXCS2014 for OpenFOAM(R)プロトタイプ版

（ubuntu-14.04）OpenFOAM-2.3.ｘcfMesh-v1.0 FreeCAD-0.14

DEXCS2014（ubunts-14.04）の環境でなくとも、またOpenFOAMおよびFreeCADのヴァージョンは下位ヴァージョンでも動作すると思いますが未確認です。

また、以下の説明は、DEXCS2014プロトタイプ版で実施することを想定していますが、そうでない場合には、事前にP.49以降で説明してあるセットアップ作業（スクリプト変更）が必要です。

ダウンロード

http://mogura7.zenno.info/~et/wordpress/ocse/

ダウンロードしたファイル

マウス右クリック

展開（任意の場所でOK）

2

13

セットアップ

ダブルクリック

1

3

マウス右クリック2

セットアップ完了

12

DEXCSではFreeCAD用スクリプトは、＄HOMEの下、.FreeCADという隠しフォ

ルダに入れて使います。

3

Lesson1 -- backStep


FreeCADの起動

3

2

1

FreeCADマクロの実行

まずは動かしてみる

2

1

3

4

55

6

表中のデータは何も変更せずに、Exportボタンを押す。

以下、順番に5つのダイヤログが出れば、正常終了したことになる。

TreeFoamの起動

2

1 3

端末の起動⇒メッシュ作成

2

1

3

cartesianMesh を入力

ほんの数秒でメッシュ作成完了！

paraFoamの起動⇒メッシュ確認

2

1

3

gridEditorの起動⇒境界条件確認

1

境界条件データは事前に設定済のものを使用しています。

境界条件確認

表中のデータは何も変更せずに、Exportボタンを押す。

ソルバー（simpleFoam）の起動

1

type patch が不正で停止！

設定条件の適合

必須

任意

1

境界面を個別に確認しながら、設定条件を決定

【注意】設定が終了したら、カーソルを欄外に置いてから、Exportボタンを押すこと

ソルバー（simpleFoam）の起動⇒plotWatcher1 2

paraFoamの起動⇒流れ場可視化

Lesson2 -- mixingPipe

FreeCADの起動


3

1


2

必須

任意

1

cfMesh設定条件の適合

変更箇所


ソルバー（simpleFoam）の起動⇒plotWatcher

Lesson3 -- building

FreeCADの起動


3

1


2

必須

任意

1


変更箇所


Lesson4 --dexcs

FreeCADの起動


3

1


2

必須

任意

1


変更箇所


DEXCS2014 プロトタイプ版でない場合に必要なセットアップ手続き

同梱してあるFreeCADモデル（.fcstd）のどれかをダブルクリックして開く

1


既に何らかのマクロを実行したことがあれば、そのマクロがリストアップされる

1

2

3

ダウンロードしたファイルの展開場所

マクロの修正

1

2

修正箇所（赤字部分）

修正例

自身のOpenFOAMインストール環境に合わせて下さい

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