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Manis‑h
Bunk‑Bed
Bunk‑Bed(2 段ベッド ) の組立には、大人 2人による作業で約 2時間要します。時間はあくまで目安ですので、作業環境や作業熟練度によって異なります。予めご了承ください。
Manis‑h Bunk Bed 159
組立説明書
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●組立の準備
写真・1 写真・2
まず、組立作業を行う前に以下の点に注意し、広い作業スペースを確保してください。■作業を行う床面を毛布などで養生してください。■壁紙等を傷つけぬよう、壁面までの距離を確保してください。■照明器具等を傷つけぬよう、それらの位置を確認し、距離に留意してください。
Manis‑h の Bunk‑bed の部品は、5点の梱包と 2点のウッドスプリングの計 7点で構成されています。
①下段ベッドの組立まず、イラスト 3を参考にしてベースベッドを一台組立てます。
イラスト・3
イラスト・4
A B C D Eプレート六角
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続いて、ヘッド/フットボードを組み立てます。イラスト 9を参考にして、横桟に木ダボ (D) を取付け、脚と接続します。ネジ受け (C) を溝が見える向きで水平の位置になるようはめ込み、ボルト (A) でしっかり固定します。(写真 10 参照 )
イラスト・9
次に、ナチュラル色の角材を木工ボンドを添付した溝に圧着させます。この時、両側の余り部分が均等になるよう調整した上で、付属の木ネジ (B)9 本で固定します。(写真 7、8参照 )
2 本のサイドフレームの溝の部分に、付属の木工ボンド (E) を添付します。1本のサイドフレームに1個の木工ボンドを目安に添付して下さい。( 写真 5、6参照 )
写真・5 写真・6
写真・7 写真・8
写真・10
D
C
A
B
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最後にウッドスプリングをベースベッドに設置します。ウッドスプリングをナチュラルの角材の上で拡げ、付属の木ネジ 32本で固定して下さい。ウッドスプリングは、山なり( )の向きで置いてください。ナチュラルの角材にはガイド穴は有りませんので、拡げた位置で固定して構いません。(写真 15,16参照 )
これでベースベッドが一台完成です。
続いてサイドフレームとヘッド/フットボードをボルト (A) を使って固定します。この時点では下方の穴だけを固定して、上方の穴はまだボルトで固定しないで下さい。(写真 14 参照 )
そしてイラスト 11 を参考にして、先程用意しておいたサイドフレームに木ダボを取付け、ヘッド/フットボードと接続し、ベースベッドの枠を組み立てます。(写真 12,13参照 )
イラスト・11
写真・12 写真・13
写真・14
写真・15 写真・16
A
CD
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②ベッド中段の組立この次は、出来あがったベースベッドの上に中段を組上げていきます。イラスト 17、18、19 を参考にして下さい。
まず、ハシゴの箱を開けてパーツを取り出してください。付属の金属棒 (P) を先程のベースベッドの 4隅の柱上部の穴に差し込みます。この際、金属棒の上下に留意して下さい。大きなエグレがある穴が上になるよう差し込みます。
次に、先程手を付けなかったベースベッドの脚の上方の穴にボルト (A) を差し込み、差し込まれた金属棒 (P) の下方の穴をも通過させ、ネジ受け (C) としっかり固定させます。( 写真 21参照 )
イラスト・17
イラスト・19
続いて中段の柱の下部の大きな穴に、付属の大きなネジ受け (J) を装てんします。その際大きなネジ受けの向きに留意し、小さな溝が縦方向になるよう装てんします。(写真 22参照 )
最後に付属のネジ (I) を使って、大きなネジ受けを軽く固定して下さい。この時点では、まだ緩く締めるだけで大丈夫です。( 写真 23 参照 ) これで、中段までができました。( 写真 24 参照 )
写真・20
写真・21 写真・22
写真・24 写真・23
イラスト・18
G H I J K L M 六角
N O P Q R
IJ
P
A
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③上段ベッドの組立ここより、上段ベッドの組立てに入ります。先程の中段の組立て同様、4隅の柱上部に金属棒 (P) を差し込みます。(写真 25 参照 )
続いて、金属棒を柱に固定しますが、中段の際と異なるボルトで固定しますので、注意して下さい。( 写真 26 参照 )
まず、ハシゴをベッドの左右どちらに取り付けるかを決めて下さい。
ハシゴが接する柱には、長い金属ステント (O) を差し込み、留具 (H) を使って金属棒 (P) を仮固定します。(写真 27 参照 ) 他の 3本の柱は、短い金属ステント (N) を差し込んで金属棒を固定して下さい。
次に、上段ベッド用のベースベッドを、下段ベッドと同じ方法でもう一台組み立てます。このとき一台目の組立てと同様に、脚とサイドフレームをボルトで接続するのは下方の穴だけにしておくことを忘れないで下さい。
出来あがったベースベッドを、中段の柱の上に設置します。(写真 28、29参照 )
上段ベッドを持ち上げることが難しい場合は、ウッドスプリングの取付けを、上段ベッドの設置後に取付けることをお勧めします
写真・25 写真・26
写真・27
写真・28 写真・29
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④上段ガードの取付け残りは上段ガードとハシゴの取付けです。あともう少しで完成ですので、頑張って下さい。
ここでは上段ガードの取付けについて説明します。
イラスト 30 を参考にして、これまでと同じく金属棒 (P) を上段ベッドの四隅の柱に差し込み、手を付けていないベッド脚の上方の穴よりボルト (A) を通し、固定して下さい。( 写真 31参照 )
続いて、ガード用の柱に大きなネジ受け (J) を装てんした上で、金属棒 (P) に差し込み、立て付けて下さい。ネジ (I) で大きなネジ受け (J) を軽く固定しておく事も同じです。
イラスト・33
次に、イラスト 32,33を参考にして、長いガード 1点と短いガード 2点を取付けます。この際ガード板の上下の向きに注意して下さい。(写真 35,36参照 )
イラスト・30
IJ
写真・31
写真・34
AC
イラスト・32
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⑤ハシゴとフロントガードの取付け
イラスト・37いよいよ最後の工程のハシゴの取付けです。
イラスト 37 を参考にして、まずハシゴを組み立てます。
この際、ハシゴのステップ側にダボ (M) を取付けてから、サイドフレームに差し込むのが無理なく組み立てられるます。(写真 38、39参照 )
ハシゴの形ができましたら、ステップとフレームの間にすき間がないか確認した上で、付属の木ネジ (G)6 本でしっかりと固定して下さい。( 写真 40参照 )
写真・38 写真・39
写真・40
写真・36 写真・35
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次に、出来あがったハシゴをベッド本体に取り付けます。まずベッドの中段の柱に、先程取り付けた長い金属ステント (O) がとび出していますので、ハシゴの所定の穴にうまく合わせます。
最後に、イラストの 45,46 を参考にして、付属の金属プレート 3 点を所定の位置に付属の 2 種類の木ネジ (K と L) を使ってしっかり固定します。
木ネジ (L) を取付ける際、ガイド用の穴は有りませんので、先に木ネジ (K) で金属プレートを取り付た上で、その位置で木ネジ (L) を取付けて構いません。
写真・43
写真・44
イラスト・41
イラスト・42
イラスト・46
イラスト・45
続いて、イラスト 41,42 を参考にして、ハシゴの 3 ヶ所の穴に長い金属ステント (O) を差し込み、留具 (H) を使って固定します。( 写真 43,44 参照 )
H O
HOH
H HO
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Manis‑h Bunk‑bed の完成です。お疲れさまでした。
最後にフロントガードを取り付けます。( 写真 47 参照 )
イラスト 48 を参考にして、フロントガードを取り付けてください。
この際、短いボルトがはしご側 (S)、長いボルト (A) が柱側となります。
これで二段ベッドが完成しました。でも最終チェックは忘れずにお願いします。各ボルト、ネジ等をしっかり固定し、使用していない穴の上に付属の丸いステッカーを貼付して下さい。
写真・47
イラスト・48
A
C
C
S