max1215nの評価キット - maxim integrated...手順...
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MAX1215Nの評価キット概要 _______________________________MAX1215Nの評価キット(EVキット)は、アナログ-ディジタルコンバータ(ADC) MAX1215Nの性能評価に必要な全部品を内蔵した完全実装および試験済みのPCBです。このEVキットは、MAX1215Nの入力を駆動するシングルエンド-差動変換回路を備えています。ADCが生成するディジタル出力は、ユーザが用意する高速ロジックアナライザまたはデータ収集システムによって収集することができます。さらに、このEVキットは、ユーザが用意するシングルエンドAC信号から差動クロック信号を生成する回路を内蔵しています。
特長 _______________________________♦ 最高サンプリングレート:250Msps
♦ 低電圧および低電力動作
♦ 完全差動信号入力構成
♦ 差動出力ドライバ内蔵
♦ 完全実装および試験済み
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________________________________________________________________ Maxim Integrated Products 1
19-0955; Rev 0; 8/07
部品リスト _________________________________________________________________
本データシートに記載された内容はMaxim Integrated Productsの公式な英語版データシートを翻訳したものです。翻訳により生じる相違及び誤りについては責任を負いかねます。正確な内容の把握には英語版データシートをご参照ください。
無料サンプル及び最新版データシートの入手には、マキシムのホームページをご利用ください。http://japan.maxim-ic.com
型番 _______________________________
DESIGNATION QTY DESCRIPTION
C1–C9, C13, C15,C16, C18, C19, C20,C35–C39, C49, C52
22
0.1μF ±10%, 10V X5R ceramiccapacitors (0402)Murata GRM155R61A104KTDK C1005X5R1A104K
C10, C27, C28, C40 4220μF ±20%, 6.3V tantalumcapacitors (C case)AVX TPSC227M006R0250
C11, C30 222μF ±10%, 6.3V X5R ceramiccapacitors (0805)TDK C2012X5R0J226K
C12 1
1pF ± 0.25pF, 50V C0Gceramic capacitor (0402)Murata GRM1555C1H1R0CTDK C1005C0G1H010C
C14, C33 2
2.2μF ±10%, 6.3V X5Rceramic capacitors (0603)Taiyo Yuden JMK107BJ225KATDK C1608X5R0J225K
C21–C24 4
0.22μF ±10%, 6.3V X5Rceramic capacitors (0402)Taiyo Yuden JMK105BJ224KVTDK C1005X5R0J224K
C25, C26, C51, C53,C54, C55
6
0.1μF ±10%, 50V X7R ceramiccapacitors (0603)Murata GRM188R71H104KTDK C1608X7R1H104K
DESIGNATION QTY DESCRIPTION
C29, C41 2
10μF ±20%, 6.3V X5R ceramiccapacitors (0805)Murata GRM21BR60J106KTDK C2012X5R0J106M
C31, C43 0Not installed, ceramiccapacitors (0805)
C32, C42 2
1.0μF ±10%, 10V X5R ceramiccapacitors (0603)Murata GRM188R61A105KTDK C1608X5R1A105K
C34, C44 0Not installed, ceramiccapacitors (0603)
C45–C48 0Not installed, tantalumcapacitors (C case)
C50, C56 2
0.01μF ±10%, 50V X7Rceramic capacitors (0603)Murata GRM188R71H103KTDK C1608X7R1H103K
C58–C71 0Not installed, ceramiccapacitors (0402)
CLK, IN 2SMA PCB vertical-mountconnectors
J1 12 x 4-pin male header,2.54mm
J2–J5 42 x 20-pin male headers,2.54mm
PART TEMP RANGE IC PACKAGE
MAX1215NEVKIT# 0°C to +70°C* 68 QFN-EP**
#はRoHS準拠のEVキットを示します。
*この制限温度範囲はEVキットのPCBのみに適用されます。
MAX1215N ICの温度範囲は-40℃~+85℃です。
**EP = エクスポーズドパッド。
MAX1215Nの評価キットE
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2 _______________________________________________________________________________________
クイックスタート_____________________
推奨機器
開始前に、以下の機器が必要です。
• DC電源:
アナログ (VCC) 1.8V、1A
ディジタル (OVCC) 1.8V、200mA
クロック (VCLK) 3.3V、200mA
バッファ (VPECL) 3.3V、400mA
• クロック入力用の低位相ノイズおよび低ジッタ信号発生器1台(たとえば、HP/Agilent 8644B)、バンドパスフィルタ推奨(たとえば、Allen Avionics、K&LMicrowave)
• アナログ信号入力用の信号発生器1台(たとえば、HP/Agilent 8644B)、バンドパスフィルタ推奨(たとえば、Allen Avionics、K&L Microwave)
• ロジックアナライザまたはデータ収集システム(たとえば、高速状態カードHP/Agilent 16517A付きHP/Agilent 16500C)
• ディジタルボルトメータ
部品メーカー ________________________
SUPPLIER PHONE WEBSITE
AVX Corp. 843-946-0238 www.avxcorp.com
IRC 361-992-7900 www.irctt.com
TDK Corp. 847-803-6100 www.component.tdk.com
注:これらの部品メーカーに問い合わせする際には、MAX1215Nを使用していることをお知らせください。
部品リスト(続き) ____________________________________________________________
手順
MAX1215NのEVキットは、完全実装された試験済みの表面実装ボードです。ボードの操作については以下のステップにしたがってください。注意:すべての接続が終了するまでは電源をオンにしたり信号発生器をイネーブルしたりしないでください。
1) シャントが下記の位置に取り付けられていることを確認してください。
JU1 (2-3) → U2がCLKを選択
JU2 (1-2) → 1/2分周ディセーブル
JU3 (2-3) → 2の補数出力を選択
J1 (3-4) → 内部リファレンスイネーブル
JU5 (2-3) → クロック信号(CLK)のデューティサイクルを50%に設定
2) フィルタ付きクロック信号発生器をCLKのラベルが付いたSMAコネクタに接続してください。
3) フィルタ付きアナログ入力信号発生器をINのラベルが付いたSMAコネクタに接続してください。
4) ロジックアナライザを高速プローブでヘッダJ2/J3(LVDS対応信号)またはJ4/J5 (LVPECL対応信号)のいずれかに接続してください。ヘッダの接続については表4をご覧ください。
5) 1.8V、1Aの電源をVCCに接続してください。この電源のグランド端子をVCCパッドに最も近いGNDに接続してください。
6) 1.8V、200mAの電源をOVCCに接続してください。この電源のグランド端子をOVCCパッドに最も近いGNDに接続してください。
7) 3.3V、200mAの電源をVCLKに接続してください。この電源のグランド端子をVCLKパッドに最も近いGNDに接続してください。
8) 3.3V、400mAの電源をVPECLに接続してください。この電源のグランド端子をVPECLパッドに最も近いGNDに接続してください。
9) すべての電源をオンにしてください。
10) 信号発生器をイネーブルしてください。クロック信号発生器を、振幅が2.4VP-Pの250MHzの信号を出力するように設定してください。アナログ入力信号発生器を、振幅が≦2VP-Pの所望の周波数を出力するように設定してください。コヒーレントサンプリングの場合は、これらの信号発生器は同期していなければなりません。
11) ロジックアナライザをイネーブルしてください。
12) ロジックアナライザを使用してデータを収集してください。
詳細 _______________________________MAX1215NのEVキットは、12ビットLVDS出力ADCのMAX1215Nの性能評価に必要な全部品を内蔵した完全実装および試験済みのPCBです。MAX1215Nは、最高250MHzのクロック周波数(fCLK)を使用して評価することができます。
コンバータのMAX1215Nは差動入力で動作します。シングルエンド信号源しか利用することができないアプリケーションでは、内蔵トランス(T1とT2)を使用してシングルエンド信号を差動信号に変換することができます。
差動レシーバ(U3~U6)は、MAX1215NのLVDS出力信号のバッファとして動作し、この信号を様々なロジックアナライザによって収集することのできる高電圧LVPECL信号に変換します。LVDS出力はヘッダJ2とJ3でアクセスされます。LVPECL出力はヘッダJ4とJ5でアクセスされます。
このEVキットは、PCBのレイアウトを最適化するために4層PCBで設計されています。独立したアナログ、ディジタル、クロック、およびバッファおよび電源のプレーンは、アナログとディジタルの信号間のノイズ結合を最小限に抑えており、50Ωマイクロストリップ伝送ラインがアナログ入力およびクロック入力に使用され、100Ω差動マイクロストリップ伝送ラインがすべてのディジタルLVDS出力に使用されています。すべてのLVDS差動出力は、真のディジタル出力と相補のディジタル出力の間が100Ω終端抵抗によって終端されています。レイアウトに依存する遅延を最小限に抑えるために、100Ω差動LVDSラインの配線パターン長は千分の数インチの精度で整合させてあります。すべてのLVPECL差動出力は、各分岐で49.9Ωの抵抗によってY終端されます。
電源
MAX1215NのEVキットでは、最良の性能を得るために、別々の、アナログ、ディジタル出力、クロック、およびバッファの各電源を必要とします。2台の1.8V電源は、MAX1215Nのアナログ部分とディジタル部分への給電に使用されます。内蔵のクロック回路は、3.3V電源から給電されます。独立した3.3V電源は、EVキットの出力バッファ(U3~U6)への給電に使用されます。
クロック
MAX1215Nは差動クロック信号を必要とします。ただし、必要となるのはシングルエンドクロック信号源のみです。EVキットの内蔵回路によって、シングルエンドクロック信号が必要な差動信号に変換されます。正弦波入力クロック信号の周波数によって、ADCのサンプリング周波数(fCLK)が決定されます。差動マルチプレクサ(U2)によって、入力信号が処理され必要なクロック信号が生成されます。この入力信号は2.6VP-Pの振幅を超えてはなりません。クロック信号の周波数は250MHzを超えてはなりません。
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MAX1215Nの評価キット
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N U2における出力クロック信号のデューティサイクルは、固定の50%に設定することもできますが、シングルンド信号がCLK SMAコネクタに印加されるときに調整が可能です。ジャンパJU5の設定によって、信号のデューティサイクルを50%に設定するか、またはポテンショメータR27でデューティサイクルを調整してください。ジャンパJU5の設定については、表1をご覧ください。
MAX1215NのEVキットは、ユーザが水晶発振器(Y1、Valpey Fisher VF561Eシリーズを推奨)を実装して内部で差動クロックソースを生成することができるような回路も備えています。差動ラインレシーバとマルチプレクサIC (U2)は、ジャンパJU1を使ってSMA CLK信号と水晶発振器Y1出力信号のいずれかを選択するように設定することができます。ジャンパJU1の設定については、表2をご覧ください。注:水晶発振器のデューティサイクルをジャンパJU5によって調整することはできません。
クロック分周器
MAX1215Nは1/2クロック分周器を内蔵しています。この機能をイネーブル/ディセーブルするためには、ジャンパJU2を使用してください。シャント位置については、表3をご覧ください。
入力信号
MAX1215Nは、差動アナログ入力信号で動作します。ただし、EVキットに必要なのは、ユーザが用意する振幅が2VP-P以下の50Ω終端シングルエンドアナログ入力信号のみです。内蔵のトランス(T1とT2)がシングルエンドアナログ入力を差動アナログ信号に変換し、これがADCの差動入力ピンに印加されます。
オプションの入力トランス
MAX1215NのEVキットでは、高い入力周波数(>100MHz)におけるTHDとSFDR性能を改善するために2個のトランスが使用されます。これらのトランスは、高周波における偶数高調波成分の増加を抑制するのに役立ちます。トランスを1個だけ使用する場合には、下記の指示にしたがってください。
1) トランスT1を外してください。
2) 0Ωの抵抗(0603)をR11とR13に取り付けてください。
リファレンス電圧
MAX1215Nのフルスケール範囲(FSR)の設定方法は2つあります。MAX1215NのEVキットでは、ADCの内部リファレンスを使用するように設定することもできますが、安定した低ノイズの外部リファレンスをREFIOパッドに印加することもできます。ジャンパJ1によって使用するリファレンスソースを選択します。シャントの設定については、表4をご覧ください。
出力信号
MAX1215Nは、単一の12ビット、パラレルLVDS対応ディジタル出力バスを備えています。また、ディジタル出力は、データ同期化用のクロックビット(DCLKP/N)、およびデータオーバレンジビット(ORP/N)を備えています。ヘッダの接続については、表6をご覧ください。
4 _______________________________________________________________________________________
MAX1215Nの評価キット
SHUNTPOSITION
DESCRIPTION
1-2Internal reference disabled. Apply an externalreference voltage to the REFIO pad
3-4* Internal reference enabled
5-6 Increases FSR through potentiometer R40
7-8 Decreases FSR through potentiometer R40
表4. リファレンスシャントの設定(J1)
SHUNTPOSITION
MAX1215NCLKDIV PIN
DESCRIPTION
1-2* Connected to VCC Clock signal divided by 1
2-3 Connected to GND Clock signal divided by 2
表3. クロック分周器シャントの設定(JU2)
SHUNTPOSITION
U2 SEL0 PINCLOCK SOURCE
SELECTION
1-2 Connected to VCLKSelects crystal oscillatorY1
2-3* Connected to GND Selects SMA CLK input
表2. クロックソースの選択(JU1)
*デフォルト位置
SHUNTPOSITION
U2 D0 PIN FUNCTION
1-2Connected to
potentiometer R27Clock duty cycle isadjustable with R27
2-3* Connected to VBB2Clock duty cycle is setto 50%
表1. クロックデューティサイクル(JU5)
*デフォルト位置
*デフォルト位置
*デフォルト位置
出力形式
ディジタル出力コーディングは、ジャンパJU3の設定によって2の補数形式またはストレートオフセットバイナリ形式のいずれかを選定することができます。シャントの設定については表5をご覧ください。
出力ビット位置
ADCのディジタル出力は、2個の40ピンヘッダ(J2とJ3)に接続されます。出力スキューを最小にしてデバイスの性能を向上するために、PCBの配線パターン長を揃えてあります。さらに、4個の差動レシーバ(U3~U6)は、ADCのディジタル出力のバッファとして動作しこの出力をLVPECL対応信号レベルに変換します。これらの差動レシーバは、差動電圧振幅を増幅し、ロジックアナライザの接続部に大きい容量性負荷が存在する場合でもこれを駆動することができます。バッファの出力は、2個の40ピンヘッダ(J4とJ5)に接続されます。ヘッダJ4とJ5のビット位置については、表6をご覧ください。
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MAX1215Nの評価キット
SHUNTPOSITION
MAX1215N T/B PIN DESCRIPTION
1-2 Connected to VCCDigital output instraight offset binary
2-3* Connected to GNDDigital output in two’scomplement
BITUNBUFFERED
(LVDS)BUFFERED(LVPECL)
BIT DESCRIPTION
P J2-10 J4-10 PD11
N J2-9 J4-9 NLD11 MSB
P J2-16 J4-16 PD10
N J2-15 J4-15 NLD10
P J2-22 J4-22 PD9
N J2-21 J4-21 NLD9
P J2-28 J4-28 PD8
N J2-27 J4-27 NLD8
P J2-34 J4-34 PD7
N J2-33 J4-33 NLD7
P J2-40 J4-40 PD6
N J2-39 J4-39 NLD6
P J3-8 J5-8 PD5
N J3-7 J5-7 NLD5
P J3-14 J5-14 PD4
N J3-13 J5-13 NLD4
P J3-20 J5-20 PD3
N J3-19 J5-19 NLD3
P J3-26 J5-26 PD2
N J3-25 J5-25 NLD2
P J3-32 J5-32 PD1
N J3-31 J5-31 NLD1
Data bits
P J3-38 J5-38 PD0
N J3-37 J5-37 NLD0 LSB
P J2-4 J4-4 POR
N J2-3 J4-3 NLOR Overrange bit
P J3-2 J5-2 PDCLK
N J3-1 J5-1 NLDC0 Clock output signal
表6. 出力ビット位置
表5. 出力形式シャントの設定(JU3)
*デフォルト位置
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6 _______________________________________________________________________________________
図1a. MAX1215NのEVキットの回路図(1/3)
REFI0
J2-4 J2-2
J2
J2-5
J2-6
J2-3
J2-1
ORP
ORN
J2-10 J2-8
J2-7
J2-12
J2-9
J2-11
D11P
D11N
J2-16 J2-14
J2-13
J2-18
J2-15
J2-17
D10P
D10N
J2-22 J2-20
J2-19
J2-24
J2-21
J2-23
D9P
D9N
J2-28 J2-26
J2-25
J2-30
J2-27
J2-29
D8P
D8N
J2-34 J2-32
J2-31
J2-36
J2-33
J2-35
D7P
D7N
J2-40 J2-38
J2-37J2-39
D6P
D6N
J3-2 J3-3
J3
J3-4
J3-6
J3-1
J3-5
DCOP
DCON
J3-8 J3-9
J3-10
J3-12
J3-7
J3-11
D5P
D5N
J3-14 J3-15
J3-16
J3-18
J3-13
J3-17
D4P
D4N
J3-20 J3-21
J3-22
J3-24
J3-19
J3-23
D3P
D3N
J3-26 J3-27
J3-28
J3-30
J3-25
J3-29
D2P
D2N
J3-32 J3-33
J3-34
J3-36
J3-31
J3-35
D1P
D1N
J3-38 J3-39
J3-40J3-37
D0P
D0N
OVCC
C210.22μF
C30.1μF
C40.1μF
C50.1μF
VCLK
VCC
C10.1μF
C27220μF6.3V
C20.1μF
C220.22μF
C230.22μF
C60.1μF
C70.1μF
C240.22μF
C80.1μF
1
AVCC
AVCC
AVCC
AVCC
AVCC
AVCC
AVCC
AVCC
AVCC
AVCC
AVCC
6 11 12 13 14 20 25 62 63 65
VCC OVCC
OVCC
OVCC
OVCC
OVCC
OVCC
27 28 41 44 60
16
AGND
AGND
AGND
AGND
AGND
AGND
AGND
AGND
AGND
AGND
AGND
2 5 7 10 15 18 19 21 24 64
AGND
AGND
OGND
OGND
OGND
66 67 26 45 61
U1
MAX1215N
T2
C90.1μF
3
2
1
6
5
4
8INP
C121pF
R824.9Ω0.1%
R1610Ω1%
R924.9Ω0.1%
C250.1μF
R820Ω
9INN
C200.1μF
R1710Ω1%
C260.1μF
CLKP22
23
REFADJ
TP1
4
REFI03
R18100Ω1%
R19100Ω1%
ORP ORP
ORN
59
58ORN
D11P D11P
D11N
57
56D11N
R20100Ω1%
D10P D10P
D10N
55
54D10N
R21100Ω1%
D9P D9P
D9N
53
52D9N
R22100Ω1%
D8P D8P
D8N
51
50D8N
R23100Ω1%
D7P D7P
D7N
49
48D7N
R24100Ω1%
D6P D6P
D6N
47
46D6N
DCLKP DCOP
DCON
43
42DCLKN
R29100Ω1%
R28100Ω1%
D5P D5P
D5N
40
39D5N
R30100Ω1%
D4P D4P
D4N
38
37D4N
R31100Ω1%
D3P D3P
D3N
36
35D3N
R32100Ω1%
D2P D2P
D2N
34
33D2N
R34100Ω1%
D1P D1P
D1N
32
31D1N
R35100Ω1%
D0P D0P
D0N
30
29D0N
CLKP
CLKNCLKN
REFADJ
3
12
VCCJ1
CLKDIV17
T/B68
1
2
3
JU3
VCC
J1-3
J1-5
J1-7
RJ
REFADJ
RJ
J1-1 J1-2
J1-4
J1-6
J1-8
REFADJ
R40100kΩ
R4213kΩ1%
T1
T1-1
1
5
3
4
2
6R30Ω
R13OPEN
R1OPEN
R80SHORT
(PC TRACE)
IN
T1-3
T1-1
R11OPENT1-3
C45OPEN
VCLK
C2910μF
C321.0μFGND
C28220μF6.3V
C48OPEN
VCC
C3022μF
C34OPEN
C332.2μF
VCC
C31OPENGND
C10220μF6.3V
C47OPEN
OVCC
C1122μF
C44OPEN
C142.2μF
OVCC
C43OPENGND
1
2
3
JU2
VCC
R810Ω
MAX1215Nの評価キット
Eva
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AX
12
15
N
_______________________________________________________________________________________ 7
J4-4
J4-2
J4-5
J4-6
J4-3
J4-1
BORP
BORN
J4-1
0J4
-8
J4-7
J4-1
2
J4-9
J4-1
1
BD11
P
BD11
N
J4-1
6J4
-14
J4-1
3
J4-1
8
J4-1
5
J4-1
7
BD10
P
BD10
N
J4-2
2J4
-20
J4-1
9
J4-2
4
J4-2
1
J4-2
3
BD9P
BD9N
J4-2
8J4
-26
J4-2
5
J4-3
0
J4-2
7
J4-2
9
BD8P
BD8N
J4-3
4J4
-32
J4-3
1
J4-3
6
J4-3
3
J4-3
5
BD7P
BD7N
J4-4
0J4
-38
J4-3
7J4
-39
BD6P
BD6N
J5-2
J5-3
J5J4
J5-4
J5-6
J5-1
J5-5
BDC0
P
BDC0
N
J5-8
J5-9
J5-1
0
J5-1
2
J5-7
J5-1
1
BD5P
BD5N
J5-1
4J5
-15
J5-1
6
J5-1
8
J5-1
3
J5-1
7
BD4P
BD4N
J5-2
0J5
-21
J5-2
2
J5-2
4
J5-1
9
J5-2
3
BD3P
BD3N
J5-2
6J5
-27
J5-2
8
J5-3
0
J5-2
5
J5-2
9
BD2P
BD2N
J5-3
2J5
-33
J5-3
4
J5-3
6
J5-3
1
J5-3
5
BD1P
BD1N
J5-3
8J5
-39
J5-4
0J5
-37
BD0P
BD0N
VPEC
LVP
ECL
GND
C40
220μ
F6.
3V
C41
10μ
FC4
21.
0μF
R41
49.9Ω
1% R44
49.9Ω
1%
Q0BO
RPR7
49.9Ω
1% C58
OPEN
ORP
19D0
2
ORN
D03
D11P
D14
D11N
D15
D10P
D26
D10N
D27
D9P
D38
D9N
D39
BORN
Q018
R45
49.9Ω
1% R46
49.9Ω
1%
Q1BD
11P
17
BD11
NQ1
16
R47
49.9Ω
1% R48
49.9Ω
1%
Q2BD
10P
15
BD10
NQ2
14
R49
49.9Ω
1% R50
49.9Ω
1%
Q3BD
9P13
BD9N
Q3
VBB
N.C.
N.C.
N.C.
N.C.
N.C.
N.C.
N.C.
N.C.
N.C.
N.C.
VEE
12
1110
VPEC
L
VCC
20
C36
0.1μ
F
VCC
1
U3M
C100
LVEL
17
R38
49.9Ω
1% R39
49.9Ω
1%
Q0BD
8PD8
P19
D02
D8N
D03
D7P
D14
D7N
D15
D6P
D26
D6N
D27
D38
D39
BD8N
Q018
R51
49.9Ω
1% R52
49.9Ω
1%
Q1BD
7P17
BD7N
Q116
R53
49.9Ω
1% R54
49.9Ω
1%
Q2BD
6P15
BD6N
Q214
Q313
Q312
VBB
VEE
1110
VPEC
L
VCC
20
C38
0.1μ
F
VCC
1
U4M
C100
LVEL
17
R57
49.9Ω
1% R58
49.9Ω
1%
Q0BD
COP
DCOP
19D0
2
DCON
D03
D5P
D14
D5N
D15
D4P
D26
D4N
D27
D3P
D38
D3N
N.C.
N.C.
D39
BDCO
NQ0
18
R59
49.9Ω
1% R60
49.9Ω
1%
Q1BD
5P17
BD5N
Q116
R61
49.9Ω
1% R62
49.9Ω
1%
Q2BD
4P15
BD4N
Q214
R63
49.9Ω
1% R64
49.9Ω
1%
Q3BD
3P13
BD3N
Q3
VBB
VEE
12
1110
VPEC
L
VCC
20
C37
0.1μ
F
VCC
1
U5M
C100
LVEL
17
R55
49.9Ω
1% R56
49.9Ω
1%
Q0BD
2PD2
P19
D02
D2N
D03
D1P
D14
D1N
D15
D0P
D26
D0N
D27
D38
D39
BD2N
Q018
R65
49.9Ω
1% R66
49.9Ω
1%
Q1BD
1P17
BD1N
Q116
R67
49.9Ω
1% R68
49.9Ω
1%
Q2BD
0P15
BD0N
Q214
Q313
Q312
VBB
VEE
1110
VPEC
L
VCC
20
C39
0.1μ
F
VCC
1
U6M
C100
LVEL
17
R10
49.9Ω
1% C59
OPEN R4
349
.9Ω
1% C60
OPEN
R69
49.9Ω
1% C61
OPEN
R72
49.9Ω
1% C64
OPEN
R71
49.9Ω
1% C63
OPEN
R70
49.9Ω
1% C62
OPEN
R73
49.9Ω
1% C65
OPEN
R74
49.9Ω
1% C66
OPEN
R75
49.9Ω
1% C67
OPEN
R76
49.9Ω
1% C68
OPEN
R79
49.9Ω
1% C69
OPEN
R78
49.9Ω
1% C70
OPEN
R77
49.9Ω
1% C71
OPEN
C48
OPEN
図1b. MAX1215NのEVキットの回路図(2/3)
MAX1215Nの評価キット
Eva
lua
tes:
M
AX
12
15
N
8 _______________________________________________________________________________________
図1c. MAX1215NのEVキットの回路図(3/3)
R249.9Ω1%
JU4
R449.9Ω1%
CLKP
R549.9Ω
1%
C190.1μF
C160.1μF
C180.1μF
QD02
D03
D14
D15
VBB1
D1
D1
VEE
1113
VBB2
12
VCLK
VBB2
VBB2
VCLK
CLK
VCLK
VCC VCC
1 14
U2
MAX9388
C150.1μF
C130.1μF
VCLK
VCC VCC
17
16
15
1
32
20
C350.1μF
CLKN
C490.1μF
Q
18SEL0 JU1
JU5
19SEL1
C530.1μF
R2610kΩ1%
R25510Ω
R37510Ω
C540.1μF
C520.1μF
R1449.9Ω
1%
R649.9Ω
1%
R1249.9Ω
1%
R1549.9Ω
1%
1 32
VCLK
R361.82kΩ
1%
R333.16kΩ
1%
D26
D27
D38
D39
VEE
10
C510.1μF
C500.01μF
VBB2 VCLK
Y1(OPEN)
GND
VCCOUTN.C.
1
6
D14
OUT D15
OE
VCLK
1
3
2
3
2JU6
VCLKC56
0.01μF
C550.1μF
R275kΩ
MAX1215Nの評価キット
Eva
lua
tes: M
AX
12
15
N
_______________________________________________________________________________________ 9
図2. MAX1215NのEVキットの部品配置ガイド—部品面
MAX1215Nの評価キット
Eva
lua
tes:
M
AX
12
15
N
10 ______________________________________________________________________________________
図3. MAX1215NのEVキットのPCBレイアウト—部品面
MAX1215Nの評価キット
Eva
lua
tes: M
AX
12
15
N
______________________________________________________________________________________ 11
図4. MAX1215NのEVキットのPCBレイアウト—グランドプレーン(第2層)
MAX1215Nの評価キット
Eva
lua
tes:
M
AX
12
15
N
12 ______________________________________________________________________________________
図5. MAX1215NのEVキットのPCBレイアウト—電源プレーン(第3層)
MAX1215Nの評価キット
マキシムは完全にマキシム製品に組込まれた回路以外の回路の使用について一切責任を負いかねます。回路特許ライセンスは明言されていません。マキシムは随時予告なく回路及び仕様を変更する権利を留保します。
Maxim Integrated Products, 120 San Gabriel Drive, Sunnyvale, CA 94086 408-737-7600 ____________________ 13
© 2007 Maxim Integrated Products is a registered trademark of Maxim Integrated Products, Inc.
Eva
lua
tes: M
AX
12
15
N
図6. MAX1215NのEVキットのPCBレイアウト—半田面
〒169-0051東京都新宿区西早稲田3-30-16(ホリゾン1ビル)TEL. (03)3232-6141 FAX. (03)3232-6149
MAX1215Nの評価キット