nagasaki university - green system brochure (japanese)

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創グ 成リ 科1 、、す 子イ 宙、ン 气ーゴー フ一 クリーンシステム創成科学専攻とは 区.専衷では、牡会の持経射発展を支える科学技徳を 創成すること寺目標としています 具休齢にば、次世武エネルキーシステムと 先端撥百獣勿質呑創出する分野においマ、 先導就に后躍てきる卓越し大研究者になるよう 孜音・研究吾行います 在学排問中、経済的支援や海引研修の機会も提供します 長崎 大学院

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Page 1: Nagasaki University - Green System Brochure (Japanese)

創グ成リ科1、、す 、

子イ宙、ン气ーゴー

ス攻

フ一

クリーンシステム創成科学専攻とは

区.専衷では、牡会の持経射発展を支える科学技徳を

創成すること寺目標としています

具休齢にば、次世武エネルキーシステムと

先端撥百獣勿質呑創出する分野においマ、

先導就に后躍てきる卓越し大研究者になるよう

孜音・研究吾行います

在学排問中、経済的支援や海引研修の機会も提供します

長崎大学

大学院工学研究科博士課程(1一

Page 2: Nagasaki University - Green System Brochure (Japanese)

何力

新しし、

のか

砂ノー/システム創成科学専攻が目指すもの

藤山寛教授 X

対談

コラス・カークランド助教

颪山寛枚授 異崎六学大学醗工学研究科グリ、ンシステム劃成科学専敢長、工学請士。1977卑九州大学

助手、1982年長崎大学助教授、1987年長崎丈学工学部教樫、2004年同大学屍敢授、掬丑

岐TL0取押牲生達科学系部門長蒙務2007年長嫡大学牧青研究肝師口専門はプラズ

マ理工学、プラズマ応用応用物理学会背任理車・九州支母長、ブラズマ・1直融合学会副金

丑・九州・山口・沖糾主部呈、ブラズマ嬰面工学アジア会屋副虚墨、米国物理学会気体脅子工

学国嗣会詣アシア代喪実行委異などを雁任科学菰術庁畏官(注目発明)、日本学術振翼

会プラズマ材馴科学基碇豁f『嘗応用物理学会フェロー、プラズマ・怯融含学会賃献質

などを墨背趣味.川約'ゴ凡フス寺一、ショギンゲ

墨崎丈学大学院工争奇究訓グリーンシユテム劇成科学専敢肋敏に2012年1

月贅任したぱかり.2003穿タンザニアで国醒バカロレア資格、2007鼻英国

グーラム六学で惚士号、20"年ニュージ』ランドのカンタベノー大学でPh.D

竃取窃.オーストラリアのモナシュ大学助手を遅τ丑岫ヘ。専1 は電凱イヒ学・生

件材料。趣味:世界焦行、斬しい食ペ物ヘの挑戦、テニユ、魚釣り、ビール

Nicholas K11k and 肋教(ニコラスカーケラント助教

藤山(以下 F)一ハイ、ニック!長崎ヘそして長崎大学ヘようこそ新し

いグリーンシステム創成科学専攻の素晴らしい研究教育システムを緒に

作っていきましょう。おぉいに期待していますよ。ところで、長崎の印象

はいかがですか?・

カクランド(以下K)一温かい歓迎を有難、つございます、藤山先生!美

しい長崎に住めて、日本の文化や人々を知ることができると思うとワクワ

クしています。幸運にも以前に3度日本を訪れることができ、長崎には面

接で来て、ついでに毎日探検していましたそのときには、長崎の歴史が

どれほどすごいか、市民の皆さんがいかにフレンドリーなのか実感できな

かったのですが、 A はここで働けること、多くの日本の友達が得られるこ

と、日本語を勉強できること、そして美しい九州を探訪できることを、と

ても幸せだと思っていますよ

クノーンシスブム

対象とするもの

K "先生、このグリーンシステム創成科

学専攻を作られたのはどのような目酌

からですか?特徴は?何を目指していま

すか?非常に興昧深い多くの分野を専

門とする教授集団ですよね。

F 一環境に配慮した持続可能なエネル

ギーシステムや先端機能材料の分野で、

世界で活躍できる大学や研究所の研究

者を餐成するのがこの専攻の設立目的

ですそれには国際的なセンス、英語力、

幅広い分野の知識が必要です。国際会

讃に出席すると、自分の発表に汲々とし

ていて余裕がない研究者が多いと感じて

います。発表以外に、もっと外国人の友

人をたくさん作る努力が必要ですね。私

の場合国際学会のいろいろな委員を務

めてきましたが、基本的にコミユニケー

ションカが交渉の原動力になります。特

に英語力は本当に必要ですね。そのよう

な経験から、海外でも活躍できる国際

的な研究者を青てたいと思っているので

す。つまり、優れた後継者養成と言って

もいいかな。そのためには、海夕1の優れた

研究者を長崎にお招きして講義を受け

ること、海外の研究棲関ヘの留学を支援

すること、そしてニックのようなネイティ

ブの研究者と日々接することで国際感

覚を磨くだ吋でなく、英需文をいた

リ、国際会議でのプレゼンテーションがで

きる能力を身につけさせたいと毒えてい

ます。特に、東日本大震災以後の原発依

存社会からの脱却再生可能エネルギー

推術にょる沫兼社会の探柔など、汝世

代エネルギーシスデムとこれに関連した

洗端桜能物質の開範といった重要な課

題が山チしています9クリーンエ、ネルギー

の発生,有効利用、デバイス・材料開発の

領域全体を見渡せる広い視野を持つ研

究者を育てたいものですね。

クリーン、ンステム

K 一このグーノーンシステム創成科学真攻の特徴ば可

ですか?

-5年一貫の広い視野を有する愽士靭究者育成

プログラムに特徴があります。応用物理学、機械

工学、電気電子工学化学、材料工学等のいずれ

かの分野で高い学士力を有し、特定の分野の知識・

理解にとどまら、す広範な分野にわたるグリーン、ソス

テム科学に関する知識を吸収し、理解しようとす

る姿勢とその能力を有するとともに、将来国際的

アカデミアで活耀

する研空者とな

るために必要な

髞題季見・探求能力、靭究計画・マネージメント

能力等に関する基本的な素養及び適性を有する人

材を養成したいと考えていますそのためには、社

会の持続的な讐展に寄与するエネルキーの巽生.

有効利用、これに関連したデバイス・システム、高

機俳物質等に閏する分腎での洗違前靭空を展閉で

きる深い専門知識と高度専門技術に加えて、国際

的に活躍できる国際性(英語コミユニケーションカ、

英需文作成力)、研究者としての実践研究能力

(クロバルな先進性研究企画力、研究遂行力、

研究指道力)を身につけることが重雲です。一一ツク

には後者の国際教育をお願いレたいのです。

グリー/

シス、ム」

将来

K .グリーン、γステム倉成科

学専攻の将来性は?・

一床旧本二大震災以後の脱

原発社会ヘの希求が世界規

模で始まっています。また、

地球温暖化対策としての脱

カーボン社会ヘの取り組みも

閉ざしてはならないでしょ、つ

グリーンシステムは、社会の

持続的な発展に寄与するソ

フトエ、不ルギー、グリーンエネ

ルギーに関して高効率先端

技術を有する日本が世界を

リードtる形で取り組むべき

分野であり、その責任があ

ると考えています。そのため、

長崎大学はグリーンシステム

の分野でも世界を先導する

研究教育を目指しています

Page 3: Nagasaki University - Green System Brochure (Japanese)

石'r^

しての

^

^^

イ貝

質とは

四.

フブリーンシステム創成科学専攻か目指すもの

^

藤山寛数授

ニコラス・カークフント助教

F I 、

と、^

、弔

すの

るネ,

これから

学は何であると考えていますか?・

K 一それはエネルギではないでしょうか干不ルギー

は我々が何をするにも決定的に重要ですので、再生可

能で信頼できる工、不ルギー源を得るために最大の努力

をすることが非常に重要だと思います。そのために、

我々は自分の国以外の人々に与える環境やイン。ハケト

を含む多くのことを考慮しなければならないと思いま

すまさにひとつの世界、ひとつの人種なので、家族の

ように考える

ことが必要で

,- 0 しぱし

ば人は何力

問題が起き

云が

工学

ニック、これか

、自

.

、、

らの研究者や先導

的エンジ一テに要求

される資質や能力

は何だとぎぇてい

ますか?

K 一イン一プリジエン

スば非常に大切てtが、それだけでぱ十分ではありませ

んよいニンジ一テよ問題を見つナることができ、それを

解決tるための最善の方法を見出し、そして遂行tる

ことができる。自分には問題解決能力こそ工学の真傑

と思えます。工学でニキ↓ナイティングかつチャレンジング

なことぱ、特にグリーンシステムに関tる工学ではないで

しょうかなぜなら、多くの臭なるタイプの問題が商り、

それを解決するには異なる技量が必要とさ九まtから

ねだから、よい技術者研究者というのは独立してい

るべきで中が、それだけでは駄目で、問趣を解決tるた

めに詞僚や友人の技量寒焼力を吏うことができなけれぱ

せん私カミ理'相山とするエン、フニアは、ただ数'サ、乢に

仕事をするだけでなく、難しい挑戦にチャレンジするの

が好きな人を思いやることができる人です囲難な問題

を解決できたときの満足感は本当にいいものでtよね

F -、つーん、全く同感だね流祈りのトピックスに飛び

つく研究者はあまり感心しないなあ私は、夫多考文献の

ない研究テーマこそやりがいがあると思ってこれまでやって

来たからねそれと、仕事しか興味がない、仕事しか

できない人はどうかなあ。仕事は一流、趣味は超流であ

れ、といつも学些には一言っているよ。やはり、人些は楽し

まなくちゃ。そうい、つ人は仕事でも光っているよ。

チ/ジ一デの

とは

るまで何も変えようとし

ないのですが、ことエネル

る前に新工、不ルギーを開発あ

るいは改善しておかなければならないと考えます

そして、これは私にとってはですが、日本雫のコミユ一一

ケーションも大変重要です(笑)

藤山先生はどのよ、?に考えられますか?・

F 一経験を積んて初めてわかることだけど、やはり、

世界はひとつとい、つグローバルな考え方がまずは大切か

な。宇宙から見れぱ地球は小さくてひとつなんだから。

それは当焚けれど、いろいろ時間的にも空間前にも

視野が広がると、より高いところから物事を観ること

ができるようになる。そのために、人は勉強して知識

を身につけなければいけないし、糸至験を重ねていかなけ

れぱならないと思うよ。自分の国だけでなく地球全体

でニネルギや環境を老えていくのはこれからの教麦

人、知識人の常識となるでしょう。

る究Ξヨフスと

国際感覚

F 一一一ノクは、長鮪に住むよ,つになるまでどこで暮らしていたのでt

か?

K 一宴林弔林多くの国こ住tことガでき夫曇運む易なのマオよ

米国のヴァジ一〒州で生まれましたが、生まれて数ケ月でアフり力

のガーナに疹り、そこで4年。その後インドに4年、ケ一一アに5年、

そしてまたヴァージニアに戻って3年、モれからタンザニアに2年いτ、

そこで高較を卒業しました。その後、英図のダ【ラム大学に入り、

綴営デザインエ学の伽士号を敢得しえのでオ。そしτ季遅にも

2007年に奨学余を得て一工ージーランドのクライストチ小チに

一ニック、君の教員としての夢また研究

者としての夢は何ですか?

K一私は世界が直面している多くの問題

に対する新しい解決法を提案するために

六学で働きたいと思っています。多くの興

味深い分野があ+、やるべきことがたくさ

んあります。大学は優れた人に囲まれて興

味のあることを探求できる非常こよい環

境です。

F .その通りだね、大学という恵まれた環

境で人々の役に立つ研究ができることは本

当に幸せだね。

K 一また、私は学生が自分の英語力やプレ

ゼンテーション能力を向上させるのをアシ

ストできることを期待しています将来い

つかは自分の能力や知識を使って会社を

作り、大学と協力しながら溌展途上国、特

あるカンタベリ大学で博士号を取得しました。そ,」では人工骨

のための新しい生体゛料の研究をしていました。その後オーストラ

リアのメルボルンにあるモナシユ大学で電気化学,材料に関tる研

究をしていました長薗大学の牡事に応募したあと、粟南アシアを

3ケ月ばか"航行しτ、そしマ今、ここ長岫二いるというわ廿です。

戸一これはまいったねえ!すごい経歴だ。日本が9ケ国目ですか。

K一先生の外国体験はいかがでtか?

F 一私も国際会議などで毎年多くの国を訪問していますが、住ん

だのはスィスの口ーザンヌ{こ1年、米国コロラドにーケ月、ドイツのハ

イデルベルグに2ケ月だけですよ。しかし、その1卑が、私ことっτ

は大きな転機てしたねゆったりした時問が流れる美しいスィス、

冬はパウダースノーのスキー、まったく驚くほど環境を大切にしてい

る国でした。なにしろ観光収入がGDPの3分のーを占める国で

すから、花に溢れた街並みの統一性、山岳地方の自然保護には徹底

的に気を配うていまオ。自然を壊す水力磊電より街中の原子力溌

電を選んだ国ですからね。ヨーロッパに住んでみマ感じえことは、自

分がアジア人であるとい、つことかな。日本人、中国人、韓国人など、

ちょつと見ただけでは区別がつかないので、白人、黒人、アジア人

という分類だったな轟。ニッケのように、世界はひとつ、人種もひと

つというようには当時は考えられなくて、.「日本人として頑張らな

きゃ」とい・つ盛じだったよ。ニックの国際感覚にはまうたく感心オよ。

ニッウ、郵くの国に住んでみ.、想はい力がですか?君の人生に影

を与えたことは何でしょう?

K一最も垂要なことはその国の人々や文化に適応することに全力

を尽くすことだと考えτいます。自分の国の遣産や文化を{寸ること

雌重要ですが、現地の文北や言葉やライフスタイルを受けλれるこ

ともメ物マオ。自分ガ誓通と思っマVることが覗地のAには書通で

はないかも知れない。そんな、彼らの、国に住んでいるんだといつも

自分に言い聞かせていまず。例え奇妙あるいは見れないと感じて

も、新しい国の歴史や社会的変動に敬を払うことが大変重要で

す例え.は、私が住んだほとんどの国で行わない,おじぎ.ですが、

それガ相手に敬.を払うこと、牡会梢成上重蔓で青ることガわか

りましたですから、私もそのを畳けλれ同じようにおじぎ

=

にアフり力の貧しい人々のために、持続可能

で地域の環境に優しいエネルキー(グノーン

エネルギー)に関tる解決策を発展させた

いと願っています。そう思、?のは、我々が

持っている能力を活用し、也の人びとを助

「るのが我々人問の義務と感じているから

です。

腺山先佳はどのよう二お考えですか?

F一私は如年もの問、大学でプラスマ応用

の研究をしてぎましたが、研究はこれでいい

というはっきりとしたゴールが見えないもの

だと感じています。研究のゴールの設定が

できれば研究者としてだけでなく教育者

としても一流と言えるでしょう。ニックの一百

うように自分の力で世界の人びとを幸せ

にできる技術開発ができれぱそれはもち

ろん量高の仕事と思います。そのためには、

をしています。このことにょって私は次第に、日本人に自分の国の

良い印象を与えられることを望んでいまt。

また食ベ物も斬しい文化の驚くほど重要な要素ですね。少なくと

も提供されるすペτの食ベ物を2回林昧わ、つことにトライしなけれ

'なjまゼん。部分m二でもいいのτ食パ物を変えることが、新しい

国に馴染む垂裳なステップになりますいつか、日本人の左人と同

横に、大好物のお好み燒ぎや皿うどん、ラーメンなどを作れるよう

になりたいもので古。(笑〕

F 一食ベ物は州国らしで{確かに垂要ですね何か困ったことは

商りましたか?

K一ほとんどが良い経験でしたね数年ごとに住む国を疫えること

は、友人と別れなけれぱならないなど確かにハードですが、一方では

新しい友人を保ることができるのです。これは形を変えた福音で中。

自分に快適な.ソーンや友人のサークルから隆れることによって、オー

プンな気持ちで預極的に新しい左人を得ることができるようになり

ます。左人を作ることやA脈形成はどんな士亭をオるにも、また

人生にも重要で壮会生活を豊かにしてくれます。斬しい国で新

しい友人を作ることにチャレンジするのは、人生を成功にく大

の方法だと思います。私にとってそれ以上の喜びはありませんねー

大学での研突成果が論文になるだけでは

ダメで、開発したモノが工場で実際に動いて

いる、役立っτいることが重要です。工学は

人と自然を糸'ふ学問てあり、人々の役に

立って初めて価値が出るのが研究ですから

ね。そんな実践的な研究者、技術者を養成

しえいものですね。

K飯山先生の毎日の仕事はどのようで

すか?世界の人、学生とどのように関わり

論文を哉んだり杏いたりの仕事を進めマい

るのですか?

そうですね、若い頃は研究をしていれ

ば良いとYつ毎日.でしたが、量近才日本の

学会や国際会讃を運営する仕事や研究を

評価する仕事がやえましたね。そのために

学生を直接指連する時問が少なくなった

のが、学生さんには申し訳ないと感じてい

ます。講義だけでは十分ではなく、やはJマ

ンツーマンであやこれや誰論する時司が

絶対に必要ですからね。技術を教えのは

調義だけでもいいかもレれませんが、研究者

あるいは人問としてのあるべき姿を教える

のはそれガけては無理で。ゼミガナでな

くスポーツや飲み会で一緒に時問を共有し

ながら学んでいくものなのでしょうね。父

親と同じですよ。

ツク、優れた博士靭空者、教青者

を養成ずるための先駆的な研究

教育システムを一緒に作Jましょ

う。どぅか長岫での滞土を

意義で楽しいものにしてくだ

さいねー・

ギ】に関しては問題が起き

Page 4: Nagasaki University - Green System Brochure (Japanese)

エネルギー創出を電気工才、ルギーと水素エネルギーの側面力喝

考えると、発電・書電技術の開鼻と共に水乗の発生や貯蔵・還

元反応といった水素資源に朋する叢術革新が必要になfはす

私たちは分子レベルにおいて炭素や水素の結合をどう変えるか

といった北学変換技術や還元反応を活用した新しいエネルギー

創出を目指しています。

これまでフk棄分子を使っていた還元反応を、水素を用いない反

応ヘ展開したり、石油や詰渇燃料の代替エネルギーを、有機化

学的アプロー

チによリ含成

する技術を研

究してぃま赦授木村正成〔きむらま帥明す。そして最終的には、二酸化炭棄をイ吏って糖やでんぷんを作リ、食ベ物・食料を作るとい

う栖物が自然界で行っている光合成を、より簡便な技術を使って人工的に司能にオる研

究にも挑戦します。

エネルギー開発につぃては、環境問題の視点からではなく、化学的変換技術の新しいブレ

イクスルーとなるような、本質的な技術革新を自指しています。そのためには、やはり化学、

特に合成化学に軸を置い力人材の青成が大切。ただ単に細かい反応の開発に留まら

ず、折しい技術を生み出し、世界的な開発慧争に麟てるような教苔者あるいは技術妻を育

てτいきたいと考えてぃ佳す

有棲化学は、いま一番織争が激しい分野のひとつです。学生の皆さんには、ケミカルから

電気、棲械といった幅広い分野を稲断的に勉強してもらいたいと思い三中。そうして初め

て、誰にも思いつかないような発坦が育つであろうし、トータルのサイエンスとして見た時に

自分たちは今どの立ち位置にいるのかが見えてくると思L味オ。泓たち教授陣は、先端分

野で走リ回って新しV技術を作ってぃくというのが一番の負献学生の皆さんには世界釣

なトフプランナーとして活躍してもらいたいと思います

合成化子を基盤とするキ斤工万キ居出

字研売科5年一貫制博士課

グリーンシステム創成科学サ攻

人問活動、壮会活動は、いわばエネルギー変換活動でオ。俄々が

生活するためには当然エネルギーを消費しますし、そのためのエネ

ルギーをどこかで竺み出して、利用しなけれはなりまゼん。特に、資

源に恵まれておらず、昨今の電力等のエネルギー問題樹包えた日

1 本においては、広い視野を持ってエネルギーを捉え、社会の持続的発展に貢献本る技術朋発が六切で勘ることは言うまでもあEほ

せん「グリーンシステム」に係る數育研究は広範囲に汲び、化学

的、物理帥な智点、力嶋新機桃や新刷料を創製し、それをデバイス

化、システム化しτ、有効左新技術創仙に結びつけることが望まれ

ます偶えば、C02排出低減に配慮した高効率な蓄電デバイスや

新しいエネルキー資源等が開発され、それが次世代の自動車や工

ネルギー再生・回生などに役立ちグ'リーンイノベーションに繋がることが望含れ庄す。そのため

に、工学のいろいろな分野の人が集まっτ、学際的な教省'酬究の逕携のもとで、広い視点を

持っ優秀な研究者を育て、慢れた

キ 按術の創出を自指してぃます。この

ような研究取リ組みのーつと

スの鳥発して、長崎大学の重点靭究課

題「次世代エネルギー物質科

学の基盤構築」や科学技術牧授纛口勇[劃K岩いさむ】 振興機楕WST)の戰酷的創

造研究推進事業先端的低炭棄化技術開発{ALCA}のプロジェクト等を推進しています。

グリーンシステム創成科学専攻では、アカデミyクな分野で活雍する研究者を青成したいと考

えています。大学や研究所で活躍できるような最先蟷研究者です。また、次但代の研究・技術

開発を行っτ時代を先導できるようなトッブケラスの研究者を目指してもらいたいそのために

は、専門的知誥,技術の修得に加えて、広い視点での物の捉え方ができ、さらに国際的な感

党が必要になります。専門研究俳力以上のプラスaの弄りを持って独創的な新しい技術を生

み出せる、そんな人材を育てて行きたいと考えています。

このような研突者育成のために、本専攻の学生に韓、奨励全等の俣遇支援を大学より頂け

ることになっています。

社会の持続発展を支える科

グリーンエネルキーの発生・有効利用に

国際的に舌耀てきる先導帥研究者じね

本専攻に属する学生に対して、在学期間中、授葉料相当額以上

の軽済的根肋を行い、学案・研究に集中できる環境を提供します

電源の元となるエネルギー源として太陪電池や燃料電池などがあり

ますが、妨率よくエネルギーを弓恬出すための変換方法と、もうひとつ

は変換罫自体の効率曲な運用方法を研究してぃます。

いま、スマートグリッドとかスマートハウス、スマートコミユニティが話題

ですが、私たちはそのヰでも一呑身近な家やピルの中にある電力変

換器をいかにうまく結びつけて効牢よく使うか、いかにエネルギーを

使わずにロスを少なくして達用するか、という面から省エネを考えてぃ

まオ。享た、スマートフォンの菩汲力巧もわかるように爆突的に増え穎

ける通信畳により、それをバッウアップするデータセンターの電源シス

テムをどうするかという問題が持ち上がり、経産省が既に2008年か

ら「グリーン1Tプロジエクト」を立

スマクら上げてぃます私もそのメンバ

ーにλつて、たくさんエネルギー

エクトロがいる時は全部動かし、使わな

い時は電源を落とすという、「ア

クティブエネルキーヤネージメン教授黒川不;二雄[くろかわふじお1ト」という新しい考えに基づいた醐機応変な仕組みづくりを考えています。そういう電力変換器の

力がないと、コンピュータの仕牢を必要最小限のニンピュータに禦約して、その他は電源までも止

めるというところまでやる本当のケラウドコンピューティンゲは成り立ちません。そうぃうことを通じて、

自然ψ、リーン)力喝のエネルギーをエレケトロニクスを駆使して電力(パワー){こ変換しτ賢くスマ

-H二)使い、自然とエネルキー牡会が共生できる"ひとつ先の風景"を創ろうとしてぃます

グリーンシスデム創成科学専攻では、学生には実牡会の具体的な奉魚に対する問題意識を持ち

つっ、学際的な領域でもしっかりした基礎を築いてもらいたいと考えてぃます。そうぃう意味では、

幅広く学ぷとともに、やはり尖った靭究もしなくてはなりません。また、海外での研究発表の機会を

増やしたり、3年次には海外の大学ヘ半年問、研空のために留学するシステムも組み1れτいま

す。国際感覚を聾いつつ、世界で戰える研究者を脊τ、最終的には日本、できれぱ、ぜひ長崎に

残って頑張ってもらいたいですね。

早期に+分な実を畠げれぱ、早期修了も可能です

欠世代エオR一R 威ブ

英語・国際

実践科目

クスの夫現

子技術を創成する専攻です

係る休瞰的高度基礎知識を身につけた

るための教育・研究か凖備されていきす

用意されている

次世代エネルギーシステム

倉成コ

研究者養成

実践科目

科目の4本柱

高度基礎

科目

アルコールなどのバイオマス燃料をディーゼルエンジンで有効

に使うという訊究をしτいます。エンジンは、燃料を効棄よく燃焼

させることが六事で、消費する燃料をなるべく少なくし、なおかつ

キレイなガスを俳出するということが研究の内容です。将来、石

油が枯渇する、あるいは日太に石油が供給されなくなるかもしれ

ないというりスクがある中、琵力閏係ではスマートヴリッドという

考え方も出てきました。エネルギー資源につぃても、地産地消で

きるような仕組みが商れば、これまでとは違った世の中が出来

上がってくる可能性がありまオ。

グリーンエネルギーにっし、τ、私は機械工学的な見方をしτい

ます。燃料をいかに効率よく使うことが出来るか、そのために物

f里現鼻の詳細を理解することからアプローチしています。現在のエネルギー問題において

埀要む位置を占岳ているのは発電であり、その発賀のためのエネルギー変換につぃても

研究が必要でt。化石燃料をイ吏ったり、あるいは夕ービンを回したりといった基本的な授

業もキ旦当しますし、エンジン本体についてもその一環としτ教えていきます。

ヱネルギー問題は、色々なものが複合的に絶み合っているため、例え解決の仕組みだけ

できても、それにマッチする運用がなされないとそこでロスが生じます。本当に社会に役立

つ仕組みを作り上げ、システムとしてうまく機能させるには、各

専門分野が横断的に繋がってぃかなければなりませんし、境

界領域の研究も必要になうてくると思

います。グリーンシステム創成科学専

攻では、研究者を育てるという事を目

標にしてぃます。分野の枠を超えた横

断的な知識に基づいて新しい研究テ

ーマを自らが開発し、その分野で世界

をりードしてぃけるような研究者を育て教授植二木弘信〔うえぎひろの、S司

たいですね。

れらの実践教育を通し

グリーンイノベーションにかかわる物質創製からシステム閉まで

2つのコス

高効率コンバータ

先端技術

科目

先端機能物質

創製コース

て、個々の研究を遂行

アカデミア、国立研究所、企業等の研究員やりーダーに!

エネルギー変換制料

鉄料のロカ斈燃焼を目指して

口王

Page 5: Nagasaki University - Green System Brochure (Japanese)

担当と研空内容

次世代エネルキーシステム創成コース

薪究内客數員宅

植木弘信數授液体微粒北過程の解

累川不二雄教授

才本明秀

樋口剛

スマートグリーンパワーエレケトロニクス回路の岡発

教授

惑口勇

桜合材料汲び生体における損侍と破埴の僻析

教授

山下敬彦

レアアースレスモータ汲び風力発π用新型発貴機の問発

教授

六貝猛

ナノ構造制都による蓄電デバイス材料の開発

教授

ゑ村隆夫

エネルキー輸誥・愛換システムの信瓢性と純縁設計

准枚綬電新法を利用した機能性金属制料の創製

ニコラス・

カークランド助枚

先端橿能物質創製コース

研究内客載員名

ネ村正成數授高効隼有提合成反応の開発と機能性物質の革新的合成

助教

履修干テル

熱処エネルギー変拠村料の開溌と構造解析

電気イヒ学、バイオ・エネ1レギー材料ヘの応昂

相樂隆正教授

斐語・国際実践科目

・必修7単位

2年次までに4単位

以上依将

消水康博教授

相永博但數授

エネルギー変換場としての電極界面と分子組織の設計

慶山寛

研凱者実践科目・彪、修10単位

・2年次まで{こ5単位

以上修響

機能性セラミックス材料の詮盲十・制御と応用

国際セミナー10単位全教員)

門惟尾謙准教授蒋電デバイス用高分子固体電解質の開発

教授

十ノ榔造制御による高機能磁性材料の開発

矢遷孝哲准教授高機能材料の加工・計測

高座プラズマ源の開発とそのプラズマ材料科学ヘの応用

高度 目,遭択、8単位以上

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最終審査

中間審査

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