日時 ：2015年7月22日（水）

■ フォーラム・・・12:30受付開始 13:00〜17:15会場：TEPIA先端技術館 ４F TEPIAホール（銀座線外苑前下車５分

地図：http://www.tepia.jp/access/

■ 懇親会・・・・・ 17:30〜20:00 （有料）

会場：当日ご参会者の方にご案内致します。

■ 会 費（税込）

NCA・全国SCF・東北SCF・道北道東CF各会員/マスコミ・報道関係者/自治体・学校関係者

∟フォーラム：無料 / 懇親会 6,000円/

上記以外の方

∟フォーラム：3,000円 / 懇親会 8,000円

NCセミナー2015

「クラウド業界トップガンセミナー」データセンター・クラウドプロフェッショナルとビジネス成功者の集い

（これまでの20年と今起ころうとしていること）

プログラム

時間 講演名 講演者

13：00 ご挨拶と本日の趣旨についてNCRI株式会社 会長

NCA 代表 津田 邦和

13：00（20分） NCAの経緯と成果

日本ユニシス株式会社 廣田 博美モデレーター

13：20（40分）

「SaaS成功ベンダー集結」〜成功の秘訣と今後について〜

株式会社ネオレックス 駒井 拓央 氏

シナジーマーケティング株式会社 谷井 等 氏

トライポッドワークス株式会社

モデレーター

14：00（40分） 「データセンター地方分散と寒冷地データセンター」

経済産業省 柳田 大介 氏

富士電機株式会社 高橋 健太 氏

アズビル株式会社

モデレーター 津田 邦和

休憩（１０分間）

14：50（45分）

「モバイルクラウド」〜フィールドクラウドについて〜

株式会社ＮＴＴＰＣコミュニケーションズ

齋藤 壽勝 氏

シスコシステムズ合同会社

ソフトバンク株式会社

富士通エフ・アイ・ピー株式会社 徳納 尚成 氏

モデレーター

15:35（40分）

「モバイルクラウド」〜Apple Watchクラウドについて〜

ソフトバンク株式会社 中山 五輪男 氏株式会社ジェナモデレーター

16：20（40分）

「High Performance Cloudの取り組み」〜HPCがもたらす新しいITとクラウドについて〜

富士通株式会社 佐川 干世己 氏

NPO法人CSPコンソーシアム 内山 東平 氏

ＴＩＳ株式会社 油谷 実紀 氏

モデレーター 津田 邦和

17:00（15分） 今後のNCA活動について

NCRI株式会社NCA代表 津田 邦和

17:15 閉会挨拶 〜 事務局からの連絡事項NCRI株式会社代表取締役 廣津 佐知子

津田 邦和

手塚 康夫 氏

佐々木 賢一 氏

津田 邦和

太宰 龍太 氏

八子 知礼 氏中山 五輪男 氏

津田 邦和

津田 邦和

主催：NCRI株式会社 NCP株式会社共催：

津田 邦和（つだくにかず）工学博士

NCRI株式会社 会長

ネットコンピューティングアライアンス（NCA）代表

寒冷地GEDC推進フォーラム 会長

モバイルクラウドフォーラム 会長

全国SaaSクラウド推進フォーラム 会長

東北SaaS・クラウドフォーラム 会長

[略歴]

1980年代より、動的HTMLによるアプリケーションのサービス化研究、光センサータッチパネルの特許取得、インビジブルコンピューティング（のちのユビキタス）の研究等に従事し、1996年には友人たちとの共同による国内初のASPの提唱と推進団体設立を実施、関連する国際会議の事務局長等も歴任。その後20年間に20以上のクラウド関連団体役員・政府自治体委員・民間企業役員顧問等を務めガイドラインの作成・政府プロジェクトモデル実験・民間プロジェクト等を実施してきた。

現在は、寒冷地型データセンター設計やクラウド教育カリキュラム作成、

民間企業クラウド事業コンサル、政府プロジェクト、大学講師、企業・団体役員顧問等に従事。

札幌市出身、北海道札幌東高校卒、電気通信大学大学院博士課程修了。

パネリスト

開催のご挨拶

1990年前後、それまでの電子計算機は、知的支援システムと変貌し、IT世界にPCとクライアントサーバの環境が生まれました。しかし、世の中は皮肉なものでその直後の1995年には、将来このモデルがITのメジャーではなくなる遠因が発生しました。オブジェクト指向言語、ブラウザとWWW、光ファイバーの具現化が表面化したのもこの頃でした。さらにこの1995年は、ラリーエリソンが「ネットコンピュータ」というシンクライアントとアプリケーションサービスのモデルを発表し、短期間で失敗し撤退とはなりましたが、将来のネットコンピューティングの姿を具体的に見せてくれました。私も、北米や国内の何人かと議論を始めて関連団体設立や研究グループを結成、技術開発、 モデル提案、ガイドライン作成などを実施してきました。その後2005年には、CPUのマルチコア化等によって仮想化もスムーズに動作するようになり、 劇的なクラウドのコスト低減が実現して現在の状況が生まれました。この潮流は、1995年から20年に渡り、ASP・SaaS・クラウド、Fogコンピューティングとバズワードが変遷し、 巨大産業 ・社会基盤にまで展開されることとなったことは、ご周知のとおりです。本日は例年開催している「NCセミナー」を、1995・2005年の劇的な変化から

10年経過した2015年という節目でもあることから特別会合とし、これまでネットコンピューティングについて議論してきた仲間達の話を聞きたいと思います。「計算機」を変革し、「知的支援」「通信によるサービス化」「高効率DC」「自治体クラウド」「業種業務SaaS」「フィールドクラウド」 「IOT」 「アップルウオッチクラウド」 「ドローンクラウド」「HPC」・・・へと進む道程について共有し、さらに「次の10年」を展望したいと思います。なお本日は、 パネラーを受けて下さった皆様には、ご参加頂きましたことを深く感謝申し上げます。またご来場頂いた皆様には、このセミナーが皆様の良い財産になるよう祈念しております。

2015年7月22日 NCRI株式会社会長 津田 邦和

柳田 大介

（やなぎだ だいすけ）氏経済産業省

商務情報政策局 情報処理振興課課長補佐

2013年8月より経済産業省商務情報政策局 情報処理振興課課長補佐。技術担当として、クラウドコンピューティングやデータセンターに関する予算事業、及び各種情報政策を担当。

内山 東平

（うちやま とうへい）氏NPO法人CSPコンソーシアム

理事長

駒井 拓央

（こまい たくお）氏株式会社ネオレックス

取締役社長

1994年東京学芸大学卒。同年富士ゼロックス入社。2000年大前研一氏、 凸版印刷等の支援を得てネオセルラー設立、代表に就任。03年ネオレックス、ネオセルラー合併に伴い現職。 主力サービスのクラウド勤怠管理システム「バイバイ タイムカード」 はユー

ザー15万人以上、国内シェア1位を獲得した

齋藤 壽勝

（さいとう としかつ）氏株式会社NTTPCコミュニケーションズ

営業本部 営業企画部部長

1976年日本電信電話公社入社。 96年(株)NTTPCコミュニケーションズにおいてノーツサービスのASPサービス企画・サービス化を行うと共に、 企業向けIPネットワークサービスの立ち上げを実施。その後、セキュアモバイル定額通信サービスやIoTを実現するためFieldCloudサービスの企画・立ち上げを実施。

[略歴]

慶応義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。富士通・三菱電機等を経てシステムコンサルタント・経営コンサルタント。2006年から3年間、東京大学で情報システムの特任教授を務め、現在は ベトナムでJICAプロジェクト「養殖/畜産/耕作連携の循環型農業推進」を手掛けている。

[略歴] [略歴]

(1,000人以上規模、2015

年ミック経済研究所調べ）

廣田 博美

（ひろた ひろみ）氏日本ユニシス株式会社DXNビジネス推進部

ユニアデックス株式会社未来サービス研究所 上席スペシャリスト

NCA理事1982年日本ユニバック(株)(当時)に入社。メインフレームのオペレーティング・システムを担当。87年より97年まで米国ユニシス社にてオペレーティング・システム開発作業に従事。帰国後、国内金融機関向けシステムを担当しながらソフトウェア・サポートビジネスを立ち上げ、主にシリコンバレ ー製ISVの国内サポート協業ビジネスを開拓してきた。 07年よりクラウドビジネスを立ち上げ、現行クラウド基盤の設計を行う。13年からサポート運用基盤へ予見予知機能の実装を開始し、加えてソフトウェアデファインドストレージビジネスを手がけている。

[略歴]

【氏名順となっております】

[略歴]

高橋 健太

（たかはし けんた）氏富士電機株式会社

営業本部 社会インフラ統括部主幹

太宰 龍太

（だざい りょうた）氏アズビル株式会社

ビルシステムカンパニーマーケティング本部プロダクトマーケティング部 コーンポーネントグループ

係長

谷井 等

（たにい ひとし）氏シナジーマーケティング株式会社

代表取締役社長 兼 CEO

手塚 康夫

（てづか やすお）氏株式会社ジェナ

代表取締役社長

中山 五輪男

（なかやま いわお）氏ソフトバンク株式会社

首席エヴァンジェリスト

徳納 尚成

（とくのう ひさなり）氏富士通エフ・アイ・ピー株式会社

SaaSビジネス推進室長

八子 知礼

（やこ とものり）氏シスコシステムズ合同会社シスココンサルティングサービスシニアパートナー

油谷 実紀

（ゆたに みき）氏TIS株式会社

戦略技術センターセンター長

1964年 長野県生まれ。法政大学工学部 電気電子工学科卒業。日本DEC、日本SGI、EMCジャパンを経て2001年ソフトバンクグループに入社。現在、年間200回以上の講

演活動を通じてビジネスユーザーへの訴求活動を実践し、執筆活動や20以上の大学での特別講師も務めている。

松下電工株式会社にて通信機器の企画開発や新規サービス事業の立ち上げに従事。 その後、複数のコンサルティング会社を経て2013年までデロイトトーマツコンサルティングにおいて執行役員パートナーを務め、14年よりシスコシステムズ合同会社にてシスココンサルティングサービスの立上げに参画、シニアパートナーに就任（現職）。

佐川 千世己

（さがわ ちせき）氏富士通株式会社

執行役員サービスプラットフォーム戦略企画室長

佐々木 賢一

（ささき けんいち）氏トライポッドワークス株式会社

代表取締役社長

1967年仙台市生まれ。1990年電気通信大学卒、日本総合研究所入社、 94年日本オラクルにエンジニアとして入社。2000年同社東北支社支社長就任。 05年にトライポッドワークス創業。企業向け情報セキュリティ事業では17,000社の導入実績を持っている。

慶応義塾大学環境情報学部在学中より 複数のモバイル関連ベンチ ャーに参画し、2006年(株)ジェナを設立。創業時より法人向けのモバイル事業を展開。09年に法人向けスマートデバイス総合サービスを開始し、 15年現在、スマートデバイス向けアプリ開発では国内トップクラスの実績を持つ。

1981年にワシントン大学から理学の学士号を授与された。同年4月に富士通入社。現在はサービスプラットフォーム部門戦略企画室長として、プロダクト全領域の企画、クラウド事業の戦略立案やそれらを実現するプラットフォームの開発にも従事。

SI ・ データセンター企業において中長期の事業転換を見据えた戦略技術開発を担当。14年仮想化技術を応用したクラウドオーケストレーションツールを開発、特定クラウド技術にロックオンされない仮想DCコンセプトの実現を目指す。 15年より企業が容易にAIやIoTの技術を利用できるようにするためのフレームワーク開発を企画。

[略歴] [略歴]

富士電機にて、データセンターのファシリティビジネス (電源や空調設備など)の推進事業に従事。NＣＡが主催する寒冷地ＧＥＤＣ推進フォーラムや技術研究会ＥＤＣＩの発足時からのメンバーとしても活躍。

[略歴]

1972年大阪府生まれ。神戸大学卒業後、 日本電信電話株式会社(NTT)に入社。2000年インデックスデジタルを設立。05年よりクラウド型のCRMシステムの提供を開始しシェアNo.1に導く。07年に上場を果たし、10年に米国セールスフォース社 との資本提携を推進。

[略歴]

[略歴]

2000 東京工業大学理学部卒業。02年同大学院総合理工学研究科修了。同年山武ビルシステム株式会社入社（現アズビル(株)）。空調省エネルギー制御技術の企画・開発、センシング技術の企画・開発に従事。空気調和・衛生工学会、 日本建築学会の会員。

[略歴]

[略歴]

[略歴]

広島県出身、広島カープが大好きな「カープ親父」。大型メインフ レームの金融システムやWebサービスなど幅広い分野でソフトウェア開発に従事。SaaSサービス部門の開発責任者として「ギフトカードSaaS」「ポイントカードSaaS」などを開発。現職、SaaSビジネスの新企画・推進に従事。

[略歴]

[略歴]

参加をご希望の場合は、必要事項を記入の上メールでお申込み下さい。申込締切 2015年7月10日（金）■申込必要事項参加する会に○を記載して下さい。 ⇒ フォーラム（ 参加 / 不参加 ） ・ 懇親会（ 参加 / 不参加 ）件名：7/22 NCセミナー ※メールの件名に記載下さい。

企業名 ：所属 ：氏名 ：電話番号 ： メールアドレス ：

※懇親会参加については、キャンセルをする場合は2日前までに必ずご連絡をお願い致します。※事前にご連絡がない場合は、後日お支払い頂く場合がございます。ご理解ご協力をお願い申し上げます。

参加申込方法

【問合先】 NCRI株式会社 NCセミナー事務局 担当：篠原、熊谷、廣津 当日：090-2565-0853（熊谷）メールアドレス： shinohara@ncri.co.jp TEL：03-6890-0677

セミナー会場

TEPIA 先端技術館

〒107-0061 東京都港区北青山2-8-44

【交通のご案内】東京メトロ銀座線 外苑前駅3番出口から徒歩4分JR千駄ヶ谷駅、または信濃町駅から徒歩14分都営大江戸線 国立競技場駅から徒歩11分、または青山一丁目駅から徒歩9分

懇親会会場

当日ご案内致します。