new remote access infra 20151208

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ススススススススススススス スススス スススス New Remote Access Infrastructure for Smart Phone Era. 2016 ス 5 ス 16 ス iGroup Japan Kazuki Kasama

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Page 1: New remote access infra 20151208

スマホ時代の新しいリモートアクセス・インフラ

New Remote Access Infrastructure for Smart Phone

Era.

2016 年 5 月 16 日iGroup JapanKazuki Kasama

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1.iGroup

会社概要

アジア太平洋地域の中で、

研究情報をプリント(

本、

学術雑誌

及びデジタル

(データベー

ス、E-Book

E-Journal)

にて配信するディス

トリビュー

ター

です。

いくつかの会社の集合体で、

従業員は全体で約

1000

名にのぼります。

主要業務

総代理店及び代理店業務

Science, Nature, ASM

E, ASCE, ICE, IEEE, CU

P, 

AGU

, ACS, Scifinder

SPIE, OSA, SIAM

,

メテオ

(medical online)

オンライン出版

(e-Books

)e-Books

アグリ

ゲー

ター

業務

iG Publishing(

シンガポール)

出版業

  

Business Expert Press(

New

York)

Mom

entum Press (

New

York)

iG Press(

バンコク)

Birds of America (

雄松堂様との共同出版

 

世界で100部のみ提供

ACCESS(

図書館員向けのニュー

ス)

の出版

Print On D

emand –ACS/AG

U

図書館関連

RFID

/ゲー

ト/スキャニング/剽窃チェッ

クサー

ビス

文献管理サー

ビス等

Wine &

Restaurant Business

本社

登記上の本社

:

 

香港

財務

シンガポー

オー

ナー:

タイ、

バンコク。

オー

ナー

は、Lee Pit Teong

というもので、

SPARC Japan

講演で来日したことがあります。

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IGROUP 会社概要

アジア地域の拠点 オーストラリア(2拠点) 中国(4拠点、 Shanghai, Beijing, Guangzhou, Xi’on ) 香港( 2 拠点) インドネシア(1 拠点、ジャカルタ) インド( 1 拠点) 日本( 1 拠点 東京) 韓国( 1 拠点 ソウル) マレーシア(1拠点) フィリピン(2拠点) シンガポール(2 拠点) 台湾( 2 拠点) タイ(1 拠点 バンコク) べトナム(1 拠点、ハノイ) その他、中東、南米は別途ビジネスパートナーがおります。

ポイント: 現地の国の者を採用 それぞれの国で図書館コンソーシアム等で実績をあげております。 毎年1回すべての出版社を集めて、ミーティング、出版社はだれが自分の製品をどのような戦略

で販売しているか確認し、問題点を含めて議論します。

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目 次

• インターネットデバイス• RemoteXs の背景情報• RemoteXs について

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インターネット・デバイス1. デバイスの発展

PC の利用低下:15-19 歳PC でのNet 利用時間:

2013 年 9 月調査  143.9 分

2014 年 10 月調査  88.2 分

高校生のスマホ利用率、ついに99% に - デジタルアーツ調査マイナビニュース 7月7日(火)14時49分配信デジタルアーツは7 月 7 日、「未成年者の携帯電話・スマートフォンの利用実態調査」の結果を発表した。

調査は、2011 年 12 月から定期的に実施しているもので今回が8 回目。 10 ~ 18 歳 ( 小学生、中学生、高校生 ) の男女618 名を 対象とし、端末でのインターネット接続の利用実態を調べた。また、0 ~ 9 歳までの子どもを持つ家庭で保護者597 名を 対象とし、どのような意識・意 向で 子どもにインターネット接続端末を使わせているか調査した。10 ~ 18 歳の男女で、スマートフォンを使用している割 合は67.3% で、調査開始して以 来、 最も人数が多かった。まだスマートフォンを使ったことはないが、意向ありと 答えたのは24.1% 、意 向なしと 答えたのは8.6% であった。回答者を小学生のみに 絞ると、スマートフォン使用の割 合は40.8% で、前回の 1 月の調査より1.5%増加した。男女別の使用率は、男子小学生が 43.7% と前回より7.8%増加したのに対し、女子小学生は 37.9% と4.8%減少した。中学生の 使用率は62.1% と、前回から2.4% 上 昇した。男女別では男子 中 学生が 54.4% と前回から12.6%減少したのに対し、女子 中学生は 69.9% と前回より17.5% と大幅に上 昇した。高校生の使用率は99.0% と前回より2.9%増加し、未使用・意 向なしが調査 開始して初めて0% となった。男女別では。男子高校生が99.0% と4.8%増加し、女子高校生が99.0% で0.9%増加した。

高校生のスマホ保有率 99% ?

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インターネット・デバイス1. デバイスの発展

http://www.smartinsights.com/mobile-marketing/mobile-marketing-analytics/mobile-marketing-statistics/

2014 年中にデジタルメディアの利用の主 役は、PC からMobileへ

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インターネット・デバイス1. デバイスの発展日本では。。 Internet 利用者は、スマホだけで、今年の冬にもPC を超える方 向

• スマホからのネット利用者数」は2015 年 4 月時点で4,832万人、「 PC からのネット利用者数」は5,100万人だった。ここ2 年を見ると、スマホからの利用者数は月平 均 60万人以上の ペースで増加しており、2013 年度の増加率 41%、 2014 年度の増加率 19%となっている。一方 PC からの利用者は徐々に減少しており、このままのペースが続くと、今年の冬頃に、スマホからの利用者がPC からの利用者を超える可能性があるという。性年代別では、2014年での若年層の増加率は低下し、代わって高年齢層が増加。「 50 代以上の 女性」では57%増加、「 50代以上の 男性」では32%増加となっている。

•  次に、利用時間をみると、スマートフォンからは1日あたり1 時間 48 分、 PC からは1 日あたり54 分、ネット利用がされていた。PC は前年同月 比 3 分( 5%)増とほぼ横ばい、スマートフォンは8 分( 7%)増となっている。性年代別では、「29 歳以下の女性」がもっともスマホからのネット利用時間が長く、1 日あたり2 時間 24 分利用していた全体では、女性が男性よりも長く利用する傾向が 見られた。

•  カテゴリの利用状況に目を向けると、 2014 年にスマートフォンからの利用時間がもっとも増加したのは、動画や音楽、ゲームなどが含まれる「エンターテイメント」カテゴリで、2015 年 4 月では前年同月 比で月間3 時間 13 分の増加となっている。

http://www.netratings.co.jp/news_release/2015/05/Newsrelease20150526.html

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インターネット・デバイス2. デバイス毎の利用時間

プラットフォーム毎のデジタルメディア利用時間

http://techcrunch.com/2014/08/21/majority-of-digital-media-consumption-now-takes-place-in-mobile-apps/

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インターネット・デバイス3 . デバイスとサービスの概要

デバイス:• 個人の所有物(スマホ、タブレット)• モバイル・インターネット・デバイス(一番最初にアクセスする端末)

• 手軽にアクセス、大容量の記 憶装置がない。

サービスするとアクセスが見込まれるもの。。。• 個人のデバイスへの情報サービス提供

– 要・ 個人認証• デバイスはHDD を持たないため、クラウドからクラウドへの

サービス

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インターネット・デバイス4 . 施設とサービス

施設:• できれば、外からの組織内へのアクセスは防ぎたい。• 詳細なログを取りたい。(IoT とログがビックデータの元にな

る?)• 情報セキュリティの 遵守• 複雑な 組織内認証 (ログ管理、 Mac address, LPAP 管理等)• 対応未対応 等、 統制のとれていない認証基盤( Shibboleth,

Authens, VPN, EZ Proxy and so on)• 情報管 理者の 責任問題• リモートアクセス可能な契 約コンテンツもある。• 学 内・社 内を経由しないアクセスであれば、問題も少ない?

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RemoteXs の背景情報 1面倒な施設内認証

施設proxy

契約 済 外 部情報 源

A

契約 済外部 情報 源 B 出版社

C

個人ユーザ

個人ユーザ

VPN

モデム

出版 社DShibboleth

個人ユーザ

個人ユーザ

契 約

施設のネットワークを通ると面倒な認証。。。

1. 施設全体の 統合認 証2. シングル・サイン・オン3.ログインによる権限付与4. ネットワークに接続できるデバイスの制限

でも。。。。・問題があった時にはすぐわかる・ログを管理している。

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RemoteXs の背景情報 1現在のリモートアクセス認証:

1. Proxy( 認証付)2. VPN/ リモートモデム3. Open Athens(Shibboleth / Single sign on etc)

それぞれの認証方式毎にメリット・デメリットありそれぞれの大 学でい ろいろなやり方をされている。

Ex. EZ Proxy はフラッシュのコンテンツは利用不可   Admin の機能が貧弱

様 々な認証の統合( Signle Sign on )User による自分自身による登 録LDAP 認証Daily report 等Shibboleth は出版社の 対応による。

施設proxy

出版 社A

出版社B

出版 社C

個人ユーザ 個人ユーザ

VPN モデム

出版 社DShibboleth

個人ユーザ個人ユーザ

• 学 内の統一認証は学 内利用資源の認証とは異なる?

• VPN はシンプルだが、どこにアクセスしたかトレースできない?

• 今後、 Moocs はどのような形で提供 ?• Moocsユーザは学 内の情報 資源にどのよう

にアクセスさせるか?

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RemoteXs の背景情報 1施設でのニーズ• 大規模な施設ではいろいろなリモートのソリューションが混在• VPN はそれほど利用されていない?  ー端末にVPN を設定するのが面倒?  ーアカウントごとの権限設定等がで きない?• IT 部 門と図書館のコンテンツ提供部 門がリンクされていないケースが多い。

• シボレス(学認)等は、すべてのベン ダーで利用できるわけではない。• 現在の Web サイトは多くの Java 等が利用 されており、Ez Proxy 等

は、すべてのリソースで動作しないケースがある。• 施設のネットワーク管理者は 多くのTCP 等のポートを 開けたくない。• 技 術 やソリューションを利用しないのが一番よい。• ユーザ 管理、パス ワード発行、アカウント失効、メール送付 等日 々の

メンテナンス業務を低 減させたい。

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RemoteXs の背景情報 2ジャーナル予算のひっぱくと将来に むけてのサービス提供

ジャーナル予算のひっぱく。たくさん利用する人の課金を見据えたシステム構築の基礎 情 報の 収 集。

誰が何回ダウンロードした?所属組織が何回ダウンロードした??

将来に むけての課金のための情報 準備?

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RemoteXsのコンセプト• 外部の 端末(スマホ・モバイルデバイス・家庭の PC 等)• 外部のリモート・アクセス(クラウド 型リモートアクセス制御)

及びリモートアクセス向けのポータルサイト提供• 外部のサービス(施 設外へのアクセス)

• 施設のネットワークを通過しない情報サービスの提供 !!

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施設proxy外 部 Proxy -IP add A

Individual Individual

出版社 AAdd IP-A

出版社 BAdd IP-A 出版社 C

Add IP-A

出版社 DShibboleth

Forwarded Authentication提供 可能

LMS

Forwarded Authentication提供 可能

RemoteXs についてRemoteXs ソリューション

Ubuntu/Squid/python/WEB2PY 等の Open ソースを活用し、継続的なサポート可能で、ユーザが管理し やすいユーザインタフェイスを提供。

リモートアクセスを外部に集約することで、リモートアクセスのみのセッシ ョン管理を 行ことができる。

HTTPS

Shibboleth

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RemoteXs についてRemoteXs 特徴:

• Remote アクセス部を 外 部に出し、その 設定を出版社に登 録することで、各出 版社毎の利用 統計の提 示。

• リモートアクセス( Proxy, VPN )の様 々な手段の良いところを取ったソリューション

• わかりやすいユーザ 管理– ユーザアカウント及び 失効日– パスワード失効時の申請 及び 承認– 自動パスワードの設定とEmail 生成– Welcome   email の送付– ユーザカテゴリの設定– 一時停止アカウント– バルク・オペレーション処 理 (一括登 録、一括削除)– バルクユーザ・インポート– アカウントを通じた簡単な検索とフィルタ

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Email サービス利用可能

Remote Access Proxy サービス利用ユーザ利用統計を提供し、管理 ユーザやセッションを管理することを手助けする。

現在の利用セッションや認められたセッション、失効したセッション等の情報をモニタ

提供している情報 源毎の利用統計

RemoteXs について管理者 必要情報の提 示

ユーザ自身による登 録

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RemoteXs についてリモートユーザのユーザ 管理 画面:

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RemoteXs についてリモートユーザのユーザ 登 録画面:

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RemoteXs について情報 源のユーザ 管理 画面:

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RemoteXs について利用可能ユーザのメール等の 設定画面

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RemoteXs について利用統計レポート(日毎)

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RemoteXs について利用情報 減毎の統計レポート

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RemoteXs についてユーザ毎の統計レポート

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RemoteXs についてユーザ・カテゴリー毎の統計レポート

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RemoteXs について導入実績と利用実績とキーポイント導入実績-下記の 大学で利用:IIMA, IIMC, IIM Ranchi, IIM Khozikode, Nirma University, Banasthali university, Gujarat Technological University 等 神田外語大学

利用実体:ユーザは世界中から施 設が購入している情報 源にアクセスできます。リモートアクセス用ポータルサイトと共に提供します。

利用実績:旅行中の研究者、 夏のインターンシップの学生、フェ ローや博士課程の学生が典型的なヘビーユーザです。

キーポイント:◎シングルソリューションでないことが重要、い づれのソリューションにも長所と欠点があり、トレードオフの関 係。◎リモートアクセスは、購入及び 購読コンテンツの利用を促進する。◎特定のツールがサービスを管理することが 重要◎レポートや利用統計が明確である