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1 No.93 16 発行 佐倉市議会 編集広報公聴委員会 〒285-8501 佐倉市海隣寺町97番地 TEL 043-484-6254 FAX043-486-2508 佐倉市ホームページ http://www.city.sakura.lg.jp メールアドレス [email protected] 201915〈令和元年〉 5月臨時会 17 10 24 17 16 15 郵便・メール・FAXでのご意見、ご感想をお待ちしております。 上 段: 中 段: 下 段: 密本 成章 石井 秀明 玉城 清剛 齋藤 寛之 押木 孝和 岡野 敦 稲田 敏昭 髙橋 とみお  川口 絵未 鍋田 達子 宇田 実生子 徳永 由美子 山本 英司 敷根 文裕 高木 大輔 平野 裕子 斎藤 明美 木崎 俊行 松島 久野 妙子 石渡 康郎 五十嵐 智美 萩原 陽子 中村 孝治 櫻井 道明 藤崎 良次 岡村 芳樹 爲田 市民の代表として、市民からの要望や意見を市政に反映させる市議会議員 63 23 57 61 23 40 20 6月定例会

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1

No.93

 

5月臨時会を5月16

日に開催し、市長

から「令和元年度佐倉市一般会計補正予

算」など議案7件が提出され、審議の結

果、いずれも可決・承認・同意しました。

 

また、議長と副議長の選挙を行い、議長に石渡康

郎議員、副議長に爲田浩議員を選出するとともに、

各常任委員や議会運営委員の選任を行いました。

(議会の構成については8ページに掲載しています。)

発行・佐倉市議会 編集・広報公聴委員会 〒285-8501 佐倉市海隣寺町97番地 TEL043-484-6254 FAX043-486-2508佐倉市ホームページ http://www.city.sakura.lg.jp メールアドレス [email protected]

2019年8月15日〈令和元年〉

一般会計補正予算・修正可決

(おじいちゃん・おばあちゃんありがとうの気持ちを

伝えたい事業の見直しを求める修正提案)

議長に 

石渡 康郎

議員

副議長に

爲田 浩

 議員

を選出

5月臨時会 

佐倉市議会は、6月17

日から7月10

日までの24

日間にわたり、令和

元年6月定例会を開催しました。

 

今定例会では、市長から「令和元年度佐倉市一般会計補正予算」な

ど議案17

件が提出され、審議の結果、議案第1号の一般会計補正予算は修正可決、

そのほかの16

件はいずれも原案のとおり可決しました。

 

請願については、「『国における2020年度教育予算拡充に関する意見書』採

択に関する請願書」など3件が、議員提出議案については、「信頼される政府統

計を目指してさらなる統計改革を求める意見書」など9件がそれぞれ提出され、

審議しました。

 

また、一般質問には、各会派の代表質問に6人、個人質問に15

人が登壇し、市

政について広範囲の質問を行いました。

郵便・メール・FAXでのご意見、ご感想をお待ちしております。

上 段:

中 段:

下 段:

密本 成章 石井 秀明 玉城 清剛 齋藤 寛之 押木 孝和 岡野 敦 稲田 敏昭 髙橋 とみお  川口 絵未

鍋田 達子 宇田 実生子 徳永 由美子 山本 英司 敷根 文裕 高木 大輔 平野 裕子 斎藤 明美 木崎 俊行 松島 梢

久野 妙子 石渡 康郎 五十嵐 智美 萩原 陽子 中村 孝治 櫻井 道明 藤崎 良次 岡村 芳樹 爲田 浩

市民の代表として、市民からの要望や意見を市政に反映させる市議会議員

石いしわた渡 

康やす

郎お 

議長

第63

代議長

 

平成23

年4月初当選以来、連続

3期目。この間、57

代副議長、文

教福祉常任委員長などを務める。

[所属会派・さくら会]

爲ため

田だ 

浩ひろし 

副議長

第61

代副議長

 

平成23

年4月初当選以来、連続

3期目。この間、建設常任委員長、

経済環境常任副委員長などを務め

る。   

[所属会派・さくら会]

表 

 

議員として、地方自治の

伸張、発展と市政の向上、

振興に貢献された功績に対

し、次の議員が全国市議会

議長会から表彰されました。

特別表彰

 

議員在籍40

冨塚 

忠雄(前)議員

 

議員在籍20

押尾 

豊幸(前)議員

清宮 

(前)議員

 

理事としての功績に対し、

次の議員に全国市議会議長

会から感謝状が贈られまし

た。

櫻井 

道明 

議員

一般表彰

 

正副議長就任4

櫻井 

道明 

議員

6月定例会

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No.93令和元年

6月定例会

市長の政治姿勢について

問 

新たに市長に就任され

たが、どのような課題を持

ち、将来どのような市にし

ていきたいか。今後の市政

運営の抱負についてお聞き

したい。

答 

人口減少、インフラの

老朽化問題など多くの課題

を抱えており、解決に向け

独創的な政策や財源確保が

必要であり、オール佐倉の

精神で、市政のかじ取りに

努めてまいりたい。

産業経済の活性化について

問 

市内において、イノシ

シによる農作物への被害が

増えているが、その対策は。

答 

ハコ罠、電気柵の設置

を進めるほか、ワナを設置

する際に必要な免許取得費

用の助成を通じて、有資格

者の増加に取り組む。

未来の佐倉に向けたまちづ

くり

問 

(仮称)佐倉西部自然

公園について、民有地取得

の進捗状況をお聞きしたい。

答 

下志津地区は土地所有

者と用地取得の交渉を行っ

ているが、価格の折り合い

がついていない。畔田地区

は、(仮称)佐倉西部自然

公園合同会議との協議と並

行して用地交渉に着手する

予定である。

問 

市民体育館の建て替え

を検討していく必要がある

と考えるが、いかがか。

答 

施設の老朽化を踏まえ、

将来にわたり、よりよいス

ポーツ施設の整備となるよ

う、岩名運動公園への集約

化も含めて検討していく。

問 

世界に佐倉市をPRす

るため、岩名陸上競技場の

名称に小出義雄氏の名を冠

したら、いかがか。

答 

高橋尚子選手をはじめ、

数々の日本を代表する選手

を育成した小出義雄氏の名

を陸上競技場に冠すること

は世界に佐倉市をPRでき

ると考えており、ご遺族の

意向を確認し、今年度中に

名称変更を行いたいと考え

ている。

市長の政治姿勢

問 

公明党最大の持ち味は、

地方議員と国会議員がしっ

かりと連携し、一人の小さ

な声であっても政策に反映

し実現していくことにある。

私たち会派の姿勢について、

西田市長の考えを伺う。

答 

会派の姿勢と共通する。

地域包括ケアシステム

問 

高齢になっても最後ま

で安心して住み続けるため

住まいサポート事業を立ち

上げた福岡市社協の研修を

受けてはどうか市長に伺う。

答 

貴重な意見である。今

後研究し方向を示していく。

中高年の引きこもり

問 

当事者及び家族の多く

は、相談窓口や支援団体の

存在がわからず悩み、孤立

している。情報を入手しや

すい環境整備が必要である。

今後の取り組みを伺う。

答 

わかりやすい情報発信

に努めていく。

問 

福祉全般に関するワン

ストップ対応が必須である。

福祉総合窓口の新設を要望。

学校トイレの洋式化

問 

一般家庭はもとより民

間や公共施設は洋式が一般

的だが、学校は和式が多く

子どもたちは不便を感じて

いる。洋式化を訴えてきた

が、今後の整備予定は。

答 

今年度は設計業務、来

年度から工事を進め、令和

7年度を目途に全校の改修

を実施していく。

問 

老朽化が進み、におい

や設備面での不具合もある。

今後の改修計画を伺う。

答 

洋式化のほか、配管更

新、床の段差解消、内装、

扉の改修など、総事業費は

約32億円を見込んでいる。

ごみ収集の課題

問 

高齢化に伴いペットボ

トルは店頭回収から集積所

回収とすることを要望する。

答 

前向きに検討していく。

問 

指定ごみ袋は少量だと

大きな袋はもったいなく、

瓶は重過ぎて運べない。小

型も作るべきではないか。

答 

ニーズをみて作成する。

市長の政治姿勢について

問 

オール佐倉という言葉

をよく使われるが、具体的

な内容は。

答 

市民、市議会議員、市

内業者及び各種団体等さま

ざまな方々と知恵を出し合

いながら市政運営を進める。

問 

自助、共助、公助によ

る安心、安全なまちづくり

について伺う。

答 

市民の皆さんへ自助、

共助の重要性を「こうほう

佐倉」防災特集号、防災ガ

イドマップ等による周知や、

各地域の防災訓練等におけ

る防災講話や避難所運営訓

練などにより伝えている。

道路問題について

代表質問

市政に関する

一 問質般 6月定例会では、6月24日から6月27日までの4日間に

わたり、一般質問を行い、市政に対し活発な議論が展開さ

れましたので、その一部を掲載します。

代表質問

個人質問

※は持ち時間60分、それ以外は30分。(  )内は会派名。

◎上記の通告内容は、質問者から議長に文書で通告のあった内容に従い、 大項目のみ掲載しています。

 詳細については、市役所1号館2階市政資料室・市内各図書館

にて会議録(8月下旬発行予定)の閲覧、または、佐倉市議会

ホームページの会議録検索システム(8月下旬配信予定)から

ご覧いただけます。なお、一般質問の様子は、佐倉市議会ホーム

ページで録画中継をご覧いただけます。

一 般 質 問 通 告 要 旨

櫻井道明(さくら会)※①市長の政治姿勢          ⑤高齢化・少子化対策の推進②産業経済の活性化         ⑥当面の課題③地域の個性を活かした計画的なまちづくり④未来の佐倉に向けたまちづくり

久野妙子(公明党)※①市長の政治姿勢について②高齢福祉について③快適な教育環境の整備について

④市民の日常生活に密接なゴミ 収集の課題について⑤中小企業対策について⑥草ぶえの丘について

山本英司(自由民主さくら)※①市長の政治姿勢について      ④空き家バンクについて②佐倉花火フェスタについて     ⑤コミュニティバスについて③まち協について          ⑥四街道市清掃工場新設について

五十嵐智美(市民ネットワーク)①市長の政治姿勢について②教科書採択のあり方について

藤崎良次(市民オンブズマンひまわり会)①市長の政治姿勢(新市長の施政方針、教育勅語、くじ引き入札、戦没者追悼式、選挙)②市民の生活環境(道路整備、市営霊園整備)③市政運営のソフト面ハード面(佐倉図書館、小中学校トイレ洋式化)

萩原陽子(日本共産党)①市長の政治姿勢          ③産業としての農業の位置づけ②リセットすべき施策について

鍋田達子(公明党)①液体ミルク等について       ③教育支援の充実について②ヘルプマーク・ヘルプカード等の周知活用について

押木孝和(公明党)①SDGsの実現について②市民の安心・安全について

高木大輔(さくら会)①市長の政治姿勢②シティプロモーションについて

徳永由美子(自由民主さくら)①市長の政治姿勢について      ③特別支援教育について②通学路等の安全確保と地域環境の整備について

密本成章(さくら会)①工業団地周辺の道路状況について  ③佐倉市の待機児童について②運転免許自主返納優遇措置について

玉城清剛①西志津小学校児童(井野2区)の登校時の安全対策について ②敬老会について

稲田敏昭①市長の政治姿勢について      ③安心・安全なまちづくりについて②住みやすいまちづくりについて

平野裕子(さくら会)①子育て環境の充実について     ③福祉施策について②地域資源の活用について

髙橋とみお①防災の備えと訓練について②高齢者ドライバーについて

石井秀明(自由民主さくら)①市長の市政運営について      ④佐倉市の農業について②佐倉市のこれからの防災について③地域における様々な世代の社会参加について

川口絵未(市民ネットワーク)①副読本について          ③陣痛・子育てタクシーについて②佐倉図書館の建て替えについて

松島梢(市民ネットワーク)①ごみ処理状況と廃プラの今後について②地域公共交通について

宇田実生子(市民オンブズマンひまわり会)①経常的経費の削減         ⑤ごみ問題②高齢者・妊産婦・子育て世代等への福祉サービスの充実③真野台・染井野地区に隣接する開発行為について④鳥獣被害防止対策について

木崎俊行(日本共産党)①「財源」に対する市長の政治姿勢  ③国民健康保険の軽減と少子化対策②高齢者のくらし支援施策について

敷根文裕(さくら会)①人口減少・少子高齢化対策について ⑤自ら稼ぐ自治体経営について②職員の働き方と市民サービスの充実について③スポーツと健康によるまちづくりについて④未開通道路の問題について

櫻さくらい井道み

ちあき明

さくら会

久くの

野妙た

えこ子

公明党

山やまもと本英え

いじ司

自由民主さくら

佐倉市議会のホームページもご覧ください。 佐倉市のホームページ http://www.city.sakura.lg.jp から をクリック→佐倉市議会

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3

2019年8月15日

問 

神門交差点の渋滞解消

のための右折ラインの設置

についての進捗状況は。

答 

今年度は、交差点の佐

倉方面側において、両側の

歩道約210メートルの整

備を県が実施する。

問 

国道51号は四街道市も

酒々井町も4車線になって

いる。佐倉市だけ2車線の

ままだが、4車線化の促進

について伺う。

答 

経済や地域の活性化、

防災、減災対策などさまざ

まな観点から必要性を訴え、

国や県に継続的に要望活動

を行う。

庁舎の建て替えについて

問 

建築後50年近くたって

いる本庁舎は老朽化が進み、

バリアフリーにも十分対応

ができていない。今後の方

針について伺う。

答 

本庁舎の建て替えにつ

いては、平成28年度に策定

した公共施設等総合管理計

画においても検討の必要が

あるとしており、建て替え

に向けての検討を開始すべ

き時期であると考える。

空き家バンクについて

問 

空き家バンク制度の利

用促進のために、企業誘致

の際のように、固定資産税

の助成はできないか。

答 

税負担の公平性などの

課題もあるので、慎重に研

究していく。

市長の所信表明について

問 

「市民目線で開かれた

市役所の実現」とある。前

市長はトップダウンでの決

定や市民意見を反映しない

状況があった。今後の市政

運営についての見解を伺う。

答 

多様な意見を聞き対話

し意思決定過程の透明化を。

問 

体育館を岩名運動公園

に移設し大規模化すると市

長の発言があった。これま

での市の方針は長寿命化だ

が、どう検討していくのか。

答 

諸計画との整合を図り、

運動公園の集約を含め検討。

問 

市民の意見聴取だけで

なく、どう反映するのか、

しっかりとした取り組みを。

平和都市宣言に沿った施策

問 

市長が参加を表明した

平和首長会議では、計画で

核兵器禁止条約の早期締結

を国に要請するとしている。

どのように行動するか伺う。

答 

条約は大変意義あるも

の。首長会議で取り組む。

問 

安倍政権の九条改憲は

九条が死文化するといわれ

ているが、市長の見解は。

答 

改正は国会でのこと。

平和の尊さを大事にする。

教科書採択について

問 

毎年採択結果公表は9

月1日。昨年白井市で情報

公開請求により結果を8月

に開示。今年の対応を伺う。

答 

8月中に公表する。

西田新市長の政治姿勢

問 

市長は選挙において2

万4420票を獲得した。

有権者14・6万人の約6分

の1である。行財政改革へ

の取り組み方針は。

答 

全ての事業を対象にし

た見直しと費用対効果の検

証を進め、安定した行財政、

市民サービスの充実に取り

組んでまいりたい。

問 

障害者施策の方針は。

答 

今の福祉施策について、

計画的に推進し、充実を図

ってまいりたい。

教育勅語について

問 

教育勅語は、昭和23年

に衆議院、参議院において

排除、失効が決議された。

教育勅語への取り組みは。

答 

教育勅語の精神を佐倉

の子供たちに押しつける気

持ちはない。

戦没者追悼式の休日開催

問 

休日開催の意義等は。

答 

参加しやすい休日開催

は有意義と考える。今年度

は11月30日(土)である。

小中学校トイレの洋式化

問 

前議会の答弁では20年

も要する計画だった。その

後の検討による計画は。

答 

令和7年度に100%

整備を目標として進める。

問 

もっと早くしたほうが

良い。国の交付金は。

答 

総事業費32億円、交付

金は約10億円を見込む。

平和都市宣言を施策に反映

問 

自衛隊への適齢者名簿

提供は行っているか。

答 

実績なく、今後慎重に

判断する。

生きる力と教育の平等

問 

日本の教育費の負担は

重い。家庭の経済環境に関

わらず安心して学ぶための

就学援助制度は重要だが、

利用状況はどうか。

答 

H21年度は4・6%、

H30年度は7・8%である。

問 

利用児童が年々増加し

中学校では9%を超えた。

子どもの7人に1人が貧困。

利用しやすい制度にするた

め、国が不要とする民生委

員の関与をなくすべき。

答 

申請者がためらわない

よう努めることが重要。

子どもの育つ環境の整備

問 

大津市で園児が事故に

遭ったが、市内に園庭のな

い保育園は何カ所あるか。

答 

現在8施設となった。

問 

園庭は必須条件とすべ

きではないか。

答 

園庭があることが望ま

しく、確保を基本とするが、

県の基準に照らし整備する。

問 

公立保育園は園庭、給

食、保育士の待遇等地域の

保育水準を保つ役割を果た

し、減らすべきではない。

答 

公立は地域保育の中核

としての役割があり民間は

多様なニーズに応えるもの。

乳児用液体ミルクについて

問 

災害時にはお湯も不要、

常温保存可能で乳児の貴重

な栄養源に。備蓄品とする

ことについて考えを伺う。

答 

災害時用に備蓄すると

ともに家庭用備蓄も勧める。

問 

外出時や深夜の利用等

男女を問わず育児負担が軽

減され、女性の社会進出・

活躍に有効ではないか。

答 

男性の育児参加の促進

や女性活躍社会の推進につ

ながると考える。

ヘルプカードヘルプマーク

問 

義足や内部疾患、言葉

の障害等外見ではわかりに

くい障害のある方のための

ヘルプカード周知策を問う。

答 

チラシやポスターなど

市の関係機関等への掲示等

普及・啓発を図っていく。

給食費の無償化に向けて

問 

経済的負担軽減や少子

化対策、定住・転入促進の

ため段階を踏んだ無償化や

補助等について考えを伺う。

答 

就学援助制度及び給食

費の支援を継続していく。

SDGsの実現について

問 

SDGsの目標の一つ、

食品ロス削減について市の

施策や取り組みを伺う。

答 

食品ロス削減に向け、

ホームページ等で「301

0運動」を推進している。

問 

皆様から善意で集めた

金銭や物品を生活困難者支

援に役立てる善意銀行の周

知方法及び市の貧困対策は。

答 

窓口でのチラシ配布や

生活困窮者自立支援事業の

相談の中で善意銀行を紹介、

また他の制度を紹介し自立

に向けた支援を行っている。

市民の安心・安全について

問 

重大な交通事故が多発

する中、市の安全対策は。

答 

重大事故発生時には現

地診断を行い、必要な対策

を講じている。通園ルート

は、安全確保の点検を進め、

対策を講じていく。

問 

街灯の設置計画を伺う。

答 

今年度、寺崎土地区画

整理地内の街灯未整備地区

など125灯を整備予定。

その後も順次整備していく。

インフラ整備について

問 

市内のインフラの一つ

である幹線道路は、整備が

順調には進まない状況が見

られる。利便性に優れ、災

害時の緊急輸送路ともなり

える幹線道路を整備するこ

とは、安全、安心なまちが

つくられ、結果として市の

定住人口の促進につながっ

ていくものと考える。そこ

で、幹線道路の整備につい

て市長の決意を伺う。

萩はぎわら原陽よ

うこ子

日本共産党

藤ふじさき崎

良りょうじ次

市民オンブズマン

ひまわり会

個人質問

鍋なべた田達た

つこ子公

明党

押おしき木

孝たかより和公

明党

高たかぎ木大だ

いすけ輔

さくら会

五いがらし十嵐智と

もみ美

市民ネットワーク

スマートフォン用アプリで佐倉市議会だよりをご覧いただけます!

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4

No.93令和元年

6月定例会

答 

安心安全なまちづくり

を進めるため、さまざまな

方の協力を得て、早期開通

を目指していきたい。

問 

特に、成田空港や首都

圏への大動脈である東関道

につながる国道51号の整備

を進めることは、災害時な

ど、佐倉市がバックアップ

の重要な拠点となることに

もつながる。また、佐倉市

内の他の道路の問題にも影

響を与えていくと考える。

ぜひ国道51号の重要性を訴

え、国、県と連携して早期

に実現するよう要望する。

市長の政治姿勢について

問 

子どもの権利条例は。

答 

子どもたちが育つ喜び

を感ずる社会の実現を目指

し制定を考えていく。

問 

審議会等の若年枠は。

答 

若年層参画の必要条件

把握と募集方法を研究する。

問 

無農薬野菜の給食食材

への導入の現状と課題は。

答 

南志津小へ月2回供給。

必要な量を供給できる生産

者の調整が難しい。

問 

特に大規模校は供給の

課題があるが子どもたちの

食の安全に努めてほしい。

問 

IT関連企業等誘致は。

答 

コラボサクラも受け皿

として誘致を推進していく。

問 

育児等と仕事の両立や

昼間人口の増加も期待でき、

幅広い企業誘致を求める。

特別支援教育について

問 

医療的ケア児の協議体

の設置と支援策は。

答 

医療的ケア児等に特化

した作業部会の設置を検討。

レスパイトケアを含めた家

族への支援も検討していく。

工業団地周辺の道路状況

問 

工業団地周辺の渋滞解

消のため都計道4本の進捗

状況と、寺崎北交差点の渋

滞解消への取り組みを伺う。

答 

岩富・寺崎線について

は、今年度用地測量完了予

定。他3本の都計道も順次

整備促進を図る。寺崎北交

差点については、来年度の

幹線道路整備方針の見直し

の中で総合的な検証を行う。

運転免許自主返納優遇措置

問 

免許返納後は日常生活

に支障が出る。健康寿命維

持、市民の安心安全のため

コミバスの取り組みを問う。

答 

交通空白地域の羽鳥、

飯重、寺崎エリアは、第2

次佐倉市地域公共交通網形

成計画で検討を進める。

佐倉市の待機児童

問 

待機児童解消への取り

組みについて伺う。

答 

寺崎地区に小規模保育

園を新規整備、志津北部地

区、佐倉地区は幼稚園から

認定こども園へ移行する施

設の整備を行い対応する。

登校時の安全対策について

問 

井野町2区の児童は、

国道296号線と多くの車

両が行き来する京成の踏切

を渡らなければならず、危

険な状態で登校している。

市では安全通路舗装工事に

よる安全対策を実施済みだ

が不十分。時間制限による

通行止めか校区変更を検討

願いたい。

答 

児童が危ない思いをし

ていることから、関係機関

との話し合い、この踏切周

辺の道路の問題について研

究していく。

敬老会について

問 

西志津地区19自治会で

は、敬老会のフェスタを実

施している。平成30年度の

参加者は880名である。

約100名の方が準備等を

している。敬老会の予算化

をお願いしたい。

答 

お年寄りには、今まで

佐倉を支えていただいた。

十分に議会で考える必要が

ある。お年寄りを大切にし

たい気持ちは皆さんと同じ。

リセット佐倉の意味は

問 

市民目線で開かれた市

役所、意思決定のプロセス

は徹底した透明化を図ると

掲げていたが、図書館建て

替え、公民館の使用料、コ

ミバス料金の値上げ、敬老

会中止について振り出しに

戻して見直すということか。

答 

市長就任前の佐倉市は、

市民、議会、職員が、自由

闊達に意見を交わす環境が

整っていないと感じた。こ

の状況を改善したいとの思

いをリセット佐倉の言葉に

込めた。見直すべきは改善

し、継承すべきは引き継ぐ。

京成佐倉駅北口エレベー

ター設置について

問 

バリアフリー法改正に

伴い要望に留まらず京成電

鉄と協議する構えはあるか。

答 

京成電鉄と協議し、必

要な措置を検討する。

特別養護老人ホームの整備

問 

現状と今後の計画は。

答 

待機者299人で定員

853床、来年度154床

増設。再来年度分は公募中。

交通事故等の安全対策につ

いて

問 

小学校や保育施設等で

行われている交通安全指導

の実施状況と指導の内容は。

答 

全小中学校及び市立幼

稚園で実施。通学路での現

場指導はもとより、1、2

年生は横断歩道における歩

行指導、3年生以上は自転

車の乗り方などを指導して

おり、命の大切さについて

も考える機会としている。

保育園では、日常の散歩な

ど園外活動において経路等

の安全確認などを図りなが

ら交通ルールの指導を行っ

ている。

駅周辺の整備について

問 

京成佐倉駅とJR佐倉

駅周辺の整備についてどの

ように進めていくのか。

答 

地域の景観を牽引する

佐倉図書館の建て替えをは

じめ、京成佐倉駅とJR佐

倉駅を結ぶ新たなバスの運

行などによって、駅と公共

施設及び歴史的施設とのネ

ットワークの強化を図る。

防災の備えと訓練について

問 

佐倉市が近い将来大地

震、ゲリラ豪雨、台風等に

よる激甚災害に襲われる可

能性は高い。その意味で、

「飲料水」「電力」「財政」

の十分な備えとあわせ、実

践的防災訓練の実施が市民

の命を守るために重要だ。

現在飲料水の備蓄がない5

指定避難所(印南小、臼井

小、根郷小、内郷小、佐倉

小)に早急な飲料水の備蓄

が必要だが、その見通しは。

答 

根郷小は水汲み上げポ

ンプが壊れているので更新

する。その他4カ所につい

ては努力する。

問 

市内39カ所すべての指

定避難所に、太陽光発電等

による夜間照明とあわせ、

携帯電話等の充電が可能な

設備の設置が必要だが、そ

の見通しは。

答 

今後、夜間照明や携帯

電話等の電源確保のため、

太陽光等自然エネルギーを

利用した発電機等の配備に

ついて関係部課と協議する。

災害時の防災体制について

問 

災害時の高齢者、障が

い者など、要支援者の孤立

防止策を伺う。

答 

避難行動要支援者名簿

を作成し、避難支援を担う

関係者へ提供しており、そ

の名簿をもとに、避難支援

を行っていく。

若者世代の社会参画

問 

若者世代の社会参画の

促進と、意欲を引き出す政

策について伺う。

答 

今後も青少年育成に関

わる団体のPRと、その活

動への支援を推進していく。

佐倉市の農業問題

問 

農業の作業効率向上や

後継者問題の解決に不可欠

となる、ほ場の整備につい

て、佐倉市の方針を伺う。

答 

地域で、どのような農

地を、誰と、幾らで耕作し

ていくのか等を話し、国・

県・市の補助を通じて、ほ

場を整備する「農※

地中間管

理機構関連農地整備事業」

の活用を検討している。

放射線副読本について

問 

文科省作成の放射線副

徳とくなが永由

ゆみこ美子

自由民主さくら

平ひらの野

裕ゆうこ子

さくら会

密みつもと本成な

るあき章

さくら会

玉たまき城清せ

いごう剛

髙たかはし橋とみお

稲いなだ田敏と

しあき昭

石いしい井秀ひ

であき明

自由民主さくら

川かわぐち口

絵えみ未

市民ネットワーク

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5

2019年8月15日

読本は原発事故被害や健康

被害を過小評価している。

人体への影響を正確に教え

るべき。

答 

データや内容は正確と

認識している。

佐倉小・素読教材について

問 

「まごころの言葉」掲

載の大正4年制定児童心得

「家庭や地域の人たちの教

えを守り指示に従うこと」

「何事にも我慢してわがま

まを言わないこと」や佐倉

尋常高等小学校校歌は「萬

世一系皇統の」という歌詞

で始まり子どもの権利を否

定する内容で大変問題。論

語等も基本的な誤りが多い。

内容をどう考えているか。

答 

児童心得は学校生活の

中で子どもたちに学んでほ

しい内容と認識している。

佐倉図書館建て替え

問 

場所や地下化を見直し、

若者のスペースの増設を。

答 

現設計案で進め、若者

スペースはさらに検討する。

プラスチックごみ削減

問 

市の主催する会議では、

ペットボトル飲料を配布し

ない。公共施設にウォー

ターサーバーを設置する等

に取り組む予定はないかを

伺う。

答 

周知、啓発を実施する。

ウォーターサーバーの設置

は、維持管理を考慮すると

難しい。

問 

印旛沼クリーンウォー

クで振る舞われるすいとん

にリユース食器を使用して

いるが拡充の意思はないか。

答 

プラスチックごみ減量

化のための一つの手法とし

て、紹介していく。

地域公共交通について

問 

高齢者の方に割引にな

るパスを交付すれば免許の

自主返納者と、もともと免

許のない人との公平性が保

たれると思うが、いかがか。

答 

高齢者の移動支援につ

いては、現在策定している

第2次地域公共交通網形成

計画に位置づけ検討してい

く。

経常的収支の削減が必須

問 

市長報酬削減について。

答 

削減する意思はない。

高齢者、妊産婦、子育て世

代等の福祉サービスの充実

問 

タクシーを利用しなけ

れば移動が困難な高齢者(

運転免許証自主返納者を含

む)や妊産婦、また子育て

世代等への外出支援タクシ

ー利用制度確立を求める。

答 

タクシー利用料金の助

成という方法も含め、近隣

自治体の事例等を研究しな

がら適切な方法を検討する。

問 

運転技術に不安を感じ

ている高齢者ドライバーへ

の緊急措置、安全装置を取

り付ける器具に対する補助

金制度の確立を求める。

答 

国や県の動向を注視し

ながら関係機関と連携し、

有効な手段の検討を進める。

問 

制度確立のためのプロ

ジェクトチームの早急な立

ち上げを求める。急を要す

るため市長、議員の報酬を

一時減額してでも予算を確

保すべきであると考える。

景気は悪化中、10%増税中

止を。市民負担を増やすな

問 

佐倉市民にだけ特別な

ゆとりがあると考えて消費

増税ありきで公共施設の利

用料等を値上げするのか。

やることが真逆で先取りだ。

答 

景気は穏やかに回復と

分析され、増税による財源

は安定した生活に資する。

市長公約・学校給食費補助

問 

若い世代から最も要望

が強かったこの公約、掲げ

てみたが無理だったと市民

に報告してもよいのか。第

3子以降を半額とすること

などを含め、検討を望む。

答 

現状のまま進める。

コミバス運賃百円へ

問 

年金では2千万円足り

ない報道の中、コミバス百

円は圧倒的要望。自主返納

割引2年では不満、出張所

手続き可能へ。公共交通の

共通利用券助成制度を求む。

答 

民間バスに合わせ2百

円、返納割引も2年。出張

所手続きは検討する。共通

利用券助成制度は研究する。

少子高齢化対策について

問 

市内に2100世帯あ

る空き家だが、全国300

を超える自治体には空き家

対策、耐震化促進事業の一

環として解体費用を賄うた

めの助成金制度がある。空

き家問題解決のため、建て

替えを前提とした古い建物

の解体費用助成も効果を発

揮すると思うが、どうか。

答 

建て替え解体支援は空

き家対策、定住化対策、耐

震化対策につながると考え、

現在補助制度導入に向け具

体的な検討を進めている。

市民サービス充実について

問 

佐倉市の納税等に関し、

クレジットカード納付や自

動引き落とし先の銀行を増

やし市民サービスの充実を

図るべき。請求書・領収書

等の作成、郵送コスト削減

と職員負担の軽減、徴収率

向上にもつながると考える。

答 

議員ご指摘のとおり納

付方法の拡充は市民サービ

スの観点からも重要であり、

実現化に向けて検討する。

木きざき崎俊と

しゆき行

日本共産党

用語解説

※【農地中間管理機構関連

農地整備事業】農地の集

積・集約化を加速するた

め、農地中間管理機構(耕

作者不在の農地を借り受

けて農業者に貸し出す組

織)が借り受けている農

地を所有者の費用負担な

く整備する事業。

主な議案の概要

■5月臨時会

 

市長から提出された議案のうち、議案第1号は令和元年度一般会

計補正予算、議案第2号~第3号は条例の制定、議案第4号~6号

は専決処分の承認を求める議案、議案第7号は監査委員の選任に関

する議案です。

【議案第1号 

令和元年度佐倉市一般会計補正予算】

 

歳入歳出それぞれ2億8280万3千円を増額するもので、補正

後の予算総額は468億1880万3千円。

 

本年10月に予定されている消費税率の引き上げに伴い実施され

る、低所得者及び子育て世帯向けに発行するプレミアム付商品券事

業に係る事業経費について、所要の補正を行うもの。

■6月定例会

 

市長から提出された議案のうち、議案第1号~第4号は各会計の

補正予算、議案第5号~第15号は条例の制定、議案第16号は契約の

締結、議案第17号は規約の制定に関する協議についての議案です。

【議案第1号 

令和元年度佐倉市一般会計補正予算】

 

歳入歳出それぞれ18億8293万9千円を増額するもので、補正

後の予算総額は487億174万2千円。

 

歳入の主なものは、国庫支出金、県支出金及び市債の増額。

 

歳出の主なものは、単身世帯等の高齢者を対象にした高齢者見守

り事業、おじいちゃん・おばあちゃんありがとうの気持ちを伝えた

い事業、幼児教育無償化に向けた事務経費、風しん抗体検査やワク

チン接種委託料等による事業費の増額。

 

債務負担行為補正は市長等特別職公用車の賃貸借等15件の追加。

 

地方債補正は道路改修事業債等5件の追加・変更。

【議案第1号・修正案】

 

補正予算のうち、おじいちゃん・おばあちゃんありがとうの気持

ちを伝えたい事業関連の歳入歳出予算450万円を減額。

【議案第6号 

佐倉市コミュニティセンター設置及び管理に関する

条例等の一部を改正する条例の制定について】

 

本年10月の消費税率改正に伴い、市が設置する施設の使用料及び

利用料金と一部の事務手数料について、消費税相当額を8%から10

%に改めようとするもので、佐倉市コミュニティセンター設置及び

管理に関する条例ほか20条例を一括して改正するもの。

【議案第9号 

佐倉市市民協働の推進に関する条例の一部を改正す

る条例の制定について】

 

市民協働に関する施策について制度開始から10年が経過したこと

から、地域の活性化及び地域課題解決に対応するため、内容の見直

しをするもの。

【議案第13号 

佐倉市森林環境譲与税基金条例の制定について】

 

国から配分を受けた森林環境譲与税を積み立て、森林の整備及び

促進に関する施策の財源に充てるため、佐倉市森林環境譲与税基金

を設置するもの。

松まつしま島 

梢こずえ

市民ネットワーク

宇うだ田

実みおこ

生子

市民オンブズマン

ひまわり会

敷しきね根文ふ

みひろ裕

さくら会

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6

No.93令和元年

6月定例会

令和元年5月臨時会 議案賛否一覧

令和元年6月定例会 議案賛否一覧

議決結果欄 可 可決 承 承認 同 同意 ○ 賛成 × 反対 議 議長

− 採決不参加

議決結果欄 可 可決 否 否決 採 採択 不 不採択 ○ 賛成 × 反対

議 議長

議案番号

議 案 名

議決結果

会派

さくら会 公明党自由民主さくら

市民ネットワーク

市民オンブズマンひまわり会

日本共産党

会派に属さない議員

No. 9 10 17 18 22 23 24 27 28 7 8 25 26 5 6 14 15 1 2 19 4 21 13 20 3 11 12 16

議員

徳永由美子

五十嵐智美

宇田実生子

髙橋とみお

市 長 提 出 議 案

1 令和元年度佐倉市一般会計補正予算 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × ○ ○ × × ○ × ○ ○

2 佐倉市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の制定について 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ × ○ ○

3 佐倉市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

4専決処分の承認を求めることについて(佐倉市税賦課徴収条例の一部を改正する条例) 承 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ × ○ ○

5専決処分の承認を求めることについて(佐倉市都市計画税条例の一部を改正する条例) 承 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

6専決処分の承認を求めることについて(佐倉市国民健康保険税条例の一部を改正する条例) 承 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○

7監査委員の選任について(岡村 芳樹(おかむら・よしき)氏を選任するもの) 同 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ━ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

議案番号

議 案 名

議決結果

会派

さくら会 公明党自由民主さくら

市民ネットワーク

市民オンブズマンひまわり会

日本共産党

会派に属さない議員

No. 9 10 17 18 22 23 24 27 28 7 8 25 26 5 6 14 15 1 2 19 4 21 13 20 3 11 12 16

議員

徳永由美子

五十嵐智美

宇田実生子

髙橋とみお

市 長 提 出 議 案

1 令和元年度佐倉市一般会計補正予算(修正案) 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × × × × × × × ○ ○

(修正案を除く原案) 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × ○ ○ × × ○ × ○ ○

2 令和元年度佐倉市農業集落排水事業特別会計補正予算 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

3 令和元年度佐倉市介護保険特別会計補正予算 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ × ○ ○

4 令和元年度佐倉市下水道事業会計補正予算 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

5 佐倉市手数料条例の一部を改正する条例の制定について 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × ○ ○ × × ○ × ○ ○

6佐倉市コミュニティセンター設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例の制定について 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × ○ ○ × × ○ × ○ ○

7佐倉市情報公開条例及び佐倉市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

8 佐倉市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例の制定について 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × ○ ○ × × ○ × ○ ○

9佐倉市市民協働の推進に関する条例の一部を改正する条例の制定について 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × ○ ○ × × ○ × ○ ○

10 佐倉市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ × ○ ○

11佐倉市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

12佐倉市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × ○ ○ × × ○ × ○ ○

13 佐倉市森林環境譲与税基金条例の制定について 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × ○ ○ × × ○ × ○ ○

14 佐倉市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × ○ ○ × × ○ × ○ ○

15 佐倉市下水道条例の一部を改正する条例の制定について 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × ○ ○ × × ○ × ○ ○

16契約の締結について(井野中学校体育館大規模改修建築工事の変更契約) 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

17千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

請 願・陳 情

1 「国における2020年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する請願書 採 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

2 「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択に関する請願書 採 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

3地下室ではなく、明るく使いやすい佐倉図書館に建て替えるよう求める請願 不 × × × × × × 議 × × × × × × × × × × ○ ○ ○ × × ○ ○ × × × ×

議 員 提 出 議 案   ※数字は発議案番号

1 国における令和2年度教育予算拡充に関する意見書 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

2 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

3 信頼される政府統計を目指してさらなる統計改革を求める意見書 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 議 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

4 国民健康保険への国庫負担の増額を求める意見書 否 × × × × × × 議 × × × × × × × × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ×

5 日米地位協定の見直しを求める意見書 否 × × × × × × 議 × × × × × × × × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ×

6 生活保護基準の引き下げ中止を求める意見書 否 × × × × × × 議 × × × × × × × × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ×

7八ッ場ダムの試験湛水を始める前に、地すべり対策等万全な安全対策を講じることを求める意見書 否 × × × × × × 議 × × × × × × × × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ × ×

8 福島第一原発の「汚染水」処分の真摯な議論を求める意見書 否 × × × × × × 議 × × × × × × × × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ×

9 陸自導入のオスプレイの木更津基地への「暫定配備」撤回を求める意見書 否 × × × × × × 議 × × × × × × × × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ × ×

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7

2019年8月15日

議案第1号 

令和元年度佐

倉市一般会計補正予算、議

案第2号~議案第4号 

倉市特別会計補正予算につ

いて

 

今年度の当初予算は、統

一地方選挙の関係から骨格

予算として編成されたもの

であり、新規事業などは、

この議案第1号の令和元年

度佐倉市一般会計補正予算

案で編成、提案されている

ことから、次の2つの観点

に主眼を置き審査を行った。

 

1点目は、西田新市長の

施政方針に沿った事業、あ

るいは、市の課題に対応し

た事業を実施するために必

要な経費が計上され、一定

の行政サービス水準を確保

できるのか。

 

2点目は、財政調整基金

が逓減傾向であることに加

え、単年度あたりの純粋な

収支を表す「実質単年度収

支」が、直近で2年連続し

て赤字になるなど、厳しい

財政状況が続いていること

を踏まえ、市の歳入状況に

見合った事業規模及び経費

が計上されているのか、と

いう観点である。

 

予算の内容は、市長が掲

げる「高齢化・少子化対策

の推進」に資する事業とし

て、定期的な訪問を行う高

齢者見守り事業や、10月か

らスタートする幼児教育・

保育の無償化に向けた子育

て支援企画推進事業が、ま

た、「安心、安全なまちづ

くり」に資する事業として、

市内に防犯カメラを設置す

る地域防犯活動推進事業や、

幹線道路整備事業、排水路

整備事業等が計上されてい

ることを確認した。

 

また、「命と健康を守る

施策の推進」に資する感染

症等予防事業、「産業、経

済の活性化」に資する事業

として、サイクルツーリズ

ムに関するイベントの実施

等を行う観光資源創出事業

や、佐倉草ぶえの丘整備事

業等、市長が掲げる8本の

柱を鋭意進めるための事業

が数多く盛り込まれており、

厳しい財政状況を踏まえつ

つも、西田新市政の特徴を

反映した内容であると同時

に、当面の課題にも対応し

た内容であると評価した。

 

一方で「おじいちゃん・

おばあちゃんありがとうの

気持ちを伝えたい事業」は、

これまでの「敬老事業運営

事業」を継承する事業とし

て提案されたものであるが、

経費や会場の確保、過重と

なった地域負担等、当該事

業の見直しの契機となった、

さまざまな課題の解決には

至らないものと判断した。

 

執行部には、今一度、各

地区の実情をしっかりと精

査するとともに、市内の全

ての地区において敬老事業

が展開できる制度として再

提案することを求めた。

 

したがって、議案第1号

については、所要の修正を

加えた上で賛成した。

 

議案第2号から議案第4

号までの各特別会計の補正

予算案は、それぞれの目的

に沿った適正な予算措置が

なされているものと認めら

れることから、いずれの議

案も賛成した。

議案第1号「令和元年度一

般会計補正予算」に賛成

 

「おじいちゃん・おばあ

ちゃんありがとうの気持ち

を伝えたい事業」は、委員

会審議の中でも、事業実施

に当たり、十分な予算配分

でなく、難色を示す地区が

出てくることが懸念される

との意見が出されている。参

加対象者と運営ボランティ

ア、それぞれの立場から意

見を良く聞いた上で、最善

の提案をされることが望ま

しいと判断し修正案に賛成。

議案第6号「佐倉市コミュ

ニティセンター設置及び管

理に関する条例等の一部を

改正する条例の制定につい

て」に賛成

 

市所管の公共施設がほぼ

全て有料化となった。この

たびの料金改定は、消費税

率の改定に伴うものとはい

え、利用される皆さんの市

民感情から、決して市民サ

ービスの低下を招くような

ことがあってはならないと

強く要望する。この機会に

全庁横断的に市民サービス

の向上に向け徹底してほし

い。

議案第9号「佐倉市市民協

働の推進に関する条例の一

部を改正する条例の制定に

ついて」に賛成

 

新規設立希望のまちづく

り事業実施団体への支援、既

存の活動団体への運営支援

をより一層充実させるべき。

議案第1号 

令和元年度佐

倉市一般会計補正予算

 

シティプロモーション事

業、キャラクター活用と今

後の方向性を再検討する時

期であり、佐倉市の強みを

生かした広報の活用を求め

る。インターネット等広報

事業、総合トップページ作

成では、より関心が高まる

よう作成することに期待。産

婦健康診査事業、受診率84

・8%となり産後うつや虐

待予防の効果が得られるた

め受診率向上へ周知徹底し

産後ケアとの連携強化を。里

親制度普及啓発事業、7組

の受け入れがあるため産婦

健診、里親制度とで切れ目

ないサポートの確立を希望。

おじいちゃん・おばあちゃ

んありがとうの気持ちを伝

えたい事業、地域格差を生

み開催困難な地域がでるた

め修正案に賛成。地域の現

実的要望に即した予算編成

を求める。佐倉市スマート

オフィスプレイス、女性の

利用増や固定利用者の獲得。

オープンスペース利用者へ柔

軟に対応し需要増を求める。

議案第9号 

佐倉市市民協

働の推進に関する条例の一

部を改正する条例の制定に

ついて

 

さらなる地域の活性化を

期待する半面、会計処理の

負担大のため、市民の負担

軽減とサポートについては

引き続き検討が必要。

主な反対理由議案1、13号

①佐倉図書館建設予定地と

市営住宅跡地の埋蔵文化財

発掘調査等は地下図書館案

を市長が見直さず予定通り

進めるための予算。市民意

見を聞かず強行する姿勢は

到底認められない。②スマ

ートオフィスプレイス事業

はビル貸主に賃料を含め建

築工事等の全事業費が支払

われている。当初からなし

崩しの事業実施で公正な指

定管理者を選定できるか大

変疑問。③森林環境譲与税

基金の税は森林経営管理法

に基づくもの。この法律で

は、所有者の同意なしで市

町村等が森林を伐採できる。

森林取り上げという財産権

侵害や、山を丸裸にする環

境破壊等多くの問題がある。

議案5、6、8、14、15号

国民生活基礎調査結果では

「生活が苦しい」との回答

が57%。実質賃金も下がり

続ける中で消費税を10%に

引き上げるべきでなく、そ

れに伴う施設利用料、手数

料等の2%引き上げに反対。

敬老会予算削除に反対

 

今年度の敬老事業は、各

地域、団体が考えて、実施

要領を提案する方針だった。

 

それに対し市長提出の予

算案(補助金)は450万

円(昨年度は委託費として

4200万円)と大幅減額。

これに対し、一部会派が予

算案削除の修正(拙速では

なく、良く検討すべき)を

提出し、本会議で可決。

 

当会派は予算を削除せず、

多様な開催要領に対応可能

な予算の「割り振り方法」

を定めるべきと判断した。

 

今年度は市民全体で敬老

事業を考え、各種の試みを

する良い機会であり、予算

の削除には反対をした。

消費税増税を見込んだ議案

1、3、5、6、8、10号

に反対。所得に関係なく課

税される消費税は不公平な

税制で、市民の負担を増や

し景気悪化を招くもの。

 

昨年値上げしたばかりの

利用料・手数料、有料化し

た公民館利用料にもさらに

増税することに反対する。

 

教育の無償化は国が行な

うべき当然の施策であるに

も関わらず、消費税を幼児

教育無償化の財源に充て増

税の口実にすることは許さ

れず、増税議案に反対する。

佐倉図書館の建て替えでは

市民の願いを受け入れず、

複合施設の地下を図書館に

する計画は白紙撤回すべき。

議席3番

修正議案第1号に反対

 

「敬老会事業」について、

執行部提案の予算450万

円をゼロにし、再検討を促

すとする議会の修正議案に

反対。毎年の継続案件であ

る敬老会事業について、議

会が予算をゼロにするなら

ば、ある程度具体的な方針

を示すべき。

議席11番

佐倉市水道事業給水条例の

一部を改正する条例の制定

について反対 

消費税10%

引き上げ前提。水道法の改

正に伴う指定給水装置工事

事業者の指定更新手数料の

新設。給水装置工事の検査

手数料の新設。いずれも市

民に負担増を招く。利益追

求の民営化につながるもの。

議席12番

まちづくり事業について

 

以前に比べ会計処理マニ

ュアルが作成され、明確に

なった。しかし市民の目線

からほど遠く、今後の運営

方法が懸念される。市税の

番人である市長、市職員、

議員は同時に市民の公僕で

あることを忘れずに市民に

寄り添った市政運営を願う。

議席16番

議案第9号に賛成

 

市民協働に関する施策に

ついて、より一層の地域の

活性化及び地域課題の解決

に対応していただけるよう

要望いたします。まちづく

り事業を対象として支援す

る制度はその理解を求め、

使いやすいものとなるよう

に推進すべきと考えます。

※議席番号と議員名の確認

は6ページの議案賛否一覧

をご覧ください。

さくら会

公明党

市民ネットワーク

自由民主さくら

市民オンブズマンひまわり会

日本共産党

会派に属さない議員

会 派 等 の 意 見

Page 8: No - sakurashigikai.gijiroku.comsakurashigikai.gijiroku.com/voices/gikaidoc/...sakurashigikaidayori93.pdf · 的 な 政 策 や 財 源 確 保 が 必 要 で あ り 、 オ ー

8

No.93令和元年

6月定例会

総 務 常 任 委 員 会 開催日:令和元年7月1日 / 場所:第三委員会室

議案8件について審査し、その結果は左表のとおりです。なお、審査の過程において、次のような意見が出されました。

・防災井戸の整備をはじめ、避難所の水の確保について、万全を期すよう研

究していただきたい。

・地域まちづくり事業については、制度開始当初からの経緯も踏まえ、市民

に対し条例改正の趣旨を十分に理解していただけるよう、丁寧な説明と対応

を行っていただきたい。

文 教 福 祉 常 任 委 員 会 開催日:令和元年7月2日 / 場所:第三委員会室

議案5件、請願3件について審査し、その結果は左表のとおりです。なお、審査の過程において、次のような意見が出されました。

 敬老事業については、敬老意識の高揚という原点に立ち返り、地域の声に

耳を傾け、市内すべての地域で事業が実施可能な制度設計を行っていただき

たい。なお、制度設計の再考に当たっては、スピード感をもって取り組んで

いただきたい。

経 済 環 境 常 任 委 員 会 開催日:令和元年7月3日 / 場所:第三委員会室

議案3件について審査し、その結果は左表のとおりです。なお、審査の過程において、次のような意見が出されました。

・佐倉市スマートオフィスプレイスにつきましては、多様な働き方を推進す

る施設として今後ますますニーズが高まるものと思われるが、佐倉市の経済

活性化という視点からも、さらなる集客に努めていただきたい。

・農作物保全事業につきましては、佐倉市内においてもイノシシによる農作

物等への被害が増加傾向にあり、今後その被害額の拡大も予想されることか

ら、有効なイノシシ対策について、引き続き検討をしていただきたい。

建 設 常 任 委 員 会 開催日:令和元年7月4日 / 場所:第三委員会室

議案4件について審査し、その結果は左表のとおりです。なお、審査の過程において、次のような意見が出されました。

・危険コンクリートブロック塀等転換助成事業については、早期に市民の安

全を確保できるよう、所有者に制度の周知と理解を求め、さらに使いやすい

制度となるよう検討されたい。

・近年、集中豪雨や局地的大雨による災害が多く発生していることから、治

水安全度の向上を図るため、危機管理室等、関係機関と連携し、早急に対応

していただきたい。

《審査結果》

議案1 議案5 議案6 議案7 議案8 議案9

可決 可決 可決 可決 可決 可決

議案16 議案17

可決 可決

《審査結果》

議案1 議案3 議案10 議案11 議案12 請願1

修正可決 可決 可決 可決 可決 採択

請願2 請願3

採択 不採択

《審査結果》

議案1 議案2 議案13

可決 可決 可決

《審査結果》

議案1 議案4 議案14 議案15

可決 可決 可決 可決

委 員 会 報 告 ※議案は市長提出議案

五十嵐智美 藤崎良次 石井秀明

岡村芳樹 ◎平野裕子 〇中村孝治 萩原陽子

岡野 敦 齋藤寛之 木崎俊行

松島 梢 ◎久野妙子 〇櫻井道明 爲田 浩

鍋田達子 密本成章 川口 絵未

斎藤明美 ◎敷根文裕 〇徳永由美子 玉城清剛

髙橋とみお 宇田実生子 押木孝和

石渡康郎 ◎高木大輔 〇山本英司 稲田敏昭

 

4月に市議会の改選があり、12

名の新人議員が誕生し、そのうち

6名が広報公聴委員会に加わりま

した。これからの情報発信のあり

方、他自治体の広報の取り組みな

どを調査・研究し、佐倉市の議会

だよりが、議会と市民の皆さまを

つなぐコミュニケーションツール

となるよう、委員一丸となって取

り組んでまいります。

(広報公聴委員長 

高木大輔)

 

今年度より、議会だよりは市内

セブンイレブン、イオンタウン

ユーカリが丘での店頭配架も行っ

ております。文字サイズおよび行

間の拡大、写真掲載、1面、8面

をフルカラーといたしました。議

会の様子をわかりやすくお知らせ

し、市民の皆さまのご意見を伺い、

より身近な議会へと努めてまいり

ます。議会傍聴へも是非お越しく

ださい。

(広報公聴副委員長 

斎藤明美)

【対 象 児】生後6か月以上で就学前のお子さま

【利用可能日】本会議の一般質問のみ

(傍聴者おひとりにつき1日2時間まで)

【利 用 料】無料

【申 込 期 限】各定例会の招集日まで

(8月定例会の場合は8月26日(月)まで)

【申 込 先】佐倉市議会事務局

☎043-484-6254

◆託児を希望される方は、申込先までお電話くださ

い。お子さまをお預けいただく際の注意事項が

記載された書類等を郵送させていただきます。

お子さま連れで議会傍聴へ!

◆議会運営委員会

◆招集日

◆一般質問

◆常任委員会

◆決算審査特別委員会

◆最終日

☆日程は変更になることもありますので、詳細につきましては

 議会事務局までお問い合わせください。

議会事務局 ☎043-484-6254

□インターネット中継:本会議(招集日・一般質問・最終日)の

模様を開催時間中にライブ中継するほか、開催日のおおむね

1週間後から録画中継を配信。

□CATV議会放映:本会議の模様を開催日の翌日午後5時30

分から放送。

 【地上デジタル10チャンネル、デジタルCATV301チャンネル】

8月20日(火)

8月26日(月) 午後1時から

9月2日(月)~9月5日(木)

9月9日(月)~ 12日(木)

9月17日(火)~ 20日(金)

9月25日(水) 午後1時から

8月定例会の予定〜議会を傍聴してみませんか〜

議会の構成 〜各委員会の構成が変わりました〜

●会派・各常任委員会委員会

会派

総 務常 任 委 員 会

文 教 福 祉常 任 委 員 会

経 済 環 境常 任 委 員 会

建 設常 任 委 員 会

議 会 運 営委 員 会

議会改革推進委 員 会

広 報 公 聴委 員 会

さ く ら 会◎平野裕子○

中村孝治※

 岡野 敦 爲田 浩○櫻井道明

 密本成章◎敷根文裕

◎高木大輔 石渡康郎

 敷根文裕 平野裕子◎櫻井道明

 平野裕子※中村孝治◇石渡康郎

 密本成章 岡野 敦◎高木大輔

公 明 党 ※岡村芳樹 ◎久野妙子  鍋田達子  押木孝和  久野妙子※岡村芳樹 久野妙子

 押木孝和

自 由 民 主さ く ら

 石井秀明  齋藤寛之 ○徳永由美子○

山本英司※

○徳永由美子 石井秀明※山本英司

 齋藤寛之

市民ネットワ ー ク

※五十嵐智美  松島 梢  川口絵未  川口絵未 ※五十嵐智美  松島 梢

市 民オンブズマンひ ま わ り 会

※藤崎良次  宇田実生子  宇田実生子 ※藤崎良次  宇田実生子

日本共産党 ※萩原陽子  木崎俊行  木崎俊行 ※萩原陽子  木崎俊行

会 派 に属さない議員

 玉城清剛 斎藤明美

 髙橋とみお 稲田敏昭

○斎藤明美

議長 石渡康郎  副議長 爲田 浩 議席番号順、※会派代表者、◎委員長、○副委員長、◇オブザーバー

※夏季(5月~10月)に開会される議会の会議中の服装については、省エネ等の観点から上着・ネクタイの着用は自由としています。(議会運営委員会申し合わせ)

●組合議会等

印旛衛生施設管理組合 佐倉市、四街道市、酒々井町葬祭組合 印旛郡市広域市町村圏事務組合

木崎俊行、徳永由美子 五十嵐智美、萩原陽子、藤崎良次 石渡康郎(議長)

印旛利根川水防事務組合 佐倉市八街市酒々井町消防組合 佐倉市監査委員

中村孝治 敷根文裕、高木大輔、櫻井道明 岡村芳樹

佐倉市、酒々井町清掃組合 千葉県後期高齢者医療広域連合

山本英司、平野裕子、久野妙子 中村孝治