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No.59 平成26年4月1日発行 寒さに負けず元気いっぱい雪遊びする子どもたち (軽費老人ホーム裏庭) 軽費老人ホームB型松園ハイツ 特別養護老人ホーム 第二松園ハイツ 第二松園ハイツデイサービスセンター 第二松園ハイツヘルパーステーション 第二松園ハイツ介護支援センター 第二松園ハイツ指定居宅介護支援事業所 育心会福祉交流館「暖炉の家」 地域密着型介護老人福祉施設 北松園ハイツ 発行●育心会 広報委員会  住所/盛岡市西松園二丁目5番1号 TEL 019-661-6266 FAX 019-661-6260  E-mail [email protected] http://www.ikushinkai.jp/ 23 65 75 11 15 75 75 90 社会福祉法人 育心会

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Page 1: No.No. 59 平成26年4月1日発行 寒さに負けず元気いっぱい雪遊びする子どもたち (軽費老人ホーム裏庭) 軽費老人ホームB型松園ハイツ 特別養護老人ホーム

No.59 平成26年4月1日発行

寒さに負けず元気いっぱい雪遊びする子どもたち(軽費老人ホーム裏庭)

■軽費老人ホームB型松園ハイツ■特別養護老人ホーム 第二松園ハイツ■第二松園ハイツデイサービスセンター■第二松園ハイツヘルパーステーション■第二松園ハイツ介護支援センター■第二松園ハイツ指定居宅介護支援事業所■育心会福祉交流館「暖炉の家」■地域密着型介護老人福祉施設 北松園ハイツ

発行●育心会 広報委員会 

住所/盛岡市西松園二丁目5番1号

TEL019-661-6266FAX 019-661-6260 

E-mail [email protected]

http://www.ikushinkai.jp/

2020年東京オリンピックのこと

 2020年オリンピック・パラリンピックが東京で開催され

ます。半世紀前の高度成長時代とは違い、インフラ整備のみ

ならず、本当の意味での日本の国際化につなげられるかが、

問われているようです。また、その時期は、日本の高齢化が

ピーク時を迎えようとしている時期でもあります。

 人口問題研究所がまとめた将来推計人口によると、20

10年には23%だった65歳以上の高齢化率は、2020年に

はほぼ3割に、同様に75歳以上でみると、11%だったものが

約15%となり、高齢者の約半数が75歳以上ということになり

ます。いわゆる「団塊の世代」が75歳以上に突入する目前

に、オリンピックが開かれるということになります。そういう

意味で、オリンピック開催後の高齢化社会を見据えた、優し

い街づくりとコミュニティづくりが同時に進められることが望

まれます。

 ハイツで生活している90歳代の方たちの中には、「100

歳まで健康に過ごして、この目で東京オリンピック観戦をす

るんだ」と元気を取り戻した方がたも少なくありません。

6年後に、予期せぬ明るい展望を見出したことは貴重な出

来事でした。2020年のオリンピックに限らず、できること

なら、「人生は楽しい。長く生きよう」と、高齢期を前向き

に生き抜けたら、最高の幸せです。

(施設長 高橋 勝彦)

広 報   社会福祉法人育心会

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社会福祉法人育心会 まつぞの 2

写真でつづる2014 春写真でつづる2014 春

3 社会福祉法人育心会 まつぞの

3.11~祈り~

お誕生会

バレンタインデー

ひなまつり

厳 冬

一日でも早い復興を祈って

(北松園ハイツ)

ひなまつりのお話を紙芝居で披露

(北松園ハイツ)

わたしたち 

ハイツの三人官女です(軽費)

あの日の様子を

 プロジェクターで放映(軽費)

手づくり獅子舞の演舞 

(北松園ハイツ)

「鬼はそと!」鬼も厄も

  追い払いました(第二ハイツ)

巫女様からおみくじをいただいて

(軽費・第二ハイツ)

肩衣を着て豪快に豆まき  

(デイサービス)

みずき団子で迎える小正月 

(デイサービス)

ご家族様と「ハイツ神社」を初詣

(北松園ハイツ)

お雛様とならんで記念撮影

(デイサービス)

93回目の誕生日を記念して

(軽費ご入居者と施設長)

手作りの似顔絵ケーキでお祝い

(北松園ハイツ)

お手製のつるし雛を飾りました

(デイサービス)

男性から女性へ「逆チョコ」

 のプレゼント(北松園ハイツ)

こどもたちは

ハイツのお庭で雪遊び

お一人暮らしの利用者様のお宅に

スノーバスター出動!

写真で つづる

節 分

新春を迎えて

Page 3: No.No. 59 平成26年4月1日発行 寒さに負けず元気いっぱい雪遊びする子どもたち (軽費老人ホーム裏庭) 軽費老人ホームB型松園ハイツ 特別養護老人ホーム

社会福祉法人育心会 まつぞの 2

写真でつづる2014 春写真でつづる2014 春

3 社会福祉法人育心会 まつぞの

3.11~祈り~

お誕生会

バレンタインデー

ひなまつり

厳 冬

一日でも早い復興を祈って

(北松園ハイツ)

ひなまつりのお話を紙芝居で披露

(北松園ハイツ)

わたしたち 

ハイツの三人官女です(軽費)

あの日の様子を

 プロジェクターで放映(軽費)

手づくり獅子舞の演舞 

(北松園ハイツ)

「鬼はそと!」鬼も厄も

  追い払いました(第二ハイツ)

巫女様からおみくじをいただいて

(軽費・第二ハイツ)

肩衣を着て豪快に豆まき  

(デイサービス)

みずき団子で迎える小正月 

(デイサービス)

ご家族様と「ハイツ神社」を初詣

(北松園ハイツ)

お雛様とならんで記念撮影

(デイサービス)

93回目の誕生日を記念して

(軽費ご入居者と施設長)

手作りの似顔絵ケーキでお祝い

(北松園ハイツ)

お手製のつるし雛を飾りました

(デイサービス)

男性から女性へ「逆チョコ」

 のプレゼント(北松園ハイツ)

こどもたちは

ハイツのお庭で雪遊び

お一人暮らしの利用者様のお宅に

スノーバスター出動!

写真で つづる

節 分

新春を迎えて

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 平成25年度の復命報告会が2月14日に行われまし

た。職員が参加した各種の研修を報告会で共有し、

法人全体で職員の資質向上に取り組んでいます。

 まず、第二松園ハイツ

佐々木幸男主任から「福祉

施設におけるリスクマネジメント」についての報告

があり、事故防止への取り組みがわかりやすい事例

のもとに紹介され、職員一人一人の意識の重要性を

確認することができました。

 次に、訪問介護事業所

砂子澤瑞子所長が「デンマー

ク・ドイツ海外視察研修」で先進的な高齢者施設を

訪問した内容について、報告がなされました。どの

施設も、充実した設備だけでなく、利用者の目線に

立ったサービスが基本的なこととして行われている

ようです。

 2月26日、日本補助犬協会による「第16回認定審

査会」が福祉交流館・暖炉の家において行われました。

 今回審査となった介助犬は、体に不自由のある方

の自立、社会参加を補助するための補助犬の一種で、

現在、宮城県に1匹、岩手県に3匹います。

 審査は、育成団体からの説明や事前の共同生活の

様子を映像で確認すること、落としたものを拾う事

や、指示されたことがきちんとできるかなどの実技

と面接が行われた。医師や理学療法士、訓練士など

の各専門分野から検討・審査を行った結果、岩手県

で4例目と5例目となる介助犬が誕生しました。こ

れにより県内の介助犬は5匹となりました。

 平成25年度岩手県高齢者福祉施設フォトコンテス

トの表彰式が3月6日に行われ、松園ハイツ、北松

園ハイツの作品が見事入賞を果たしました。介護の

職場だからこそ感じることのできる喜びや、そこに

あふれている人と人とのつながりの大切さを、介護

の魅力として発信する為に参加したこのコンテスト。

数多くの作品の中から、育心会の2作品が入賞した

ことは、現場職員のさらなる励みとなりました。

松園ハイツ「ちいさなおともだち」(左上)

北松園ハイツ「100歳〜凛として輝く〜」(右)

 本年度二回目となる「福祉サービス向上のための懇談会」が

2月5日に開催されました。これまでのサービス内容を見直し、

さらに豊かにすることを目的に開かれているものです。当日は、

ご家族代表、地域代表の方がたと職員が、過去6か月間の取組

みをダイジェスト版(左上写真)に取りまとめた資料を参考に

して検証し合いました。

 この間に寄せられた相談・苦情件数は15件。思いこみや取り

違いによる苦情もありましたが、それも含めすべてが解決しま

した。また、職員の「気づき」「感性」を生かした改善への取

組みが数多く報告され、懇談が盛り上がりました。足湯を使っ

た心身のリフレッシュや職員の創意工夫によるお部屋のリ

フォーム、一人暮らし高齢者宅を訪問してのスノーバスターズ

(雪かき支援)などに話題が集まりました。

 最近、育心会の取組みで好評なことは、職員の気づきや提案

によるサービス改善への取組みです。次回懇談会は、6月に開

催予定です。

①第六期介護保険事業計画の動向注視

 平成二十六年度は、第六期介護保険事業計画の前年にあたり、その動向を注視し、法人・各事業

を取り巻く環境変化に対応した事業展開、制度等の見直しを進めます。

②離職の無い職場づくりの継続実施

 介護人材の確保について、これまでの正規職員への登用や処遇改善の取り組みを継続するととも

に、多様な手法により、働きがいのある職場づくりに、さらに取り組みます。

③障がい者雇用の推進

 地域にある法人として、その果たすべき役割の一つであるとの考えから、これまでの実習の枠を

越え、雇用に向けた取り組みを進めます。

④適正な財務管理

 新会計基準への移行を円滑に行い、適正な財務管理に努めます。また、消費税増税による影響な

どを注視し、変化に対応した財務管理に努めます。

⑤人事制度(キャリアパス)の充実

 目標達成に向けた情報提供や研修内容の充実をさらに図り、職員一人ひとりのモチベーションの

高まりが、サービスの向上へつながるよう、人材の育成に取り組みます。

 去る二月十四日、「地域包括支援センター」の設置について、盛岡市へ要請して参りました。(松

園地区自治協議会、松園地区民生委員児童委員協議会、当法人の三団体連名による)

 松園地区及び周辺地域においては、高齢者の増加率が高く、住み慣れた地域で安心した生活を

継続するために、様々な課題に直面しております。これらの課題を解決する体制を早急に整える

ため、地域の中核として「地域包括支援センター」を当地域に一ヵ所設置し、「地域ネットワーク」

の拡充をはじめ、相談から解決に至る「ワンストップサービス」の体制を整え、地域包括ケア体

制の構築へ向け要請したものであります。

 育心会では、法人の基本理念並びに基本方針に基づき、ご利用者の安全・安心な暮らしを守り、地

域に開かれ、地域に役立つ福祉サービスの提供を通じて、さらに地域福祉の充実が図れるよう、役職

員一丸となり取り組みます。

事業計画・重点項目

サービスの改善を目指して    

       福祉サービス懇談会

職員の意識高めて

  

   

      ~

復命報告会

障がい者の社会参加を目指して

介助犬認定審査会

ハイツ・北松園ハイツW入賞

      ~

高齢協フォトコンテスト

平成26年度法人の動き

法人全体の5つの重点

社会福祉法人育心会 まつぞの 4

法人運営法人運営

5 社会福祉法人育心会 まつぞの

Page 5: No.No. 59 平成26年4月1日発行 寒さに負けず元気いっぱい雪遊びする子どもたち (軽費老人ホーム裏庭) 軽費老人ホームB型松園ハイツ 特別養護老人ホーム

 平成25年度の復命報告会が2月14日に行われまし

た。職員が参加した各種の研修を報告会で共有し、

法人全体で職員の資質向上に取り組んでいます。

 まず、第二松園ハイツ

佐々木幸男主任から「福祉

施設におけるリスクマネジメント」についての報告

があり、事故防止への取り組みがわかりやすい事例

のもとに紹介され、職員一人一人の意識の重要性を

確認することができました。

 次に、訪問介護事業所

砂子澤瑞子所長が「デンマー

ク・ドイツ海外視察研修」で先進的な高齢者施設を

訪問した内容について、報告がなされました。どの

施設も、充実した設備だけでなく、利用者の目線に

立ったサービスが基本的なこととして行われている

ようです。

 2月26日、日本補助犬協会による「第16回認定審

査会」が福祉交流館・暖炉の家において行われました。

 今回審査となった介助犬は、体に不自由のある方

の自立、社会参加を補助するための補助犬の一種で、

現在、宮城県に1匹、岩手県に3匹います。

 審査は、育成団体からの説明や事前の共同生活の

様子を映像で確認すること、落としたものを拾う事

や、指示されたことがきちんとできるかなどの実技

と面接が行われた。医師や理学療法士、訓練士など

の各専門分野から検討・審査を行った結果、岩手県

で4例目と5例目となる介助犬が誕生しました。こ

れにより県内の介助犬は5匹となりました。

 平成25年度岩手県高齢者福祉施設フォトコンテス

トの表彰式が3月6日に行われ、松園ハイツ、北松

園ハイツの作品が見事入賞を果たしました。介護の

職場だからこそ感じることのできる喜びや、そこに

あふれている人と人とのつながりの大切さを、介護

の魅力として発信する為に参加したこのコンテスト。

数多くの作品の中から、育心会の2作品が入賞した

ことは、現場職員のさらなる励みとなりました。

松園ハイツ「ちいさなおともだち」(左上)

北松園ハイツ「100歳〜凛として輝く〜」(右)

 本年度二回目となる「福祉サービス向上のための懇談会」が

2月5日に開催されました。これまでのサービス内容を見直し、

さらに豊かにすることを目的に開かれているものです。当日は、

ご家族代表、地域代表の方がたと職員が、過去6か月間の取組

みをダイジェスト版(左上写真)に取りまとめた資料を参考に

して検証し合いました。

 この間に寄せられた相談・苦情件数は15件。思いこみや取り

違いによる苦情もありましたが、それも含めすべてが解決しま

した。また、職員の「気づき」「感性」を生かした改善への取

組みが数多く報告され、懇談が盛り上がりました。足湯を使っ

た心身のリフレッシュや職員の創意工夫によるお部屋のリ

フォーム、一人暮らし高齢者宅を訪問してのスノーバスターズ

(雪かき支援)などに話題が集まりました。

 最近、育心会の取組みで好評なことは、職員の気づきや提案

によるサービス改善への取組みです。次回懇談会は、6月に開

催予定です。

①第六期介護保険事業計画の動向注視

 平成二十六年度は、第六期介護保険事業計画の前年にあたり、その動向を注視し、法人・各事業

を取り巻く環境変化に対応した事業展開、制度等の見直しを進めます。

②離職の無い職場づくりの継続実施

 介護人材の確保について、これまでの正規職員への登用や処遇改善の取り組みを継続するととも

に、多様な手法により、働きがいのある職場づくりに、さらに取り組みます。

③障がい者雇用の推進

 地域にある法人として、その果たすべき役割の一つであるとの考えから、これまでの実習の枠を

越え、雇用に向けた取り組みを進めます。

④適正な財務管理

 新会計基準への移行を円滑に行い、適正な財務管理に努めます。また、消費税増税による影響な

どを注視し、変化に対応した財務管理に努めます。

⑤人事制度(キャリアパス)の充実

 目標達成に向けた情報提供や研修内容の充実をさらに図り、職員一人ひとりのモチベーションの

高まりが、サービスの向上へつながるよう、人材の育成に取り組みます。

 去る二月十四日、「地域包括支援センター」の設置について、盛岡市へ要請して参りました。(松

園地区自治協議会、松園地区民生委員児童委員協議会、当法人の三団体連名による)

 松園地区及び周辺地域においては、高齢者の増加率が高く、住み慣れた地域で安心した生活を

継続するために、様々な課題に直面しております。これらの課題を解決する体制を早急に整える

ため、地域の中核として「地域包括支援センター」を当地域に一ヵ所設置し、「地域ネットワーク」

の拡充をはじめ、相談から解決に至る「ワンストップサービス」の体制を整え、地域包括ケア体

制の構築へ向け要請したものであります。

 育心会では、法人の基本理念並びに基本方針に基づき、ご利用者の安全・安心な暮らしを守り、地

域に開かれ、地域に役立つ福祉サービスの提供を通じて、さらに地域福祉の充実が図れるよう、役職

員一丸となり取り組みます。

事業計画・重点項目

サービスの改善を目指して    

       福祉サービス懇談会

職員の意識高めて

  

   

      ~

復命報告会

障がい者の社会参加を目指して

介助犬認定審査会

ハイツ・北松園ハイツW入賞

      ~

高齢協フォトコンテスト

平成26年度法人の動き

法人全体の5つの重点

社会福祉法人育心会 まつぞの 4

法人運営法人運営

5 社会福祉法人育心会 まつぞの

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No.59

まつぞの

発行

●育

心会

 広

報委

員会

 住

所/

盛岡

市西

松園

二丁

目5番

1号 

電話

019-661-6266 FA

X 019-661-6260 

E-m

ail matsuzono-heights@

ikushinkai.jp 印

刷●

永代

印刷

Information

社会福祉法人育心会 まつぞの 6

き 

広 報

  

 社会福祉法人育心会

■ご寄付・ご寄贈

■ボランティア

■交流

皆様のご支援ご協力に感謝いたします

ありがとうございました

※平成25年11月~平成26年3月(五十音順 敬称略)

●4月1日 辞令交付式●4月2日 第一回北松園ハイツ運営推進会議●4月8日 サービス向上委員会●4月22日 感染症予防委員会●5月下旬 評議員会・理事会●6月上旬 チャグチャグ馬コ交流会

■ご支援企業・団体

*大塚富夫*石村トワ*今松恵美子*内田かおる*久慈由紀子*佐々木敏夫*佐藤チエ*佐藤英憲*高橋公悦*田村英司*千葉てる子*村井さゆり*本宮彰*山内達*山本栄光*吉田愛子*吉田淳子

*北松園風の子保育園*愛育園*愛育園地域子育てセンター

*もりおか傾聴ボランティア

*㈱伊藤園*勝政青果店*熊谷工務店*佐藤生花店*みちのく冷熱*㈱メルク*盛岡信用金庫松園支店*リコージャパン*ワタキューセイモア㈱

東日本大震災から3年。鎮魂と被災地の一日でも早い復興へ祈りを捧げました(写真は北松園ハイツ「希望の灯り」)

 夜の冷たい風から、冬の匂いが薄れ

てきた今日この頃。ぽかぽか陽気が嬉

しい反面、高松の池の白鳥もそろそろ

見納めかなぁとさびしく感じます。1

年前に床屋さんごっこをしていた長男

は2歳になり、次男ももうすぐハイハイ

卒業です。子どもの気持ちのわかる親

になろうと日々奮闘中ですが、わかる

のは自分の親の気持ちですね。家族へ

の大きな愛情、仕事への情熱をもって、

また一年邁進していきます。

(立花)

 先日、市内の家具量販店に出かけ

ました。売り場では、これから新生

活をはじめるであろう人々が、大き

なカートにつぎつぎと寝具や、調理器

具などを入れています。店内に溢れ

るそのキラキラした希望に、思わず

圧倒されてしまった私。なんだか日々

繰り返しが多くなりがちな、この

頃。今月から5名の新職員を迎え、

新たな風も吹き込み始めています。

私も現状に取り残されないよう、前

進しなければ。     

(堀内)