令和2年度⼾建住宅におけるzeh⽀援事業の主なポイント(予定)...令和2年度zeh+実証事業の主な変更点(案)...

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令和2年度 ⼾建住宅におけるZEH⽀援事業の主なポイント(予定) ZEH+ ZEH 上記内容は制度設計中のものであり、変更され得ることを予めご了承ください。 【補助対象】 ZEHNearly ZEH(寒冷地、低日射地域、に限る) ZEH Oriented(都市部狭小地の二階建以上 等) 【補助額】 60万円/【採択方式】 先着方式(公募は4回に分けて行うことを想定) 【補助対象】 ZEH+Nearly ZEH+(寒冷地、低日射地域、多雪地域に限る) 【補助額】 105万円/【採択方式】 事前枠付与方式(枠の公募は年度初めに1回を想定) 低炭素化に資する素材(CLT:直交集成板)の導入、又は先進的な再エネ熱利用技術(地中熱利用技術、太陽熱 利用技術)を活用する場合:定額を加算 蓄電システムを設置する場合:2万円/kWh加算(上限20万円又は補助対象経費の1/3 ZEHビルダー/プランナーにより設計・建築・販売等される住宅であることが要件 建築物省エネ法第7条に基づく省エネ性能表示(BELSの取得・提出を必須とし、申請の柔軟化を図る。 事業完了後2年間、居住者に対して、エネルギー使用量(電力、ガス、灯油等)等のアンケートを実施するほか、 その他の事項については、基本的に平成31年度の制度を踏襲予定

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Page 1: 令和2年度⼾建住宅におけるZEH⽀援事業の主なポイント(予定)...令和2年度ZEH+実証事業の主な変更点(案) R2年度(案) (参考)H31/R1年度

令和2年度 ⼾建住宅におけるZEH⽀援事業の主なポイント(予定)

ZEH+ ZEH

共 通

※上記内容は制度設計中のものであり、変更され得ることを予めご了承ください。

【補助対象】『ZEH』Nearly ZEH(寒冷地、低日射地域、に限る)

ZEH Oriented(都市部狭小地の二階建以上 等)

【補助額】60万円/戸

【採択方式】先着方式(公募は4回に分けて行うことを想定)

【補助対象】

『ZEH+』

Nearly ZEH+(寒冷地、低日射地域、多雪地域に限る)

【補助額】105万円/戸

【採択方式】事前枠付与方式(枠の公募は年度初めに1回を想定)

低炭素化に資する素材(CLT:直交集成板)の導入、又は先進的な再エネ熱利用技術(地中熱利用技術、太陽熱

利用技術)を活用する場合:定額を加算

蓄電システムを設置する場合:2万円/kWh加算(上限20万円又は補助対象経費の1/3) ZEHビルダー/プランナーにより設計・建築・販売等される住宅であることが要件

建築物省エネ法第7条に基づく省エネ性能表示(BELS)の取得・提出を必須とし、申請の柔軟化を図る。

事業完了後2年間、居住者に対して、エネルギー使用量(電力、ガス、灯油等)等のアンケートを実施するほか、

その他の事項については、基本的に平成31年度の制度を踏襲予定

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令和2年度 ZEH+実証事業概要(案) 住宅単体での再エネ等⾃家消費拡⼤に向け、既に取り組んでいるZEH+に加え、蓄電池・V2H設備、燃料電池を活⽤するモデルの実証を⾏う。

住宅単体で⾃家消費を拡⼤させたモデル(ZEH+/次世代ZEH+)

断熱性能 再エネ除く省エネ率

再エネ含む省エネ率 再エネ等⾃家消費拡⼤措置 補助⾦額

(予定)

次世代ZEH+

強化外⽪基準(ZEH基準)

25%以上100%以上

上図⿊枠のうち2要素以上を採⽤かつ⻘枠のうち1要素以上を採⽤ 105万円+α/⼾

ZEH+ 上図⿊枠のうち2要素以上を採⽤ 105万円/⼾

ZEH 20%以上 ー 60万円/⼾

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令和2年度 ZEH+実証事業の主な変更点(案)

R2年度(案) (参考)H31/R1年度

補助額 105万円/戸 115万円/戸

公募スケジュール 提案応募期間:4月中旬~5月上旬戸数割当決定:5月下旬1次公募:6月上旬~8月下旬(事業期間は1月下旬まで)

2次公募:9月上旬~10月下旬(事業期間は2月下旬まで)

3次公募(二か年事業のみ※):12月上旬~1月上旬

※二次公募までに予算消化できなかった場合に割り当てた枠を回収し先着順で公募※上記は予定であり、変更があり得る

提案応募期間:5/20~6/3戸数割当決定:6/17公募期間:7/1~9/30

ZEHビルダー/プランナー実績報告締切

4月下旬 5月7日

採択方法・割当戸数 事前割当方式次世代ZEH+:約2,000件

ZEH+:約200件

事前割当方式ZEH+:約2,000件

最低でも一枠付与の条件 3つ星以上のZEHビルダー/プランナー 4つ星以上のZEHビルダー/プランナー

ZEH+実証事業

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ZEH+実証事業 執⾏スケジュール案(R1・R2)

3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月以降

R2年度公募

H31/R1年度公募

提案応募

⼾数割当

7/1 9/30 1/31

6/17

5/20 6/3

4⽉中旬

1⽉下旬

2⽉下旬

⼀次公募

提案応募

公募期間

⼾数割当

公募完了報告期限

完了報告期限

1⽉上旬三次(2カ年事業)※ 2⽉下旬※BELSの取得 ※残額の申請

5⽉下旬

⼆次公募6⽉上旬8⽉末

9⽉上旬 10⽉下旬12⽉上旬

5⽉上旬

※⼆次公募において予算が消化できなかった場合に割り当てた枠を回収して先着順で公募ただし、翌年度以降の交付決定を保証するものではない。

※ZEHビルダー実績報告完了後に申請可能

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令和2年度 ZEH+実証事業の主なポイント(案)

R2年度(案)

補助額 2万円/kWh

主な交付要件 ・導入価格(機器費)が、保証年数に応じて定められた目標価格以下であること。

目標価格

次世代ZEH+ (蓄電池)

保証年数 10年 11年 12年 13年 14年 15年

目標価格(1kWhあたり)

検討中 9.0万円

次世代ZEH+ (V2H設備)

R2年度(案)

補助額 定額(「電気自動車・プラグインハイブリッド自動車の充電インフラ整備事業費補助金」の補助対象充電設備型式一覧表に記載の本体価格の2分の1の金額を定額支援)

主な交付要件 ・ECHONET Lite認証を取得していること・太陽光発電による電力で充電する機能を有すること

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令和2年度 ZEH+実証事業の主なポイント(案)次世代ZEH+ (燃料電池)

R2年度(案)

補助額 ・補助対象経費(機器費+工事費)が基準価格以下の場合、及び基準価格を超え裾切価格以下の場合を対象に、下表の定額支援を行う。・既築住宅、LPガス仕様、寒冷地仕様の場合は、下表の補助額に+3万円を加算する。複数に該当する場合は重複適用する。

基準価格、裾切価格 ・令和2年度の基準価格、裾切価格は下表の通り設定し、※印の条件に合致するものは、基準価格及び裾切価格を加算する。

基準価格以下 基準価格超 裾切価格以下

PEFC 5万円※1 4万円※2

SOFC 700W 11万円※1 8万円※2

SOFC 400W 9万円※1 7万円※2

基準価格 裾切価格

PEFC 88万円 90万円

SOFC 700W 111万円 115万円

SOFC 400W 87万円 90万円

※寒冷地仕様︓+25万円、中⼩都市ガス事業者によるガス供給︓+10万円、LPガス仕様︓+12万円、国産天然ガスに対応する機種︓+6万円

※1: (2020年度の基準価格-2024年度の目標価格)×2/3※2: (2020年度の基準価格-2024年度の目標価格)×1/2

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ZEH+実証事業 燃料電池の補助額(案)

SOFC 700W SOFC 400WPEFC

70

75

80

85

90

95

100

2020年度

90万円(2020年裾切価格)

→4万円補助

→5万円補助

翌年度以降は前年度基準価格を裾切価格に設定する。

88万円(2020年基準価格)

80万円(2024年⽬標価格)

70

80

90

100

110

120

130

2020年度

→8万円補助

→11万円補助

翌年度以降は前年度基準価格を裾切価格に設定する。

70

75

80

85

90

95

100

2020年度

→7万円補助

→9万円補助

翌年度以降は前年度基準価格を裾切価格に設定する。115万円(2020年裾切価格)

111万円(2020年基準価格)

95万円(2024年⽬標価格)

90万円(2020年裾切価格)

87万円(2020年基準価格)

73万円(2024年⽬標価格)

※翌年度以降の補助事業のスキームは変更になる可能性あり

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88 80 

70

80

90

2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度

(参考)ZEH+実証事業のエネファーム補助スキーム(案)

PEFC 700W機のケース[万円]

111

95

8090100110120

2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度

[万円]

8773

60708090100

2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度

SOFC 700W機のケース

SOFC 400W機のケース[万円]

※翌年度以降の補助事業のスキームは変更になる可能性あり

基準価格と⽬標価格の差額に応じて補助額を想定

基準価格と⽬標価格の差額に応じて補助額を想定

基準価格と⽬標価格の差額に応じて補助額を想定

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令和2年度 集合住宅におけるZEH⽀援事業の主なポイント(予定)

補助⾦交付先は建築主(デベロッパー⼜は個⼈事業主)とし、複数年度事業を可とする。 補助⾦の申請までに「ZEHデベロッパー制度」への登録申請が必要。 ※低中層ZEH-Mでは、⼀定の要件を満たした場合は登録免除。 建築物省エネ法第7条に基づく省エネ性能表⽰(BELS)の取得・提出を必須とし、BELS及びZEHマークを活⽤した広報を⾏うことが

要件 デベロッパーの場合は⼊居時等に管理組合、個⼈へそれぞれ事業承継を⾏うこと。⼊居後2年間、居住者に対して、エネルギー使⽤量(電

⼒、ガス、灯油等)等のアンケートを実施する(販売時の契約書の注意事項等で明⽰)。

共 通※複合建築物の場合、住宅⽤途部分の層数とする。同⼀層に住宅⽤途と⾮住宅⽤途が混在する場合、住宅⽤途が延床⾯積の過半を占める場合には層数に算⼊する。

※上記内容は制度設計中のものであり、変更され得ることを予めご了承ください。

中層(4・5層建※)・低層(1〜3層建※)

【補助対象】『ZEH-M』及びNearly ZEH-M(低層)『ZEH-M』〜ZEH-M Ready(中層)

【補助額】・50万円/⼾×全⼾数(上限3億円/年、6億円/事業)・蓄電システムを設置する場合︓2万円/kWh加算(上限20万円/⼾⼜は補助対象経費の1/3。⼀定の条件を満たすものは上限24万円/⼾)(2019年度からの継続事業は、60万円/⼾×全⼾数)・先進的再エネ・低炭素化に資する素材(CLT等)を⼀定量以上使⽤する場合、 定額を加算

【採択⽅式】審査⽅式(公募は原則棟単位での申請とし、1回を想定。)

超⾼層(21層建以上※) ⾼層(6層建以上20層以下※)

【補助対象】左記、超⾼層と同じ

【補助額】補助対象経費の1/2(上限4億円/年、8億円/事業)(2018年度からの継続事業は、2/3)

【補助対象経費】左記、超⾼層と同じ

【採択⽅式】左記、超⾼層と同じ

【補助対象】『ZEH-M』〜ZEH-M Oriented

【補助額】補助対象経費の2/3以内(上限3億円/年、10億円/事業)

【補助対象経費】設計費︓実施設計費⽤、省エネ性能の表⽰に係る費⽤設備費︓⾼性能断熱材、窓・ガラス等の開⼝部材、暖冷

房設備、給湯設備、換気設備、照明設備(ダウンライト等)、HEMS・MEMS、蓄電池(共⽤部に限る)

⼯事費︓補助事業の実施に不可⽋で補助事業設備の設置と⼀体不可分な⼯事に限る。

【採択⽅式】審査⽅式(公募は棟単位での申請とし、1回を想定。)

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令和2年度 超⾼層ZEH-M実証事業の主な変更点(案)超⾼層ZEH-M

R2年度(案) (参考)H31/R1年度

補助上限 10億円/件(3億円/年) 10億円/件(5億円/年)

補助率 3分の2以内(申請状況によって補助率の変更がありうる)

3分の2

補助対象経費の算出方法

・専有部については、補助対象設備や項目ごとに定額単価を定め、これに数量を乗じて補助対象経費を算出する・共有部については、見積を基に算出する

・見積を基に算出する

公募スケジュール 公募期間:6月上旬~6月下旬交付決定:8月上旬

※上記は予定であり、変更の可能性あり

公募期間:7/1~7/26交付決定:9/18

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ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスを活⽤したレジリエンス強化事業費補助⾦令和元年度補正予算案額 20.0億円

資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部省エネルギー課03-3501-9726

事業の内容

条件(対象者、対象⾏為、補助率等)

事業イメージ事業⽬的・概要台⾵15号による災害を踏まえ、⾃然災害等に伴う⻑期停電リスクを回避可能な住宅モデル等を推進していくため、停電時においても⾃⽴的に電⼒供給可能な、ZEHを活⽤した地域防災拠点の整備及びレジリエンス性を備えたネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の導⼊を進めていくことが重要。そこで、以下の2つの事業を⾏う。

(1)コミュニティZEHによるレジリエンス強化事業避難所等のように災害時に地域に貢献する施設等と住宅とが⼀体となってネット・ゼロ・エネルギー達成を⽬指すコミュニティ(コミュニティZEH)構築に係る環境整備に⽀援を⾏う。

(2)ZEH+R強化事業ZEHビルダー/プランナーが設計、建築、販売する⼾建住宅を対象に、ZEHよりも先進的なモデルであるZEH+の定義を満⾜し、①蓄電システム ②太陽熱利⽤システム ③停電⾃⽴型燃料電池のうち⼀つ以上の設備を導⼊する住宅(ZEH+R)に対し⽀援を⾏う。

<補助対象住宅等>(1)コミュニティZEH(住宅、共⽤設備等) (2)ZEH+R<補助対象設備>(1)住宅に係る費⽤(⾼断熱外⽪、空調、給湯等)共⽤設備に係る費⽤(EV充放電設備、⾃営線等)

(2)住宅に係る費⽤(⾼断熱外⽪、空調、給湯等)

国 ⺠間企業等 事業者等

補助 補助(定額(住宅)、1/2(共⽤設備))

コミュニティZEHによるレジリエンス強化のイメージ

ZEH+Rのイメージ

+

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令和元年度補正予算 (1)コミュニティZEHによるレジリエンス強化事業(案)

①⼾外コンセントを活⽤するモデル ②EVを活⽤するモデル

③⾃営線を活⽤するモデル

【要件】Ⅰ3⼾以上の住宅(既存住宅含む)が参加するコミュニティであり、住宅の8割以上がZEH+であること。Ⅱコミュニティに参加する住宅(既存住宅含む)から発⽣する太陽光発電等の余剰を停電時に地域住⺠に提供で

きること。【補助対象設備】住宅のZEH+化に係る費⽤(⾼断熱外⽪、空調、給湯等)︓105万円/⼾+α(蓄電池、V2H設備等)

共⽤設備に係る費⽤(蓄電池※ 、V2H設備、⾃営線等)︓1/2、定額(蓄電池)※ 停電時に地域住⺠にエネルギーを提供できる設備であれば住宅敷地内に設置されるものも定額補助予定。

コンセントスタンド

共⽤スペース

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令和元年度補正予算 (1)コミュニティZEH事業の主なポイント(案)補正予算 コミュニティZEH

R元年度補正予算(案)

住宅への補助額 ZEH+:105万円/戸ZEH+R:115万円/戸

蓄電池 補助額 3万円/kWh

交付要件 ・導入価格(機器費)が、保証年数に応じて定められた目標価格以下であること。

目標価格

V2H設備 補助対象経費の2分の1を補助

燃料電池 次世代ZEH+と同等

申請の単位 プロジェクト単位の申請を原則とするが、複数の事業者による共同プロジェクトの場合は、共同事業体(コンソーシアム)による申請を可とする。(コミュニティに要する設備を設置するデベロッパー等と建築主のコンソーシアム等を想定)

公募スケジュール 3月下旬公募開始5月中旬公募締切6月中旬交付決定※上記は予定のため、変更の可能性あり

保証年数 10年 11年 12年 13年 14年 15年

目標価格(1kWhあたり)

9.0万円 9.9万円 10.8万円 11.7万円 12.6万円 13.5万円

Page 14: 令和2年度⼾建住宅におけるZEH⽀援事業の主なポイント(予定)...令和2年度ZEH+実証事業の主な変更点(案) R2年度(案) (参考)H31/R1年度

令和元年度補正予算 (2)ZEH+R強化事業(案)

ZEHビルダー/プランナーが建築、設計、販売する⼾建住宅を対象に、ZEH+の定義を満⾜し、①蓄電システム ②太陽熱利⽤システム ③停電⾃⽴型燃料電池のいずれかを導⼊する住宅に対して⽀援を⾏いたい。

断熱性能 再エネ除く省エネ率

再エネ含む省エネ率 交付要件 補助⾦額

(予定)

ZEH+R 強化外⽪基準(ZEH基準) 25% 100%

上図⿊枠のうち2要素以上を採⽤かつ⾚枠のうち1要素以上を採⽤ 115万円+α/⼾

ZEH+ 上図⿊枠のうち2要素以上を採⽤ 105万円/⼾

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令和元年度補正予算 (2)ZEH+R強化事業の主な変更点(案)補正予算 ZEH+R

R元年度補正予算 一次公募(案) (参考)H31/R1年度当初予算

住宅への補助額 115万円/戸 125万円/戸

採択件数 300件程度 1,257件

蓄電池 補助額 目標価格以下:2万円/kWh前年度の目標価格以下:1万円/kWh

目標価格以下:2万円/kWh前年度の目標価格以下:1万円/kWh

交付要件 ・導入価格(機器費)が、保証年数に応

じて定められた目標価格以下であること。

・導入価格(機器費)が、保証年数に応

じて定められた目標価格以下であること。

目標価格

燃料電池 次世代ZEH+と同等 -

公募スケジュール 3月下旬公募開始予定、先着順※上記は予定であり、変更の可能性あり

保証年数 10年 11年 12年 13年 14年 15年

令和元年度目標価格

(1kWhあたり)9.0万円 9.9万円 10.8万円 11.7万円 12.6万円 13.5万円

平成30年度目標価格

(1kWhあたり)12.0万円 13.2万円 14.4万円 15.6万円 16.8万円 18.0万円

※二次公募以降は内容に変更の可能性あり