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「第1子出産前後の女性の継続就業率」の 動向関連データ集 参考資料1

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Page 1: 「第1子出産前後の女性の継続就業率」の 動向関連 …「第 1子出産前後の女性の継続就業率」の 動向関連データ集 参考資料1 時間当たり労働生産性の伸び率(実質、年平均)

「第1子出産前後の女性の継続就業率」の動向関連データ集

参考資料1

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20~64歳 78.1% 80%

20~34歳 76.1% 79%

25~44歳 女性 71.6% 77%

60~64歳 62.2% 67%

②時間当たり労働生産性の伸び率(実質、年平均)(Ⅱ、Ⅲにも関わるものである)

0.9%(2005~2014年度の10年間平均)

実質GDP成長率に関する目標(2%を上回る水準)より高い水準(※)

③ フリーターの数 約167万人124万人

※ピーク時比で約半減

④労働時間等の課題について労使が話し合いの機会を設けている割合

52.8% 全ての企業で実施

⑤ 週労働時間60時間以上の雇用者の割合 8.2% 5%

⑥ 年次有給休暇取得率 47.6% 70%

⑦メンタルヘルスケアに関する措置を受けられる職場の割合

60.7% 100%

⑧短時間勤務を選択できる事業所の割合(短時間正社員制度等)

15.0% 29%

⑨ 自己啓発を行っている労働者の割合42.7%(正社員)

16.1%(非正社員)70%(正社員)

50%(非正社員)

⑩ 第1子出産前後の女性の継続就業率 53.1% 55%

認可保育所等(3歳未満児)92万人

認可保育所等(3歳未満児)116万人 (2017年度)

放課後児童クラブ102万人

放課後児童クラブ122万人 (2019年度)

⑫ 男性の育児休業取得率 2.65% 13%

⑬ 6歳未満の子どもをもつ夫の育児・家事関連時間 1日当たり67分 1日当たり2時間30分

数値目標

数値目標設定指標 現状(直近の値) 2020年

数値目標の設定に当たっては、以下の数値目標との整合性を取っている。 ・①、③:「『日本再興戦略』改訂2015」(平成27年6月30日、閣議決定) ・①、③、⑤、⑥、⑩、⑫:「まち・ひと・しごと創生総合戦略2015改訂版」(平成27年12月24日閣議決定) ・①、⑤~⑧、⑩、⑫、⑬:「第4次男女共同参画基本計画」(平成27年12月25日閣議決定) ・②、⑦、⑩:「新成長戦略」(平成22年6月18日、閣議決定) ・⑦、⑩:「2020年までの目標」(平成22年6月3日、雇用戦略対話) ・⑩~⑬:「少子化社会対策大綱」(平成27年3月20日閣議決定)

※「新成長戦略」(平成22年6月18日、閣議決定)において、「2020年度までの平均で、名目3%、実質2%を上回る成長を目指す。」、「2%を上回る実質成長率を実現するためには、それを上回る労働生産性の伸びが必要である。」とあることを踏まえたもの。

Ⅰ就労による経済的自立が

可能な社会

①就業率(Ⅱ、Ⅲにも関わるものである)

Ⅱ健康で豊かな生活のための時間

が確保できる社会

Ⅲ多様な働き方・生き方が選択できる社会

⑪ 保育等の子育てサービスを提供している数

(参考)「仕事と生活の調和推進のための行動指針」(数値目標)

1

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「仕事と生活の調和推進のための行動指針」数値目標の見直しについて

平 成 2 8 年 6 月

仕事と生活の調和連携推進・評価部会

○ 行動指針の数値目標は、政労使がそれぞれの立場を代表して合意したも

ので、特段の期限が明記されているものを除き 2020 年度を目標年次として

取組を進めるためのものであることから、2020 年度の前年度頃から見直し

の議論を開始することとし、それまでは原則として行動指針の数値目標は

変更しない。

○ ただし、2020 年度より前に期限を迎える数値目標がある場合には、その

期限の前年度頃から、当該数値目標の在り方についての議論を評価部会で

行い、必要に応じ見直しをすることとなることから、他の数値目標につい

ても、そのタイミングに合わせ、政府が閣議決定等で設定した関連する数

値目標等を踏まえ、見直しの要否について検討を行う。

2

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注:対象は第1子が1歳以上15歳未満の初婚どうしの夫婦。第12回~第15回調査の夫婦を合わせて集計した(客体数 12,719)。就業変化は、妻の妊娠判明時と子ども1歳時の従業上の地位の変化を見たもの。

5.7 8.1 11.2

15.3 19.5

28.3 18.4 16.3 13.0

12.1 9.6

10.0

37.3 37.7 39.3

40.4 42.8

33.9

35.5 34.6 32.8 28.4

24.0 23.6

3.1 3.4 3.8 3.8 4.1 4.2

0

10

20

30

40

50

60

70

80

90

100

1985~89年 1990~94年 1995~99年 2000~04年 2005~09年 2010~14年

不詳

妊娠前から無職

出産退職

就業継続(育休なし)

就業継続(育休利用)

(%)

育休利用

39.2%

出産前就業

就業継続

53.1%

出産退職

46.9%

(出産前就業に対する割合)

27.1%

出産前有職者に係る第1子出産前後での就業状況

3

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出産前有職者の就業継続率(就業形態別)

(備考)1.国立社会保障・人口問題研究所「第15回出生動向基本調査(夫婦調査)」(2016年)より作成。2.第1子が1歳以上15歳未満の子を持つ初婚どうし夫婦について集計。

3.出産前後の就業経歴就業継続(育休利用)-妊娠判明時就業~育児休業取得~子ども1歳時就業就業継続(育休なし) -妊娠判明時就業~育児休業取得なし~子ども1歳時就業

4.就業形態は妊娠判明時であり、回答者の選択による。なお、「パート・派遣」は「パート・アルバイト」、「派遣・嘱託・契約社員」の合計。※育児・介護休業法上、期間を定めて雇用される労働者のうち育児休業をすることができる労働者は、①~③に該当する労働者。①同一の事業主に引き続き1年以上雇用されていること

②子の1歳の誕生日以降も引き続き雇用されることが見込まれること③子の2歳の誕生日の前々日までに、労働契約期間が満了しており、かつ、契約が更新されないことが明らかでないこと

4

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女性の育児休業取得率

(備考)1.厚生労働省「雇用均等基本調査」より作成。ただし、2007年以前は厚生労働省「女性雇用管理基本調査」による。2.数値は、調査前年度1年間(2011年度以降調査においては、調査開始前々年10月1日から翌年9月30日までの1年間)に配偶者が出産した者のうち、調査年10月1日までに育児休業を開始した者(開始予定の申出をしている者を含む。)の割合。

3.2011年度の値([ ]表示)は、岩手県、宮城県及び福島県を除く全国の結果。

49.1

56.4

64.0

70.6 72.3

89.7 90.6 85.6 83.7

[87.8]83.6 83.0

86.6 81.5

0

10

20

30

40

50

60

70

80

90

100

(%)

(年度)

5

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男性の育児休業取得率

0.12 0.42 0.33 0.56 0.50

1.56

1.23

1.72

1.38

[2.63]

1.89

2.03 2.30 2.65

13.0

0

2

4

6

8

10

12

14

(%)

(年度)

目標値

(備考)1.厚生労働省「雇用均等基本調査」より作成。ただし、2007年以前は厚生労働省「女性雇用管理基本調査」による。2.数値は、調査前年度1年間(2011年度以降調査においては、調査開始前々年10月1日から翌年9月30日

までの1年間)に配偶者が出産した者のうち、調査年10月1日までに育児休業を開始した者(開始予定の申出をしている者を含む。)の割合。

3.2011年度の値([ ]表示)は、岩手県、宮城県及び福島県を除く全国の結果。

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事業所規模別育児休業取得者(女性)割合

81.5

67.9

87.6

93.2 93.8

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

60.0

70.0

80.0

90.0

100.0

規模計 5~29人 30~99人 100~499人 500人以上

(備考)1.厚生労働省「雇用均等基本調査」(2015年度)より作成。 7

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パパ・ママ育休プラスの利用者割合

(備考)1.厚生労働省「雇用均等基本調査」(2015年度)

8

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有期契約労働者(女性)の育児休業取得率

51.5

86.6

71.7

[80.7]

71.4 69.8

75.5 73.4

0

10

20

30

40

50

60

70

80

90

100

(%)

(年度)

(備考)1.厚生労働省「雇用均等基本調査」より作成。2.数値は、調査前年度1年間(2011年度以降調査においては、調査開始前々年10月1日から翌年9月30日

までの1年間)に配偶者が出産した者のうち、調査年10月1日までに育児休業を開始した者(開始予定の申出を

している者を含む。)の割合。3.2011年度の値([ ]表示)は、岩手県、宮城県及び福島県を除く全国の結果。

9

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育児休業取得期間割合(企業規模別)

(備考)1.厚生労働省「雇用均等基本調査」(2015年度)

10

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出産後のライフステージ別にみた、妻の就業状態の構成

11

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出産後の就業継続意欲と就業形態別にみた妻の継続就業の状況

63.6 75.6

39.6

13.9

8.3

28.3

16.3 12.8 21.7

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

総数 正規 非正規

出産した後も続ける 出産を機にやめる 考えていない

出産後の就業継続意欲

62.7

78.1

19.1

45.5

77.285.3

26.7

60.9

44.3

76.2

16.7

34.8

4.4

4.2

2.1

7.3

2.2

2.9

5.7

2.4

3.3

13.0

25.49.8

70.2

40.0

16.78.1

66.7

34.847.2

16.7

76.7

52.2

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

全体

出産した

後も続ける

出産を機に

やめる

考えていない

全体

出産した

後も続ける

出産を機に

やめる

考えていない

全体

出産した

後も続ける

出産を機に

やめる

考えていない

総数 正規 非正規

同一就業継続 転職 離職 不詳

出産後の就業継続状況(就業継続の意欲別)

(備考)1.厚生労働省「第13回21世紀成年者縦断調査(平成14年成年者)の概況」(調査年月:2014年11月)より作成。2.集計対象は、以下の①又は②に該当し、かつ③④に該当する同居夫婦である。

①第1回調査から第13回調査まで双方が回答した夫婦②第1回調査時に独身で第12回調査までの間に結婚し、結婚後第13回調査まで双方が回答した夫婦③妻が出産前に仕事ありで、かつ、「女性票」の対象者で、この12年間に子どもが生まれた夫婦④出産後の就業継続意欲調査回に妻が仕事ありで、かつ、子どもをもつ意欲が「絶対欲しい」「欲しい」 「どちらとも言えない」「あまり欲しくない」のいずれかの者

3.出産後の就業継続意欲は、第1回調査から第4回調査までに出産した者は第1回調査時の、第4回調査から第7回調査までに出産した者は第4回調査時の、第7回調査から第10回調査までに出産した者は第7回調査時の、第10回調査から第13回調査までに出産した者は第10回調査時の状況である。

4.第10回調査において、出産後の就業継続意欲を「続けるかどうか考えていない」「今後の出産は考えていない」と回答した者は「考えていない」に含む。5.「正規」及び「非正規」とは、就業形態が正規の職員・従業員を「正規」、アルバイト、パート、労働者派遣事業所の派遣社員、契約社員、嘱託及びその他を「非正規」という6.12年間で2人以上出生ありの場合は、末子について計上している。7.出産後の就業継続意欲の「総数」には、出産後の就業継続意欲不詳、正規・非正規以外の就業形態等を含む。 12

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末子妊娠時の就業形態別末子妊娠・出産時の退職理由

(備考)厚生労働省「平成27年度 仕事と家庭の両立支援に関する実態把握のための調査研究事業 報告書 労働者アンケート調査結果」(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社委託)より抜粋。

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妊娠等を理由とする不利益取扱い経験率

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就業継続に必要だったと思うこと〔個人調査〕(第1子出産後も就業の継続を希望していたが継続しなかった女性)

53.8

43.444.8 45.8

37.7

29.2

33.0

24.1 23.124.5

57.6

43.6

40.538.9

36.2

31.5

24.5

18.3

15.6

11.7

0

20

40

60

認可保育園・認証保育園等に子どもを預けられれば

短時間勤務等、職場に育児との両立支援制度があれ

職場に仕事と家庭の両立に対する理解があれば

休暇が取りやすい職場だったら

両親等親族のサポートを得られていれば

配偶者の積極的なサポートを得られていれば

残業が少ない職場だったら

通勤時間がもっと短かれば

職場で妊娠や育児に関する嫌がらせがなければ

職場の先輩や上司の女性に両立の理想モデルがいれ

正社員(n=212) 非正規社員(n=257)

(%)

(備考)1.内閣府「ワーク・ライフ・バランスに関する個人・企業調査」(2013年度)より作成。2.6歳未満の子(第1子)と同居中で、妊娠判明時、従業員数が30人以上の企業(業種は不問。)に雇用されていた

20歳以上の女性(当時、正社員及び週の労働時間が30時間以上の非正規社員。)が調査対象。3.上位10項目を抽出している。4.複数回答。

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仕事のやりがい別にみた就業継続意向(個人調査)(女性)

40.9

22.0

27.6

22.8

37.8

43.6

60.2

29.8

19.5

25.9

38.6

32.4

32.8

20.1

17.5

22.0

19.0

24.7

17.1

16.8

13.6

11.7

36.6

27.6

13.9

12.7

6.8

6.1

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体(n=1197)

0点 全くやりがいのない仕事(n=41)

1点(n=58)

2点(n=158)

3点(n=426)

4点(n=250)

5点 非常にやりがいのある仕事(n=264)

あてはまる どちらかといえばあてはまる どちらかといえばあてはまらない あてはまらない

●子どもを産んでも仕事を続けたいと思っていた

<正社員>

22.9

6.7

14.0

12.7

19.6

25.2

45.9

30.4

26.7

22.0

30.5

31.1

34.7

28.6

24.7

13.3

26.0

28.8

29.2

22.4

16.5

22.0

53.3

38.0

28.0

20.2

17.7

9.0

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体(n=805)

0点 全くやりがいのない仕事(n=45)

1点(n=50)

2点(n=118)

3点(n=312)

4点(n=147)

5点 非常にやりがいのある仕事(n=133)

<非正規社員>

(備考)1.内閣府「ワーク・ライフ・バランスに関する個人・企業調査」(2013年度)より作成。2.6歳未満の子(第1子)と同居中で、妊娠判明時、従業員数が30人以上の企業(業種は不問。)に雇用されていた20歳以上の女性(当時、正社員及び週の労働時間が30時間以上の非正規社員。)が調査対象。

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72.1

64.4

55.0

54.3

59.5

9.3

2.7

4.5

2.9

4.2

14.0

27.5

34.3

40.0

30.7

4.7

5.4

6.2

2.9

5.6

0 20 40 60 80 100

4時間以上

2時間以上

4時間未満

2時間未満

家事・育児

時間なし

総数

同一就業継続 転職 離職 不詳 (%)

【6歳未満児のいる夫の家事・育児関連時間(1日当たり)】

(資料出所)平成28年男女共同参画白書

(備考)1.総務省「社会生活基本調査」(平成23年),Bureau of Labor Statistics of the U.S.“American Time Use Survey”(2014)及びEurostat“How Europeans Spend Their Time Everyday Life of Women and Men”(2004)より作成。

2.日本の値は,「夫婦と子供の世帯」に限定した夫の1日当たりの「家事」,「介護・看護」,「育児」及び「買い物」の合計時間(週全体平均)。

(資料出所)厚生労働省「第13回21世紀成年者縦断調査(2014年)注:1)集計対象は、以下の①又は②に該当し、かつ③に該当する同居夫婦である。

①第1回調査から第13回調査まで双方が回答した夫婦②第1回調査時に独身で第12回調査までの間に結婚し、結婚後第13回調査まで

双方が回答した夫婦③妻が出産前に仕事ありで、かつ、「女性票」の対象者で、この12年間に子どもが

生まれた夫婦2) 12年間で2人以上出生ありの場合は、末子について計上している。3)家事・育児時間の「総数」には、家事・育児時間不詳を含む。

【夫の平日の家事・育児時間別にみた妻の出産前後の継続就業割合】

1:131:070:590:40

1:001:080:39

3:123:21

3:00

2:302:46

2:58

1:07

0

1

2

3

4

うち育児の時間 家事・育児関連時間

(時間)

女性の継続就業・出産と男性の家事・育児時間の関係

【6歳未満児のいる夫の家事・育児関連時間(1日当たり)(共働きか否か、夫と妻の週間就業時間、平日・週末別)】

週全体 平日 土曜日 日曜日

総平均 67分 38分 122分 157分

共働きで夫・妻ともに35時間以上 83分 53分 143分 171分

夫が有業で妻が無業 66分 35分 124分 160分

(出典)「平成23年社会生活基本調査結果」(総務省統計局) 17

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都道府県別の女性の労働力率と保育所定員数の関係

y = 0.5192x + 37.123R² = 0.5165

40

45

50

55

60

65

70

75

80

20 30 40 50 60 70

(%)

0~5歳人口に対する保育所定員数(対100人比)

女性有配偶者(

歳)の労働力率

15

39

兵庫

東京

新潟

高知

埼玉

長野

神奈川

島根

福井

福島

(備考)1.都道府県別の女性有配偶者(15~39歳)の労働力率と都道府県別の就学0~5歳人口に対する保育所定員数をプロットしたもの。2.女性有配偶者(15~39歳)の労働力率及び0~5歳人口は、総務省統計局「国勢調査」(2010年)による。3.保育所定員数は、厚生労働省「福祉行政報告例」による2015年4月1日現在の数値。定員は子ども・子育て支援法による利用定員。

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都道府県別の女性の労働力率と放課後児童クラブ登録児童数(小学1~3年生)の関係

y = 0.7446x + 32.228R² = 0.4215

40

45

50

55

60

65

70

75

80

15 20 25 30 35 40 45 50

(%)

(対100人比)小学1~3年生の就学児童数に対する放課後児童クラブ登録児童数

女性有配偶者(

歳)の労働力率

15

39

神奈川

愛知

東京

山梨

富山

大阪

(備考)

1.都道府県別の女性有配偶者(15~39歳)の労働力率と小学1~3年生の都道府県別の就学児童数に対する

放課後児童クラブ登録児童数をプロットしたもの。

2.女性有配偶者(15~39歳)の労働力率は、総務省統計局「国勢調査」(2010年)による。

3.放課後児童クラブ登録児童数は、厚生労働省「育成環境課調査」による2015年5月1日現在の数値。

4.就学児童数は、文部科学省「学校基本調査(確報値)」による2015年5月1日現在の数値。 19

Page 21: 「第1子出産前後の女性の継続就業率」の 動向関連 …「第 1子出産前後の女性の継続就業率」の 動向関連データ集 参考資料1 時間当たり労働生産性の伸び率(実質、年平均)

(注)20歳以上の回答者による結果を経年比較)

「子どもができても、ずっと職業を続ける方がよい」と思う人は、男女とも初めて50%超。

2.8

1.9

2.9

3.2

3.9

2.6

4.0

4.0

4.6

5.6

5.0

4.9

4.7

6.2

6.3

6.2

7.5

11.6

8.7

8.0

9.4

11.7

11.5

13.8

55.4

45.8

48.3

47.5

53.2

43.5

46.6

44.0

28.0

32.4

33.0

34.2

24.2

30.4

28.4

27.9

1.2

1.6

1.1

0.8

1.9

2.6

1.7

2.0

0.7

1.1

1.1

1.4

2.7

3.0

1.5

2.1

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

今回調査(1,624人)

平成26年調査(1,692人)

平成24年調査(1,601人)

平成21年調査(1,730人)

今回調査(1,375人)

平成26年調査(1,345人)

平成24年調査(1,432人)

平成21年調査(1,510人)

女性

男性

女性が職業をもつことについての意識(男女別)

女性は職業をもたない方がよい結婚するまでは職業をもつ方がよい子供ができるまでは、職業をもつ方がよい子供ができても、ずっと職業を続ける方がよい子供が大きくなったら再び職業をもつ方がよいその他

(%)

20

女性

男性

「男女共同参画社会に関する世論調査」の結果