日本精神科看護学術集会

論文投稿要項― ―

一般社団法人 日本精神科看護協会教育認定委員会

〒108-0075 東京都港区港南2-12-33 品川キャナルビル7FTel：03（5796）7033　Fax：03（5796）7034

支部推薦論文

2019年9月発行

学術集会論文投稿規定

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Ⅰ．研究者について１）研究者は、当協会の会員であること・論文にお名前を掲載される方は、当協会の会員である必要がある。・他職種の共同研究者であっても、当協会の会員資格を有する方は、当協会の会員である必要がある。

Ⅱ．投稿の対象とする論文論文は、精神保健・医療・福祉領域における精神科看護学術の発展に資するものであり、未発表のものに限る。ただし、各施設内および各支部内での発表は協会内発表として応募することができる。

Ⅲ．論文様式１）3,400程度（図、表、引用含む）とし、Ａ４用紙2枚に収める。２）3つ以内のキーワードを記載する。３）パソコンまたはワープロで作成する（論文作成推奨ソフト Microsoft Word）

Ⅳ．倫理的配慮　オプトアウト／利益相反について１．対象者へは研究内容および研究結果の公表などについて説明し、対象者の意思で研究参加の諾否が決定され、承諾が得られた旨を明記する。特に、対象者の判断能力が低下していると考えられる場合（重度の認知症患者、急性期の精神障がい者、重度の意識障害のある者など）は、本人に代わる重要他者からの承諾が得られた旨を明記する。２．オプトアウトについて　対象者への侵襲や介入もなく診療情報などの既存情報のみを用いた研究などについては、研究の目的も含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することの開示の方法について明記する。【論文記載上の例】　オプトアウトについて、当院ホームページ／外来掲示板に臨床研究を提示し、研究への協力を希望されない場合の担当者名をお知らせした。３．個人情報保護に配慮した表記とする。１）事例および写真は、投稿前に本人あるいは家族などの承諾を得て、それを本文に明記する。２）対象者はイニシャルではなく、A氏、B氏という任意のアルファベットを用いる。３）対象者の具体的な年齢は明記しない。例えば52歳なら50歳代前半という表記をする。４）入院年月日などの特定の年月は記載しない。例えば事例研究の場合、2001年3月10日ならばⅩ年3月などとする。その他は、Ⅹ年表記ではなく研究期間を明記する。５）対象者の会話などで個人を特定できる内容、例えば「市役所職員」は「公務員」などとし、論文の流れに影響しない範囲で変更する。６）都道府県名、施設名などは任意のアルファベットを用いる（倫理委員会が設置された施設名に関しては施設名を明記する）４．利益相反の有無について、以下の内容を明記する。１）申告すべき利益相反取引がない場合。「本論文について発表者らに開示すべき利益相反関係にある企業などはない」２）申告すべき利益相反取引がある場合。次の①～⑨について、開示すべき内容がある項目のみを記載。①顧問、②株保有・利益、③特許使用料、④講演料、⑤原稿料、⑥受託研究・共同研究費、⑦奨学寄付金、⑧寄付講座所属、⑨贈答品などの報酬記載例）本研究は著者〇〇は□□株式会社より（講演料、原稿料など）を受領している。

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Ⅴ．投稿の手続き　封筒の表に「学術集会」と朱書きし、論文投稿応募用紙、論文投稿チェックリスト、論文データ(CD-R)とプリントアウトしたものを2部封入し、所属の都道府県支部事務局に持参または郵送する。提出する2部の論文のうち、1部は研究者氏名、所属施設等固有名称、を削除した内容で提出すること(倫理的配慮：査読者用)。支部事務局は、まとめて協会事務局内教育認定委員会宛に持参または郵送する。

Ⅵ．投稿論文の受付１．論文の採否　論文は支部での選考・推薦を経て、教育認定委員会において採用を決定する。結果は本人および支部事務局宛に通知する。２．著作権の帰属　投稿論文は返却しない。採用された論文の著作権は、一般社団法人日本精神科看護協会に帰属する。また、論文採用者から協会への著作権の譲渡は無償とする。

Ⅶ．論文の表記方法１．論文は新かな、算用数字を用いる。２．文体は「……である」調に統一する。横書き、漢字は常用漢字を使用、平仮名は現代かなづかいを原則とし送り仮名の付け方に注意する。３．見出し番号の記載例I、1、1)、(1)、① (すべて全角)４．外国人名（地名）はカタカナとし、人名には敬称を記載しない。５．薬品名は一般名を使用し、必要に応じて商品名をカッコ書きで記載する。６．年号は西暦を原則とする。７．論文表記上の一般的な原則を守る。１）章の終了時は1行空けてから次の章を書き出す。２）書き出し、改行時は必ず1字下げてから書き出す。８．文献記載の表記１）引用文献は本文の引用箇所の肩に、1)、2)、3)などと番号で示し、本文の最後に一括して引用番号順に記載する。２）記載方法は下記の例示のごとくとする。［雑誌の場合］著者名:表題名、雑誌名、巻(号)引用ページ、発行年(西暦)［単行本の場合］編著者名:書名(版数)、発行所、掲載ページ、発行年(西暦)［翻訳書籍の場合］原著者名(訳者名):書名、発行所、引用ページ、発行年(西暦)［インターネットサイトの場合］作成者:サイト名、URL９．引用転載について　他の文献より図表を引用する場合は、あらかじめ著作者の了解を得て出典を図表に明記する。10．図・表について１）図表番号と題名をつける際には、図は図の下に、表は表の上につける。２）写真は図扱いとする。３）別ソフト(Microsoft Excelなど)で作成し挿入した図・表は、論文とあわせて作成ソフトのデータも提出する。

所属の日本精神科看護協会 都道府県支部事務局

一般社団法人 日本精神科看護協会 教育認定委員会〒108-0075 東京都港区港南2-12-33 品川キャナルビル7F

持参・郵送

選考・推薦

論文発表までの流れ

選考・採否教育認定委員会が

封筒に「学術集会」と朱書きし以下を同封

裏面がチェックリスト

応募用紙

●論文投稿応募用紙●論文投稿チェックリスト●論文データ（CD-R）とプリントアウトしたものを2部＊

＊提出する2部の論文のうち、1部は研究者氏名、所属施設等固有名称を削除した内容で提出すること（倫理的配慮：査読者用）

日本精神科看護学術集会

名支部で

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論文発表

Key Words

P5-6の論文レイアウトが「あらかじめ設定された状態」のWordファイルを、日本精神科看護技術協会のホームページでダウンロードできます。ご自身で細かい設定をする手間が省けますので、ぜひご活用ください。

　②どちらかをクリック！

ホームページからのダウンロード方法 http://www.jpna.jpへアクセス①クリック

③「全国大会支部推薦」をクリックするとイルをダウンロードするこ

できます。全国大会支部推薦 学術集会誌論文フォーマット

2016 年学術集会誌論文投稿規定

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学術集会論文フォーマット／応募用紙（変更届）・チェックリスト

Wordファ

④応募用紙（変更届）・チェックリスト」がダウンロードできます。

とが

Key Words 20mm

25mm

25mm

32行

22文字

■セクション区切り注意点 本文へページ設定を変える際に区切りをいれてください。

Ⅰ.ページ設定１.用紙サイズ　A4縦２.余白　上：25mm　下：25mm 左：20mm 右：20mm とじしろ：0mm

ヘッダー：10mm フッター：15mm３.文字数と行数１）タイトルからキーワードまで　文字数：46　字送り：10.5pt　行数：48　行送り：14.5pt　段数：1

２）本文 文字数：22 字送り：10.45pt 行数：48 行送り：14.5pt 段数：2

Ⅱ.フォント１.日本語用のフォント、英数字用のフォントともにMS明朝（一部Times New Roman使用）

２.スタイル　標準３.サイズ　レイアウト見本注釈参照

■タイトルサイズ１７ポイント　 配置 中央揃え注意点長さによっては２行にしてください。

■サブタイトルサイズ 10.5ポイント　 配置 中央揃え

■支部名・施設名サイズ 10.5ポイント　 配置 右揃え 3文字あき注意点支部名は都道府県名のみ記載。支部名と施設名は、間を１文字空けてください。病棟名や職種名は記載しないでください。

■研究者名サイズ 14ポイント　 配置 右揃え注意点 研究代表者を筆頭に記載してください。当日発表者には○印をつけてください。姓・名が１文字の方のみ、間を１文字あけてください。

■「Key Words」サイズ 14ポイント　 配置 左揃えフォントTimes New Roman　スタイル斜体

■キーワードサイズ 12ポイント　 配置 左揃え注意点 論文投稿応募用紙に記載したキーワードと同じものを記載します（３つ以内）。

学術集会投稿論文（1枚目）　レイアウト見本

・ルトイタ ※ サブタイトルが長い場合、共同研究者が多い場合なども、この範囲に収めてください。

Microsoft Wordを使用した論文作成要領

学術集会投稿論文レイアウト

　倫理委員会等の許可を得た場合は、その旨を表記すること。オプトアウトを行った場合、

Ⅰ．研究目的　○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○。

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　本論文について発表者らに開示すべき利益相反関係にある企業などはない。

「はじめに」と「おわりに」には見出し番号は振らない。■

■

■ 年号は西暦を原則とする。

　事例研究を除く研究では、X年表記ではなく研究期間を明記する。■

研究代表者・発表者・共同研究者（他職種の共同研究者も含む）は当協会の会員であること（詳細はP１を参照）。

その旨を明記する。利益相反について明記する。

点得△△100

4月 5月 6月 7月

A

B

C

806040200

25mm

25mm20mm

20mm

48行

22文字 22文字

」 P4「

■図・表サイズ 9ポイント以上　フォントMSゴシック注意点 図は白黒で作成してください。図の場合は、図の下に図表番号をつけてください。

■表の場合は、図表番号を上につけます。図と表を分けて番号をつけます。

■図表の文字サイズは、9ポイント以上。

■「はじめに」と「おわりに」には見出し番号は振らない。

■引用箇所注意点本文に引用した順に番号をつけ、本文の最後に一括して引用番号順に記載してください。

■引用箇所注意点 引用文献は本文の引用箇所の肩に、1）、2）、3）などと番号で示してください。

学術集会投稿論文（2枚目）　レイアウト見本

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日本精神科看護協会ホームページから、

日本精神科看護学術集会

支部推薦論文投稿応募用紙（変更届）※下記の項目についてすべて記入し、論文とともに送付してください。連絡先など書類送付に必要な事項も必ず明記してください。

＊変更届として使用する場合は、変更箇所と連絡先を明記して。協会教育認定委員会宛に郵送すること。

　

　研究者

⑧研究代表者書類送付先

⑨研究代表者連絡先

※⑧～⑨については、施設か自宅のどちらかにチェックをしたうえで、ご記入ください。結果は、⑧の住所へ送付します。

氏　　　　　　　名 所属施設名 職　種 会員番号 備考

研究代表者

発表者

共同研究者

共同研究者

共同研究者

共同研究者

共同研究者

□ 口頭発表 □ 示説発表

会員でない場合は非会員の欄に◯印をつけてください。

①

②

③

④

⑤

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SST　アディクション　アドヴォカシー　いじめ　移送　インフォームドコンセント　介護　回想法　隔離 家族　患者－看護者関係　危機介入　基本的信頼　虐待　救急体制　事故防止　アウトリーチ 教育　告知　近所づきあい　クリニカルパス　グループ療法　ケアマネジメント　発達　幻覚妄想 口腔ケア　拘束　行動化　拒薬　作業療法　認知症　自我　看護管理　自殺　パーソナリティ障害 思春期外来　睡眠　自傷行為　自傷他害　死生観　自尊感情　失禁　褥瘡　社会資源　不登校 セルフヘルプ　就労支援　情報開示　医療観察法　性　自立支援　地域移行　服薬　チーム医療 代理行為　生活リズム　清潔ケア　精神運動興奮　精神科ケアマネジメント　摂食障害　合併症 セルフケア　デイケア　電気痙攣療法　転倒予防　ナイトケア　ネットワーク作り　引きこもり　寝たきり 訪問看護　母子関係　母子分離　ホスピタリズム　役割獲得　ユニットケア　リスクマネジメント レクリエーション

キーワード参考例

学会論文応募用紙（変更届）記入例＊変更届はこの用紙を利用し、郵送で報告すること。なお、変更期限は学術集会誌著者校正までとし、その後は当日の発表者口頭修正のみとなります。

００００００日精看　学 日精看病院

日精看病院

看護師

看護師 ００００００

03 035796 57967033 7034 info@jpna.or.jp

品川　花子

〒108-0075

同上

認知症 嚥下 評価表

電話（ □施設　□自宅 ） ファックス（ □施設　□自宅 ） メール（ □施設　□自宅 ）

（ □施設　□自宅 ）

7

①

　

　研究者

⑧研究代表者書類送付先

⑨研究代表者連絡先 電話（ □施設　□自宅 ） ファックス（ □施設　□自宅 ） メール（ □施設　□自宅 ）

日本精神科看護学術集会

※⑧～⑨については、施設か自宅のどちらかにチェックをしたうえで、ご記入ください。結果は、⑧の住所へ送付します。

氏　　　　　　　名 所属施設名 職　種 会員番号 備考

研究代表者

発表者

共同研究者

共同研究者

共同研究者

共同研究者

共同研究者

□ 口頭発表 □ 示説発表

会員でない場合は非会員の欄に◯印をつけてください。

支部推薦論文投稿応募用紙（変更届）※下記の項目についてすべて記入し、論文とともに送付してください。連絡先など書類送付に必要な事項も必ず明記してください。＊変更届として使用する場合は、変更箇所と連絡先を明記して。協会教育認定委員会宛に郵送すること。

（ □施設　□自宅 ）

①

②

③

④

⑤

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論文投稿チェックリスト※論文を投稿する際に必ず原稿を項目に従ってチェックし、論文とともに送付してください。

チェック項目 チェック欄

論文について1 論文は未発表であり、論文に名前が掲載されている方は、当協会の会員である。

2 論文レイアウトは論文投稿要項の論文作成要領に則っている。

3 文献の記載方法は論文の表記方法に則っている。

4 図表等については論文の表記方法に則り、また白黒印刷で明瞭である。

倫理的配慮と文献の引用等について

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対象者へは研究内容および研究結果の公表等について説明し、対象者の意思で研究参加の諾否が決定され、承諾が得られた旨を明記している。対象者の判断能力が低下していると考えられる場合（重度の認知症患者、急性期の精神障がい者、重度の意識障害のある者など）は、本人に代わる重要他者からの承諾が得られた旨を明記している。

6 利益相反に関する情報開示を行っている。

7 事例および写真については、投稿前に本人あるいは家族などの承諾を得て、それを本文に明記している。

8 対象者はイニシャルではなく、Ａ氏、Ｂ氏という任意のアルファベットを用いている。

9 対象者の具体的な年齢は明記していない。

10入院年月日などの特定の年月は記載されていない。例えば、事例研究の場合、2001年3月10日ならばＸ年3月などとしている。個人が特定されない統計的な調査研究については、Ｘ年表記ではなく、研究期間を明記している。

11 対象者の会話などで個人を特定できる内容、例えば、「市役所職員」は「公務員」などとし、論文の流れに影響しない範囲で変更している。12 都道府県名、施設名などは任意のアルファベットを用いている。

13 文献から図表や本文を引用した場合、著作者から許可を得ているか文献を明記している。

14 既存の尺度を使用する場合、著作者から許可を得ているか文献を明記している。

投稿の方法について15 投稿期限までに必着できるように準備した。

16 封筒の表には、投稿する学会名を朱書きし、折らずに封入した。

17 論文投稿応募用紙・論文投稿チェックリストは全ての欄を記入し、封筒に封入している。

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論文タイトル

研究代表者氏名

9

日本精神科看護学術集会誌

１論文につき２部プリントアウトし、封入している。うち１部は研究者氏名、所属施設等固有名称を削除している。