圖畫mizue.bookarchive.jp/pdfs/kiji/279.pdf新 刊 (一 月 二 十 日 迄 寄 贈 を 受 げ し...
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新
刊
(一月二十日迄寄贈を受げし分)
●英
學
生 新年號、三ノ五
東
西
社
●イースト、
エンドウ
エスト五
同
●葉
書
文
字
新年號
日
本
葉
書
會
●美
術
新
報
四
ノ十
九、
二十
畫
報
社
新年號
には ラフ
エル、
メングス筆處
女の圖を添えたり
●文 庫 新年號、三十ノ五
内外出版協會
●家
庭
の
友 新年號
同
●白 百 合 三ノ三 東
京
純
文社
●國
民
評
論 十
一
國
民
評
論
社
●能 樂 新年號 能 樂 館
●學
燈 九ノ十二
丸善株式會社
●日本園藝雜誌 陸月の卷
日
本
園
藝
會
●日
本
美
術繪
相撲の卷 日
本
美
術
杜
●寫
眞
月
報 十
一ノ一
小
西
本
店
●東海中立新聞 毎號
同
社
●帝
國
文
學 十二ノ一
帝
國
文
學
會
●新 公 論 二十一ノ一
新 公 論
社
●中
央
公
論 二十一ノ一
反
省
社
●歌
舞
伎 六十九
同發
行
所
●先
世
一ノ三
先
世
社
●新 潮 四の一 新 潮 社
●手
紙雜
誌 四ノ一 有 樂 社
●高等女學講義 二ノ三 大日本高等女學會
●歴
史
地
理 七ノ十二
同
研
究
會
●光
風 二ノ一
光
風發
行
所
各種の
製版にな
れる多数數の繪畫
を挿入し記事また趣味
深く現今第
一の美術雜
誌なり
●寫
眞 二十、二十
一
日
本寫
友
會
●音
樂 九ノ二
樂
友
社
●し
ぶ
き 一ノ六、七
同
會
出
版
所
●園
藝
の
友 二ノ一
同
研
究
會
●圖畫
目
録
東
京
造畫
館
●月刊
スケッチ 二ノ十
ス
ケ
ッ
チ
會
岩村透氏の畫伯ト
ーロー訪問記出色
の記事なり
●洋畫
講
義
録 二 大日本繪畫講習會
■時
好 四ノ一
三
越
呉
服
店
●卯 杖 四ノ一
秋聲會出版所
●渡
米雜
誌 十ノ
一
渡
米
協
會
渡米に志
あるもの既
に渡米
せしもの歸朝せしもの其他あらゆる人
々に利益と興味を與ふる好雜
誌なり
●平
旦 新年號
平
旦
社
面白き意匠
と版式とになる繪葉書三葉を添えたり
會 告
■學校又は同志の間に、寫生會、ヱハガキ會等
の設けあるも
のは、其
景况
をなるべく詳
しく通報
せれたし
■前項團體
及び個人
の作品の現物、若くは寫
眞を寄贈
せらるれば、優
秀な
るものに限り、寫眞版
に付して、本誌
に登載す
べし但作品はは
がき大
に限る
■左の事項に
つき廣く投書を求む
□水彩畫
に志せし最
初の動機
□
始めて戸外寫
生を試みし時
の感
□寫
生中
に起りし興味ある出來事
□畫
を學びし爲
めに得たる顯著
なる利益
□其他水彩畫に關する意見報道小品文等
■
以上〆切
の期を定
めず、
半紙十行
二十字
詰にて、
簡單
に字體
明瞭
(假名は平假名に限る)に認められたし
■繪畫
及寄稿にして、
本誌に登載
せし
ものの内
優秀なる作
に對して
は、主
任大下
藤次郎
の肉筆繪
葉書
一葉
を贈
るべし
■投稿
の返戻を望まる
ゝ方は相當
の郵券を添
へられたし
■水彩畫
に關す
る質問にして、一般讀者
に有益と認むるものは、答
え
を紙上に掲載すべし、但初めより
返信料を添
へられしものは
直
ち
に答書を送
るべし
■眞野紀太郎氏は
、遠
近法
に關す
る質
問に答
えらるべ
し。
但複雜な
る圖説を要するものは
此限り
にあらず