長期的な経営ビジョン達成に向けた5つの道筋

　　真の顧客ニーズに対応する製品を迅速に創出

　　国内事業の新たな事業展開への変革

　　アジアへの積極展開と西欧・米国への参入

　　グローバルな製品供給・信頼性保証体制の確立

　　創造と革新を担う人材と組織力強化

参天製薬について

ビジョンをもって 　　顧客の視点 　　創造と革新 　　社員の成長 　　社会との調和

経営ビジョン

「世界で存在感のあるスペシャリティ・カンパニー」の実現

参天製薬は、基本理念を事業活動の原点として、2020年までに長期的な経営ビジョンの実現を目指します。

眼科医療現場のニーズに寄り添った優れた製品・サービスの提供を通じ、世界の患者さんのQOL向上に貢献

することで、眼科に特化したグローバル・スペシャリティ・カンパニーとしての責任を果たしてまいります。

組織の原則

誠実に行い、信頼を得る 　　顧客志向で考える 　　専門性を身につける 　　革新を迅速に 　　連携と協働個人の行動原則

参天製薬は、眼科に特化したスペシャリティ・カンパニーとして、医療用・

一般用の医薬品や、医療機器の研究、開発、販売・マーケティング活動

を行っています。世界約60を超える国・地域で製品を販売しており、

国内の医療用眼科薬市場においてはNo.1のシェアを有しています。

130年近くの歴史の中で培われた科学的知見や企業力を活かし、今後

も、価値ある製品・サービスの提供を通じ、患者さんや患者さんを愛す

る人たちを中心として、社会への貢献を果たしてまいります。

中国の古典「中庸」の一節を参天が独自に解釈したもので、社名「参天」の由来でもあります。自然の神秘を解明して人々の健康の増進に貢献するということを意味しています。

肝心な事は何かを深く考え、どうするか明確に決め、迅速に実行する。

基本使命「目」をはじめとする特定の専門分野に努力を傾注し、

これによって参天ならではの知恵と組織的能力を培い、

患者さんと患者さんを愛する人たちを中心として、 社会への寄与を行う。

基本理念

基本理念・基本使命

42019年 3月期連結売上収益

生産拠点

工場

2,340億円

医療機器 その他

事業概要

能登、滋賀（日本）蘇州（中国）タンペレ（フィンランド）

約60製品販売国

を超える国・地域

医療用眼科薬国内市場シェア

1No.

医療用医薬品売上収益構成比

92.3%

財務情報

会社概要

売上収益

コア営業利益

コア当期利益

営業利益

当期利益　

本社 参天製薬株式会社 〒530-8552大阪市北区大深町4番20号 グランフロント大阪 タワーATEL / 06-6321-7000

創 　 業　1890年 　　 設 　 立　1925年

資 本 金　8,252百万円 (2019年 3月31日現在 )

従業員数　4,073名（連結）(2019年 3月31日現在 )

代 表 者　黒川　明 ( 代表取締役会長 兼 CEO)

株式上場市場　東証一部 ( 証券コード：4536)

主な子会社日　本： 3 社米　国： 7 社EMEA：10社アジア：11社

工場、研究所奈良研究開発センター、能登工場、滋賀プロダクトサプライセンター蘇州工場、タンペレ工場

234,026

48,230

36,092

45,098

31,943

DE-111

DE-117

DE-126

DE-128

DE-130A(Catioprost)

DE-089

DE-109

DE-122

DE-076C(Vekacia)

DE-114A

DE-127

MD-16

緑内障・高眼圧症

疾患領域 開発コード 一般名 /製品名 自社 /導入等 主な地域 / 国

角結膜疾患

網膜・ぶどう膜疾患

アレルギー

タフルプロスト / チモロールマレイン酸塩

オミデネパグ イソプロピル

sepetaprost

緑内障用デバイス

ラタノプロスト

ジクアホソルナトリウム

シロリムスcarotuximab

シクロスポリン

エピナスチン塩酸塩

アトロピン硫酸塩

眼内レンズ

AGCと共同開発

宇部興産と共同開発

小野薬品工業

自社

自社

Merck Sharp & Dohme Corp. ( 米国 )

自社

TRACON社

自社

日本ベーリンガーインゲルハイム

Singapore Health Services社、南洋理工大学

Oculentis 社

中国

米国 / 日本 / アジア

米国 / 日本

米国 / 欧州

欧州 / アジア　　

中国

米国 / 日本 / 欧州 / アジア米国

欧州 / アジア / その他

日本

日本 / アジア

日本

1株当たり当期利益 EPS（円）

研究開発費

減価償却費及び償却費

年間配当金（円 / 株）

78.67

23,759

10,969

26

海外売上比率

31.4％コア営業利益率 *3

20.6％研究開発売上比率

10.2％売上収益伸長率

4.0％ROE

11.1％

一般用医薬品国内市場シェア

No.2 *2

*1

*2 2019年 3月期の市場シェアおよび国内地位。 出典：参天製薬集計資料*3 IFRSによる業績から、一部の収益、費用を控除した 　　コアベースでの財務情報を経常的な業績を示す指標として開示

*1 2019年 3月期の市場シェア　　 出典：Copyright © 2019 IQVIA　　 IMS-JPM2018 - 2019を基に参天分析 無断転載禁止

Year ended March 31, 2019

連結業績2019年 3月31日に終了した会計年度（IFRS）　 単位：百万円

パイプラインおよび製品の開発状況（2019年5月9日現在） 詳細は当社ホームページ内「製品開発状況」をご覧ください。

近視

白内障