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「現地在住ガイドが教えるフィレンツェ厳選裏スポット30」 観光サービスなら私(片庭みめ)にお任せください! E-mail:[email protected] 観光穴場スポット10 1) サンミニアート・アル・モンテ教会: ミランジェロ広場のさらに上にあるロマネスク様式の美しいモザイクを持つ教会.見晴らしはいいし、 だれもいないしフォレンツエの町を独り占めした気分になれます。 <<<必見スポット>>> 1)教会内部のモザイクは13世紀のオリジナルで神聖な光に照らされて幻想的。 2)教会の隣にある修道士経営のお土産物屋さんのハンドメイドグッズは(石鹸、はちみつ、リキュ

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  • 「現地在住ガイドが教えるフィレンツェ厳選裏スポット30」

    観光サービスなら私(片庭みめ)にお任せください!

    E-mail:[email protected]

    観光穴場スポット10

    1) サンミニアート・アル・モンテ教会:

    ミランジェロ広場のさらに上にあるロマネスク様式の美しいモザイクを持つ教会.見晴らしはいいし、

    だれもいないしフォレンツエの町を独り占めした気分になれます。

    <<<必見スポット>>>

    1)教会内部のモザイクは13世紀のオリジナルで神聖な光に照らされて幻想的。

    2)教会の隣にある修道士経営のお土産物屋さんのハンドメイドグッズは(石鹸、はちみつ、リキュ

  • ール等)は安くて上質でひそかな人気お土産です。

    3)裏には有名な”ピノッキオ”作者であるカルロ・コッローディ(carlo collodi)のお墓があります。

    でも見つかるでしょうか??

    場所;chiesa di san miniato al monte(viale san miniato)

    入場無料、入場時間 休日 8-19; 平日 8-12,30; 14-19.

    行き方 中央駅から12,13番のバスでミケランジェロ広場まで20-30分

    (バスチケットは 90分で 1,20ユーロ)

    2) フィエーゾレ

  • 市バス7番で20分で到着できるやはり見晴らし台+古代文明の町。夏

    はローマ劇場で素晴らしいコンサートやオペラが開催されて、低料金で

    いい出し物が見れます。

    必見スポット:

    1)サン・フランチェスコの丘からの展望(徒歩で広場から坂道を上がりま

    す)ここはちなみに、フィレンツェ人のデートスポットとして知られるほどロ

    マンチックな場所です。

    2)上の写真の古代ローマ劇場跡(自然の丘に吹き上げてくる風を利用し

    た音響効果等。。古代人の知恵に感動できます。テルメ、神殿跡等も。

  • 行き方:サン・マルコ広場から7番バス(90分1,2ユーロ)に乗ってフィエーソレ

    の終点である広場に到着(混んでなければ20分ほど)

    古代ローマ劇場は入場料6,5ユーロ。9:30-16:30(冬季は午後閉まってい

    ます)

    3) サンマルコ美術館

    もちろんウッフィツイ美術館は必見ですが、この美術館はお勧めです。

    まず、フレスコ画という壁画で書かれていること(伝統的なトスカーナ画

    法)+この修道院に所属していた修道士が書いたこと+そこの場所で書い

  • ているということ。通常美術館は集められている美術品。オリジナルがそ

    の場所に保管されているという点ではまれな美術館です。

    心が落ち着く場所でもあります。

    住所:piazza s.marco 1 電話:055-238-8608 開館時間8:15-13:15

    入場料 4ユーロ

    4) ダヴァンザーテイ宮殿 Palazzo Davanzati

  • フィレンツエの13世紀のお金持ちの宮殿生活が垣間見ることができる空

    間です。まるでその時代にタイムスリップした気分になれます。

    見どころクイズ:

    1)入ってすぐ上の天井に穴があいているのは、なぜ・・?

    答え:泥棒、敵の侵入時に熱湯や熱油を落としていたから。

    2)壁に描かれている色とりどりのフレスコ画は何を表わしているの??

    答え:タペストリーの模様です。昔は暖房設備がなかった時代。実際に壁

    には冬色とりどりに鮮やかなタペストリーをかけて寒さを防いでいたから

    です。(もちろんお金持ちだけ)

    住所:via porta rossa 13 電話:055-2388610

    開館時間 8:15-13:45 入場料 3ユーロ

    5) ドウーモのテラス

  • 最近公開されて30ユーロ(要予約:ネット予約有)と高いですが、今まで

    は一年に一回公開だったのが特別廻れて、かなりスリルがあって面白い

    ですよ。(上り好きにはおすすめ)

    見どころ:ここからしか見れないのが、教会内の美しい大理石の床装飾

    (一部は16世紀メディチ家の女性に流行った衣装生地から取ったといわ

    れる模様)

    この他にもドゥオーモの修理工房見学や、洗礼堂の上階見学、ドゥオー

    モの大きな時計の裏に登るツアーなど、興味深いツアーをドゥオーモの

    方では、

  • オーガナイズしていますので、是非、サイトをご覧くださいませ!

    代表 OPERA DI SANTA MARIA DEL FIORE DI FIRENZE

    住所 Via della Canonica, 1

    50122 - Firenze

    Tel: +39 055 2302885

    Fax: +39 055 2302898

    Email: [email protected]

    http://www.ilgrandemuseodelduomo.it/visite-guidate

    6) 中央市場 mercato centraleとサンタンブロージョ市場 mercato

    sant’Ambrogio :

    tel:+39%20055%202302885tel:+39%20055%202302898mailto:[email protected]?body=&subject=Contatto%20dal%20sito%20OPA

  • イタリア人の胃袋が見たい人は午前中しかやっていないここがお勧め。試食もでき

    るので、デパ地下好きの日本人の方にはおすすめです。お薦めは乾燥ポルチーニ

    茸、トスカーナ産オリーブオイル、トスカーナワイン等。

    中央駅近くの中央市場は、1階が食料品売り場(午後2時まで営業)、2回は夜の12時まで営業し

    ているフードコートになっています。

    こちらは、かなり最近は観光客向けのお店が多くなってきたので、お土産を買うなら便利ですが、

    地元の人は、余り近寄らなくなったと言うのも、本当です。

    地元の人は、フィレンツェ旧市街の東側にあるサンタンブロージョ市場!ここは、本格的な市場が

    ありますが、正直言って、お土産にするものは、少ないですが、地元の人の活気の良い買い物姿

    を見ることができますよ。

    <中央市場詳細>

    住所:piazza mercato central 1 開場時間:7:00-14:00

    1階にあるnervoneという大衆食堂は18世紀からある老舗。昼に地元の人で行列

    ができるほどの人気。毎日メニューが変わるのは新鮮な季節の食材を使っているた

    め。安い!うまい!早い!の三拍子です。でもかなり汚いですが、それも味の一

    つ??

  • 、<サンタンブロージョ市場詳細>

    住所:piazza santa’Ambrogio 1開場時間:7:00-14:00

    (

  • サンタンブロージョ市場内部

    サンタンブロージョ市場外観

    7) オルサンミケーレ教会

  • :メインストリートのカルツアイオーリ通りに面して建っている、立方体の形をした13

    世紀の教会。

    誰も立ち止まらないのですが、無料で入れて、特に外側のタベルナーコロという14

  • 体の彫刻は見るだけでフィレンツエの美術の変遷と労働組合の繁栄と陰が見ること

    ができます。

    外側にある14体の彫刻は全てコピーではありますが、ルネッサンス時代の芸術家

    (特にドナテッロ、ブルネッレスキ、ギベルティなど)が競って作った、正にアートコン

    ペの場となっています!

    教会内部も、大変面白い造りをしていて、2つの祭壇に分かれ、特に、大理石モザ

    イクの輝くオルカーニャのタヴェルナーコロ(祭壇)は見る価値があります!

    上記の写真の真ん中にあるドナテッロ作の「聖ジョルジョ」は、大変凛々しく、恐らく、

    ミケランジェロもダビデ像を製作する際には、参考にしたと言われる彫刻です!

    住所:via arte della lana 電話:055-284-944

    開館時間 12時から17時まで 入場無料

    8) チェルトーザ修道院:

  • 37番のバスで行く郊外のオリーブ畑に囲まれた静かなるチェルトーザ修道院。

    今でも数少なくなった修道士たちが生活する神聖な場所。

    時間ごとに彼らが中を案内してくれるので、後で寄付金を少し提供しますが、中には

    ポントルモという画家の傑作のフレスコ画があります。(写真右上)

    その画家の映画ノワンシーンにもなったところです。

    一時は繁栄した修道院で、一度はローマ法王も宿泊したことがあるほどの栄得た時

    代があったそうですが

    今は、その当時を面影を残しながら、静寂なる中で、この巨大な修道院をゆっくり見

    学できます。

    特に、ここで未だに生産されている珍しいリキュール「goccie imperiale」=皇帝の滴

    は、地元人には愛されていて、アルコール飲料としてではなく、「歯痛」止めの薬とし

    て一家に一本ある、良薬なのです!

  • 行き方:サンタマリアノヴェッラ教会の正面にある37番バスに乗りcertosaで

    降りる(約20分)

    開館時間9:00-11:30,15:00-16;30 入場料は説明してくれる修

    道士さんに喜捨を。

    電話 055-204-9226 住所 via senese

    9) フェラガモ美術館

  • :フィレンツエにあるフェラガモ本店の地下にあり、意外とモードを目指す学生たちが

    行くところなのですが、思ったよりも興味深いコレクション品が・・・(彼のサクセススト

    -リーといってもいいでしょうが)

    最近改装されて増々モダンにお洒落になった博物館です。

    住所:via de‘tornabuoni 電話:055-3360-456 入場

    料6ユーロ(日本語の音声ガイド有)

    開館時間:9:00-13:00,14:00-18:00

    10) ボボリ庭園

  • :ちょっと旧市街の喧騒に疲れたら、ここでちょっと一息。歩き回るだけでメデイチ家

    の方のきぶんになれるかも??もともと肺結核をわずらっていたエレオノーラ夫人

    の為に旦那さまのコジモ一世が購入し整備したという、庭園です。でももちろん彼ら

    は馬車で廻っていたそうですが・・・

    お天気の良い日は、日向ぼっこをしながら、美しい彫刻や噴水を眺めたり。。。

    ピッテイ宮殿から入って、左側の緑色の屋根のコーヒーハウス(現在閉館)の前から

    が、フィレンツェの赤屋根とドゥオーモの絶景が見ることができます!

    しかも芝生の上で寝ころびながら、人の居ない静寂さの中で、フィレンツェを独り占

    めできる空間です!

    住所:piazza pitti 電話:055-238-8614

    入場料 12ユーロ(銀食器美術館と衣装美術館のセットの料金)

    開館時間 8:15-17:00(夏期は19:30まで)月曜日休館

  • 穴場レストラン・トラットリアスポット10

    ¥は価格帯を表します。

    ¥ 安い

    ¥¥ 安い―普通

    ¥¥¥ 普通―中高

    ¥¥¥¥ 高い

    1) villa la vedetta (¥¥¥¥)

  • ミケランジェロ広場(展望台)のすぐ横にある5つ星ホテルの中のレストラン。

    レストランに入る前にホテルのテラスからフィレンツェを一望しながらaperitivo(食前酒)を

    是非お薦めします。

    レストランはプールサイドなので景色は見えませんが、美しい盛り付けのお食事を堪能す

    るにはそれもありです。

    価格:セットで45ユーロ~110ユーロ(アラカルトもあります)

  • 季節によってコース料理が変わります。

    見た目にも美しく、量的にも日本人の方にはちょうどいいぐらいです。

    <<住所、電話番号等>>

    Hotel Villa La Vedetta Viale Michelangiolo, 78 50125 Firenze - Italia Tel. +39 055

    681631 Fax +39 055 6582544 [email protected]

    2) il latini (¥¥)

  • やはりフィレンツェ風Tボーンステーキと言ったらここ。長蛇の列ができるので要予約。

    分かりにくい場所ですが、その辺では有名なので聞けばすぐに教えてくれます。

    たくさん食べすぎるとステーキにたどりつけなくなるので、前菜とステーキだけで日本人

    の方には十分です。

    生ハムが下がっている伝統的な雰囲気はここしか味わえません。

    価格帯:一人約35-40ユーロ

    住所 Via dei Palchetti, 6 , Italy “Fiaschetteria Il Latini”

    電話 055 21 09 16

    月曜定休

    3) Cento poveri チェントポーヴェリ (¥)

  • サンタマリアノヴェッラ教会広場から少し入ったところにある、このトスカーナ料理のレスト

    ランは、ランチタイムは地元サラリーマンで一杯になります!

    何故かと言いますと。。。ランチタイムはたったの10ユーロで「第一の皿(パスタ類)+ 第2

    の皿(メイン料理)+ コーヒーとお水とワイン」が食べられるのです!

  • メニューも日替わりで季節の食材を使っているので、味もなかなか。

    但し、日本人の方には、かなり量が多いので全部を食べることは難しいと思いますが、是非、

    この地元人のお昼から食べる量を実感してみてくださいませ!

    Indirizzo: Via Palazzuolo, 31r, 50123 Firenze, Italia

    Telefono:+39 055 218846

    4) olio&convivium (¥¥¥)

  • アルノ川の向こう岸にある高級食材品や焼き立てパン等を売るお店の奥にあるレストラン。だから使っ

    ている食材も最高品質のもの。ここのお薦めは、水牛のモッツァレッラチーズを温めて野菜と食べる前

    菜は美味です。日によってメニューが変わるのも新鮮な食材を利用している証拠。

    予算的には昼30ユーロ、夜は50ユーロ前後(お一人)

    住所・電話:Olio & Convivium - Via Santo Spirito n. 4 – 50124 Firenze

    Ristorante Tel. 055.2658198 Tel. 055.2657639

    5) Tredici Gobbi (13 gobbi) (¥¥)

  • Santa maria novella 教会から川沿いに向かっての細道をいくと、地元の人で週末は行列をなす

    人気のレストラン。

    定番のビステッカ アッラ フィオレンティーナ(Tボーンステーキ)はもちろんのこと、トス

    カーナの生ハム、サラミの前菜や、パスタ類は定番の人気メニュー。夏は中庭のテラスで食べる

    のがお薦めです。

  • 年中殆ど無休で、年末年始や、お盆も営業していますし、店内もとても雰囲気が良く、トスカー

    ナの典型的なトラットリアというイメージで、カジュアルな恰好で行くことができます。

    Via del Porcellana 9R - FIRENZE

    Tel.(+39) 055 284015

    Fax.(+39) 055 7320412

    Apertura: Lun-Dom: 12:00-14:30/19:30-23:00

    6) OMERO オメロ(¥¥¥)

  • ミケランジェロ広場から、更に奥の方にタクシーで登っていった、フィレンツェの高級住宅街にある老舗

    「オメロ」。

    フィレンツェの旧市街からは、車がないと来れない場所にありますが、ここには、地元人も良く訪れるほ

    ど、味の補償があるお店です。

    特に、お勧めは、ランチタイム!フィレンツェからタクシーで15分ほどですが、(ミケランジェロ広場から

    は、たったの5分ですので、広場で写真を撮った後に行くのがお勧め)

    目の前に広がるトスカーナの田園風景(オリーブ畑や、糸杉の木や丘陵地帯など)は、心癒される景色

    を堪能しながら、食べるビステッカは最高です!

    Via del Pian dei Giullari, 47, Firenze, Italia

    Telefono:+39 055 220053

    www.ganzoflorence.it

    7) bordino(ボルディーノ) (¥)

    http://www.ganzoflorence.it/

  • ヴェッキオ橋を渡って、ピッティ宮殿に歩いた小道を上がった、すぐのところにある激安

    (セットで9ユーロ!!飲み物代とテーブル料は別となります)

    お昼限定の定食屋さん。(ちょっと、分かりにくいですが、この近辺では有名なので、人に

    聞けばわかります!)

    地元のイタリア人が気軽に利用するので味も定評。(かなり量は多いので覚悟してくださ

    いませ!)

    プリモ(一皿目)5種類、セコンド(二皿目)5種類の中から選ぶ仕組みです。(ビステッカメ

    ニューと言うのがありますが、これは、お肉が硬すぎて美味しくないので、普通のセットメ

    ニューがお勧めです)

    もちろんイタリア語ですが、周りの人のを見て”あれ!”とジェスチャーすれば、大丈

    夫!!早めに行かないと人気のメニューは売り切れ御免ですよ。

    Phone: + 39

    055213048

    Address: via stracciatella, 9r

    Firenze Close on Sunday 日曜

    休み Intro

    8) Golden View ゴールデンヴュー (¥¥¥)

    http://www.trattoriabordino.com/index.html

  • こんな素敵なフィレンツェの絶景を見ながらのランチは、本当に美味しく感じること間違いあり

    ません!

    ヴェッキオ橋わたってすぐ左の通り via de’ bardiにあるこの絶景レストランは、窓側の席は要

    予約です!

    窓からは、ヴェッキオ橋や、アルノ川、ウッフィツィ美術館や、ヴェッキオ宮殿の塔など、フィレ

    ンツェの美しい街並みを

    眺めながら、美味しい手打ちパスタや、シーフードを堪能できます!

    しかも、昼休みなく営業しているので、早目の夕食が食べたい日本人の方には、ピッタリで、18時

    頃に行っても(イタリアでは通常19時以降営業なので)

    夕食を取ることができますよ!

    お食事は、フィレンツェの伝統料理もありますが、お勧めはシーフードなのです!

    牡蠣(生)や、ペスカトーレパスタは、ここの定番です!

    Indirizzo: Via de' Bardi, 58/r, 50125 Firenze, Italia

    Telefono:+39 055 214502

    9) ristrante il palagio (¥¥¥¥)

  • (hotel four seasons)

  • フィレンツェに近年オープンした超高級ホテル4seasonsの中にあるレストラン。

    広大な庭園(giardino della gherardesca)を見ながら食べる見た目にも十分美しいお料

    理はどれも絶品です。

    デザートが特に美しすぎて食べるのに躊躇するほど・・・

    ホテル内も15世紀の宮殿を改装した「美術館の様な内装」で、ドレスアップしていく雰囲気で

    す。

    サービスもさすが、フォーシーズンズと言う感じで、週末や、ハイシーズンは、要予約です!

    価格帯:お一人100-150ユーロ, コース料理もあります100ユーロ前後です。

    Ristrante il palagio hotel four seasons :Borgo Pinti, 99 50121 Firenze Italy

    Tel.39 (055) 2626 1 Fax.39 (055) 2626 500

    10) IL Contadino(イルコンタディーノ) (¥)

  • 農民」と言う名前のカジュアルなトラットリア

    ランチは、10ユーロ

  • ディナーは、14,5ユーロで 2皿(前菜かパスタ、メインコースから選ぶ+付け合わせ+ワイ

    ンとミネラル水付)

    という激安のお店です!

    地元人にも人気のトラットリアは、本日のオススメメニューもあって、トスカーナ料理の伝統料

    理を食べることができて、

    明瞭会計な所も、お勧めです!

    週末は、混んでいるので、要予約です!

    穴場ショッピング・工房スポット10

    1) mosaico lastrucci(フィレンツエ風モザイク)

    サンタクローチェ教会の近くにある職人工房。貴石(キセキ)=天然石をデサインに合わ

    せて切って組み立てるという長時間の作業を要する職人芸。

    メディチ家が16世紀後半から自分たちのお墓を飾るのに考え出したという(石の色は永

    遠に色褪せないから)歴史のある工芸品です。

  • いつでも気軽に職人さんが仕事ぶりを見せてくれるし、中は広いし、ギャラリーも構えて

    いるお薦め工房です。

    見学は要予約。

    I Mosaici di Lastrucci -

    a Firenze, in via dei Macci, al n°9

    Tel: 055 241653

    2) il papiro(マーブル紙工房)

    日本の墨流しから発展したというフィレンツェのマーブル紙。

    カラフルな色を手で一枚一枚デザインを変えながら、映していく作業は、見ているだけで

    も、大変興味深い職人芸です!

    ここはショップでもあり時間帯によって職人さんがデモンストレーションしてくれるので一

    石二鳥です。

    なんと、事前予約しておけば、「体験マーブル紙製作」(有料)もすることができて、自分オ

    リジナルのマーブル紙を製作することができます。

    お土産品として人気なのはやはりステーショナリーグッズ(手帳、鉛筆、フォトフレームや、

    ブックカバーなど)です!

    “il papiro” Via Porta Rossa, 76-red, Firenze (Toscana) - 055 216593

  • 3) scuola di cuoio(皮革製品職人の養成専門学校)

    サンタクローチェ教会の修道院の裏を改装して、19世紀イタリア王家サボイア家が開い

    た職人養成学校です。

    今でも世界中から沢山の学生がここの伝統である皮革製品の技を勉強しにくる学校。

    その一角を一般公開しているだけでなく、ショップで実際に作ったものを購入することが

    できます。(上右の写真はダイアナ妃見学の際のもの。有名人も訪れる必見の場所で

    す)

    Scuola di cuoio : Piazza Santa Croce, 16 (through the Church of Santa

    Croce)

    and/or Via San Giuseppe, 5/R (through the garden that surrounds the

    Apse)

    50122 Firenze, Italia

    Tel.: (+39) 055.244.533/4

    Fax: (+39) 055.248.033

    [email protected]

    On-Line Shop: www.scuoladelcuoio.com

    4) Stefano Bemer ステファノ ベメール(靴職人)

    mailto:[email protected]

  • オーダーシューズ(紳士靴)の職人工房といったら、アルノ川左岸地区にあるこのステファノベ

    メール工房でしょう。

    工房は、近年移転し、元々、礼拝堂だった聖ニコロ地区(アルノ川沿い)の素敵な工房兼ショッ

    プに移りました。

    工房内では、お客様の足のサイズを測って、木型から作成していく作業を行い、その後、好き

    なデザインに合わせてお好みの「世界でたった一足の靴」を、製作してくれます。

    勿論、当日納品と言うわけにはいかず、製作には2、3か月、長くて6か月以上かかる場合も。。

    (それだけ、沢山のお客様を抱えていて、職人さんの数も限られていると言う理由です)

    工房では、靴を購入しない方でも、靴造りの行程を、実際に働いている職人さんを通して、

    見学することが可能です。

    木型から、底付け、アッパー縫いなど、靴造りの工程は、ここまで複雑だというのが良く分かる

    内容になっています。(見学や要予約)

  • Stefano Bemer

    50124 Firenze -

    [email protected]

    5) arte della seta(絹織物職人工房)

  • フィレンツェ郊外の高速道路出口{フィレンツェ南出口}のすぐ近くにある伝統的な絹織物業の

    工房。機織りや機械を使って製作している工房。

    今でもファッション業界の注文を受けている。見学は要予約。

    Fondazione Arte della Seta Lisio

    Via Benedetto Fortini, Florence, Italy Via B. Fortini, 143

    T 055 6801340

    Info 055 6801340

    6) bottega di richard ginori

    (リチャード・ジノリ陶器工場+美術館+アウトレット)

  • (アウトレット店内の写真)

  • 1735年創業の老舗。実はヨーロッパで陶磁器の作り方がわかったのは、つい最近18世紀

    からなのです。

    それまでは中国からシルクロードを伝わってくる"白いダイヤ"とも言われた陶磁器はとっても

    高級なものだったそうです。

    マイセン、ナポリなどと競合してここフィレンツェでもヨーロッパ中に売れていたジノリの本家本

    元がここです。

    空港からのほうが近い立地条件(フィレンツェ郊外)にありますが、行ってみる価値あり!

    美術館での見学の後、アウトレットで購入可能です。

    Viale Giulio Cesare, 50 - 50019 Sesto Fiorentino ( FI ) tel. +39 055 42049.1 fax +39

    055 4204953 - 4204954

    Fax servizio clienti: Italia +39 055 4210455 - Contract +39 055 4204949 - Estero +39

    055 4204934

    7) アウトレットはやっぱりプラダ工場(montevarchi)!

    先週行ったときは750ユーロのエナメルのカバンが150ユーロ!!つい買ってしまいま

    した・・大きいし、品数も豊富。少し遠いですが行く価値ある所です。

    行き方:フィレンツェ中央駅からアレッツォ行きの各駅電車で”モンテヴァルキ"駅下車、タ

    クシーで"spaccio”(pradaノアウトレットの名前)まで約10分。

    もしくはタクシーでフィレンツェから往復120ユーロで行ってくれます。(3-4時間拘束時

    間)

    prada outlet “spaccio”

    MONTEVARCHI (AR)

    Loc. Levanella - S.S. 69

    Tel: 055-9789481

  • 8) サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局

    最近は定番になってきた駅裏に教会に属する修道院内にあるヨーロッパでもっとも古い薬局

    といわれている。買わなくても入るだけで価値のある場所。薬局とは思えないまるで美術館の

    ような雰囲気。(フレスコ画や中世のころから使われていた薬壺(モンテルーポ産)などがみも

    の)

    お土産に人気なのは映画ハンニバルの中でレクター博士(人食い殺人犯)が購入したという

    いわくつきの"アーモンド粉入りのハンドクリーム"や定番の"ザクロエキス入りの美顔石鹸“な

    ど。日本で買うよりも30%ぐらいお得です。

    Farmacia di Santa Maria Novella Officina Profumo Farmaceutica

    Via della Scala, 16r 50122 Florence (FI) Italy

    tel: +39-055-216276

    9) Spezierie Erboristerie di palazzo vecchio

    上記のサンタマリアノヴェッラ薬局があまりにも知られているので、私個人的に愛用している

    のがここ。シニョーリア広場に面していますが割と穴場で、置いている品物も高品質でお値段

    も安いのが特徴。

    石鹸や、箪笥の香り袋、ハンドクリームなど、お土産物として便利なものが勢揃い。

    私のお薦めは“プロポリスノドスプレー"13.5ユーロは、地元のオペラ歌手や、先生にも愛用さ

  • れている良く効くと評判のものです!

  • Via vacchereccia 9/r Firenze tel 055-201391(davanti a bar rivoir piazza signoria)

    10) 中心街のスーパーだったら、CONAD(駅近く) ちょっと足を延ばし

    てCOOP(ベッカリア広場)

    日本人の方がよく探すのがスーパーマーケット。あまり時間がない方は中央駅近くの“conad”(ホ

    テルBAGLIONIの左の小道を入るとすぐ)でも十分お菓子、パスタ等が買えますが、もし時間が

    あるかたは、少し足を延ばして、東側のベッカリア広場からすぐの生協(coop)へどうぞ!

    かなり大きいスーパーで地元の人も買いに来る場所。つまりイタリア人になりきって買い物できま

  • す!

    “Coop” via Cimabue, 47r FIRENZE Tel. 055 2460199

    8:00-21:00 open

    <<以下はフィレンツェの中心部地図です>>

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    う方は、ぜひ私のガイド付きで周りましょう!

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    してさせていただきます!

    フィレンツェ観光ガイドサービス代表 片庭未

    芽(カタニワミメ)