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数学における「構造の理解」を 促すための学習支援ソフトの研究

平成24年度 卒業研究中間発表

情報教育コース所属 ： おおいわ研究室 指導教員 ： 大岩幸太郎 発表者 ： 内田麻依子

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目次

§ はじめに § 「いかにして問題をとくか」 § 「読解する」 § 最終までの取り組み

§ 開発環境

§ 参考文献・参考サイト

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§ はじめに

［1］物事のしくみや状況、また、その意味するところなどをわかること。納得すること。のみこむこと。

［2］相手の立場や気持ちをくみとること。

［3］道理。わけ。また、道理を説いて聞かせること。

「理解する」

「大辞林」 三省堂

『構造の理解』

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数学の問題 解答

読解する

操作する

暗記する

・・・

数学の問題が解けるようになる

＝｛高校入試問題，大学入試センター試験問題，… ｝

構造の理解

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「いかにして問題をとくか」（G.ポリア著 柿内賢信訳）

１．問題を理解すること

２．計画を立てること

３．計画を実行すること

４．振り返ってみること

１．未知のものは何か。与えられているもの

（データ）は何か。条件は何か。

２．前にそれを見たことはないか。又は同じ

問題を少しちがった形でみたことがあるか。

分からないものは何でしょう

直方体の対角線の長さです

与えられているものは何ですか

直方体の長さと巾と高さです

適当な記号をつけなさい。未知のものはどういう記号で表わしたらよいでしょう

x です

『未知のものは何か，与えられているものは何か，

条件は何か。という質問を常に忘れてはいけない。』

§ 「いかにして問題をとくか」

問）長さと巾と高さが知れている

直方体の対角線を求めよ。

§ 「読解する」

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§ 最終までの取り組み

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１１月 ソフトの作成

掲載する問題の分析

１２月 ソフトの完成

最終審査

１月 卒業論文

最終発表

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§ 開発環境

OS

Windows 7

Server

Apache 2.2

使用言語

PHP 5.2

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§ 参考文献・参考サイト

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大辞林 「三省堂」 数塾 大分県高校入試 http://www.ctb.ne.jp/~myway/page0002.htm G.ポリア著 柿内賢信訳 「いかにして問題をとくか」 丸善出版 1954年