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平成24年度 FD活動の記録 平成25年 3月 大学教育開発センター 授業改善部門 24 FD

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平成24年度

FD活動の記録

平成25年 3月大学教育開発センター 授業改善部門

平成24年度 FD活動の記録 北海道教育大学 大学教育開発センター授業改善部門

北海道教育大学平成24年度FD活動の記録

平成25年 3 月

教育改革室 大学教育開発センター

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平成 24 年度の FD活動

大学教育開発センターは「学士力」を保証するカリキュラム開発プロジェクトで中心的な役割

を果たしてきたが平成 24 年度に大幅な組織と人員の変更を行い新規にスタートしたFD 活

動の担い手として授業改善部門が置かれ部門長と担当センター員二名および一名の特別補佐

を兼任するセンター員を加え合計四名でシラバス作成ワークショップなどの活動を行うことと

なった

これまでの FD 活動の報告書に示してきたように北海道教育大学の FD 活動は関係部局の

プロジェクトや第二期中期計画の年度計画と密接に連携して展開している点に特徴があるもう

一つの本学の特徴として教員の日頃の資質向上の活動を FD 活動と捉え自主的 FD 活動とし

て認定しているということがあるこの様に本学の FD 活動はセンター主催の FD 活動各校

FD委員会が主催する FD 活動自主的 FD 活動の三つの柱からなる

以上の三つの柱の活動を平成 22 年度に中期計画番号 47 の「FD アクションプラン」に束

ね23 年度はアクションプランに沿って活動を展開しアクションプランの見直しも行った

24 年度は見直したアクションプランに沿った活動が中心であった

以前より大学教育開発センターはシラバス改善に重点を置く FD 活動を展開して来たシラ

バス改善活動は「学士力プロジェクト」に先駆けて開始された本学の特徴的な FD 活動である

この活動はシラバス改善が今後の大学教育改善活動の根幹となるとの認識から始まったもので

ある今年度のシラバス作成ワークショップ(WS)も昨年度に続きディプロマポリシー(DP)

との関連で到達目標を記述しそれに対応した評価基準評価方法を示す事に重点を置きシラ

バス作成のスキル向上とシラバスに対する意識の向上を目指した

このほか附属学校園研修公開授業各種シンポジウム等への参加情報交換会有志組織

による多彩な自主的 FD活動など活発な活動がセンターおよび各校で展開された

このように多彩な FD 活動が見られた一方活動への参加者が固定化する傾向が見られるよう

になってきたWS では不参加の教員に参加を促す意見が多数見られた次年度に向けて不

参加教員への働きかけを検討したい

最後に本報告書をまとめるにあたり関係各位の多大な協力があったことに感謝したい

平成 25 年 3 月

大学教育開発センター授業改善部門長

松橋 博美

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 2: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

北海道教育大学平成24年度FD活動の記録

平成25年 3 月

教育改革室 大学教育開発センター

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平成 24 年度の FD活動

大学教育開発センターは「学士力」を保証するカリキュラム開発プロジェクトで中心的な役割

を果たしてきたが平成 24 年度に大幅な組織と人員の変更を行い新規にスタートしたFD 活

動の担い手として授業改善部門が置かれ部門長と担当センター員二名および一名の特別補佐

を兼任するセンター員を加え合計四名でシラバス作成ワークショップなどの活動を行うことと

なった

これまでの FD 活動の報告書に示してきたように北海道教育大学の FD 活動は関係部局の

プロジェクトや第二期中期計画の年度計画と密接に連携して展開している点に特徴があるもう

一つの本学の特徴として教員の日頃の資質向上の活動を FD 活動と捉え自主的 FD 活動とし

て認定しているということがあるこの様に本学の FD 活動はセンター主催の FD 活動各校

FD委員会が主催する FD 活動自主的 FD 活動の三つの柱からなる

以上の三つの柱の活動を平成 22 年度に中期計画番号 47 の「FD アクションプラン」に束

ね23 年度はアクションプランに沿って活動を展開しアクションプランの見直しも行った

24 年度は見直したアクションプランに沿った活動が中心であった

以前より大学教育開発センターはシラバス改善に重点を置く FD 活動を展開して来たシラ

バス改善活動は「学士力プロジェクト」に先駆けて開始された本学の特徴的な FD 活動である

この活動はシラバス改善が今後の大学教育改善活動の根幹となるとの認識から始まったもので

ある今年度のシラバス作成ワークショップ(WS)も昨年度に続きディプロマポリシー(DP)

との関連で到達目標を記述しそれに対応した評価基準評価方法を示す事に重点を置きシラ

バス作成のスキル向上とシラバスに対する意識の向上を目指した

このほか附属学校園研修公開授業各種シンポジウム等への参加情報交換会有志組織

による多彩な自主的 FD活動など活発な活動がセンターおよび各校で展開された

このように多彩な FD 活動が見られた一方活動への参加者が固定化する傾向が見られるよう

になってきたWS では不参加の教員に参加を促す意見が多数見られた次年度に向けて不

参加教員への働きかけを検討したい

最後に本報告書をまとめるにあたり関係各位の多大な協力があったことに感謝したい

平成 25 年 3 月

大学教育開発センター授業改善部門長

松橋 博美

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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Page 3: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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平成 24 年度の FD活動

大学教育開発センターは「学士力」を保証するカリキュラム開発プロジェクトで中心的な役割

を果たしてきたが平成 24 年度に大幅な組織と人員の変更を行い新規にスタートしたFD 活

動の担い手として授業改善部門が置かれ部門長と担当センター員二名および一名の特別補佐

を兼任するセンター員を加え合計四名でシラバス作成ワークショップなどの活動を行うことと

なった

これまでの FD 活動の報告書に示してきたように北海道教育大学の FD 活動は関係部局の

プロジェクトや第二期中期計画の年度計画と密接に連携して展開している点に特徴があるもう

一つの本学の特徴として教員の日頃の資質向上の活動を FD 活動と捉え自主的 FD 活動とし

て認定しているということがあるこの様に本学の FD 活動はセンター主催の FD 活動各校

FD委員会が主催する FD 活動自主的 FD 活動の三つの柱からなる

以上の三つの柱の活動を平成 22 年度に中期計画番号 47 の「FD アクションプラン」に束

ね23 年度はアクションプランに沿って活動を展開しアクションプランの見直しも行った

24 年度は見直したアクションプランに沿った活動が中心であった

以前より大学教育開発センターはシラバス改善に重点を置く FD 活動を展開して来たシラ

バス改善活動は「学士力プロジェクト」に先駆けて開始された本学の特徴的な FD 活動である

この活動はシラバス改善が今後の大学教育改善活動の根幹となるとの認識から始まったもので

ある今年度のシラバス作成ワークショップ(WS)も昨年度に続きディプロマポリシー(DP)

との関連で到達目標を記述しそれに対応した評価基準評価方法を示す事に重点を置きシラ

バス作成のスキル向上とシラバスに対する意識の向上を目指した

このほか附属学校園研修公開授業各種シンポジウム等への参加情報交換会有志組織

による多彩な自主的 FD活動など活発な活動がセンターおよび各校で展開された

このように多彩な FD 活動が見られた一方活動への参加者が固定化する傾向が見られるよう

になってきたWS では不参加の教員に参加を促す意見が多数見られた次年度に向けて不

参加教員への働きかけを検討したい

最後に本報告書をまとめるにあたり関係各位の多大な協力があったことに感謝したい

平成 25 年 3 月

大学教育開発センター授業改善部門長

松橋 博美

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 4: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

平成 24 年度の FD活動

大学教育開発センターは「学士力」を保証するカリキュラム開発プロジェクトで中心的な役割

を果たしてきたが平成 24 年度に大幅な組織と人員の変更を行い新規にスタートしたFD 活

動の担い手として授業改善部門が置かれ部門長と担当センター員二名および一名の特別補佐

を兼任するセンター員を加え合計四名でシラバス作成ワークショップなどの活動を行うことと

なった

これまでの FD 活動の報告書に示してきたように北海道教育大学の FD 活動は関係部局の

プロジェクトや第二期中期計画の年度計画と密接に連携して展開している点に特徴があるもう

一つの本学の特徴として教員の日頃の資質向上の活動を FD 活動と捉え自主的 FD 活動とし

て認定しているということがあるこの様に本学の FD 活動はセンター主催の FD 活動各校

FD委員会が主催する FD 活動自主的 FD 活動の三つの柱からなる

以上の三つの柱の活動を平成 22 年度に中期計画番号 47 の「FD アクションプラン」に束

ね23 年度はアクションプランに沿って活動を展開しアクションプランの見直しも行った

24 年度は見直したアクションプランに沿った活動が中心であった

以前より大学教育開発センターはシラバス改善に重点を置く FD 活動を展開して来たシラ

バス改善活動は「学士力プロジェクト」に先駆けて開始された本学の特徴的な FD 活動である

この活動はシラバス改善が今後の大学教育改善活動の根幹となるとの認識から始まったもので

ある今年度のシラバス作成ワークショップ(WS)も昨年度に続きディプロマポリシー(DP)

との関連で到達目標を記述しそれに対応した評価基準評価方法を示す事に重点を置きシラ

バス作成のスキル向上とシラバスに対する意識の向上を目指した

このほか附属学校園研修公開授業各種シンポジウム等への参加情報交換会有志組織

による多彩な自主的 FD活動など活発な活動がセンターおよび各校で展開された

このように多彩な FD 活動が見られた一方活動への参加者が固定化する傾向が見られるよう

になってきたWS では不参加の教員に参加を促す意見が多数見られた次年度に向けて不

参加教員への働きかけを検討したい

最後に本報告書をまとめるにあたり関係各位の多大な協力があったことに感謝したい

平成 25 年 3 月

大学教育開発センター授業改善部門長

松橋 博美

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

- 61 -

専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 5: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 6: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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67 3

25 39 2 3 4

6 54 72 39

7 53 79 42

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8

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AED

31 FD

Medic First Aid Instructor

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Page 7: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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11

( ) 24 11 17 ( )1300-1600 306

76 30 9

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110

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 8: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 9: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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Page 10: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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Page 11: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 12: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 13: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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2 729 080

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67 3

25 39 2 3 4

6 54 72 39

7 53 79 42

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3

8

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AED

31 FD

Medic First Aid Instructor

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Page 14: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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24 FD

1 FD

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15

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9

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

- 60 -

し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

- 61 -

専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 62 -

教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 15: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 16: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 17: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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Page 18: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 19: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 20: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 21: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

- 61 -

専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 22: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 23: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 24: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 25: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 26: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

- 61 -

専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 62 -

教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

- 64 -

大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 27: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 28: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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Page 29: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 30: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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Page 31: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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Page 32: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 33: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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6 54 72 39

7 53 79 42

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8

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AED

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Medic First Aid Instructor

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Page 34: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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2005 FD FD

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2012 11 27 1 L102

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2012 2 FD

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2012 12 18 1 P101

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2012 3 FD

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2013 2 7 1 L102

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 35: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 36: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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1

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Page 37: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 38: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 39: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 40: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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Page 41: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 42: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 43: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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Page 44: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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Page 45: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 46: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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Page 47: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 48: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 49: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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3

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Page 50: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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67 3

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3

8

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31 FD

Medic First Aid Instructor

24 9 18 22 21 4

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Page 51: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

2

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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Page 52: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 62 -

教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

- 64 -

大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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Page 53: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 59 -

教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

- 60 -

し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

- 61 -

専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 62 -

教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

- 63 -

報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

- 64 -

大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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1

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67 3

25 39 2 3 4

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3

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31 FD

Medic First Aid Instructor

24 9 18 22 21 4

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Page 54: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

5

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

- 58 -

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

- 60 -

し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

- 61 -

専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 62 -

教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

- 63 -

報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

- 64 -

大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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1

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2

2 729 080

162

46 16

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67 3

25 39 2 3 4

6 54 72 39

7 53 79 42

2

3

3

8

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AED

31 FD

Medic First Aid Instructor

24 9 18 22 21 4

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Page 55: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

6

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作裁甑

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

- 61 -

専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 62 -

教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

- 64 -

大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

- 65 -

2013 2 21

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25 39 2 3 4

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7 53 79 42

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AED

31 FD

Medic First Aid Instructor

24 9 18 22 21 4

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

- 58 -

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 59 -

教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 62 -

教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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2013 2 21

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162

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25 39 2 3 4

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31 FD

Medic First Aid Instructor

24 9 18 22 21 4

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

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2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 59 -

教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

- 60 -

し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

- 61 -

専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 62 -

教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

- 63 -

報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

- 64 -

大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

- 65 -

2013 2 21

- 66 -

- 67 -

- 68 -

- 69 -

- 70 -

1

- 71 -

2

2 729 080

162

46 16

- 72 -

- 73 -

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- 78 -

- 79 -

- 80 -

67 3

25 39 2 3 4

6 54 72 39

7 53 79 42

2

3

3

8

- 81 -

AED

31 FD

Medic First Aid Instructor

24 9 18 22 21 4

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- 83 -

- 84 -

- 85 -

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- 92 -

Page 58: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

- 55 -

- 56 -

教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

- 57 -

(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

- 58 -

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

- 60 -

し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

- 61 -

専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 62 -

教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

- 64 -

大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

- 65 -

2013 2 21

- 66 -

- 67 -

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1

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25 39 2 3 4

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7 53 79 42

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8

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AED

31 FD

Medic First Aid Instructor

24 9 18 22 21 4

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Page 59: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

- 56 -

教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

- 57 -

(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

- 58 -

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 59 -

教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

- 60 -

し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

- 61 -

専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 62 -

教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

- 63 -

報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

- 64 -

大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

- 65 -

2013 2 21

- 66 -

- 67 -

- 68 -

- 69 -

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1

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162

46 16

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25 39 2 3 4

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7 53 79 42

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AED

31 FD

Medic First Aid Instructor

24 9 18 22 21 4

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教職大学院 FD 活動

教職大学院「生徒指導教育相談コース」コース会議 記録

1活動の概要

目標

教職大学院の「生徒指導教育相談コース」(各)講義の在り方の検討

概要

「生徒指導教育相談コース」所管の各講義等を対象にコースの在り方カリ

キュラム各講義の教育内容教育方法等について現状報告意見交換改

善をはかる

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を

達成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成

するための措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体

の教育組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活

動の評価の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の

質の恒常的改善を行う」に特に関係している

実施概要

【第1日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 20 日(月)午後 200~430

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己(報告書作成者)

(4)協議事項

①院生のゼミ所属決定の現状と課題

②事例研究MOB 指導の現状と課題

③実習指導の現状と課題

【第2日目】

(1)日 時 2012 年 8 月 21日(火)午前1000~1230

(2)会 場 北海道教育大学旭川校 P305 研究室

(3)参加者 札幌校 福井雅英龍島秀広

釧路校 山瀬一史

旭川校 川島大輔竹本克己

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(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

- 58 -

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

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教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

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し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

- 61 -

専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 62 -

教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

- 63 -

報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

- 64 -

大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

- 65 -

2013 2 21

- 66 -

- 67 -

- 68 -

- 69 -

- 70 -

1

- 71 -

2

2 729 080

162

46 16

- 72 -

- 73 -

- 74 -

- 75 -

- 76 -

- 77 -

- 78 -

- 79 -

- 80 -

67 3

25 39 2 3 4

6 54 72 39

7 53 79 42

2

3

3

8

- 81 -

AED

31 FD

Medic First Aid Instructor

24 9 18 22 21 4

- 82 -

- 83 -

- 84 -

- 85 -

- 86 -

- 87 -

- 88 -

- 89 -

- 90 -

- 91 -

- 92 -

Page 61: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

(4)協議事項

「大津いじめ自殺事件と生徒指導教育相談コースの今後の課題」

①福井先生から提言

②話し合い

(5)協議概要

『この事件をめぐる社会的状況からは深刻な課題が浮かび上がるマスコミやとりわけ

ネット社会では厳罰主義と報復感情をあおるような風潮が広がったこのような悲しい

事件を繰り返さないためにまたいじめていた子の更正を図るために何ができるか何

をしなければならないのか社会全体が落ち着いて考えていかなければならない学校に

はいじめ状況を見ていて「悩みに気づけなかった」などと自分を責めている生徒たちも

さらにマスコミ報道や警察の捜索捜査などで不安になっている生徒たちもいるのだ個

別教師と学校が子どもへの理解を深めて子どもを支え子どものいのちを輝かせる教育実

践を創造しなければならない「子どもの育ちゆく姿」をリアリティのある言葉で社会に

発信すること考えなければならないこう考えると権威主義的傾向が強い時代の中で

「子ども理解」のありようは教育をめぐる対抗関係の焦点でもあると言える』(福井 2012

教育科学研究会編集『教育』20129 月号より)

はじめに福井先生からマスコミで報道されていない現地の状況も交えて今回の事件に対

する見解を語っていただきましたその後みなさんで話し合いました

龍島先生からは『警察が捜査対象にできるのは刑罰法令に触れる行為のみなんです

「いじめ罪」はないので「いじめ」を直接捜査対象とすることはできませんそのため

「いじめ」と自殺との関連を捜査することにもなりませんあくまでも暴行恐喝窃盗

器物破損とか場合によっては自殺教唆などの容疑で捜査することになりますただ

警察は世論の動向を敏感に読み取って行動します教委や学校への強制捜査を避けなか

ったのは世論がそれを望んでいたり許すだろうという判断が働いていたためだろうと

思います』と警察の経験スクールカウンセラーの経験から語って下さいました

山瀬先生からは『大津の皇子山中学校のHPを見ると平成2122年度文科省の道徳

教育推進校で指定され立派な研究発表をしてますよねでも今回の事件を思うと公開研

究会の意味って何だったのか研究指定だとか公開研究会のあと学校が荒れるとよく言わ

れていますけどなぜそうなるのでしょういじめは自分の学校で起こりうるという自覚

を持って学校経営にあたりましたね』と中学校長経験から語って下さいました

川島先生からは『報道を目にしていて子どもの顔が見えてきません周りの子は今も不安

の中で生活しているのに「原因」や「責任」のみが「正義の語法」で語られていますが

子供たちのケアについて余りにも情報が届いてきませんねマスコミ自体がいじめの構造

を為しているのではないでしょうか誰に向かっての正義なのでしょうみんながみんな

正義の語法で語っているときに言葉にならない悲しみを抱えている人たちを誰がどのよ

うに掬いとっていくのかが曖昧なままになっているのではないでしょうか』と自殺予防

教育に携わる発達心理学者として語ってくださいました

- 58 -

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 59 -

教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

- 60 -

し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

- 61 -

専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 62 -

教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

- 63 -

報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

- 64 -

大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

- 65 -

2013 2 21

- 66 -

- 67 -

- 68 -

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1

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2

2 729 080

162

46 16

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25 39 2 3 4

6 54 72 39

7 53 79 42

2

3

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AED

31 FD

Medic First Aid Instructor

24 9 18 22 21 4

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- 84 -

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Page 62: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

第一日目1セメ2セメの各授業感想や院生の様子を話すことができた3セメ4セメの

講義担当者間で打ち合わせができた具体的に決定する内容ではなかったが3キャンパ

スの現状を対面で話し合うことで3キャンパスの違いだけでなく各キャンパスの歴史や

構成員の違い院生の違いなどがお互いに理解でき各キャンパスの課題とともに自キャ

ンパスの方向性を考えることができた

第二日目いじめ事件をもとに生徒指導相談コースにおいてどのような教育内容が

必要とされるかを検討していく足掛かりとなることができた

評価の根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報

告資料を全員で検討している授業改善FD 委員会 2012 年度委員長前田輪音に問い合わ

せいただければ回覧可能

3今後期待される改善の効果

第一日目複数担当講義における円滑な協議運営

第二日目今後の担当講義における内容面での反映

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 59 -

教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

- 60 -

し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

- 61 -

専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 62 -

教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

- 63 -

報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

- 64 -

大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

- 65 -

2013 2 21

- 66 -

- 67 -

- 68 -

- 69 -

- 70 -

1

- 71 -

2

2 729 080

162

46 16

- 72 -

- 73 -

- 74 -

- 75 -

- 76 -

- 77 -

- 78 -

- 79 -

- 80 -

67 3

25 39 2 3 4

6 54 72 39

7 53 79 42

2

3

3

8

- 81 -

AED

31 FD

Medic First Aid Instructor

24 9 18 22 21 4

- 82 -

- 83 -

- 84 -

- 85 -

- 86 -

- 87 -

- 88 -

- 89 -

- 90 -

- 91 -

- 92 -

Page 63: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

教職大学院 FD 活動

教職大学院 授業開発コース会議 記録

参加教員氏名大久保和義渡部英昭榊良康安藤達雄倉賀野史郎津田順二

龍島秀広(カリキュラム委員長として)前田輪音

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

1活動の概要

日程 2012年8月20日(月)~21日(火)

会場旭川校P307室

目標

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

検討概要

次第 Ⅰコース委員長渡部先生挨拶大久保大学院長挨拶

Ⅱ検討事項 カリキュラムについて 各講義について MOB について

Ⅲまとめ

以下「Ⅱ 検討事項」において議論したことを内容別に列挙する

前提現時点で本大学院には 3 種類の院生がいる3 種類とはすなわち①ストレートマスタ

ー(以降「SM」) ②派遣現職院生(以降「派遣現職院生」) ③勤務しながら通院する現職院

生(以降「勤務現職院生」と略) である

この三者のいずれにも有効な講義カリキュラムにするのは至難の業であるが可能な限り

改善を模索していきたい

(1) コース制および事例研究について

現時点で本大学院は 3コース(授業開発生徒指導教育相談学級学校経営)制をとってお

りどのコースに所属するかは各々の取り組む課題による

派遣現職院生勤務現職院生ともに課題は入試時にすでにほぼ明らかでありゆえにコー

スも確定されやすい対して SMは課題が入学時に必ずしも明確ではなく1年次でのコース選

択は単位数的に不利益が生じるおそれもある(事例研究 6 単位以上必修のため)

そこでSM の 1 年生は「基礎事例研究」ⅠⅡ(現各コースごとの「事例研究」ⅠⅡ)を設定

- 60 -

し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

- 61 -

専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 62 -

教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

- 63 -

報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

- 64 -

大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

- 65 -

2013 2 21

- 66 -

- 67 -

- 68 -

- 69 -

- 70 -

1

- 71 -

2

2 729 080

162

46 16

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- 73 -

- 74 -

- 75 -

- 76 -

- 77 -

- 78 -

- 79 -

- 80 -

67 3

25 39 2 3 4

6 54 72 39

7 53 79 42

2

3

3

8

- 81 -

AED

31 FD

Medic First Aid Instructor

24 9 18 22 21 4

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Page 64: 北海道教育大学 - hokkyodai.ac.jphue.hokkyodai.ac.jp/hotnews/files/00000200/00000273/...北海道教育大学 平成24年度FD活動の記録 平成25年3月 教育改革室

し2 年次以降従来の(現職院生と同様)各コースの事例研究ⅢⅣとしてはどうかという意

見が出された

(2) SM 対象の講義新設について

SM と現職院生(派遣勤務ともに)が 1 年次最初から一緒に受講するのには困難な科目(特

に学級学校経営関係)があるそこで1年次の昼間に主に SMを対象に「教職実践入門」(仮

称)を開講し本大学院入門科目として(全)教員(あるいは全コース担当)が担当しレクチャー

してはどうかまた可能な限り派遣現職院生の参加(聴講)も可能としてはどうかhellipという

意見が出された(要 開講予定曜日の時間の確保)

(3) 合宿の単位振替について

現在設定されながらも開講されていない「共通 5 領域における実践力の育成」(選択 1 単位)

は設置審時の書類によると(院長持参)3 キャンパスの学生を 1 か所に集め3キャンパス間

の学生の交流の場とすることが明記されている

ゆえに今後この科目は合宿参加者の履修単位取得科目として正式に活用してはどうか

という意見が出された

(4) 共通科目選択科目の順序性について

各コースで順序と内容の整理が必要であることが確認され特に主に本コースが所管する共

通科目について次の意見が出された

現在の開講順を検討した結果(特に当初の予定に反して SM の比率が多い現状を見据え)

「教育課程を創る」(共通)rarr「教科教育の実践と課題」(共通)rarr「教材の開発」(選択)rarr「教

科等の実践的指導力の形成」(共通)rarr「総合学習のためのカリキュラ開発」(共通)「子どもの

学びを拓く授業づくり」(選択)rarr「道徳教育の開発」(選択)「授業実践と学級づくり」(選択)

が良いのではないかという意見が出された

しかしながらこの順だと「教材の開発」を選択科目から共通科目に移さねばならず困難が

予想される要継続検討事項である

(5) 土曜日の時間割について

1 年次の土曜の大半は計 4 コマ講義が用意されているが午後講義と夜間講義の間に 2 時

間の空き時間があるこの空きを縮めてほしいという声もある自己評価委員会の院生アンケ

ートなどで意見を集約していただいてはどうかという意見が出された

(6) MOB について

以下のような意見質問が出された

もう少し先行研究の検討があってよい現状としては少ない

- 61 -

専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 62 -

教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

- 63 -

報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

- 64 -

大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

- 65 -

2013 2 21

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6 54 72 39

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31 FD

Medic First Aid Instructor

24 9 18 22 21 4

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専門外の教科の院生を担当する場合対応できない場合どうしたらよいか悩む

既存の修士課程における修士論文と MOB の違いは何か 等

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

本コースが主に所管する科目を含め本大学院全体のカリキュラム等のあり方院生指導の

内容方法等について幅広く集中的に検討することができた今後ここで議論した内容を

関係委員会等になげかけ実現に向けて改善をはかっていきたい

なお通常は双方向遠隔システムや電子メール電話での打ち合わせしかできない本大学

院の現状をふまえ顔を合わせて集中的に本コースの課題を直接話し合うことは大変有意義

であった今後も継続的な開催を目指したい

根拠資料 特にアンケート等はとっていないが本報告書のもととなる教授会報告資料を全

員で検討している授業改善FD委員会 2012年度委員長前田輪音に問い合わせいただけれ

ば回覧可能

3今後期待される改善の効果

特にカリキュラムについては近い将来(2014 年度を目指し)まずは講義科目の実

施順について変更することを予定している新規科目等についてはカリキュラム委員

会に可能な範囲で検討いただくようゆるやかに要請している特に履修単位の上限問

題がかかわるので慎重な検討が必要のようである

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載および教職大学院教授会にて報告済み

- 62 -

教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

- 63 -

報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

- 64 -

大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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教職大学院 FD 活動

教育実践交流会-教職大学院生の未来を見つめつつ

修了生現在学院生教員ともに- 記録

報告書作成者前田輪音(教職大学院)

参加教員氏名

山瀬一史八木修一津田順二近江道郎(非)(以上釧路)

大久保和義森省造小野寺基史斉藤英昭鈴木富士雄瀬戸健一福井雅英

龍島秀広渡部英昭前田輪音(以上札幌)

笠井稔雄榊良康竹本克己藤森宏明安藤達雄(非)川島大輔(以上旭川)

(他修了生 26 名院生 55 名学外者 1名 総計100名)

1活動の概要

日程 2012年12月16日(日)14時~17時

会場札幌会場札幌駅前サテライト旭川会場旭川校第1会議室釧路会場釧路校202

講義室(双方向遠隔システム利用)

目標

1)本実践専攻での学びの振り返り(各コースでの探究MOB構築の過程での教育実

践構想等)や成果の確認の機会とするまた在学院生や教員との意見交流を通して授

業改善の課題等の把握(深化発展)をするとともに今後の教育実践意欲向上の場と

する(本実践専攻修了生)

2)修了生の提言や意見交流等から大学院学びの充実に向けて意欲向上の場とする

(本実践専攻在学院生)

3)関係識者や専攻修了生による提言等から今後の本実践専攻の教育実践や授業構築

についての課題を共有する機会とする(本実践専攻教員)

中期計画との関係 本FDは本学「中期計画」における「1 教育に関する目標を達

成するための措置」のうち「(2)教育の実施体制等に関する目標を達成するた

めの措置」の「9 各課程の人材養成の目的を達成するために全学一体の教育

組織の編制方針を定め責任ある教育組織を構築する」「10教育活動の評価

の利用を含め全教員による授業改善の実施体制を充実させ教育の質の恒常的

改善を行う」に特に関係している

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

- 64 -

大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

本誌掲載

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報告概要

報告者一覧

元ストレートマスター

須田祐右さん 札幌市立新陵東小学校 教諭(札幌)

金田阿佐美さん 旭川市立春光小学校 教諭(旭川)

橘 英里さん 釧路市立光陽小学校 教諭(釧路)

元現職院生

佐々木隆元さん 札幌市立北白石小学校 教諭(札幌)

加藤信彦さん 旭川市立啓北中学校 教諭(旭川)

坪井条太さん 白糠町立白糠小学校 教諭(釧路)

いずれも 2 期生(2011 年 3 月修了)3 期生(2012 年 3 月修了)である

報告者それぞれにより入学動機修了研究(MOB)の内容大学院時代の自身の研究等の

振り返り院生どうしの学び合いの良さ現在の課題大学院への希望入学前と修了後の自

身の変化などについて語られた

当日の質疑討論内容(概要)

質疑ではMOB の内容についての質問現職教員院生とストレートマスターとの学び合いの

意義現在の実践課題初任者研修の学部卒業生と教職大学院修了生との違い今後の教

職大学院の更なる充実発展に何が必要か大学院への希望などの諸点にふれられたこ

のうちいくつかについて以下に記載する

現職教員院生とストレートマスターがともに学ぶ意義について

意義は大きく経験の少ないストレートマスターにとって現職教員院生の意見は貴重であっ

たこと現職教員院生にとってストレートマスターの意見もまた重要であった講義以外のフラ

ンクな交流も有意義であったことなど

大学院時代の自身の振り返りと変化

入学前までは学校における問題について自身の不満を管理職に述べるにとどまっていたが

入学修了後は問題について自ら振り返ることができるようになり院生や同僚に相談するよ

うになり一人で抱え込まなくなった

大学院の更なる充実発展に何が必要か

MOB の公表(PDF 化し HP での公開など 公開範囲を限定するのも可)修了後の聴講システ

ム(修了後も)の設定大学院での相談機会の拡充図書館の利用などがあるとよいまた

教員や院生仲間(修了生含め)から研究会の連絡参加元学友との懇談相談の機会などの

拡充修了生から現院生に語る場修了研究の現場での還元(一方的発信ではなく学校

地域にあった形で還元していく)などがあるとよい

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

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大学院への希望

知名度が低いのでもっと知ってもらえるようにしてほしい

2得られた成果と評価および評価の根拠資料

修了生現在学院生本専攻教員が一堂に会し教職大学院および実践研究の意義に

ついて語り合う機会はそう多くはない現院生は修了生の意見を聞く機会は大変少ない

し修了生は在籍当時と異なり修了後院生時代の自身を客観的に振り返る機会とな

りいずれも大変有意義な場となった 特に本実践専攻教員にとっては専攻修了生の報告やそれに関する現院生の質疑等

から今後の本実践専攻の教職大学院の授業方法内容の改善はもとより本大学院運

営のための改善策を考える機会となった同時に修了生にとっては学びの振り返りは

もとより教育実践意欲向上の場となった現院生にとっては大学院学びの充実に向け

て参考になると同時に意欲向上の場となった

なお本会の運営そのものについての意見等アンケートで寄せられたが本報告書で

は割愛する 根拠資料当日実施した事後アンケート集約が教職大学院教授会資料として配布され

ている個人情報も含むので担当者に問い合わせいただければ回覧可能である

3今後期待される改善の効果

授業内容方法およびカリキュラムの改善等

4活動成果の情報提供の状況

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