これらの課題を解決する のソリューション ·...

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IFRS固定資産管理ソリューション システム影響が大きい固定資産管理のIFRS対応は早期取り組みが要 IFRS対応機能をERP固定資産モジュールへ 実装・テンプレート化 IFRS導入方法論からシステム構築を シームレスかつ短期間・効率的に対応 IFRS対応の独自ノウハウを体系化 網羅的で実用性の高いIFRS会計方針策定 負荷軽減を考慮した会計方針・システム化要件 を短期間・高品質で整理 一般的に、国内企業のIFRS対応への課題の中では、固定資産管理が最も大きなインパクトがあると言われています。 IFRSでは、これまでの税法ルールに基づいた減価償却方法や耐用年数ではなく、実態に則した償却単位、償却方法、 耐用年数の設定や評価が求められ、これらのIFRS要請に対応する為には、国内企業の多くが日本基準会計用・税法用 に加えてIFRS用台帳管理を実現する複数固定資産帳簿システムの構築が必要となります。 ※アビタス通信 Vol.15 『日本企業におけるIFRSへの対応状況について』 (2010 年9 月30 日発行)の調査結果を元にTISが独自に作成 固定資産管理におけるIFRS対応の課題 検討面 コスト面 知識面 影響調査は完了したが、具体的な会計方針を 決める判断材料が不足している。 システムのバージョンアップ・改修が必要 だが、どのシステムを選択すべきか 決められない。 現システムのバージョンアップに費用が 掛かる!IFRS対応を契機にTCO削減をしたい。 減損・建設仮勘定などが別ライセンスで課金 されてしまう・・・。保守費用の増加を 抑えたい。 会計方針は決まったが、対象資産データの 見直し・整理等の具体的な手順がわからない。 大量の資産データを保持しており、 初度適用時のデータ移行作業をうまく 乗り切れるか不安だ。 これらの課題を解決するTISのソリューション 金融庁の発表を受け日本のIFRS適用時期は 不透明な状況にあるものの「固定資産管理」については・・・ IFRS適用を見据えた早期の準備が有益です! □ IFRS規程の改訂予定がないため、手戻りの心配がない □ システム影響が大きく、また大量データの見直し等で、十分な対応期間が必要 IFRS導入方法論活用による コンサルティングサービス システム対応テンプレート活用による システム構築サービス

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Post on 15-Oct-2019

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IFRS固定資産管理ソリューション

システム影響が大きい固定資産管理のIFRS対応は早期取り組みが要

IFRS対応機能をERP固定資産モジュールへ 実装・テンプレート化

IFRS導入方法論からシステム構築を シームレスかつ短期間・効率的に対応

IFRS対応の独自ノウハウを体系化

網羅的で実用性の高いIFRS会計方針策定

負荷軽減を考慮した会計方針・システム化要件を短期間・高品質で整理

一般的に、国内企業のIFRS対応への課題の中では、固定資産管理が最も大きなインパクトがあると言われています。IFRSでは、これまでの税法ルールに基づいた減価償却方法や耐用年数ではなく、実態に則した償却単位、償却方法、耐用年数の設定や評価が求められ、これらのIFRS要請に対応する為には、国内企業の多くが日本基準会計用・税法用に加えてIFRS用台帳管理を実現する複数固定資産帳簿システムの構築が必要となります。

※アビタス通信 Vol.15 『日本企業におけるIFRSへの対応状況について』 (2010 年9 月30 日発行)の調査結果を元にTISが独自に作成

固定資産管理におけるIFRS対応の課題

検討面

コスト面

知識面

影響調査は完了したが、具体的な会計方針を決める判断材料が不足している。

システムのバージョンアップ・改修が必要 だが、どのシステムを選択すべきか 決められない。

現システムのバージョンアップに費用が 掛かる!IFRS対応を契機にTCO削減をしたい。

減損・建設仮勘定などが別ライセンスで課金されてしまう・・・。保守費用の増加を 抑えたい。

会計方針は決まったが、対象資産データの 見直し・整理等の具体的な手順がわからない。

大量の資産データを保持しており、 初度適用時のデータ移行作業をうまく 乗り切れるか不安だ。

具体的な課題

これらの課題を解決するTISのソリューション

金融庁の発表を受け日本のIFRS適用時期は 不透明な状況にあるものの「固定資産管理」については・・・

IFRS適用を見据えた早期の準備が有益です!

□ IFRS規程の改訂予定がないため、手戻りの心配がない □ システム影響が大きく、また大量データの見直し等で、十分な対応期間が必要

IFRS導入方法論活用による コンサルティングサービス

システム対応テンプレート活用による システム構築サービス

Copyright © 2014 TIS Inc. All rights reserved. http://www.tis.jp/

03-5337-4345 [email protected]

ITソリューションサービス本部 エンタープライズソリューション事業部 エンタープライズソリューション営業部 マーケティングチーム 〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー

■ サービスメニュー

IFRS導入方法論 システム対応テンプレート

対象IFRS論点

Financials Fixed Assets

① コンサルティングサービス

論点抽出 影響調査 試算 検討

② システム構築サービス

設計 導入(開発) テスト 移行

導入設計

業務プロセスフロー

セットアップ定義

データ項目定義

テストシナリオ

移行ツール

移行計画書

移行ツール

移行手順資料

※改訂予定のある論点は、 段階的なリリースを予定

業種・ビジネス 特性

資産分類方法

金額重要性 インタビュー結果

最適なシステム化要件

IFRS対応機能

テンプレートSetUp Oracle EBS Fixed Assets

日本向け追加ソリューション Japan Add-on Localizations

TIS独自のアドオン機能

データ照会ツール FA Web Inquiry

IFRS台帳 日本基準台帳 税務用台帳

基本機能(日本基準)

有形固定資産 (IAS16)

リース会計 (IAS17)

減損会計 (IAS36)

無形固定資産 (IAS38)

投資不動産 (IAS40)

売却目的 及び廃止事業

(IFRS5)

初度適用 (IFRS1)

海外 対応事例

システム 対応影響

Input

Know-how

Tools

IFRS導入 実務検討

手順 インタ ビュー シート

Input/ Output 定義 影響金額

試算・ 計算式

サンプル

業務・ システム

移行 要件・方針

固定資産管理 会計方針

Output

Oracle EBS Template

複数会計基準台帳管理

コンポーネント・アカウンティング

資産除去債務

減損・減損戻入

投資不動産

初度適用

税務基準償却計算

償却シミュレーション

特別償却

償却資産税申告書

法人税申告書別表十六

資産除去債務

固定資産管理 業務の標準化

ERP有効利用 によるTCO削減

IFRS適用を 見据えた対応

コンサルティングサービス 1

システム構築サービス 2

■ ソリューション全体像

最短2ヶ月 で影響調査、 システム化要件定義

最短4ヶ月 でシステム導入

IFRS固定資産管理の各課題(取得原価の範囲、償却方法、コンポーネント・アカウンティング、 資産除去債務、減損等)について、影響調査、論点整理、会計方針検討、システム要求事項の明確化 までの対応検討ノウハウを体系化・手順化整理したIFRS導入方法論を活用し、効率的なシステム導入に向けた影響分析・対応方針検討作業のコンサルティングをします。

システム構築支援サービスでは、日本オラクル社のERPパッケージ「Oracle EBS」の固定資産 モジュールをベースに、日本向けのアドオンライブラリー「Oracle Japan Add-on Localizations」、データ照会ツール「Oracle FA Web Inquiry」、TIS独自のアドオン機能を組み合わせたIFRS対応 テンプレートを提供し、お客様へのIFRS対応プロセス整備・システム導入を行います。

本リーフレットの情報は、2014年6月現在のものです。 本文中の社名、商品名及びサービスは各社の商標または登録商標です。 OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国に おける登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。