（§3嘆3）

麟嚢妻欝繕辮繕衰耄辮鱗繕搬輩欝欝

　調査報告藤欝畢雛聾1蟻婁繕事華欝欝嚢嚢灘華講嚢

地方中核都市での都心定住型まちづく》への取》組み

一福島市都心南地区を事例として一

山　辮　充　夫

璽　はじめに

　地方都1餐における鋸心事奪生にむ拶た戦嚢各熱」観点が，

交流人1『1の増大から定住人llの増大へと転換してきて

いる。、それは中心毒街継の空溺化がどのような遍程で

進行したのかを検討すれば．奎1重心縫∫街地の溝生鑑がそ

の逆方向にあることが，おのずから浮かび11がってく

る（由辮．鎗綴の。鋸鐵マスタープラン，住宅マス

タープラン，建垂心海霧地活賛三化美蕃1本計撫などがどの糧

嚢連携しているのかは，北療ら⑫総3）が東麓地方の

翻海を事粥として整理している。それによれば，本稿

でと鯵あげる姦黠毒の都市マスタープランは，毒街地

拡大1こついては鶴岡権や霧森潅董ほど横縫的ではない

ものの．条件付で擁麟しょうとしている。福島ギ鱗ま申

心海街蜷活性化声主峯本訴撫において，鶴岡毒，跳者霧，

いわき溝，塩竃薦．秋霧秦，大麟海などとならんで衡

なか雛住を異体的に鍛り｝二げている。そして瀬轟珪藁ま

住宅マスダープランにおいても触合海やいわき薦など

と蜷んで衡なか緩控を提起している2。

　ただし衡なか離壽住1ま中心毒讐重地内であれば，どこで

でも均鈎に進んでいくわ酵ではな蔦㌔漉§されるの

は「中心繭業地縁辺藷碁とi呼ばれる地IXである。中心

i擬業地縁辺i離と1ま，商業と居｛主の機鶴舞莫嚢なり合う特

性を持っており，こうした地籔に店舗併購マンション

が窪地する状溌が生まれている（蕪轟南，2魯醗）。縫

えば響1緯ぎ秦の識訪新道地区はかつて代表的な中心臨

濤街であ鯵，地籔振興の主輪は欝紛奪代までは繭業で

あった。　しかし蟹｝驚運気に入ると居｛主機禽廷の導入毒瞬学わ

れ．マンシ講ン建設が進むことによって，灘懸年凄：の

蟹中心市街地活性化基本計露遜ではr商業等活性化と

あわせた都心住宅誘導ゾーン婆として居性機能を中心

とする地憂く振興に移行したQただし野マンシ葺ン居住

世帯の地元商店街の秘書羅率は，現状では低いと言わざ

るを得ない］（大塚，臆鱗，欝．38）状溌にある。

　本稿では．地方輩1繍亥都ξ葵の謹‡聖心ギ難衡地甚こお1ナる定｛主

促進を輪とするまちづくりについて．擦島毒の翻心南

縫籔を事樋として嬢註したい9。以下においては，ま

ず編農権離心窮地藝における人爵や産業の動鶴を機観

しっっ，地元事業藩の厳しい現涜や住民の買物動韓を

アンケート謁壷によって購らかにする（第2章）。次

いで，篠島都心南地区の地域活性化に1醸すての課題を．

瞬地区を対象とした各種調萱報教書から浮き彫りにす

る（第3牽）。また緩往者からみた蕪島灘二心南地藝の

現況（第4章）及び消費生活の根幹をなす買勃動海

（第5章）をアンケート講萱によって瞬らか紅する4。

こうした基礎的データを活縦した住民との意冤交流を

遍して，今後のまちづくりに必要なことを縷試する

（第6章）。

i　「24購海難施設十マンション雫青森亨ぎ松本獲凄破産からi馨三，異｛講（む速さ再欝1発灘擬雑（蓼薩駕新報ナ2蟹薙〉0

2豪京2駆や大飯静む3薩など大鯨1鋤簾£・離餅＼1働懲ま，欝§艇か雄7鱗こ撰すて減少から増蔑1へと転換した戯こ鶴ま翻心集合｛1三宅（マンシ置ン）建設が進んだこ招こよる（インターンティ醗究，2§働。また大祭蜷露霜濃紛雛難練1こおいて銭

　3殺撫模濠駿から§欝欝のところに蔑舞舞事業毒による轟齢煮｛註宅と票｛1三宅蝶結公茎1二によるファミl／－1継ナ舞黛マンシ華ン（癖鍾

　＋デイケア＋線欝醗〉ができた（藝麟整靉靆進機構・街なか再生全国支援センター編．2総勢。

3　麟鶴衛において静む駿建の考え寿が議讒し始められたのは，鰺懸年度からである（篠編南郷講話瞬諜編，欝蟹，篠瀦まちづく

　1りセンター濫修・海街地活轡餐舞舞究全編雫i鯵鱗。

雌　集轟と分析のためのアプ馨ケーションソフトは，㈱エスミの罫建X（〕猛Lアンケート太縫］を｛吏請した。

偽i

（53艇〉 橿鳥大学地域麟造　第欝巻　第2畢　鴻蕊．2

2　福島都心南地区の人舞・経済活動の動向

傷　纏鶴都心爾地区の人P・謹鬱勃海

　福島都心南地区1よ南髭方向が編島駅の南縫から荒

鰯まで，東蘭方講がJ　R束髪本線から懸道4号線と賭

銭濃1蟻こ挟まれた地域であり，榔舞・御倉舞・荒舞・

五褥舞・中郷・準稲町・本町・翫町の8鋳から構成さ

れているαこの『総む南弛緩は旧里州街遠沿いの癖場麹・

商人欝でi6世紀からの歴史を持っている。また繋鳶二が

ある杉妻難事1ま篠島減量であり，この都心南地区には入っ

ていない（鑓2綾）。

錘2一潅　福島都心薄地藝

國2－2福島翻心毒地区の人穀・穫欝数動向　　　（実勢蓼年増減比率〉

％

揃「

3§．§

2§．馨

　欝．騒

人

l　l　§．毒

　・鎗．聾

数

騨蜷懇縦瀞

鑓

鵡㌧讐膨場雄，籔亥勤

一2暮、毒ト

　　i

　3雛 P　　…

　無縫．§

欝．経

臆、§

2§．昏

　轟島市の人1『1は聾鴨年以降，一貫して増撫している。

欝鴨駕に22．了万人であったのが，臆§§奪には28．§％増

の2§、i寿人に達した。これに対して轟轟毒の中心南街

地を構成する「中央地籔涯は，欝欝年には人llが5．i寿

人あったが，大きく減少して85年には3．7万人となっ

た。9§年には褒汗持顔籍｛したものの，再び減少懸餓こ

あ鯵，2§§§年には4．i寿人にとどまった。中実地譲の

’角を構成する翻心南地区の人1蓬は一貫して減少して

きた。翻心癖地菱ζの人爵は欝欝年に4，65i人であった

のが，鴨犀から鱒奪にかけて急減し．3，総7人になった。

その後は微減傾向であり，2GO倉庫においては3，艇3人

と，かろうじて3千人の大台を維持した（舞2－2）。

　瀬島毒の轡帯数は欝7§年から鱒§蟹潟こかけて一縫線

暮、§

一2§．巷

一憩．§

一懸．警

窒帯数

　一婦．葺一　　…　・　　　　　一　　　　　　　　　　　　　　　し齢．§　　　臆薄奪欝了講≡欝鍵無爵暮5驚玉§弱無爵§各藩2鱒暮奪

　各　　 @毒擁簾㎜　　　　　　　　　　　　　籔入髪1望数　熱む構地籔　　　　　　　　　　　　　r▲一難帯数　福島事　　　　　　　　　　　　　一←鬱鬱数　中央縫藝　　　　　　　　　　　　　一←欝欝数　静£癖地籔

で増撫してきた。欝欝年に58，325糧帯であったのが，

臆§§奪には簿．3％増の留．馨3縫帯に達した。中央地籔

の世帯数は，欝欝奪には越，§縫であったのが，微減し

85年には乳3％減の懲．87§欝欝となった。しかしその

後は増撫傾向に転じ，2総§奪に1ま鰐鴨年比で23．3％増

の鴛，趨3世帯となった。翻心騰地区は中央地籔と講様

の変動を示したが，変動率1ま中央地籔よりも小さかっ

た。翻心癖地緩の鰺鴨奪の嚢帯数はi，227であり．議

少して75年にはi琶i％織のi，§霞糧帯となった⇔その

後は増撫に転じ．鎗§§年に1擬．認5機帯になった（前

掲，図2－2）。

　福島翻心南地籔において，一貫した人1一職少のなか

で，縫帯数が一時的には織少したものの増撫魑1餓こあ

るということは，i糧帯あたりの人1『1数が減少してい

ることを意琴表する。たしか1こi騰書替あたりの人1、唾数は

i§簿葎の3．§人から2§§§隼には2．○人へと減少した。ま

た臆馨癖露こおける縫帯構成の特徴を見ると，翻心南地

区1ま’般縫帯においてi人縫帯が過半をしめており，

中央地区や編島市全体よりもその比率が高い。また親

族鐙帯であっても，夫婦のみの縫帯が3割強をしめ，

中央地藝に比べても高い（表2護）。

　都心南地区は飽地区に比べて高齢化が進んでいる。

翻心癖地籔の65歳以1二の人1『1比率は欝8§奪で怨、3％で

あったのが，2§§馨隼では2§．5％になり，編島毒全体及

一欝6一

地方中核翻毒での都灘定盤型まちづくむへの取む総み （§3尊5）

表2講　福島都心南地盤の琶箒構成

福島毒申　実

n　区灘　心

�n区

総　構　帯　数 i縫，騒§ 鰺，艇3 i，磐5

総　数総鐙帯人轟　（入〉 2儀，i錘 戯，i28 3．艇3

機構数計 欝違，総§ 欝，魂23 i，尋綴

i　人　轡　帯 騰5 魂2．i 5敬嘆

2　人 2尋．暮 24．警 22．歪

3　人 簸§ i§．3 i2．i

一　般

D　帯

権威昆

i鰯罎　人

T　人

欝2V．暮

ii．§

瘁D6

§．暮

R．5

6　人 3．き i．7 i．言

7　人　以　上 象3 §．8 §．9

縫帯人羅数　（人） 285，？縫 鱒，7藪 2．鱒尋

茎轡帯当絵大疑　（人〉 2．7嘆 a2茎 え鎗

施設等 捲 帯　　数 463 2§ i

の施設 轡　帯　人　盤　（人） 5，毅§ 387 i§

麗 帯　　数　　計 7§．茎i§ 欝，§総 ？26

親　族 夫雛のみの後帯 2§．蓼 3巷、毒 33．？

轡　帯権威姥

夫婦と子供匿帯 磁．7 範i 鍵．魂

（鰯その纏の親族鬘帯 22灘 織2 簸4

謎輿：橿島帯解福島毒統講’書蓋

霞2－3　福島都心南地盛年齢懸人舞構成の推移

玉総％

総驚

6§懇

49編

2§％

資料：麟勢講査

9鷺i鰻隼至鵬奪2㈱隼　　欝鎗奪圭鰍痺2購　　茎㈱奪玉鵬年2聯奪

　福　島　毒　　　　　　中央麺…琶　　　　　翻心蒲地緩

幽び中央地区に比べても高い比率であった。また逆に焉

歳未満の比率が小さくなっている。鰺経年には欝．7％

であったものが，麗劔年には登．2％となった（図2－

3〉。

　なお翻心南弛緩での住宅所喬顎構成は，2§§§年では

持ち家が82§世帯で最も多く，これに民閥の借家5鍵盤

帯が続き，給与住宅も63饗帯を数えた。購借りは翅轡

帯あった。

5，鵬

図2－4　福島都心南地区町懸人P勤海

進，5騰

雀，幽

3，鵬

3．麟

人2．5総

窪．蟹舞

重，5雛

玉，蟹懇

鵬

　　脅　　　欝鋒　　　至鱗

資輯：各奪懸勢講査遷

＼

重鱗 2鱗

一←大　晦

＋奉　購十中　臨・準準穰驚冠｝一五箕郷

＋講騨弩4一一薫　寧

十鐸愈郷十擁　購

騒2－5　福島都心南地区瞬溺握欝数動向

7騰

6総

5｛鐙

轡垂欝

帯3§§

2麗

玉総

　　9　　　鱗1難鱗1鱗1鱗鰻鱗資料：各奪麩勢謁灘

「　、

醗瞬臨海海霧醗瞬時

　禽　聡月穏

灘鐸菟漉五畢中本大

‡‡奇‡‡

　人糞数を町溺で見ると，翻心南地麓では清明麹が増

擁を続けており，御倉晦を除けば，勉の鬱ぎはいずれも

減少した。清明織の人口は欝鱒年には678人であり，

五慧町や早穰町よりも少なかったが，8§年以降急増し

て29総年にはi，鎗5人となった。これに麟して減少が

最も著しいのは本郷であり，欝鴨矩にi騒人であった

のが，鎗§§年にはわずか35人になった（図2磁）。清

明灘と御倉晦での人“の増擁はマンション立地が影響

一欝7一

（5346） 羅轟大学地域撫鑓　簗鶏巻　第2暑　2鋳5．2

している。これは縫帯数の動きからもわかる。濤響翼ぎ

での轡r帯数は欝驚年1こは欝7轡講参であったのが，緯年

以鋒，　一翼して増撫し，2§§§年には総7欝欝となった。

逆に本辮で1誕饒廷帯あったのが捻世帯に減少した（図

2－5）“臆○艇1三にお謬る董縫帯当象りの入ll数は，翻心

癖地賦金捧では2．繊メ、であ馨，中簿が茎．84人で鍛も小

さく，本臨が2．競人と最も多いぴ

　2総§隼の繕住者ベースでの就業者類縁鱒韓ギで玉．鑓§

人であり，燧難従業者数（欝艇年）の算．2％に遜ぎな

かった。鵜往者ベースでの就業者数の動向を醗鍔彗1こ覧

人

7嚇・　｝

　…彗縫1

羅2略　福島都心薄地麩緯溺就業者薮勤侮

ると，溝響舞郵ま増旗聾しているが，勉1縫はいずれも減少

している（綴2一§）。また羅住者ベースでの翻心1転地

藪就業者の産業翻1葺1甥構成は，舞小売業・飲食業が大

きい比率を羨めているものの，逝去憩無縫では減少し

ている。これにかわってサービス業が増撫しておむ，

鎌小売業・飲食業1こ肉薄している（鑓2－7海

　以、襲のことから，蕪結露1シ£覧1鵯地1叢1ま争マンシ錐ン建

設が進んだ溝彗騨至を鰻外とすれば，いずれも人ll数を

織少させながら高齢化と欝欝の単身乾が進んでいるこ

と，　また就業購難曳紅おいて慧麟まノ！・》ノセ業・飲襲業からサー

ビス業へと移葬してきたことがわかる。

…【

鋳［孕

鼕鼕

」鎗鋸

歯露臨2縫i＿

駒露髄灘鋳鑛綾羅荒韓醗聡跨欝1鵜撃舞舞｝串瞬　水戦　穴驚

舞舞1各難ζ灘勢講鳶叢 叢『一一㎜旨㎜『『＝

i馨i繋彰訓　　　　レi灘購判i馨騰麟三・

　　　　1

！2／福島翻心溝地盤の事業聯動海

　総心癖縫藝の経済活動状況を事業勝数の変建から見

ると，蓋餐経年から馨韓隼にか1ナては｛矯i葦護から董．鎗暮華1

へと増策した。これは卸小売業・飲食業（騨3吟鰻3店）

と製造業韓§一越欝1〉が減少したものの．号一ビス業

（275吻37i／毛鯵や不動産業（鵠→4§籍）がそれらの減

少を1二1鱗る増簾をみぜたことによるQ欝湧年から鎗綴

隼紅か1ナては．事業続数は蔓．縫藝賎から鑓2店に減少し

たゆ業種灘ではすべての業種において減少したが，讐

に鐸小売業・飲食業（盤3一曝総轄）とサービス業（き難

→3i7店）の減少が大きかった（鐵2一蓼）。

　醗幾では，擁舞，清明簿，姦欝欝彗，華擁驚1ま欝雛～

謄弱年と欝9i奪～鱒艇年のいずれに蕊いても事薬撰数

を議らした。荒緋．申簿，本舞，大鱗で慧欝雛～欝襲

露焦了　橿轟都心南地嚢の就業鱗践の麟鶴

饗肇瞬二rr茸r鯉1竃i 薫塵鰯離幽鱗翌饗蕪綴匪二㎜　　　　　　　嘉

一1塑鍵藪璽二二τ一　　　　　　　　　　　　　　一一r　『

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『三τ翻璽聖霊薄型　　　i　　　　　　　　　β　　　　　　　　　1理

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灘擁i蕊羅購lrニニニ麗墾事憂無聾邸中曳縫薩i鎗麟三 嚢灘、籔騒『

一！墾i薩靉靆鰯『㎜二二㎜一

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農韓鎌鉱鍵裂電連舞金茶サ公

難影1磯鑑鯵　　　にi螂X嚢塗

雛％ 2馨％ 韓％ 総懇 鱒％ 至韓％

馨欝1騰勢講i糞

一重総一

地右中鞍擦1奄での餐i蟻建雛型まちづく離への鍛む雛み （53違7〉

麟2憾　福島都心南地区事業藪数動淘

㈱懸、§9、≡薦｛素三醸

酬懲懲一瞬騒』　1薩欝8癖尋鋤卜一二一肥二㎜＝二二＝＝二1二郡一l

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騒焦警　擁島翻心毒地籍磯産業欝欝鱗縫業者歎勤嶽

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　　目嚢禰ト鎌撫1、繍r麟欝憂§麟織13燐讐『『”

　　12．奪瞬」一

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鑓発墨鐵叢飲食虞

運麟懸盤蒙

金　　選　　号　　公

舞

、欝

鞍 ス

叢　蘂　叢　綾

年にかけては事業藪数が増擁したものの．鯵餐～鱒縫

｛容こかけては減少した。その結果．対獲年比で減少し

たのは擁籍（憾一う3斜葦鴇．荒鰹（懲→6馨店），清明町

（53一蹄産ll），欝舞弩（｝48→絡，ll）．睾1縣繋国（董3蓬→董総

1，沿，大i舞（246→22？1雇沿などであり，増擁したのは

郷倉臨（5皿〉6癖），中町（盤3→蔦駄紛，大職（縫3一与

賛5店）などであった。

　従業者数の変｛ヒは．緯綴年から緯§豊年に毒・けて，金

棒（雛，鑓§人命欝，4総人）ではi麟ほど減少した。蔀

饒獅では鐸小売業・飲食業（3．2籍大磯2，2§3人）と金

触稼験業（3，董総人→2．3麗人）．建設業（駐5人→豊穰

入）とが減少した“増撫した認懇もあるが，それはサー

ビス業（2，欝8メ、一・3．総§人）が中心であったQ欝鍵奪

から驚艇年にかけては，全体としては雛～霧年を11翻

る議少（欝．4総人　暮，綴字入）となった。サービス業

や農林漁業，公務縫を難く灘搬こおいて減少し，滅少

数が3桁に及んだのは，擁小売業・飲食業（質5入滅）．

金鞍保験業（3総人減），建設業（懇§入滅〉，不動産業

（鴛2人織）などにおいてであった（鵜2－9）o

　鞍懸で従業霧数が簸も多いのは大難（鈴襲年，3，舞3

人）であ馨，これに本舞（i．総7入）．索麺（至，鍵7人〉，

難舞鶴（了騒人）などが続く。欝綴隼から懸盤奪にか

診て譲歩が著しいのは中鵜縫．鯵§入藏）や大鱗（欝4

入滅），薫1欝韓雛太織），鍾ヌ毒鱗（337入滅〉．などで

ある。

　簾心癖弛緩の経済活動の申で．事業所数と従業者数

で大きな上辷嚢を占める婆ll業活動毒こついてみると，i蟹薄

年の都心毒蜷魏こ1ま2撰の嚢灘箸があった。この商籍を

鎌小売業雛で量ると，翻売業が53店舗であ鯵，そのな

かでも多いのが機械器奨縫暮籍）と飲食料品（参店），

建築材料鉱物金霧材料（欝、紛などであった。これに

嬉して小売業で多いのは，繊維表報身1憂二量1贔（暴碗至）や

飲食料暴言（壕茎1講繋などであった脅翻心南地籔で擁売業

が最も多いの1鱗茎臨ぐ茎4／彰ll〉であ鞍，機械器具卸売業

（6店〉が比較的多い。小売業の店籠数が最も多いの

慧，大鷹（総1奮穆と本灘（§6／，矯とであ甑　これに欝

！重警台で薯緯｝｝，撃穰難，薮ナ1籍などが続くα業種幾では

承舞と大難では繊維衣難易1曜曹l！重病が酸も多く，懸の時々

ではいずれも歎食料羨害1が最も多い。

　要するに，翻心醇地藪看）薬勝数や従業者数1よ　全体

としては欝総年代には増輸したものの，欝§§年代に入

ると綾少し．その業種権威では舞擁、売業・飲食業や金

蝕緑陰業からサービス業にその重点が移行したのであ

る。

（3／福島毅下蒙ちづく蓼協議会参燐事業漸の経営動海

　衿講査麟象と罵牲　郵企業事業1善統計選によれば，2馨奪§年における篠島

翻心癖地1》＜の事業藪数は＄22であった。そのうち嶽島

翻心薦地区で総織されている「ふくしま城ドまちづく

一圭縛一

播農大学地域鰯造　第欝巻　第2号　2§蕊、2

福鶴都心南地区事業駈の属性懸経営指標勤殉

（5348〉

　　　　表2－2

回答事業懸数 売．L高動海 単襲勤海 釈益動講 来客数動密

会 体 遵9 2．鎗 2．59 2．3i 2．戯

中　　　　　　　購 i6 2．麟 2．総 乳5奪 2．麟

住 荒　　　　　　　驚 欝 a婆§ 2．4奪 i．鱒 a欝清　　　瞬　　　醗 3 a総 2．§7 2．33 i．67

櫛　　　　　　　購 3 3．6了 3．青春 3、奪馨 3．警む

奉　　　　　　　臨 5 2．鋳 3．鎗 2．6G 2．§§

翠　　　穰　　　驚 5 2．8馨 2．鎗 3．馨§ 3．鱒窓彗

五　　　月　　　跨 4 i．？5 2．篇 2．β§ aむ癖

大　　　　　　　鱗 i ＊ ＊ ＊ ＊

2雛　　歳　　　～ § ‡ ＊ ＊ 寒

経 鎗　　　歳　　　～ 3 3．春窮 a§§ a§7 鼠§7営 鎗　　　歳　　　～ 6 2．§馨 2．§7 i、83 a倉§

者 灘　　　歳　　　～ i2 2．5蓼 袋灘 a§2 a器隼 鱒　　　歳　　　～ 9 2．6？ 2．78 a33 鼠67齢 袴　　　歳　　　～ 7 鼠慧 3．29 鼠菖？ i．蓼6

総　　　歳　　　～ 7 2．遷3 a唾3 2．i4 2．i4

小　　　売　　　業 2？ a艇 2、7§ 2．2§ aii業 舞　　　売　　　業 i 率 ＊ ＊ ＊

飲　　　禽　　　業 6 工．§7 i．83 鼠総 2．33

霧　　　泊　　　業 蓬 包騒馨 3．§§ 3．灘 3醗種 サ　一　ビ　ス　業 8 3．i3 2．75 2．§3 歌3愚

そ　　　の　　　麹 i ＊ ＊ ＊ ＊

江　　　　　　　戸 3 隻§倉 a劔 a33 i．33闘 聡　　　　　　　治 8 鼠3書 3．i3 a38 a38

大　　　　　　　疋 5 2．鎗 3鱒 3．警巷 隻鎗業 曙　　穣　　戦　　麟 3 i．6？ 2．67 3．§7 3．§馨

紹穂2馨～3駐隼 i2 a荏2 2．2毒 i．警2 a総奪 昭穂鱒～騰隼 8 3．磐9 a25 2．2§ a§3

昭　穂　麗　年　～ § 3．33 3．i7 畿i7 367

i千万鑓未溝 9 i．89 2．艇 鼠22 2．56駕

i千万霧蟻上 欝 2．鴇 a鎗 2．3警 a鶴間 3千万霧以上 5 2．6窃 3憩 3．2巷 3．馨警

士冗

5千万講以上 ？ 3、轡馨 歌2§ 2．質 a7i上 i　｛意　鍔　銭　．t 嬉 3．2§ 2．？5 2．得 a75育岡

3　｛意　跨　鉄　上 § ＊ ＊ ＊ ＊

5　臆　跨　以　上 i ＊ ＊ ＊ ＊

形態 専　　　　　　灘 i5 2．鎗 2．6§ 2．6の 333熊舗 兼　　　　　　　構 28 2．32 a7§ 2．3§ 乳艇

庫繕 紹秘5§年代以藩 29 2．遵8 2．菖3 2．認 2．52

舗 羅　穏　6｛1矩　～ 5 a2§ λ§暮 2．憩 鼠蓼馨

新 平　成　5　年　～ 5 2．鱒 2．蓼§ i．8彗 i．鱒

次築 平　成　欝　年　～ i ＊ ＊ ＊ ＊

専　　　　　　業 3蓋 2．6§ 2．8？ 象65 乞総専 簾　　工　　兼　　業 i ＊ ＊ 事 審

美 灘　　業　　兼　業 2 ＊ ＊ ＊ ＊

貸家・貸地兼業 3 i、67 i．§7 玉．33 i．33兼 駐　車　場　兼　業 2 ＊ ＊ 牢 ＊

業 サラ写一マン兼業 G ＊ ＊ ＊ ＊

そ　　　の　　　勉 2 ＊ ＊ ＊ ＊

縫i）動講については以下のウエイト纏けした平均鎮

　　　7薫かなむ良くなった　　　6羅やや良くなった

　　　砦竺どちらかといえは1よくなった

　　　4耳かわらない　　　3竺どちらかといえば悪くなった　　　2＝やや悪くなった

　　　i竺かなむ悪くなった　2）縷答事業藤数2つ以下は麺匿とした。　3〉不聡分は言草には含まれず。

資料：醇纏轟都心漢楚籔馨グランド・デザイン（長期将来講懇〉にかかわるアンケート講壷一経営者としての講壷一」2§§3隼重葬

一i欝一

地方中核懇篤での醸確定鐘型まちづく触への取り継み （§3違9〉

り協議会雌に参撫している事業勝はi鰺である。臆総

年亙蝦にこの難8事業断のすべてを対象として，確繍

島翻まさ南地区誰のグランド肇デザイン（長期将来構想〉

にかかわるアンケート調査一経営者としての調査一」

（以ド，「経営者講糞」）を面接法で調査した。そのう

ち4§事業所から回答があり．墾答率は盤．欝6であっ

た5（表2－2〉。

　羅答事業所の所在地は，中町が謎％でもっと多く，

これに薫臨，五月簿，本職などが続く。繕答事業所経

営者の年齢分布をみると，総歳代が27％で最も多く，

これに鋳歳代．鴇歳代，8§歳以上が続く。嶋歳代以下

の経営者がいるのは，所在地としては中郷，荒露L早

穰町，一五麗簿であ鯵，業種としては小売業，飲食業，

サービス業であ鯵，開業年としては機ね戦後である。

回答事業所の業種権成をみると，最も多いのは小売業

の欝％であり，これにサービス業や飲食業が続く。小

売業．サーどス業は概ねどこの醗在地にもあるが，蹄

売業と宿泊業は中簿のみからの繕答であった。飲農業

は中町，撃穏郷，五月臨，大鷲など駅薄地麩に隣接す

る臨で羅答があった。

　懇答事業駈の鵜業年をみると，最も多いのは昭穣鱒

～鵠奪代の2§％であり，これに馨～5§無代が続く。江

戸時代に開業した事業所も3っ（7％）あった。大正

時代以前に開業したと懇答した事業藪は．御駕を除く

すべての溝からあった。開業犀が古いほど，経営者の

隼齢は機ね高くなる綴織がみられる。また1欝業年が明

治鎌錠である事業の縁とんどは小売業であった。ほか

には循1泊業がiっ明治時代の驚業であった。飲食業の

多くは戦後の聡業であり，サービス業はすべて戦後の

開業であった。

　回答事業浜の年闘売上高をみると，最も多いのは

巨千万以、髭3千万円未満］28％であり，これに紅i

千万糟未灘が続いている。慕憶馨鎌髭の年購売ヒ高

を持つ事業所からiっ繕答があるが，これは1辮秘鎗～

3§隼代に1螺業し，経営者が韓歳代である申辮の小売業

である。業種鷲では，いずれも飲食業は3千ノ∫得策講

にあり，宿泊業はi億轡衆議にあり，サービス業は3

｛意繕素潜であ，た。

　懇答事業所の店舗形態をみると，店舗專購35％より

も店舗兼用65％の方が多くなっている。店舗専用の比

率が高いのは，騎幾では本町，経営者奪齢騨では3§歳

代，業種磯ではサービス業，騰業無窮では昭麹6§無以

降．店請新築奪次では平成5年罎鋒においてである。

回答事業所の専業兼業磯構成をみると，専業が76鯨を

しめた。兼業で多いのは駐車場兼業であり，飽1こは貸

家貸地兼業やサラ蓄ナーマン兼業などがあった。ただし

飽の属性との関係では，これといった特徴を見出せな

い。繕答事業所の店舗新築年次をみると，昭秘弱年以

前力量7i％をしめた。ただし飽の属童生との関係では，　こ

れといった待機を発出せない。

　2〉ふくしま城下まちづく鱗協謙会参撫事業辮の経

　　常勤講

　簸島欝さ南地鶏ζにあるゼふくしま城下まちづくり協

議会」に参撫する事業所の経営動鋒1には厳しいものが

みられる。売上高動向，単懸動殉，利益動向．来客勤

講について，7段懲で尋ね，かなり良くなった鴬7，

やや良くなった雌6，どちらかといえば良くなった＝

5，かわらない鶯4，どちらかといえば悪くなった羅

3，やや悪くなった罵2，かなり悪くなった鶯iを割

静振って，その平均纏をみると，金棒ではいずれも2

点台であり，やや悪くなったとどちらかといえば悪く

なったとの聞にあることがわかる。透っの指標闘では，

利益動向2．3iが最も悪く，来客動露2．軽．売一叢1高勤向

2．鰺，単懸動鶴2。5§という状溌にあった（蒲掲，表2－

2）。

　経営動向については科益動向に着目するが，これを

住所磯で見ると，荒町はi点台と特に厳しい。菟鞠に

ついては飽の指標においても2点台にとどまった。中

海・清隣郷・本韓・五爵郷でも利益動両は2点台と厳

しいが，特に清明郷では来客勤向が，五鴛獅では売■L

高動向が1点台に落ち込んでいる。地方，榔舞と攣穏

騎は利益動海が3点台にあ鯵，厳しさの程度が糧婚約

にはやわらかい。経営者の年齢溺で見ると，利益動鶴

は4§歳代がi点台であり，特に厳しい。飽の奪齢にお

いてはいずれも2点台にあった。犀齢甥での老若とこ

れらの4指標との聡では，これといった根問関係器は

ない。

　業種霧で見ると，利益動向1ま小売業・飲食業・サー

ビス業が2点台で厳しい。特に飲食業では売1二高や単

懸の落ち込みが非常に厳しい。サービス業では来客や

売一1二高の落ち込みは穣簿的には小さいものの，単癒や

科益は大きく落ち込んでいる。宿泊業は落ち込みが櫨

対的1こは小さい。1難業奪の新1§．舞三馨1売1二高の大小，

5　調蓋結果は（乞ll羅，2｛｝艇鯵）として皺むまとめ，薬～心癖地縫往戻に議聡した。

6　それぞれの選毅鞍（S汽〉を数簸銘し，それらの単櫓縄係数とt検定とによって舞慰した。

一i簸一

（53憩〉 蕪島大学地域鍛造　第欝巻　第2警　2§縣．2

店舗新築年次の新麩の状況と経営勤繕塁指標との縫で

は．それぞれこれといった根問擁孫はみられない。店

舗形態の専用兼用携では，挙癒を除いては，いずれも

專舞1店舗において，落ち込みが相対的に小さい。また

兼舞踏舗については，サンプルが分散しているので．

これといった説明はできない。

　磁島離心癖地麩の事業所はこのように厳しい経営状

溌にあむ，そのきっかけを尋ねれば，鋒羅辺商店の廃

業・転出があった涯が最も多く，これに「域外に競合

店が出店した3や「周辺にマンシ叢ン等が立地した藩

などが続くが，これらが売暮嘉勤1麹にどのような影響

をもたらしたかといえば，rやや悪くなった嵯という

方1醸こ作賭した。これらに対して「自活の業態を転換

した」，「藍二Il繕舗の改装・移転を縫った」，貯域外の競合

店が廃業・撤退した」，「講辺に公共施設ができた達な

どは売11高勤向に畏しては，紅かわらない」からギど

ちらかといえば良くなった雄という方1歪璽こ弱く作継し

た（表2－3憾

　織島都心請地藝事業所の強みと弱みを項曇霧髪〉寧均

表2－3　経鴬動病変乾の契機

発■豊蕩 i難1答

簿　点 1歎美

霧箱の業讐を転換した 轟懸 2

糞繕簾の薮襲・移転を得った 5韓 2

域磐の競合癒が廃業・嶽退した 毒総 巻

鶏辺に公共施設等ができた 護．総馨 i

嚢繕経営者が交代した 3．5鱒 2

その難 3．2鎗 4

特にきっかけはなかった 3、2韓 5

縁辺にマンシ垂ン等が立地した 3．鯵3 7

霧透で建難的にイベン野菅縫されるようになった 3．暮鱒 2

舞遷で遵驚・瞼懸の整蟻があった 2．総諺 §

周遊に駐陣場ができた 2．灘春 違

題邉癖店の廃業・転灘があった a窪7違 2§

域外に競合店が裂離した 2，333 至2

溺透薩癒の瞬業・転入があった 2，333 3

耀辺の公共施設等がなくなった 2．2緯 5

天災・事故等㊧影響があった 茎．鱒春 董

睡繕の経営右舞・方法を転換した ＊ §

全　　　　　　　　　鉢㌧虚 一　㎜　一

@臆

得∫款でみると，最も高いのは新わが擁二の従業重議妾ま欝分

の仕事に意欲的である」であり，得点淫．5以1二の項§

は「わが社1ま古い伝統に基づく事業所である』，ゼわが

蛙の（商贔・サービス）は麟客に高い満足を浮えてい

る達，「わが社の（莚銭龜むサーどス）は勉餐暴こ1まない特

徴を持っている」，「わが娃の（商品・サービス）は高

い知名痩を持っている雌，ゼわが縫の従業員は自社の経

営理念をよく礫解している」．「わが鮭の鍵業員の平均

的能力は高い」，「わが社の取引先は書三に地元鷺辺であ

表2講　福島都心露地麩事業所の「強みと弱み遷　　　　平均得点

強　　み　　と　　霧　　み 一を簿

わが茎麺〉健業餐1ま嚢分の仕事に意欲麟である

わが樵蘇古い伝統紅基づく事業湧である

わが社の（薮贔・サービス）は麟客に高華満足を与えている

わ潜畿の（蕎轟・号一ビス）は纏縫1こはな華特儀を持っている

わが袖の（嚢撮・サービス〉は高熱知名痩を持っている

わが縫の鍵美麗は農鮭の経営邊i念をよく鍵解している

わが肇麺）縫業繋の畢均的縫方麟舞い

わが縫の叢灘甕1ま．難こ地箆穰透である

わが窒1二1ま地竣活動や支援を積極麟に蕎っている

わが娃に慧璽要な意思法定を任せられる人韓がいる

わが縫は縫業疑義濤1こiむを大農ている

わ解詮講（蕪轟・サーどス〉は纏縫に昆べて慰籍緩争力摂傷い

わが社は企業闇連捷や精穀交換を積極的1こ進めている

わが窒11は安定的な資金調達を鴛っている

わが社1ことってこの圭毯蟻捻ブランドとして活講できる一

わが鮭の妓籍力（簸売プ3〉は講業難撫こ競べて蕎い

わが審1二の鼓衛（繭品・サービス）は慈鐸薦露が広も藩

わが嫉1ま安定麟ξこ入舞確篠できている

わが社の製贔辮発力簿涜力）は羅業纏撫こ篤べて轟・

わが懲ま睡湾外の暴餓郵麟に大きな影響をう謬る

わ力津圭二の（晦贔・号一ビス）の簸驚慧安定的である

わが縫は麗在，行致支援の必要性を強く感じている

今｛1三度終われた暖簾や蜘ま，経営11にも摘果がある

わが嫉の鷲報叡集・灘馨力は轟い

わが鮭はマーケティング1こカを入れている

わが縫潅饗造・簸売1こお熱て糧慈疑ネットワークを持って疑る

わが婁董1は常に籍しい事業分野に挑戦している

わが義の立地条件は優れている

わが羅にとって「毒影む癖地襲」は有利1こ作辮している

わが縫の事業分野は成長縫が姦い

奪6亙i2728437藝2き55茎毒35§§奪8§5嚢5む§

懸鑓鑓欝欝鴨縫鑓灘鍵盤欝欝麓弱鱒綻総総欝欝毅蔦翻赫妬醗韓鐙隠

縫蓬蓬蓬蓬嘆垂444逢墨違峨達垂垂姦3歌哀歌畿畿蕊包3鼠象狂

漉）売豊1畢蔑纂垂点は次事こよ鰺算茎熱し．単纏単圭奪

　　7瓢かなむ良くなった　　韓二やや良くなった

　　5業どちらかといえはよくなった

　　4mかわらな籍　　3瓢どちらかといえば悪くなった　　2盤やや悪くなった　　i業かな幸）悪くなった

資料：褒2－2と1遜じ

漣〉鰐∫慧は以下の率』圭蓼纏である

　　7鎧全くそう懲う　　6業かな聾そう簸章、う

　　5凱どちらかといえばそう響う

　　4業どちらともいえない

　　3盤どちらかといえばそう憩わない　　2罵かなむそう思わない　　生爪全くそう懲わ嫁い

資料二表2－2と構じ

一ii2一

地方中核雛市での都衛定建型まちづく鯵への取鯵緩み （53紛

る3，ゼわが社は地域活動や支援を積極的1こ行っている」

などである。

　これに帰して，得点3．5未満の項欝は「わが社は製

造・簸売において編広いネットワークを持っている」，

「わが社は常に新しい事業分野に跳戦している雄，紅わ

が社の立地条件は優れている」，ゼわが社の事業分野は

成長盤が高い」などである（表2履）。

　次に，福島翻心南地区事業漸の強みと弱みについて，

露子分析法によって，解析を行うと，5っの懸子を取

り議すことができた7。第i瞳子はマーケティングや

開発力，新分野への携戦．簸売力など支えている情報

収集力にかかわる猿子である。第2瞬子は綴織力にか

かわる灘子であり，しっかりとした経営理念にもとづ

き，管理職の人材確保や従業員の意欲を引き申し，取

表2－5　福島都心礒地区事業駈のr強みと弱み諜銀子分蟹

翼 子 梅 i

乗 鞍 違．62i4

寄 与 率　（％〉 至5．鎗驚

累積寄与率（％） i5．韓％

わが挫の精鞍叡集・落選力は高い

わが老tはマーケティング1こ力を入れている

わが社の製品難発力（藪売力）1ま羅業纏社に鍵べて高い

わが社は常に新しい事業分野に跳戦している

わが縫の技術力（販売力〉は羅業地縫に比べて商い

わが娃は企業懇連携や精報交換を積極的1こ進めている

鞍編解

畿暮弱§

§．雛欝

§．§鱒響

軽蟹鎗

鞍懸灘

わ力簾舞こは重要な意思決定を｛壬慧られる人耕1がいる

わが社の鍵業員は嚢祇の経営鍵念をよく理解している

わが桂の鍵業員は嚢分の能事に意欲的である

わが鮭は地蟻活動や支援を積極的に鴛っている

わが毫毛の茎鞍鱗先は三蓋喜こ地i元矯辺である

　§．総36

　＆欝蟹

　§．i473

　§．3367

一馨．衡i8

わが蛙の（繭晶・サービス）は顧客に高い轟建を与えている

わが挫の後葉員の平均的能力は高》

わが祇の（繭晶・サービス〉は麹娃にはない持籔を持っている

わが嫉の（繭贔・サービス）は轟い橋名度を持っている

わが娃の技術（海品・サービス）は癒駕籠懸が広い

わが娃は蟹内磐の景気動講紅大きな影響をうける

わが被は製造・騒1売において編広いネットワークを持っている

わが続は安定的に人秘確保できている

わが縫は占い伝統1こ基づく事業醗である

わが社の立地条絆は優れている

わが祇にとって「鰹1心癖縫製墜は奮羅1こ作薦している

わが娃にとってこの地域はブランドとして活灘できる

今年度行われた暖簾や籏は、経営一1二にも幾果がある

いる

x　一　㎜　㎜

碁§§§§

いる 　§

@§

@§㎜

一〇

@§

わが祇の事業分野は成長雛が轟継

わが縫の（慈1品・サービス）の簸嚢各毒ま安定的である

わが縫は従業員教薄に力を入れている

わが惣ま安定的な資金調達を鴛っている

わが鮭の（商品・サービス）は勉社に雛べて鰹格競争力が難い

わが娃は環；窪．行政支援の必要蟹三を強く感じている

2

垂．2麗§

簸3i％

2§．7i懇

　麟．至76？

　§．§3鰺

一甑鰺§2

　§．蕊弱

　§．紹鱗

　豊麗5？

籔解鑓

畿窯鰯

銭擬齪

嶽雛灘

翻毒嚢鍵

∈｝．i524　　　　〔奎．茎尋蓬7

碁．欝5ε　　§．違3弱

§．馨篇？　　甑癖癖欝

§．25？尋　　§．盤2§

倉」漿｛簸《｝　　　（｝．2？3暮

§．露8§．一昌．2iii

3

逢．焉8毒

茎3．8§菟

藁3．§7％

　馨．2騒5

一§．雛菊

　§．273i

　§．懲8暮

　§．尋？鎗

　§．鎗蕊

　§．i3§5

　甑23弱

　暮．§i灘

　騒．i3§2

一豊i2§5

織総籔

毒．難解

§．鑓鍵

馨．弱解

馨．欝欝

籔綴鱒

　｛｝．崖3｛垂3　　　　〔）．3ξ簿逢　　　　〔垂．26§3

　｛）．2477　　　　〔肇．垂』縷§4　・　　（）．i476

　G．縫32略．272§　§．27i5一〔き．2墨82　　　G．2縷§蓼　　一（美｛き§§8

魂

3．鶉27

琵．騒％

55．i2％

5

3．珪33i

盤．尋4％

弱．5ε％

　§．欝欝　　§．総綴

　§．236§　一馨．驚き3

一甑鋸29　一〔親2灘垂

　（》．352重　　　　｛妻、2奪§2

　唇、i322．一転．簸59

　〔｝．2§37　　一｛｝．（｝353

一§．蟹43

　§．§223

　§．i縣6

　§、324馨

一§．総馨2

　§、22器

一§．碁2§8

　甑鐙総

　窪4§鱒

　9、3§鑓

　§．§7偽

§．鴛齪

薮総欝馨．轟3雛

　畿総22

一§．雛7i

　§．認薦

　○．総嘆2

○．i5i2

§．鐘897

　§．逢3蕊

　§．憩83

　§．477§

一〇．尊272

　§．9錘7

　§．i8鴨

　鼠暮2戯

一§．総魂7

　馨．賛認

　馨、聾議

　§．i弱7

　§．3連繋

一§．縫懸

　○、i鱗i

一§．薦76

　暮．玉2i3

　§．碁盤4

一〇．i5総

馨．鶉鰭

曇．鎗器

毒．稔磁

畿縫鱒

§．3蓬8i

§．325ε

9．2垂2蓬

§、i4解

毒、総i7

暮．§懸2

資料：表2－2と難じ

7　調室項霧の設謙及び分極手法は，ゼ療町毒製造業振興プラン策定委員会報告書遷（2§盤）の第2章「アンケート調蛋からみた療

鬱憂南製造業の強みと弱み分損（禰鶴大学経済学部饗本英樹勤教授擁を参考にした。

一員3一

（暮3暮2〉 綴島大学地域麟造　第鯵巻　第2号　2韓5．2

引先である地元への貢献活動を内容としている。第3

露子は商品サービスカにかかわる露子であむ，商品サー

ビスに特徴がありこれに従業員の能力があいまって，

高い顧客講足度をはばひろく燐き議すことができる。

第4霞子は編広いネットワークと人材を確保している

伝統力にかかわる霞子である。そして第5霞子は地域

ブランドカにかかわる猿子であり，立地条件や地琶性．

地域ブランざとしての内容を持っている（表2－5）。

　ところが，これらの5つの講子は，橿鳥都心南地区

事業所の売上高動海（好調・不識）との関係で見ると，

恐ろしいことに，いずれも負の方向に作絹している

（纒2一欝，表2略）。いずれの「強み賃も活かされて

いない，あるいは紅強み」といわれる要石が，事業所

の売。ヒ高動向にとってゼ強い雌是かせになっていると

國2一総　福島都心南地区事業辮の好講不請を規建

　　　する霞子

その飽その他

地綾ブランドカ

　第5瞬子

椿報叡集力

第i露子5．鯵

綴織力

第2馨子

繭品サービス力

　第3馨子

伝統力　　　羅売上嘉禾講事業勝

第姫子醗推齪欝業酬

表2略　事業藤売上高の婬講不請の雷干比較

第玉霞子 第2遜子 第3馨子 第4翼子 第s遜子 その縫

稽　報

B集力綴織力

溝愚サー

[スカ伝統力

難竣プラ

涛｢力その纏

売．勤轟

D　講3．8i 3．2§ 3．22 3．34 3．6？

に、，

売．激高

s　講4、鰺 3．4§ 3．5§ 蓬．総 遵、6｛｝ 逢．25

綾里）売一と蕩好譲iには「かな離婁くなった惣7盛，「やや良くなつ

　た罵6」，葬どちらかといえばよくなった簿毒諜及び「かわら

　ない羅4」が含まれる。　2）売垂二高不請には「どちらかといえばよくなった瓢3ゴ，「や

　や悪くなった羅2」，ヂかな管悪くなったπ至3が含まれる。

資料：表2－2と1講じ

推灘できる。

　以一ヒ，協議会参撫事業所の活力がないのは総体とし

ての地域力の弱さに基本的な原露があり，橿鳥翻心南

地籔の総合的な活性化策が必要となっている。次章で

はこれまで墨されてきた各種の報告書を綾討しながら，

福島翻心南地区まちづくりの課題がどこに求められて

きたのかについて整理しておきたい。

3　福島都心南地区の累積課題

轍　商店街としての課題

　横島翻心南地区における醗店衛活動毒こかかわる調査

は，報告書レベルでは過去2轡曙行われている。最初は

五月町・早穰舞・清瞬舞・榔簿・荒町・中郷・本舞な

どを繋象として，欝7§年縷：に福島県及び蕪島毒が行っ

た臨島毒駅南地区商業麗発診藪報告書垂（以下，謬診

藪報告書選）である。

　この報告書ではr験露地毬の商業施設の空間翫置は，

晦業の性格を含めて，不明礫」であり，ヂ駅南地籔全

体としての地域の性賂は必ずしも明らかではない」

（夢．鎗）としている。その理窃として3つあげている。

すなわち第iは「歴史的な地域の発展・衰退の中でそ

れぞれの時代の性格を残存させっっも，それらが混然

となって，住宅地であって，住宅地でなく，都市謙遜

上は大部分は商業地域に驚途指定されていても海業地

として不充分であり，寺院や空閑地が，地区内を広く

占擁している」如．42〉ことである，第2は「交通の

要衝としての性格も，旧羅道響号線の機能の変化によ

り，必ずしも重要なものではない」（夢．42）こと。第

3の理密はゼ業務地としても，農林中金の移転にみら

れるように．二等地となりっっある3如．囎〉ことで

ある。こうしたことが駅南地区の軽i格づけに園難性を

もたらしているとする。

　その上でゼ診甑報告書選は，都心南地区が地域全藤

に核となる機能をもたず，地域をイメージする異体性

に欠けていることから，駅南地区の整備にあたっては，

単に商業地としての整備のみならず，道跨整備，ある

いは住宅や文化シジャー公其施設などの「翻癒的な社

会機能を含めた総合的な計護鰯をたてることを提起す

る。そしてr当地域の整備にあたって，まず手がけな

ければならないことは，各ブロックに，散在し，混在

している翻事機能・社会機能を整備することである」

（茎｝．嘆2）　とまとめる。

　また商店街にあっても，編島駅蒲の中心繭店街との

縫係では，紅どこで買ってもそう違わない謹生鮮食品

一1i4一

地方中核都濃での翻妻定髄型まちづく鯵への皺む緩み （5353）

は地元購買率が8割弱と高いが，飽の藤島は「ごっそ

りともっていかれる盛関係にある。ただし家電・時計

などのrアフターサービスを重観する雄商品について

は，穣対的に健饑している。地元商店街の中では，五

月欝で食品，申驚と攣穏町でr文化贔」の購買率が相

蝿的に醤立っものの，特化した商店街を形成している

わけではない。地元薦繕衡で買勃する理嶽は，ほとん

どが籔近くて便利」であり，これに「顔見知り達が続

いている。

　商店主がかかげる経営．1二の開題として第iにあがっ

てきたのは「交通の定盤牲」であり，これが「競合の

激化」や「経費の増趨彗をかなり上回っていた。商店

街の環境としての開題点は，肖勤車交通量増大による

歩行者の危険と店舗の老朽化があがっていた。経営者

の経営意欲は，醗売1こ鰐する誇むは高く，商売を是葬

続けて行きたいとしているものの，商売の希望には必

ずしも明るいものがなく，子｛共毒こ継がせることについ

てはダ子供の甕由雄という遜げ腰になっていた。

　聾心南地区の商繕街については，これ以降現査まで

十分な調査が行われていない。欝8§年度に罫福島地域

商業近代化地域計懸報告書癬が策定されたが，都心南

地籔では講査サンプル数が少ないので，数量的な摺握

には耐えられない。

櫛　道路拡幅整備璽のまちづく蟹

　蓼診薮報告書講で提起された「総合的な計懸まは擁

島毒が進める「毒民まちづく毎訪露策定補麟事業」の

なかで異体的に検討された。この策定補助事業は擁鳥

海の権衡化IX域内で地区計露づく馨や土地舞羅謙薩の

推進，潅街地整備計薩の推進などを欝的として，欝総

｛暮斐以降進められてきた。

　肇〉福島霧一番丁商店会ゼ早穰欝・五月醗地区まち

　　づく》計薩虚欝鱒年度

　郵攣穰嚢鞍・髭篭臨地医まちづくり計1懸選（以ド，野葬・

琵言麟罎は懲島毒■羅丁藤1毒会が鞠福島駅・繋庁等

に至近の攣穰麹ザ講簿であるが，雛市計麟道驚等基

盤整備が遅れ，董二地利羅も低利矯のままであるため，

将来のまちづくりに必要な調査を行い，将来言纏1策定

の基礎的資料作成を行う韮ことを欝的として策定した。

　、攣穏舞・五経購におけるまちづく鯵の開題としては，

現説土地利用における居住系．商業・業務系，工業系

の各施設が混在していること，約6割が木造桟宅で老

朽化が進んでいるので火災等の危陰性が高いこと，店

舗改善が進まず，安全な買勃空間が確保されないこと

などから一番手商緩衝が地盤沈下と魅力が低下してい

ること，羅途地域指定における基準容積率と現溌容積

率との乖離がはなはだしいこと，権稀灘係の簡題とは

寺縫（全体の約逢割）や畏懸デイベ蟹ツパーの所有地

が多くて建鞠更新や麗発が進んでいないこと，擁市計

海道跳の整講やまちづくりの方鶴性が明確でないこと

など，があげられた。

　このゼ阜・姦計轟盤はヂ擁心機能の整備雄と「都心

活動の効率化葺，野都心居住の推進韮，「アメニティの麟

串擁の4本柱を駅南地区の基本イメージとして掲げた。

第iは翻心機能の整備であり，残存地区の強化と拠点

地区の形成とを項§とする商業業務空腸・韓の強化，

及びギ鰯佐野r歴史卦「提案涯を一体とする文乾空霞の

麟幾と文化施設の誘導を項目とするカルチャー機能の

充実を意臠している。第2は都毒活動の効率化であ甑

そのために都市計懸道路の整備が必要とされている。

　第3は都心羅綾の推進であり，質の高い共1鑓住宅の

立地を誘導する都市型住宅ブ導ック形成，多様な蓄離心

志向繕の定住を目指ざす住宅と商業業務等が適切に複

合された住宅ゾーンの形成，及び宅地として漂然・通

風・景観等の緩住環境などを積極的に整備することな

どが基本方針として打ち串された。

　第4はアメニティの轡懸であ鯵，ここでは纒性化を

目指した街壷景観の整備，緑とオープンスペースのネッ

トワーク化，公共の基盤整暴や畏鶏の鵜発にあわせた

園3彗　 福島駅南地区の整備イメージ

戴　　一鍵醗鑛纏藝驚簸轟轟

欝騰、麟典1中海街づく諺実行委饗会謬中郷まちづく轄訴灘3鴛雛葎度

8　醸轟轟…番ギ海癒会は会長が大内秘露氏で嚢郵こ会舞が47名。弛き送人1垂は約§鶏人，該覇癒積が約？．徳偽

一猛§一

（5354〉 麟島大学地域鋼造　第鰺巻　第2馨　臆蕊．2

水辺空間の導入，寺醗等の宗教建築物が中心となる歴

史的資源（空懸〉の活購などが，墓本方斜として掲げ

られた。

　そうしたうえで，「暮らしにやさしい生活一翻心の形

成（商柱i複合ゾーン）」をめざし，「可能な隈紀）街区の

再雛発による「商業・業務住宅複合核」を整備し，寺

醗等を活かしたネットワークを形成する。とくに早穏

鱗蜷の方は駅前地区という立地条件にも恵まれており，

翻潅計懸道驚の整備と　林となった再灘発事業を推進

するあ（採13－i）

　2〉中購まちづく蓼実行委員会『車町まちづく鞍計

　　醒虚総§輩年度

　中鱗まちづくり言影藤は「密庁施設，文教施設，業務

施設が立地し．本葺｝の申極管理業務の礎点地猟である

が，空頼化により精力が低■ドしている。当地区の活性

化の検討，翻心弛緩としての位灘付けを明確にし，将

来のビジョンを検討する」ことを欝的として．申臨ま

ちづく鞍実行委員会舞が策定した。

　中鞍は県庁を中心とする業務地の一一部を挺う地籔で

あり，歴史的な癖店が多数あり，中心商業地に隣接す

る晦業地籔である。今後は鷺韓隷ll薬毒構想」におけ

る翻心複合立地誘導地区として位置づけられているだ

けでなく，各種整備が見込まれ大きく変化する駅爵

（攣癩辮弓講麹）地籔董9と，緩大跡地利用と県庁建

替えを含む1重行敵地籔の整備が起こる二つの地区を連

結する重要な｛姦羅にある。　しかも翻案葵議巽懸道髪各撃穰舞｝

太車寺線の整備により．県道水療篠轟線の還遜交通の

織少が想定でき，今後は，歩行者主捧の道露として位

置づけられると予想している。

　「来街者毒こ気配鯵のある撰シむ複合住宅の形成遥をま

ちづくむの基本テーマとし，3つの基本方針を立てる。

講本方針の第聾ま業務空瞬及びそれを支える機能の強

化を図り，繋魏にふさわしい風格のある業務空間を創

潰することであり，特に融臨海塵ll遜蕗杉妻舞。攣穰鱒線

沿道をシンボル欝一ド化する整備方鶴が打ち將されて

いる。第2の基本方麟は繭業的機能集積の強化を図穆，

アメニティ溢れる醜業空間を麟出することであり，特

に県道水原福島線をコミュニティ道蕗として整備する

ことが提起されている。第3の基本方針1ま醜業，業務，

住宅の用途が複合する生活に便利な街づくりであり，

縄点醗発や業縁建替え等による11地の高度利用を促し

襲3－2　福島市車町地区の整備課題

巨， 　｝

P811

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一篇燕一mpi離離ぎ

　出典二中海毒づく吟実蕎委嚢会羅宇舞まちづくり舞嚢医欝雛年度

ている（麟3－2）。

麟　都市マスタープランと福島都心薦地区

　醸轟毒の都織マスタープラン（以下，雛市マス〉は，

総合誹織紐おける「人醗尊重をヌ，峯講とした安全で健康

なまちづく絹を実現するために，2§§§年に策定され

た。1”1標年次は2艇5葎であり．その鋳の人日フレーム

を3§～35万人とした。

　轟1三心癖地籔は．この潔癖マスの地域雛においては

擁峡東弛緩」に撰している。この中央乗地藪は「古

くから政治・経済・文化・教育等の中心地として，ま

た棄跳本線や礎羽本線等の鉄道や．瞬道4号・羅送鴛

讐等を始めとする道露交通の要衝として栄えて」（嚢．

67）きた。また貯漿藩として樂庁等の行政機縫や裁判

所・1蔓本銀行等の醜の関係機幾，新藤・テレビ局等の

9§玉

　i　至

中海まちづくむ実蕎委嚢会は会長が岡麟芳太鶴氏で，会員数麺名．鞄送人ll約2総人，該饗麹積が露盤癖

2縫4年時点では，叢灘駅癖の羅鉄濤算事業毯請地には，薩lKと轟轟華子供の夢を霧む縫設とが建設中である。2毒｛｝4年鶴膿乳では，藪人跡地縁繋庁駿東場となっており，藥庁余建設は輿捧比していない曙

一玉露一

地方中核翻薙での翻霧定佳墾まちづくむへの皺む緩み （5355〉

報道機関が立地するとともに，県文化センター・音楽

堂等の文化施設を始めとする公共公益施設や百貨店・

銀行本店等の商業業務施設，競馬場・総合病醗等の施

設や商店・飲食店等が集積して韮（夢．67）いる。

　しかし「モータ婆ゼーションの進展や大規摸施設の

郊外移転．市徳地の外延化による空洞化や，少子化，

核家族此等に伴う大饗の減少や高齢化などにより，中

心市街地の活力低下が進んで」（夢．67）いる。このた

め，①中心市街地の活性化．②居住の促進，③交通の

利硬性向上，④藩醐や歴史的資源のまちづくりへの活

購，などがこの地区の主要課題となっている。そして

「懇惟いきいき　快適都心　中央東」というテーマの

もと，①中心斎徳地としての翻市機能の充実と魅力づ

く鯵，②高い利便姓を活かした都市型居住の促進，③

福島駅を中心とした総合的な交通システムの構築を，

まちづくむの羅標として掲げた。

　静さ南地区に嚢接幾わるまちづくりの方針は．「醗

璽州復道の南の玄関であった早穏町県庁周辺において

は，．赴地区画整理事業等の導入を検討し，寺や藏等の

歴史的文乾を感じさせる商業・業務・居住地として纒

性的な複合市街地の形成を遜るとともに，新たに子供

の夢を育む施設等，マルティメディア時代に端応ずる

生涯学習・複合文化施設の整備により，駅南地区への

賑わい響遊軸の形成を纒」⑫．6弱るとしている。

「まちづくむ方針籔まには①東西交通の円滑化（早穏

馨｝），②矢麟購渡利線の整備，③簿武濃郷倉いのサイ

ク婆ングロードの整備，④寺等の歴史的資源の活耀，

⑤空地・空店籠の有効活欝，駐車場・自転車駐車場や

歩行者空聞の整備によむ，にぎわいと回遊性を高める

（平麹通に近接する地域〉ことなどが掲載されている

（嚢、7i）。

綴　地綾資源活購型まちづく馨への転換

　蓄）ふくしま城下まちづく蟹協議会の発足

　福島静さ南地区におけるまちづくむの道露拡幅整備

型から地域資源活硝型への転換は，建設省が行った

r薄鼠縷辮平成の大改修」と御倉町内での江戸時代の

舟運・麟着場の整備（福島市企画調整部企爵講整課編，

2縫§），および属籍内にある賑8本銀行福島支店長役

宅を編島市が購入してこれを市長のふれあい交流擬点

（公癒）として整賭したこと（編島毒都市麗発部灘南

計藤諜編，騰醗）を契機としている。これらの整備に

醒3－3　福島都心南地麩の絵地穣（抜粋）

一－一『響－

鎮撫・申躍

鋤

嫌

・ぎ鞭

義や　繁．

資稗描難鱗蒲臨轟斌聴球・ま唯W臨簸麟蜘雛鋤篠島の掛まちづく嚇議会謁韓癖

一i賀一

（5356〉 麟鳥大学地域麟造　第欝拳　第2号　2総5．2

写真3彗　　福島簸下まちづく》協議会暖簾

写真3－2　西裡通解の遊標

歩調をあわせるようにして，福島都心南地区の8斑の

鰹内会や商店会合わせて欝覆鉢で講成する薪ふくしま

城下まちづくり嶽議会」（会長：後藤忠久氏）垂2が発足

した。

　このふくしま城下まちづくり協議会は，騰§§年度か

ら3年闘「福島県地域づくリサぷ一ト事業」の髄成を

．受けて，2§§馨年度には臨なかガイドブック」（轡3－

3）を作成し，地域の様々な財産・資源（歴史・衣食

住文化・イベント等）の椿報を発信した欝。ガイドマッ

プには慧8店舗が参撫した。2§磁年度にはガイドマッ

プの椿報をもとに，城下町の歴史や文イとに触れるまち

歩きや買暢等の利硬性を向しさせることを目的に．ガ

イドマップに掲載した全ての店にゼ暖簾」（写真3護）

を掲げ髄，城下町地区の一体性とシンボル性を作り議

すとともに，謹むの名称を表示した案内板（道標）を

設置し，回遊牲を高めるための環境整備に着手した。

騰総葎度は，この遍鯵名道標に換え，旧跡高説などの

案内叛5基を追簾設置することで，回遊姓の強化を園つ

た（写真3－2）蔦。

　イベント事業としては，「福島の城下まち歩き達や

r福島の城下花見の会韮，耳糞展ギ御倉欝かいわいの歩

み葺「まち歩き名麹マップ」発行など，毎月のように

開催している。特垂こ好評だったのは，　rあぶくま鍛を

霞む，歴史に学ぶまちづくりまであり．2§艇庫簸月末

に開催し，3§§人を超す参撫者が集まった。なおこの

鍋は．かつて陽武隈繰を趨上していたサケの切り身や

野菜などを煮込むオ饗ジナル料理であり，地域の名梅

として売り込むことも考えている。

　臆§3年度には福島県地域づくリサぷ一ト事業の飽に，

「福島溝毒蔑まちづくり計薩策定補勤事業雌を受けて，

ヂ8町のグランド・デザイン3に取鯵鰻むこととした

が，準備が聞に合わず，次年度送りとなった．

　2）擁町・舞倉町まちづく騨実行委員会ぎ櫛㌫・緯

　　倉町周辺まちづく響計画策建潅2鱒2年3月。

　擁鞠・御倉晦は桑庁に隣接する歴史ある地区である。

しかし，人£1の減少や少子高齢化によむ，地区の活気

が失われてきている。郷臨・荒舞は明治の末難には櫨

島隠…一の購買力があ鯵，商売が栄えていたが，郊外店

稔　麟麟械下まちづく瞬姦議会の会費は年闘§万6千選（業i芳2千湧×8欝金）である。13　ヂ写真展の聡縫やガイドマップづくむのための街の資源発鋸調査に厳修かかったら，貴重な写真や整鍵に鑽るほど大量の資料が集劫ました。嬢ごとにアンケートを集めたのですが，灘紙の灘藪で籍の経史や｛磯をびっし触書き込んでくるケースも

　ありました。協議会の動きがきっかけになって，霞分の窪む獅の蓬史に震覚め，誇むを感じるようになむました。さらに，この　ままではうずもれてしまう資料や誌雛伝えを，次の継代に残したいと考えるよう1こなったのだと患います］と。越　2鱒3年6薄塗縫の端午の灘節句にウインドウタ奮に一斉に思すことにした。懇老舗が売むの金藤蕨館には取樋が多くあ穆．鮮魚籍の欝雛屋も多くの人が見るといった効果が灘ている。ただし，これが売一畳1　に寄歪｝しているかどうか纏なおはっきりしないG

一ii8一

地方中核薬毒での簾海寇控璽まちづく鯵への鍛鯵緩み （535？〉

の出店により商店街も廃れてきている。榔購には飽か

らの参入者（新しい住人）がいない。マンションの建

設も見られない。

　にもかかわらず蔵や驚渥が点在し，西裏通りには多

くの寺錠があり，翻心とは患えない静けさがあること

から，「ここは，藏と路地歩きのできるまち」がまち

づくり構想のキャッチコピーとされた。樗羅弩・御倉霧至

地区は，その構想を実現するために護っのゾーンに区

分される。第一街区は旧猥本銀行福島支店長役宅を核

とするコミュニティゾーン，第二街区は現存している

藏を鍵点とするシンボルゾーン，第三街区は路地その

ものを活かしたライフゾーン，そして第轡街覆は隈群

周辺の景観と散策コースを活かしたウ業一クゾーンで

ある。

　今後のまちづくりの課題として，界酸と景観を饒出

する街蛙みの整備，来場者と生活者が交流できる核施

設の整備，藏と町藁みを構築するための鰯店や通りの

整備などを行うことによって，激策できるまちにして

いくこと，などを掲げた。

　以上のように，福島翻心南地区は歴史がある地域で

あり，かつては楡島商業を中心的に担っていた。しか

し住宅の更新が進んでおらず，マンシ華ンが建設され

た清明鰹を除けば，屠住環境としては不十分な状溌に

おかれていた。この居住環境の改善に1隷ナては，都市

計画道驚の拡幅を軸とするまちづくり計画が立てられ

ていた。ここ数年にいたって部分的な整騰が始まった。

それは艮聞によるマンシ聾ン建設であったり，倦上げ

方式による市営賃貸高緩住宅建設である。これと壷行

して福島城下まちづくり協議会が立ち上がり，地域資

源としての歴史を軸としたまちづくりが胎動しはじめ

ているのである。

4　居住罠による福島都心南地区の現況評極

　かくして，なお蔀分的であるとはいえ，まちづくり

への取り緩みが動き始めている。しかし藻分的である

がゆえに，この地区全体のまちづくりの方鶴盤を明示

するrグランド・デザイン藩策定への要望が往戻の申

から出てきた。本章でのアンケート調査は，こうした

住残のニーズに響応する形で行われることになった。

構　調査方法と轡答考属性

　この調査は20総無縫弩～捻タ勲こかけて，鵬該町内会

の協力を得て，留め置き法にて実施した。躍答者にお

ける年齢購及び性磯のバランスをとるため．調査繋象

をi世帯3名までを限度として拡大した。

　回答者数は669であるが，都心南地区の2§§§隼総人

羅数が3，籔3人なので，麟総入舞比率は22．2錫となっ

た（表4－i）。回答者の居住地購構成をみると，本町・

大麟を除毒ナば，欝％台にあり，ほぼ均等に分布してい

る。男女聯購成は女性の方が多く，騒擁をしめた。居

住地磯（以下，舞舞のでは，女性の回答率が最も多かっ

たのは清明町の齢％であった。男性比率が女性比率を

表4彗　住民アンケート回答考の属性

属　　　　　牲 懸　答　数 霧

申　　　　　　　溝 92 i3．8

荒　　　　　　　購 ii2 欝．7

爆本　　　　　　購 i？ 2．s

五　　　月　　　郷 i2§ 欝．3

控擁　　　　　　　欝｝ 縁 ii．亜

濤　　　瞬　　　驚 8轟 i2．7

縫軍　　　穰　　　驚 i総 i5．7

大　　　　　　　瞬 3§ 5．嘆

磐彗

そ　　　の　　　鰭 嬉 λ§

計 66§ 欝臨書

牲 男女

2蝿

盾X

磁、5

潤D5辱讐

謎 6総 鐙巷．§

中　学　生　騒　下 欝 ｝．5

高　　　校　　　生 琵 i．7

奪 2§　歳　　未　講 6 駿§

2暮　　歳　　　代 2§ 3．§

総　　　歳　　　代 7§ 簸．3

齢総　　　歳　　　代 87 i3．i

鎗　　　歳　　　代 越7 22．i

馨彗 欝　　　歳　　　代

�@歳　代　駁　上

鯵3

奄Ui

2茎．5

Q墨．2

酵 66暮 i総、§

猛　縫　・　学　生 22 3．3

主　　　　　　　婦 i総 i6．5

職 パート鼎フ1ナーター 2轟 垂．2

奏営業・経営者 2解 3i．3

艮　聡　鍵　業　者 i艇 i§、7

業公務轟・毬簿職員 38 5．7

無　　職（定年後〉 鰺2 i5．蓬

磯無　　職（求職申〉 2藁 3．§

嚢　欝　　業　縫 28 嘆．2

壽† 662 i韓、§

涯〉構成髭率は不鞠分を縁いて算鐵資舞：確擁島離心癖地籔露のグランド・デザイン（長期将来構想〉

　にかかわるアンケート調室淫2曇総彗i欝諺実施。

一iig一

（53§8〉 纒島大学地蟻麟造　第至6巻　第2号　騰編．2

■一

q回ったのは大麹63％のみであった。

　矩輪舞構成では，驚歳代以一とが欝％と最も多く，こ

れに5§歳代．6§歳代が続く。年齢の最頻値を居住地溺

でみると，3§歳代がくるのは申鵜であり，5§歳代がき

たのは玉縁鞠であり，6§歳代がきたのは荒町であ鯵．

残りの本町，清明町，早穰舞，大郷は鴨歳代以．鉦となっ

た。年齢甥で男女比を見ると，男性繕答者比率が5§擁

を超えたのは臆歳未溝，3§歳代．5§歳代であり，逆に

女性回答者比率が5懇％を超えたのは，中学生以下，高

校生．臆歳代．鱒歳代，6§歳代．鴨歳代以．、雛こおいて

であった。

　職業尉構成では，自営業・経営者が32％で最も多く，

これに民間従業者，主婦，無職（定隼後）などが続い

た。舞辮で職業構成をみると，中郷では民間従業者が．

梅町では主婦が，荒町・本臨・五月舞・早種町・大町

などでは肖営業・経営者が最も大きな比率を占めた。

回答者の職業を性騎でみると，男性比率が遍半をしめ

たのは§営業・経営者，民鶏従業者，公務員・躍体職

員などであ穆，女性箆率が遍半をしめたのは生健・学

生，主婦（主夫）．無職（定年後）．無職（求職中），

密密業勉などであった。パート・フ套｝一夕ーは男女半々

であった。

鱒　福島都心南地麩の現溌評優

　嘩）総捲的現漫評癌

　穣島都心南地区の現溌に関しては，鐙項目について

5段購で評慰した韓（表を2）。総合評懸は2．鴨であ

り，ゼどちらかといえばそう思わない」であり，どち

らかといえば否定的な評懸に頻いている。そのなかに

あっても得点が3点台という権舞納には肯定的な評無

がでた項欝は，ゼ歴史がある欝聾ゼ公共交通機麗が便利」

ド医療施設が整っているま「イベント椿報はわかりやす

い」「駐車場の不自由がない」r猫罪がなく治安が良い」

ヂ遠濃しなくても便利」「みんなが誇れる町］「安心し

て歩行できる」薪イベント構報は充実］などである。

これに蝿して縁点が2．5未満というかなり否定的な評

懸がでた項舞は，「幽とりある臨叢みがある」ド人によ

る椿報較差はない」ゼ名物・おいしいものがある」肝楽

しめるイベントがある」「文牝環境が整っているJ　r方

向性がはっきりしている雄ヂ文化教蕎施設が整ってい

るJ　r遊ぶ場所や運動施設がある］「いつも活気がある」

「年齢対慈の施設店舗がある」ヂ若者が楽しめる達など

であった。

表4－2　福島都心南地区の現況評無

Q5買梅がしゃすい 2．98

Q6多様な店舗がある 2、§7

　1静

ｻ羅系Q7遠撫しなくても綾羅 3．総 2．89

Q8名物・おいしいものがある 2．桑6

Q9医療麹設が整っている 3．3S

Q欝公共交通機縫が痩利 3．暮5

Q銭嚢勤車渋滞がない 2．7違

　（21

�ﾊ系Qi2駐車場の不霞欝がない 3．欝 3．欝

Q董3安心して歩行できる 3．弱

Q麺安心して自転車に乗れる 2．総

Q玉5人が触れ合う場謬量がある 2．53

Q欝遊ぶ塩断や運動施設がある 2．慧

　131

ﾝ　　簾Qi7ゆと鯵ある欝藍みがある 2．4§ 2．2s

Q露文此教育施設が整っている 盆．鰺

Q欝年齢舞｝慈の施設籍舗がある 亙．92

Q2｛｝騒音なく静かである 2．82

Q蟹ごみや落書きがない 2、§3

　纏｝

ﾀ心系Q22子撰老人灘害者が窪みやすい 2．騒 2．8嘆

Q23猫罪がなく治安が良い 鼠欝

Q2進みんなで取む纏める 2．78

Q懸いつも活気がある 2．総

Q2§楽しめるイベントがある a4至　151

Cベント系Q27若者が楽しめる i．87 鼠尊3

Q2巷暖簾等はよい影響がある 2．鱒

Q謄隷議会活動は活発である 2．88

Q鎗みんなが誇れる簿 3．暮8

Q雛歴史がある羅ヂ 3．7玉

　鱗

｢境系Q32翕然が轟く取磐込まれている 2．8i 2．8§

Q33文化舞嚢境が整っている 2．3§

Q3畦方羅題盤…力瀬まっき修している 2．28

Q3§イベント情輯はわかむやすい 3、3i

匿　　　実 3．総

　総

¥鞍系37行政等精報はわかむやすい 2、9暮 2．鍵

Q38行政等鷲鞍1ま充実 2．77

Q3§人による猜報較差はない 2．蓬7

総　　合　　評　　纒 2、7§

躍i〉謬繕点は次の遍磐である．

　　5業全くそう慰う　　4二どちらかといえばそう，憲、う

　　3鷺どちらともいえない　　2罵どちらかといえばそう、態．わない

　　i霊全くそう懸わない資料：褒4－iと鐸し：。

聡　調査項欝の設計にあたって嫉鱒総年度穰島大学経済学離lll構教養濃習での「礫懇のまちをつくるには」の成果を活賭した．

一i2碁一

地方中核都市での簾齋定盤型まちづく鯵への皺む緩み （§3謝

　こうした項欝を，便利系，交通系，設備系，安心系．

イベント系，環境系，椿報系の6っの系董？に集約する

と，交通系は3．欝でまずまずの得点を得たものの，催

はいずれも3点未満であり，特にイベント系と設備系

は2．§§未溝という得点にとどまった。

　交通系3．鎗の評儀の高さは．公共交通機関が便利で

あることが影響している。ただし駐車場の不足はない

ものの，藍働車渋滞がそれなりにあり，安心して自転

車に乗れる状態にはない。

　精報系2。9iについては，イベント椿報はまずまずで

あるものの，行政椿報については不轟があり，人によ

る億報較差の大きさが，精報系の得点の足を引っ張っ

ている。

　便利系2、8§については，医療施設は大原病錠等があ

ることで評簸は高いものの，名物・おいしいものはみ

あたらず，多様なお店があるわけでもないことから，

必ずしも買物がしゃすいということにはならない。

　環境系2．85については，たしかに歴史がある町であ

り，これが誇れる麟としての意識を醸成しているが，

自然環境の取り込みや文化環境は整っておらず，将来

の方向性が見出されているとはいえない。

　安心系2．8壌こついては，治安はまずまずであるが，

ごみや落書き，騒音などは少し問題があり，みんなで

何かを取り縛む状況が薄いこともあり，弱者にとって

住み続けることについては鷺題を孕んでいる。

　イベント系2．43については，若者が楽しめる状溌や

活気は全くなく，そのためのイベントもない。そして

協議会活動や暖簾事業などの認知度はまだ弱い。

　設備系2．25についてはきわめて厳しい評簸が下され

ている。人が触れ合う場所のみならず，町壷みにゆと

りがない。特に厳しいのは，遊ぶ場所，運動施設，文

化教育施設の決定的な不足にあり．また年齢対癒の施

設の完全な欠落にある。

　2）居住地溺でみた現混系溺評極

　居住地聡での総合的な評懸点はいずれの簿も3．§を

ド繕っている（表を3）。そのなかで相対的に高いの

は早穰鱗2．鱗であった。早瀬鋳が相対的に高いのは，

交通系3．53と椿報系3．蔓がまずまずの評優点と，その

飽の系が地区平均を、墨二翻る評懸魚を得ていたことによ

る。しかし設鶴系の評懸は厳しい。

　大町の総合評徳2．82は便利系3．囎と交通系3．解との

踏ん張りにある。ただし交通系は地籔平均を下回って

いる。設錨系2．57は地区内で最も高い得点を得ている

とはいえ，厳しい評懸となっている。飽の4系はいず

れも地区平均を下回っており．特にイベント系の評懸

は緩い。

　本町は総合評衝2．79であり，交通系3．磐と便利系3．

賛とが踏ん張りを見せた。安心系，環境系．情報系は

地区平均を下縁った。設備系とイベント系は地区平均

をわずかに上蟹つたとはいえ，評懸点そのものは厳し

い。

　薫町の総合評優は2．踵であり．3点台を確保できた

系はひとつもない。便利系，環境系，構報系は2．§点

水準にとどまっており，設備系2．2茎はかなり厳しい評

点となった。

　濤隣郷の総合評懸は2．騒であ鯵，交通系3．綴のみが

唯一3点台を確保したものの．これとても地醒平均を

下回っている。系溺で特に厳しい評懸が串たのは設備

系とイベント系である。

　中町の総合評緬は2．鴇であるが，3点台を確保した

系は…っもなかった。2．9点台にあるのは便利系，交

通系，環境系，情報系であり，安心系は2．7点台，イ

ベント系は2．3点台となっており，設備系の評緬は簿

と2．G点台と極めて緩い〇

　五月晦の総合評懸は2．驚であむ，交通系が3．雛と帽

端的には良い評点が鐵た。しかし設備系やイベント系，

環境系の評懸は，地籔内でも最低水準にあった。

　榔欝の総合評懸は2、65であり，地区内で最も厳しい

評懸がでた。特に便利系，設備系，イベント系に繋す

る評儀が厳しい。

　3〉牲購でみた現況詳細

　牲雛で現漫評骸を見ると，総合では男雛2．85よりも

女性2．93の方が評懸が高が，しかしいずれも3点台に

は乗っていない。性騒で系麟評懸をみると，3点台を

超えたのは交逓系のみであった。男女難格差のみに着

目すると，男性は設備系と安心系に穣対的に高い評纒

を申している。逆に女性は便利系，イベント系，環境

系．情報系で相対的に高い評懸を議している。しかし

いずれにしても低い評懸の元での較差であることに留

意するべきである。

貿　調査結果の詳細は醗1繕，騰艇む）として皺むまとめヤ蔀心薦地籔住民に説醸した。本稿ではスペースとの関係で，

　項§についての讃窮纏灘絶した。

各系の小

一i2i一

（53㏄〉 福島大学地域麟造　第欝巻　第2号　2容蕊．2

表4－3　福鶴都心南地麩の系溺現溌評極

属　　盤　　購 轡　痩舞系 麟　交通系 麟　設備系 韓　安心系 嬢　イベン藤 1麟　獲縫系 韓　椿報系 総　　合

中　　　　　　瞬 2．92 2．鍵 2．解 鼠78 2、3§ 2．93 2．鱒 2．7奪

懸 荒　　　　　　　購 2．9i 2．86 2．2蓋 2、7§ 2．鱗 2．§8 2．99 2．讐

本　　　　　　　驚 3．廼 3．蓬8 乳薮 激騰 2．艇 a75 2．63 a臆往 五　　　薄　　　臨 2．88 3．3茎 2．§8 鼠92 2．3董 2．62 2．7s 2．鷺

擁　　　　　　　驚 a尋8 2．雛 a33 a鴨 2．艇 2．襲 2．8暮 a65

地 清　　　瞬　　　時 2．75 敬髄 2．2§ 2．9§ 2．36 2．総 2．鱒 2．雑

隼　　　穏　　　購 3i2 353 乳襲 ag2 2．58 2．鱒 3．簸 2．毅

聾彗 大　　　　　　　購 3．垂2 3．馨7 2．57 a73 歌魂2 2．8i 2．了2 乞82

そ　　　の　　　難 2．薦 a76 2．42 3．簸 2．7i 3．総 3．総 2．83

牲 男 2．85 3．蟹 2．2？ a87 2．37 a83 2．8？ 2．73

琴響

女 2．93 3．魏 2．22 2．82 2．郵 2．齪 2．鱒 2．77

中　学　生　以　下 a毅 2．8§ 2．i3 a8§ 2．56 2、9§ 3．i2 乞％

奪 高　　　校　　　生 2．縫 敬欝 2．i7 2．52 2．63 乞総 3．錘 2．78

騰　　歳　　未　　溝 乞艇 3．縫 i．8癖 2．雛 i．55 a23 2．鰺 a3違

2馨　　歳　　　代 a蕎 2．総 鼠麗 象鴇 2．3馨 2．5§ 2．総 a尋7

齢 灘　　　歳　　　代 a7茎 象88 2、3茎 笈7畦 2．磯 2、8至 2．6唇 島65

鱒　　　歳　　　代 2．73 2．89 鼠至§ a5i 鼠38 2．7§ 2．鰺 λ綴

欝　　　歳　　　代 a綴 3、蕊 2．23 歌総 a4毒 2．82 2．胃 a驚聾彗

懸　　　歳　　　代 置春巻 3．23 鼠欝 a麟 2．3逢 且83 2、総 a7§

簿　歳　代　騒　上 3．玉7 3．3§ 乳離 3．i8 2．総 包解 3魂2 ま§3

生　縫　・　学　生 a鑓 a§2 2．i3 2．7逢 2．垂3 2．77 2．83 象艦

職 主　　　　　　　婦 2．85 歌艇 2．22 鼠77 2．溌 2．§2 3．総 2．76

パート・フ撃一夕ー a63 3．§6 2．解 a鱒 2．璽 2．7§ 3．解 2．65

§営業・経営者 2．綴 3欝 a23 2．83 2．韓 乞き8 2．総 匪74

業 昆　懸　健　業　者 a総 2．§2 隻2遵 歌7§ 2．3§ 2．簿 2．7i 2．6違

公務畏・腿簿職羅 2．§6 2．8§ 2．2蓬 a聡 2．唾i a77 2、8魂 a69

無　　職（定年後） 3．23 3．謹5 a騒 3ii 2．§6 2．弱 32§ 3．醗

溺無　　磯（求職中） 3．i3 2．警5 i．鱒 a84 2．37 2．？6 3．解 a73

甕　　態　　業　　雛 2．73 象i董 a鯵 3．i2 2．2警 鼠§6 a83 乞6§

合　　　　　計 a8§ 3．鐙 2．器 且艇 2．43 a8§ 2．髄 2．75

涯）5点、溝点、でのi葬儀である。

資料：褒4磯と講じG

　4）年齢男彗に見た現況葬儀

　年齢溺で現況評優をみると，総合評懸では鎗歳末轟

（ただし，中学生高校生を除く，以下同じ〉において，

2．34という最も厳しい点数がでた。最も高い評懸が串

たのは簿歳代以上であるが，それでも3．総にとどまっ

た。中学生高校生を除けば，機ね，年齢を重ねるにつ

れて評緬が穏対的には高くなる。系購でも概ねこうし

た領海を読み取ることができる。

　総合評簸で最も厳しい点数を鐵した2§歳未満をみる

と．交通系は3．縫でまずまずであるが，安心系では

2．8§を確保したものの，便利系や環境系，精報系では

2．2～2．婆台と低く，設備系やイベント系に至ってはi

点台と極めて低い評ズ、ミがlllている。最も低かった設備

系の構成項§をみると，遊ぶ場所や運動施設，ゆとり

ある麹室み，文化教育施設，隼齢対慈の施設等におい

てi点台がならんでいる。またイベント系の権威項目

もすべてi点台でならんでおり，「暖簾等は良い影響3

という項霞においてもi点台という極めて厳しい評懸

が下されている。便利系と惰鞍系ではi点台の構成項

獣は全くなかった。環境系では文化環境と方向性との

項§がi点台であった。

　これに帰して総合評続で最も高い点数を出した7§歳

以しでは，椿報系3．姐と交通系3．39が高く，イベント

系2．鎗を除けば，いずれの系も3点台を確保した。情

報系の評簸の高さはイベント情報や行政情報での得点

の高さを基盤としており，交通系の高さは公共交通機

一i22一

鞄方中核都薄での雛薦建雛型まちづくむへの取鯵緩み （536蓋）

関や駐車場での得点の高さを背景としている。便利系

では買物のしゃすさとか医療施設などで得点が高いも

のの．多様な店舗や名物・おいしいものでは2点台に

とどまった。安心系では騒音や落書き，治安では3点

台とまずまずの露点であったが，弱者の住みやすさで

は2点台と振るわなかった。環境系では，歴史がある

とか誇れるとかではやや高い評緬を受けたが，自然環

境は3点を切絵，文化環境とか鎌の方向性とかについ

てはやや低い評懸を受けた。最も厳しい評懸を受けた

イベント系では，みんなで取り績むは3点台であった

が，活気やイベント・若者が楽しめるという3項目は

いずれも2点台の低い水準にとどまった。暖簾の効果

については，3点をわずかではあるが，切っていた。

　中学生高校生の現況評懸は，臆歳末講と異なった動

きを見せている。総合評懸はいずれも2．7点台であり，

6§歳代と講じ水準にある。系溺で中学生が3点台を出

したのは．糖報系3．捻のみである。系溺で高校生が3

点台を鐵したのは，椿報系3．Mと交通系3．欝とであっ

た。精報系の項溺彗では，行政精報に蝉する露点では

中学生が蕩校生よりも高く，イベント傭報に対する得

点では高校生の方が中学生よりも高かった。中学生と

高校生との闘で得点差が目立っのは交通系と安心系で

ある。中学生できつい評懸が鐵たのは，交通系では漠

動車の渋滞と自転車運転についてであり，安心系では

騒音や弱者の住み続けについてである。また高校生で

きつい評懸が畿たのは．安心系ではごみ落書きやみん

なで取り緩むことなどである。

　5）職業懸現混系聾彗評懸

　職業幾で総合評懸が高かったのは無職（定年後）

ま磁であり，唯一3点台を確保した。以下，主婦（夫），

自営業・経営者，無職（休職中）などが続き，民闘従

業者2．縫が最も厳しい評懸を下した。

　無職（定年後）が良く詳細しているのは交通系3．菊

と便利系3．23，精報系3．25，安心系3．簸などである。

設備系2．騒やイベント系2．55は低い得点ではあるが，

縫の職業と比べれば，櫓舞納縫ま最も轟啄麹こある。

　主婦（夫〉2．76は椿報系と交通系では3点台の評懸

をしているが，設備系に韓する得点は低い。自営業・

経営者2．鰹では交通系3．驚はまずまずの得点であるが，

設備系やイベント系に端する評懸はきびしい。無職

（求職中）2．73では便利系と構報系はまずまずの評纒

だが，イベント系と設備系，特に設備系については極

めて低い得点、となった。

　公務員・団体職員2．69ではすべての系で3点を割っ

てお鯵，特に設備系とイベント系での得点が低い。自

由業勉2．69では交通系がまずますの評懸となったが，

設備系とイベント系とがきつい雪輪嚢となっている。パー

ト・フ瞬一夕ーでは交通系と椿報系が3点台にあるが，

飽系はいずれも低い得点であり，特に設備系は厳しい

評懸となった。

　生徒・学生と民懸従業者はいずれも得点が2．64と，

職業磯では最も低い。系磯ではいずれの系も3点を割っ

ており，特に設備系とイベント系では厳しい評懸が鐡

された。

國4彗　 福島都心南地区住民現漫評緬の属性溺クラスター分析樹形

　　　　　　　　中学生以下

　　　　　　　　その趣瞬

　　　　　　　　臆歳代

　　　　　　　　パート・フ讐ータ…

　　　　　　…生経・学生

　　　　　　　　公務員・腿体職羅

　　　　　　　　鱒歳代

　　　　　　　－長岡健葉巻

　　　　　　　　総歳代

－．　擁瞬

「畠講 本大五男硲女6§警　　　舞　　　歳　　　歳　鴬

簿　驚　籍　　　代　　　代　業　　　　　　　　　　　　経　　　　　　　　　　　　営　　　　　　　　　　　　毒

隠歳未満

無職（定年後）

鴨歳代以上

阜穰郷

高校生

無職（求職申）

§縷業飽

濤暁鶏

資料：褒4－iと晦じ

一i23一

（§362〉 瀬島大学地域麟造　第懇巻　第2号　2春邸．2

鋤　小活一環溌評極にかかわる属性クラスター一

　福島翻心南地区住民現況について35項§の評緬平均

、点を，属盤舞舞こクラスター分析を行い，分析樹毒こ基づ

いて4っのグループに分けると（纒4－i）．以下のよ

うな特鍛を引き鐵すことができる豊8。

　第iグループは．地区甥では中町・荒鞠・榔町・そ

の勉など，平秘通りの南の沿逢号線沿いの町であり，

この地区は奪齢携では中学生以下と2§歳代から韓歳代

が，職業聡では生経・学生，主婦，パート・フ甚トター，

民賜従業者，公務員・懇体職員などによって特徴付け

られる。第2グループは，地区騨では本町・五月臨・

清明町・大町などであり，年齢懸では高校生，欝歳代，

6倉歳代が，職業騨では自営業経営者や無職（求職中），

自由業などによって特徴付けられる。性購では男女と

も第2グループに属するので，これといった特鍛を述

べることはできない。第3グループには早穏簿が入鯵．

これは簿歳代以上，無職（定年後）によって特徴付け

られる。第4グループは鎗歳未満のみであり，居住地

辱彗はこれに入っていない。

5　福島都心南地区居住者の買物動向

備　買勃行動

　買麹のしゃすさについては，同じ調査票によって行

われた結果から検討してみよう。買物については．生

鮮食品と霞網昆，嗜好品，大形家財の4贔§について，

どこの店舗で買うのか，その頻痩はどのくらいかを尋

ねた。回答者数は延べi，955人であった。

　まず買物頻度についてみると，全体では週2～3懇

が欝．5然最も多く，これに週i遽程度箆5％，年に数

回露．i％，縁2～3回捻．7冤などが続く。畠目溺でみ

ると，最も頻度が高いのは生鮮食品では遷2～3懇，

§霧島では遍i同程度．嗜好贔では遷i璽程度，大形

家財では年に数懸程度であった（表5－i）。

　肇）品目鍵買物場辮

　買物場駈は，全体では郊外大型店34．尋％が最も多く，

これに駅周辺欝．欝6と専稗量藪店欝．§％．馬辺商店

欝．5％などが続く。品目騨では，生鮮食品は駅周辺

表5彗　贔目尉買鞠頻度分布

ほぼ毎譲 逓2～3繕 選嬉套糧嚢 擁2～3懇 籍に蓮雪 年に数懇 数奪に董騒 不　　瞬 合　　計 演答件数

生鮮食品

]霧島h誓島蛹`家財

223U．暮

F5L7

毅．6

氏D§

T9�D7

欝．i

Q8、エ

Q3．＄

堰D尋

菖．8

Q2マ

ﾜ．2

ｫ5

3．6

＝D3

ﾋ．2

奄T．§

2．馨

U．6

Y．2

ｰ6

i．i

堰D巷

ﾊ．5

T、8

逢．2

E2R8U．§

iβ§．§

�｢唇

塩D毒奄ﾞ馨．馨

5駐

ﾖ蓬

H7§

ﾘ茎

生繭品 敦6 欝．5 雄．喜 i3．7 i2、8 i6．i 建．7 5．i 欝書．§ i，§5§

懇答件数 聡8 3鍵 3§茎 267 2駁 3i5 92 欝書 i，弱5

資料＝裏4－iと瞬ε

表5－2　品麟溺買物先の権威

生鮮禽晶 雛　溺陰窩翼 繕 好　晶 大形家雛 全 繭　晶

簿　数 髭　率 件　数 比　率 件　数 比　率 緋　数 誌　率 稗　数 此　率

周辺講震 鷲2 2§．8 57 ii．8 9蓬 ig．6 3§ 6．書 323 露．§

駅　霧　辺 露i 32．8 総 i8．2 緯2 2i、3 i3 2．§ 38嬢 ig．6

郊外大聖癒 蔦2 27．6 2i？ 蓬4．8 132 27．6 i警 38．8 672 3違、4

禦糧簸癒 2蓼 3§ 7§ 欝．3 8重 毘警 欝2 43．5 372 欝．暮

麟台等畢躰 3 §．5 2 §．蓬 8 茎．掌 5 i．i 18 色§

コ　ン　ビニ 尋3 7．8 32 危§ 壌8 鰺．§ 6 i．蓬 i2§ ＆6

そ　の　饅 鐙 i．8 9 i．9 i4 2．§ 2違 5．4 57 2．9

金棒 5騒 欝§、§ 逢84 欝馨．唇 垂79

　　欝§．§｝ 艇玉 i総．む 至．9§5 欝§．§

資料1表44と講じ

雄　分析蓄法については（神頭広好，鰺§8）を参考にした。

一i2遵一

表5－3

　　　　　　　　　地方中核薬療での躯市定像型まちづくむへの取鯵績み

品目騨立地業態懸賞翰頻度分窃

（53§3）

ほぼ毎8 遷2～3毯 遜i翻程度 舞2～3羅 月にi繕 年に数轡 数隼に圭騒 不　　瞬 合　　誹 繰答絆数

羅透商癌 38、馨 32．嫁 i2．毒 3．5 3．暮 2．i G．7 ？．7 1§§、§ 欝2

生 コ　ン　ビニ． 簸．6 蕊．5 i8．6 1尋、§ 2．3 ？．§ §．§ §．§ 欝馨．§ 唾3

駅　周　遽 22．i 52．§ 簸．6 6．i 3．3 i．i i．玉 2．2 韓§．§ 懲玉

鮮1嬢外大聖癒 i2．蓉 37．5 35．毒 5．3 3．3 2．§ 暮．？ 33 欝琶§ 蔦2

食専鍔量販濤 2§．○ 3§．§ 臆聾 欝§ 5．暮 暮．§ e．§ 欝．奪 i総．§ 2§

瞬響口 纏台等構外 §．轟 §．§ §．§ §．§ 麗7

§．§ 毒．§ 33．3 獄1．§ 3

そ　の　縫 3§．§ 4§．巷 欝、§ §．§ 敬§ §．毒 2§．§ §．騒 欝癖．§ 欝

小　　計 22．7 騒．6 欝．i 5．8 3§ 2．§ i．i 尋．2 欝§．§ 55i

灘辺海店 2i、玉 i§．8 蔦．8 欝5 8．8 欝．5 i．8 i5．8 i縫§ 57

難 コ　ン　ビニ 6．3 3鑑蓬 鰺．琶 9．縷 甑塵 §．逢 §．嘆 3．i 欝暮．§ 32

毅　周　辺 8．§ 2§．5 2§．i i7．辱 i5．9 6．8 甑§ 5．7 欝馨．§ 認

嬢 郵磐大型繕 3．2 欝、6 35．5 2§．3 露§ 4．i 書．奪 3．7 欝§．§ 2i7

専鍔量簸癒 i．3 5．至 2蓬．i 35護 鯵．磐 8．9 §．§ §．3 i総．㊨ 79

齢遡聾 盤台等薦外 §．⑭ §．§ 磨．｛｝ 甑§ 5畿§ §．§ 辞．β 5馨、§ 欝毒．暮 2

そ　の　鯵 §．倉 33．3 22．2 簸．i 農書 琵．i ii．i 難．i i韓§ 9

小　　計 6．愈 錘．§ 28．i 22．7 i5．3 6．§ i．§ §、2 鰺§．警 4麟

轟辺繭癌 i3．8 i8．i 2碁．5 i3．8 玉2．8 7．遵 ＆§ 8．§ i巷巷．倉 9犠

鰭コ　ン　ビニ． i2．5 3§．6 鰺．き 錘、6 §．3 6．3 駿昏 2．i 圭臆暮 認

験　周　遷 7．8 22．5 2我§ 9．呂 鍛8 貿、6 象奪 鼠§ 欝§．§ 欝2

好 鄭舛大盤繕 i．5 ii．4 28．8 22．7 2？．3 5．3 歌8 2．3 鎗登§ i32

奪総量藪癒 2．5 危2 鰺．§ 3乳§ 2i．§ 鼠§ i．2 3．7 i騰§ 8i

讐昼韓 麟台等構外 §．馨 歪2．5 i2．毒 i2．5 3？．5 i2．5 i2．5 §．§ i総、§ 8

そ　の　麹 豊§ 7．i 警．9 7．i 3§．7 35．？ i4．3 §．騒 i警む．§ 賛

小　　計 6．5 欝．§ 23．8 婚．2 欝．2 欝．2 i．5 3．蓼 臆暮．§ 淫7§

縁辺嚢藤 §．7 畿§ 3．3 ＆§ 6．7 43．3 23．3 欝．7 亙総、§ 3警

大 コ　ン　ビニ §．⑭ §．警 §、容 甑§ 豊§ 弱．7 玉6．7 i6．7 欝涯§ 6

駅　麗　辺 昼§ 鼠馨 §．§ 9．§ 妬．2 3疲5 7．7 ？．7 鰺§．容 i3

彫郊外大聖癒 e．§ 甑6 2．9 7．毒 2i．i 4§．i i2．§ 6．壕 i警馨．§ πi

家専門量簸癌 §．5 畿§ ○．馨 簸蓬 i3．§ 55．7 i6．i 墨．2 欝賎§ 鯵2

財 麟台等毒外 §．§ 2§．奪 §．§ §．§ 2馨、轡 韓．鋒 2§．§ §．暮 欝春．馨 5

そ　の　懸 ○．轡 遵．2 §．§ 蓬．2 §．巷　一 33．3 転8 i2．5 欝尋．導 2逢

ノ1、　計 §．7 §．7 i．4 7．5 i5．§ 5暮．6 欝．8 6．§ i総．§ 艇i

穏遷海凄 隠．i 22．3 焉．8 7．違 7．嵯 9．§ 2．8 欝．2 欝尋．巷 323

全 コ　ン　ビニ 鯵．玉 3琶8 i7．8 i2．遵 5．塵 臆．i 3．i 2．3 i鐙§ i2§

駿　周　透 錘．3 35．4 欝．5 9．尋 鼠6 8、i i．3 3．4 i奪§．巷 3蟹

嚢 類外大型繕 4．2 i蓬．3 25．9 i§．§ 欝．8 欝、3 鼠6 逢．G 亙総．§ 672

専雲量藪癌 2．2 4．3 韓．2 2i．§ 蔦、6 32．8 8．6 4．8 欝§．轡 372

口纏鰹 継台等南外 §．§ ii．玉 翫6 3．6 38．§ 露．7 頚．i ii．i 鰺警．§ i8

そ　の　勉 §．3 i5．8 5．3 臥3 歌8 24．6 28i 7．§ 欝蓼．§ 5？

合　　計 9．6 欝．§ 欝．5 i3．7 i2．8 藩．i 堆．7 5．i 欝｛跨 i．9§5

癬答樽数 i総 3綴 3磁 267 25i 3i5 92 i§蓼 i，955

資料：褒蓬4と講じ

一玉2§一

（53縫） 福島大学地域麟造　第欝巻　第2号　鱒蕊．2

32．8％が最も多く，これに郊外大型店27．6％と馬辺商

店25．8％とが続く。日電晶は郊外大型繕藪8％が最も

多く，これに駅周辺総．2％と専欝量飯店欝．3％とが続

く。嗜好品では郊外大型店澱6％が最も多いが．駅周

辺2i．3％，周辺商店欝、6妬．専門量販店欝．9％などが

続く。大形家財では尊簡量藪店磐．5％が最も多いが，

郊外大型店が38．8％で追っている（表5－2）。

　商贔麟店舗磯に買物頻度をみておこう。全商品では

周辺商店への買物は，ほぼ毎8が25．i％で最も多く．

これ畜こ逓2～3回22．3％と週i同程度i5．8％とが続い

た。コンど二への買物は週2～3懇が38．8％で最も多

く，これに少し離れて週i懇程度鴛．8錫が続いた。駅

馬辺への買物は，趨2～3回が3§．8鑑で最も多く，頻

度分薦としてはコンビニと似た様棺を示す。郊外大型

店へは週i同程度が25．9％と最も多く，以下は月2～

3響．月にi懇，隼に数選などが欝～欝％で豊んでい

る。専門量簸店へは隼に数懸というのが32．8錫で最も

多く，これに月2～3回欝．5％や月にi繕麺．6％など

が続く。纏台等市外への買鞠は，月にi回38．9％が最

も多く，これに年に数懇蜷．7驚が続いた。

　商品溺でみると，生鮮食品の買物は周辺商店へはほ

ぼ毎8総．§％．そしてコンビニ，駅周辺，薙外大型店，

專霧簸藪店などへは遷2～3罐というのが最も多かっ

た。ただし郊外大型店では遍i同程度がこれに肉薄し

ているが。纏台等市外への生鱗食品の買物は件数が著

しく少なく，月にi國というのが第王位となった。

　9絹品では，周辺商店への買物はほぼ毎8欝．i％が

最も多く，これに遷i懇程度や遷2～3回というのが

各蔦．8％で迫っている。コンビニでの買物頻度は周辺

商店よりも少なく，遷2～3回34護％が最も多く，こ

れに週茎同程度鰺．8％が続く。駅周辺への買物頻度は

コンど二よりも少なく，週i懇程度が2§．i％で最も多

く，これを週2～3回欝．5％や月2～3縁貿．0％，月

にi露欝．9％などが追っている。郊外大型店への日絹

品の買物頻度は，駅周辺よりも少なく，週i懇程度

3§．5％を最多としっっも，月2～3懇が26．3鯨の高さ

で続いている。専門量飯店への買物頻度はさらに小さ

くなり，月に2～3回が最頻髄35．婆鷺であ鯵，次頻纏

は週i懇程度蟹．i鷺である。鱗台等南外への§矯贔の

買物頻度は，事無数が極端に少なく，せいぜい月にi

麟溺．§％である。

　周辺商繕への嗜好品の買物は，漏絹晶とは異なり，

違垂i攣鎗翫5％が最頻桑蓋となる。次頻値は遷2～3回

鰺．i％である。コンビニでの買物頻度は週2～3鶴

39．6％が最も多く，これに遷i同程度鰺．8露が続く。

駅周辺への欝需品の賢麹は週i繧程度2§．5％が最も多

く，これに遷2～3轡22．5％が続く。駅縄辺への買勃

頻度の特徴は，第3盤に少しはなれて年に数回賀．6驚

が轟てくることである。これは嗜好品の内容に多様な

ものが含まれるからであろう。蕪外大型店への買物頻

度は週i同程度28．8錫から月にi同程度解．3錫の闘に

分布している。纏台等市外への嗜好品の買鞠頻度は月

に1癬が既欝6で最も多かった。

　大形家財は買物先にかかわらず，駅周辺を除いて，

年に数回がそれぞれ最頻値となっている。駅周辺では

月にi回に最頻値が来ている（表5－3）。

　2）買勃理由

　買物理由を品目驚でみてみよう。全商品では品揃え

23．§％が最も多く．これに緬格や近い，駐車場などが

鐙兆台で続いた。昆§甥では，生鮮食品は近い27．9％

が最も多い蓬由であり，これに品揃えが鎗．7％で，さ

らに駐車場や懸格などが鎗錫台で続いた。8絹畠では

品揃えと簸格が璽％台で上種に豊び，これに駐車場や

近いが欝％台で続いた。嗜好品では近い欝．3％が第i

位であり．これに懸椿と品揃えが各鎗％台で，さらに

駐車場が鴛．6％で続いた。大形家財は品揃え28．2％が

第歪泣であり，第2位に癒格25．6％が，そして駐車場

が驚．3％で続いた（表卜4）。

　店舗立地・業態甥の買物理由は，周辺商店とコンビ

ニでは圧鯛的に近い（各妬．8％と鋳．7％）が多い。駅

周辺では近い33．5％が最も多く，これに晶揃え2i．7％

が付け簾わる。郊外大型店での買鞠理由は品揃え27．7

％を第i位としっっも．懸格と駐車場が各2雀7驚で上

位に蔓んでいる。専醗量簸癒では懸格3§．§％が第i位

に来て，昆揃えがわずかの差で第2位となる。纏台等

市外は品揃え32．麦％が最も多く，これに癒格25．9％が

続いている（表5略）。

　福島都心南地琶住民の買彗勢頻度を属性琴彗でみると，

居住地珊では大郷を除き，すべての瞬で週2～3渥が

最も多かった。本町と五月購，早稲臨ではほぼ毎沼が

第2位に来るが，申町と荒臨，擁癖では遷i同程度が

第2位に来る。清明驚は不瞬を隙ナば，週i同程度が

2位にある。大町はほぼ毎§が約半数しめている。

　性鍵では遷2～3回を主軸にして，女性はほぼ毎§

が，男性は不明を除けば，遷i同程度が第2｛立に来る。

　年齢甥では2§歳代よりも若いところでは．不明が多

いが，週2～3回よりも少ない。2§歳代や3§歳代，5§

歳代では遷2～3回を第i位にしっっ，逓i同程度が

第2位に来る。これに帰して鱒歳代と6春歳代，驚歳代

一i26一

地方中核薬毒での簾辮定盤璽まちづく鯵への皺む緩み （53§5〉

表5－4　品目溺買物理由

生鱗食品 日　馬 品 曝　好　品 大形家雛 全　商　晶

酵　数 箆　率 件　数 比　率 簿　数 鷺　率 簿　数 比　率 絆　数 比　率

近　　　　　　い 2蟹 27．9 簸8 亙2．§ i72 2i．3 器 3．2 6藍2 亙？．i

懸　　　　　　格 鑓？ 簸．§ 22i 2嘆．2 欝3 i8．§ 2§2 25．6 6§3 欝、透

品　　　　　　質 i縫 9．暮 55 6．§ 63 7．8 履3 5．厘 2§5 7．4

雛　癒　時　購 2§ 2．7 29 3．2 蔦 茎．§ 9 i．i 82 2．3

イ　　ベ　　ン　　ト i2 亙．i 2暮 2．8 慧 至．7 登 i．嘆 63 至．8

独　§　繭　晶 2i 2．巷 8 §、§ 欝 象§ 欝 2．§ 6i i．7

品　　揃　　え 22i 2§．7 227 2魂．§ i53 i8滲 223 2き．2 82蓬 23灘

駐　　車　　場 i3i i2．3 i67 鰺．3 欝2 i2．6 i29 欝．3 52§ 錘．暮

景　　一　　ビ　　ス 2む 圭．§ ii i．2 22 2．？ 33 蛋2 8§ 2．蓬

襲　　染　　み 3き 3．3 i2 玉．3 垂2 5．2 欝 2．蓬 欝8 3．㊤

アフターサービス 3 ○．3 4 §．墨 § §．7 52 危6 65 i．8

遜歎等のついで 麟 違．i 22 2．畦 2婆 3、馨 6 §．§ 9§ 2．マ

癒の零露気 26 2．4 9 茎．琶 23 2．＄ 緯 2．逢 胃 2．2

そ　　の　　鰭 6 §．6 垂 §．尋 穫 §．5 3 §．屡 i7 ＆5

合　　　謎 1，総6 i総．尋 髄3 i§馨．§ 8総 簸勤馨 7鱒 鯵§．む 3，578 i騰馨

注茎）複数攣答薄。

資料：褒4－iと講じ

i菱5－5　店舗立地・業態懸買勃理由

店　　舗 の　　立 地　・ 業　　態貸全　　薩　　難

周辺商落 コンビニ 験周遊 郊外大型癒 専積量簸籍 銚台等構外 その勉 全　　体

近　　　　　　い 尋6．8 蓬5．7 33．5 i、9 i．7 i4．3 鯵．i 欝．6

簸　　　　　　格 畿i 9．i 欝3 駿7 3碁．轡 2暮．§ 9．§ 簸6

品　　　　　　質 7．嵯 6．i 鰺．9 §．8 危§ 欝7 欝．9 7．虚

闘　窟　時　懸 象6 §．7 2．壌 2．i 1．3 3．§ 2．2 2．3

㎜貸 イ　　ベ　　ン　　恥 i．i 注7 i．3 乳i i．§ ○．§ §．9 i．8

独　§　繭　贔 i．8 鼠屡 2．4 1．穆 i、§ 賦§ 2．2 i．6

畠　　矯　　え 9．§ 9．8 2i．？ 27．7 2薮9 32．至 絡．§ 23．i

麹駿　　車　　場 5．3 蓬．3 6．玉 2珪．3 i6．§ 3．6 7．§ 玉5．§

サ　　一　　ビ　　ス 亜．慕 色§ i．§ a6 3．ε 巷．β 2．2 2．尋

蓬 騨　　染　　み 1藪§ i．8 i．9 i．3 i．§ ＆§ ii．2 3．玉

アフターサービス a2 甑§ §．i i．5 3．雀 鼠§ 器．6 i．7

通勤等のついで i．i 7．3 嘆．6 2．ま i．7 7．i 2．2 激7

由繕の零露気

2．§ 3．§ 2．5 2．垂 i．5 3．§ 3．魂 乞2

そ　　の　　麹 鼠2 §．§ 艶書 ＆§ §．i §．§ 欝．董 §．5

合　　　　　計 欝毒．騨 欝毒、§ i総．§ 欝巷．§ i§§．暮 i毒｛鱒 欝（博 欝馨．§

懸　答　件　数 錫7 i麟 鋳8 玉，3総 ε8§ 2慧 総 3，3§8

資料：表4護・と購じ

では，不瞬を除けば，ほぼ毎8が第2位となる。職業

霧では，生徒・学生と無職（求職中）を除けば，第i

位が遷2～3回に来る。第2位に毎馨が来るのは，主

婦やパート・フ瞬一ター，自由業地などであり，第2

位に週玉露程度が来るのは民間従業者や公務員・団体

職員などである。また生経・学生は不明が第i位であ

るが，週2～3回が第2位に来た。また無職（求職中）

は不明が第i位であり，第2位にはほぼ毎影1と週i懇

程度とが鼓んだ（表5－6）。

　福島翻心南地区住民の属性尉買物先構成をみると，

居住地溺では梅町と大舞を除けば，駅周辺が第買主に

来る。第2位には早揺町では題辺商諾が．中町と五月

一i27一

（5366） 福島大学地域翻造　第藩養　第2号　麗蕊．2

表5－6　福農都心南地区住民の買物頻度

ほぼ錘8 還2～3遜 避難程度 舞2～3籔 月に茎闘 年に数簸 数敏こ懸 不　瞬 合　計 露答件数

中　　　　　　　臨 2§．7 3董．5 23．§ 3．3 嘆．3 2．2 §、§ 越．i i鱒．§ 92

懇蕩　　　　　　　晦 i7．§ 37爆 貿．§ 7．i 3．6 玉．8 馨．§ i4．3 欝§．§ 簸2

本　　　　　　馨｝ 23．5 2§．4 5．9 簸、8 5．9 §．§ §．§ 23．5 i鐙§ i7

五　　　舞　　　賄 臆2 3§、4 欝．3 3．9 i．6 §．8 §．8 2§．2 i鋳．§ i2§

銭 榔　　　　　　　瞬 騰．2 3載5 i8．9 雀．i 4．茎 i．達 畿§ 戦§ i総．§ 74

清　　　畷　　　晦 欝．昏 萄．麟 玉7．6 3．5 i．2 2．婆 G．§ 24．7 欝毒．暮 8§

皐　　　穰　　　郷 箆i 42．9 葺．魂 3．呂 翫8 茎．9 3．8 錘．3 i§｛美嚢 鰺5地

大　　　　　　　瞬 覗2 歌3 簸．i §．§ §．馨 2．8 畿§ 3畿6 鰺§．§ 36

そ　　　の　　　鰹 i5、8 曜．逢 2i．i 欝．5 5．3 §．§ G．巷 §．馨 i臆§ 茎§

牲 男 簸．8 33．8 葺．2 銭玉 4．i 2．§ i、7 23．3 顕勤§ 2弱琴薯

女 25．7 3乳7 i6．8 3．5 2．2 i．達 毒．3 茎2．5 欝§．蓼 3総

中　学　生　以　一下 §．§ 2§．奪 灘§ 2甑§ 欝§ §．暮 §．警 4§．§ i総毒 欝

高　　　校　　　生 畿§ 3暮、遵 欝．2 ＆§ 織2 §．§ §、暮 27．3 i駐α倉 i重

葬器　　歳　　未　　満 鱒．7 茎6．7 暮．§ 露．7 i6、？ §．§ §．§ 33．3 欝§．奪 6

2套　　議　　　代 簸2 3暮．5 23、i 畿段 3．8 暮．蓼 3．呂 玉i．5 欝馨．§ 2§

鎗　　　歳　　　代 i3．3 蓬2マ 2i．3 §．3 ＆7 2．7 i．3 6．7 鰹美嚢 7s

韓　　　歳　　　代 23．奪 3鼠i 2i．8 4．6 λ3 歌§ §．§ 9．2 欝§．§ 87

齢 弱　　　歳　　　代 i7．§ 3§．6 23．8 逢．8 2．7 2．7 G．7 玉7．？ i総．§ 董47

欝　　　歳　　　代 26．6 36．4 i2、6 嘆．2 豊7 ＆§ 曇．7 i8．§ i総§ i慈3

7馨　歳　代　以　上 難壁 38．5 9．§ 魂．3 i．9 3．i 亙．2 23．6 i鐙唇 玉6玉

生　健　・　学　盤 §．§ 2？．3 尋．§ i3．6 玉＆2 馨．§ 3．§ 3§．達 i総§ 22

主　　　　　　　難 3i．2 壕5．巷 i5．6 i．8 色9 畿9 §．§ 垂．6 i鋳．駐 鰺§職

パート・フ琴一夕ー 鎗3 3暮．7 i4．3 §．§ §．§ ○．§ 3．6 7．i 欝§．§ 隠

§営業・経営煮 2i．3 28．毒 i7．3 3．婆 3尋 1．尋 e．§ 2尋．6 欝§．§ 2§7

畏　調　従　業　者 8．7 4§．遵 2§．§ 6．7 3．8 i．○ i．§ 欝．6 鯵舞．§ 鯵4

公務員・鑓休職貴 乳9 42．i 23．7 欝．5 5．3 2．6 ○．§ 7．9 i総．§ 38

業 無　　職（定隼後） i5．7 醤i 8．書 5．9 圭．巷 i．奪 i．§ 23．5 簸欝 鰺2

無　　職（求職申） 2§．8 欝．7 2駐．8 違．2 馨．§ 8．3 §．§ 2§．2 i韓．§ 24

§　　瞼　　業　　纏 2亙．4 3§．3 欝．7 3．6 3．6 3．6 3．6～ i4、3 欝§．9 2暮

全　　　　　体 欝．4 35．逢 1§、5 嘆．8 2．9 i．6 3．§ i8．逢 欝§．§ 6雛

資料：表4－iと講じ

欝では周辺商店と嬉舛大型店とが叢び，荒鰹・清明鋳

では郊外大型1，髪がくる。大町では周辺商夢、讐が，擁籍で

は郊外大型1憂1∫がそれぞれ第i位である。

　盤甥では，男性は郊外大型店を第i続に選び．女性

は駅周辺を第i位，周辺商店を第2盤に選択した。年

灘磯では，中学生以ドは不明が最も多いが，次に駅磯

辺が来る。高校生は駅周辺を第餐宣に選ぶ。騰歳未満

では事擁は少ないが，コンビニが第i位に選ばれた。

鱒歳代は郊外大型店を第i位に選び，駅周辺を第2位

に選んだ。3§歳代は2§歳代と同様であるが，郊外大型

店の選択率が下がり，駅緯辺のそれが上がった。尋§歳

代になると，逆転して駅周辺が第繋擁こ，薙外大型店

が第2位となった。5倉歳代1認§歳代とパターンが似て

いるが，駅周辺が『ドがり，周辺商店の比率が高くなる。

6§歳代では縄辺商1至重1が第i位となり，これに駅周辺と

郊外大饗店が続く。鴇歳代議．1二は，駅周辺が第i緯で

あるが，縁辺商店が僅差で続く。

　職業甥では，駅周辺に第工韓が来るのは生徒・学生

や主婦，パート・フ婆一夕ー，公務員弓葦基体職員，無

職（求職申），1‘曲業飽である。嬬外大型店が第i緯

に来るのは残llll従業者である。1聾営業・経営者1ま講辺

商店を第i位にしている。無職（定年後）は不明を除

けば，縁辺商店が第ま位であり，これに駅周辺が肉薄

する（表5－7㌔

　蕪島都心南地区住民の買物先の選定理由を羅牲麗で

検討しよう。居住地甥では，本町や早穰町，五擁鞠，

大町，中郷，荒町などで近いが買物先の選定理串の第

i位に…とがっている。これらの隣では本町を除いて，

一i28一

地方中核灘南での薬毒懸主墾まちづくりへの取り緩み（§36？〉

表5－7　福島翻心南地盤往戻の買物先構成

周辺商繕 駅震遷 藩躰大聖籍 專夢糧慰籍 縫台等講馨 コンど二 その難 不　購 合　計 獄答件数

中　　　　　　　町 2警．7 32．6 2§．マ 雀．3 §．騒 5．逢 §．§ 馨．3 i韓．§ 92

荒　　　　　　　瞬 22．3 23．2 27．7 壌．§ i．8 銭§ §．蓼 i2．5 欝載§ 簸2駿

本　　　　　　瞬 玉？．6 縫．2 §．§ G．巷 §．§ ii．8 ii．8 i7．暮 欝§．§ i？

五　　　月　　　瞬 i§．達 28．7 欝．4 3i §．8 6．2 2．3 2§．2 i総．§ 箆§

建 擁　　　　　　　瞬 欝．8 欝．8 遵7．3 §．馨 §．o 6．8 i．遵 23．毒 欝暮．§ 74

清　　　聡　　　臨 ii．8 3§．6 23、蓉 3．5 霞、§ 護、7 豊§ 25．§ i総．§ 85

攣　　　穰　　　晦 29．5 35．2 雄．5 3．8 ○．§ 2．§ i．9 臆．2 驚琶§ 欝5

地大　　　　　　　欝 軽．7 5．6 8．3 §．§ §、倉 畿3 §．6 3巷．6 i鱒．§ 36

そ　　　の　　　織 2i．i 2§．3 36．8 §．馨 §．§ i5．8 §．巷 豊蓼 i韓．暮 雄

性 男 i8．2 i8憾 2魂．？ ま4 §．§ 甑i 2．桑 23．§ 欝巷．§ 2§6

琴彗女 23毒 33．i 2至．遵 2．7 倉．8 3．8 §．8 i4、違 欝戴§ 36§

中　学　生　嶽　下 暮．倉 臆．巷 1暮．9 §、§ §、§ 2§．§ §．§ 鱒．暮 i総．§ 欝

高　　　校　　　生 甑i 3暮．蓬 i8．2 豊§ 曇．毒 9．i §．暮 2マ．3 欝馨．巷 琵

奪 2§　歳　　未　　講 豊春 窪轡 馨．聾 §、§ §．§ 弱．7 ○．春 33．3 鎗毒．§ 6

器　　　歳　　　代 3．8 23．i 逢2．3 3．8 亀§ R．5 3．弩 n．5 玉§§．§ 2§

3§　　歳　　　代 8．§ 3畿？ 3き．7 乳7 玉．3 i2．琶 i．3 5．3 i韓．o 75

萄　　　歳　　　代 13，き 32．2 3i．暮 敬毒 ＆轟 8．巷 畿§ 貸．5 i紛§ 琶？

欝　　　歳　　　代 i7．唇 2i、i 3｛鵜 遵．i §．7 §．蔓 珪．i i7．§ 錯書．磐 慧7齢

鑓　　　歳　　　代 32．§ 23書 欝．暮 3．S §．7 鼠i 麟．7 ig．§ 緯書．9 錘3

70　歳　代　以　土 2＆6 2§．8 8．i 亙．9 §．§ 3．7 登6 2？．3 雑載巷 旙i

生　縫　・　学　生 垂．§ 2マ．3 i3．6 §、騒 馨．§ 2？．3 賎§ 2マ、3 欝登§ 22

主　　　　　　　婦 鰺．5 尋2．2 27．5 i．8 象§ §．§ §．§ 欝．i 正倉§．馨 i総

職 パート・フ讐一ター 鑑3 35．7 25．§ 7．茎 §．§ §．奪 鼠6 慧．3 欝彗、毒 28

鎧営業・経営者 3鼠§ 欝．3 i7．9 a§ i．§ i．尋 i．嘆 23．2 i§春．§ 2解

昆　麹　鍵　業　者 ii．5 ig．2 3ε．5 2．§ §．暮 欝．3 2．9 欝、6 正鱒．§ i艇

公務員・国体職員 2．6 3箋．6 2i．i 5．3 §．§ 2§．3 5．3 7．9 i総．§ 38

業無　　職（定奪後〉 2§．5 23．5 i8．§ 3．§ §．昏 i．碁 暮．馨 27．5 鐙奪．§ 鰺2

無　　職（求職申〉 G．馨 33．3 25．倉 畿§ 暮．〔｝ i2．5 §．§ 29．2 i韓．§ 2垂

欝　　霞　　業　　魑 25、§ 3蓉、7 7．i 3．§ 3．§ 7．i §．毒 至7．9 i§馨．§ 28

全　　　　　捧 2馨．8 2§、5 22．2 2．§ §．尋 6．3 i．5 ig．4 i縫．§ 6継

　資料：表4－iと瞬じ

第2｛立に贔揃えが来ている。本町では品質が2位に来

た。榔舞と清明臨では品揃えが第i位に，そして駐車

場が第2位にある。

　性幾では男女とも近いが第鍾擦こ，誌揃えが第2位

に来ている。

　年齢購では高校生と2G歳代，3§歳代を除いて，いず

れの年齢屡も第i位が近いであり，品揃えが第2位で

あった。高校生ではi位と2位とが逆転している。鎗

歳代では品揃えがi位，懸格が2位であるが，駐車場

がこれに肉薄している。3§歳代はi位に品揃えが，2

位には近いと駐車場とが同率で藍んでいる。

　職業甥では．生徒・学生やパート・フ残一夕ー，肖

営業・経営者，民間鍵業者，公務員・繊体職員，無職

（求職申），藝二1爵業飽は近いを主位に，品揃えを2位に

選んでいる。これに嬉して，主婦，無職（定年後）は

品揃えがi位に，近いが2位に来ている（表5－8）。

　3〉よく科絹する震舗名

　買物先としてよく利用する店舗名は，生鮮食品では

福島駅の東西獲麟にある中合やイトーヨーカド，浜懇

瞬のヨークベニマル，渡利のいちい，さらには生臨

（生協，コープ，籍町店，方木田店を合わせた）といっ

た蕎貨店やスーパーなどが■L位に来る。地元商店では

岡田渥，時蟹青果，石見屋，白雲肉渥などが登場する。

　嗜好贔では中合．いちい，生協，イトーヨ一方ド，

ヨークベニマルなどのスーパーなどのほか，カワチや

ハシドラッグなどのドラッグストアが串てくる。地元

では沢又屋．渡部，串間などの濤渥が登場する。

一i欝一

（53§8〉 福島大学地域麟造　第露巻　第2号　騰蕊．2

表5－8　福島都心南地区住民の買物先選建理由

近　い癒　亀

鑑

綾

地

難鍵

奪

齢

職

業

ゆ　　　　　購　器、4　婁．3藁：　　　　　　　瞬　　24、暮　緯．了

本　　　　　　　　臨　　銘．玉　墾．董

五　　　　月　　　　瞬　　32．暮　　欝．3

擁　　　　　晦　騰．毒　至2．5

清　　　明　　　醗　　鰺．4　茎3．§

畢　　　　穰　　　　馨｝　達4、§　　緯．2

大　　　　　　　　麟　　2き．§　　i4．3

その縫23．3睦、鬱鬱女

2§．？　　i董．5

2§、2　　播．？

麟生

鋳i

K代紋段畏嬉嬉繍鰯魏

霧叢叢歳撃∬鳥獣

学歳　　　歳縫卜業鰯舞　曲

　　　　　　　　　　　一嘗　霧

中燕騰騰認鱒総懸騰焦土パ§餐公魚無難

『ぞ「　　嘆2．§　　監護．3

生　　25．§　　昏．毒

講　　錨．3　　i玉．墨

代　　i3．2　　i？、§

代　　欝．7　　i蓬．i

代　　2碁．§　　iε．§

代　　2畦．5　　9．暮

幾　　32．§　　i里．嘆

　　3§．2『　5．7

遵3．暮

23．§

25．轟

3藝、3

欝．3

2§．違

2蓬．暮

32．§

3董．達

書．7

i2．§

警．8

§．2

i3．i

ii．i

董2．7

8．9

難．尋

登 簿 2字．9　　1玉．｛肇

品　質

欝．？

壷3．3

i尋．建

9、？

鰺．き

暮．§

§．8

欝．？

7．§

§達

置豊

　茎

錘．3

8、3

簸．墜

§．掌

§．6

8．8

§．嘆

難．§

雛、駐

壕．3

猛．毒

7．暮

露．i

昏．i

6．§

警．§

8．魯

錘．3

警．8

襲窓蒔鷺

3．§

3．i

7．遭

逢．毒

茎．了

§．8

昏．7

3、§

嘆．了

3．亙

2．5

§．奪

8、3

盤、董

韓．毒

3．2

五．§

3．3

3．3

i．警

護．3

2．i

7．8

2．3

尋．§

窒．4

昏．7

蓬、暮

轟．？

2．7

イペン｝

董．2

亙．5

馨．馨

曇．昏

§．8

費．暮

暮．？

墨．巷

嚢．§

？i

賎し

唇．§

春．§

巷．警

5．7

董．9

§．§

§．達

i．§

9．9

昏．暮

i．3

§．磨

§．3

i、i

4．2

鋒．馨

§．き

2．§

i、垂

薤露轟轟

玉．2

2．§

§．§

2．3

玉．7

玉．6

董．垂

5．魂

2．3

2§

歌L韓．9

§．§

§．§

i．9

茎．3

§．6

2．警

2．尋

2．4

§．魯

2、至

§、軽

重．3

2．3

2．8

3．7

む．§

2．§

2．奪

え揃熱

麗．§

2隻．4

圭4、薯

罫．マ

2§．了

2魂．轟

i8．4

玉§．玉

雄．昏

§8

暮§22i遵、3

33．3

登．玉

露．§

22．4

欝．垂

22．彗

2董．蓬

謄．i

董？、尋

2遂．霜

露．5

欝．？

董γ．§

婚．違

28．建

28．§

董7．董

2§．了

鍵藁場

i至．2

董2、2

3、了

欝、3

欝．了

2玉．6

容．2

各．璽

i婆．§

3i

暮§

重

豊

春、§

§．§

豊玉．童

舞．i

欝．了

i謬．巷

錘、7

警．登

呂．i

暮．§

i2．8

7、＄

欝．琶

i§．5

蕪．？

茎2．7

i2．§

5．？

圭2．3

サービス

2．垂

2．馨

9．脅

2．3

i、7

2．垂

9．？

董．琶

2．3

i．塵

2、2

軽．轡

辱．§

§．§

3．8

2．6

至、9

2．9

i．彗

董．藁

彗．§

2．§

3．§

2．馨

i、i

至．嘆

董、5

§、§

2．§

i．§

魏染み

導、i

3．i

§．§

2．3

i．了

3．2

2．了

き．嚢

子．誓

書§

敦包

§．§

8．3

§．巷

3．き

i．3

2．5

尋．翌

3．窮

達．3

縷．3

2．i

2．雛

6．9

2．3

暮．§

i．5

§．巷

2．9

3、3

アフター

サービス

暮．§

巷．春

曇．暮

§．馨

轡．暮

鐸．§

§．7

査．暮

暮．春

52

豊色

轟．§

§．彗

§．暮

曇．登

馨、巷

§．§

§．違

§．§

騨．5

毒．暮

窪．§

2．9

§．7

静．昏

§．書

e．暮

昏．暮

§．警

嚢．3

通勤等

ついで

5．3

§、董

馨．§

§．？

暮．き

3．2

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資料＝表号護と観じ

　大形家財ではやマダ電器，コジマ電器，デンコードー

といった大型家電店，カインズホームやダイユーエイ

トといったホームセンター，東京インチ寧アといった

大型家具店，カワチなどのドラッグストアが出てくる。

いずれも講道4号線などのバイパスに立地している。

ただし地元の家翼羅や電器屋，1二il■転華鬘もわずかでは

あるが，登場する。

　欝醗贔では，すでに登場した爵貨癖やスーパー，　ド

ラッグストア，ホームセンターなどのほかに，ファミ

韮ナーマートやサンクス，セブンイレブンといったコン

ビニエンスストアが出てくる。地元店舗としては松鋳

文具店などが登場する。

6　今後のまちづく夢に必要なこと

1毒1今後まちづく蓼に必要なこと

　それではどんなまちづくりを韓指していけばよいの

であろうか。これも認じ講蓋票によって実施された溺

項目によって検討しておこう。今後のまちづく瞬こ必

要なことについては，延べ2，5§8の回答があった。

　それぞれの選択数を囲答者数で除した選択率をみる

と，最も高いのが紅Q襲街角広場や町並み景観を統

一諾 ｷるなど，歩いて繕るのが楽しいような魅力ある空

間の麟畿達（以下，繕遊牲空聞の翻鐡）であり，麟答

者の壌．i％がこれを選叛した（表6達）。以下，ヂQ

鶴歩道・歩行者専罵遠眺を整備して安心して歩いて

移動できるまちをつくる（瞬，安心して歩ける町）」

36、2錫，「Q韓マンション建設や饒存の建物の立替を

支援するなど，薬心緒住環境を整備して住む人を増や

す（羅，翻心居住環境の整備擁32．魏，ヂQ42駿翻

館．レストラン，雑貨，衣類など様々な種類の商業施

設の入る商業複合ビルを建設する（講，商業複合ビル

建設擁32．尊％，「Q誌公灘や図書館，体鳶館など若

者が集える場所を確保する（岡．若者が集う場醜の確

一i鎗一

（53働地方申絃擁車での蕎き心定雛型まちづくむへの取む績み

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一i3i一

（537§） 標島大学地域飼造　第灘巻　第2号　2§偽．2

保）」騒．i％，「Q5G水や非常食が準備された避難場

所の整備や防災設備の改善などを行い災害に強いまち

をつくる（羅，災害に強い臨擁23．§％，「Q磐商店

街のお店が集まって，P衰，イベント，お祭りを共同

で行うなど新しい商店街を§指す（同，新しい共同の

薩店衛擁2i．4％などが続く。

　これを居住地騨で見ると，中町では回遊性空腸の剣

難や安心して歩行できるまち，商業複合ビル建設など

が5§％を超える選択率になっており，これに都心居住

地環境の整備が続く。荒町は安心して歩行できるまち

が醗％以上であり，これに騒遊性空間の麟鐵や翻心居

住環境の整備，商業複合ビル建設などが続く。本町で

は者藝心居住環境の整備が5§％を超え．これに回遊姓空

聡の創出や災害に強い覇などが続く。兄君町では回遊

牲空態の麟出や翻心居住環境の整備，商業複合ビル建

設などが鴫％台の支持を得た。榔簿は球遊性空聞の翻

串と道標高説設置の増撫などが鎗％台の支持を得て，

．L｛擦こたつた。溝騨1｝は騒遊牲空腸の麟串と商業複合

ビル建設とが鎗驚台の支持を得て上位にきた。早穰町

では回遊牲空聞の麟鐵，安心して歩行できるまち，都

心居住環境の整備，新しい共同の商店街などが鎗％台

の支持を得て．一ヒ位に来た。大町は回遊牲空聞の創鐵と

静さ居住環境の整備が鎗％台の支持を得て．、ヒ位に来

た。

　性騎ではほとんど差異が見られない。

　年齢雛では，中学生以下は回遊性空聞の飼畿や商業

複合ビル建設，若者が集う場藤の確保などの要望が5§

驚以上の選択率で■1二位に来た。高校生は商業複合ビル

建設と若者が集う場所の確保への期待が鎗％台で上位

に来た。2§歳未溝は繕遊牲空縫と若者が集う場所の確

保の勉に，木造密集地域の改善が5§％以、との選択率で

上位に来た。

　2§歳代では羅遊姓空縫の麟出，安心して歩行できる

まち，商業複合ビル建設，若者が集う場所の確保など

が嶋％以しの支持を得て一ヒ紘に来た。3§歳代では繕遊

性空間の鱗出と商業複合ビルが総％以上の選択率で一k

位に来た。

　鶴歳代では回遊牲空販の麟鐡が4§％の支持を得て第

一位に来た。講驚の選択率があった項目は，安心して

歩行できるまち，鬱念居住環境の整備，商業複合ビル

建設，若者が集う場藪の確保などであった。

　総歳代は回遊盤空筒の禽彗鐵を4§％で第i位に選択し

た。次いで安心して歩行できるまち，商業複合ビル建

設，寺町通りの実現などが3§％台で続いた。6§歳代は

瞬遊牲空間の翻串．安心して歩行できるまち，都心居

住理境の整備などを3艀6台で上位に選択した。鴨歳代

以上では安心して歩行できるまちと都心居住環境の整

備とをそれぞれ3艀6台で上位に選んだ。

　職業驚でみると，生徒・学生は回遊牲空懸の斜串と

都心屡往環境の整備が5倉％以一基二の支持を得て一と位に並

んだ。主婦の場合は4§％台の選択率で．騒遊性空腸の

饒畿と安心して歩行できるまちとが上位に来た。パー

ト・フ婆一ターは藤1遊惟三空繕璽の禽彗鐵と翻’£・居住環境の

整備，若者が集う場所の確保などを鎗％以上の選択率

で要望している。

　自営業・経営者は回遊性空筒の創鐡と商業複合ビル

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資料1表4畷と講じ

一美32一

地方中撚蹄での籔碇柱型まちづくむへの取む緩み（§37i）

建設とが選択率繋％台で上位に来た。戻闘従業者は園

遊性空間の饒出と安心して歩行できるまち，静む居住

環境の整備などを鎗％台の選択率で上位に支持した。

公務員・団体職員は，安心して歩行できるまち，簾心

居住環境の整備などを4§％台で．上位に選択した。

　無職（定年後）は鎗％台の選択率で，安心して歩行

できるまちを第i位に選んだ。無職（求職中）は災害

に強い町を鐙％台の選択率で第鋭戴こ選んだ。自由業

地は，鱒％台で回遊性空間の創出を第i位に，認露台

で災害に強い町を第2位に選んだ。

　以上のことについて，今後のまちづくりにとって必

要なこと22項目の選択率を指標データとする属性をク

ラスター分析によって4つのグループにわけると次の

よう毒こまとめることができる（懸6－i）。

　第iグループには居住地では中町・荒簿・五月㌫・

畢穏町・その飽が属し，その地域の特徴は年齢購では

鴉歳代～鑓歳代，職業購では主婦，自営業・経営者，

民間従業者，公務員・懸体職員，霞由業地などによっ

て表現される。なお牲購では男女ともにこのグループ

に属するので，属性懸の特徴はない。

　第2グループには居住地では本灘・御町・清明織・

大郷が緩し，その地域の特徴は年齢溺では高校生と鴨

歳以上，職業懸では両無職によって表現される。

　第3グループには年齢霧では中学生以下が，職業雛

では生徒・学生とパート・フ事トターとが属す。性購

と居住地甥での所属はなかった。第4グループには年

齢鍵での鎗歳未満のみが属している。

⑦　どう展麗していくか一まとめにかえて一

　嘩〉都心南地匿住民との意見交換から

　こうした城下醗協議会参撫事業所アンケートや住民

現況講査アンケートの結果を，住民自身はどのように

受け止めたのであろうか。2G§4年2月から3月にかけ

て実施した薪福島の城下まちづくり講演会3での意見

交換及び確福島静む南地区のグランドデザインにか

かわるアンケート認査結果遺に蝿するアンケート調査」

の結果から見ておこう。

　前者の意見交換にかかわっては23名の方から発言が

あった。またアンケート調査については7名からの回

答があった。アンケート調査での回答を軸に整理して

みると次のようになる。

・　買物系については無料駐車場の設置が要望されて

　おり，これは御中への来やすさにとって必要不可欠

であるとしている。

・　交通系については歩道の整備が目立っ。特に歩道

よりも車道が高くなっており，雪や雨の時に危ない

　という指摘がなされている。

・　設備系についてはヂ集まれる場駈豊の要望が出さ

れている。具体的には社会保験センターに公髭館的

　な機能を備えたものとかお茶を飲むサ欝ン的なもの

　などである。

・　安心系については衡灯の要望が強い。これは駐車

場が増えており．全体として賠くなっていることを

　反駁している。

・　イベント系ではドお祭りをやるにしても隣の地区

　から来てもらっている達状態であることとか，もつ

　とP　Rするための掲示板の充実などが求められてい

　る。

・　環境系については地区の歴史をもっとP竄するこ

　とや簸錨の作成が求められている。

・　精報系については，そのための轡覧板鱗度の充実

　やパンフレットの置き場漸を増やすことなどが提起

　されている。

　2）岩見プランを通してみる活性化戦略

　では具体的にどのようにまちづくりを展開していけ

ばよいのか。すでにふくしま城下まちづくり協議会の

活動については3韓ま）において紹介したが，ここで

は野岩見プラン」を紹介することで，その戦酪牲を見

ておこう（緩6－2）欝。

　ゼ中心毒街地活性化と観光の目玉］として位置づけ

る必要があるのは彰寺町通りの復活と晦壷み再現まで

ある。これはギ伝統・文化の考え方」に基づいており，

氏によればゼ伝統的緬値観として，新しいことを重複

するあまり，古いものをないがしろにするような二者

択一的な生き方は，してはいけない。伝統や文化の基

礎があるから進歩が積み上げられるのであって，ヂ伝

統3なくして真の「進歩達はありえない。伝統は，大

切に守っていくべきである。古きものは，時代の流れ

で行くと壊され運命にあるが，ゼ守る」という極値観

を持つべきである」というものである。

　「寺町通りまには寺が6っ，神社が大小あわせて3

っある。土蔵も数多くあり，現在も商いで使われてい

る。それぞれのお寺には名勝と史跡があ甑歴史的・

文化的な懸籏だけでなく「ふくしまの歴史を学ぶ」と

いう教官的な懸値も十分にある。伝統の保存というこ

欝　単銭欝年鯵月9霞（本〉東邦銀行本態3F会議室にての岩見政宏氏の意見。

一i33一

藩島大学地域舗造　第欝巻　第2号　2総5．2（53？2）

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地方中核薬毒での餐確定像型まちづくりへの取吟緩み （§373〉

とでは，各お寺で夏祭りや灯篭流し等が実施されてい

る。今後，住民が協力して寺の鐘を撞くとかお寺に親

しむというようなことも楽しいのではないかと岩見氏

は問いかける。

　この寺町通りにかっては承驚があった。またこの町

にはいまだに豊麗さんなどの職人さんがいて，さまざ

まな業種の商店が数多く残っている。こうしたシーズ

をひとつひとつ青くみ繋げて，かつての寺郷通りを復

活さぜて驚叢みを再現することが，擁島毒の観光の§

玉になるのではないかと構想している。規模的にはそ

れほど大きくなく歴史的にも決して璽行きが十分であ

るとはいえないが，観光客が徒歩で懇遊でき．十分楽

しむことが鐵来るはずである。寺臨復活の事業として

は，一見盛り訳出の計薩のように見えるが，それほど

コストはかからないと推灘されている。

　最近この周辺には2つのマンシ芸ンができ，祭りの

出車引きにも子供が参撫するようになった。ま六，福

島市が倦上住宅として活濁する商住型の民間マンシ強

ンが2榛（中町52簿，早穰臨韓戸）建設された。稿島

翻心南地区は住民を新たに暇暇する条件が整備されて

お鯵，そこでの生活を豊かなものとしていくために，

さらに居住叢境を「憩いの工琴ア匪としての整備して

いくことが求められている。こうした憩いや落ち着き

を実感できるようにするためにも．歩行者の安全性を

高める「歩道達の整備は必要不再欠である。

　ハード的にはすでに平和通鯵の地下駐車場や講銭縷

辮海鮮の水辺と歩道等の整備，元欝銀支店長役宅を市

民利絹施設として整備することなどが終わってお甑

さらに鋏疑K福島放送局3と「子供の夢を育む施設」

が建設申であり，近未来的には教育と文化を持つド落

ち着きのあるまち盟になることが難待されている。

　またソフト的にも行政，商繕会，あるいは域下まち

づくり協議会等でのイベントも数多く開催されている。

こうした議施設の連携を鐵り，孝欄を促進することで

まちなかに人が集まり，それが集客となり，商業の活

発化につながり，まちなかを活性化させることが簸待

されている。ただしこうした動きを今後，商店街の活

性化にどのよう、につなげていくのか，なお課題は多く

残っている。

　いずれにしても，地方中核翻華は全体としては定住

を担保する経済・縫会・文化・教育・藪療といった

様々な生活機能をワンセットとして確保できているの

であり，婦外化の中で失われていった翻心部の生活機

能の一一つ一つを丹念に取り戻していく患の長い政策展

醗が求められるのである。定住する魅力のある翻毒は，

街なか観光を持ち観すまでもなく，交流人君をひきつ

けることもできるのである。こうした定住に値する懸

力ある薬毒の再構築にあたっては野市畏縮盤型」のま

ちづくむが，今，注難を集めているのである（出瞬．

2§む尊。）。

　（文献）

インターンティ硬究会編著賭聾心緩注　駆梅再生への魅

　力づく媚学芸出販鮭，2総2年三月。

大塚竣幸紅マンション立地に梓う中心商業地縁辺翻の再

　生過程一瞬臼声帯諏訪新道地鷺を事携として一」ζ経済

　地理学尊報盤第59拳第2号，2を襲，2総連隼。

載療啓講ε真の成熟を目指す地方翻毒とは雌牛串文平÷

　地方翻毒麟究会纏著蓼中心市街地再生と持続可能なま

　ちづく鯵蓮学芸露飯野，2総3年簸得。

区画整理促進機構・街なか再生全轡支援センター編野甦

　れ．衡なか。中心毒街地活性化読本　Pa践2薩2総奪年

　7月。

神頭広好蓼計量分観にもとづく　「まちづくむ」一三好麟

　を瑞象にして一（愛知大学経営総合稗学磯究訴叢書i7）遷

　愛知大学経営総合科学醗究辮，欝98年§月。

原簿毒製造業振興プラン策定委員全編蓼療欝毒製造業振

　興プラン報告書選原町商工会議所，2総3隼3月。

福島市蓼編島毒住宅マスタープラン（施策編雌総懸年3

　月ゆ

轟轟毒擁葎｝計画諜編ζ福島市24時懸藩毒フォーラム　鞍

　告書選編島毒，ig蟹年3月。

懸島南企画講整藻企錘講整諜編騨次轡紀の地域づくりを

　考える雌セミナー一時鵜と敏め諺の地域づく吟耀

　2§総年3月。

福島擁肺開発部薬毒計遜譲編臨島毒2鋳闘部市フ茸一

　ラム　よみがえれ　簾心i一歴史を活かしたまちづく

　む一選2蟹｝i年3月。

福島まちづく辱センター監修・薦街地活性化醗究会練

　『街をよみがえらせた知恵と手法一漫弊の中心南街地は

　こうして活気を皺む疑した一邊ぎょうせい．欝欝年琵

　月。

『海嚢新報遷騰経年4月騰蓼鮎

匙聾舞1充夫蓼ヂ福爲翻珪ン南地籍く」のグランド・デザイン　（長

　鱗構想）にかかわるアンケート調査結果について（未

　定稿〉一亙　協議会参撫事業藪調査一選鎗縫葎i翔

　（コピー版〉。

垂髪1鱗充夫籔橿鳥離心南地縫≦のグランド・デザイン（授

　鱗構想）にかかわるアンケート調糞結果について（未

　定稿）一琵　居薬空者としての調査一薩2（鐙4垂葬正月　（コ

　ピー腕。

し豊里購充夫「棄民協働型まちづくむ一織縞毒での経験から一」

一捻6一

（537蓬〉 福島大学地域麟造　第欝誉　第2号　2総5．2

　罫経済地理学隼報オ第鎗巻第2号，罫露。

由鱒充夫ゼ大型繕立地と蕎唐街再構築一地方翻毒中心薦

　街地の再生に陶けて一癬八朔娃，2総4年7月。

　（謝辞〉

　この調査を行うにあたっては多くの方々のご協力を得

た。轄よ鯵も後藤忠久氏を会長とするふくしま城下まち

づく鯵協議会の方々には大変お糧話になった。住畏アン

ケートは協議会の全錘的な協力なくしては実施し欝なかっ

た。この結果は本文で紹介したように，ご協力の御筏を

かねて「講演会」という形で詳纏な集計結果とともに，

往戻の方々に還元させていただいた。今後のグランド・

デザインづく鯵に簿らかの貢激ができれば，幸いである。

また事業新講査は面接方式によって行ったが，懲島大学

経済学部出辮教養演習生鮮名（2総3葎度）の全癒的な協

力を得た。またこの面接講査の実施についてのコーディ

ネートと調室結果の集講にあたっては藤原健一君（当鋳，

專絹演習生）の全癒的な協力を観た。教養演習生にとっ

ても現実社会を知る貴重な経験になったはずである。デー

タのパソコン入力にあたっては久保木君を始めとする奪

醗演習生の協力を欝た。また当然のことながら，大学と

地域との連携を鑓るにあたっては，福島市薬毒計轡課の

裏方としての支援を讐ていたことを記しておきたい。

　なお，醗究を進めるにあたっては，8本学術振興会科

学醗究費基盤轡｛21ゼ地方翻毒中心市街地の活性化におけ

る餐P　O活動の経済的波及効果に絶する醗究」（課題番号：

i553磁鷺，代表者ゴ出離充夫〉の一部を落馬した。

　末尾ではあるが，本隼度をもって定年退職される毒lll

佳宏・三好幸治教授に本調査報告を献呈したい。

一i3§一