床ずれ予防!...新しい理論に基づいた床ずれ予防のための医療機器。皮ふに密着した「カイゲン皮フ保護シート」が、...

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一般医療機器 医療機器届出番号:13B2X00357100015 20cm × 30cm 4 (保管用プレート1枚添付)

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  • 一般医療機器 医療機器届出番号:13B2X0035710001520cm×30cm4枚(保管用プレート1枚添付)

    床ずれ予防!

    皮ふを保護するシートです。

  • 新しい理論に基づいた床ずれ予防のための医療機器。皮ふに密着した「カイゲン皮フ保護シート」が、圧迫によって生じるズレ・摩擦を緩和し、また身体にかかる圧力を分散することで床ずれを予防します。

    ■「カイゲン皮フ保護シート」は柔らかく粘着性のあるポリエチレン ジェルシートです。■皮ふの適用部位にあてて粘着させることができます。また適用部位 の大きさに合わせてカットして使用することができます。■透明なので皮ふの状態が容易に観察できます。■においや刺激がありません。

    特 許出願中

    効能・効果

    ●床ずれを予防するために、適用部位への外部刺激から皮ふを保護します。●皮ふに粘着し、外部の汚染物質から皮ふを保護します。

    特 徴

    ●床ずれ予防のポリエチレンジェルシートの皮ふ保護材です。●腰部や臀部に使いやすいように大きくしてあります。●シートの粘着性は、ポリエチレンジェルの性質によるもので接着剤などの使用はしておりません。

    使用方法

    ●「カイゲン皮フ保護シート」をそのままか、適用部位の大きさに合わせて切り、皮ふに粘着させる側のフィルムをはがして、皮ふにあてて下さい。●粘着面を中性洗剤などで洗ってくり返し使えます。 (20回程度) ※ただし、使用環境により前後する事があります。

    粘着性 皮ふにあたる面は粘着性があるので、通常テープなどで固定する必要はありません。

    耐久性 耐久性があります。粘着性のない面はウレタンフィルムで覆われているので、耐久性を保持し、型くずれしにくくなっています。

    柔軟性 柔らかくしなやかで、体のどの部位にも密着します。

    透明性 透明ですので、外からの観察が容易にできます。

    ズレの予防=柔らかく指で押すと容易に変形します。※資料提供/ 日本医科大学形成外科1)付属病院看護部2) 大木更一郎1)、野本俊一1)、秋元正宇1)、百束比古1)、稲田浩美2)、三原恵理2)

    柔らかいジェル状の「カイゲン皮フ保護シート」が皮ふに粘着。

    透明なので皮ふの状態が容易に観察できます。

    使用したい部位に合った大きさに切って使えます。

    皮ふへの圧迫や寝具などとのズレ・摩擦を緩和します。

  • 肩甲骨部

    胸・腰椎部

    肘 部

    仙骨部

    踵 部

    腸骨部

    坐骨部

    大転子部

    背中、腰、足など、使用部位は特定しません。背適用部位

    図2. カイゲン皮フ保護シート 有効例(背中部分)

    図1. カイゲン皮フ保護シート有効例 (BiPAPマスク使用時)

    図3. カイゲン皮フ保護シート 有効例(足部分)※資料提供/ 医療法人松陽会 松浦病院 理事長:鈴木 定

    ※資料提供/ 日本医科大学武蔵小杉病院 看護部1)形成外科2)薬剤部3) 野村好美1)、村上正洋2)、若城由美子3)、月岡悦子1)

    顔 面

  • 製造販売元: 技術提携: 発売元:

    お問い合わせ先:06-6202-8975日本プリベンション株式会社東京都新宿区四谷4丁目28番15号

    東京都港区高輪3丁目19番17号 大阪市中央区道修町2丁目5番14号

    【販売名】カイゲン皮フ保護シート

    【類別及び一般的名称等】一般医療機器 皮膚バリア粘着プレート JMDNコード31071000

    【承認番号等】医療機器届出番号13B2X00357100015

    【禁忌・禁止】次の部位には使用しないで下さい。 ●傷口 ●異常な皮膚病変部位

    【形状・構造及び原理等】形状・構造:粘着性があるポリエチレンジェルを、ウレタンフィ

    ルムで被覆したシート状の器具。原理:皮膚への圧迫や寝具などとのズレ・摩擦を緩和します。

    【使用目的、効能又は効果】●床ずれを予防するために、適用部位への外部刺激から皮膚を保護します。●皮膚に粘着し、外部の汚染物質から皮膚を保護します。

    【使用方法等】1. 適用部位の大きさに合わせてシートを切ります。シートは適用部位をきちんと覆うことが出来るくらいの余裕をもって切って下さい。

    2. 適用部位は、汚れをふき取るなど清潔にし、皮膚を乾かして下さい。3. フィルムを剥がして、その面を適用部位に貼り付けます。(粘着面とは反対側の薄い膜を剥がさないよう、ご注意下さい。)

    4. 1日8時間以上、可能であれば24時間使用することをお勧めします。

    5. 皮膚の弱い方は、いきなり長時間使用すると赤みや痒みが出る場合がありますので、1~ 2時間から使用を開始し、毎日徐々に使用時間を増やし、皮膚の状態を確認しながら使用して下さい。

    6. 1日1回以上、水又はぬるま湯で洗って下さい。汚れがひどい場合は中性洗剤を使用して洗い、水又はぬるま湯でよくすすいで下さい。汗をかきやすい人や汗をかきやすい季節にはシートを洗う回数を増やし、シートを貼り付けていた皮膚もよく洗い、清潔を保って下さい。洗浄後はシートを軽く振って水気をきり、清潔な所で粘着面を上にして自然乾燥させて下さい。

    7. ひじ、ひざ等の関節や、かかと等のよく動くところに貼る場合は、伸縮包帯やテープ等で軽く押さえると固定しやすくなります。

    8. 1枚のシートで大きさが足りないときは、複数枚のシートを並べて貼って下さい。

    【使用上の注意】1. 使用中に、皮膚に異常(赤みや痒みなど)があらわれるようでしたら、シートの使用を中止し、医師又は薬剤師にご相談下さい。

    2. 傷口には使わないで下さい。傷口が治っても、カサブタがとれてから1ヶ月以上経過したあとに使用して下さい。

    3. シートを剥がす時には、なるべく両手を使用して出来るだけゆっくりと、シートをあまり伸ばさないように丁寧に剥がして下さい。伸ばしすぎると破損しやすくなります。

    4. 洗っても汚れが落ちにくくなったり、皮膚への接着が悪くなったら、新しいシートに交換して下さい。

    5. 濡れたシートを乾燥させる際に、ドライヤーやレンジ等を使用しないで下さい。また、紙やタオル等で拭くと、紙や糸クズが貼り付いて取れなくなるので、ご注意下さい。

    6. 入浴等、水に濡れる場合には取り外して下さい。7. シートと貼り付け部位をよく洗って、清潔を保って下さい。8. 軟膏やクリーム等との併用は避けて下さい。

    【貯蔵・保管方法等】1. 直射日光や高温多湿を避けて室温にて保管して下さい。2. 洗浄・乾燥後、付属の保管用プレートなどに貼り保管して下さい。

    【取扱い上の注意】1. シートを食べたり、耳や鼻に詰めたりしますと窒息するおそれがあり危険ですので、幼児や高齢者の手の届かない所に保管して下さい。

    2. 小さく切ったシートを流し等に流しますと、配管等の詰まりの原因になりますので、ご注意下さい。

    3. シートを必要以上に伸ばしますと、破損しやすくなりますので、ご注意下さい。

    4. 可燃物ですので、火のそばや高温になる所には放置しないで下さい。

    【包 装】20cm×30cm、4枚保管用プレート、1枚

    2008年11月作成