令和元年度 地域型住宅グリーン化事業令和元年度...

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令和元年度 地域型住宅グリーン化事業 について 地域型住宅グリーン化事業実施支援室 資料1 R1.8.9更新 令和元年度地域型住宅グリーン化事業 2 注意事項 本資料は手続きの概要及び留意点等を説明したものです。 補助の要件、手続き等については、交付申請等手続きマニュアルや交付 規程等を必ずよく確認いただいた上で手続きを行ってください。 これらに基づかずに手続きを行った場合には、補助金が交付されない、 または交付決定を取り消す場合がありますのでご注意ください。 本事業の最新の情報は次のホームページにてお知らせしますので、適宜 ご確認ください。 長寿命型等実施支援室ホームページ http://www.chiiki-grn-chojyu.jp/index.html 高度省エネ型実施支援室ホームページ https://www.kkj.or.jp/chiiki-grn-koudo/index.html

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令和元年度地域型住宅グリーン化事業

について

地域型住宅グリーン化事業実施支援室

資料1

R1.8.9更新

令和元年度地域型住宅グリーン化事業 2

注意事項

本資料は手続きの概要及び留意点等を説明したものです。 補助の要件、手続き等については、交付申請等手続きマニュアルや交付規程等を必ずよく確認いただいた上で手続きを行ってください。

これらに基づかずに手続きを行った場合には、補助金が交付されない、または交付決定を取り消す場合がありますのでご注意ください。

本事業の最新の情報は次のホームページにてお知らせしますので、適宜ご確認ください。長寿命型等実施支援室ホームページ

http://www.chiiki-grn-chojyu.jp/index.html高度省エネ型実施支援室ホームページ

https://www.kkj.or.jp/chiiki-grn-koudo/index.html

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平成30年度事業からの主な変更点

<要件、補助額等> 省エネ改修型を新設します。 長寿命型、高度省エネ型のグループへの配分方式が変更されます。年度をⅠ期とⅡ期に分けます。Ⅰ期は、従来通りの「グループ毎の事前枠付与方式」とし、10月末時点で未使用の事前枠は失効。Ⅱ期は、11月より「先着順方式」へ移行。

長寿命型、高度省エネ型の1社が受けられる補助金の合計金額の上限を変更します。

未経験工務店の活用実績に応じて、当該グループ内の全ての工務店の「先着順方式」時の1社が受けられる補助金の上限金額を緩和します。

<手続き等> 交付申請手続きに入る前に、グループの本事業の係わり方に関して誓約する書面を提出していただきます。

支払い記録は、領収書と送金伝票等の両方の写しが必要となります。 提出書類、様式を見直します。 長寿命型等実施支援室も随時提出となります。令和元年度地域型住宅グリーン化事業

省エネ改修型、優良建築物型は通年で事前枠付与方式です。

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事業概要~目的・概要

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

地域における木造住宅の生産体制を強化し、環境負荷の低減を図るため、資材供給、設計、施工などの連携体制により、地域材を用いて省エネルギー性能や耐久性等に優れた木造住宅・建築物の整備、住宅の省エネ改修の促進を図るとともに、当該木造住宅の整備と併せて行う三世代同居への対応等に対して支援を行う。

•地域型住宅の規格・仕様•資材の供給・加工・利用•積算、施工方法•維持管理方法•その他、グループの取組

共通ルールの設定

グループの構築

関連事業者の連携体制の構築

建築士事務所

建材流通事業者

プレカット事業者

中小工務店

原木供給者

製材事業者

地域型住宅・建築物の整備

太陽熱温水器

高効率給湯機劣化対策

耐震性

計画的な維持管理

優良建築物型認定低炭素建築物など一定の良質な建築物

1万円/㎡ (床面積)

外皮の高断熱化

外皮の高断熱化

1次エネルギー消費量が基準と比べ少ない

その他一定の措置(選択)・BEMSの導入・節水対策・ヒートアイランド対策 等

補助対象(住宅)のイメージ

補助対象(建築物)のイメージ

省エネ改修型省エネ性能が一定程度向上する断熱改修

長寿命型

高度省エネ型

補助限度額110万円/戸 ※1長期優良住宅

認定低炭素住宅性能向上計画認定住宅ゼロ・エネルギー住宅

110万円/戸 ※1110万円/戸 ※1140万円/戸 ※2

・地域材加算 ……… 主要構造材(柱・梁・桁・土台)の過半に地域材を使用する場合、20万円/戸を限度に補助額を加算

・三世代同居加算 … 玄関・キッチン・浴室又はトイレのうちいずれか2つ以上を複数箇所設置する場合、30万円/戸を限度に補助額を加算

※1 4戸以上の施工経験を有する事業者の場合、補助限度額100万円/戸

※2 4戸以上の施工経験を有する事業者の場合、補助限度額125万円/戸

50万円/戸

R1年度拡充

共通事項

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<事業概要>

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

長寿命型

高度省エネルギー型(認定低炭素住宅・性能向上計画認定住宅)(ゼロ・エネルギー住宅)

省エネ改修型

優良建築物型優良建築物型

省エネ改修型

長寿命型

高度省エネ型

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事業概要~要件

次の全ての要件を満たす木造住宅1. グループの共通ルール等に則し、グループ構成員の中小住宅生産者により供給される新築であること(ゼロ・エネルギー住宅は改修も対象)

2. 事業の種類に応じた次の要件を満たすこと

3. 住宅省エネルギー技術講習会の修了者、または本事業で定める令和元年度に実施する講習会等の受講者である設計者、施工管理者、大工技能者の何れかが対象住宅に係わること

4. 採択通知の日付以降に着工すること5. 主要構造部に用いる木材はグループが定める地域材を使用すること

※詳しくは、マニュアル第1章2.2.1参照

長寿命型 長期優良住宅の認定を受けたもの

高度省エネ型(認定低炭素住宅) 低炭素建築物の認定を受けたもの

高度省エネ型(性能向上計画認定住宅) 性能向上計画の認定を受けたもの

高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅)

①一次エネルギー消費量が正味(ネット)で概ねゼロとなる住宅であるもの②ZEHの外皮強化基準値以下の性能を有するもの

採択通知の日付より前に着工していないことを確認します。採択日以降に敷地写真を撮影し交付申請時に提出写真には、採択通知の番号を記載した看板を写し込む必要あり

長寿命型 高度省エネ型

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

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事業概要~補助額の上限

長寿命型、高度省エネ型の1戸当たりの補助額の上限は、補助金の活用実績によります。

※1 次のa)~f)が対象。a)~e)は実績、f)は申請で判断。(取下げ等があっても申請戸数に含む)a)平成27年度地域型住宅グリーン化事業、b)平成27年度地域型住宅グリーン化事業(補正)c)平成28年度地域型住宅グリーン化事業、d)平成28年度地域型住宅グリーン化事業(補正)e)平成29年度地域型住宅グリーン化事業、f)平成30年度地域型住宅グリーン化事業

※2 東日本大震災、平成28年熊本地震、平成30年7月豪雨*1 又は平成30年北海道胆振東部地震*2の被災地に存する施工事業者の場合

※3 補助金活用実績3戸【7戸】以下の施工事業者については、「施工事業者1社が受けられる補助金額の上限」によって、1戸当たりの申請額に制限がかかる場合があります。

※4 下限は50万円とし、5万円単位で切り捨て。※5 それぞれの掛かり増し費用相当額の1/2以内の額であること。

※詳しくは、マニュアル第1章2.3.1(1)参照

事業の種類 活用実績を判断する補助金※1

補助金活用実績【 】※2

補助額の上限 算定方法(補助額の上限以内)※4※5

長寿命型 長期優良住宅の活用実績の合計

~3戸【7戸】 110万円/戸補助対象経費×1/10以内

4戸【8戸】~ 100万円/戸高度省エネ型(認定低炭素住宅及び性能向上計画認定住宅)

認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅、ゼロ・エネルギー住宅の活用実績の合計

~3戸【7戸】 110万円/戸補助対象経費×1/10以内

4戸【8戸】~ 100万円/戸

高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅)

ゼロ・エネルギー住宅の活用実績の合計

~3戸【7戸】 140万円/戸 補助対象経費×1/2以内新築(請負)は補助対象経費×1/10以内4戸【8戸】~ 125万円/戸

掛かり増し費用とは通常の仕様で建設する場合の工事費と、本事業で必要としている性能(長寿命型であれば長期優良住宅)で建設する場合の工事費の差額のこと。

個別の住宅に対する補助金は、採択されたグループに対して割り当てられた配分額をもとに、グループが、補助限度額を上限に、構成員である施工事業者に割り当てます。

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

長寿命型 高度省エネ型

R1.8.9更新

※3

今年度追加*1の被災地岡山県全域広島県全域愛媛県全域

*2の被災地北海道厚真町

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事業概要~地域材加算・三世代同居加算

地域材加算地域材加算 主要構造材(柱・梁・桁・土台)の過半に地域材を使用する場合、20万円/戸を限度に予算の範囲内で補助額を加算※ 過半とは、柱・梁・桁・土台に使用する木材の材積の合計値の50%以上を占めること※ 主要構造材に2次部材(母屋、垂木、大引、根太、間柱等)は含まれません。※ 地域材とは、対象住宅に使用する木材が、適用申請書でグループ指定の認証制度等によるとともに、原木供給から中小住宅生産者等までグループ構成員により供給されるもの

※ Ⅰ期はグループの配分内で10万円単位で加算可能。(10万円/戸 または 20万円/戸)※ Ⅱ期先着順方式では、1施工事業者当たり3つの区分毎に1戸まで加算可能。

(高評価グループに属する施工事業者は、Ⅰ期Ⅱ期の先着順方式を通じて区分毎に1戸まで)※ 地域材に関する掛かり増し費用相当額の1/2以内の額であること。

調理室、浴室、便所または玄関のうち、いずれか2つ以上を対象住宅内に複数箇所設置する場合、30万円/戸を限度に予算に範囲内で補助額を加算※ ゼロ・エネルギー住宅の改修については、新設により要件を満たしたものが対象。※ それぞれの要件は、マニュアルによる他、実施支援室のホームページに掲載しているので確認のこと。※ 所定の数が設けられていても、計画によっては三世代同居対応住宅と認められない場合もあります。※ Ⅰ期はグループの配分内で10万円単位で加算可能。(10万円/戸 、20万円/戸 または 30万円/戸)※ 先着順方式では、3つの区分ごとの実施枠内で加算可能。(予算内であれば戸数制限なし)※ 三世代同居対応に関する掛かり増し費用相当額の1/2以内の額であること。

三世代同居加算三世代同居加算

完了実績報告前に、建築士により三世代同居対応住宅の要件に適合していることを証明していただきます。→結果を提出

地域材加算の掛かり増し費用は通常の木材で建設する場合の工事費と、地域材を使用することによる工事費の差額のこと。

三世代同居加算の掛かり増し費用は設備を1箇所づつ設けた場合の工事費と、設備のいずれか2つ以上を複数箇所設置する住宅とすることによる工事費の差額のこと。

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

※詳しくは、マニュアル第1章2.3.1(2)参照

※詳しくは、マニュアル第1章2.3.1(3)参照

長寿命型 高度省エネ型

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事業概要~配分方式①

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

本事業の配分方式として「事前枠付与方式」と「先着順方式」の2種類あり。 「事前枠付与方式」採択の際にグループに対して割り当てられた配分額に基づく予算の活用方式 「先着順方式」事業の種類ごとの実施枠に基づく予算の活用方式

配分方式に基づき、交付申請する前のシステムへの住宅情報の登録「申請ツール登録」期間がⅠ期とⅡ期に分かれている。7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月

事前枠付与方式交付申請提出期限

→ 令和元年11月29日(金)

事前枠付与方式交付申請提出期限 → 令和2年1月31日(金)

先着順方式交付申請提出期限

→ 申請ツール登録後1ヶ月以内ただし、最終は令和2年1月31日(金)

Ⅰ期(開始日~10/31) Ⅱ期(11/上旬~1/31)

※高評価グループは、Ⅰ期中に配分を使い切ったらⅡ期を待たずして先着順方式に移行可能

残置

残額

Ⅱ期にわたって活用を希望する未経験工務店向けの配分額の一部

7/10

申請ツール登録期間

残額をⅡ期先着順方式へ

※詳しくは、マニュアル第1章2.4.1参照

長寿命型 高度省エネ型

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事業概要~配分方式②

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

Ⅰ期の事前枠付与方式のついて 配分額内で申請ツールに住宅の情報を登録し、交付申請してください。 採択時のグループに対する配分額は次の配分枠に区分

①長寿命型、②高度省エネルギー型(認定住宅)、③高度省エネルギー型(ゼロエネ)④地域材加算、⑤三世代同居加算

①~③は未経験工務店が活用できる枠と全ての施工事業者が活用できる枠に分かれて配分 ④⑤は、①~③に加算して活用 申請ツール登録は令和元年10月31日まで

申請ツール登録後は速やかに交付申請書類を実施支援室に提出してください。 最終提出期限は令和元年11月29日(金)(必着) 実施支援室に書類到着後、不備不足等がないかチェックし、不備等が無ければ受付します。

次の場合、受付されていないグループの配分額が失効します。 Ⅰ期中に申請ツール登録されていない場合 申請ツール登録後、令和元年11月29日までに交付申請されていない場合 交付申請提出後、書類不備等により令和元年11月29日までに受付とならない場合

申請書類提出

書類チェック

受付

交付決定

書類チェック

審査

申請書類作成

申請ツール登録

契約

申請書類提出

原則1ヶ月以内最終提出期限︓令和元年11月29日(必着)

施工事業者 グループ 実施支援室

※詳しくは、マニュアル第1章2.4.1(1)参照

長寿命型 高度省エネ型

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事業概要~配分方式③

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

Ⅱ期の先着順方式ついて Ⅰ期で失効した配分額を原資に、Ⅱ期の実施枠内で申請ツール登録し、交付申請してください。 実施枠は次の区分ごとに設けます。未経験工務店の優先枠はありませが、1戸当たりの補助額の上限は、補助金活用実績3戸(7戸)以下が適用されます。( 110万円、 140万円)①長寿命型、②高度省エネルギー型(認定住宅)、③高度省エネルギー型(ゼロエネ)

地域材加算、三世代同居加算は別途の枠を設けず、①~③の実施枠の予算を活用します。 地域材加算は1施工事業者あたり、区分ごとに1戸までとします。(高評価グループに属する施工事業者は、Ⅰ期Ⅱ期の先着順方式を通じて区分ごとに1戸まで)

申請ツール登録は令和2年1月31日まで 申請ツール登録後は1ヶ月以内に受付となるよう交付申請書類を実施支援室に提出してください。 提出期限は申請ツール登録後1ヶ月以内です。ただし、最終は令和2年1月31日(金)。 実施支援室に書類到着後、不備不足等がないかチェックし、不備等が無ければ受付します。

次の場合、申請ツール登録は自動的に削除されます。 申請ツール登録後、1ヶ月以内(最終は令和2年1月31日)に交付申請されていない場合 交付申請提出後、書類不備等により1ヶ月以内(最終は令和2年1月31日)に受付とならない場合

申請書類提出

書類チェック

受付

交付決定

書類チェック

審査

申請書類作成

申請ツール登録

1ヶ月以内

契約

申請書類提出

原則1ヶ月以内 最終提出期限令和2年1月31日(必着)

施工事業者 グループ 実施支援室

※詳しくは、マニュアル第1章2.4.1(2)参照

申請ツール登録し、申請せずに失効させることを繰り返し枠を確保していると判断した場合は、当該グループに制限を設けます。

申請ツール登録後の1ヶ月後が、土・日・祝日の場合は、直前の平日までに受付とならない場合は失効します。

長寿命型 高度省エネ型

認定

ゼロ

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事業概要~配分方式④

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

高評価グループのⅠ期中での先着順方式の移行について 採択時のグループに対する次の配分額を使い切った場合は、今年度のグループの取組状況を評価事務局にご報告いただいた後、Ⅱ期を待たずして先着順方式に移行できます。①長寿命型、②高度省エネルギー型(認定住宅)、③高度省エネルギー型(ゼロエネ)

ただし、移行に先立ち、令和元年度の取組計画に関する取組状況について評価事務局への報告が必要となり、この報告状況を確認してからの移行となります。

申請ツール登録は令和元年10月31日まで 申請ツール登録後は1ヶ月以内に受付となるよう速やかに交付申請書類を実施支援室に提出してください。

その他詳細はⅡ期中の先着順方式と同じです。

未経験工務店のⅡ期の事前枠付与方式について Ⅰ期中に、Ⅱ期にわたって活用を希望する未経験工務店向けの配分額の調査を行う予定です。 調査に基づき、未経験工務店が活用できる一定の枠をⅡ期の配分額として残置し、事前枠付与方式による交付申請を可能とします。

申請ツール登録は令和2年1月31日まで 申請ツール登録後は速やかに交付申請書類を実施支援室に提出してください。 最終提出期限は令和2年1月31日(金)(必着)

その他詳細はⅠ期中の事前枠付与方式と同じです。

※詳しくは、マニュアル第1章2.4.1(3)参照

※詳しくは、マニュアル第1章2.4.1(4)参照

長寿命型 高度省エネ型

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事業概要~1社あたりの補助金の上限 施工事業者1社が受けられる補助金の上限は次表のとおり。地域材加算、三世代同居加算は次表とは別に配分額の範囲内で加算可能。

【 】は、被災地(P7「補助額の上限」の表※2と同じ)に存する施工事業者の場合※1 高度省エネ型の上限額は、認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅、ゼロ・エネルギー住宅の合計※2 補助金活用実績を判断する補助事業はP7「補助額の上限」の表※1と同じ

未経験工務店(補助金活用実績が3戸【7戸】以下の施工事業者)がⅠ期中に一定以上補助金を活用したグループ(次表参照)は、Ⅱ期より施工事業者1社が受けられる補助金額の上限を下表に緩和

【 】、※1、※2は上表に同じ

事業の種類 長寿命型 高度省エネ型

補助金活用実績※2 3戸以下【 7戸以下 】

4戸以上【 8戸以上 】

3戸以下【 7戸以下 】

4戸以上【 8戸以上 】

上限額※1 550万円【 1,100万円 】

500万円【 1,000万円 】

420万円【 700万円 】

375万円【 625万円 】

三世代同居加算の適用を受ける住宅を建てる場合の上限額※1

770万円【 1,320万円 】

700万円【 1,200万円 】

560万円【 840万円 】

500万円【 750万円 】

中規模工務店も申請できますが、事業の種類毎に1件のみの申請可能です。

Ⅱ期中も未経験工務店の活用実績を踏まえて定期的に緩和するグループを追加します。

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

事業の種類 長寿命型 高度省エネ型

補助金活用実績※2 3戸以下【 7戸以下 】

4戸以上【 8戸以上 】

3戸以下【 7戸以下 】

4戸以上【 8戸以上 】

上限額※1 880万円【 1,540万円 】

800万円【 1,400万円 】

700万円【 980万円 】

625万円875万円 】

三世代同居加算の適用を受ける住宅を建てる場合の上限額※1

1,100万円【 1,760万円 】

1,000万円【 1,600万円 】

840万円【1,120万円 】

750万円【 1,000万円 】

※詳しくは、マニュアル第1章2.5.1参照

グループ内の施工事業者数 5~25 26~50 51~100 101~未経験工務店の活用戸数の合計 1戸 2戸 3戸 4戸

長寿命型 高度省エネ型

R1.8.9更新

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事業概要~要件・補助額の上限・1社あたりの補助金の上限

次の全ての要件を満たす木造建築物1.グループの共通ルール等に則し、グループ構成員の中小住宅生産者により供給される新築であること2. 次の何れかの認定または評価等を受けること

① 低炭素建築物の認定② 建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の評価

→ BEIの値1.0以下 ※BEIの値が0.8を超え1.0以下の場合は付加要件があります。③ 建築環境総合性能評価システム(CASBEE)の認証

→ 建築物の環境効率(BEEランク)1.0(B+)以上3.床面積が55㎡以上であること4.採択通知の日付以降に着工すること5.主要構造部に用いる木材はグループが定める地域材を使用すること

優良建築物型の1棟当たりの補助額補助対象経費×1/10以内、かつ床面積×1万円/㎡を上限※1 下限は50万円とし、1万円単位で切り捨て。※2 認定低炭素建築物など一定の良質な建築物に関する掛かり増し費用相当額の1/2以内の額であること。

配分方式 配分額内で申請ツールに建築物の情報を登録し、交付申請してください。 申請ツール登録期限、交付申請提出期限は、令和2年1月31日です。

施工事業者1社が受けられる補助金の上限1,000万円(1,000㎡分)とします。

採択通知の日付より前に着工していないことを確認します。採択日以降に敷地写真を撮影し交付申請時に提出写真には、採択通知の番号を記載した看板を写し込む必要あり

施設の開設に際して許認可が必要な建築物(学校等)は、完了実績報告までに許認可の取得が必要です。許認可の取得が確認できない場合は、補助金はお支払いできません。

※詳しくは、マニュアル第1章2.2.2参照

※詳しくは、マニュアル第1章2.3.2参照

※詳しくは、マニュアル第1章2.5.2参照

個別の建築物に対する補助金は、採択されたグループに対して割り当てられた配分額をもとに、グループが、補助限度額を上限に、構成員である施工事業者に割り当てます。※詳しくは、マニュアル第1章2.4.2参照

優良建築物型

令和元年度地域型住宅グリーン化事業 R1.8.9更新

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事業概要~補助対象となる経費・補助額の算定

補助対象となる経費補助対象となる経費 補助金交付の対象となる経費は、当該木造住宅・木造建築物の建設に要する費用で、建物本体、屋内の工事に要するものや現場管理に必要な費用(ゼロ・エネルギー住宅の新築(売買)及び改修を除く)

ゼロ・エネルギー住宅の新築(売買)及び改修は、掛かり増し費用相当額。 解体工事費、地盤改良工事費、住宅以外の用途部分の工事費、屋外の給排水等の設備工事費、設計・工事監理費等は、対象となる経費に含めることはできません。

補助額︓掛増し費用の1/2以内 かつ 補助対象経費の1/10以内補助額の算定補助額の算定

※詳しくは、マニュアル第1章2.6参照

※詳しくは、マニュアル第1章2.3参照

住宅の仕様 補助対象となる経費 掛かり増し費用

通常の仕様の住宅 ―

長期優良住宅長期優良住宅の掛かり増し費用1,900-1,650=250万円

1,650万円

1,900万円

※上記は長期優良住宅の場合。工事費は一例です。

①補助上限額→100万円②補助対象経費×1/10で補助額算定(1,900万円×1/10=190万円)→190万円

③掛かり増し費用で補助額算定(250万円×1/2=125万円)④①の額と②の額と③の額を比較し、最も低い額が補助額の上限

(①100万円<③125万円<②190万円)→100万円が補助額の上限※②は、地域材等の費用を含めた補助対象経費の合計で算定します。

※地域材加算、三世代同居加算も同様に算定します。

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

長寿命型 高度省エネ型 優良建築物型

16

事業概要~地域材

地域材とは、次の全てを満たす木材・木材製品① 都道府県により産地が証明される制度等により認証されたものであること② ①による認証制度等は、グループが適用申請書で定めたものであること③ 原木供給者から対象住宅・建築物に納品されるまで、グループ構成員により供給されたものであること

地域材を証明するグループ構成員は、認証制度等において、必要かつ有効な登録・認定等を受けた事業者により供給される必要があります。認証制度等の要求を事前に確認してください。

地域材の供給に係わった構成員、使用量、証明等は完了実績報告時に確認します。木材を供給の際は、地域材であること、共通ルールを満たしていることを十分に確認の上取り組んでください。

地域材であることが確認できない場合は、地域材加算分の減額、または補助金が支払われません。完了実績報告で必要となる書類(後述)は、不足が無いよう整理してください。

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

※詳しくは、マニュアル第1章 3.6参照

長寿命型 高度省エネ型 優良建築物型

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事業概要~三世代同居対応住宅の要件

調理室、浴室、便所または玄関のうち、いずれか2つ以上を対象住宅内に複数箇所設置するもの

対象とする設備等の概要は次のとおり 調理室・・①給排水設備と接続されたキッチン用水栓及びキッチン用シンクが設置されていること

②コンロ又はIHクッキングヒーターが設置されていること(専用スペースでも可)③キッチン用の換気設備(IHの場合でも必要)

浴室・・・給排水設備及び給湯器に接続された浴槽又はシャワーがあり、防水の措置がされていること 便所・・・給排水設備と接続された大便器があること。小便器のみでは不可。 玄関・・・玄関扉と室内土間(収納があり、それぞれの土間の面積が同等)、玄関ホールがあること

勝手口(調理室、車庫等に直接出入りするもの)や外側から施錠できない出入口は対象外※ ミニキッチンでも1箇所とします。ただし、他の調理室は一般的なシステムキッチンが設置されているものであることとします。

※ トイレと浴槽またはシャワーを備えた3点ユニットは、浴室、便所のそれぞれを1箇所とします。だたし、シャワーとした場合は、他の浴室は浴槽を備えたものであることとします。

判断に迷う場合は、予め図面を用意した上で個別に実施支援室までご相談ください。図面による相談でない場合は、記録が残りません。

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

※詳しくは、マニュアル第1章 3.7募集要領 別紙5実施支援室WEBサイト参照

長寿命型 高度省エネ型

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事業概要~要件

次の全ての要件を満たす木造住宅1. グループの共通ルール等に則し、グループ構成員の中小住宅生産者により供給される戸建住宅の改修であること

2. 次の全てを満たすことⅰ)省エネ改修後の住宅が、建築物エネルギー消費性能基準に相当する性能(BEI 1.1相当)を有していること

改修することによりBEIの値が1.1以下となる住宅が対象となります。 改修前の住宅においても一次エネルギー消費量計算を行っていただき、BEIの値が1.1を上回っていることの確認が必要となります。

改修前後の一次エネルギー消費量計算の内容や計画の内容等が適切であることを建築士により交付申請時や完了実績報告時に証明していただきます。

既存住宅の外皮の性能は、新築時の図面等や、現地確認で把握した諸条件により計算、把握できなかった箇所については、無断熱として計算してください。

ⅱ)グループによる取組に関して次の内容を満たすことa)グループ内で、省エネ改修の施工方法等に関する共通ルールを設定することb)省エネ改修に係る計画、省エネ計算、施工方法等を題材とした研修を行い、その結果必要に応じて

共通ルールを更新すること 共通ルールの設定、報告については、評価事務局のホームページ(http://chiiki-grn.jp/)でご案内します。

3. 住宅省エネルギー技術講習会の修了者、または本事業で定める令和元年度に実施する講習会等の受講者である設計者、施工管理者、大工技能者の何れかが対象住宅に係わること

4. 採択通知の日付以降に改修工事を開始すること

採択通知の日付より前に改修工事が開始されていないことを確認します。採択日以降に改修箇所毎の写真を撮影し交付申請時に提出。写真には、採択通知の番号を記載した看板を写し込む必要あり。

※詳しくは、マニュアル第1章2.2.1参照

省エネ改修型

令和元年度地域型住宅グリーン化事業 R1.8.9更新

Page 10: 令和元年度 地域型住宅グリーン化事業令和元年度 地域型住宅グリーン化事業 について 地域型住宅グリーン化事業実施支援室 資料1 R1.8.9更新

19

事業概要~補助額の上限・1社あたりの補助金の上限・経費等

1戸当たりの補助額50万円の定額とします。

配分方式 配分額内で申請ツールに住宅の情報を登録し、交付申請してください。 申請ツール登録期限、交付申請提出期限は、令和2年1月31日です。

施工事業者1社が受けられる補助金の上限100万円とします。

省エネ改修型の経費 省エネ性能の向上に要する費用が補助対象 補助対象となる省エネ改修工事の組み合わせ(パターン工事)の何れかを実施することが前提

→「外皮︓窓」+「外皮︓断熱材」+「設備」の改修工事を実施 パターン工事によらず補助対象工事費を積算して申請することも可能

→「外皮︓窓」+「外皮︓断熱材」+「設備」の改修工事を実施し、補助対象工事費の合計が150万円以上となること

パターン工事のイメージ

※詳しくは、マニュアル第1章2.3.1参照

※詳しくは、マニュアル第1章2.5.1参照

※詳しくは、マニュアル第1章2.4.2参照

個別の住宅に対する補助金は、採択されたグループに対して割り当てられた配分額をもとに、グループが、補助限度額を上限に、構成員である施工事業者に割り当てます。

パターン 窓:主居室 窓:その他居室 床 外壁 屋根 設備

パターン①LDKの全ての窓交換

1階和室の全ての窓交換

1階床全ての断熱材交換

1階外壁の断熱材交換

2階天井全ての断熱材設置

給湯器交換(潜熱回収型ガス給湯器の設置)

パターン④LDKの全ての窓交換

1、2階全ての居室窓交換

1階居室床の断熱材交換

1階外壁の断熱材交換

2階居室天井の断熱材設置

給湯器交換(電気ヒートポンプ給湯器)、LED照明器具に交換、高断熱浴槽+節湯水栓に交換

パターン⑨ ―2階主寝室の全ての窓交換 ―

2階外壁の断熱材交換

2階天井全ての断熱材設置

給湯器交換(電気ヒートポンプ給湯器)、換気設備(全熱交換)設置、高断熱浴槽+節湯水栓、LED照明器具に交換

※詳しくは、マニュアル第1章2.6.3参照

省エネ改修型

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

※イメージであり、建物形状によって異なる場合があります

R1.8.9更新

20

事業概要~留意点 店舗等の併用住宅は対象になりません。省エネ改修型は戸建住宅のみですのでご注意ください。 外皮(窓、断熱材)は、「住宅部分の外壁、窓等を通しての熱の損失の防止に関する基準及び一次エネルギー消費量に関する基準(平成28年1月29日国土交通省告示第266号)」で定める部位別の仕様基準を満たしていただきます。

実施する範囲は、選択したパターン工事で示す範囲とし、窓であればLDKのみや全ての居室等が対象となる場合や、断熱材であれば部位全体や1/2以上の範囲等が対象となる場合など、各種組み合わせがありますので、予定している改修工事に近いパターン工事を選択してください。

設備は、設備ごとに定める性能値を満たしていただきます。(マニュアル1章2.6.3表7注記参照) 選択したパターン工事は全て実施していただきます。一部だけ実施しない場合は補助対象となりません。 次の何れかに該当する場合は、パターン工事では実施できません。補助対象工事費を積算してください。なお、何れの場合であっても、補助対象工事費が150万円以上となる場合に限ります。 改修と同時に減築を伴う住宅 平屋建ての住宅 床面積が100㎡未満の住宅 混構造の住宅

補助対象工事費を積算して申請する場合は、工事請負契約の明細が必要です。提出の際は、明細の該当箇所がわかるよう、赤線やマーカー等で示してください。

積算して申請する場合であっても、補助対象工事費として計上できる工事は、「対象工事パターン表」で示すものに限ります。

行政庁から是正指示や是正命令を受けている場合は、是正されるまで交付申請を行うことができません。なお、対象住宅や今回の改修工事において建築基準関係規定に係る違反が判明した時は、当該補助金に係る交付決定の取消し、または、補助事業者に支払い済の補助金を返還していただく場合があります。

グループの共通ルールやパターン表の考え方に関する問合せ先は地域型住宅グリーン化事業評価事務局(ゼロエネ審査室)電話03-5579-8250月~金曜日(祝日、年末年始を除く)9︓30~12︓00 13︓00~17︓30

省エネ改修型

令和元年度地域型住宅グリーン化事業 R1.8.9更新

Page 11: 令和元年度 地域型住宅グリーン化事業令和元年度 地域型住宅グリーン化事業 について 地域型住宅グリーン化事業実施支援室 資料1 R1.8.9更新

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事業概要~他の補助事業との併用

国が実施する他の補助事業(国費が含まれる事業を含む)と併用することは原則できません。地方公共団体が実施する補助事業についても国費が含まれている場合がありますのでご注意ください。

次の事業とは一切の併用はできません。<新築>① ZEH支援事業② ZEH+実証事業③ 次世代住宅ポイント制度④ 住宅・建築物の建設に関する都道府県等からの補助(国庫補助が含まれているもの)のうち補助対象が本事業と重複するもの

⑤ 同一の住宅を本事業の複数の事業の種類に申請すること<改修>① 長期優良住宅化リフォーム推進事業② 住宅の改修に関する都道府県等からの補助(国庫補助が含まれているもの)のうち補助対象が本事業と重複するもの

本事業の改修と次世代住宅ポイント制度とは、本事業で対象とする改修工事の請負契約と、次世代住宅ポイント制度で対象とする改修工事の請負契約が別であれば併用可能です。

補助対象が明確に切り分けられる場合は、他の補助事業の対象となる部分を本事業の補助対象の経費から除くものについて本事業の補助対象となる場合があります。

国費が含まれていない補助事業との併用は一切の制限はありませんが、本事業の補助対象となる経費から当該補助事業の補助金を除いた額で補助額を算出します。

「すまい給付金」「住まいの復興給付金」「被災者生活再建支援制度による支援金(加算支援金含む)」との併用は可能です。

併用とは「工事請負契約が同一の工事」又は「工事請負契約が別でも工事期間が重複する工事」について、複数の補助制度を適用すること

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

※詳しくは、マニュアル第1章2.7参照

共通事項

22

事業概要~補助事業者、実施体制

補助事業者補助事業者 補助事業者とは、交付申請の手続きを行い、補助金の交付を受けようとする者。 補助事業者には、次に該当する木造住宅・木造建築物を施工するグループ構成員である施工事業者がなり得ます。 請負契約による住宅・建築物である場合は、建築主と工事請負契約を締結 売買契約による住宅である場合は、当該住宅の売主で、買主と売買契約を締結

実施体制実施体制 施工事業者と建築主、または買主との間で、共同事業実施規約を締結

施工事業者及び建築主、または買主とは共同事業者となり、施工事業者が代表して申請等を手続き

グループが補助事業者の申請代理人として委任を受けて申請手続きを行う。 申請等に際し、グループとして、本事業の要件やグループで定めた共通ルール等に適合していること確認

建築主

施工事業者実施支援室

グループ

国土交通省

採択

申請等 委任

契約※

規約に基づき精算

通知・補助金支払い

代表して手続き

<共同事業者>

※共同事業実施規約の締結

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

※詳しくは、マニュアル第1章2.1参照

※詳しくは、マニュアル第1章3.1.1参照

共通事項

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事業概要~共同事業実施規約・補助金の還元 共同事業実施規約は、本事業を実施するにあたり、必要な事項を確認する書類です。

➢事業で理解していただかなくてはならない主な事項、本事業の申請制限等への該当の有無本事業の実施体制、建築主(売買契約による住宅は買主)への補助金の還元方法及び額 等

請負契約による住宅は交付申請時に、売買契約による住宅は完了実績報告時に提出します。

還元の方法 補助金受領後に建築主(買主)へ補助金全額を支払い

工事請負契約

工事費の支払い

補助金の流れ

工事代金を全額支払い

実施支援室

補助事業者 建築主振込 支払い

補助金(100万円)

工事請負契約額 2,000万円

工事請負契約額 2,000万円

補助金(100万円)

掛かり増し分を含めて契約長期優良住宅の掛かり増し分の工事費 契約書の建築主と共同事業実施規約の建

築主は一致させてください。契約書が連名なら、申請ツール登録、様式2の建築主も連名となります。共同事業実施規約の印は次のとおり・建築主【甲】は、工事請負契約書と同じ印または実印。・施工事業者【乙】は、交付申請書(様式2)と同じ印

<重要>・補助金額分を予め工事費から差し引いた額を契約額とすることはできません。

・工事費の支払いの際に、補助金分の支払いを猶予し、施工事業者が受領した補助金を充当することはできません。

・補助金分全額を建築主(買主)に渡してください。

・還元の際は、諸経費等の支払いと相殺せずに、補助金分とを切り分けてください。

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

※詳しくはマニュアル第1章3.1.3参照

本事業では、補助金を建築主(買主)に還元していただく必要があります。この方法は、完了実績報告に基づく「額の確定通知」後に施工事業者が受領する補助金の全額を建築主(買主)に支払うことにより還元していただきます。考え方は次の通りです。①掛かり増し費(本事業の要件を満たすために必要となる工事費)も含めた工事費の全額を契約額とする。

②建築主(買主)は、契約額の全額の支払いをする。③完了実績報告後に施工事業者が実施支援室から受領した補助金の全額を建築主(買主)に現金で支払う。

共通事項

24

事業概要~申請等のスケジュール

交付申請について※契約締結後(売買は事業内容決定後)原則1ヶ月以内に提出※事業完了後の交付申請は不可

完了実績報告について※やむを得ない事情により提出期限までに提出できない場合は実施支援室に相談。必要な時期に手続きをご案内予定。

7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月交付申請

長寿命型高度省エネ型

◆事前枠付与方式申請ツール登録

交付申請提出期限

◆先着順方式申請ツール登録

交付申請提出期限

◆未経験工務店のⅡ期事前枠付与方式

申請ツール登録

交付申請提出期限

省エネ改修型優良建築物型

◆事前枠付与方式申請ツール登録

交付申請提出期限

完了実績報告

◆共通完了実績報告提出期限

※進捗状況調査は適宜実施予定

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

Ⅱ期(11/上旬~1/31)Ⅰ期(開始日~10/31)

開始後~10/31~11/29

11/上旬~1/31

11/上旬~1/31

開始後~1/31

使い切った日~10/31

~1/31

~1/31

申請ツール登録後1ヶ月以内、ただし最終は1/31

~2/7

交付申請の提出は、全ての事業の種類で交付申請提出期限まで随時可能です。月毎の受付期間はありません。

※Ⅰ期中に、Ⅱ期にわたって活用を希望する未経験工務店向けの配分額の調査を行う予定

※詳しくは、マニュアル第1章2.4.1、3.4参照

7/10

高評価グループは採択時の配分額を使い切った日から申請ツール登録可能ただし、移行に先立ち取組状況の報告が必要

共通事項

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事業概要~着手・着工・完了

次の「着手」「着工」「事業完了」の全てを満たす必要があります。① 着手・・・令和元年度内に着手すること 請負契約による住宅・建築物は

平成31年4月1日~交付申請日までに契約の締結したものが対象 売買契約による住宅は

採択通知の日付から令和2年3月31日までに着工したものが対象※事業完了日までに完了実績報告が提出できるよう着工すること

② 着工・・・採択通知の日付以降に着工(根切工事または基礎杭打ち工事に着手した時点)すること

改修工事の開始・・・採択通知の日付以降に解体・撤去の開始 柱状改良や鋼管による地盤改良の場合は、これらの工事に着手した日を本事業の着工日とします。

※長寿命型・高度省エネ型は、事前枠付与方式、先着順方式の何れであっても同じです。※計画変更で追加する施工事業者については、当該施工事業者を追加する計画変更受付期間最終日の翌日以降に着工が可能です。

※省エネ改修型、優良建築物型で、配分額の追加があった場合、配分額の追加分で事業の対象となる木造住宅・建築物は、配分額の変更の通知日以降に着工が可能です。

<重要>着工の際は、長期優良住宅や認定低炭素住宅等の認定申請日以降等、対象住宅・建築物に係る関係法令も順守すること。

③ 事業完了・・・完了実績報告の期限までに事業完了(工事が完成し、契約に基づく支払いの精算が行われ、引き渡しの全てが整うこと)し、完了実績報告書を提出すること

売買契約による住宅は、買主が決定し売買契約が締結されないと事業完了に至りません。

採択通知の日付時点で着工(改修は改修工事の開始)していないことを確認します。採択日以降に敷地写真(改修は改修箇所)を撮影し交付申請時に提出。更に売買契約の住宅は、着工直後の敷地写真を撮影し完了実績報告時に提出。写真には、採択通知の番号を記載した看板を写し込む必要あり。

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

共通事項※詳しくは、マニュアル第1章3.5参照

26

採択通知について

採択通知のイメージ(別紙2)

長寿命型、高度省エネ型(認定低炭素住宅及び性能向上計画認定住宅)、省エネ改修型及び優良建築物型の附帯条件及び留意事項

1.附帯条件①・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・②・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・

○・・・・・・・・・・・・・・・・○・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2.留意事項①・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・②・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・③・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・④・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(別紙1)

1.グループの名称○○○協議会

2.グループへの配分額(1)長寿命型・・・・・・・・(2)高度省エネ型(認定低炭素住宅及び性能向上計画認定住宅)・・・・・・・・

・・

(6)優良建築物型・・・・

3.グループ番号08-9999-1234

4.附帯条件及び留意事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・別紙2に記載・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・別紙3に記載

5.交付申請書等の入手先・提出先・問合せ先・・

国住木第●●●-●●●号令和元年7月10日

○○○協議会○○○○様

国土交通省

令和元年度地域型住宅グリーン化事業に関するグループの採択の結果について(通知)

令和元年度地域型住宅グリーン化事業のグループ募集において、・・・・・・・・・別紙のとおり採択することが決定しましたので、通知します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

(担当)国土交通省住宅局住宅生産課○○○○

敷地写真等の看板に記載する採択通知の番号「●●●-●●●」の部分

本事業で着工を可能とする日(関係法令の着工制限も遵守すること)

グループへの配分額

グループ番号 →10桁のうち下4桁を交付申請書等に記載します。この場合「1234」を記載します。

附帯条件及び留意事項これを守らないと交付決定が取り消されます。補助金は支払われません。

留意事項この事項もよく確認してください。

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

共通事項

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配分額の活用方法

事業の種類の区分

実施する枠 配分額 1戸当たりの配分上限

地域材加算※3 三世代同居加算※3

配分額 1戸当たりの配分上限 配分額 1戸当たり

の配分上限

長寿命型

補助金の活用実績※1が3戸以下(7戸以下)の施工事業者による実施枠

○○○万円 110万円

○○万円 20万円 ○○万円 30万円

施工事業者に制限を設けない実施枠 ○○○万円 100万円

高度省エネ型

認定低炭素住宅

性能向上計画認

定住宅

補助金の活用実績※1が3戸以下(7戸以下)の施工事業者による実施枠

○○○万円 110万円

施工事業者に制限を設けない実施枠 ○○○万円 100万円

ゼロ・エネル

ギー住宅

補助金の活用実績※1が3戸以下(7戸以下)の施工事業者による実施枠

○○○万円 140万円

施工事業者に制限を設けない実施枠 ○○○万円 125万円

省エネ改修型 ― ○○○万円 50万円

(定額)

― 配分額 1㎡あたりの配分上限

優良建築物型 ― ○○○万円 1万円

グループへ配分額のイメージ

※1 P●「補助額の上限」の表※1と同じ※2( )は、P●「補助額の上限」の表※2と同じ※3 「地域材加算」「三世代同居加算」は全ての事

業の種類共通で使用する配分枠です。※4 補助金の活用実績3戸以下(7戸以下)の施工

事業者でも、「施工事業者に制限を設けない実施枠」で申請すると、その住宅の上限は、「施工事業者に制限を設けない実施枠」の上限が適用されます。

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

共通事項

28

<手続き等>

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

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実施支援室

(

評価事務局)

国土交通省

施工事業者

グループ

29

交付申請等の流れ① (応募から交付決定・実施中)

交付申請書作成

申請ツール登録等

要件等確認

交付申請提出

契約後、原則1ヶ月以内

建築主

施工事業者

進捗状況調査

(評価事務局)

(評価事務局)

国土交通省

必要に応じて

現地検査実施

現地検査対応

交付決定

交付決定のお知らせ

採択通知

質疑対応

工 事

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

共通事項

請負契約、規約の締結

誓約書提出

受付時の書類不備チェック

実施支援室

(

評価事務局)

国土交通省

グループ

施工事業者

30

交付申請等の流れ② (事業完了~補助金支払い・実施後)

(ゼロ・

エネルギー住宅のみ)

(三世代同居対応住宅のみ)

※アンケート、エネルギー報告は入居後の建築主・買主が実施

(評価事務局)

工 事 完了実績告書作成

要件等確認

提出

速やかに補助金支払い

完了後、原則1ヶ月以内

事業完了

額確定通知

必要に応じて

現地検査実施

現地検査対応

額確定のお知らせ

質疑対応

アンケート

エネルギー報告

建築主

アンケート

補助金支払い

受取り・精算

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

共通事項

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交付申請の手続き~グループ番号・事業者番号

グループ番号グループ番号 グループ番号とは国土交通省からグループ宛に送付される採択通知の別紙に記載されている10桁の番号です。 交付申請等の手続きではグループ番号の下4桁を使用します。例)08-9999-1234 → 手続き等では「1234」を使用します。

事業者番号事業者番号 事業者番号とは採択されたグループに所属する個々の施工事業者に付番した「数字5桁」の番号です。事業者番号は、実施支援室からグループ事務局に郵送でリストを送付してお知らせします。事業者番号は交付申請書等を作成する際に必要となりますので、大切に管理し施工事業者にもお伝えください。

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

共通事項

32

交付申請の提出書類~申請ツール 交付申請に際し、事前にWeb上の申請ツールで対象住宅・建築物の情報や申請額を登録していただきます。

申請ツールは、予めグループにお知らせするIDとパスワードを用いてアクセスしてください。

登録後は「補助金交付申請登録証」を印刷し、交付申請の際に添付していただきます。

登録された情報は、修正できませんので内容を十分にご確認の上、登録してください。申請書類との整合が確認できない場合は、当該交付申請は受付できませんのでご注意ください。

登録された住宅・建築物の情報・申請額は、次の時期までに実施支援室で受付された場合に確保されます。 長寿命型・高度省エネ型 Ⅰ期事前枠付与方式 令和元年11月29日 Ⅰ期・Ⅱ期先着順方式 申請ツール登録後1ヶ月以内 Ⅱ期事前枠付与方式 令和2年1月31日

省エネ改修型・優良建築物型 令和2年1月31日

登録するだけでは申請手続きを行ったことになりません。必ず交付申請書類を交付申請提出期限までに提出してください。一定期間・時期を過ぎると登録された情報は削除され、補助金交付の対象になり得ません。

申請書類に不備・不足がある場合は受付となりません。提出前に十分に確認してください。

受付され確保された申請額であっても、交付決定とならなかった場合は補助金の対象になりません。

<【補助金交付申請登録証】のイメージ>

申請ツールに関する問合せ先は地域型住宅グリーン化事業評価事務局電話03-3560-2886月~金曜日(祝日、年末年始を除く)10︓00~12︓0013︓00~17︓00

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

ご注意

※詳しくは、マニュアル第1章4.4.2参照

共通事項

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交付申請の提出書類~法人番号

令和元年度事業は、国税庁の「社会保障・税番号制度」による履歴情報を印刷したものを交付申請時に提出していただきます。

履歴情報は次のホームページから印刷できます。http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/

法人番号とは平成25年5月24日に成立(平成25年5月31日公布)した「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」に基づき、国税庁が法人に対して法人番号を指定したもの。対象の法人へ通知した後、商号又は名称、本店又は主たる事務所の所在地とともに公表しています。

④印刷した履歴情報→これを提出

検索結果から対象の事業者の「履歴等」をクリックし情報を表示

表示したページの下部にある「このページを印刷」をクリックする

①「法人番号」「名称」「住所」で検索します ②

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

※マニュアル第2章~第6章の提出書類も参照

共通事項

34

交付申請の提出書類~現地写真の留意事項 撮影するタイミングは次の通りです。

写真には「建築主名または物件名」「施工事業者名」「撮影日」が記載された看板を写し込んでください。

上表★の撮影時期の写真の看板に採択通知の番号も必ず記載してください。 施工事業者は、採択通知の番号をグループ事務局に確認してください。

電子黒板は原則として使用不可とします。 信憑性確認機能(改ざん検知機能)を有するアプリで撮影され、撮影日が「信憑性チェックツール」により確認できる写真データを提出できる場合に限り使用を認めます。

写真に黒板の画像を貼り付けたり加工したもの、前記以外の写真データでは判断いたしません。

その他、各様式の写真撮影に関する注意事項をよく確認し撮影してください。令和元年度地域型住宅グリーン化事業

共通事項

撮影時期長寿命型/高度省エネ型(認定住宅)

高度省エネ型省エネ改修型 優良建築物型ゼロエネ

新築ゼロエネ改修

着工前(新築)★ ● ● ― ― ●

改修前(改修)★ 外観 ― ― ● ● ―改修箇所 ― ― ● ●※ ―

着工直後(新築売買)★ ● ● ― ― ―

要件に係わる部分

施工前 ― ― ● ―※撮影済 ―

施工中 ― ○隠蔽部等必要に応じ ● ● ―

施工後 ― ● ● ● ●BELS付加要件

工事完了(全て)外観 ● ● ● ● ●内観 ● ● ● ● ●

三世代同居対応住宅の要件 ● ● ● ― ―

省エネ改修型、優良建築物型において配分変更の採択通知があった際は、変更後の採択通知の番号を看板に明記してください。

※詳しくは、マニュアル第1章4.3、別紙1、2参照

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35

交付申請の提出書類~現地写真の撮影例

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

共通事項

○ ○

周辺建物を写し込んでいない、敷地全景が確

認できない

遠くて看板が読めない

異なる2箇所から、異なる方向の周辺の建物等を写し込むことができる位置で撮影してください。

36

交付申請の提出書類~工事請負契約書①

令和元年度内に工事請負契約を締結したものに限ります。 交付申請の際に工事請負契約書の写しを提出していただくため、平成31年4月1日から交付申請日までの間に締結されたものが対象です。

次の内容を満たす工事請負契約書(一対の工事注文書と注文請書を含む)を交付申請時に提出してください。 発注者(建築主)・請負者の記名・押印、契約日、工事期間(始期及び終期)、契約額、対象住宅の情報(住宅の所在地等)、支払時期・額が明記され、収入印紙の貼付消印や印紙税納付計器による納付印等があるものに限ります。

建設場所の記載については契約前に必ず地名地番を確認していただき、誤記入等が無いようにしてください。

契約書が連名の場合は、申請ツール登録、様式の記載、共同事業実施規約も同様に連名としてください。

交付申請後の注意点 交付申請後に契約をやり直したり、同じ住宅で提出した契約書と異なる契約が締結されている場合は、当該交付申請は無効(交付決定済みの場合は取消し)とし補助金はお支払いいたしません。

契約内容の変更や契約額の変更(工事の追加、削減、仕様変更等による経費の変更)が生じる場合は、当初の契約内容を変更する変更工事請負契約を締結してください。 変更工事請負契約では、当初の契約との関連が分かるように作成してください。

契約形態(一括請負→分離発注等)が変わる変更契約は原則として認められません。

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

共通事項

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37

交付申請の提出書類~工事請負契約書②

<重要>契約額は掛かり増し分も含めて、建設に必要な工事費全額で契約してください。補助金分を予め契約額から差し引くことは不可です。補助金分の支払いを猶予し、施工事業者が受け取り後に充当することは不可です。→補助金は施工事業者が受領したら、直ちに建築主に全額を現金で支払います。

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

【工事請負契約書】

工事請負契約書

発 注 者 ◆田 ■郎 ◆田 ●子請 負 者 株式会社○○工務店

代表取締役長持 住夫

工 事 名 ◆田様邸新築工事工事場所 東京都新宿区△△町

305番地1、305番地9の一部規 模 木造2階建 123.45㎡工 期 着工 平成30年 10月1日

竣工 平成31年 1月10日

請負代金 30,240,000円うち取引にかかる消費税額2,240,000円

支払方法 着工時 3,024,000円上棟時 13,608,000円完成引渡時 13,608,000円

・・

・・

平成30年9月15日

発注者 東京都新宿区△△町305-1◆田 ■郎 ◆田 ●子

請負者 東京都中央区○○町二丁目5番8号株式会社○○工務店代表取締役長持 住夫

印紙

印紙の貼り付け、割印

・連名の場合は両者押印

・様式④ 請負契約額は、消費税を除いた額

・請負代金は、補助金相当分を引いた額とはできません

・提出する場合は、「拡大」「縮小」は不可です

・敷地は地番まで記載し特定してください

町名まででは特定されていません

・住居表示を記載している場合は、その旨を

お知らせください

共通事項

38

完了実績報告の提出書類~領収書等

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

令和元年度事業では、領収書の写し及び送金伝票等の両方の写しの提出が必要となります。 工事費の支払いは、現金手渡しではなく、金融機関等を利用することが必須となります。 領収書の写しとは

領収額、発行者(受注者)、発行先(発注者)、明記され、収入印紙に貼付け消印があり、施工事業者が建築主(売買契約による住宅は買主)に支払日が交付したものの写し• 領収書発行者の控えや、発行者独自の出入金管理システムの写しでは不可

送金伝票等の写しとは金融機関等の第三者を通じた支払いが確認できる通帳、振込受付書(金融機関の受付印があるもの)、振込明細書、インターネットバンキングの入出金明細照会等の写し• 施工事業者が金融機関を通じて建築主(買主)から支払いを受けたことが証明できるもの、または、建築主(買主)が施工事業者に金融機関を通じて支払ったことが証明できるもの

• 通帳の写しを提出する場合は、支払い・入金記録の該当ページの他、その通帳の口座名義が記載されている部分の写しも提出

• 支払い記録部分のみを切り出したものは不可とし、ページ全体の写し• 本件の支払い記録以外の部分を隠す場合は、取引先の相手の名前(名称)部分のみとします

完了実績報告では、領収書の額の合計と契約書の契約額の合計が一致することを確認します。 「領収書」「送金伝票等」の両方が揃わない場合は、補助金が支払われないことや減額となる場合があります。

共通事項

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39

完了実績報告の提出書類~地域材関係①

対象住宅・建築物で使用した「地域材」は完了実績報告時に確認します。 共通ルール・・・主要構造材について、適用申請書で定めた使用割合を使用していること

(50%未満、50%以上、80%以上) 地域材加算・・・共通ルールに加え、主要構造材(柱・梁・桁・土台)の過半に地域材を使用していること 主要構造材(柱・梁桁・土台)の使用割合や使用量が確認できる次の資料を提出していただきます。 取り扱い事業者登録書等の写し

• 提出の対象となる事業者は・・・地域材を証明した最終の事業者(合法木材であれば最終出荷者)• 木材を扱った時期や証明した時期に有効であることとします。木材を扱った時期と証明した時期が異なる場合は、両方の時期に有効であることとします。

地域材の証明書等の写し• 施工事業者宛の証明書です。証明する住宅の情報も明記し、発行者として押印してください。• 証明に必要な事項(証明者、登録番号、日付、制度で必要とする表示事項等)に漏れがないようにしてください。• 証明する木材(サイズ、本数、材積)を明確にしてください。内訳を別紙とする場合は、割り印や別紙との関連を明確にしてください。

木材の納品書の写し• 施工事業者宛の納品書です。納品する住宅の情報も明記し、発行者として押印してください。• 共通ルールが確認できる部位(使用量であれば対象の部位、使用割合であれば対象の部位全数)、地域材加算を対象とする場合は、柱・梁・桁・土台の全数を提出してください。

• 納品書には、共通ルールを満たしていることが確認できるよう部位ごとに集計してください。• 納品する木材(サイズ、本数、材積)を明確にしてください。内訳を別紙とする場合は、鑑に別紙との関連を明確する、鑑と別紙とで割り印するなどにしてください。

木拾表(必要に応じて作成してください)• 納品書等において使用部位毎に集計されている場合は、木拾い表の作成は不要です。• 木拾表を作成する際は、地域材の証明書等、納品書と木材の内訳(サイズ、本数、材積)を整合させてください。

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

共通事項

40

完了実績報告の提出書類~地域材関係②

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

共通事項

合法木材供給事業者認定書

令和元年4月15日

株式会社○○会社 代表取締役 ○○ ○○ 殿

○○木材組合連合会

会長 ○○ ○○

平成27年4月○日付で申請のありました、合法性・持続可能性の証明に係る事業者認

定申請について、当団体の事業者認定実施要領に基づき、下記のとおり認定します。

団体認定番号 □□木連第****号

事業者の所在地 東京都○○市○○町○丁目○-○

事業者の名称 株式会社○○会社

代表者の氏名 代表取締役 ○○ ○○

認定の有効期間 令和元年4月15日から令和3年4月14日

組合連

合会会

長の印

合法木材事業者認定書

木材を扱った時期が、有効期間前後に近い場合は、更新前と

更新後の認定書を添付してください。

(各種書類で扱った時期が明確である場合は、有効期間内の認

定書のみで結構です。)

原木供給事業者 ~ 最終出荷者 まで

地域材の木材の供給に関わった全ての事業者の

合法木材事業者認定書を添付してください。

合法木材証明書 令和元年 10月 15日

株式会社○○工務店 殿 現 場 名 ◆田■郎、◆田●子様邸新築工事 建設場所 東京都新宿区△△町 305番地 1 納 品 日 令和元年 10月 15日

下記の製品は、合法性・持続可能性が証明された木材・木質材を使用した製品であること

を証明いたします。

品名 樹種 W H L 単材積 数量 材積 備考

柱 杉 105 105 3000 0.0330 54 1.7820

柱 杉 120 120 3000 0.0432 12 0.5184 (地域材 2.3004)

通し柱 杉 120 120 6000 0.0864 4 0.3456 柱 計 2.6460

梁・桁 杉 105 105 3000 0.0330 18 0.5940

梁・桁 杉 105 120 3000 0.0378 12 0.4536

梁・桁 杉 105 150 3000 0.0472 8 0.3776

梁・桁 杉 105 150 4000 0.0630 8 0.5040

梁・桁 杉 105 180 4000 0.0756 6 0.4536 梁桁 計 2.3828

土台 桧 105 105 3000 0.0330 12 0.3960

土台 桧 105 105 4000 0.0441 15 0.6615 土台 計 1.0575

合計 6.0872

株式会社○○会社 東京都○○市○○町○丁目○-○

TEL 042-***-****

団体認定番号 □□木連第****号

代表

者印

合法木材証明書(例1)

出荷場所の住所、番号が合法木材事業者認定書と整合しているか確認してください。

→住所が異なる場合は、出荷場所が合法木材事業者認定に

含まれていることがわかる書類を添付してください。

例)事業者認定申請書及び添付書類の写し

納品日、証明日は、認定の有効期間内であることを確認してください。

対象物件を明確にしてください。 証明先を明確にしてください。

認定書の番号と同じか確認してください。

合法木材である旨が明記されているか確認してください。

様式 12 の B欄 に該当する

材積

様式 12 に、★ の材積の少数

点以下第 3位を切捨てた値を

記入する。

証明書は、最終出荷者が

発行したものが必要です。

(例 2、例 3も同様)

合法木材証明書に、部位ごとに集計

(青字)が記載されている場合は、木

拾表の作成は不要です。

集計は合法木材証明書の写しに手書

きで書き込んでも結構です。

合法木材を証明する最終の事業者の合法木材事業者認定書を添付してください。

R1.8.9更新

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41

完了実績報告の提出書類~地域材関係③

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

共通事項

納品書

令和元年 10月 15日

株式会社○○工務店 殿 現 場 名 ◆田■郎、◆田●子様邸新築工事 建設場所 東京都新宿区△△町 305番地 1 納 品 日 令和元年 10月 15日

品名 樹種 W H L 単材積 数量 材積 備考

柱 杉 105 105 3000 0.0330 54 1.7820

柱 杉 120 120 3000 0.0432 12 0.5184 (地域材 2.3004)

通し柱 杉 120 120 6000 0.0864 4 0.3456 柱 計 2.6460

梁・桁 杉 105 105 3000 0.0330 18 0.5940

梁・桁 杉 105 120 3000 0.0378 12 0.4536

梁・桁 杉 105 150 3000 0.0472 8 0.3776

梁・桁 杉 105 150 4000 0.0630 8 0.5040

梁・桁 杉 105 180 4000 0.0756 6 0.4536 梁桁 計 2.3828

土台 桧 105 105 3000 0.0330 12 0.3960

土台 桧 105 105 4000 0.0441 15 0.6615 土台 計 1.0575

合計 6.0863

株式会社○○会社 東京都○○市○○町○丁目○-○

TEL 042-***-****

代表

者印

合法木材証明書(例2):納品書を活用

この製品は、合法性・持続可能性が証明された

木材・木質材を使用しています。

団体認定番号 □□木連第****号

納品書に必要事項を記載して証明する場合です。

様式 12 の A欄 に該

当する材積

様式 12 に、★ の

材積の少数点以下

第 3位を切捨てた値を

記入する。

合法木材証明書

令和元年 10月 15日

株式会社○○工務店 殿

下記の物件で使用した木材は、合法性・持続可能性が証明された木材・木質材を使用した

製品であることを証明いたします。

1.現場名 ◆田■郎、◆田●子様邸新築工事

2.建築場所 東京都新宿区△△町 305番地 1

3.納品日 令和元年 10月 15日

4.樹種 杉、桧

5.木材の内訳 別紙納品明細書(NO.102030)のとおり

以上

株式会社○○会社 東京都○○市○○町○丁目○-○

TEL 042-***-****

団体認定番号 □□木連第****号

代表

者印

合法木材証明書(例3):証明する木材が別紙

納品日と証明日が異なる場合は、

証明する日も認定の有効期間内で

あることを確認してください。

証明する木材の内訳を別紙とす

る場合は、別紙がどの書類であ

るか明確にしてください。

「別紙のとおり」では、どの書類

の木材を証明しているのか分か

らないことがあります。

42

完了実績報告の提出書類~地域材関係④

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

共通事項

納品明細書 NO.102030

令和元年 10月 15日

株式会社○○工務店 殿 現 場 名 ◆田■郎、◆田●子様邸新築工事 建設場所 東京都新宿区△△町 305番地 1 納 品 日 令和元年 10月 15日

品名 樹種 W H L 単材積 数量 材積 備考

柱 杉 105 105 3000 0.0330 54 1.7820

柱 杉 120 120 3000 0.0432 12 0.5184 (地域材 2.3004)

通し柱 杉 120 120 6000 0.0864 4 0.3456 柱 計 2.6460

梁・桁 杉 105 105 3000 0.0330 18 0.5940

梁・桁 杉 105 120 3000 0.0378 12 0.4536

梁・桁 杉 105 150 3000 0.0472 8 0.3776

梁・桁 杉 105 150 4000 0.0630 8 0.5040

梁・桁 杉 105 180 4000 0.0756 6 0.4536 梁桁 計 2.3828

土台 桧 105 105 3000 0.0330 12 0.3960

土台 桧 105 105 4000 0.0441 15 0.6615 土台 計 1.0575

合計 6.0872

株式会社○○会社 東京都○○市○○町○丁目○-○

TEL 042-***-****

代表

者印

納品明細書を合法木材証明書の別紙とする場合、書類名、

番号等が整合していることを確認してください。

合法木材証明書(例3)の別紙

様式 12 の A欄 に該当す

る材積

様式 12 に、★ の材積の少

数点以下第 3位を切捨て

た値を記入する。

- 1 -

納品書

令和元年 10月 15日

株式会社○○工務店 殿 現 場 名 ◆田■郎、◆田●子様邸新築工事 建設場所 東京都新宿区△△町 305番地 1 納 品 日 令和元年 10月 15日

品名 樹種 W H L 単材積 数量 材積 備考

柱 杉 105 105 3000 0.0330 54 1.7820 1

柱 杉 120 120 3000 0.0432 12 0.5184 2

通し柱 杉 120 120 6000 0.0864 4 0.3456 柱 計 2.6460 3 地域材外

梁・桁 杉 105 105 3000 0.0330 18 0.5940 4

梁・桁 杉 105 120 3000 0.0378 12 0.4536 5

梁・桁 杉 105 150 3000 0.0472 8 0.3776 6

梁・桁 杉 105 150 4000 0.0630 8 0.5040 7

梁・桁 杉 105 180 4000 0.0756 6 0.4536 8

梁・桁 米松 105 240 4000 0.1008 2 0.2016 9

梁・桁 米松 105 300 4000 0.1260 2 0.2520 10

梁・桁 米松 105 360 4000 0.1512 1 0.1512 11

梁・桁 米松 105 300 5000 0.1575 2 0.3150 12

梁・桁 米松 105 330 5000 0.1732 1 0.1732 13

梁・桁 米松 105 360 5000 0.1890 2 0.3780 梁桁 計 3.8538 14

土台 桧 105 105 3000 0.0330 12 0.3960 15

土台 桧 105 105 4000 0.0441 15 0.6615 土台 計 1.0575 16

母屋 杉 105 105 4000 0.0441 6 0.2646

母屋 杉 105 105 5000 0.0551 8 0.4408

棟木 杉 120 120 5000 0.0720 2 0.1440

小屋束 杉 105 105 2000 0.0220 12 0.2640

垂木 米松 45 90 4000 0.0162 75 1.2150

大引 桧 105 105 4000 0.0441 18 0.7938

間柱 米松 45 105 3000 0.0141 128 1.8048

合計 12.4852

株式会社○○会社 東京都○○市○○町○丁目○-○

TEL 042-***-****

代表

者印

納品書(最終出荷者→施工事業者)

出荷する会社の住所、納品先、

納品日が合法木材証明書と整合

しているか、確認してください。

納品書に、部位ごとに集計(青字)が記載

されている場合は、木拾表の作成は不要

です。

集計は納品書の写しに手書きで書き込ん

でも結構です。

様式12の A欄 に該当す

る材積

様式12に、★ の材積の少

数点以下第 3位を切捨て

た値を記入する。

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43

完了実績報告の提出書類~地域材関係⑤様式12(長寿命型)実績報告

様式16

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

共通事項

 

2.対象住宅における地域材使用量実績表(主要構造材のみ記入)

・2×4工法については、下表の通り読み替える。

(注)この用紙の大きさは、日本工業規格A4とすること。

軸組工法

2×4工法

縦枠、上下枠

梁 桁 土 台

土 台頭つなぎ床根太、端根太

施工事業者(補助事業者)

A 合法木材認証制度 B C

3 □□林業株式会社

2

地域材供給体制等実績表

1.対象住宅における地域材供給体制実績表

○○県森林組合

区   分 № 事業者名 № 事業者名 事業者名№

構成員外の

海外事業者・国有林等□ 構成員外の

海外事業者・国有林等□ 構成員外の

海外事業者・国有林等

□ 構成員外の海外事業者構成員外の海外事業者□ 構成員外の海外事業者 □

6 株式会社△△製材

□ 構成員外の中間流通事業者構成員外の中間流通事業者

(B)

単位 単位

m3

m3

10 □□プレカット株式会社

m3 2.30

部位ごとの

使用量

(A) 左記のうち

地域材の使用量

7.54 m3 5.73

対 象 住 宅 ・ 建 築 物

□ 構成員外の賃加工・賃挽き事業者

・丸太組工法については、「使用する木材全量」で読み替える。

1.05 m3 1.05 m3

75.99 %

3.85 m3 2.38 m3

使用部位

梁・桁

土台

合計

地域材の割合(B/A)

グループ番号 8888 事業者番号

2.64

2 20 ○○建材株式会社

□ 構成員外の中間流通事業者

9876501 □□ □□、□□ △△

最終

自社加工:補助事業者による木材加工(自社工場や手刻み等)のため供給事業者にプレカットを含まない。

プレカット

認証制度等

の名称

原木供給

製材

集成材製造

合板製造

建材(木材)

流通

変更 変更 変更最終 最終

建築主等

□ 構成員外の賃加工・賃挽き事業者□ 構成員外の賃加工・賃挽き事業者

部位ごとの集計結果の小数点以下第3位切捨てとして転記してください。

合計は、この様式に記載した材積の計算結果としてください。

(参考様式) 【地域型住宅グリーン化事業】

木拾表:主要構造材(柱・梁・桁・土台)用

該当

○印認証名称

使用本数

(本)

使用材積

(m3)

納品書

番号

杉 0.105 0.105 3.000 0.0330 54 1.7820 ○ 合法木材 54 1.7820 1

杉 0.120 0.120 3.000 0.0432 12 0.5184 ○ 合法木材 12 0.5184 2

杉 0.120 0.120 6.000 0.0864 4 0.3456 ○ 合法木材 3 地域材外

小計 2.6460 2.3004

杉 0.105 0.105 3.000 0.0330 18 0.5940 ○ 合法木材 18 0.5940 4

杉 0.105 0.120 3.000 0.0378 12 0.4536 ○ 合法木材 12 0.4536 5

杉 0.105 0.150 3.000 0.0472 8 0.3776 ○ 合法木材 8 0.3776 6

杉 0.105 0.150 4.000 0.0630 8 0.5040 ○ 合法木材 8 0.5040 7

杉 0.105 0.180 4.000 0.0756 6 0.4536 ○ 合法木材 6 0.4536 8

米松 0.105 0.240 4.000 0.1008 2 0.2016 9

米松 0.105 0.300 4.000 0.1260 2 0.2520 10

米松 0.105 0.360 4.000 0.1512 1 0.1512 11

米松 0.105 0.300 5.000 0.1575 2 0.3150 12

米松 0.105 0.330 5.000 0.1732 1 0.1732 13

米松 0.105 0.360 5.000 0.1890 2 0.3780 14

小計 3.8538 2.3828

小計

桧 0.105 0.105 3.000 0.0330 12 0.3960 ○ 合法木材 12 0.3960 15

桧 0.105 0.105 4.000 0.0441 15 0.6615 ○ 合法木材 15 0.6615 16

小計 1.0575 1.0575

合計 (柱・梁・桁・土台の合計値を記入) 7.5573 5.7407

梁・桁

建築主氏名 ◆田■郎、◆田●子

部位

規    格 使用数量

備考樹種

(m)

(m)

梁・桁

土台

(m)

単位材積

(m3)

数量

(本)

使用材積

(m3)

内、産地証明等がなされている木材

申請者社名 株式会社○○工務店

木拾表

地域材とした部位ごとにまとめた集

計表を作成してください。

納品書等に、部位ごとに集計が記載

されている場合は、木拾表の作成は

不要です。

合法木材として証明されているが、構成

員外による供給である場合等、地域材で

ない場合は、地域材には計上しない。 ★

様式12の A欄及びB欄に

材積を記入する際は、★ の

材積の少数点以下第 3位を

切捨てた値を記入する。

44

評価事務局で行う変更手続き

グループに関する変更グループに関する変更 本事業では、グループ募集に提出された適用申請書を基に、グループに関する情報や、グループ構成員の情報を登録しており、実施支援室では登録された情報を基に補助金交付事務手続きを行っています。登録情報の変更がある場合や、構成員を追加して交付申請等を行う場合は、交付申請等の手続きを行う前にあらかじめ評価事務局より承認を得る必要があります。変更の手続きの詳細は、今後、評価事務局にて公表されますので、評価事務局のホームページを参照してください。 URL http://chiiki-grn.jp/ グループ代表者、グループ事務局の変更について本事業に関する連絡や、交付申請、実績報告の連絡等で、登録されたグループに関する情報を利用しますので、変更があった際は速やかに計画変更の手続きを行ってください。

グループ構成員(施工事業者)の登録情報の変更について交付決定通知や額の確定通知の送付で利用しますので、変更があった際は速やかに計画変更の手続きを行ってください。

グループ構成員の新規追加(全て)、登録情報の変更( 施工事業者以外)についてグループ構成員の新規追加や、事業者名・代表者名・所在地・電話番号の変更がある場合は、所定に時期に計画変更の手続きを行ってください。

令和元年度事業と平成30年度事業とでは、グループや構成員の登録情報は共有していません。必要な変更手続きはそれぞれで行ってください。

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

グループに関する変更手続きについての問合せ先は地域型住宅グリーン化事業評価事務局電話03-3560-2886月~金曜日(祝日、年末年始を除く)10︓00~12︓00 13︓00~17︓00

共通事項

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45

交付申請等の窓口

事業の種類に応じて提出先が異なります。事業の種類 申請窓口 対応時間

<提出先・問い合わせ先>長寿命型等実施支援室で指定する申請窓口“資料2”の申請窓口の一覧、または長寿命型等実施支援室のホームページで検索してください。

申請窓口により異なります。詳しくは申請窓口にお問い合わせください。

問い合わせは、長寿命型等実施支援室でもお受けします。TEL 03-5229-7561

月~金曜日(祝日、年末年始を除く)10︓00~12︓0013︓00~17︓00

<提出先・問い合わせ先>地域型住宅グリーン化事業 長寿命型等実施支援室TEL 03-5229-7561〒162-0825東京都新宿区神楽坂1丁目15番地神楽坂1丁目ビル6階

<提出先・問い合わせ先>地域型住宅グリーン化事業 高度省エネ型実施支援室TEL 03-5579-8250〒162-0824東京都新宿区揚場町2-21 東ビル6F

月~金曜日(祝日、年末年始を除く)

9︓30~12︓0013︓00~17︓30

準備の都合上、長寿命型の申請窓口への問い合わせは令和元年7月30日以降にお願いします。

令和元年度地域型住宅グリーン化事業

優良建築物型

省エネ改修型

長寿命型

高度省エネ型

共通事項

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MEMO

令和元年度地域型住宅グリーン化事業