「ノートンidセーフ」パスワード保管先の変更につ …...2018/05/15 · 17 q a...
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「ノートンIDセーフ」パスワード保管先の変更について
周知内容現在「ノートンIDセーフ」のID/パスワードはお客さまのパソコン内にて管理しておりますが、5/15以降はノートン社アカウント上のオンライン保管庫での管理に変更いたします。
対象製品(下記製品のWindows版のみ対象)• ノートン セキュリティ オンライン デラックス【月額版】• ノートン セキュリティ オンライン プレミアム【月額版】• ノートン・インターネット セキュリティ【月額版】• ノートン・インターネット セキュリティ マルチデバイス【月額版】• ノートン360【月額版】• ノートン360 マルチデバイス【月額版】
◆ 対象ブラウザ• Internet Explorer (マイクロソフト社)• Chrome(Google社)※ IE/Chrome以外のブラウザはノートンIDセーフサポート対象外
リリース日(日本時間)• 2018年5月15日(火)~25日(金)※順次配信
OCN会員さまにご提供しているノートン社セキュリティ製品の機能として提供している
パスワード管理機能「ノートンIDセーフ」に関して、ノートン社から周知がございましたのでご案内申し上げます。ご不明な点がございましたら、文末に記載の問い合わせ窓口まで
ご連絡をお願いいたします。
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「ノートンIDセーフ」パスワード保管先の変更について
2018/5/15以降のノートンIDセーフの動作についてご利用のブラウザにより異なります。• Internet Explorer(マイクロソフト社)
5/15以降もローカル保管庫のまま継続して利用することもできますが、以下の理由によりオンライン保管庫への移行をお願い致します。※ ローカル保管庫のサポートが終息となるため。※ 今後のOSやIEのアップデート等によりIDセーフ機能が利用できなくなる可能性があるため
• Google Chrome(Google社)[Norton Tool Bar]が削除され、「ノートンIDセーフ」をご利用頂けなくなります。オンライン保管庫へ移行頂くことで、引き続きご利用可能となります。※ オンライン保管庫への移行頂かない場合も、ローカル保管庫に保存済のID/パスワード情報へのアクセスはできます。
オンライン保管庫での管理に切替えた場合のメリット
• ID/パスワード情報のバックアップが不要
※ パソコンクラッシュ時の復旧が容易
※ パソコン入れ替え時にデータ移行が不要
• ID/パスワード情報がクラウド上に保管されますので、安全性を保ちつつ、複数端末でデータの共有ができます。
※ オンライン保管庫のご利用にはノートンアカウントの作成が必要です。
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オンライン保管庫への移行手順
-(A)ローカル保管庫の設定が完了している場合(ノートンIDセーフを利用中のお客様)
-(B)ローカル保管庫の設定が未完了の場合(ノートンIDセーフを利用していないお客様)
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(A)ローカル保管庫の設定が完了している場合-1
① IDセーフを開きます。
ノートン製品上から開く
Norton Tool Barから開く
② IDセーフのボルトパスワードを入力し[開く]をクリックします。
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(A)ローカル保管庫の設定が完了している場合-2
③ [続行]をクリックします。
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(A)ローカル保管庫の設定が完了している場合-3
④ ノートンアカウントでサインインします。
ノートンアカウントをお持ちでない場合は[アカウントを作成する]より作成をおこなってください。
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⑤ [データベースを変換する]をクリックします。
⑥ [IDセーフデータベースを開く]をクリックします。
(A)ローカル保管庫の設定が完了している場合-4
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(A)ローカル保管庫の設定が完了している場合-5
⑦ IDセーフ画面が開きます。以上で移行完了です。
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(B)ローカル保管庫の設定が未完了の場合-1
① IDセーフを開きます。
ノートン製品上から開く
Norton Tool Barから開く
② ボルトパスワードを設定します。パスワードを入力し[次へ]をクリックします。
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(B)ローカル保管庫の設定が未完了の場合-2
③ 確認画面で再度パスワードを入力し[次へ]をクリックします。
④ パスワードのヒントを入力し[次へ]をクリックします。
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(B)ローカル保管庫の設定が未完了の場合-3
⑤ [完了]をクリックします。 ⑥ [続行]をクリックします。
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(B)ローカル保管庫の設定が未完了の場合-4
⑦ ノートンアカウントでサインインします。
ノートンアカウントをお持ちでない場合は[アカウントを作成する]より作成をおこなってください。
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(B)ローカル保管庫の設定が未完了の場合-5
⑧ [データベースを変換する]をクリックします。
⑨ [IDセーフデータベースを開く]をクリックします。
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⑩ IDセーフ画面が開きます。以上で移行完了です。
(B)ローカル保管庫の設定が未完了の場合-6
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Q
A
ローカル保管庫とは何ですか?
IDセーフのデータをWindowsパソコンのハードディスク内に格納することです。(これまでお客様のID/パスワード情報をこのローカル保管庫に保管してありました。)
Q
A
なぜ今回変更するのですか?
Google社提供のChromeブラウザの仕様が近い将来に変更されることが通知されたためです。これによりローカル保管庫の安全性の担保の観点から今回サポートを終了と致します。
Q
A
オンライン保管庫への移行後はどうなりますか?
2018年5月15日以降Chromeブラウザでの利用ができなくなります。オンライン版へ移行していただければ引き続きChromeでご利用可能です。
よくあるご質問-1
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Q
A
ローカル保管庫に蓄えられたID/パスワード情報はどうなりますか?
IDセーフのクライアントアプリケーションからローカル保管庫へのデータアクセスは、サポート終了後も可能です。しかしChromeブラウザとの連携が出来ないため、連携可能なオンライン版保管庫への移行を推奨します。
なおローカル保管庫を使い続ける場合、OSやIEのアップデート等で将来的にご利用頂けなくなる可能性があります。ローカル保管庫で蓄えられたデータをパソコンへエクスポートする場合は以下の手順に従ってください。
▼『ID セーフデータをエクスポートする』https://support.Norton.com/sp/ja/jp/core/current/solutions/v5466274_ns_retail_ja_jp?ispid=5555
よくあるご質問-2
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Q
A
オンライン保管庫への移行手順はどうなりますか?
① 製品上もしくはブラウザのNorton Tool BarからノートンIDセーフを開きます。※ローカル保管庫が検知されると次に進みます。
② ノートンIDセーフを開きます。※パスワードの設定が必要です。
③ 「IDセーフデータベースを変換する」の画面が表示され、「続行」を押します。
④ ノートンアカウントへサインインします。※持っていない場合は「アカウントを作成する」より作成できます。
⑤ 「IDセーフデータベースを変換する」の画面が表示され、「データベースを変換する」を押します。
⑥ 「IDセーフデータベースの変換が完了しました」の画面が表示され、「IDセーフデータベースを開く」を押すことで完了します。
よくあるご質問-3
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Q
A
オンライン保管庫には、どんなメリットがありますか?
ID/パスワード情報をノートンアカウントのクラウド上に保管するので、安全性を保ちつつ、複数のWindows端末でデータの共有ができます。ご利用には、ノートンアカウントの作成が必要です。
Q
A
これまでID セーフ機能を利用しており、オンライン版へ移行しない場合は蓄積されたIDやパスワード情報はどのようにしたら良いですか?
ローカル保管庫でIDセーフをご利用のお客様は下記の方法にて、ID/パスワード情報をCSVファイルに書き出していただくことで、ブラウザ上のID/パスワード情報を移行させることができます。
▼『ID セーフデータをエクスポートする』https://support.norton.com/sp/ja/jp/core/current/solutions/v5466274_ns_retail_ja_jp?ispid=5555
よくあるご質問-4
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Q
A
Chromeで利用できなくなった場合の動作はどうなりますか?
22.14のパッチ適用時にChromeにおいてNorton Tool Barそのものが削除されます。ポップアップ等にてお客様へのご案内は表示されません。なおオンライン保管庫へ移行していただければ引き続き利用可能です。
Q
A
IDセーフを設定していた場合、Chromeの記憶機能とどちらが優先されて動作するのでしょうか?
同時に動作します。
Q
A
FireFox等他のブラウザでの影響について。
Firefox含めIE/Chrome以外のブラウザは元から対象外です。
よくあるご質問-5
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Symantec Online Services ホットライン
• 電話0570-086624(または03-3570-5844)受付時間 9:00~17:00(365日)
• 受付フォームhttps://bbsoft.bbss.co.jp/rd/Norton_OCN_inquiry.html
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