「マクロリスク情報webキャスティング」サービス...【企画、リスク管理、財務部門向け】...

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【企画、リスク管理、財務部門向け】 「マクロリスク情報Webキャスティング」サービス -フォワードルッキングな視点に基づく経営管理体制構築のために- 世界中のリスク情報と、そこから想定されるストレス・シナリオ 企業の経営管理を行う上での基本それは、明日起こるかもしれないリスクイベントに関してアンテナを常に高く張り、警戒すべきイベントを探 し出し、これに備えることだといえます。そのためには、経営者が有している漠然とした不安例えば、「中国経済の減速は今後も続くのか」、 「日本経済の成長は腰折れしないのか」等々を、リアルなストーリー、すなわちストレスシナリオに置き換えることが求められます。その上で、 こうしたイベントが発生した場合、自社の経営にどのような影響が及ぶのかを明らかにすることが重要となります。 もっとも、そうした情報を全て自前で集め分析しようとすると、高度な分析力を持つエコノミスト/リスク管理のエキスパートや情報インフラを確 保しなければなりません。これは多くの企業にとって、大変なコストだといえます。デロイト トーマツでは、企業の経営者や財務企画部門が必 要とする「漠然とした不安を可視化する」ための様々なマクロ経済・リスク情報やストレスシナリオそのものを、貴社が必要とする新たな調査部 隊に代わり、タイムリーにご提供します。 アベノミクスが失敗したら、 一体何が生じるのか? 中国経済はどこまで 減速するのか? マクロ経済に関する漠然とした不安 ギリシャのデフォルトが起き た場合に、どの国に悪影響 が及ぶのか? 情報収集のための専属社員を 割り当てるコストの代替手段として ストレスシナリオの策定や、エマージングリ スクの議論のための叩き台として マクロ経済・リスク情報をタイムリーに 役員へ報告するための情報として 海外現地法人が抱えるリスクの把握や 現地法人での情報収集手段として 本サービスの活用例 米国利上げは、日本やエ マージング経済に何をも たらすのか?

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Page 1: 「マクロリスク情報Webキャスティング」サービス...【企画、リスク管理、財務部門向け】 「マクロリスク情報Webキャスティング」サービス

【企画、リスク管理、財務部門向け】

「マクロリスク情報Webキャスティング」サービス-フォワードルッキングな視点に基づく経営管理体制構築のために-

世界中のリスク情報と、そこから想定されるストレス・シナリオ

企業の経営管理を行う上での基本─それは、明日起こるかもしれないリスクイベントに関してアンテナを常に高く張り、警戒すべきイベントを探

し出し、これに備えることだといえます。そのためには、経営者が有している漠然とした不安─例えば、「中国経済の減速は今後も続くのか」、

「日本経済の成長は腰折れしないのか」等々─を、リアルなストーリー、すなわちストレスシナリオに置き換えることが求められます。その上で、

こうしたイベントが発生した場合、自社の経営にどのような影響が及ぶのかを明らかにすることが重要となります。

もっとも、そうした情報を全て自前で集め分析しようとすると、高度な分析力を持つエコノミスト/リスク管理のエキスパートや情報インフラを確

保しなければなりません。これは多くの企業にとって、大変なコストだといえます。デロイト トーマツでは、企業の経営者や財務企画部門が必

要とする「漠然とした不安を可視化する」ための様々なマクロ経済・リスク情報やストレスシナリオそのものを、貴社が必要とする新たな調査部

隊に代わり、タイムリーにご提供します。

アベノミクスが失敗したら、一体何が生じるのか?

中国経済はどこまで減速するのか?

マクロ経済に関する漠然とした不安

ギリシャのデフォルトが起きた場合に、どの国に悪影響

が及ぶのか?

情報収集のための専属社員を

割り当てるコストの代替手段として

ストレスシナリオの策定や、エマージングリ

スクの議論のための叩き台として

マクロ経済・リスク情報をタイムリーに

役員へ報告するための情報として

海外現地法人が抱えるリスクの把握や

現地法人での情報収集手段として

本サービスの活用例

米国利上げは、日本やエマージング経済に何をも

たらすのか?

Page 2: 「マクロリスク情報Webキャスティング」サービス...【企画、リスク管理、財務部門向け】 「マクロリスク情報Webキャスティング」サービス

資料名 内容

A リスク・ヒートマップ世界のマクロ経済や市場動向、地政学リスク情報等(リスク情報)を地域毎にコンパクトにまとめ、グローバルな視点でリスクの「所在」を一覧できる資料

B ストレス関連情報リスク・ヒートマップ等に基づき、当法人が重要と考える複数のリスクシナリオにつき、トリガー事象の状況や、今後1年間で顕在化する蓋然性の水準・方向を示した資料

C シナリオの蓋然性評価各国主要経済指標や市況データ等のデータを用いながら、欧州・米国・日本・中国及びその他新興国に関するシナリオの蓋然性評価の根拠を示した資料

D リスク・ヒートマップ(アジア各国版) リスク・ヒートマップのアジア各国版

E 最新の規制動向 グローバルの金融規制の動向と、各規制の概要を説明した資料

デロイト トーマツのマクロリスク情報提供サービス

リスク・ヒートマップ(A)およびストレス関連情報(B)を用いた解説動画(40分程度)とシナリオの蓋然性評価(C)の資料を提供し

ます。また、オプションで、リスク・ヒートマップ(アジア各国版)(D)および最新の規制動向(E)の資料を提供します。資料(A~

C)は専用サイトからダウンロードが可能です。(*)

(*)説明資料は貴社内にて共有可能です(複数部門で議論する際の共通認識の形成や、教育にも利用可能)。

ご提供資料イメージ

オプション

B. ストレス関連情報(A3 2枚)

オプション

【グローバルマーケット】

ストレス・シナリオを考えるうえで重要な金融市

場(株価、金利、為替等)の動向をグラフと共に

説明

【グローバルエコノミー】

ヒートマップ等に基づき、トーマツが重要と考える複数のストレ

ス・シナリオにつきそれぞれのシナリオが顕在化する場合のト

リガー事象やシナリオの蓋然性を提示

A. リスク・ヒートマップ(A3 1枚)

地域は、

①北米、②欧州、③日本、④オーストラリア、

⑤中国、⑥その他アジア、⑦ブラジル/ラ米、

⑧その他(中東、ロシア、アフリカ等)

リスクが顕在化する可能性を色分け

リスクレベル4 リスクとして顕在化3210-1 潜在的な不均衡の蓄積 リスク小さい

注)矢印は先月からのリスクレベル変化の方向を表す

縦軸のイベントは以下の4区分

① マクロ(実体経済、ソブリン・財政、金融システム)

② 市場(債券市場、為替市場、株式市場、不動産市場、

クレジット市場、商品市場)

③ 政治・紛争・自然災害 (政治、戦争・テロ・社会不安・

国家間対立、事故自然災害)

④ 規制・コンダクト(金融規制・会計・税制、リスク管理・ガ

バナンス・コンダクト関連)

Page 3: 「マクロリスク情報Webキャスティング」サービス...【企画、リスク管理、財務部門向け】 「マクロリスク情報Webキャスティング」サービス

ご提供資料イメージ

E. 最新の規制動向(A4 30~40枚程度)D. リスク・ヒートマップ(アジア各国版) オプション

C. シナリオの蓋然性評価(A4 40枚程度)

オプション

リスク・ヒートマップのアジア各国版

(中国、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、

フィリピン、ベトナム、インド)世界の金融規制の動向に

ついて傾向や概要を、規制

のタイプごとに解説

主要なストレスシナリオごとに、蓋然性

評価の根拠をマクロ経済・金融指標等

を用いて説明

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リスクインテリジェンス メールマガジンのご紹介

グローバルな視点からみた、企業経営上の様々なリスクをチェックする「リスクインテリジェンス メールマガジン」では、毎月、過去一ヶ月間に起きた事象を振り返りながら、事業リスクという視点から、多くの金融機関や事業法人が留意すべき特徴点を炙り出します。

同時に、様々なリスク管理や金融規制上のトピックに関し、デロイト トーマツ グループの一員である有限責任監査法人トーマツ リスク管理戦略センターが考える意見も発信していきます。

メールマガジンをご希望の方はデロイト トーマツ グループ Webサイトからご登録ください。

リスクインテリジェンス メールマガジン www.deloitte.com/jp/mm/risk

サービスに関するお問い合わせは以下までお願い致します。

有限責任監査法人トーマツアドバイザリー事業本部 リスク管理戦略センター

Tel: 03-6213-1162

e-mail: [email protected]

お問い合わせ

解説:大山 剛 (おおやまつよし)

有限責任監査法人トーマツ

パートナー

リスク管理戦略センター センター長

GFSIリスクアンドキャピタルマネジメント アジア・パシフィックリーダー

大手金融機関や一般事業法人に対するリスク管理に係るさまざまなアドバイザリーサービスを

提供。

2008年まで日本銀行に勤務。金融機構局で、大手金融機関考査や、リスク管理高度化、バー

ゼルⅡ実施の業務に携わる。

2009年1月よりGARP(Global Association of Risk Professionals)東京地区理事。

2010年、有限責任監査法人トーマツへ入社。2014年にリスク管理戦略センターを同法人が開

設したことに伴い、同センター長に就任。

解説

トーマツ リスクインテリジェンスメールマガジン 検索

当法人では、本サービスで提供する情報を大幅に拡張した上で、貴社を実際に毎月訪問し、リスク情報のみならず、貴社の事業環

境を前提としたリスク情報のインプリケーションを議論する「フルバージョン・サービス」も提供しています。

「フルバージョン・サービス」で追加提供される情報は、リスク情報に基づくストレス・シナリオの展開や、同シナリオの蓋然性の変化

に係る、主要地域(日米欧中・その他エマージング諸国)ごとの詳細な説明となります。

フルバージョン・サービスについて

本サービスに関する基本的情報

Web配信:毎月21日配信(予定)※祝日の場合は翌営業日

価格:年間100万円(税別)~

内容に関する質疑応答は含まれておりませんので予めご了承下さい

デロイト トーマツ グループは日本におけるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(英国の法令に基づく保証有限責任会社)のメンバーファームおよびそのグループ法人(有限責任監査法人トーマ

ツ、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社、デロイト トーマツ税理士法人およびDT弁護士法人を含む)の総称です。デロイト

トーマツ グループは日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグループのひとつであり、各法人がそれぞれの適用法令に従い、監査、税務、法務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイ

ザリー等を提供しています。また、国内約40都市に約9,400名の専門家(公認会計士、税理士、弁護士、コンサルタントなど)を擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。

詳細はデロイト トーマツグループWebサイト(www.deloitte.com/jp)をご覧ください。

Deloitte(デロイト)は、監査、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリーサービス、リスクアドバイザリー、税務およびこれらに関連するサービスを、さまざまな業種にわたる上場・非上場

のクライアントに提供しています。全世界150を超える国・地域のメンバーファームのネットワークを通じ、デロイトは、高度に複合化されたビジネスに取り組むクライアントに向けて、深い洞察に

基づき、世界最高水準の陣容をもって高品質なサービスをFortune Global 500® の8割の企業に提供しています。“Making an impact that matters”を自らの使命とするデロイトの約245,000

名の専門家については、Facebook、LinkedIn、Twitterもご覧ください。

Deloitte(デロイト)とは、英国の法令に基づく保証有限責任会社であるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(“DTTL”)ならびにそのネットワーク組織を構成するメンバーファームおよびその関係

会社のひとつまたは複数を指します。DTTLおよび各メンバーファームはそれぞれ法的に独立した別個の組織体です。DTTL(または“Deloitte Global”)はクライアントへのサービス提供を行い

ません。Deloitteのメンバーファームによるグローバルネットワークの詳細はwww.deloitte.com/jp/aboutをご覧ください。

本資料は皆様への情報提供として一般的な情報を掲載するのみであり、その性質上、特定の個人や事業体に具体的に適用される個別の事情に対応するものではありません。また、本資料の

作成または発行後に、関連する制度その他の適用の前提となる状況について、変動を生じる可能性もあります。個別の事案に適用するためには、当該時点で有効とされる内容により結論等を

異にする可能性があることをご留意いただき、本資料の記載のみに依拠して意思決定・行動をされることなく、適用に関する具体的事案をもとに適切な専門家にご相談ください。

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