今後のオンライン医療の あり方について...堤 浩幸...

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浩幸 株式会社フィリップス・ジャパン 代表取締役社長 今後のオンライン医療の あり方について フィリップスのヘルステックが実現する価値創造 20181029

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Page 1: 今後のオンライン医療の あり方について...堤 浩幸 株式会社フィリップス・ジャパン 代表取締役社長 今後のオンライン医療の あり方について

堤 浩幸

株式会社フィリップス・ジャパン

代表取締役社長

今後のオンライン医療のあり方についてフィリップスのヘルステックが実現する価値創造

2018年10月29日

CS551031
テキストボックス
資料7
Page 2: 今後のオンライン医療の あり方について...堤 浩幸 株式会社フィリップス・ジャパン 代表取締役社長 今後のオンライン医療の あり方について

デジタルICTを用いて一連のヘルスケアの価値連鎖を統合し、

「ヘルスコンティニウム」を実現

一人ひとりに焦点をあてたヘルスケアサービスの提供により、

一人ひとりの生活の向上を実現

健康な生活 予防 診断 治療 ホームケア

これからのヘルスケアサービスの方向性

一連の価値連鎖が「ヘルスコンティニウム」である2 © 2018 Philips Japan, Ltd.

Page 3: 今後のオンライン医療の あり方について...堤 浩幸 株式会社フィリップス・ジャパン 代表取締役社長 今後のオンライン医療の あり方について

機会と期待

第4次産業革命(産業のICT/デジタル化)の波はヘルスケアへ

• 第1次(蒸気機関)、第2次(電力)、第3次(コンピューター)⇒これまでの産業革命は、「大量生産・自動化・高速化」を実現

• 第4次産業革命(IoT, Big Data, AI (Machine/Deep learning), Robotics)⇒技術が実現する「最適対応・個別化・自律化」によるインパクトが最も大きいのがヘルスケア⇒命・健康に関わるため、「社会実装」(合意形成)が非常に重要

病気になった後に、どう治療するか?

医療をいかに効率的に提供するか?

なぜ、一人ひとりに合わせたヘルスケアサービスの提供が必要なのか?

病気を防ぐために、どうしたら良いか?

行動変容をいかに効果的に実現するか?

一人ひとりに合わせたヘルスケアサービス3 © 2018 Philips Japan, Ltd.

Page 4: 今後のオンライン医療の あり方について...堤 浩幸 株式会社フィリップス・ジャパン 代表取締役社長 今後のオンライン医療の あり方について

-ビジネスモデル変革 -

【ヘルスケアへの新たなアプローチ】

出来高払い/数量(Volume)ベースから、

価値(Value)ベースへ

価値Value

数量Volume

予防Prevention

対応的Response

継続的Continuous

一時的Episodic

すぐに手が届くAccessible

限定Limited

4 © 2018 Philips Japan, Ltd.

Page 5: 今後のオンライン医療の あり方について...堤 浩幸 株式会社フィリップス・ジャパン 代表取締役社長 今後のオンライン医療の あり方について

フィリップスの戦略ヘルステックカンパニーへの変革製品単体売りからヘルスケアソリューション提供へ(モノ売りからコト(UX)売りへ)

一人ひとりのニーズに合ったケアの提供

• 専門医療とパーソナルヘルスの融合で、一人ひとりのニーズに合わせた医療提供

低コストで質の高いケアの提供

• デジタルによる医療・ケアの最適化(自動化・効率化)による低コストで質の高いケアの提供

コネクテッドケアの提供

• 遠隔医療、IoTによる新しいサービス提供で、一人ひとりに包括的なケアを提供

5 © 2018 Philips Japan, Ltd.

Page 6: 今後のオンライン医療の あり方について...堤 浩幸 株式会社フィリップス・ジャパン 代表取締役社長 今後のオンライン医療の あり方について

ソリューション実現基盤(HealthSuite)

HealthSuite

パーソナルヘルス(健康な生活・予防・ホームケア)

専門医療(診断・診療)

デジタル技術によるヘルスケア価値連鎖の統合を実現するプラットフォーム

• 専門医療とパーソナルヘルスの融合

• デジタルによる医療・ケアの最適化

• 新しいヘルスケアサービスの実現

Philips

6 © 2018 Philips Japan, Ltd.

Page 7: 今後のオンライン医療の あり方について...堤 浩幸 株式会社フィリップス・ジャパン 代表取締役社長 今後のオンライン医療の あり方について

課題先進国 日本発

のイノベーションの

仕組み構築

7 © 2018 Philips Japan, Ltd.

Page 8: 今後のオンライン医療の あり方について...堤 浩幸 株式会社フィリップス・ジャパン 代表取締役社長 今後のオンライン医療の あり方について

フィリップスソリューションの目指す姿地域全体をヘルステックでカバーする先進的な医療を目指します。

ホームモニタリング

デジタル病理/AI解析

連携クリニック

分院・連携病院中核病院

先進的人間ドックAI

画像診断

地域医療連携

グローバル連携

オーラルケア

遠隔ICU

EWS病変予測

早期救命

病院経営改善

海外連携病院

HSDP

フィリップスCloud8

中核病院イノベーションセンター

© 2018 Philips Japan, Ltd.

遠隔医療コンサルテーション

HSDP

TimeCost

Quality

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地域医療連携 次世代型医療情報インフラ

Healthcare ICT基盤:HSDP (HealthSuite Digital Platform)NDB (National Data Base)等、国のEHR基盤とPHR基盤

連携

画像データ

臨床検査データ

服薬データ

睡眠データ

在宅医療機器

ゲノムデータ

健康な生活 予防 診断 治療 ホームケア

薬局病院オーラルケア

臨床検査センター

遺伝子検査

人間ドック

ブラッシングデータ

健診データ

レセプトデータ

電子レセプト

電子カルテ

カルテデータ

データ収集

データ活用

サービス提供

健康増進・管理、健康維持に必要な情報提供

健康データの

分析結果に基づく保健指導

医療情報の提供在宅医療のモニタリング

XX医療圏

XX市民

マイナンバー連携

収集した各種のデータから価値のある情報を市民に還元します。

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社会実装には、データの利活用に関する合意形成が重要

© 2018 Philips Japan, Ltd.

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