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日本OSS推進フォーラムの紹介 (入会案内) 日本OSS推進フォーラム( http ://ossforum.jp/ ) 2019年5月1日現在での情報となります。最新情報は日本OSS推進フォーラムの公式Webサイトで確認いただくか、フォーラム理事会・広報部会までお問い合わせください

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日本OSS推進フォーラムの紹介(入会案内)

日本OSS推進フォーラム( http://ossforum.jp/ )

2019年5月1日現在での情報となります。最新情報は日本OSS推進フォーラムの公式Webサイトで確認いただくか、フォーラム理事会・広報部会までお問い合わせください

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日本OSS推進フォーラムについて

Copyright 2019 Japan OSS Promotion Forum

活動内容

Linuxをはじめとするオープンソース・ソフトウェア(OSS)は、現在の情報化社会において、情報システムやモバイル等の幅広い領域において活用され今や必要不可欠な要素となっています。

日本OSS 推進フォーラムは、このOSSを活用していく上での課題や普及促進への活動をオープンに推進し、産業界全体の発展に寄与することを目的として 2004 年に発足した民間団体であり、市場における新たなトレンドなど、最新のトピックをテーマとして活動に取り入れ、業界における共通認識の形成・認知の共有、政府提言のとりまとめなどを推進しています。

また、これらの活動をもとに、中国、韓国とともに北東アジアOSS 推進フォーラムを形成し、今後はASEANとの連携を強化して、国際的な活動を展開しています。

設立経緯

2003年 国際シンポジウム「日中韓オープンソースビジネス懇談会」(主催JISA)において各国ITサービス産業が各国OSS推進組織と政府関係者の参画による「北東アジアOSS推進フォーラム」を創設し、連携することに合意

2004年 国内における情報システムのユーザー,ベンダー,学識経験者等が参集し、「日本OSS推進フォーラム」設立、中国において第1回「北東アジアOSS推進フォーラム」開催

2014年3月 大手ベンダーが「幹事会社」として組織を主導する従来のトップダウン型の体制を改め、実務者を中心としたボトムアップ型の組織としていくことが決議された、オブザーバーとして、引き続き経済産業省が本フォーラムを支援する。

オープンソースをコアとし 「オープンな活動スタイル」で 企業の壁を超え

自由な立場で議論する場

日本OSS推進フォーラム

オープンソースコミュニティ

日本OSS推進フォーラム

参加団体

政府・公共団体・大学ASEAN

北東アジアOSS推進フォーラム

設立15年を迎えた日本企業の競争力向上のためのOSS利活用推進団体

2019年、新たにITが適用されていくイノベーション領域、そのベース技術であ

るクラウドや分散コンピューティング・データ分析環境など、モノのインターネットIoTやAI、エッジコンピューティング、それらを支えるAPIやコンテナ技術など、それらのソフトウェア技術において、OSSは必要不可欠のものとなりました。

これら状況を踏まえ、日本OSS推進フォーラムは、OSSの普及発展だけでなく、次世代ITの利活用推進へと活動を拡大しています。

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フォーラム体制図

Copyright 2019 Japan OSS Promotion Forum

日本OSS推進フォーラム

理事会

クラウド技術部会

ビッグデータ部会

アプリケーション部会

広報部会

技術開発・評価

WG

標準化・認証研究

WG

適用推進WG

総会

北東アジアOSS推進フォーラム

ASEAN

OSS人材育成活動

連携 連携

国内外OSS関連団体

連携

省庁・関連団体

連携

中国OSS推進連盟

韓国OSS推進フォーラム

経済産業省・総務省

理事長

吉田 正敏(富士通株式会社)

副理事長

黒坂 肇(サイオステクノロジー株式会社)

河合 亮(株式会社日立製作所)

菅沼 公夫(日本電気株式会社)

理事

大木 一浩(日本電気株式会社)

片瀬 成識(東京ガス株式会社)

野山 孝太郎(富士通株式会社)

佐藤 健二(NECソリューションイノベータ株式会社)

グローバル関連技術開発・評価 主査鈴木 友峰(株式会社日立製作所)

標準化・認証研究 主査野山 孝太郎(富士通株式会社)

適用推進 主査大木 一浩(日本電気株式会社)

日中韓でのOSS関連の評価や開発などの活動日本OSS推進フォーラム会員企業による様々な部会活動

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北東アジアOSS推進フォーラムについて

Copyright 2019 Japan OSS Promotion Forum

日本OSS推進フォーラムは、中国OSS推進連盟、韓国OSS推進フォーラムと共に、北東アジアOSS推進フォーラムを構 成し、 中国・韓国の民間企業・研究教育機関と連携体制を築いています。日中韓の政府レベルの連携とも協調しています。

北東アジアOSS推進フォーラム体制

日本OSS推進フォーラム

中国OSS推進連盟

韓国OSS推進フォーラム

WG1

技術開発・評価

WG2

人材育成

WG3

標準化・認証研究

WG4

適用推進

政府による支援

日本 経済産業省

中国 工業和信息化部

韓国 未来創造科学部

事務局パンテル・インターナショナル(日本)、中国ソフトウェア産業協会(中国)、情報通信産業振興院(韓国)

第18回 in 韓国開催予定

第17回 in 横浜

第16回 in 天津

第15回 in 済州

第14回 in 東京

第13回 in 武漢

第12回 in 釜山

第11回 in 那覇

第10回 in 西安

第9回 in ソウル

第8回 in 東京

第7回 in 無錫

第6回 in ソウル

第5回 in 福岡

第4回 in 天津

第3回 in ソウル

第2回 in 札幌

第1回 in 北京

北東アジアOSS推進フォーラム大会毎年、日中韓フォーラム大会を持ち回りで実施。ここでは各WG(ワーキンググループ)における年間活動成果の発表、各国企業による先進技術やビジネス事例プレゼンテーション、各国政府のIT局長会談、そして日中韓フォーラム議長による共同声明がまとめられ、即日発表されます。

各国ビジネス先進事例の発表や学生向けトレーニング、民間企業や学

生との懇親も

フォーラム会員企業はどなたでも参加可能です(渡航費や宿泊費等は自己負担)

2019年は韓国(開催都市未定)での開催を予定!

2018年横浜大会

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第17回 北東アジアOSS推進フォーラム2018(横浜市にて開催)

Copyright 2019 Japan OSS Promotion Forum

日中韓3カ国のOSS活用最前線 ~ OSS は最新技術開発のエンジンに!本大会 2018年 11月14日(水)~15日(木) [横浜中華街ローズホテル]

OpenSource Enterprise Day in YOKOHAMA 2018年11月16日(金)[みなとみらいInnovation & Future Center]

基調講演を行った経済産業省の成田達治 審議官は、日本政府が進める「コネクティッドインダストリー」の推進状況などを説明した後に、OSSの役割について言及。「AIやビッグデータなどの取り組みにおいてOSSはエンジンとして重要な役割を果たしている」と話した。週間BCN+ 2018/11/22 15:58 公開記事から引用(記事)

OpenSource Enterprise Day 基調講演 #2⚫ スタートアップコンソーシアム沖縄代表、ハナハナワークス沖縄代表取

締役社長、福岡市スタートアッフカフェアトハイサー、琉球大学非常勤講師 中村 まこと 様

⚫ アジアを結びシリコンバレーを越えるイノベーションハブへ

OpenSource Enterprise Day 基調講演 #1⚫ オランダ応用科学研究機構 西出 香 様

⚫ 個別別の食と健康管理 ― デジタル社会が可能にする個人医療・健康・栄養摂取データの最大限の活用法

各国政府基調講演日本経済産業省 成田 達治 審議官

中国工業和信息化部 XIE Shaofeng 司長

韓国科学技術情報推進部 RHO Kyungwon 局長

フォーラム議長基調講演日本OSS推進フォーラム 理事長 吉田 正敏 (富士通)

中国OSS推進連盟 主席 LU Shan (CCID)

韓国OSS推進フォーラム 会長 WOO Jeong Min (KTDS)

各国における最新 OSS 技術の活用事例に関する講演日立ソリューションズ、日立製作所、NTTデータ、NEC、サイオステクノロジー、(中)ファーウェイ、シャオミ、OUSH、YALUNGSOFT、(韓)Genie Works、KOSSA、uEngine Solutions、ROCKPLACE、Soongsli大学)

北東アジア本大会での横浜市経済局講演自動運転プロジェクト、未来の家プロジェクト、街の回遊性向上プロジェクト、中小企業生産性向上プロジェクトなど、横浜市による I・TOP 横浜 プロジェクトの一部を紹介いただきました。

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第16回 北東アジアOSS推進フォーラム2017(中国天津市にて開催)

Copyright 2019 Japan OSS Promotion Forum

日中韓3カ国のOSS活用最前線 ~先進性とエコシステムがビジネスを変革(メディア記事)

本大会 2017年 11月15日(水)~16日(木) [中国天津市ルネッサンス天津レイクビューホテル]

(事前会合 2017年 10月12日(木) 北東アジアOSS推進フォーラム事前会合 [中国北京市])

OSS技術開発・アプリケーションフォーラム(各国企業・研究機関による技術セッション)⚫ AI [中国)Ultrapower AI Institute, 韓国)Soongsil大, 日本)NEC 高橋千恵子氏]

⚫ Blockchain [中国)IBM, 韓国)KTDS, 日本)日立 河合亮氏]

⚫ VR/AR [中国)深圳Augmented Reality/北京Baofengmojing, 韓国)OSS Lab, 日本)富士通 野山孝太郎氏

IT局長会議⚫ 日本:商務情報政策局)前田審議官

⚫ 中国:工業和信息化部)XIE司長

⚫ 韓国:科学技術情報通信部)RHO局長

各国の産業界の講演⚫ 中国) Baidu, K2Data, Apache RocketMQ, Alibaba,R7 Data

Technology

⚫ 韓国) Rockplace DB Technology, Lablup, 日本) 日立ソリューションズ 吉田行男氏, 富士通 野山孝太郎氏

トレーニングキャンプ(開催国の若手エンジニアや学生向け講義)⚫ Tang Cong氏(中国講師、Oxchains Tech) : ブロックチェーンシステム

⚫ KIM Doohyun氏(韓国講師、Konkuk大): IoTプラットフォーム

⚫ 黒坂 肇氏(日本講師、サイオステクノロジー) : 機械学習とロボット

フォーラム議長基調講演 [日本:吉田理事長、

中国:LU主席、韓国:KO議長]

各国企業代表スピーチ [中国)Chinese

Academy, Arizona州立大, UnionPay, Huawei, Intel 韓国)Samsung, 日本)日立 鈴木友峰氏]

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部会活動について

Copyright 2019 Japan OSS Promotion Forum

日本OSS推進フォーラム会員企業は部会活動に参加できます。

クラウド技術部会 ビッグデータ部会 アプリケーション部会 広報部会

部会長

菅沼(NEC)

部会長

河合(日立製作所)

部会長

吉田(富士通)

副部会長

片瀬(東京ガス)

部会長

黒坂(サイオス)

副部会長

野山(富士通)

「クラウド環境におけるOSS利活用促進のための活動」を推進する部会として、メンバ企業間での技術情報共有、OSS鳥瞰図の制作と公

開などを行います。

「ビッグデータ」を取り扱う上でのOSSを用いたデータ処理基盤、データ標準化、分析手法などの調査や情

報共有。また、事例やニーズ調査などを行います

OSS普及やソフト開発者スキル向上への貢献のため、日本発の開発言語Rubyを中心に、技術勉強会や適用事例収集などを行っていま

す。

フォーラム広報活動、イベント・セミナー企画などを行います。月次部会では、参加

者によるビジネス情報共有、共同プロモーション検討、各種勉強会などを行います。

部会開催(毎月)

主な部会開催場所:

汐留(富士通)

部会開催(毎月)

主な部会開催場所:

品川(日立)

部会開催(毎月)

主な部会開催場所:

武蔵小杉・芝公園(NEC)

部会開催(毎月)

主な開催場所:

品川・白金高輪(日立・SIOS)

OSS鳥瞰図、ビッグデータ関連OSSの動向、rubyによる顔認識ドア自動開閉システムなど

各技術部会制作物

技術部会は単なる技術知識習得の場としてではなく、

各企業のビジネスキーパーソン・エンジニアとの交流ができるというメリットもあります!

部会主催の最新技術セミナー風景

技術系部会エンジニアや技術部門長、技術系マーケやプリセ担当者などの参加が多い。他社技術者との交流、共

同での技術調査やドキュメント制作などを行います。

ビジネス系部会マーケ、ビジネス企画部門などの参加者が多く、情報共有や共同PRなどを行うことが

可能です。

フォーラム入会直後の会員企業との交流、技術部会の雰囲気をつかみたいなどという場合には、広報部会に参加を検討

ください!

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部会活動の成果

Copyright 2019 Japan OSS Promotion Forum

クラウド技術部会

2019年度OSS鳥瞰図の制作やDockerトレーニングマテリアルの作成など

ビッグデータ部会

ビッグデータに関する技術動向調査やユースケースのピックアップなど

アプリケーション部会

技術スキルアップとしての小型コンピュータ・IoT機器へのRuby適用実験など

広報部会

会員企業エンジニアによるテクニカルライトニングトーク大会、また、毎月の勉強会ミーティングを主催

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フォーラム主催イベントについて

Copyright 2019 Japan OSS Promotion Forum

⚫ 経済産業省商務情報政策局による基調講演

⚫ 先進技術を持つ企業・大学などの業界キーパーソンによる講演

⚫ 各技術部会の年度報告(成果発表)

2018年はIoTと数学の力で画期的生産量を実現する農業IT、人工知能による営業活動支援・人材採用支援、懸賞金付きのOSS開発者支援サービスなど、多くの講師に登壇いただきました。2017年には大阪大学院大学の安積助教授より『一般道自動運転向けオープンソースソフトウェア』、2016年には株式会社アールティ代表取締役 中川様からの『サービスロボットとオープンソフトウェアの世界』、2015年には、パナソニック株式会社梶本様による『”Internet of Things”と進化するスマート家電』などの講演が行われました。

⚫ 日本OSS推進フォーラムの前年度の実績を報告し、新年度体制、予算などを承認いただく総会となります。

⚫ 各技術部会においても、前年度実績の報告と真円度の活動方針を発表させていただきます。

⚫ 各技術部会にて、技術勉強会やセミナーを不定期開催しています。

⚫ たとえば、アプリケーション部会では「PaaSとOSSとビジネス」と題して、PaaSを運営・利用するための勘所 、 ビジネス利用する際の苦労やノウハウを外部講師に講演いただきながらの勉強会開催、クラウド技術部会ではクラウド事業者を招いての「クラウド事業者によるパネルディスカッション」や「部会員テクニカルLT大会」など、ビッグデータ部会では「ビッグデータ解析で利用されるOSS」「ビッグデータユーザー事例セミナー」などが行われています。

⚫ 「日本OSS貢献者賞」は2005年度に日本におけるOSS開発の振興を図ることを目的に、影響力のある開発プロジェクトを創造、運営した開発者やグローバルプロジェクトにおいて活躍する卓越した開発者及び普及に貢献した方を表彰するものとして創設されたものです。

⚫ 「日本OSS奨励賞」は、過去1年間にOSSの開発や普及に顕著な活躍をした個人ないしグループを表彰するものとして2009年度に新設されました。

Japan OSS Promotion Forum部会成果発表会 & 先進技術に関する講演(年1回、12~2月開催)

日本OSS推進フォーラム総会年初開催のフォーラム方針発表会(年1回、4~5月開催)

技術部会による各種セミナー・勉強会不定期・随時開催

日本OSS貢献者賞・OSS奨励賞日本国内唯一のOSS開発者表彰イベント

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年次セミナーイベント『Japan OSS Promotion Forum』

Copyright 2019 Japan OSS Promotion Forum

Japan OSS Promotion Forum は、日本OSS推進フォーラムが年1回開催するセミナー形式のオープンイベントです。各技術部会の年次成果発表、経済産業省、先進技術やユニークビジネスをお持ちの企業様の基調講演、業界著名人によるプレゼンテーションなどを行います。

⚫ Japan OSS Promotion Forum 2018

⚫ 2018年 2月27日開催、参加者約110名

⚫ 来賓講演 経済産業省様

⚫ 基調講演『製品の社長機能プロダクトマネジメントとは何か。なぜ今日本企業に必要か』グローバル・ピープル・ソリューションズ株式会社 代表取締役 酒井 崇男 様

⚫ 基調講演『サービスロボットが人と共生する社会を目指して』TIS株式会社 フェロー 戦略技術センター長 兼 AIサービス事業部副事業部長/株式会社エルブズ 取締役/SEQSENSE株式会社 取締役 油谷実紀 様

⚫ 各技術部会による成果発表など

⚫ Japan OSS Promotion Forum 2017

⚫ 2017年 2月25日開催、参加者約100名

⚫ 来賓講演 経済産業省様

⚫ 基調講演『一般道自動運転向けオープンソースソフトウェア』大阪大学大学院基礎工学研究科 助教 安積卓也様

⚫ 基調講演『ディープラーニング活用事例&TensorFlow入門』Google Cloud Platform, Cloud Solutions Architect 中井悦司様

⚫ 各技術部会による成果発表など

⚫ Japan OSS Promotion Forum 2016

⚫ 2016年 2月23日開催、参加者約80名

⚫ 来賓講演 経済産業省様

⚫ 基調講演『サービスロボットとオープンソフトウェアの世界』株式会社アールティ 代表取締役 中川友紀子

⚫ 各技術部会による成果発表・テクニカルセッションなど

過去のイベントサイト

2019年 https://ossforum.connpass.com/event/122148/ 2018年 https://ossforum.connpass.com/event/77003/

2017年 https://ossforum.connpass.com/event/48020/ 2016年 https://ossforum.connpass.com/event/24990/

⚫ Japan OSS Promotion Forum 2019

⚫ 2019年 4月17日開催、参加者約90名

⚫ 基調講演:『IoT で未来の農業をはぐくむ技術』(株式会社プラントライフシステムズ)

⚫ 技術部会成果発表:『IoTプラットフォーム適用試行~Node-RED~』、『ビッグデータエコシステムを形成するOSSの動向』、『OSS鳥瞰図 2019年版リリース』、『Docker入門の教育コンテンツ開発』

⚫ イノベーター企業特別講演:『電話営業・顧客対応を人工知能で可視化するMiiTel』(株式会社RevComm)、『自然言語処理と機械学習を用いた人材経歴データ解析』(Crossborders Innovation 株式会社)、『日本から、世界のオープンソース開発者を支援する意義 ~OSS貢献者への懸賞金サービス IssueHunt』(BoostIO株式会社)

⚫ 貢献者賞受賞者特別講演:『A History of Enterprises with OSS』(The Linux Foundation 伊達政広様)、『OSSとの付き合い方』(吉岡弘隆様)

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情報発信について(広報部会を中心とした情報発信+会員企業へのPR支援など)

Copyright 2019 Japan OSS Promotion Forum

⚫ 最新の活動情報

⚫ 会員情報や入会申込

⚫ 各部会の活動状況

⚫ 過去イベントやドキュメント

⚫ 会員企業専用の資料など

⚫ 広報部会からのお知らせ

⚫ 会員向けメールニュースに投稿されたイベント情報の共有

⚫ 会員企業が関連するイベントや広報部会が独自に選択したニュースなどを展開していきます。

公式ウェブサイトhttp://ossforum.jp/

公式Facebookページhttps://www.facebook.com/ossforum/

最新のビジネス情報を共有する広報部会ミーティング

広報部会では、会員企業による事業紹介や製品紹介、ゲストをお招きしての勉強会を毎月開催しています。会員企業のプロモーション支援としてだけでなく、最新ビジネス情報の獲得を支援していきます。

⚫ セミナー会場を探している

⚫ 自社のセミナー集客に支援ください!

⚫ 新しい市場・技術について知りたい!

⚫ 自社の取り組みに意見が欲しい!

⚫ クラウド事業者に話を聞きたい!

会員のみアクセス可能な資料もあります(非公開の政府系団体資料、会員企業資料など)

正会員企業によるPRも可能

です。

⚫ 正会員企業からのイ

ベントやPR情報

⚫ 理事会からの情報

⚫ 部会活動状況

会員企業メーリングリスト

広報部会で情報を取

りまとめ、メール・SNSで情報公開

一部はSNS等での投稿

会員メール・SNSでの情報発信(正会員のみ)

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日本OSS推進フォーラムの会員種別

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日本OSS推進フォーラムは、本フォーラムの目的に賛同し参加する法人・業界団体・学識経験者等や官公庁などから成る会員により構成されており、3つの会員区分を設定しています。

会員区分 属性 年会費

正会員本団体の目的に賛同し、本団体の事業に係る責任を果たす能力およびこれらに関し責任を持った発言能力を有する法人

20万円

特別会員 公共団体、公益法人、もしくはこれに準じる団体の中から選ばれた個人もしくは団体 無料

一般会員 本団体の目的に賛同し、その事業に協力しようとする法人、個人もしくは団体 無料

主な会員特典 正会員 一般会員

フォーラム総会への参加 構成員として評決権 参加して意見を述べることが可能

フォーラムWebサイト 企業名、バナー 企業名表示

会員企業へのメール告知(自社製品等PR) 可能 -

セミナー共同開催 年2回まで可能 -

各技術部会への参加 可能 可能

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日本OSS推進フォーラムへの“主な”入会メリット(会員種別)

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部会主催セミナーへの参加

フォーラム情報交換会参加

中韓のビジネス市場情報

経済産業省による発表資料

最新の技術・

ビジネス情報

他社技術者・推進者との交流

部会成果の利活用

部会での勉強会に参加

各技術部会への参加

部会への参加・部会成果

の利用広報部会へのメンバー参加

部会長、新部会の設立提案

フォーラム総会で意見を述べる

フォーラム総会での評決権

運営協力・新たな部会設立

広報部会によるFacebook

サイトでの企業PR等記載

会員企業向けメールニュース

イベント&ビジネスPR掲載イベントや

製品などの

PR支援フォーラム作成資料等での露出

名刺へのフォーラムロゴ

企業名(小)の記載

企業名・ロゴ(大)の掲載

公式Web

サイトでの

社名記載

パンフレット配布等

フォーラムイベントでの登壇

フォーラムからのイベント協賛

フォーラムとのイベント共催

イベントの

共催など

企業プロモーションの一環として、また、最新技術・ビジネス情報の習得や企業間パートナーシップやエンジニア育成・モチベーション向上を目的として、是非にフォーラム加入をご検討ください。

正会員のみの特典 正会員優先、一般会員も可 正会員・一般会員ともに可

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日本OSS推進フォーラムへの入会申込方法

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日本OSS推進フォーラム

公式Webサイトにアクセスhttp://ossforum.jp/

入会申込書を

ダウンロード公式ウェブサイトの入会案内から【入会申込

書】 をダウンロードしてください。

必要事項を

記載・提出【入会申込書】に必要事項を記載の上、

フォーラム事務局に提出

理事会承認後

正式入会を通知フォーラム理事会にて承認が行われると、申

込企業に別途連絡が入ります。

(理事会は毎月1度の開催)

事務局に希望部会をお知らせいただくことで、部会参加が可能となります。メーリングリスト等への登録、Webでの社名記載なども順次行われます。

入会申し込みの手順は非常に簡単です。

入会申込書の提出は郵送、電子メールともに可能です。記載する各担当者名については次ページをご参照ください。

正会員への入会の場合は、事務局からの会費請求書が送付されます。

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入会申込書の記載事項

Copyright 2019 Japan OSS Promotion Forum

申込責任者

申込み責任者のお名前を記載ください。責任者の職位は問いません。本アドレスには、重要な通知等が必要な際に連絡が入ることがあります。

連絡担当者

フォーラムからの様々な連絡事項を通知する担当者を設定ください。正会員企業・一般会員企業のメーリングリストには本アドレスが登録されます。

情報配信先アドレス

フォーラムからのメールニュースや正会員企業からのお知らせメールなどを配信するアドレスを設定いただきます。(連絡担当者と同一とすることも、複数人が所属するメーリングリストなどの登録も可能)

部会参加希望

入会申込書にて、参加したい技術部会欄にチェックを記載ください。

⇒ 部会に関してお悩みの場合は次ページを!

入会時に設定する各担当者について(入会後の変更も可能です)

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広報部会による毎月の定例ミーティング(勉強会)

Copyright 2019 Japan OSS Promotion Forum

いきなり技術部会への参加はハードルが高い、部会活動内容を知ってから判断したい、フォーラムの雰囲気をつかみたい、メンバー企業とのネットワーキングを目的にしている・・・などの企業様は「まずは」広報部会に参加いただくことをお勧めしております。

従来本勉強会の参加者は会員企業+ゲスト講師に限定しててきましたが、2019年度からは完全なオープンセミナー形式として、一般参加者も募る予定です。また、基本的に講師となるのは会員企業、もしくはこれから会員となってくれる(もしくは検討いただける)企業に限定します(会員企業の要望に応じてはゲスト講師をお招きする場合有り)

毎月開催、最終週、品川にて開催

2018年度の月次勉強会は 9回開催、25会員企業が参加、29人が講師

勉強会での講義タイトル一覧

• ビッグデータ処理の基本と顧客事例、技術デモ

• PDS(Personal Data Store)について

• スマート農業への取り組みについて

• エバンジェリストの育て方

• データ共有のためのライセンス

• マイクロサービスフレームワークで簡単開発

• Hadoopはもうバッチ処理だけではない!データ民主化時代のOSSデータ分析基盤とオープンデータサイエンス

• OSS の持続的開発をトークンエコノミーで支援する

• Puppet×クラウドで描く最新ビジネスインフラデザイン

• 3人制バスケットチーム(法人)に必要なシステム

• 生まれ変わることが出来る VR

• 自律的運用に向けた第一歩

• OSSを使用したBI構築について

• 株式会社ニコンの AI への取組など

• KUSANAGI 的なナニカ?

• SUSE を選択する 5 つの理由

• 生体認証を活用した入退場システム

• AI開発への取り組みなど

• クリアコードによるOSSの取り組み

• エンジニア育成の苦労など?

• IoTアプリケーション開発ツールNode-RED

• Linux Foundation 最近のトピックス

• AI ChatBot+構成管理ツールで実現するコンテナDay2運用

• OSS本の新刊発売を記念して ミニプレゼン+座談会

• 新卒が突然マイクロサービスに挑戦させられた話

• IBM Watson を活用した AI チャットボットの最前線

• Call for Code Challenge 2019のご紹介

• OSS関連団体同士の連携に向けて

講師企業

富士通、日立製作所、サイオステクノロジー、TIS、JTP、ARI、フレームダブルオー、SUSE、DHT、マクニカ、アルボラーダ、ニコン、プライム・ストラテジー、OSSコンソーシアム、Linux Foundation、日本IBM、ホートンワークス、クラウデラなど多数

新しい技術・ビジネス・企業・市場についてを勉強する会

単に知識を得るために聞くことも、自社PRを行うために

発信することも

こんな話を聞きたいという要望も出せます

参加希望、登壇希望などは広報部会まで

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特別・一般会員企業一覧

Copyright 2019 Japan OSS Promotion Forum

一般会員(企業・団体)ICTラボラトリーズ株式会社

株式会社アウトソーシングテクノロジーアクセリア株式会社株式会社アグトラスト

株式会社アシストアースインターシステムズ株式会社株式会社アピリッツ

株式会社アルファシステムズアルプスシステムインテグレーション株式会社株式会社イーサー

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社株式会社いろはソフト(NEW 2018年5月入会)株式会社インプリム

インプレサリオ株式会社有限会社ヴァインカーブ株式会社ヴィクサス

株式会社ウィップス株式会社ウェブチップスウチダスペクトラム株式会社

ARアドバンストテクノロジ株式会社(NEW 2018年5月入会)エイチアールワン株式会社株式会社OKIソフトウェア(NEW 2018年8月入会)

株式会社エヌ・ティ・ティ・データエヌ・ティ・ティ・データ先端技術株式会社株式会社エルエスアイ開発研究所

株式会社エクシード・ワン(NEW 2018年10月入会)株式会社オープンソース活用研究所特定非営利活動法人オープンソースソフトウェア・シティ

特定非営利活動法人オーユージー

オプティネット株式会社株式会社キーポート・ソリューションズ株式会社クリアコード

グローバル・ピープル・ソリューションズ株式会社株式会社KDDI研究所

株式会社国際開発センターコニカミノルタジャパン株式会社

株式会社コンピュータマインド(NEW 2018年8月入会)

サイバートラスト株式会社(旧ミラクル・リナックス)株式会社サードウェア株式会社シーイーシー

jHako開発チームJBCCホールディングス株式会社株式会社Sigfoss

上海岡三華大計算機系統有限公司東京支店株式会社ジール新日鉄住金ソリューションズ株式会社

住友電気工業株式会社株式会社セントメディア(2018年5月入会)ソーラーフレア・コミュニケーションズ・ジャパン株式会社(2018年5月入会)

ターボリナックス株式会社TIS株式会社有限会社ディアイピィ(2018年5月入会)

株式会社テクノプロジェクト株式会社デジタル・ヒュージ・テクノロジーテュフズードジャパン株式会社

東芝デベロップメントエンジニアリング株式会社株式会社ニコン(2018年5月入会)日本アイ・ビー・エム株式会社

日本サード・パーティ株式会社日本ユニシス株式会社

一般財団法人ニューメディア開発協会株式会社ネオシステム

ノアソリューション株式会社株式会社ノーチラス・テクノロジーズ(2018年9月入会)株式会社野村総合研究所

パイオニア株式会社財団法人ハイパーネットワーク社会研究所HashiCorp Japan

株式会社パンテル・インターナショナル

株式会社びぎねっと

株式会社フェデルメンテ富士ソフト株式会社

富士通エフ・アイ・ピー株式会社

株式会社富士通エフサス

富士通関西中部ネットテック株式会社

株式会社富士通ビー・エス・シー

BoostIO株式会社(2019年4月入会)

プライム・ストラテジー株式会社

フレームダブルオー株式会社(2018年7月入会)

株式会社マクニカ(2018年5月入会)

Profit Cube Inc.

株式会社マインド

株式会社三菱総合研究所

三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社

ミランティス・ジャパン合同会社

ユニアデックス株式会社

株式会社UTI

琉球ソフトビジネス支援センター

ローグウェーブ ソフトウェア ジャパン株式会社

WANdisco plc

一般会員(個人会員)岡田 忠

岡部 忠(NEW 2018年9月入会)

長濱 みほ

中田 まゆみ(NEW 2018年11月入会)

橋本 明彦

特別会員特定非営利活動法人エルピーアイジャパン

慶応義塾大学

国立研究開発法人産業技術総合研究所

一般社団法人情報サービス産業協会

独立行政法人情報処理推進機構

東京大学

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会

The Linux Foundation

オブザーバ経済産業省

総務省

最新の会員リストはこちらをご覧ください http://ossforum.jp/members

Page 19: 日本OSS推進フォーラムの紹介ossforum.jp/jossfiles/forum_admission20190501.pdf · iotやai、エッジコンピューティング、それらを支えるapiやコンテナ技術など、それ