〜位置から再構成する知〜OpenStreetMap と Wikipedia の融合

Code for Nara 大塚恒平

Code for Nara（ & 京都オープンデータ実践会） Wikipedia タウンを実現するため、オープンデータソンと称して地域の Wikipedia と

OpenStreetMap を充実させるイベント主催 Wikipedia タウンとは？

その地域にある文化財や観光名所などの情報をインターネット上の百科事典「ウィキペディア」に掲載し、さらに掲載記事へのアクセスの容易さ（例：街角の QRコード等）を実現した街（町）のことである 　〜Wikipedia より〜

オープンデータソンの模様

奈良会場での様子

奈良での OpenStreetMap の充実

京都での Wikipedia 記事の成果

疑問 成果は増えたが… Wikipedia タウンは実現できているか？

認知されている？簡単にアクセスする手段？ 街中 QR コードとかは敷居が高い どうやって街の人を説得するか、説明方法

QR コードなどを実現できるまでは、どうやればデータを活用できる？

奈良町〜京終 Wikipedia タウン

https://umap.openstreetmap.fr/ja/map/wikipedia_48731#16/34.6786/135.8348

© OpenStreetMap and contributors

技術的には… OpenStreetMap の地物に” wikipedia” 属性を加え、その属性を持つ地物を overpass

API を用いて検索し、 umap サービスを使って表示 詳しくは「ウィキペディアタウンをサイバー空間で再現してみた」参照

http://qiita.com/kochizufan/items/b9d15f526a77bd30a04a

Wikipedia と OSM の相互関連付け{{osm box|w|313667771}}

wikipedia:”ja: 今西家書院”

私が位置情報業界に飛び込んだ理由 2001 年、携帯電話に GPS がつく

テキストで「渋谷 ラーメン」でググるしかなかった時代から デバイスが自動取得した位置コンテキスト＋「ラーメン」で検索できる時代に

その延長線上で…

今持っている欲求 テキストでしか整理 / インデックスされない、「知」の情報を、空間というコンテキストから再構築したい

OSM と Wikipedia の融合 街角の掲示板、案内板のマッピング、アーカイブ

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