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OpenStack Day Tokyo 2013Panel Session

レッドハット株式会社

中井悦司 / Etsuji NakaiSenior Solution Architect

and Cloud Evangelist

v1.0 2013.03.12


レッドハットのソリューションスタックとオープンソースの価値

Red Hat K.K. All rights reserved. Do NOT redistribute. 3

レッドハットのオープンソース・ソリューションスタック

Red Hat CloudForms / Manage IQ

.

仮想化統合基盤Red Hat Enterprise Virtualization

RHEL 統合管理ツールRed Hat NetworkSatellite

JBoss 統合管理ツールJBoss OperationsNetwork

アプリケーションプラットフォーム/ メッセージング / キャッシュ / グリッド / SOAJBoss Enterprise Middleware

スケールアウト型高性能ストレージソフトウェアRed Hat Storage Server

物理サーバー仮想サーバークラウドサーバー

ネットワークおよびストレージインフラ

エンタープライズ OSRed Hat Enterprise Linux

PaaS 基盤OpenShiftEnterprise

IaaS 基盤Red HatOpenStack

ビジネスアプリケーション基盤システム統合 / 管理基盤クラウド基盤

ハイブリッド環境の統合管理


レッドハットのオープンソース・ソリューションスタック

Red Hat CloudForms / Manage IQ

.

仮想化統合基盤Red Hat Enterprise Virtualization

RHEL 統合管理ツールRed Hat NetworkSatellite

JBoss 統合管理ツールJBoss OperationsNetwork

アプリケーションプラットフォーム/ メッセージング / キャッシュ / グリッド / SOAJBoss Enterprise Middleware

スケールアウト型高性能ストレージソフトウェアRed Hat Storage Server

物理サーバー仮想サーバークラウドサーバー

ネットワークおよびストレージインフラ

エンタープライズ OSRed Hat Enterprise Linux

PaaS 基盤OpenShiftEnterprise

IaaS 基盤Red HatOpenStack

ビジネスアプリケーション基盤システム統合 / 管理基盤クラウド基盤

ハイブリッド環境の統合管理

業界標準技術の OSS を活用して「場所を選ばずにお客様のビジネスアプリケーションを支える

IT インフラ」を実現することが Red Hat の掲げる「ハイブリッドクラウド戦略」の目的

ここが重要


そもそもオープンソースの価値って何でしたっけ？

よくあるお客様の声 ― 「我々は、その時々で最適な製品を選択していくだけだから、オープンソースかどうかは関係ない。」

過去に縛られずに、本当に「その時々」で最適なものを選択できるのでしょうか？

必要なのは、技術の進化を取り込みながらシステムそのものを進化させていく戦略


企業システムにおける技術選択の視点

機能 / 信頼性コストメリット

将来性

本当に重要なのは「お客様のシステムの将来性」

パートナー各社様のご協力をいただきながらレッドハットがんばってます！

業界標準技術としての将来性こそがオープンソースの真価

パートナー各社様のご協力をいただきながらレッドハットがんばってます！


レッドハットと OpenStack の関係


OpenStack Foundation の設立に協力

http://sourceforge.jp/magazine/12/04/13/0359223


レッドハットのエンジニアによる開発貢献

OpenStack Summit 2012 San Diego での RackSpace 社による発表


Red Hat OpenStack ディストリビューションの計画

Q: When will Red Hat officially release the paid and supported version of Red Hat OpenStack?

A: Red Hat has been following, testing, and contributing to OpenStack for a while now. Over the last two years, OpenStack has seen a tremendous amount of change with a new major release coming out about every six months. We believe that the Folsom release will be the first release that has the baseline feature set and hardening needed for everyday enterprise usage. Red Hat is concentrating productization efforts on the Folsom release. We are making a lot of progress, but we aren't ready to announce an exact date yet for the official release of Red Hat OpenStack. However, it will be sometime in early 2013.

http://www.redhat.com/openstack/FAQ/

（参考）– Preview 版の申し込みサイト

• http://www.redhat.com/openstack/– Preview 版の製品マニュアル

• https://access.redhat.com/knowledge/docs/Red_Hat_OpenStack_Preview/


クラウドと IT エンジニア


「フラット化する世界」ー１０年周期の IT 技術革新

1980年代PC市場の拡大によるコンピュータの個人ユースの開始

1990 年代光回線市場への戦略投資によるネットワーク・インフラの開放

2000年代オープンソースの発展による高度な SW技術の無償化

HW/SW のコモディティ化が実現した「 Entrepreneurship （起業家精神）のコモディティ化」

http://www.eclipse.org/


GlusterFS / Red Hat Storage の誕生

2005 年にバンガロールで起業した Gluster Inc. が開発／オープンソースとして公開した分散ファイルシステム

「組織にしかできなかったこと」が個人でもできる世界の実現


クラウドが「 IT エンジニア」にもたらす価値とは？

クラウドによる情報発信・共有・分析技術に支えられた「コミュニティだけができる何か」の創出

2010 年代の変革予想①

「 T字型スキル」の枠を超えて、「広く深いスキル」の理想を目指しませんか？

クラウドエンジニアの「共通言語」としての Linux/OSS を身につけませんか？

クラウド技術が「コミュニティとしての IT エンジニア」にもたらす可能性を考えませんか？

クラウドによる情報発信・共有・分析技術に支えられた「コミュニティだけができる何か」の創出

クラウドによる情報発信・共有・分析技術による世界のフラット化のさらなる促進

2010 年代の変革予想②


WE CAN DO MOREWHEN WE WORK TOGETHER

THE OPEN SOURCE WAY

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