oracle database 10g release 2 商商商商 品品品品...

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- 1 - Oracle ® Database 10g Release 2 Microsoft Windows (32-bit) Copyright © 2005-2009 Toshiba Solutions Corporation All Rights Reserved Oracle Database 10g Oracle Oracle Database 10g Release 2 (Windows ) Database Edition Database Edition Database Edition Database Edition Oracle Database 10g Enterprise Edition Oracle Database 10g Standard Edition Oracle Database 10g Standard Edition One Enterprise Edition Enterprise Edition Enterprise Edition Enterprise Edition Oracle Partitioning 10g Oracle Advanced Security 10g Oracle Diagnostics Pack 10g Oracle Tuning Pack 10g Oracle Change Management 10g Oracle Configuration Management 10g Oracle Real Application Clusters 10g Oracle Programmer 10g Oracle10g Oracle Database 10g Release 1 Release 2 Oracle10gR2 Oracle Database 10g Release 2 Oracle10gR1 Oracle Database 10g Release 1 Oracle® Database 10g 2 (10.2)

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Oracle® Database 10g Release 2

Microsoft Windows (32-bit)版

Copyright © 2005-2009 Toshiba Solutions Corporation All Rights Reserved 目的目的目的目的とととと背景背景背景背景 Oracle Database 10gは、米国Oracle社が開発したリレーショナル・データベース管理システムです。 以下のOracle Database 10g Release 2 (Windows版)製品をリリースし、サポートを開始します。 ■Database EditionDatabase EditionDatabase EditionDatabase Edition製品製品製品製品

Oracle Database 10g Enterprise Edition Oracle Database 10g Standard Edition Oracle Database 10g Standard Edition One ■Enterprise EditionEnterprise EditionEnterprise EditionEnterprise Editionオプションオプションオプションオプション製品製品製品製品 Oracle Partitioning 10g Oracle Advanced Security 10g Oracle Diagnostics Pack 10g Oracle Tuning Pack 10g Oracle Change Management 10g Oracle Configuration Management 10g Oracle Real Application Clusters 10g ■開発開発開発開発ツールツールツールツール製品製品製品製品 Oracle Programmer 10g 本書では、以下の略語を用いて説明しています。 Oracle10g :Oracle Database 10g(Release 1 および Release 2の両方) Oracle10gR2 :Oracle Database 10g Release 2 Oracle10gR1 :Oracle Database 10g Release 1

新機能新機能新機能新機能 マニュアル『Oracle® Database 新機能 10g リリース2 (10.2)』で新機能を紹介していますので、こちらをご確認 ください。

商商商商商商商商 品品品品品品品品 概概概概概概概概 要要要要要要要要

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Enterprise EditionEnterprise EditionEnterprise EditionEnterprise EditionととととStandard EditionStandard EditionStandard EditionStandard Edition、、、、Standard Edition OneStandard Edition OneStandard Edition OneStandard Edition Oneのののの違違違違いいいい

Oracle10gには、Enterprise EditionとStandard Edition, Standard Edition Oneの3種類のエディションがありま す。Standard EditionとStandard Edition Oneの適用には制限があります。 Enterprise EditionとStandard Edition / Standard Edition Oneとでは利用可能な機能が異なります。 利用可能な機能の比較を下表に示します。(×は使用不可能を示します) 下表のSEは、Standard EditionとStandard Edition Oneを示しています。 Oracle10gR2からの新機能には(★新)と記載しています。 Oracle10gR1からの新機能には(☆10g)と記載しています。 ■高可用性高可用性高可用性高可用性 機能/オプション EE SE 備考 Oracle Data Guard ○ × 障害に対応できるようにデータベースを多重化 フィジカル・スタンバイ (REDO Apply) ○ × REDOログを自動的に転送、適用することで物理的に同一のスタンバイ・データベースを設定 ロジカル・スタンバイ (SQL Apply) ○ × プライマリ・データベースの変更をSQLベース適用して論理的に同期をとったスタンバイ構成。同期を取ったデータの参照や異なるスキーマ定義または索引の使用が可能 Oracle Data Guardの自動フェイルオーバー (★新) ○ × 障害発生時に自動的にフェイルオーバー ローリングアップグレード ○ × ロジカル・スタンバイを使用してローリングアップグレードが可能 基本スタンバイ・データベース ○ ○ メンテナンス目的に使用される基本的なスタンバイ・データベース。ログ転送や適用は手動 オンライン索引ビルド ○ × オンライン状態で索引および索引構成表の構築/再構築が可能 オンライン表再編成/再定義 ○ × オンライン状態で表の論理構造および物理構造を再定義。 透過的アプリケーションフェイルオーバー ○ ○ 障害発生時に自動的に接続先を変更 Flashback Query ○ ○ 過去のある時点のデータを問合せすることが可能。オペレーション・ミスなどのデータの損失を修復 Flashback Table (☆10g) ○ × 表全体を過去のある時点に戻すことが可能。オペレーション・ミスなどでのデータ損失を修復 Flashback Database (☆10g) ○ × データベース全体を過去のある時点に戻すことが可能。オペレーション・ミスなどでのデータ損失を修復 Flashback Transaction Query (☆10g) ○ × トランザクション・レベルでデータベースに加えられた変更履歴を取得可能 データベースの静止 ○ × 管理者のみアクセス可能な状態(静止)にして、データベースを停止せずにメンテナンスが可能 ブロックレベル・メディア・リカバリ ○ × データ・ファイルをオンラインにしたままブロック単位でのリカバリが可能。リカバリ時間を大幅に短縮 増分バックアップおよびリカバリ ○ × 前回バックアップ以降の変更済ブロックのみをバックアップおよびリカバリ オンライン・バックアップおよびリカバリ ○ ○ オンライン状態でバックアップおよびリカバリが可能 パラレル・バックアップおよびリカバリ ○ × バックアップおよびリカバリのパラレル処理 表領域のPoint-in-Timeリカバリ ○ × 指定したある時点の状態まで表領域をリカバリ トライアル・リカバリ ○ × リカバリする前に、リカバリのテストが可能 Recovery Manager (RMAN) ○ ○ バックアップ/リカバリ処理全体の設定/管理を行うユーティリティ 多重化バックアップ・セット ○ × バックアップセットを複数のデバイスにパラレルで書込むことが可能

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■データベースデータベースデータベースデータベース・・・・アーキテクチャアーキテクチャアーキテクチャアーキテクチャ 機能/オプション EE SE 説明 行レベル・ロック ○ ○ ロックする行数が増えても(無制限)ページ単位や表単位にエスカレートしない完全な行レベル・ロック 読み取り一貫性によるデータの保護 ○ ○ 問い合わせに不整合を起こさない読み取り一貫性の保証 コストベース・オプティマイザの高度な最適化 (☆10g) ○ ○ 10gではルールベース・オプティマイザは廃止 データベース・イベント・トリガー ○ ○ イベントの発生時に、データベース・トリガ(データベース起動/停止トリガー、DDL文トリガー、ログイン/ログオフ・トリガーなど)を起動 索引構成表 ○ ○ 表内のデータをB-Tree索引構造に格納。これによって、パフォーマンス向上と記憶域の節約が可能 INSTEAD OFトリガー ○ ○ ビューに対する更新をトリガを使用して表に適応 ラージ・オブジェクト(LOB)サポート ○ ○ ラージ・オブジェクト(イメージまたは他の非構造化データ)を格納および操作するためのデータ型および機能を提供 テラバイトLOBサポート (☆10g) ○ ○ 最大8TBのデータを格納可能 LogMiner ○ ○ REDOログ情報をSQLで表示するツール。論理的なデータベースの破損の追跡、検出、ログ分析およびデータ獲得が可能 マルチ・ブロック・サイズのサポート ○ ○ 複数のデータ・ブロック・サイズを1つのデータベースの中でサポート。各表領域の特性に合わせて、I/Oパフォーマンスの最適化が 可能 一時表 ○ ○ トランザクション中またはセッション中のみ有効な一時的な表を利用可能 オブジェクト・データベース ○ ○ オブジェクト・リレーショナル機能(オブジェクト型およびメソッドを含む)を提供し、データベース・サービスおよび機能に対する

APIを介してデータベースを拡張可能 グローバリゼーション・サポート ○ ○ Unicode機能を拡張した各国語サポート Unicode 4.0サポート(★新) ○ ○ データベース・キャラクタセットでUnicode 4.0使用可能 接続プーリング ○ ○ アイドル状態のデータベース接続を他の接続用に開放することにより、ネットワーク接続に必要なシステム・リソースを低減 Oracle Connection Manager ○ × 1つの物理ネットワーク接続で複数のデータベース接続を実現することにより、必要なシステム・リソースを低減 Oracle NetにおけるInfinibandのサポート (☆10g) ○ × Oracle Net Servicesの通信を InfinibandのSDP(Socket Direct

Protocol)を使用することで高速化 ■プラットフォームプラットフォームプラットフォームプラットフォーム・・・・サポートサポートサポートサポート 機能/オプション EE SE 説明 CPU、ディスク、メモリの動的変更 (☆10g) ○ ○ データベース・インスタンスがCPU、ディスク、メモリの変更を認識し、動的に処理能力を変更可能 Windows ファイバ サポート (☆10g) ○ ○ Windows 2003のみ提供。Windows ファイバをサポートすることで、より効率的な処理を実現 ラージページ・サポートによる大容量メモリへの最適化 (☆10g) ○ ○ Windows2000に組み込まれているAddress Widowing Extensions(AWE)を利用して、4GBを超えるメモリアクセスを提供 Microsoft Transaction Serverとの統合 ○ ○ Windowsのみ提供 Microsoft分散トランザクション・コーディネータ統合 (☆10g) ○ ○ Microsoft Transaction Serverを利用したCOMベースのOracleアプリケーション開発を実現する完全にネイティブなMTS連携機 能を提供 COM Automation機能 ○ ○ Windowsのみ提供。PL/SQLからOLEオートメーション・インタフェースを介してCOMオブジェクトをプログラム操作可能。OLEオートメーション・インタフェースで定義済みのメソッドにアクセスできるように、エンド・ポイントを公開。これによって、アプリケーションの統合が容易 Microsoft Cluster Servicesのサポート ○ ○ Windowsのみ提供。Oracle Fail Safe、Microsoft Cluster Serverとの統合で、Windows環境における高信頼性を実現 Oracle Cluster File System ○ × Windows、Linuxのみ提供。Oracle Real Application Clusterで使用するクラスタ環境のためのファイルシステム

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■セキュリティセキュリティセキュリティセキュリティ 機能/オプション EE SE 説明 Oracle Advanced Security ○ × ネットワーク暗号化、スマートカードやトークンおよびバイオメトリック・ユーザー認証を統合するオプション製品 暗号化ツールキット ○ ○ データベース内のデータ値を暗号化するツールキット 仮想プライベート・データベース(VPD) ○ × 行レベルのアクセス制御を実装するセキュリティ・ポリシーを作成 VPDの行および列単位の制御 (☆10g) ○ × 行および列単位でアクセス制御ポリシーの設定が可能 ファイングレイン監査 ○ × 詳細な監査機能により、多くの監査イベントをサポートする機能 プロキシ認証 ○ ○ プロキシ認証データを管理して、シングル・サインオンを実現。複数のアプリケーションに対して認証可能 パスワードの暗号化 ○ ○ パスワードの漏洩を防ぐため、ネットワーク上に送信されるパスワードを暗号化 セキュリティ認証の取得 ○ ○ ISO/IEC 15408 (EAL4)、FIPS 140-1など17種類のセキュリティ認証を取得 ■情報結合情報結合情報結合情報結合 機能/オプション EE SE 説明 Oracle Streams ○ × 複数データベース環境でデータベースやアプリケーションのデータ、イベント、メッセージなどの共有機能を提供する、情報システム統合の基盤 アドバンスト・キューイング ○ ○ データベースに統合されたメッセージ・キューイング機能(同期/非同期プログラム間通信) Oracle Messaging Gateway ○ × アドバンスト・キューイングとIBM WebSphere MQシリーズとのメッセージ連携を実現するためのゲートウェイ 基本レプリケーション ○ ○ リモート・データベースのデータをマテリアライズド・ビューおよび更新可能マテリアライズド・ビューとしてローカルに複製 アドバンスト・レプリケーション ○ × マルチマスター・レプリケーション機能(同期/非同期による双方向レプリケーション)、Replication Managerおよびパラレル伝播 機能を提供 分散問合せ ○ ○ 問合せに複数のデータベースからの表を含めることが可能 分散トランザクション ○ ○ トランザクションに複数のデータベースからの表を含めることが可能。透過的な2フェーズ・コミット機能およびXAサポートを含む Oracle Generic Connectivity (☆10g) ○ ○ ODBC/OLE DBのインターフェースを利用して、他のデータベースと統合する機能 ■管理管理管理管理ププププラットフォームラットフォームラットフォームラットフォーム 機能/オプション EE SE 説明 Oracle Enterprise Manager Database Control (☆10g) ○ ○ WebベースのOracle Databaseの管理ツール。特定の機能を使用する場合にはEnterprise EditionおよびPackが必要 Oracle Enterprise Manager Grid Control (☆10g) ○ ○ 複数のデータベースおよびアプリケーション・サーバー環境を統合管理。特定の機能を使用する場合にはEnterprise Editionおよび

Packが必要 SGAダイレクトアタッチ(★新) ○ ○ 高負荷時にも診断情報を取得可能 Oracle Change Management Pack ○ × アプリケーション変更に伴う、スキーマ・オブジェクトの変更による影響および依存性を分析、データベースのアップグレードを自動的に実行するツール Oracle Configuration Management Pack (☆10g) ○ × サーバーやデータベースの構成情報の比較、クローニング、ポリシー管理を実現するためのツール Oracle Diagnostic Pack ○ × データベースとシステム状態の監視・診断、およびパフォーマンスの監視と問題のボトルネックの追跡を行うツール Oracle Tuning Pack ○ × Oracle Diagnostics Packが別途必要。SQLの最適化や索引・サマリー管理によるSQLアクセスの最適化、オブジェクトの最適配置を実現し、SQL全般のチューニングを行うツール データベースのクローニング (☆10g) ○ × Configuration Management Packの機能。同じデータおよびパラメータを持つクローン・データベースを作成する機能 Real Application Clustersのクローニング (★新) ○ × Real Application Clusters環境をクローニング 詳細なサーバー情報の取得 (☆10g) ○ × Configuration Management Packの機能。サーバーのOSやパッチ、パッケージの情報を取得可能なほか、他のマシンとの比較も可能

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■自己管理機能自己管理機能自己管理機能自己管理機能 機能/オプション EE SE 説明 Automatic Storage Management (ASM) (☆10g) ○ ○ Oracleデータベース専用のストレージ管理ツール。ミラーリング、ストライピングを自動的に行い、高速で信頼性の高いストレージ環境を実現 Automatic Database Diagnostic Monitor (ADDM) (☆10g) ○ × Oracle Diagnostics Packの機能。Oracleデータベースのカーネルに搭載する自己診断エンジン。診断情報をOracle Enterprise Managerから監視可能 Automatic Workload Repository (AWR) (☆10g) ○ × Oracle Diagnostics Packの機能。データベースの統計情報を自動的に収集。Oracle Enterprise Managerよりレポートを参照可能 Oracle Scheduler (☆10g) ○ ○ 特定の時間にジョブを実行し、管理作業を自動化 ジョブの連鎖(★新) ○ ○ ジョブの依存関係を定義することで複雑な業務処理を実行可能 Database Resource Manager ○ × CPU、パラレル度などのリソースをユーザー・グループ毎に詳細に割り当てることが可能。作業の優先順位指定を管理可能 SQL Tuning Advisor (☆10g) ○ × Tuning Packの機能。最適なSQLを推奨する機能 SQL Access Advisor (☆10g) ○ × Tuning Packの機能。索引やサマリー管理を利用して、SQLの最適なアクセスパスを提案する機能 自動SGAメモリ管理 (☆10g) ○ ○ バッファ・キャッシュ、共有プールを含むSGAのサイズ動的に変更を行い、自動的に管理が可能 PGAの自動チューニング ○ ○ PGAの割当てを制御する初期化ランタイム・パラメータの自動チューニング。メモリ・パラメータのチューニング工数を大幅に削減 自動Undo管理 ○ ○ UNDO(ロールバック)セグメントの自動管理。ロールバック・セグメントの数やサイズのチューニング、トランザクションに対する特定のロールバック・セグメントへの割当ては不要 Oracle-Managed File ○ ○ 物理データベース・コンポーネントの作成/削除を自動化 ローカル管理表領域 ○ ○ 表領域のエクステント情報を自身の表領域でローカル管理 ■開発開発開発開発プラットフォームプラットフォームプラットフォームプラットフォーム 機能/オプション EE SE 説明 Oracle JVM / Javaストアド・プロシージャのサポート ○ ○ データベース上にJava VMを実装。Javaで作成したストアド・プログラムを実行可能 Database Web Services (☆10g) ○ ○ Oracle Application Serverと連携してデータベースでWebサービス・プロバイダを提供する機能 Oracle JDBC Driver ○ ○ JavaアプリケーションからOracleデータベースに接続するためのミドルウェア。Oracle Net Servicesを使用するOCIドライバと100%

Pure JavaのThinドライバを提供 正規表現 (☆10g) ○ ○ SQL内で正規表現をサポート PL/SQLストアド・プロシージャおよびトリガー ○ ○ ロジックを直接データベースに配置するためのメカニズムを提供 PL/SQL Server Pages ○ ○ 埋込みPL/SQLスクリプト付きの、サーバー側のWebページ(HTMLまたはXML形式)。動的Webページを迅速に開発可能 Oracle HTML DB (☆10g) ○ ○ Webブラウザからデータベースを容易に操作することが可能なアプリケーション環境。容易にMicrosoft Officeとの連携を実現 SQL*Plus/iSQL*Plus ○ ○ データベース起動・停止およびSQLを実行するためのSQL*PlusとそのWeb版 Oracle ODBC Driver ○ ○ Windows版に加え、Linux, Solarisでもサポート Oracle Objects for OLE(OO4O) ○ ○ Windowsのみ提供 Oracle Data Provider for .NET(☆10g) ○ ○ Windowsのみ提供。Oracleデータベースにネイティブに対応した.NET Data Provider Oracle Developer Tools for Visual Studio .NET(★新) ○ ○ Visual Studio .NETにアドオンして、.NET環境での開発生産性を大幅に向上 Common Language Runtime(CLR)上でのストアド・プロシージャの実行(★新) ○ ○ ストアド・プロシージャを.NET上で実行可能 Programmer (Pro*C/Pro*COBOL) ○ ○ 別ライセンスで提供。プリコンパイラ、コール・レベル・インターフェース(OCI、OCCI、ODBC、JDBC)、Oracle Objects for OLE、

Oracle Type Translator、Oracle Data Provider .NETを含むOracleデータベースのための開発環境

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■VLDVLDVLDVLDBBBB、、、、データデータデータデータ・・・・ウェアハウスウェアハウスウェアハウスウェアハウス、、、、ビジネスビジネスビジネスビジネス・・・・インテリジェンスインテリジェンスインテリジェンスインテリジェンス 機能/オプション EE SE 説明 Oracle Partitioning ○ × 大容量のデータを複数に分割して管理するオプション。並列処理のパフォーマンス向上とパーティション単位の容易なメンテナンス Oracle OLAP ○ × リレーショナルデータベースに、多次元データベースを統合し、高度な分析を実現 Oracle Data Mining (★新) ○ × Oracleデータベースに統合されたマイニング・エンジン。予測・分類・相関関係の抽出を実現 Ultra Large Database (☆10g) ○ ○ 8EB(エクサバイト)のデータをサポート パラレル・クエリー ○ × 問合せの実行を複数プロセスで透過的に分散実行。問合せパフォーマンスを大幅に向上 パラレルANALYZE ○ × 表についての統計を収集するためのANALYZE文をパラレル処理 パラレル索引作成/スキャン ○ × Oracle Partitioningが必須。パラレル処理で索引を作成。操作のパフォーマンスを大幅に向上 データ・セグメントの圧縮 ○ × ヒープ構成表(通常の表)や、パーティション表などを圧縮することでディスク容量を節約と共にI/Oを減少させ、高度なデータウェアハウス環境を実現 分析関数 ○ ○ 高度な様々な分析計算を提供する組込みSQL関数。この関数には、ランキング、移動平均、比率などを含む サマリー管理: マテリアライズド・ビュー ○ × 集計表の利用で検索時間を大幅に短縮 ビットマップ・インデックス ○ × 識別値(YesまたはNoなど)の少ない列に対して一般的に使用する索引タイプ。データ・ウェアハウス・アプリケーションのパフォーマ ンスを大幅に向上 ビットマップ・ジョイン・インデックス ○ × 複数の表の結合情報をあらかじめ索引の中に格納する機能。表の結合処理のパフォーマンスを大幅に向上 ビットマップ・スター・ジョイン ○ ○ 複数の表の結合をビットマップによる論理演算で実現することにより高速性とad-hocなクエリーにも有効なSQL最適化アルゴリズム 降順索引 ○ ○ キー値に対して降順で作成された索引 ファンクション索引 ○ ○ SQLファンクションやユーザー定義ファンクションが生成した値で作成された索引 Data Pump Export/Import (☆10g) ○ ○ 高速なエクスポート、インポート・ユーティリティ パラレルData Pump Export/Import (☆10g) ○ × Data Pumpをパラレルに実行可能 トランスポータブル・テーブルスペース ○ × 表領域単位での一括移動やコピーを行う。大容量のデータを高速かつ簡単に他のデータベースに移行可能 クロスプラットフォーム・トランスポータブル・テーブルスペース (☆10g) ○ × トランスポータブル・テーブルスペースを異機種間の環境で実現 トランスポータブル・データベース(★新) ○ × データベース単位での一括移動。同じエンディアンのプラットフォーム間で可能 MERGE ○ ○ 表の増分リフレッシュ、新規レコードの挿入および既存レコードの更新の2つの作業を、単一のSQL文で同時に実行可能 外部表 ○ ○ データベースから外部データ・ソース(フラット・ファイルなど)に読取り専用表としてアクセス可能 マルチテーブル・インサート ○ ○ データを複数のターゲット表に挿入が可能 同期チェンジ・データ・キャプチャ ○ ○ 元となるデータベースからデータを抽出する際に、対象となる更新されたデータ(差分)だけを抽出する機能。ロード時間の短縮が可能 非同期チェンジ・データ・キャプチャ (☆10g) ○ × データの差分抽出およびロードを非同期に実現 ■XMLXMLXMLXMLサポートサポートサポートサポート 機能/オプション EE SE 説明 Oracle XML DB ○ ○ XMLの構造をそのままにデータベースに格納。SQLや各種XMLインターフェースよりアクセス可能 XQuery 1.0サポート(★新) ○ ○ W3Cで勧告予定であるXQueryのサポート SQL/XML標準サポート(★新) ○ ○ SQL2003で規定されているSQL/XML標準をサポート XML Schemaサポート ○ ○ Oracle XML DBではXML Schemaをサポート XPath式によるXML文書の操作 ○ ○ Xpath式を使用して、データベースに格納されたXMLからデータの取得が可能 Oracle XML Developer's Kit ○ ○ Oracleデータベースに対してXMLアプリケーションを開発するための開発キット。Java、C/C++、PL/SQLをサポート

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■コンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ管理管理管理管理 機能/オプション EE SE 説明 Oracle Spatial ○ × 空間データのデータベースへの格納、専用の索引で高速検索を実現。空間処理のための各種APIを提供 GeoRasterサポート (☆10g) ○ × Oracle Spatialの機能。ラスター・データに対して空間索引を作成し、高速に検索 ネットワーク・データモデル (☆10g) ○ × Oracle Spatialの機能。空間データのノード・リンクの概念を表現可能 Oracle Database Workspace Manager ○ ○ メタデータが使用可能なワークスペースを作成し表のバージョニング、ロング・トランザクションを実現 パラレル・テキスト索引作成 ○ × 非パーティション表およびパーティション表でパラレル・テキスト索引を作成可能 Oracle Ultra Search ○ ○ Webページ、データベース、ファイルサーバーなどを横断的に検索できる検索エンジン Oracle interMedia ○ ○ マルチメディア・コンテンツ(イメージ、オーディオ、ビデオ)をデータベースに格納。インターネット・アプリケーションのマルチメディア・コンテンツのデータ管理機能を提供 DICOMサポート(★新) ○ ○ 医療画像や通信の標準規格であるDICOMをサポート Oracle Text ○ ○ テキスト・データのデータベースへの格納、全文検索機能を提供

メリットメリットメリットメリット

■■■■Oracle Database 10g Enterprise EditionOracle Database 10g Enterprise EditionOracle Database 10g Enterprise EditionOracle Database 10g Enterprise Edition エンドユーザ

高ボリューム・オンライン・トランザクション処理(OLTP)環境、問い合わせ集中型データウェアハウス、および要件の厳格なインターネット・アプリケーションなどのハイエンド・アプリケーションに、効率的で信頼性のある安全なデータ管理機能を提供します。 開発者

従来からの開発環境に大幅な変更点はなく、従来の製品で開発されたアプリケーションの移行を比較的容易に行うことができます。また、下位バージョンからのクライアントの接続互換性が維持されており、クライアント環境を変更しないままでも、データベースにアクセスすることが可能です。 管理者

データベースのメンテナンスの一部が自動化され、管理者の業務を軽減すると同時に、メンテナンスのミスによる障害も減らします。また、オンライン・メンテナンス機能が強化されたことにより、システムの計画停止を最小限に抑えたデータベースのメンテナンスを行うことが可能です。 システム全体

Oracle Real Application Clustersや Automatic Storage Management、Flashback系などの高可用性を実現する機能を利用することで、安定したシステム環境を構築可能です。また、従来の製品からの種々の不適合動作が修正されており、安定性が向上しています。

■■■■Oracle DaOracle DaOracle DaOracle Database 10g Standard Editiontabase 10g Standard Editiontabase 10g Standard Editiontabase 10g Standard Edition エンドユーザ

ワークグループ、部門レベル、そしてインターネットまたはイントラネット・アプリケーションにおいて、高いユーザビリティ、パワー、そしてコストパフォーマンスを発揮します。 開発者 管理者 Oracle Database 10g Enterprise Editionと同様 システム全体

Oracle Real Application Clusters の条件付き使用権が認められており、Enterprise Editionと同程度の高可用性のシステムを安価で構築できます。

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■■■■Oracle10g Standard Edition OneOracle10g Standard Edition OneOracle10g Standard Edition OneOracle10g Standard Edition One エンドユーザ

Oracle Database 10g Standard Editionよりも規模が小さいシステムにおいて、Oracle Database 10g Standard Editionとほぼ同等の機能が安価に購入できます。 開発者 管理者

Oracle Database 10g Standard Editionと同様 システム全体 安価な価格設定ですが、信頼性・可用性の基本的な機能を備えており、安定したシステムを構築することができます。

■■■■Oracle PartitioningOracle PartitioningOracle PartitioningOracle Partitioning エンドユーザ

大量のデータを高速に検索することができます。 一部パーティションが破壊されても、残りのパーティションを使用する一部業務を継続することが可能です。 開発者 大量データシステム構築において、高速化を計るための開発の手間が省けます。 管理者

表を物理的に分割しており、ロード・バックアップ・回復・エクスポート・インポート操作はパーティション単位で実行できるため、システム全体を止めずに管理を行えます。 パーティション毎に上記操作を並行して実行できるため、短時間で管理が行えます。 システム全体 大量データシステムにおいて、性能・管理性を向上させることが可能です。 ■■■■Oracle Advanced SecurityOracle Advanced SecurityOracle Advanced SecurityOracle Advanced Security

エンドユーザ

クライアント-サーバ間接続においてデータ暗号化が行われます。 これにより、転送データの盗聴防止、データの改竄、データ削除の防止が可能になります。 開発者 セキュリティ確保が必要なシステム構築において、セキュリティ確保のための開発の手間が省けます。 管理者

ユーザ管理システムまたはユーザ認証システムと連携するためのアダプタがあります。サードパーティの認証サーバと組合せることにより、強固なユーザ管理と認証が行えます。 システム全体 転送データの保護、強固なユーザ認証がなされるため、高いセキュリティ環境を構築することが可能です。

■■■■Oracle Programmer 10gOracle Programmer 10gOracle Programmer 10gOracle Programmer 10g 開発者

Oracleを使用するアプリケーションを、使いなれた C/C++または COBOL言語で開発できます。データベースの操作をプログラムで記述できるため、より柔軟なシステム設計・開発が可能です。また、OCI(Oracle Call Interface)に比較して SQL文の記述が簡単なため、開発工数も少なくて済みます。 システム全体 データベースの操作をプログラムで記述できるため、柔軟なシステム設計・開発が可能です。

■■■■Oracle Diagnostic Pack 10g , Oracle Tuning Pack 10g , Oracle Change Management 10g , Oracle Diagnostic Pack 10g , Oracle Tuning Pack 10g , Oracle Change Management 10g , Oracle Diagnostic Pack 10g , Oracle Tuning Pack 10g , Oracle Change Management 10g , Oracle Diagnostic Pack 10g , Oracle Tuning Pack 10g , Oracle Change Management 10g , Oracle Configuration Management 10gOracle Configuration Management 10gOracle Configuration Management 10gOracle Configuration Management 10g

エンドユーザ Oracleサーバ、あるいはシステム全体を効率的に管理することで運用コストを削減できます。 開発者

開発段階から SQL Analyze を利用することで、極力無駄な SQLを排除することに役立ちます。また、アプリケーションの性能に問題がある場合、どの部分にネックがあるのかを GUIベースの分かりやすいレポートで確認できますので、パフォーマンス問題の調査を効率的に行うことが出来ます。 管理者

Oracle サーバの状態監視や運用計画に関わる情報収集と分析を、分かりやすい GUI ベースのオペレーションで行うことが可能ですので、データベース管理者の日常業務の負荷を軽減すると共に、管理者のスキル不足をサポートします。 また、過去の履歴データから将来状態を予測し、分かりやすいグラフ表示することが可能ですので、将来の問題をいち早く認識し、計画的なメンテナンスを立案できます。 システム全体 イベントによる Oracleサーバの監視、計画的な運用、パフォーマンスの最適化等により、システム全体の安定動作を図ることが出来ます。

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システムシステムシステムシステム構成構成構成構成 Oracle10gR2のシステム構成図を以下に示します。 図中の破線で囲った部分は、Oracle10gR2には含まれません。 (※1) 有償オプション(Enterprise Edition限定) (※2) 日本オラクル(株)未サポート (※3) TSOL未サポート (※4) Secure Backup Expressのみサポート (※5) Enterprise Editionでのみ使用可能 (※6)本製品に含まれるプラットフォームを記載しており 他プラットフォームからも接続可能

ユーザアプリ ユーザアプリ Net Services

OracleOracleOracleOracleサーバサーバサーバサーバ Real Application Clusters (※1)

Advanced Replication, Oracle JVM, Oracle Text, Oracle interMedia, 分散機能, Parallel Query (※5)

Oracle Label Security (※1) (※3) Oracle Spatial (※1) (※3) Oracle OLAP (※1) (※3) Oracle Data Mining (※1) (※2) (※3) Oracle Advanced Security (※1) Oracle Partitioning (※1) データベース Recovery Manager

Oracle Management PacksOracle Management PacksOracle Management PacksOracle Management Packs

Configuration Management Pack (※1) Tuning Pack (※1) Diagnostic Pack (※1) Change Management Pack (※1)

無償バンドル 有償オプション テープ装置 ASM

HTML DB

OC4J HTTP Server Net Services

Oracle Advanced Security (※1) SQL*Plus SQLJ JDBC XDK Programmer OEMコンソール Webブラウザ

TCP/IP

Windowsサーバ

Windows クライアント(※6)

Secure Backup (※4)

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動作環境動作環境動作環境動作環境 【データベースサーバ】 システム・ アーキテクチャ プロセッサ:Intel (x86)

対応OS Windows 2000 Server Service Pack 1以上 Windows Server 2003 Windows Server 2003 R2 Windows XP Professional Windows Vista (Business Edition,Enterprise Edition,Ultimate Edition) Windows Server 2008 ※Windows NTは未サポート ※Windows Server 2003 R2は10.2.0.2以降で対応 ※Windows Vistaは10.2.0.3以降で対応 ※Windows Server 2008は10.2.0.4 Patch13以降で対応 コンピュータ本体 提供ベンダーにより動作保証されている適切なハードウェア・ドライバのみで構成されたマシン。プロセッサ550MHz以上 メモリ 物理RAMは256256256256MMMMBytes Bytes Bytes Bytes 以上(512MBytes以上を推奨) ※Windows VistaおよびWindows Server 2008では512MBytes以上 仮想メモリはRAM容量の2倍 ハードディスク ソフトウェア領域に2.04GBytes2.04GBytes2.04GBytes2.04GBytes必要 (クライアント用領域, Grid Control用領域, データベース領域は除く) 別途データベース用の領域が必要 サポート周辺機器 OSがサポートしているCD-ROMまたはDVD-ROMがインストールに必要 256色以上のビデオ・アダプタがインストールに必要

【クライアント】(Windows(32-bit)) システム・ アーキテクチャ プロセッサ:Intel (x86)

対応OS Windows 2000 Server Service Pack 1以上 Windows Server 2003 Windows Server 2003 R2 Windows XP Professional Windows Vista (Business Edition,Enterprise Edition,Ultimate Edition) Windows Server 2008 ※Windows NTは未サポート ※Windows Server 2003 R2は10.2.0.2以降で対応 ※Windows Vistaは10.2.0.3以降で対応 ※Windows Server 2008は10.2.0.4 Patch13以降で対応 コンピュータ本体 提供ベンダーにより動作保証されている適切なハードウェア・ドライバのみで構成されたマシン。プロセッサ550MHz以上(Windows Vistaでは800MHz以上) メモリ 物理RAMは256MBytes以上(512Mbytes以上を推奨) ※Windows VistaおよびWindows Server 2008では512MBytes以上 仮想メモリはRAMの2倍 ハードディスク ソフトウェア領域に最大738MBytes必要 サポート周辺機器 OSがサポートしているCD-ROMまたはDVD-ROMがインストールに必要 256色以上のビデオ・アダプタがインストールに必要

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マニュアルマニュアルマニュアルマニュアル メディアパックのCD-ROMにマニュアルの電子ファイルが含まれます。 また、日本オラクル(株)が提供するOracle Technology Network(OTN) (http://otn.oracle.co.jp)からも電子ファイルを ダウンロードすることができます。 以下のプラットフォーム共通の紙マニュアルセットを設定しています。 製品名 製品名

Oracle Database 10g Release 2 マニュアルセット

Oracle Database 10g Release 2 (10.2.0) マニュアルセット 本マニュアルセットには以下のマニュアルが含まれます

Oracle Database 概要10g リリース2(10.2) Oracle Database 新機能ガイド 10g リリース2(10.2) Oracle Database 管理者ガイド 10g リリース2(10.2) Oracle Database ユーティリティ 10g リリース2(10.2) Oracle Data Guard 概要および管理 10g リリース2(10.2) Oracle Database Net Services 管理者ガイド 10g リリース2(10.2) Oracle Database Oracle ClusterwareおよびOracle Real Application Clusters 管理および デプロイメント・ガイド 10g リリース2(10.2) Oracle Database PL/SQLユーザーズ・ガイドおよびリファレンス 10g リリース2(10.2) Oracle Database Recovery Manager リファレンス 10g リリース2(10.2) Oracle Database SQLリファレンス 10g リリース2(10.2) Oracle Database アップグレード・ガイド 10g リリース2(10.2) Oracle Database アプリケーション開発者ガイドー基礎編 10g リリース2(10.2) SQL*Plus ユーザーズ・ガイドおよびリファレンス 10g リリース2(10.2) Oracle Database リファレンス 10g リリース2(10.2) Oracle Database パフォーマンス・チューニング・ガイド 10g リリース2(10.2) Oracle Database 高可用性概要 10g リリース2(10.2) Oracle Database セキュリティ・ガイド 10g リリース2(10.2) Oracle Database バックアップおよびリカバリ基礎 10g リリース2(10.2)

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注意事項注意事項注意事項注意事項 バージョンアップバージョンアップバージョンアップバージョンアップ注意事項注意事項注意事項注意事項

(1) Oracle10gR2のインストール要件が旧バージョンから変更になっています。 同一マシンの旧Oracle製品からバージョンアップする場合には、事前にマシンスペックを確認してださい。 下表にない項目につきましても、それぞれのバージョンの商品概要を確認し、差がないか確認してください。 ■OSOSOSOS要件要件要件要件 OSバージョン以外にも、必要なOSパッケージや必須パッチの要件が変更になっています。 動作環境の章の要件を満たしているか確認してください。 下表は東芝ソリューション(株)でのサポートOSです。

R8.1.7 R9.0.1 R9.2.0 10gR1 10gR2

Windows NT Server 4.0 ○ ○ ○ ○ × Windows 2000 Server ○ ○ ○ ○ ○ Windows Server 2003 × × ○ ○ ○ Windows Server 2003 R2 (*1) × × ○ ○ ○ Windows XP Professional (32-bit) × × ○ ○ ○ Windows Vista (32-bit) (*2) × × × × ○(*3) Windows Server 2008 × × × × ○(*4)

Service Packの条件もありますので確認してください。 (*1)対応のバージョンは9.2.0.7、10.1.0.5、10.2.0.2以降となります。 (*2) 対応EditionはBusiness、Enterprise、Ultimateとなります。 (*3) 対応のバージョンは10.2.0.3以降となります。 (*4) 対応のバージョンは10.2.0.4 Patch13以降となります。 ■メモリメモリメモリメモリ要件要件要件要件 以下に必要な最少の物理メモリサイズを示します。 物理メモリサイズ以外にも仮想メモリのサイズも変更になっていますので確認してください。

R8.1.7 R9.0.1 R9.2.0 10gR1 10gR2 サーバ 96MB 128MB 128MB 256MB 256MB(*) クライアント 64MB 128MB 128MB 128MB 256MB(*) (*)Windows VistaおよびWindows Server 2008では512MB以上 ■ディスクディスクディスクディスク容量容量容量容量 以下に製品インストールに必要なディスク容量を示します。

R8.1.7 R9.0.1 R9.2.0 10gR1 10gR2 サーバ 0.9GB 2.5GB (システムドライブ 140MB) 2.85GB

(システムドライブ 140MB) 1.5GB (システムドライブ 100MB) 2.04GB

(システムドライブ 32MB) クライアント 336MB (システムドライブ 51MB) 650MB

(システムドライブ 51MB) 790MB (システムドライブ 90MB) 485MB

(システムドライブ 100MB) 739MB (システムドライブ 100MB)

※Oracle10gのディスク容量は、データベースサーバ製品とCompanion Productsの容量を足したもの Grid Controlのディスク容量は含まず

(2) 旧バージョンのデータベースをOracle10gR2のデータベースに移行する場合、直接移行できるバージョンと、直接移行できないバージョンがあります。直接移行できないバージョンからOracle10gR2へ移行する場合は、一度直接移行可能なバージョンにバージョンアップしてから、Oracle10gR2へ移行する必要があります。直接移行可能な バージョンは以下の通りです。 ・R8.1.7.4 ・R9.0.1.4以上 ・R9.2.0.4以上 ・R10.1.0.2以上

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(3) Oracle10gR2への移行方法には、Database Upgrade Assistant(DBUA)ツールを用いてGUIベースで移行を行う方法と、スクリプトを手動で実行する手動アップグレード、そしてエクスポート/インポートユーティリティを用いてデータの移行を行う方法があります。移行時の詳細な手順や注意点については、『Oracle® Database アップグレード・ガイド 10g リリース2 (10.2)』を参照してください。 (4) 初期化パラメータの値の許容範囲や、REDOログファイルの最少サイズ、新しい表領域(SYSAUX)など、Oracle10gではデータベース要件が旧バージョンと異なっています。詳細は『Oracle® Database アップグレード・ガイド 10g リリース2 (10.2)』を参照してください。また、DBUAによる移行を行う場合には、DBUAの中でチェックが行われますので、メッセージに従って対応してください。

(5) データベース以外にもクライアント環境の移行を考慮する必要があります。

■クライアントクライアントクライアントクライアント環境環境環境環境ををををOracle10gR2Oracle10gR2Oracle10gR2Oracle10gR2ににににバージョンアップバージョンアップバージョンアップバージョンアップしないしないしないしない場合場合場合場合 クライアント環境がOracle10gR2に接続可能なバージョンの場合(後述の製品に関する注意点の項参照)、クラ イアント環境をOracle10gR2にバージョンアップしないことを選択できます。 クライアント環境をOracle10gR2にバージョンアップしない場合、アプリケーションの再プリコンパイルや再コ ンパイル、再リンクを行う必要はありません。 クライアント環境がOracle10gR2に接続不可能なバージョンの場合には、Oracle10gR2にバージョンアップする 必要があります。(または、Oracle10gR2に接続可能なバージョンにバージョンアップする必要があります)

■クライアントクライアントクライアントクライアント環境環境環境環境ををををOracle10gR2Oracle10gR2Oracle10gR2Oracle10gR2ににににバージョンアップバージョンアップバージョンアップバージョンアップするするするする場合場合場合場合 プリコンパイラ製品(Pro*シリーズ)は再リンクが必要です。 再プリコンパイルは必須ではありませんが、パフォーマンス向上やプリコンパイラの既知の問題点が修正されている可能性がありますので、可能な限り再プリコンパイルを実施することを推奨します。

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製品製品製品製品にににに関関関関するするするする注意事項注意事項注意事項注意事項

(1) 未サポート製品 以下の製品は、2009年4月9日現在、サポートしていません。 ・Oracle Label Security ・Oracle Spatial ・Oracle OLAP ・Oracle Data Mining ・Oracle Warehouse Builder (Enterprise ETL, Data Quality, Connectors) ・Oracle Content Database Suite / Records Database ・Oracle Database Vault ・Oracle Real Application Testing ・Oracle Provisioning Pack for Database

(2) 未サポート機能 以下の機能は、2008年4月9日現在、サポート上や商品戦略上等の理由により、サポートしていません。 ・XML DB ・Pro*Fortran ・Oracle Generic Connectivity ・Oracle Workflow (Oracle Warehouse Builderのプロセスフロー用途ではサポート) ・Oracle Fail Safe

(3) Oracle10g製品購入時には、メディアパック製品に同梱している、『Windows版 Oracle10g Release2 (10.2.0) リリースノート』を読んでください。また、メディアパックのStart Here CD-ROMのリリースノートも合わせて読んでください。

(4) データベース・リンクおよびレプリケーションで接続可能なデータベースの関係は以下の通りです。 (2007年11月1日現在)

接続先データベース 接続元データベース 7.3.4 8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0

Oracle7 R7.3.4 ○ ○ ○ ○ × × × Oracle8 R8.0.6 ○ ○ ○ ○ ○ × × Oracle8i R8.1.7 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ Oracle9i Release 1 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × Oracle9i Release 2 × ○ ○ ○ ○ ○ ○(*2) Oracle10g Release 1 × × ○(*1) ○ ○ ○ ○ Oracle10g Release 2 × × ○(*1) × ○(*2) ○ ○

(*1) R8.1.7.4以降が接続可能 (*2) R9.2.0.4以降が接続可能

(5) Oracleクライアント製品とデータベースサーバの接続マトリックスは以下の通りです。 (2007年11月1日現在) ■NetNetNetNet

7.3.4 8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 SQL*Net V2 ○ ○ ○ ○ ○ × × Net8 R8.0.6 ○ ○ ○ ○ ○ × × Net8 R8.1.7 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ Oracle Net R9.0.1 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × Oracle Net R9.2.0 × ○ ○ ○ ○ ○ ○(*2) Oracle Net R10.1.0 × × ○(*1) ○ ○ ○ ○ Oracle Net R10.2.0 × × ○(*1) × ○(*2) ○ ○

(*1) R8.1.7.4以降が接続可能 (*2) R9.2.0.4以降が接続可能

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■SSSSQL*PlusQL*PlusQL*PlusQL*Plus 7.3.4 8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 SQL*Plus R8.0.6 ○ ○ ○ ○ ○ × × SQL*Plus R8.1.7 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ SQL*Plus R9.0.1 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × SQL*Plus R9.2.0 × ○ ○ ○ ○ ○ ○(*2) SQL*Plus R10.1.0 × × ○(*1) ○ ○ ○ ○ SQL*Plus R10.2.0 × × ○(*1) × ○(*2) ○ ○

(*1) R8.1.7.4以降が接続可能 (*2) R9.2.0.4以降が接続可能 ■JDBC Thin DriverJDBC Thin DriverJDBC Thin DriverJDBC Thin Driver

7.3.4 8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 JDBC Thin R8.0.6 ○ ○ × × × × × JDBC Thin R8.1.7 ○ ○ ○ ○(*1) × ○(*2) ○(*2) JDBC Thin R9.0.1 ○ ○ ○ ○ × × × JDBC Thin R9.2.0 × × ○ ○ ○ ○(*3) ○(*3) JDBC Thin R10.1.0 × × ○(*4) ○ ○ ○ ○ JDBC Thin R10.2.0 × × ○(*4) × ○(*5) ○ ○

(*1) JDBC Thin Driver R8.1.7.2以降で接続可能 (*2) JDBC Thin Driver R8.1.7.4以降で接続可能 (*3) JDBC Thin Driver R9.2.0.4以降で接続可能 (*4) R8.1.7.4以降に接続可能 (*5) R9.2.0.4以降に接続可能 ■JDBJDBJDBJDBC OCI DriverC OCI DriverC OCI DriverC OCI Driver

7.3.4 8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 JDBC OCI R8.0.6 ○ ○ × × × × × JDBC OCI R8.1.7 ○ ○ ○ ○(*1) × ○(*2) ○(*2) JDBC OCI R9.0.1 ○ ○ ○ ○ × × × JDBC OCI R9.2.0 × × ○ ○ ○ ○(*3) ○(*3) JDBC OCI R10.1.0 × × ○(*4) ○ ○ ○ ○ JDBC OCI R10.2.0 × × ○(*4) × ○(*5) ○ ○

(*1) JDBC OCI Driver R8.1.7.2以降で接続可能 (*2) JDBC OCI Driver R8.1.7.4以降で接続可能 (*3) JDBC OCI Driver R9.2.0.4以降で接続可能 (*4) R8.1.7.4以降に接続可能 (*5) R9.2.0.4以降に接続可能 ■ODBC ODBC ODBC ODBC

7.3.4 8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 ODBC R8.0.6 ○ ○ ○ ○ × × × ODBC R8.1.7 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ODBC R9.0.1 × ○ ○ ○ ○ ○ × ODBC R9.2.0 × ○ ○ ○ ○ ○ ○(*2) ODBC R10.1.0 × × ○(*1) ○ ○ ○ ○

(*1) R8.1.7.4以降に接続可能 (*2) Oracle Net R9.2.0.4以降で接続する場合に可能 ■OCI/OCCI OCI/OCCI OCI/OCCI OCI/OCCI

7.3.4 8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 OCI R8.0.6 ○ ○ ○ ○ ○ × × OCI R8.1.7 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ OCI/OCCI R9.0.1 × ○ ○ ○ ○ ○ × OCI/OCCI R9.2.0 × ○ ○ ○ ○ ○ ○(*2) OCI/OCCI R10.1.0 × × ○(*1) ○ ○ ○ ○ OCI/OCCI R10.2.0 × × ○(*1) × ○(*3) ○ ○

(*1) R8.1.7.4以降に接続可能 (*2) Oracle Net R9.2.0.4以降で接続する場合に可能 (*3) R9.2.0.4以降に接続可能

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■Pro*C/C++Pro*C/C++Pro*C/C++Pro*C/C++ 7.3.4 8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 Pro*C/C++ R8.0.6 × ○ ○ ○ ○ × × Pro*C/C++ R8.1.7 × × ○ ○ ○ ○ ○ Pro*C/C++ R9.0.1 × × × ○ ○ ○ × Pro*C/C++ R9.2.0 × × × × ○ ○ ○(*1) Pro*C/C++ R10.1.0 × × × × × ○ ○ Pro*C/C++ R10.2.0 × × × × × × ○

(*1) Oracle Net R9.2.0.4以降で接続する場合に可能 ■Oracle HTML DBOracle HTML DBOracle HTML DBOracle HTML DB

7.3.4 8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 Oracle HTML DB 1.5 × × × × ○(*1) ○ × Oracle HTML DB 1.6 × × × × ○(*1) ○ ○

(*1) R9.2.0.4以降に接続可能 ■Oracle Objects for OLE (OO4O)Oracle Objects for OLE (OO4O)Oracle Objects for OLE (OO4O)Oracle Objects for OLE (OO4O)

7.3.4 8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 OO4O R8.0.6 ○ ○ ○ ○ ○ × × OO4O R8.1.7 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ OO4O R9.0.1 × ○ ○ ○ ○ ○ × OO4O R9.2.0 × ○ ○ ○ ○ ○ ○(*2) OO4O R10.1.0 × × ○(*1) ○ ○ ○ ○

(*1) R8.1.7.4以降に接続可能 (*2) Oracle Net R9.2.0.4以降で接続する場合に可能 ■OracleOracleOracleOracle Data Provider for .NET (ODP.NET) Data Provider for .NET (ODP.NET) Data Provider for .NET (ODP.NET) Data Provider for .NET (ODP.NET)

7.3.4 8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 ODP.NET R9.2.0 × ○ ○ ○ ○ ○ ○(*2) ODP.NET R10.1.0 × × ○(*1) ○ ○ ○ ○

(*1) R8.1.7.4以降に接続可能 (*2) Oracle Net R9.2.0.4以降で接続する場合に可能

(6) Oracle Warehouse Builderのサポート対象データベースバージョンは以下の通りです。

7.3.4 8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 ソースDB × × ○(*1) △(*2) ○(*3) ○ ○ ターゲットDB リポジトリDB × × × × ○(*3) (*4)

○(*4) ○ (*1) R8.1.7.4以降がサポート対象 (*2) リポジトリDBおよびターゲットDBが10.2.0の場合、ソースDBは9.0.1は未サポート (*3) R9.2.0.7以降がサポート対象 (*4) Enterprise Editionを使用する必要があります。10.2.0の場合、Standard Edition, SEOneで使用可能

(7) Oracle Warehouse Builderで、ソースデータベースとターゲットデータベースに使用できるデータベースは、Oracleデータベースのみとなります。Oracle以外のデータベースをソースデータベースやターゲットデータベースにすることはサポートしていません。

(8) Oracle Secure Backup Expressは、バックアップ対象のOracleデータベースサーバと同じサーバにテープドライブを接続する構成のみ利用可能です。また、使用できるテープドライブは1台だけとなります。

(9) Oracle Secure Backup Expressでは、バックアップデータの暗号化はできません。

(10) Oracle Secure Backup Expressでサポートしているテープ装置は、日本オラクル(株)がサポートしているテープ装置となります。日本オラクル(株)がサポートしているテープ装置は、以下のURLでご確認ください。

http://www.oracle.com/technology/products/secure-backup/index.html

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(11) Pro*C/C++, Oracle Call Interface, Oracle C++ Call Interface, Oracle XML Developer’s Kitがサポートする コンパイラは、Microsoft Visual C++ .NET 2002 7.0 および Microsoft Visual C++ .NET 2003 7.1の 各コンパイラです(*)。

(*)これら2つのコンパイラはMicrosoft社においてWindows VistaおよびWindows Server 2008で サポートされていません。このためOracle社とMicrosoft社の両方で同時にサポートされる構成が ありません。異なるバージョンのOSを使用するなどして、サポートされるOS、コンパイラおよび Oracleの組み合わせで作成したアプリケーションを、この2つのOS上で実行する事は可能です。

(12) Pro*COBOLがサポートするコンパイラは、TPCare V3/COBOL85 V7.0です。

(13) Pro*COBOLをご使用いただく場合のOracle Databaseバージョンは、R10.2.0.4 Patch8以降である必要が あります。

(14) Oracle HTML DBが対応しているHTTPサーバは、Oracle10gR2に付属している Oracle HTTP Server 10g またはOracle9i Database Release 2以上に付属しているOracle HTTP Serverです。

(15) Oracle10gから製品インストール時のインストーラによる事前チェックが厳しくなっています。 必要なOSパッケージやパッチ要件を満たしていない環境には、製品をインストールできない場合があります。 必ず事前にソフトウェア要件を満たした上で、インストールを実施してください。

(16) Windows VistaおよびWindows Server 2008にOracle Databaseをインストールする場合、専用メディアを 使用する必要があります。Windows Server 2008で利用する場合は、さらにPSR10.2.0.4を適用した上で

PSR10.2.0.4 Patch13を適用する必要があります。PSR10.2.0.4 Patch13はメディアパックに同梱されているUpdate CDに含まれています。

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製品一覧製品一覧製品一覧製品一覧 ■メディアパックメディアパックメディアパックメディアパック 製品名 提供媒体 備考

Oracle Database 10g Release 2 メディアパック Windows(32-bit)版 CD-ROM

DVD

製品名 提供媒体 備考 Oracle Warehouse Builder 10g Release 2 メディアパック Windows(32-bit)版 DVD

CD-ROM

Oracle Secure Backup Release 10.1.0 メディアパック CD-ROM

■Named User PlusNamed User PlusNamed User PlusNamed User Plusライセンスライセンスライセンスライセンス 以下の製品には、CD-ROM等の媒体はありません。 □Oracle Database 10g Enterprise EditionOracle Database 10g Enterprise EditionOracle Database 10g Enterprise EditionOracle Database 10g Enterprise Edition 製品名 備考

Oracle Database 10g Enterprise Edition (25NUPライセンス)

Oracle Database 10g Enterprise Edition (10NUPライセンス)

Oracle Database 10g Enterprise Edition (1NUPライセンス)

□Oracle Database 10g Standard EditionOracle Database 10g Standard EditionOracle Database 10g Standard EditionOracle Database 10g Standard Edition 製品名 備考

Oracle Database 10g Standard Edition (5NUPライセンス)

Oracle Database 10g Standard Edition (1NUPライセンス)

□Oracle10g Standard Edition OneOracle10g Standard Edition OneOracle10g Standard Edition OneOracle10g Standard Edition One 製品名 備考

Oracle10g Standard Edition One (5NUPライセンス)

Oracle10g Standard Edition One (1NUPライセンス)

□Oracle Partitioning 10gOracle Partitioning 10gOracle Partitioning 10gOracle Partitioning 10g 製品名 備考

Oracle Partitioning 10g (25NUPライセンス) EEの有償オプション Oracle Partitioning 10g (10NUPライセンス) 〃 Oracle Partitioning 10g (1NUPライセンス) 〃

□Oracle AdOracle AdOracle AdOracle Advanced Security 10gvanced Security 10gvanced Security 10gvanced Security 10g 製品名 備考

Oracle Advanced Security 10g (25NUPライセンス) EEの有償オプション Oracle Advanced Security 10g (10NUPライセンス) 〃 Oracle Advanced Security 10g (1NUPライセンス) 〃

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□Oracle Programmer 10gOracle Programmer 10gOracle Programmer 10gOracle Programmer 10g 製品名 備考

Oracle Programmer 10g (1NUPライセンス)

□OraclOraclOraclOracle Management Packe Management Packe Management Packe Management Pack ○Oracle Diagnostics Pack 10gOracle Diagnostics Pack 10gOracle Diagnostics Pack 10gOracle Diagnostics Pack 10g 製品名 備考

Oracle Diagnostics Pack 10g (25NUPライセンス) EEの有償オプション Oracle Diagnostics Pack 10g (10NUPライセンス) 〃 Oracle Diagnostics Pack 10g (1NUPライセンス) 〃

○Oracle Tuning Pack 10gOracle Tuning Pack 10gOracle Tuning Pack 10gOracle Tuning Pack 10g 製品名 備考

Oracle Tuning Pack 10g (25NUPライセンス) Oracle Tuning Pack 10g (10NUPライセンス) Oracle Tuning Pack 10g (1NUPライセンス) EEの有償オプション

Diagnostics Pack 10g 購入が必須 ○Oracle Change Management Pack 10gOracle Change Management Pack 10gOracle Change Management Pack 10gOracle Change Management Pack 10g 製品名 備考

Oracle Change Management Pack 10g (25NUPライセンス) EEの有償オプション Oracle Change Management Pack 10g (10NUPライセンス) 〃 Oracle Change Management Pack 10g (1NUPライセンス) 〃

○Oracle Configuration Management Pack 10gOracle Configuration Management Pack 10gOracle Configuration Management Pack 10gOracle Configuration Management Pack 10g 製品名 備考

Oracle Configuration Management Pack 10g (25NUPライセンス) EEの有償オプション Oracle Configuration Management Pack 10g (10NUPライセンス) 〃 Oracle Configuration Management Pack 10g (1NUPライセンス) 〃

■ProcessorProcessorProcessorProcessorライセンスライセンスライセンスライセンス 以下の製品には、CD-ROM等の媒体はありません。 製品名 備考

Oracle Database 10g Enterprise Edition (1Processorライセンス)

Oracle Database 10g Standard Edition (1Processorライセンス)

Oracle10g Standard Edition One (1Processorライセンス)

Oracle Partitioning 10g (1Processorライセンス)

Oracle Advanced Security 10g (1Processorライセンス)

Oracle Diagnostics Pack 10g (1Processorライセンス)

Oracle Tuning Pack 10g (1Processorライセンス)

Oracle Change Management Pack 10g (1Processorライセンス)

Oracle Configuration Management Pack 10g (1Processorライセンス)

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製品構成製品構成製品構成製品構成((((メディアメディアメディアメディア////モジュールモジュールモジュールモジュール)))) □出荷媒体出荷媒体出荷媒体出荷媒体(予告なくメディアパックの構成が変わる場合があります) ●Oracle Database 10g Release 2 for Windows(32Oracle Database 10g Release 2 for Windows(32Oracle Database 10g Release 2 for Windows(32Oracle Database 10g Release 2 for Windows(32----bit)bit)bit)bit)メディアパックメディアパックメディアパックメディアパック 出荷媒体の中には、Oracle10g Enterprise Edition,Oracle10g Standard Edition, Oracle10g Standard Edition One,

Oracle10g Partitioning Option, Oracle10g Advanced Security Option, Oracle Programmer, Oracle Management Packs製品がすべて含まれています。 ※Oracle Enterprise Manager Grid Control、Oracle Secure Backup、Oracle Warehouse Builderのメディアは含まれていません。各機能を使用するためには別途それぞれのメディアパックを購入する必要があります。

□添付添付添付添付マニュアルマニュアルマニュアルマニュアル((((東芝東芝東芝東芝ソリューションソリューションソリューションソリューション製製製製)))) ・Windows版 Oracle10g Release2 (10.2.0) リリースノート................................................................................ 1冊 ※日本オラクル(株)製マニュアルは、出荷媒体に電子ファイル(PDF形式またはHTML形式)として格納しています。 商標商標商標商標 ・ Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における 登録商標または商標です。 ・ LinuxはLinus Torvaldsの商標です。 ・ Red Hatは米国およびその他の国におけるRed Hat, Inc.の登録商標もしくは商標です。 ・ MIRACLE LINUXの名称およびロゴは、ミラクル・リナックス株式会社が使用権許諾を受けている 登録商標です。 ・ Solarisは米国Sun Microsystems,Inc.の商標名称です。 ・ Windowsは米国及びその他の国における米国Microsoft Corp.の登録商標です。 ・ その他製品名は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。 そのそのそのその他他他他 本書は予告なしに変更する場合があります。 ご使用前に必ず取扱、操作に関する説明書をよくお読みください。 本書の記述で、一部日本オラクル(株)のアナウンス文書を引用しております。 改訂履歴改訂履歴改訂履歴改訂履歴 Rev.000 2005/11/01 初版発行 Rev.001 2006/07/21 対応OSにWindows Server 2003 R2を追加しました。 Rev.002 2007/03/30 Oracle Warehouse Builder(Databaseバンドル機能)サポート開始 Oracle Secure Backup Express サポート開始 SE/SEOneライセンスの適用条件の改定 Rev.003 2008/09/01 商標見直し/記載見直し Rev.004 2008/12/06 Pro*COBOLサポート開始 Rev.005 2009/04/28 Windows Server 2008サポート開始