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Oracle Direct Seminar <Insert Picture Here> 著者登場!これは使えるOracle新機能活用術 著者登場!これは使えるOracle新機能活用術 -バックアップ/リカバリ編- 日本オラクル株式会社

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Page 1: Oracle Direct Seminar...※Oracle Database 10g Release 1 からはALTER DATABASE BEGIN BACKUP によってデータベース全体(すべてのデータファイル)をホット・バックアップ・モードに

Oracle Direct Seminar

<Insert Picture Here>

著者登場!これは使えるOracle新機能活用術著者登場!これは使えるOracle新機能活用術-バックアップ/リカバリ編-日本オラクル株式会社

Page 2: Oracle Direct Seminar...※Oracle Database 10g Release 1 からはALTER DATABASE BEGIN BACKUP によってデータベース全体(すべてのデータファイル)をホット・バックアップ・モードに

このセッション

「 れは使える 新機能活 術「これは使えるOracle新機能活用術」(翔泳社)

第3章「システムを停止させないバックアップの手法」

第4章「RMANの活用とバックアップ運用の改善」

書籍はOracle Database 11g R1 をベースにしていますが、概念はOracle Database 11g R2 でも基本的に同じです。

Oracle GRID Centerにも技術資料がたくさんありますhttp://www.oracle.co.jp/solutions/grid_center/

Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved.

Page 3: Oracle Direct Seminar...※Oracle Database 10g Release 1 からはALTER DATABASE BEGIN BACKUP によってデータベース全体(すべてのデータファイル)をホット・バックアップ・モードに

アジェンダ

• バックアップ / リストア / リカバリ の関係

• ホット・バックアップ・モードとストレージ機能• ホット・バックアップ・モード• ストレージ機能でのバックアップ補助

• Recovery Manager (RMAN)・SQL Serverからの移行アセスメント

MySQLからの移行相談

無償技術サービスOracle Direct Concierge

• Recovery Manager (RMAN)• リストア / リカバリの短縮

・MySQLからの移行相談・PostgreSQLからの移行相談・Accessからの移行アセスメント

・Oracle Database バージョンアップ支援・Oracle Developer/2000 Webアップグレ ド相談・Oracle Developer/2000 Webアップグレード相談

・パフォーマンス・クリニック・Oracle Database 構成相談

・Oracle Database 高可用性診断・システム連携アセスメント・システム連携アセスメント・システムセキュリティ診断

・簡易業務診断

htt // l /l /j /di t/ i ht l

Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 3

http://www.oracle.com/lang/jp/direct/services.html

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データベースの破損

SQL> select * from emp;select * from emp

*行1でエラーが発生しました。:ORA-01578:Oracleデータ・ブロックに障害が発生しました(ファイル番号4、ブロック番号27)O 01110 デ タ イORA-01110: データファイル4:'/u01/app/oracle/oradata/orcl/users01.dbf'

※データファイルをddコマンドで上書きした例

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データベースのバックアップ

デ スク アレイ側でRAIDを構成していても万全とは言えない• ディスク・アレイ側でRAIDを構成していても万全とは言えない• RAIDはディスク・ドライブの故障に備えるためのもの• ディスク・ドライブ以外の要素が破損することがある• ディスク ドライブ以外の要素が破損することがある

• データベースを構成するファイルのコピーを取得する• デ タベ スを構成するファイルのコピ を取得する• コールド・バックアップ:DBMSを停止させて取得• ホット・バックアップ:DBMSを稼動させたまま取得

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Oracle Databaseのデータのバックアップ

論理バ クア プ• 論理バックアップ• データのみを抽出し、障害時にデータを再ロードする方法

• Data Pumpユーティリティ• Data Pumpユ ティリティ

• 物理バックアップ• 物理バックアップ• ユーザー管理バックアップ

• OSコマンド+SQLコマンド

• Recovery Manager (RMAN)組• Oracleインスタンスの仕組みでファイルにアクセス

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Oracle Databaseのアーキテクチャ

Oracleクライアント

TCP/IP

データファイル(表領域 / 表や索引)oracleサーバープロセス

制御ファイル(ファイルの構成)

Oracleインスタンス

共有メモリとバ クグラウンドプロセス 制御ファイル(ファイルの構成)

Oracleサーバー

バックグラウンドプロセス

オンラインREDOログファイル(データベースの更新履歴)

Oracleサ バ

Oracleデータベース

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Oracleデ タ ス

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バックアップ / リストア / リカバリ の関係データファイルのバックアップを取得

時間

UPDATEINSERT

DELETE

バックアップ

データファイル更新内容がREDOログに記録される

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バックアップ / リストア / リカバリ の関係バックアップ取得後にもデータベースは更新される

時間

データファイルに障害発生

UPDATEINSERT

DELETE

UPDATEINSERT

DELETE

UPDATEINSERT

DELETE

UPDATEINSERT

DELETE

バックアップ

更新内容がREDOログに記録されるデータファイル

データファイルのバックアップには、バックアップ以後の更新内容は含まれていない

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バックアップ / リストア / リカバリ の関係

時間

データファイルに障害発生

UPDATEINSERT

DELETE

UPDATEINSERT

DELETE

UPDATEINSERT

DELETE

UPDATEINSERT

DELETE

更新履歴

バックアップ

リストア

(REDOログ)データファイル

デ タファイル

リストア

障害が発生したデータファイルをバックアップから書き戻す(リストア)

データファイル

時間

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バックアップから書き戻す(リストア)

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バックアップ / リストア / リカバリ の関係

時間

データファイルに障害発生

UPDATEINSERT

DELETE

UPDATEINSERT

DELETE

UPDATEINSERT

DELETE

UPDATEINSERT

DELETE

更新履歴

バックアップ

(REDOログ)

データファイル

リストア リカバリ

デ タファイル

リストア

障害直前の状態にリカバリ完了

時間

REDOログに記録された更新履歴を再現データファイル

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にリカバリ完了

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データファイルのリカバリ

制御ファイルCKPT

データファイルのチェックポイント状態制御ファイル

LGWR

チェックポイント状態

オンラインREDOログファイル データファイルの更新履歴ARCn

リカバリ

アーカイブREDOログファイル

DBWn

データファイルはREDO情報からリカバリできる

データファイル

DBWn

OracleインスタンスオンラインREDOログと制御ファイルが障害直前の情報を持っている

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アーカイブ・ログ・モードオ グ デ タ ピオンラインREDOログ・データのコピー

LGWR

ログライタープロセス

固定長、個定数のファイルに循環書き込みARCn

オンラインREDOログファイル

オンラインREDOログへの記録

固定長、個定数のファイルに循環書き込みARCn

アーカイバプロセス

書き終わったオンライン

・・・

書き終わったオンラインREDOログファイルのコピー

新規にファイルを作成

アーカイブログファイル バックアップ

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新規にファイルを作成

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アーカイブ・ログの設定(Enterprise Manager)ア カイブ ログの有効化とログの出力先の設定アーカイブ・ログの有効化とログの出力先の設定

アーカイブ・ログの設定ARCHIVE LOGモードの有効化とログの出力先の指定ログの出力先の指定

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ホット・バックアップはなぜ難しい?稼動さ たままバ ク プ稼動させたままバックアップ

フ イルサ バ• ファイルサーバー• ファイル単位で置き換わる

• データベース• ファイルが部分的に かつ頻繁に更新される• ファイルが部分的に、かつ頻繁に更新される

ファイルのコピー中にも、コピー元のファイル内容が更新される

考慮点が増えるかわりに DBMSは障害直前(バックアップ時刻より未来)考慮点が増えるかわりに、DBMSは障害直前(バックアップ時刻より未来)の状態までリカバリする仕組みがある

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更新され続けるファイルのコピーホ バ ク プ なぜ難ホットバックアップはなぜ難しい?

ファイルコピ 開始 ファイルコピー終了

時間

ファイルコピー開始 ファイルコピ 終了

ファイル更新

A A A Aコピー元ファイル

コピーはファイルの

A B B BA A B B

Aバックアップファイル(コピー先)

先頭から

A A ? BA A ?

コピー後にもブロックが更新される

A B 1ブロック内の前半と後半が異なる可能性がある

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ホット・バックアップ

フ イルのバ クア プ( ピ )中にも フ イルの内容が• ファイルのバックアップ(コピー)中にも、ファイルの内容が書き換えられる

• DBMSは専用のホットバックアップツールが付属している• DBMSがファイルにアクセスする仕組みを使ってバックアップ• DBMSがファイルにアクセスする仕組みを使ってバックアップ• Oracle Database はRecovery Manager (RMAN)

• Oracle Databaseは特殊な機能を備えている• OSのファイル・コピー・コマンドでホット・バックアップ可能• ホット・バックアップ・モード (ユーザー管理バックアップ)• よく BEGIN BACKUP / END BACKUP と呼ばれているもの

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ユーザー管理バックアップとRMANRMAN

oracle

Oracleサーバー・プロセス

OSのフ イル ピ プロセス

Oracleインスタンス

oracle

oracledd

OSのファイルコピー・プロセス

OSOS

データファイル(コピー元)

バックアップファイル(コピー先)

データファイル(コピー元)

バックアップファイル(コピー先)

Recovery Managerユーザー管理バックアップ

Oracleインスタンスの仕組みを使ってファイルを読む

Oracleインスタンスが関知しない(ホット・バックアップ・モード使用)

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使ってファイルを読む(ホット バックアップ モ ド使用)

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アジェンダ

• バックアップ / リストア / リカバリ の関係

• ホット・バックアップ・モードとストレージ機能• ホット・バックアップ・モード• ストレージ機能でのバックアップ補助

• Recovery Manager (RMAN)・SQL Serverからの移行アセスメント

MySQLからの移行相談

無償技術サービスOracle Direct Concierge

• Recovery Manager (RMAN)• リストア / リカバリの短縮

・MySQLからの移行相談・PostgreSQLからの移行相談・Accessからの移行アセスメント

・Oracle Database バージョンアップ支援・Oracle Developer/2000 Webアップグレ ド相談・Oracle Developer/2000 Webアップグレード相談

・パフォーマンス・クリニック・Oracle Database 構成相談

・Oracle Database 高可用性診断・システム連携アセスメント・システム連携アセスメント・システムセキュリティ診断

・簡易業務診断

htt // l /l /j /di t/ i ht l

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http://www.oracle.com/lang/jp/direct/services.html

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データベースのホット・バックアップ

制御ファイル• 制御ファイル• OSファイル・コピー・コマンド不可• Oracleインスタンスでのスナップショット生成

つまり RMANでもユ ザ• または制御ファイル再作成スクリプトの生成

つまり、RMANでもユーザー管理バックアップでも、Oracleインスタンスを経由しなければならない。

• オンラインREDOログファイル• OSファイル・コピー・コマンド不可• アーカイブREDOログファイルをバックアップ

な な 。Oracleインスタンスが生成したファイルをコピー(バックアップ)する。

• ア カイブREDOログファイルをバックアップ

• データファイル• ホット・バックアップ・モード• RMAN

Oracleインスタンス管轄外で取得できるホット・バックアップはデータファイルのみ

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制御ファイルのバックアップザ 管 バ ク プユーザー管理バックアップ

SQL> ALTER DATABASE BACKUP CONTROLFILE TO バックアップファイル名方法1. 制御ファイルのバイナリ・スナップショットの取得

Q ックアップファイル名

SQL> ALTER DATABASE BACKUP CONTROLFILE TO TRACE

方法2. 現在のデータベース構成に合わせたCREATE CONTROLFILE文の生成Q

生成されたトレースファイル名がアラートファイルに記録される

Sun Apr 27 20:02:36 2008ALTER DATABASE BACKUP CONTROLFILE TO TRACEBackup controlfile written to trace file /u01/app/oracle/diag/rdbms/orcl/orcl/trace/orcl_ora_2115.trcCompleted: ALTER DATABASE BACKUP CONTROLFILE TO TRACE

トレースファイルの内容はCREATE CONTROLFILE文とリカバリ手順

・・・STARTUP NOMOUNTCREATE CONTROLFILE REUSE ・・・

ト ファイルの内容は 文とリカ リ手順

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REDOログのバックアップ

LGWRログライタープ

LGWR

現在の(CURRENT)オンラインREDOログ・データを今すぐアーカイブにコピーしたい場合

LGWRプロセス

CURRENT

LGWR

CURRENTALTER SYSTEM ARCHIVE LOG CURRENT

CURRENTが1つ進むオンラインREDOログ・ファイル

固定長、個定数のファイルに循環書き込み ARCn

アーカイバプロセス

CURRENTが1つ進む

・・・ ・・・

アーカイバプロセス

アーカイブREDOログ・ファイル

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ホット・バックアップ・モードデ タ ザ 管 バ ク プデータファイルのユーザー管理バックアップ

更新が発生した行のみREDOに記録

ALTER TABLESPACE表領域名 BEGIN BACKUPデータブロック REDOログ

通常モード該当表領域のデータブロックを書き戻す(チェックポイント)該当データファイル・ヘッダのチェックポイントSCNを固定

ALTER TABLESPACE 表領域名 BEGIN BACKUP

デ タ を ピ

データブロック全体をREDOに記録バックアップされたデータファイルのチェックポイントSCN

データファイルをコピー

ALTER TABLESPACE 表領域名 END BACKUPデータブロック REDOログ

時間

※Oracle Database 10g Release 1からは ALTER DATABASE BEGIN BACKUP によってデータベース全体(すべてのデータファイル)をホット・バックアップ・モードにすることも可能になっている ストレージ機能を想定しての機能拡張

該当表領域のデータファイル・ヘッダを通常モードに移行ホット・バックアップ・モード

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時間 することも可能になっている。ストレ ジ機能を想定しての機能拡張。

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スプリット・ミラーとスナップショットジ機能 去 ジを 得するストレージ機能で過去イメージを取得する

最新イメージ 最新イメージ

ミラー

通常運用時 通常運用時

最新イメージ 過去イメージ 最新イメージ 過去イメージ

ミラー解除

スプリット・ミラー スナップショット

スナップショット取得

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ストレージ機能が分割する要素デ タ と ジ 間 層も考 るデータファイルとストレージの間の層も考える

表/索引

表領域Oracleのホット・バックアップ・モードはデータファイルのスナップショットを可能にする

ファイルシステム

データ・ファイル

ストレージ上にある論理ボリュームとファイルシステムも分割される論理ボリューム

スプリット・ミラー/スナップショットはストレージ・ボリューム(LU)を分割する

イルシステムも分割される

論理ボリューム・マネージャ・ソフトウェアやファイルシステム上にデータベースを構成して論理ボリュ ム・マネ ジャ・ソフトウェアやファイルシステム上にデ タベ スを構成している場合、安全を見てコールド・バックアップで運用されることが多い。⇒ ファイルシステム/論理ボリュームもオフラインにしていることが多い(かもしれない)

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Automatic Storage Management• Oracleデータベース専用のボリューム・マネージャ兼ファイルシステムとして機能する

• ストレージ機能を使用したホット・バックアップ可能各ストレージ・ベンダーとのベスト・プラクティスを公開

従来のディスク管理 ASMのディスク管理

http://www.oracle.com/technology/global/jp/products/database/asm/index.html http://www.oracle.com/technology/products/database/asm/index.html

Oracle構造表/索引

表領域

表/索引

表領域

ファイル構造 ファイルシステム

データファイル

ASMASMファイルシステム

データファイル

ファイル構造

論理ボリューム

ファイルシステム ASMASM論理ボリューム

ファイルシステム

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ストレージ機能でホット・バックアップザ 管 バ ク プ 無停止バ ク プユーザー管理バックアップでI/O無停止バックアップ

BEGIN BACKUPBEGIN BACKUP

ホットバックアップモード

スプリ ト / スナ プシ ト

ホットバックアップモード

バックアップ END BACKUP

スプリット / スナップショット

バックアップ

バックアップ

END BACKUPデータベース本体のファイルとは無関係に、ミラーやスナップショットからデータファイルのバックアップを取得

時間

ファイルコピーコマンドでホットバックアップ

時間

ストレージ機能でホットバックアップ

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バックアップ / リストアの単位ジ機能が分割する単位を考 るストレージ機能が分割する単位を考える

• RMAN / ユーザー管理バックアップ• ファイル単位でバックアップすることを暗黙的に想定

データベース バックアップデ タ

• ストレージ機能でのバックアップ• ストレージ・ボリューム単位ストレ ジ ボリュ ム単位

• 再同期もストレージ・ボリューム単位

データベース ミラー/スナップショット

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デ タ ス ミラ /スナップショット

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リカバリ不能になるケース

ストレージ機能でコールド・バックアップ 時刻 A

REDO (時刻 A)

datafile 1 (時刻 A)

REDO (時刻 A)

datafile 1 (時刻 A)ルド ックアッ(オンラインREDOかつ、またはアーカイブREDO込み)

(時刻 )

datafile 2 (時刻 A)

datafile 1 (時刻 A)

datafile 2 (時刻 A)

データベース稼動中

時刻 BREDO (時刻 B)

datafile 1 (時刻 B)

デ タベ ス稼動中

datafile 1が破損 datafile 2 (時刻 B)

リストア (ミラー再同期) REDO (時刻 A)

datafile 1 (時刻 A)

REDO (時刻 A)

datafile 1 (時刻 A)

時間

datafile 2 (時刻 A) datafile 2 (時刻 A)

データベース ミラー / スナップショット

REDOデータ消失

REDOが格納されているボリュームを上書きするとリカバリ不能に!

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デ タ ミラ ナッ ショット

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スプリット / スナップショットのグループを分けるを上書き なREDOを上書きリストアしない

制御ファイル

オンラインREDO

制御 ァイル

アーカイブREDO

再同期すると、スプリット後のアーカイブREDOを失う

ファイルとして取り出す

再同期すると、正常ファイル

データファイル

再同期すると、正常ファイルも上書きされる⇒ リカバリが増える

データベース ミラー / スナップショット

ファイルとして取り出すことも検討する

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ハードディスクとアクセスパターン

ディスク

ヘッド移動多ヘッド移動少 ヘッド移動多ッド移動少

ランダム・アクセスシーケンシャル・アクセス

ディスク・アクセス時間の大部分をヘッド位置決めが占める

リストア(データファイルのコピー) リカバリ(更新の再現)

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ヘッド位置決めが占める

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ストレージ機能を使用したバックアップ

O l はホ ト バ クア プ モ ドがあるため I/O無停• Oracleはホット・バックアップ・モードがあるため、I/O無停止でバックアップすることも可能• 更新トランザクションをブロックさせない無停止バックアップ• 更新トランザクションをブロックさせない無停止バックアップ• Oracleはハイエンド・ストレージの機能を活かせるDBMS

• リストア / リカバリできるようにバックアップ設計を行うこと• なんでもボリューム再同期が使用できるとは限らない

プASMとの組み合わせの、各ストレージ・ベンダーとのベスト・プラクティスを公開http://www.oracle.com/technology/global/jp/products/database/asm/index.html http://www.oracle.com/technology/products/database/asm/index.html

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バックアップのオフロードジカ タ バData Guard フィジカル・スタンバイ

プライマリ・データベースに影響を与えずにバックアップを取得する

SQL発行 SQL結果

Oracleクライアント(アプリケーションサーバー)

SQL発行 SQL結果

REDO転送

RMAN

リカバリ

プライマリ・データベース スタンバイ・データベース

フィジカル・スタンバイからバックアップ取得可能それをプライマリ・データベースにリストア可能

バックアップ

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それをプライマリ デ タベ スにリストア可能

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アジェンダ

• バックアップ / リストア / リカバリ の関係

• ホット・バックアップ・モードとストレージ機能• ホット・バックアップ・モード• ストレージ機能でのバックアップ補助

• Recovery Manager (RMAN)・SQL Serverからの移行アセスメント

MySQLからの移行相談

無償技術サービスOracle Direct Concierge

• Recovery Manager (RMAN)• リストア / リカバリの短縮

・MySQLからの移行相談・PostgreSQLからの移行相談・Accessからの移行アセスメント

・Oracle Database バージョンアップ支援・Oracle Developer/2000 Webアップグレ ド相談・Oracle Developer/2000 Webアップグレード相談

・パフォーマンス・クリニック・Oracle Database 構成相談

・Oracle Database 高可用性診断・システム連携アセスメント・システム連携アセスメント・システムセキュリティ診断

・簡易業務診断

htt // l /l /j /di t/ i ht l

Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 34

http://www.oracle.com/lang/jp/direct/services.html

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ユーザー管理バックアップとRMANRMAN

oracle

Oracleサーバー・プロセス

OSのフ イル ピ プロセス

Oracleインスタンス

oracle

oracledd

OSのファイルコピー・プロセス

OSOS

データファイル(コピー元)

バックアップファイル(コピー先)

データファイル(コピー元)

バックアップファイル(コピー先)

Recovery Managerユーザー管理バックアップ

Oracleインスタンスの仕組みを使ってファイルを読む

Oracleインスタンスが関知しない

Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved.

使ってファイルを読む

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RMAN

O l インスタンスの仕組みでフ イルを読む• Oracleインスタンスの仕組みでファイルを読む• ホット・バックアップ・モード不要

• 運用ミスを減らす• 操作の大部分を自動化操作の大部分を自動化

• データベースのファイル構成が変化しても自動追尾

• Oracleの内部構造を利用する• リストア/リカバリ時間を短縮する仕組み

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Page 37: Oracle Direct Seminar...※Oracle Database 10g Release 1 からはALTER DATABASE BEGIN BACKUP によってデータベース全体(すべてのデータファイル)をホット・バックアップ・モードに

RMAN コマンド・ライン・インターフェース

$ rman target sys/password[@tns_servicename]

Recovery Manager: Release 11.1.0.6.0 - Production on 日 5月 25 13:17:13 2008

Copyright (c) 1982, 2007, Oracle. All rights reserved.

ターゲット・データベース: ORCLFS (データベースID=2826949571)に接続されました

RMAN>

例:例:RMAN> BACKUP DATAFILE ファイル番号 ;

RMAN> BACKUP TABLESPACE表領域名 ;

特定のファイルを指定

表領域を構成するファイルを自動認識

RMAN> BACKUP DATABASE ; データベースを構成するファイルを自動認識(通常はデータベース単位でバックアップ)

Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved.

Page 38: Oracle Direct Seminar...※Oracle Database 10g Release 1 からはALTER DATABASE BEGIN BACKUP によってデータベース全体(すべてのデータファイル)をホット・バックアップ・モードに

RMANでのバックアップの基本

RMAN> CONFIGURE CONTROLFILE AUTOBACKUP ON ;

CONFIGURE で設定例) バックアップ時に制御ファイルもバックアップ

RMAN> CONFIGURE CONTROLFILE AUTOBACKUP ON ;

※設定一覧は RMAN> SHOW ALL

BACKUPでバックアップ開始例) データベースとアーカイブREDOログのバックアップ

RMAN> BACKUP DATABASE PLUS ARCHIVELOG ;

Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved.

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Enterprise Manager から RMAN を操作

ほとんどの場合は「推奨バックアップのスケジュール」でよい

Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved. 39

ほとんどの場合は「推奨バックアップのスケジュ ル」でよい

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ASM上のデータベースのバックアップ• Oracleデータベース専用のボリューム・マネージャ兼ファイルシステムとして機能する

• ASM内のファイルはOracleソフトウェアからしか見えない• RMANでバックアップする

従来のディスク管理 ASMのディスク管理

Oracle構造表/索引

表領域

表/索引

表領域

ファイル構造 ファイルシステム

データファイル

ASMASMファイルシステム

データファイル

ファイル構造

論理ボリューム

ファイルシステム ASMASM論理ボリューム

ファイルシステム

Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved.

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RMANバ ク プ カバ するため もバックアップはリストア/リカバリするためのもの

バ クア プの影響を小さく• バックアップの影響を小さく• Data Guardでバックアップのオフロード• 高速増分バックアップ• 高速増分バックアップ

• リストア / リカバリを高速にリストア / リカ リを高速に• 増分更新バックアップ• ブロック・メディア・リカバリ• データ・リカバリ・アドバイザ

Copyright© 2009, Oracle. All rights reserved.

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バックアップからの時間経過

A A A A A AA A A A A A

更新

A B A A B B生成されるREDOログ

更新最後のバックアップから時間が経過するほど生成されるREDOログも増えている⇒ リカバリ時に適用するREDOも増えるA B C A B C

デ タファイル 最新の状態

⇒ リカバリ時に適用するREDOも増える

時間

データファイル 最新の状態

システム復旧時間には 「リストア」 と「リカバリ」 の両方を考慮する必要がある

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増分バックアップ累積と差分累積と差分

全ブロック

A A A A A A A A A A A A A A A A A A

更新全ブロック

BACKUP

A B A A B B B B B B B B

更新

BACKUP

A B C A B C B C B C C C

更新

BACKUPA B C A B C B C B C C C

累積増分バックアップ 差分増分バックアップデータファイル

BACKUP

時間

累積増分 ックアップ 差分増分 ックアップデ タファイル

• レベル0のバックアップとの増分• リストアは2回

• 前回のバックアップとの増分• リストアは差分取得回数+1

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増分バックアップのリストア/リカバリ最後 から カバ 開始最後のリストアからリカバリ開始

A A A A A AA A A A A Aフルバックアップのリストア

差分増分

A B A A B B増分のリストア

適用するREDOログ(リカバリ時間に影響)

累積増分

差分増分

A B C A B C

デ タファイル

増分のリストア

障害直前の状態

時間

データファイル 障害直前の状態

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高速増分バックアップ ブロック・チェンジ・トラッキング・ファイルの有効化ALTER DATABASE ENABLE BLOCK CHANGE TRACKING USING FILE 'filename' REUSE;TRACKING USING FILE 'filename' REUSE;

B B B増分バックアップ B B B

デ タベ スサ バ A B A A B Bデータベースサーバー B B B

A B A A B Bデータファイル A B A A B B010011110011001100110011

フルスキャンして増分を判断

高速増分バックアップ(従来の)増分バックアップ

110011

更新ブロックのみを読み込み

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フルスキャンして増分を判断 更新ブロックのみを読み込み

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増分バックアップ時の読み込みブロック数SELECT TO_CHAR( COMPLETION_TIME,'YYYY/MM/DD-HH24:MI:SS') as COMPLETION_TIME,

FILE#,DATAFILE_BLOCKS,BLOCKS_READ,USED_CHANGE_TRACKINGFROM V$BACKUP_DATAFILEORDER BY COMPLETION_TIME;

COMPLETION_TIME FILE# DATAFILE_BLOCKS BLOCKS_READ USED_CHANGE_TRACKING

ブロック・チェンジ・トラッキング無効 同じ

-------------------- ---------- --------------- ----------- --------------------2008/05/25-16:31:27 2 95528 95528 NO2008/05/25-16:31:31 4 640 640 NO2008/05/25-16:31:32 1 89600 89600 NO2008/05/25-16:31:36 3 30080 30080 NO2008/05/25 16:31:36 3 30080 30080 NO2008/05/25-16:31:36 5 12800 12800 NO2008/05/25-16:31:43 0 594 594 NO

ブロ ク チ ンジ トラ キング有効 減少

COMPLETION_TIME FILE# DATAFILE_BLOCKS BLOCKS_READ USED_CHANGE_TRACKING-------------------- ---------- --------------- ----------- --------------------2008/05/25-16:35:02 2 95528 245 YES

ブロック・チェンジ・トラッキング有効 減少

2008/05/25-16:35:06 1 89600 33 YES2008/05/25-16:35:06 4 640 1 YES2008/05/25-16:35:10 3 30080 191 YES2008/05/25-16:35:10 5 12800 1 YES2008/05/25-16:35:16 0 594 594 NO

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2008/05/25 16:35:16 0 594 594 NO

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増分バックアップのリストア般的な概念一般的な概念

デ タベ スにリストアするとき• データベースにリストアするとき• まずフル・バックアップをデータベースにリストア• その上に増分バックアップをリストア• その上に増分バックアップをリストア

増分2 増分2リストア

フル

増分1

フル

増分1

リストア

リストア

フル

データベース

フル

バックアップ

リストア

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増分バックアップのリストア増分更新バ ク プ増分更新バックアップ

あらかじめ増分を適用したバ クア プを作成しておく• あらかじめ増分を適用したバックアップを作成しておく• 増分適用済みのフル・バックアップをデータベースにリストア

増分2

フル

増分1

フル

リストア

データベース増分適用済みのバックアップ

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増分更新バックアップあらかじめ増分バ ク プを適 おくあらかじめ増分バックアップを適用しておく

イメージ・コピー

A A A A A A A A A A A A A A A A A A

更新

BACKUP

(全ブロックのバックアップ)

A B A A B B

更新

BACKUP B B B RECOVER A B A A B B

更新増分バックアップ

A B C A B C C C

差分増分バックアップ 増分更新バックアップデータファイル

増分バックアップ

BACKUP A B C A B CRECOVER

時間

差分増分バックアップ 増分更新バックアップデ タファイル

前回のバックアップからの増分 イメージコピーに増分を適用

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増分更新バックアップ

(0) BACKUP AS COPY DEVICE TYPE DISK DATABASE;0. 最初にイメージコピーを取得

(1) BACKUP INCREMENTAL LEVEL 1 DEVICE TYPE DISK TAG ‘tag_name' DATABASE; 1. 増分バックアップ

(2) RECOVER COPY OF DATABASE;

基本的な増分バ クア プ マンドでの手順

2. 増分の適用

基本的な増分バックアップ・コマンドでの手順

(1) BACKUP INCREMENTAL LEVEL 1 FOR RECOVER OF COPYWITH TAG ‘tag_name' DATABASE; 1. 増分バックアップ

(イメージコピーがなければ取得)

(2) RECOVER COPY OF DATABASE;

増分更新バックアップ用の構文での手順

2. 増分の適用

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リストア / リカバリの単位

基本的には「フ イル 単位でリストアする• 基本的には「ファイル」単位でリストアする• 破損ファイル内の正常なデータブロックも過去の状態に戻る• 稼働中のリストア/リカバリは該当表領域をオフラインに• 稼働中のリストア/リカバリは該当表領域をオフラインに

デ タフ イル 1 デ タフ イル 1データファイル 1

データファイル 2

データファイル 3

データファイル 1

データファイル 2

データファイル 3リストア

デ タファイル 3

表領域(オフライン) バックアップ領域

デ タファイル 3

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ブロック・メディア・リカバリり さな粒度 カバファイルより小さな粒度でリストア&リカバリ

O l は「デ タブロ ク 単位で破損を検出できる• Oracleは「データブロック」単位で破損を検出できる• データブロック単位でリストア/リカバリ可能• 正常データブロックは継続してアクセス可能• 正常デ タブロックは継続してアクセス可能

データファイルリストア

表領域(オンライン)

デ タファイル

バックアップ領域

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ブロック・メディア・リカバリ実行例

デ タ ブロ ク障害を検知• データ・ブロック障害を検知SQL> select * from employees;ERROR at line 1:ORA-01578: ORACLE data block corrupted (file # 5, block # 84)ORA-01110: data file 5: '/u01/app/oracle/oradata/orcl/example01.dbf'

• データ・ブロック障害箇所の特定SQL> select * from v$database block corruption;SQL> select * from v$database_block_corruption;

FILE# BLOCK# BLOCKS CORRUPTION_CHANGE# CORRUPTIO------ ------ ------ ------------------ ----------------

5 84 1 0 CORRUPT5 84 1 0 CORRUPT

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ブロック・メディア・リカバリ実行例

RMAN> blockrecover datafile 5 block 84;

allocated channel: ORA DISK 1allocated channel: ORA_DISK_1channel ORA_DISK_1: SID=128 device type=DISK

channel ORA_DISK_1: restoring block(s)channel ORA_DISK_1: specifying block(s) to restore from backup setrestoring blocks of datafile 00005channel ORA_DISK_1: reading from backup piece /u01/app/oracle/flash_recovery_area/ORCL/backupset/2008_09_18/o1_mf_nnndf_TAG20080918T165020_4f422h3x_.bkpchannel ORA_DISK_1: piece handle=/u01/app/oracle/flash_recovery_area/ORCL/backupset/2008_09_18/o1_mf_nnndf_TAG20080918T165020_4f422h3x_.bkp tag=TAG20080918T165020channel ORA_DISK_1: restored block(s) from backup piece 1channel ORA_DISK_1: block restore complete, elapsed time: 00:00:07

starting media recoverymedia recovery complete, elapsed time: 00:00:03

Finished recover at 18-SEP-08

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自動ブロック・メディア・リカバリOracle Database 11g Release 2 Active Data Guardブロック破損を検出しても、Oracleクライアントにはエラーを返すことなく自動修復

Oracleクライアント(アプリケーションサーバー)

(1)SQL発行

(4)スタンバイからブロック転送

(6)SQL結果(エラーなし)

REDOによるリカバリ(2)SQL実行⇒ ブロック破損検出

REDO転送

(3)ブロック転送を指示

(5)リカバリるリ リブ ック破損検出

プライマリ・データベース フィジカル・スタンバイ・データベース

(3)ブロック転送を指示

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プライマリ デ タ ス フィジカル スタン イ デ タ ス

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ASMの自動修復Oracle Database 11g Release 1ASMのミラーから破損領域を自動修復し、破損による障害確率を下げる

Oracle

(1)破損を検出

Oracle

ASMは2重化または3重化まで可能

インスタンス

ASM

(3)修復指示インスタンス

ASM

位置情報

インスタンス

(4)修復

インスタンス

(2)ミラーから読み込み読

ASMディスクグループASMディスクグループ

ディスク書き込み 破損検出時

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データ・リカバリ・アドバイザ復 ドバ を提復旧のアドバイスを提示

障害復旧 修復 た時間• 障害復旧1.障害の診断2 復旧手順の検討

修復に要した時間

障害解析に要した時間人間が考えている時間

2.復旧手順の検討3.復旧操作

障害解析に要した時間

総ダウンタイム

リストア/リカバリの時間

• データ・リカバリ・アドバイザ• 障害の診断を行う

総ダウンタイム

• 復旧手順を構成する

ダウンタイムを最小化Oracle Database 11g Release 1 から

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データ・リカバリ・アドバイザ復 ドバ を提

復旧のアドバイスを提示1. 障害13595を解決するために、Oracleサポート・サービスに連絡してください: データファイル4: 'D:¥ORACLE¥ORADATA¥ORCL¥USERS01 DBF'は破

1. データベースの障害リストを参照RMAN> list failure;RMAN> list failure;

D:¥ORACLE¥ORADATA¥ORCL¥USERS01.DBF は破損しています

2. 意図せずにファイルD:¥ORACLE¥ORADATA¥ORCL¥SYSTEM01.DBFの名前の変更または移動が行われていた場合リストアします

2. 障害に対するアドバイスを取得RMAN> advise failure;RMAN> advise failure;

修復スクリプト: d:¥oracle¥diag¥rdbms¥orcl¥orcl¥hm¥reco_803716847.hm

修復スクリプトの内容:

3. 自動修復の実行RMAN> repair failure;RMAN> repair failure;

修復スクリプトの内容:restore database;recover database;alter database open;

修復スクリプトを実行しています

・・・・

メディア・リカバリを開始しています

メディア・リカバリが完了しました。経過時間: 00:00:03recoverが完了しました(完了時間: 08-12-19)データベースがオープンしました。

障害の修復が完了しました

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データ・リカバリ・アドバイザからも使 能Oracle Enterprise Managerからも使用可能

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まとめバ ク プ カバ するため もバックアップはリストア/リカバリするためのもの

• ユーザー管理バックアップ• ユ ザ 管理バックアップ• ホット・バックアップ・モード• ストレージ機能での無停止バックアップ• リストア/リカバリ可能なバックアップ設計を行うことリストア/リカバリ可能なバックアップ設計を行うこと

• Recovery Manager• Data GuardでバックアップのオフロードData Guardでバックアップのオフロ ド• 増分バックアップをあらかじめ適用する増分更新バックアップ• リストア/リカバリを局所化するブロック・メディア・リカバリ• 復旧方法のアドバイスを行うデータ・リカバリ・アドバイザ復旧方法のアド イスを行うデ タ リカ リ アド イザ

• 破損からの自動修復を試みる• ASMの自動修復ASMの自動修復• Active Data Guardの自動ブロック・メディア・リカバリ• それでもバックアップは取得すること

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OTNOTN×ダイセミ×ダイセミ でスキルアップでスキルアップ!!!!・技術的な内容について疑問点を解消したい!・一般的なその解決方法などを知りたい!・セミナ資料など技術コンテンツがほしい!

Oracle Technology Network(OTN)を御活用下さい。セミナ資料など技術コンテンツがほしい!

http://otn.oracle.co.jp/forum/index.jspa?categoryID=2

技術的な疑問点は、OTN掲示版の「データベース一般」へ

http://otn.oracle.co.jp/forum/index.jspa?categoryID 2

※OTN掲示版は、基本的にOracleユーザー有志からの回答となるため100%回答があるとは限りません。ただ、過去の履歴を見ると、質問の大多数に関してなんらかの回答が書き込まれております。

「データベース一般」へ

過去のセミナ資料、動画コンテンツはOTNの

http://www.oracle.com/technology/global/jp/ondemand/otn-seminar/index.html

「OTNコンテンツ オン デマンド」へ※ダイセミ事務局にダイセミ資料を請求頂いても、お受けできない可能性がございますので予めご了承ください。

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ダイセミ資料はOTNコンテンツ オン デマンドか、セミナ実施時間内にダウンロード頂くようお願い致します。

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OTNOTNセミナーセミナー オンデマンドオンデマンド コンテンツコンテンツ期間限定にて ダイセミの人気セミナ を動画配信中!!

http://www.oracle.com/technology/global/jp/ondemand/otn-seminar/index.html

期間限定にて、ダイセミの人気セミナーを動画配信中!!ダイセミのライブ感はそのままに、お好きな時間で受講頂けます。

http://www.oracle.com/technology/global/jp/ondemand/otn seminar/index.html

※掲載のコンテンツ内容は予告なく変更になる可能性があります。いずれも期間限定での配信です 気になる ンテンツは早めにダウンロ ド頂くことをお勧めいたします

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いずれも期間限定での配信です。気になるコンテンツは早めにダウンロード頂くことをお勧めいたします。

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以上の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません 以下の事項は マテリアルやコード 機能を提供することをコミットメンできません。以下の事項は、マテリアルやコ ド、機能を提供することをコミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、弊社の裁量により決定されます。ては、弊社の裁量により決定されます。

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