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1 OS 機能 機能 機能 機能】モバイル バイル バイル バイル端末 端末 端末 端末から IBM i へアクセス アクセス アクセス アクセス IBM i Access for Web モバイル対応 モバイル対応 モバイル対応 モバイル対応 IBM i Access for Web IBM i Access for Web (5770-XH2) IBM i Access Family (5770-XW1) IBM i Web IBM i 7.2 Technology Refresh 2 (IBM i 7.2 TR2) IBM i 7.1 Technology Refresh 10 (IBM i 7.1 TR10) IBM I Access for Web IBM i Access for Web mobile IFS / PTF PTF / / SQL SQL / / 5250 /

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Page 1: OS IBM i へへアクセスアクセス · 1 【【【【OS 機能】】】】モモモモバイルバイル端末かからららら IBM i へへアクセスアクセス - IBM i

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【【【【OS 機能機能機能機能】】】】モモモモバイルバイルバイルバイル端末端末端末端末かかかからららら IBM i へへへへアクセスアクセスアクセスアクセス

---- IBM i Access for Web モバイル対応モバイル対応モバイル対応モバイル対応 ----

� IBM i Access for Web とはとはとはとは

IBM i Access for Web (5770-XH2) は、IBM i Access Family (5770-XW1) の一つの製品です。IBM i への Web ブラウザー・ベースのアクセス環境を提供します。IBM i 7.2 Technology

Refresh 2 (IBM i 7.2 TR2) および IBM i 7.1 Technology Refresh 10 (IBM i 7.1 TR10)の発表と同時に IBM I Access for Web のモバイル対応が発表されました。IBM i Access for Web mobileでは、以下のような機能を使用することができます。

� ジョブ、メッセージ、出力待ち行列、ファイル(IFS)、印刷の参照/管理

� PTF、PTF グループの参照

� データベース・レコードの参照/挿入/更新

� SQL ウィザードを使用した SQL ステートメントのビルド/実行/保管

� 5250 セッションの開始

� 共有ダウンロード場所での他ユーザーへのファイルを配布/管理

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� IBM i Access for Web mobile の前提条件の前提条件の前提条件の前提条件 【前提条件】

OS バージョン:

� IBM i 6.1 以降 ライセンス・プログラム:

� IBM i Access for Web (5770-XH2) ※5770-XH2 は、IBM i 6.1、IBM i 7.1 上にもインストール可能です。

SWMA 契約をお持ちのお客様は、57xx-SS1 refresh feature 6289 をオーダーください。

Entitlement Software Support (ESS) から、57xx-SS1 refresh feature 6289 をダウンロードすることも可能です。ESS からのダウンロード方法は、p14-15 付録 1 をご覧ください。

� その他、IBM i Access for Web を実行するために必要となる必須およびオプションの各ソフトウェア ※IBM i Access for Web の前提ソフトウェアについては、以下のリンク先を参照ください。 ・IBM i 7.2: IBM i のソフトウェア要件

http://www-

01.ibm.com/support/knowledgecenter/ssw_ibm_i_72/rzamm/rzammsoftwarerequireme

nts.htm?lang=ja ・IBM i 7.1: IBM i のソフトウェア要件

http://www-

01.ibm.com/support/knowledgecenter/ssw_ibm_i_71/rzamm/rzammsoftwarerequireme

nts.htm?lang=ja ・IBM i 6.1: IBM i のソフトウェア要件

http://www-

01.ibm.com/support/knowledgecenter/ssw_ibm_i_61/rzamm/rzammsoftwarerequireme

nts.htm?lang=ja 前提 PTF:

� 5770XH2 PTF SI54619 (or supersede)

� IBM i HTTP Group PTF

� IBM i 7.2 - SF99713 (level 1 以降)

� IBM i 7.1 - SF99368 (level 27 以降)

� IBM i 6.1 - SF99115 (level 38 以降)

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� IBM i Access for Web mobileのセットアップ方法のセットアップ方法のセットアップ方法のセットアップ方法

1. IBM i 7.2 のライセンス・プログラム 5770-XH2 を導入します

IBM i Access for Web (5770-XH2)のインストール手順の詳細については、以下のリンク先を参照ください。※IBM i 6.1、IBM i 7.1 の場合にも IBM i 7.2 の 5770-XH2 を導入します。 参考リンク:IBM i 7.2 IBM i Access for Web のインストール

http://www-

01.ibm.com/support/knowledgecenter/ssw_ibm_i_72/rzamm/rzammverifyiaw.htm?lang

=ja

2. 5770XH2 の個別 PTF SI54619 (or supersede)を適用します

3. 最新の IBM i HTTP Group PTF を適用します ・IBM i 7.2 - SF99713 (level 1 以降) ・IBM i 7.1 - SF99368 (level 27 以降) ・IBM i 6.1 - SF99115 (level 38 以降)

4. IBM i Access for Web の構成をするため、以下のコマンドを実行します コマンド:コマンド:コマンド:コマンド:CFGACCWEB APPSVRTYPE(*INTAPPSVR) INSTANCE(*MOBILE) このコマンドでは、統合 Web アプリケーション・サーバー環境で IBM i Access for Web

Mobile を実行するように構成しています。

IBM i Access for Web の構成に関する詳細情報については、以下のリンク先を参照ください。※すでに IBM i Access for Web が構成されている場合も、上記コマンドを再実行します。 参考リンク:IBM i 7.2 Web アプリケーション・サーバー環境での IBM i Access for Web の構成

http://www-

01.ibm.com/support/knowledgecenter/ssw_ibm_i_72/rzamm/rzammiawconfig.htm?lang

=ja

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5. HTTP 管理サーバーを以下のコマンドを実行し、開始します コマンド:コマンド:コマンド:コマンド:STRTCPSVR SERVER(*HTTP) HTTPSVR(*ADMIN) ※すでに開始されている場合は、以下のコマンドを実行し、停止し、再度開始します コマンド:コマンド:コマンド:コマンド:ENDTCPSVR SERVER(*HTTP) HTTPSVR(*ADMIN)

6. モバイル端末から以下の URL にアクセスします

http://your_system_name:2001/iamobile/ もしくは、

http://your_system_name:2011/iamobile/iWAHome

7. IBM i のユーザー・プロファイル/パスワードを入力し、サインインします 以上で、IBM i Access for Web mobile のセットアップは完了です。

セットアップに関する FAQ:

Q1. Qshell (QSH)を使って構成可能ですか。

A1. はい、以下のコマンドで構成可能です。 QSH

cd /QIBM/ProdData/Access/Web2/install

cfgaccweb -appsvrtype ¥*INTAPPSVR -instance ¥*MOBILE

Q2. CFGACCWEB コマンド実行時、以下のエラー・メッセージが表示されます。

"Not authorized to command CFGACCWEB in library QIWA2"

A2. *ALLOBJ 特殊権限を持ったユーザーで実行してください。

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� IBM i Access for Web mobile ののののご利用方法ご利用方法ご利用方法ご利用方法紹介紹介紹介紹介 ここでは、以下の 5 つについてご紹介します。

1. ログイン方法

2. ジョブの管理

3. データベース・レコードの参照

4. 5250 セッションの開始

5. ポリシーの設定

1 ログイン方法

iPad などのモバイル端末の Web ブラウザーから IBM i へアクセスします。

1.1 モバイル端末の任意のブラウザーを立ち上げます。

1.2 http://(ホスト名、もしくは、IP アドレス):2001/iamobile/ にアクセスします。

1.3 IBM i のユーザー・プロファイル/パスワードを入力し、サインインします。 この画面をブックマークやホーム画面に追加しておくと、次回以降のアクセスが便利になります。

2 ジョブの管理 出先から IBM i のジョブの管理も可能です。Web ブラウザーからのアクセスですので、どのモバイル端末からも WRKACTJOB コマンドと同等の操作ができます。

2.1 「ジョブ」→「アクティブ・ジョブ」をタップします。

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2.2 活動中のジョブ一覧が表示されます。

2.3 表の一番右の「アクション」欄のアイコンをタップしますと、メニューが表示されます。

2.4 「ジョブ・ログ」をタップすると、タップしたアイコンのジョブのジョブ・ログが表示されます。

2.5 画面左上の「メニュー」をタップすると、メニュー画面に戻ります。

3 データベース・レコードの参照 データベースのテーブルの中身を一覧で確認したいというときに以下の手順で参照可能です。また、SQL の実行も可能ですので、条件をつけて、結果を参照することもできます。

3.1 「データベース」→「テーブル」をタップします。

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3.2 テーブル一覧が表示されます。「Filter on page」でテーブルの検索が可能です。

3.3 表の一番右の「アクション」欄のアイコンをタップしますと、メニューが表示されます。

3.4 「クリック・ビュー」をタップしますと、データが表示されます。

4 5250 セッションの開始 外出先など、モバイル端末で 5250 セッションを使用したい場合に利用できます。

4.1 「5250」→「セッションの開始」をタップします。

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4.2 セッションの構成情報を入力し、「セッションの開始」をタップします。

4.3 サイン・オン画面が表示されます。

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4.4 ユーザー・プロファイル/パスワードを入力し、画面右下の「入力」をタップします。IBM i

Access for Web Mobile では、「入力」が実行キーとなります。

4.5 以下は、WRKACTJOB コマンドを実行した画面です。モバイル端末にはファンクション・キーがないため、「F3=終了」や「F5=最新表示」は、「終了」、「最新表示」のボタンをタップして操作します。

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5 ポリシーの設定 ポリシーの設定により、ユーザー毎に使用できる機能を制限することができます。 例として、ユーザー「DEMOUSER2」がバッチ・コマンドを実行できないように制限する手順をご紹介します。下記のとおり、ポリシーを設定しますと、メニューのなかの「コマンド」が使用できなくなります。 設定前:

設定後:

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5.1 「カスタマイズ」→「ポリシー」をタップします。

5.2 ポリシーを設定したいユーザー・プロファイルを入力し、「ポリシーの編集」をタップします。

5.3 コマンドの横のアクション・マークをタップします。

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5.4 コマンド・アクセスの設定欄を「許可」から「拒否」に変更し、画面下の「適用」をタップします。

5.5 「適用」をタップしますと、その下の設定も「拒否」等に変更されたことが確認できます。「保管」をタップします。

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5.6 コマンドが「拒否」に変更されたことが確認できます。

設定は以上です。

以上、ご利用方法についてご紹介しました。ぜひ、その他の機能も合わせて、IBM i Access for

Web Mobile をご利用ください。

参考リンク:

� IBM i Access for Web Mobile 製品ページ(英語)

http://www-03.ibm.com/systems/power/software/i/access/mobile.html

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付録 1:Entitled Software Support (ESS) Web サイト(英語) からのダウンロード方法

Entitled Software Support (ESS) Web サイト(英語) から 57xx-SS1 refresh feature 6289 をダウンロードする方法をご紹介します。

1. Entitled Software Support (ESS) Web サイト(英語)にアクセスします

http://www-304.ibm.com/servers/eserver/ess/index.wss ※画面左上の「Language selection」をクリックし、「Language selection」のページで日本語への設定変更が可能です。

2. IBM ID とパスワードを入力し、サインインします ※IBM ID をお持ちでない方はご登録をお願い致します

https://www.ibm.com/account/profile/jp?page=reg

3. 画面左上の「ご契約ソフトウェア」をクリックし、メニューを展開し、「ソフトウェアのダウンロード」をクリックします ※IBM お客様番号の登録をされていない方は、IBM お客様番号のご登録を先に実施ください。

4. 「ステップ 1: ご使用のオペレーティング・システムの種類およびバージョンの選択」の「オペレーティング・システム:」で IBM i を選択、「バージョン:」でご利用のバージョンを選択し、「次へ進む」をクリックします

5. 「ステップ 2: ダウンロードするソフトウェアの選択」で、IBM i (5770-SS1、もしくは、5761-

SS1)のチェックボックスにチェックを入れ、画面下の「次へ進む」をクリックします

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6. 「ステップ: 言語の選択」で、「Lang Grp 3 Asia Pacific」(V7R1 以降)、もしくは、「Japanese」(V6R1)を選択し、「次へ進む」をクリックします

7. ステップ 3: 製品ダウンロード・パッケージの選択で、「IBM i Access Client Solutions」を選択します。

1. まず、製品の「IBM i」の「hide/show」をクリックし、展開します

2. 次に、ダウンロード・パッケージ「6289: IBM i_Access v06.01.00,JPN,CD-ROM-9660」のチェックボックスにチェックし、「次へ進む」をクリックします

8. ステップ 4: ご使用条件で、ライセンスのご使用条件をご確認のうえ、「同意します」をクリックします。

9. ステップ 5: ダウンロードの開始で、IBM Download Director か HTTP のどちらかの方法を選択し、ダウンロードをします

10. ダウンロードした zip ファイル(IBM_i_Access_for_Web_LCD8_1965_00.udf.ZIP)を解凍します。 以上で、57xx-SS1 refresh feature 6289 のダウンロードは終了です。 解凍した udf ファイルを DVD にコピーする、もしくは、IBM i のイメージ・カタログを使用し、導入ください。