powerpoint プレゼンテーション...東日本大震災をうけて 2011 年3月11日...

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~新発想の天井~

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~新発想の天井~

ものづくりのまち岡山県津山市を基盤とする企業と、同じものづくりのまち愛知県豊田市の企業が提携し、地域の壁を取り払い、同じ目線で良いものを全国に展開したいとの思いで「一般社団法人ファイバーシート天井システム協会」を設立しました。

株式会社マクライフ

アイダメカシステム株式会社

太啓建設株式会社

つやま産業支援センター

協会発起会社

社団法人のロゴのイメージは、

空の青さ・清き清流・輝く希望の新緑です。

Tsuyama City,Okayama

Toyota City,Aichi

首都直下型地震 南海トラフ巨大地震

建築物の安全性は?

天井崩落事例

東日本大震災をうけて

2011年3月11日 東日本大震災2016年4月14日 熊本地震

避難所でも天井崩落事故が…

「新発想」の天井で安心に包まれた快適な空間演出を

コーポレートメッセージ

当協会は、老朽化した既存建築物の天井落盤事故の防止と、安全・安心なストック社会の実現に向けて、軽量柔軟で安全性が高く少人数かつ短工期で既存の天井を置き換えることができる工法をシステム化しその普及を図ることを目指しています。

安全で快適な室内環境を生み出す「新発想」天井リニューアルシステム

★製品コンセプト★

軽くて安全

天井高や壁の位置を自由につくることができる

空調効率を改善できる

~グラスファイバーと専用金具で実現した新たな耐震天井改修の選択肢~

安心の耐震対策用天井 短工期 BCP(事業継続性)の

確保トータルコストの

削減

軽くて丈夫 空調効率の大幅改善 高いデザイン性

落下やケガをしにくいシート型天井脱落対策が義務化された新築等に対応可能天井の安全性に新たな選択肢

ファイバーシート天井システムはすべての天井に採用可能です!

「特定天井」に該当しないからです!

その理由は?

※特定天井とは?

・吊り天井・天井高さ6m超・水平投影面積200㎡超・単位面積質量2kg/㎡超・人が日常利用する場所

これらの5条件に全て当てはまるもの

特定天井の耐震対策義務化等に対応できるまったく新しい膜天井システムです!!

ファイバーシート天井システムは5条件中2条件に当てはまらない!

従来型天井に比べて大幅な工期短縮が可能足場は最小限にすることが可能従来は2~3週間かかっていた工事が5日程度

既存設備・工作機械を移さずに施工可能稼働休止期間を最小化震災時の安心・安全を確保

足場が最小限事業への影響を最小限に抑えられる膜材自体の価格は従来とほぼ同等

一般天井との比較で約40分の1の重さ(単位面積質量0.7kg/㎡)

軽量なシステムなため、特定天井の例外が適応される 膜材強度は通常膜材の約2倍

一般天井

FS天井

天井がなかった建物にも隙間なく張ることが可能空調コストも大幅に低減遮熱仕様の場合は約30%も空調効率UP

UP

多様なカラーから選べる(現地色に対応)天井がなかった建物にも隙間なく張ることが可能空間が明るくなる

隙間なく大面積(300㎡)張ることができる膜天井は“業界初”

金具を付けて膜材を引張って隙間なく天井が張れる

当協会独自の提案

特許取得!

従来の膜天井 FS天井システム

屋根と天井のふところが大きい

天井裏にダクト等の設備が多い

耐震化コストが高くつく構造

空調費用が膨大

斜め天井・船底天井

天井が高く、寒い、暗いなどの建物

多くの人員が作業する建物

施工前 施工中 施工後

ファイバーシート天井システム施工のメリット

岡山県 津山工業高等専門学校

施工前

今まで天井のなかったところにも簡単・安全に

設置可能

施工中

全面足場が不要なため既存設備や工作機械を移さずに施工が可能

岡山県 津山工業高等専門学校

施工後

天井の高さを自由につくることができ、弛みやしわもなし!

空間をしっかり仕切るから空調効率が約30%もUP!

(遮熱仕様)

岡山県 津山工業高等専門学校

施工前 施工中 施工後

ファイバーシート天井システム施工のメリット

・既存設備や工作機械を移さずに施工可能・全面足場は不要・天井のなかった建物にも施工可能

工期短縮

低コスト

室内環境改善

耐震対策用天井となり、BCP(事業継続計画性)対策にもなる!

岡山県 津山市立勝北中学校

ミーティングルーム

施工前 施工後

天井の形状:平天井

施工前 施工後

多目的ホール

岡山県 津山市立勝北中学校

天井の形状:船底天井

施工前 施工後

講堂

岡山県 津山市立勝北中学校

天井の形状:腰折れ天井

施工前 施工後

屋内駐車場

愛知県 太啓建設㈱

天井の形状:平天井

吊る張る

従来の天井ファイバーシート天井システム

天井をはじめとする非構造材の落下事故の問題点

構造躯体は損傷が少ないが、内部空間で多くの人命が危機に曝される。

地震時以外にも頻発しており、単なる耐震補強では防止・解消できない。

建築空間の機能が長期間損なわれるため、事業継続性等への影響が大きい。

落下事故発生後の復旧現場では「現状復旧」が行われ、再発を招いている。

天井は仕上げ材であるが、構造材と同じ方法で解決する傾向がある。

仕上げ材の耐用年数は短いが、劣化や損傷したまま使い続けることが多い。

安価で重たい不燃材が不用意に高所に設置されている。

参考文献:日本建築学会「非構造材の安全性評価及び落下事故防止に関する特別調査委員会 報告書」(2013年3月4日版より抜粋)

から

見上げれば、 安心の暮らし。

シートは伸びないの?グラスファイバー製シートなので、夏季等の気温の変化があってもシートは伸びません。

防火性能はあるの?不燃認定材料(NM-0545)です。様々な施設で安心してご利用いただけます。

年月が経つと弛みがでてくる?基本的にはテンションを張ると弛まない構造です。再緊張の必要はありません。

耐久性はどうなの?シート材は劣化や変形の少ないグラスファイバー製シートを用いており、シート自体の期待耐久年数は30年以上になります。

汚れたりしないの?シート材の表面にはフッ素コーティングがされているため、

汚れ等が付着しにくい材料になっています。

どうやって一枚のシートにするの?2m幅のロールシートを特殊な溶着技術で、津山の工場で

幅15m程までつなぎ合わせます。