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Akamai は世界中の企業に安全で快適なデジタル体験を提供しています。Akamai のインテリジェントなエッジプラットフォームは、企業のデータセンターからクラウドプロバイダーのデータセンターまで広範に網羅し、企業とそのビジネスを高速、スマート、そしてセキュアなものにします。マルチクラウドアーキテクチャの力を拡大させる、俊敏性に優れたソリューションを活用して競争優位を確立するため、世界中のトップブランドが Akamai を利用しています。Akamai は、意思決定、アプリケーション、体験を、ユーザーの最も近くで提供すると同時に、攻撃や脅威は遠ざけます。また、エッジセキュリティ、ウェブ/モバイルパフォーマンス、エンタープライズアクセス、ビデオデリバリーによって構成される Akamai のソリューションポートフォリオは、比類のないカスタマーサービスと分析、365 日/24 時間体制のモニタリングによって支えられています。世界中のトップブランドが Akamai を信頼する理由について、www.akamai.com、blogs.akamai.com および Twitter の @Akamai でご紹介しています。全事業所の連絡先情報は、www.akamai.com/locations をご覧ください。公開日:2020 年 1 月
繁栄するビジネス
消費者の期待は極めて高い
ブランドは、消費者のデータプライバシーおよび保護と、パーソナル化された顧客体験をバランスよく両立させる必要があります。
調査対象者のうち 55% は、消費者にメリットを もたらす特定の目的の為なら、信頼できるブランドが個人データを使用してもよいと考えています。155%
知名度が高く、記憶にのこり、関心のある製品を提供しているブランドで買い物をする傾向が強い2
個人情報を保護していないと思われる会社からは購入することを避ける3
91%
70%
消費者の信頼を得ることは簡単ではない
現在過去
企業が顧客体験を犠牲にすることなく消費者のデータを 保護するためにはどうすればよいでしょうか?
解決策:プライバシーを確保したマーケティング
課題:消費者の信頼
出典
1) Akamai の「データプライバシーに対する消費者の意識調査」(2018 年)2) Accenture、Making It Personal: Why brands must move from communication to conversation for greater personalization, Pulse Check 2018
3) Deloitte、Building Customer Trust: Protecting customer data in the consumer product industry
4) United Nations Conference on Trade and Development、https://unctad.org/en/Pages/DTL/STI_and_ICTs/ICT4D-Legislation/eCom-Data-
Protection-Laws.aspx
5) Akamai の「データプライバシーに対する消費者の意識調査」(2018 年)
大手ブランドは、プライバシーを確保したマーケティングと堅牢なカスタマー・アイデンティティ・アクセス管理(CIAM)を連携させています。詳細については、akamai.com/ciam をご 覧ください。
人種年齢
性別
国/都道府県/市区町村/郵便番号
職位
バイオメトリックデータ:指紋や顔認証など
医療情報
仮名化データ: ハッシュ化または暗号化 された個人データ
一意の識別子:IP アドレスやローカルデータなど
プライバシーパーソナル化
ブランドに興味を持っても、信用はしていない消費者は少なくありません。ブランドが顧客データをコントロールしているという理由で、消費者は次の行動をとりがち です。
透明性により 信頼を構築する
お客様に決定権を与える
エンドツーエンドのデータ保護を提供する
プライバシーを確保した
マーケティング
同意を拒否する✓ サインアップをやめる✓
オプトアウトする✓
削除を依頼する ✓
限定的にしか同意しない✓ 偽りのデータでサインアップする✓ データを要求する✓
こうした期待が高まる中、データプライバシーに 関する規制は世界各国に拡大
個人データの定義も拡大
100+ 少なくとも 100 以上のデータプライバシーに関する規制が、世界中で提案、可決、または成立している4
66%調査対象の消費者の 66% が、政府はもっとデータプライバシー法を可決すべきだと考えている5
• エンドユーザーが安心して、 自分の個人データをブランドと共有できる
✓ ブランドのセキュリティとプライバシーに対する取り組みを 明確にする
• 全てのブランド、チャネル、タッチポイントに渡り、シンプルかつ統一された手続きで、エンドユーザー自身が同意と個設定変更する仕組みを提供できる
✓ 全てのブランド、チャネル、 タッチポイントに渡り、 エンドユーザーのデータを 1 つのビューに統合する
• マーケティングおよびデータのシステムには、セキュリティとプライバシーが最初から設計どおりに実装されていて、後から付け足したものではない
✓ すべてのデータに強力な暗号化を使用し、ユーザーの同意と個人設定をユーザーデータとともに保存する
• すべてのアプリケーションが適切なデータ要素にのみアクセスでき、データが広範囲に拡散することがない
✓ データアクセスの範囲はアプリケーションごとに設定されているため、アプリケーションの エンドユーザーデータへのアクセスは、データ・フィールド・レベルで制限できる
解決策目標
人種年齢
性別
国/都道府県/市区町村/郵便番号
職位
消費者の信頼を構築: Privacy-Assured Marketing (プライバシーを確保した マーケティング)の基礎