pubmedの 基本的な 利用方法についてpubmedでは類似語も検索するため、...
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http://www.ncbi.nlm.nih.gov/PubMed/
PubMedの
基本的な利用方法について
文字入力を大文字に変更する
NumLock
CapsLock
ScrollLock
enter
+
-
2
5
8
/
.
3
6
9
*
0
1
4
7
num
“shift”キーを押しながら“Caps Lock”キーを押す
点灯していれば、文字入力が大文字になる
PubMedは“AND”や“OR”の検
索式は大文字で入力しないとダメな場合があります。あらかじめ、大文字入力にしておけば、大丈夫。
2
検索語の入力方法
例:インフルエンザワクチンは、インフルエンザの予防に有効か
その1:単純にキーワードをかけあわせる
結果の書誌事項が表示される。
PubMedでは類似語も検索するため、
通常はシンプルにキーワードをいれて検索すればよいでしょう。もう少し、PubMedの検索機能を活用し
たい時は、その2以降へ。
その2:検索テクニック
Previewをクリックすると
一覧に結果が追加され、Goをクリックすると、書誌事項が表示される。
一覧の#で始まる検
索結果を、“AND,OR,()”を使っ
て掛け合わせることができる
situation:検索結果を掛け合わせたい。
History
3
situation:文献を絞り込みたい。 MeSHの利用。いらない文献が多すぎる。→MeSHを利用することで、ある程度キーワードの内容が述べられている文献に絞り込める。さらに、Subheadingsを利用すれば、よりニーズに沿った文献を選択することができる。
MeSHキーワードが有る場合はキーワードの説明が表示される。MeSHキーワードがない場合(緑
の波線)は、類似語が表示されるので、この中から選択するか、別のキーワードで検索しなおす。もちろん、フリーワードでの検索でも良い。
MeSH Browser
検索キーワードを確認しよう!!MeSHを使って検索した場合、2
回目以降の検索では、ここに、前回のキーワードがあらかじめ挿入されていることがある。いらないキーワードを削除してから、検索を実行しよう。
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situation:さらに文献を絞り込みたい。 Subheadingsの利用。いらない文献が多すぎる。→MeSHを利用することで、ある程度キーワードの内容が述べられている文献に絞り込める。さらに、Subheadingsを利用すれば、よりニーズに沿った文献を選択することができる。
必要なSubheadingsの隣の□にレ点を入れる。※複数入れても良い。※何もいれなければ、全部選択したことになる。
2回目以降の検索では、ここに、前回のキーワードがあらかじめ挿入されていることがある。いらないキーワードを削除してから、検索を実行しよう。
この検索では、メインの内容が、ワクチンを治療目的に使っている文献がヒットし、ワクチンによる副作用を治療している文献はヒットしない。
入力したキーワード、または、自分が選択したキーワードは黒字で示される。
キーワードに上下概念を持たせ、表示したものをMeSH Treeという。MeSH Treeで上下にあるキーワー
ドを見て、自分に最もピッタリくるキーワードを選択しよう。
situation:検索結果が少ない。もっと大きい概念のキーワードで検索したい。→MeSH Treeで、上下にあるキーワードを確認して選択する。
Subheadingsが表示される。「situation:さらに文献を絞り込みたい。Subheadingsの利用」参照
5
situation:前方一致検索がしたい。予防のキーワードとしてPREVENTやPREVENTABLEなど様々なキーワードが思いつく→PREVENT* で検索
PREVENTで始まるキーワードが150以上有る場合は、最初の150だけ使い
ますよというメッセージが表示される。どのようなキーワードを利用したか確認したい場合は“Details”をクリック。
Details
situation:文献を絞り込みたい。 Limits検索。キーワードを入力しなくても、PubMedであらかじめ用意されているいくつかの条件を検索に利用できる。新生児だけ、Meta-analysisやRCTの文献だけに絞り込みたい。
文献形式
年齢年齢
言語
ヒトか動物か
それぞれ1つずつ選ぶことができる。
Limits
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situation:文献の書誌事項を確認したい。文献の抄録を見たい。参考文献の雑誌の書誌事項や、概略を知りたい時、PubMedが利用できます。
雑誌名は、フルスペルもしくは略称で入力。一部分では検索されない。タイトルは一部分でもよい。
Single CitationMatcher
結果の表示
FREEと記載されている文献は、無料で入手できるので、即座にクリック!
Abstract
Abstractにすると、
抄録が表示される。およその内容を把握するためにも、ぜひ、抄録まで確認しよう。
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結果の出力(フロッピーディスク)
“File”にする
“Show”が50件でも、292件全件が保存される。
書誌事項だけで良い時は“Summary”。抄録が必要な時は“Abstract”にする。
結果の出力(プリンター) “Show”の件数分が表示される。この場合は292件中50件が表示
され、印刷できる。
“Text”にする書誌事項だけで良い時は“Summary”。抄録が必要な時は“Abstract”にする。
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結果の出力(E-mail)
“E-mail”にする書誌事項だけで良い時は“Summary”。抄録が必要な時は“Abstract”にする。 推奨!!“Text”
“HTML”の方がデータが大きく、何百件といった結果を送信する場合は、1MB以上になり、
メール受信できなくなる可能性もある。
メールアドレスを入力する。
検索式や、目的を入れておくと、後で、何の検索式だったかわからなくなりにくい。
何件目~何件目までを送信するか設定できる。
終了
右上隅の×ボタンをクリック
医薬品に関する文献では、IDISで原著
が入手できることがあります。詳細については、“IDISから文献をコピーする方法”を参考にして下さい。
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21/Feb/2003作成17/Jul/2003更新21/Jul/2003更新