riskling
DESCRIPTION
静岡県立裾野高校総合学習「環境と防災2014」キックオフ課題TRANSCRIPT
リスクの“輪”
2014年 キャリアアップセミナー
「環境と防災」 キックオフ課題
N S
C P
1.「リスクの輪」とは?
2.ケーススタディ
3.では、何をするべきか
4.教室で考えてみよう
1.「リスクの輪」とは?
リスク
潜在的な危険性
リスクマネジメント
リスクの種類を知り 最小限に抑える努力
4つの輪
自然(N) 社会(S)
地域(C) 自分・家(P)
リスクが高まり 重なると災害が起こる
もともとリスクが大きいと
大災害!
もともとリスクが大きいと
大災害!
自然環境リスクは
抑えがきかなくなると 一気に人間に降りかかる
その他の輪
地域、個人によって大きさやリスク の大きさや重なりは違う
N S
C P
自分が置かれた環境 自分が目指す先の環境
リスクの大きさと重なりを 考えてみよう
?
普段はなんともない ⇒気象条件や 自然現象、人間との関わり で災害に転ずる可能性があるリスク
N
N
N
N
N S 人間社会との接点・影響がない =災害ではない
雪崩 なだれ
(2)社会のリスク
S
Social
S
S
S
S
S
S
S 人口密集地 重要な交通機関 重要な施設 ⇒災害リスクが大きい
S N
社会的なリスクが大きい(or無防備)
自然現象自体は大したことがなくても、大災害に
地下街の水没 (福岡市)
S N
大雪で 孤立してしまった甲府盆地(2014.2月)
C 地域に潜む危ない場所 地域住民の交流の有無 災害弱者の存在 (老人・障害者・外国人など)
C N
山間部に一人住まいの高齢者 ⇒がけ崩れで孤立者多数 新潟県中越
地震
P 年齢、家族構成 職業、通勤距離 普段の移動手段 家の場所・耐震など
P N
地震後、車に乗って避難⇒大渋滞 ⇒そこに津波が・・・・。
東日本大震災
P N
一旦避難。 家に残っている年寄りを迎えに ⇒そこに津波が・・・。 東日本大震災
3.では何をするべきか
南海トラフ大地震 100年おきのサイクル
1944年 1946年
1854年
超巨大台風の上陸
N
自然災害を封じ込めている (つもりになっている)私たち
C P
N
「防御」は パーフェクトではない
C P
N C P
N C P
リスクを遠ざけるにはどうすればよいか?
やさしい 難しい
個人・家族
国・世界
やさしい 難しい
個人・家族
社会全体
P1 P2
C2 C1
S1 S2
やさしい 難しい
個人・家族
社会全体
P1 P2
C2 C1
S1 S2
やさしい 難しい
個人・家族
社会全体
P1 P2
C2 C1
S1 S2
自然(N) 社会(S)
地域(C) 自分・家(P)
やさしい 難しい
個人・家族
社会全体
P1 P2
C2 C1
S1 S2
おしまい