【提案様式Ｓ１】公園の提案書提案代表者氏名：槻橋　修 作品名：みんなの気仙沼、それぞれの「悼み」と「祈り」のための場所 作品 ：

※ 判片面１頁で作成してください。また，文字は 以上としてください。

平成２３年３月１１日に発生した東日本大震災によって犠牲に

なられた 1,365 名の方々を悼み、気仙沼の再生を祈念する場所

として、「３つのひろば」を提案します。みんなで亡くなられた

方々を偲び、手を合わせる場所であると同時に、この場所から、

1,365 名の方々へ向けて祈ることができるように。そして「海と

生きる」気仙沼の人々が共生していく自然としての海ー気仙沼

湾を展望しながら、それぞれに復興と再生に向けて歩んでいる

地域とのつながりを感じられるように。そして地域の再興を実

感しつつ，未来永劫の安寧を祈り伝えていく場所として、「３つ

のひろば」をつくります。

360°

各地区に向けた

追悼36

0°の花壇と回

廊

36

0°桜に囲まれ

た庭

2. 伝 承 の ひ ろ ば 1. 追 悼 の ひ ろ ば 3. 再 生 の ひ ろ ば

気仙沼復興祈念公園アイデアコンペ応募案〈総合部門〉

みんなの気仙沼、

それぞれの「悼み」と「祈り」のための場所南側を大きく開き、鹿折への眺望を確保する

遠足などで訪れた子供たちや

地域の子供達のアクティビティの場に

市民が日常的に散歩する憩いの場に

献花用の花を栽培する花壇

休憩所兼花の販売所

イベント時 50人程度収容

中心となる祭壇

記念樹 各地区の方面に向けた銘板

1. 追 悼 の ひ ろ ば

2. 伝 承 の ひ ろ ば

3. 再 生 の ひ ろ ば

全体計画 S=1:300

気仙沼湾を臨みながらみんなで追悼するための祭壇と、犠牲になられた方々のお名

前を刻み、それぞれの場所に向かって祈りを捧げることのできる回廊、気仙沼湾を

臨む展望デッキからなる、静かな場所です。回廊に並ぶ光学ガラスのモニュメント

柱は、犠牲者の方々がいらっしゃった「それぞれの地域」と祈る人々とをつなぎます。

透明なモニュメントには、風景と光が溜め込まれ、夜には優しい光を放ちます。

「それぞれの地域」

とは、気仙沼、鹿折、

唐桑、大島、階上、

松岩、面瀬、本吉、

新月の９地域とし、

それぞれの地域で亡

くなられた方のお名

前を銘板に記載する

ことを想定していま

す。

追悼のひろばへと続くホワイエ ( 前室 ) 的な場所として位置付けられます。初めてこの

地を訪れた人々に、自然災害の記憶と教訓を伝える「伝承の東屋」と、それぞれの地域

における再生を語り継いでいく、「語り部の回廊」によって構成されます。回廊の周縁

部は、四季折々の花で彩られ、気仙沼市民の参加を考慮した花壇の維持・管理を想定し

ています。それぞれの９地域における被災と再生の情報をパネルにて来訪者に伝えます。

内容は市民とのワー

クショップなどを通

じて作成していきま

す。またこれまでに

行われてきた記憶の

ワークショップなど

の内容ともスマート

フォンを通じてさら

につながり合うこと

も可能です。

鹿折地区を望む再生のひろばは、地域の再興を実感しつつ，未来永劫の安寧を祈る

場として、日常的に子供達や若い人々が快適に過ごせる場所とします。周囲を桜で

縁取り、花みや散歩、ピクニックなど憩いの場としてしつらえる事により、追悼の

場所が同時に未来へ向けた再生を実感する場所にもなります。

1. 追 悼 の ひ ろ ば 2. 伝 承 の ひ ろ ば 3. 再 生 の ひ ろ ば

【提案様式Ｓ１】公園の提案書提案代表者氏名：槻橋　修 作品名：みんなの気仙沼、それぞれの「悼み」と「祈り」のための場所 作品 ：

※ 判片面１頁で作成してください。また，文字は 以上としてください。

平成２３年３月１１日に発生した東日本大震災によって犠牲に

なられた 1,365 名の方々を悼み、気仙沼の再生を祈念する場所

として、「３つのひろば」を提案します。みんなで亡くなられた

方々を偲び、手を合わせる場所であると同時に、この場所から、

1,365 名の方々へ向けて祈ることができるように。そして「海と

生きる」気仙沼の人々が共生していく自然としての海ー気仙沼

湾を展望しながら、それぞれに復興と再生に向けて歩んでいる

地域とのつながりを感じられるように。そして地域の再興を実

感しつつ，未来永劫の安寧を祈り伝えていく場所として、「３つ

のひろば」をつくります。

360°

各地区に向けた

追悼

けけ

360°の花壇と回

廊

36

0°桜に囲まれ

た庭

2. 伝 承 の ひ ろ ば 1. 追 悼 の ひ ろ ば 3. 再 生 の ひ ろ ば

気仙沼復興祈念公園アイデアコンペ応募案〈総合部門〉

みんなの気仙沼、

それぞれの「悼み」と「祈り」のための場所

時5時 5時 5時 55時 5時 55時 000 人0人000 人0人0人人0人00人0人人人0 程度程度程度程度程度程度程度程度程程度程程度程程 収容収容収容収容収容収容収容収容収容収容容収容収容収容収容容収収容容

たたたたたたたたたたたたたけたたたたたたたたたたたたたたたたたけたけたたたたけた銘板銘板銘板銘板銘板銘板銘板銘板銘板板銘板銘板銘板銘板板銘板板銘板板板板銘板板銘板板銘銘板銘板銘板銘板銘板銘面面面面に向に向に向に向に向向に向向向に向向に向向に向向向向に けたけたけけたけたけたけたけたたたけたけたけけけたけけ

全体全全全ベントントントトトトトトトト時時時 5時 5時 5時 5時 5555時 5時 5時 555時時時 00000000

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記念記記念記念記念記念記記念記記念記念記念記念記念記念念念記念記念記念記念念記念念記念念記念記念念記念念記念記念記念記記記記念記念念念記記念念念記念記記念記念念念念念念念念記 樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹樹 地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地地区区区区区区区区区区区区区区区区区区区区区区区区区区区区区区区区区区区区各地各地各各地地各地各地各地各地各各地各各各地各地地各各各各各各各各各各各各各各各

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休休休休休憩休休憩休休憩休憩休休休休憩憩休休休休休休休憩憩休休憩憩憩憩休憩憩憩休休休憩休憩憩休休

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花壇花壇花壇花花壇壇壇花壇花

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遠足遠足遠足遠足遠足遠足足足遠足遠足遠足足足足足遠足遠遠足足遠足足遠足遠足なななどなどなどななどなどなどなどなどななな 訪で訪でで訪で訪で訪訪訪訪れたれたれれたれたれれたれたれたれたたれたたれたれたれたれたれれれたれれれたれた子供子供子子供子供供子供子供子供子供子供子供供供子子供供子供供供子子供子子供子供供子供供供供供供供たちたちたたたたちちちちたちちたたちたたちたちちたちたちちたちたちたちたたたた

達達達達達達達達達達達達のアのアのアのアのアアのアアアのアアアのアアアアアアアアアクテクテクテクテクテクテクテテテテクテテテクテククテクテクテテテクテテテクテテティビィビィビビィビィビィビィビィィビィビィビィィビィビィビィビィビィビィィビビィビィィビィビィビビビィィビビビィビィビビビテティティティティティティティティティテティティティティティテティテティテテテテティテテテテテテテテ

花を花を花ををを花をを花ををををを栽培栽栽栽栽栽栽培培栽 するするするする花壇花花花壇花壇花花花花花花花花花花花花花花

遠足遠遠足遠足遠足遠足遠足遠足足足足遠足足遠足足足足足足足などなどなどなどなどなどなどなどななどなどどなななどなななななな で訪で訪で訪で訪で訪で訪で訪で訪訪ででで訪で訪れたれれたれれたれたれれたれたれたれたれたたれれたれれれたれたれたたたたたれれ 子供子供子供子供子供子供子供供子供子供供子供子供供供子供供子供子供供供供供供供供供供供供供子供供子供たたちたちたちたちたちたちたちたちたちたちたちちたちたちたちたちたちたちたたたちたちたたたち

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3.3.3.3.3.33.3.

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南側を大きく開き、鹿折への眺望を確保する

遠足などで訪れた子供たちや

地域の子供達のアクティビティの場に

市民が日常的に散歩する憩いの場に

献花用の花を栽培する花壇

休憩所兼花の販売所

イベント時 50人程度収容

中心となる祭壇

記念樹 各地区の方面に向けた銘板

1. 追 悼 の ひ ろ ば

2. 伝 承 の ひ ろ ば

3. 再 生 の ひ ろ ば

全体計画 S=1:300

気仙沼湾を臨みながらみんなで追悼するための祭壇と、犠牲になられた方々のお名

前を刻み、それぞれの場所に向かって祈りを捧げることのできる回廊、気仙沼湾を

臨む展望デッキからなる、静かな場所です。回廊に並ぶ光学ガラスのモニュメント

柱は、犠牲者の方々がいらっしゃった「それぞれの地域」と祈る人々とをつなぎます。

透明なモニュメントには、風景と光が溜め込まれ、夜には優しい光を放ちます。

「それぞれの地域」

とは、気仙沼、鹿折、

唐桑、大島、階上、

松岩、面瀬、本吉、

新月の９地域とし、

それぞれの地域で亡

くなられた方のお名

前を銘板に記載する

ことを想定していま

す。

追悼のひろばへと続くホワイエ ( 前室 ) 的な場所として位置付けられます。初めてこの

地を訪れた人々に、自然災害の記憶と教訓を伝える「伝承の東屋」と、それぞれの地域

における再生を語り継いでいく、「語り部の回廊」によって構成されます。回廊の周縁

部は、四季折々の花で彩られ、気仙沼市民の参加を考慮した花壇の維持・管理を想定し

ています。それぞれの９地域における被災と再生の情報をパネルにて来訪者に伝えます。

内容は市民とのワー

クショップなどを通

じて作成していきま

す。またこれまでに

行われてきた記憶の

ワークショップなど

の内容ともスマート

フォンを通じてさら

につながり合うこと

も可能です。

鹿折地区を望む再生のひろばは、地域の再興を実感しつつ，未来永劫の安寧を祈る

場として、日常的に子供達や若い人々が快適に過ごせる場所とします。周囲を桜で

縁取り、花みや散歩、ピクニックなど憩いの場としてしつらえる事により、追悼の

場所が同時に未来へ向けた再生を実感する場所にもなります。

1. 追 悼 の ひ ろ ば 2. 伝 承 の ひ ろ ば 3. 再 生 の ひ ろ ば

01-036

イベント時 50人程度収容

切土による段差があるの

で階段で通路とつなぐ

19300

114001000 4000 10001900

1920011200

本吉・面瀬・松岩地区のパネル

階上・大島・気仙沼地区のパネル

10001000

2500

新月地区のパネル

唐桑地区のパネル

35002000

5000

600

1200

語り部の回廊

伝承のひろば

A’

A

震災概要パネル（A1×５）

休憩所

±0

±0

+1,500

-500

+100

±0

花壇

鹿折地区のパネル

■ 平面図 S=1:100

授与所

±0

-250

-500

玉砂利

カラーサンド舗装

２. 伝 承 の ひ ろ ば

追悼のひろばへと続くホワイエ (前室 ) 的な場所として位置付けられます。

初めてこの地を訪れた人々に、自然災害の記憶と教訓を伝える「伝承の東屋

」と、それぞれの地域における再生を語り継いでいく、「語り部の回廊」によっ

て構成されます。回廊の周縁部は、四季折々の花で彩られ、気仙沼市民の参

加を考慮した花壇の維持・管理を想定しています。それぞれの９地域におけ

る被災と再生の情報をパネルにて来訪者に伝えます。内容は市民とのワーク

ショップなどを通じて作成していきます。またこれまでに行われてきた記憶

のワークショップなどの内容ともスマートフォンを通じてさらにつながり合

うことも可能です。

■ コンセプト

■ あづまや

震災概要の展示

片流れ屋根で眺望を確保

休憩所

花の販売

【提案様式Ｓ２】添付資料（提案書の補足資料）提案代表者氏名：槻橋　修 作品名：みんなの気仙沼、それぞれの「悼み」と「祈り」のための場所 ページ数： 7頁3頁／

※ ３判片面９頁を上限に作成してください。また，文字は 以上としてください。

■ 花壇植栽計画■ 記録のパネルについて〈立面図 S=1:30〉

〈パネル内容 の例 S=1:20〉　

パネル高さ1100

500

気仙沼で親しみのある花を季節ごとに植えて育てる。

600

841

1188

大島

地図

写真 写真

人口：

面積：

被災人数：

あああああああああああああああああああああああああああああああああ

あああああああああああああああああああああああああああああああああ

あああああああああああああああああああああああああああああああああ

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説明

花の回廊 花壇砂利で舗装したイベントスペース

各地区の方面へ向けた震災概要パネル 休憩所兼授与所

1200

2400

春 夏 秋 冬

0〉

これまで気仙沼では「失われた街」模型復元プロジェクトの活動を展開してきており、パネルによる震災概要の伝承に加え、被災前の街の姿や暮らしをWebや模型を通じて閲覧することができる。

南気仙沼駅周辺の復元模型

ヤマツツジヤ ツツ

カタクリカタクリ

ハマナスナス

ハマユリリ

ニッコウキスゲッ ウキスゲ

オオイヌノフグリオオイヌノフグリイ オオイヌノフグリオオイヌノフグリ

浜菊浜菊

ハギギ

ナナカマドナナカ ドカ

椿（椿マラソン）椿（椿 ラソ ）

キンモクセイキ ク イ

ユズ（大島）ズ（大島）

■ A-A’断面図 S=1:100

中央の広場でイベントが行われる 各地区の方向に地区ごとのパネルを設置

【提案様式Ｓ２】添付資料（提案書の補足資料）提案代表者氏名：槻橋　修 作品名：みんなの気仙沼、それぞれの「悼み」と「祈り」のための場所 ページ数： 7頁4頁／

※ ３判片面９頁を上限に作成してください。また，文字は 以上としてください。