science athletes - hiroy.kir.jphiroy.kir.jp/map/report_data/2011/scienceathletes.pdf ·...
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◆ 1日目 ・キーノートトークリレー「我が国の教育の現状と課題」 文部科学省 青少年教育官 藤原一成 他・体験型科学教室研修(岡崎弘幸、高田研、岡村泰斗、古川和 他)・特別講演「体験型教育が東北を変える日本を変える」NHK解説主幹 早川信夫・落語と科学の夢コラボ(立川志の春)/和太鼓復興への祈り(鼓太郎)◆ 2日目 ・体験型科学教室研修・全体協議シンポ「被災地の教育環境の復興と体験学習型授業の可能性」 (藤原一成、阿部正人、高田研、古川和 他)
主催:NPO法人 体験型科学教育研究所(リアルサイエンス) 事務局 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷 3-17-22-302
電話: 03-3482-8020 www.taikenkagaku.org 後援:文部科学省/国立青少年教育振興機構国立花山青少年自然の家/宮城・岩手・ 福島県教育委員会/RQ市民災害救済センタ̶ 協力:みやぎアドベンチャープログラム 特別協賛:東 芝 (含予定)
秋のくりこま高原で心も体もリフレッシュ
自分だけの思い出づくりネイチャークラフト
くりこまの秋の味覚をお腹いっぱいめしあがれ
■ ねらい1)体験学習の技法を取り入れた授業づくりができるようになる。2)身の回りのものを利用して効果的な教材づくりができるようになる。3)被災を受けた教員のネットワークを構築し情報交換を促進する。4)秋の自然を仲間や家族と満喫し明日への活力を充填する。
■ 対象
現地集合:10月15日(土)10:00~ 現地解散:10月16日(日) ~15:00
※くりこま高原駅間の送迎を行ないます。 10月 15日(土) 9:00発 10月 16日(日)16:30着
■ 集合・解散
宮城県、岩手県、及び福島県在住の学校教員100名(被災地域で教育活動に取り組んでいる教員を優先する)及びそのご家族(現在同居中の家族のみ)※定員を超えた場合は次の基準で参加者を確定します。1)在職校に深刻な被害を受けた教員、2)現在も避難所生活、仮説住宅生活をしいられている方、3)家族と参加される方
■ 参加費 2,000円/人(宿泊費、食費、保険料を含む)※ご家族の参加費は無料です。※宿泊は、本事業参加者と相部屋になります。 ※食費には、昼食2回、夕食1回、朝食1回分が含まれます。
■ 申し込み インターネット(www.taikenkagaku.org)でお申し込み いただくか、以下の申込票に必要事項を記入の上、 FAX(03-5429-1066)でお申し込み下さい。 お電話でのお申込は原則としてご遠慮下さい。
集まれ ! 体育会系サイエンス部FAX参加申込書
▲ FAX.03-5429-1066
参加者氏名 男・女 年齢 才 所属 住所 〒 電話 携帯番号 E メール
同伴家族 あり・なし 同伴者名 (男・女 年齢 才) (男・女 年齢 才)
(男・女 年齢 才) (男・女 年齢 才)
(男・女 年齢 才) (男・女 年齢 才)
国立花山青少年自然の家 TEL : 0228-56-2311 hanayama.niye.go.jp
早川 信夫
■ 場所 国立花山青少年自然の家
■ 日時 2011年10月15日(土)16日(日)
<敬称略>
家族向けプログラムも満載
集まれ!集まれ! ご家族と一緒に
学び・スポーツ・食欲の秋
先生元気プロジェクト三井物産環境基金東日本大震災復興助成事業
SCIENCE ATHLETES
Never give up Japan Never g
ive up
T
ohoku
NHK教育ニュースの顔 世界初 落語でサイエンス立川志の春
被災地にとどけ大地の鼓動 和太鼓組駿河の国鼓太郎
体験型科学教室研修
※活動は天候等の理由により変更することがあります
早川信夫(はやかわ のぶお)NHK解説主幹東京大学経済学部卒業後、放送記者としてNHKに入局。千葉、函館での下積み時代を経て、報道局社会部にて文部省担当になり、その後「週刊子どもニュース」の制作にも携わる。そして現職へ。
立川志の春(たてかわ しのはる)落語家 立川志の輔門下イェール大学卒業後、商社マンを経て、落語家へ転身という、異色の経歴を持っています。英語で落語を世界中に広めていこうという志の春さんです。
藤原一成(ふじわら かずなり)文部科学省スポーツ・青少年局青少年教育官秋田県出身 秋田県の高校教員から、国公立の青少年教育施設職員を歴任後、文部科学省へ。愛知県東海市副教育長などを歴任し、現在はスポーツ・青少年局青少年教育官。何かを始めたり終わらせたりする仕事を得意とする。趣味はテニス。
高田 研(たかた けん)都留文科大学教授 環境教育学公立小中学校教員、国立青年の家、岐阜県立専修学校を経て現職、あおぞら財団理事。今年は釜石(ねおす)やRQ登米で「聞き書き」のお手伝いをしています
岡崎弘幸(おかざき ひろゆき)中央大学附属中学校・高等学校教諭 NHK高校講座 生物講師大学時代より自然観察グループ「ムササビ会」を結成、高尾山や関東地方を中心にムササビの観察を始め、高尾山へ通算 800回以上登り、ムササビ先生と呼ばれている。現在の研究テーマは、ムササビの分布と環境要因との関係。
阿部正人(あべ まさと)南三陸町伊里前小学校教諭南三陸町の小学校で個人的に持続発展教育(ESD) に取り組んでいます。地域や大学などの専門機関と連携した授業づくりを実践しています。今回の震災を踏まえて学校と地域が共に元気ななる仕掛けを作っていきたいです。 伊里前小学校は1階まで津波が押寄せました。児童は、無事でした。
古川 和(ふるかわ かず)体験型科学教育研究所専務理事日本獣医生命科学大学非常勤講師など。チームビルディングで企業研修、体験をベースにした科学教育の手法を普及している。数学を愛してやまない、もじゃもじゃ頭にバンダナがトレードマークの秋山 仁先生とリアルサイエンスを立ち上げ、秋山先生にお仕えしてるハスキーボイスの女性。
瀬下洋一(せした よういち)栃木県宇都宮市立清原中学校教諭GEMS、PA、GWT、NG等をミックスしたプログラムが持ち味。教科教育においても他の複数教科のクロスカリキュラムを実践中。宇都宮ギョーザと、日光のことはオマカセあれ!
岡村泰斗(おかむら たいと)幼少年キャンプ研究会副代表国内で初めて野外教育に関する論文で博士号取得。その後奈良教育大学助教授、筑波大学講師を歴任し、現在宮城県栗原市花山で25年以上東京・つくばの子どもたちのサマーキャンプを開催する幼少年キャンプ研究会を副代表として運営する。日本野外教育学会理事。日本キャンプ協会専門員。
APPLE!◆10月15日 14:45~16:15 ◆16日 10:45~12:15アップルって、リンゴのこと?それとも、あの APPLE?そう考える方もいるかも知れませんが、地球のこと。環境問題のことをリンゴを使って考えていきます・・・っていうと、第1次産業のことって思う人もいるかも知れませんが、そう簡単にはいきません。知 りたい方は、ぜひ、参加してくださいね!
ENJOY CHALLENGE!◆10月15日 13:00~14:30 ◆16日 9:00~10:30体育会サイエンスでは、根性がと~っても大切。根性、根性、根性でみんなで課題を解決していきましょう。課題解決して振り返ってみると、根性の影にけっこう科学的な視点が入っていたりして・・・?終わってみると、元気がわいてくること請け合います。ぜひ、ご参加を!
紙 芝 居◆10月15日 13:00~14:30 ◆16日 9:00~10:30教室では、授業中に自分勝手に発言するガキ大将は困り者。しかし街頭紙芝居のおっさんは、そんなガキ大将がいないと商売が成り立たないというのです。相互行為としての街頭紙芝居のやりとりから、参加型の授業のあり方について考えてもらいます。自分を語る 5 枚の紙芝居を創って、それを体験してもらいましょう。
もりの言葉探し◆10月15日 14:45~16:15 ◆16日 10:45~12:15自然の知識よりも、子どもの感動に寄り添う事の大切さを指摘したのはレイチェルカーソンですが、「ことば」を切り口にして、森から自然を切り取ってみる体験です。短い「擬音」探しから始まり、最後は全員で森の詩を創ります。
野外で生徒を守る10の方法◆10月15日 13:00~16:15 自然との直接体験を活用した授業は、生徒たちにとってとても刺激的で効果的な方法です。一方、教師は、自然界に内在する多くのリスクをコントロールしなければなりません。このワークショップでは、ゲームを通じて、教師はどのような心構えをすればよいか体験します。
目からウロコの体験型算数 世界の数学ゲームから◆10月15日 13:00~14:30 ◆16日 9:00~10:30世界の国々で昔から老若男女に親しまれているゲームには共通点があります。単純なルールなのに奥が深く、勝つために答えは一つではない。算数・数学体験から協力や一般化、法則を発見するプロセス、仲間と協力し、戦略を考えて勝負する楽しさと醍醐味を味わいながら、数学はこんな風にして実際の生活に役に立つんだということにみんなで合点しよう。
ダンゴムシのおもしろ行動◆10月15日 14:45~16:15 ◆16日 10:45~12:15どこでも観察できる身近な節足動物のダンゴムシ。迷路を作って、このダンゴムシたちを入れてみると・・あらあら不思議な行動が・・。ダンゴムシから動物の行動のおもしろさを探っていきます!
またぎの地図コン◆10月15日 13:00~16:15フォールドワークの必需品地図とコンパス。でも、知っているようで知らない。今さら聞くに聞けないことも多いのでは。このワークショップでは、地図の読み方、コンパスの使い方をがちヤブ漕ぎの体験を通じ、確実に身につけます。フィールドで現在地をしっかり同定することにより、よりよい野外授業が実現します。
空飛ぶ座布団のひ・み・つ -ムササビやモモンガの滑空の謎-
◆10月15日 13:00~14:30 ◆16日 9:00~10:30空を滑空できるムササビとモモンガ。彼らの滑空の秘密を、モデル実験を行って確かめてみます。また、映像なども使って、滑空の謎に迫ります!空飛ぶ座布団に隠されたひみつが、このワークショップで明かされる!乞うご期待!
目からウロコの理科授業 酸とアルカリの世界◆10月15日 14:45~16:15 ◆16日 10:45~12:15協力とチャレンジと試行錯誤、こんな体験型理科授業をやってみませんか?社会に出てからの仕事は先の予想ができない、正しい答えはわからないことの連続ですが、そんなシミュレーションができるのは理科授業です。視点を変えれば、理科は予想をたてて実験し、試行錯誤して発見し、人に伝えることのトレーニングの場になります。答えは子どもから引き出す、教えない教育を目指してみよう。
秋の晩餐(親子用)◆10月16日 9:00~12:15地元の秋の味覚をふんだんに取り入れた野外炊事を行ないます。何が出来るかは収穫次第くりこま高原の紅葉の中を散策し、美味しいご飯をいっぱい食べて、心も体もリフレッシュしましょう。
もりのクラフト(親子用) ◆10月15日 13:00~16:15自然物を生かしたネイチャークラフトを行ないます。紅葉の森の中に出かけ、ドングリをひろったり、つるをとったり、紅葉狩りをしたりして、クラフトの素材を集めます。世界で一つしかな素敵なお土産を作りましょう。
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