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SHAKE HANDS LETTER 創造・交流・成長 京都市ベンチャービジネスクラブ機関誌 http://www.kvbc.jp 252 20123 4 月号 清々しい木蓮に 新たな芽吹きを願う 寒さも和らぎ、温かな日差しが差し込むこの時期。東山の智積院では、木蓮の花が白い花弁を見せてくれます。 陽光が照る春は目覚めと始まりの季節。新芽や花弁が街を彩ってくれます。京都市ベンチャービジネスクラブ会員の 皆様も、この季節を節目とし、新たな挑戦を始めてみるのもいいのかもしれません。

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Page 1: SHAKE HANDS LETTER交えながら会社設立からの経緯をお聞 きしました。部材から加工・品質保証ま での一貫生産を進め、工作機械も自社開

SHAKE HANDSLETTER 創造・交流・成長

京都市ベンチャービジネスクラブ機関誌 http://www.kvbc.jp

2522012年3・4月号

清 し々い木蓮に新たな芽吹きを願う清 し々い木蓮に新たな芽吹きを願う寒さも和らぎ、温かな日差しが差し込むこの時期。東山の智積院では、木蓮の花が白い花弁を見せてくれます。

陽光が照る春は目覚めと始まりの季節。新芽や花弁が街を彩ってくれます。京都市ベンチャービジネスクラブ会員の

皆様も、この季節を節目とし、新たな挑戦を始めてみるのもいいのかもしれません。

寒さも和らぎ、温かな日差しが差し込むこの時期。東山の智積院では、木蓮の花が白い花弁を見せてくれます。

陽光が照る春は目覚めと始まりの季節。新芽や花弁が街を彩ってくれます。京都市ベンチャービジネスクラブ会員の

皆様も、この季節を節目とし、新たな挑戦を始めてみるのもいいのかもしれません。

表紙

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確保に苦慮し、賃金調整や生産の自動化率を上げることも検討されているとのことでした。  次 に 訪 問 し たTHAI FORGING PARTS Co, Ltdは、冷間鍛造による部品製造会社で、由井工場長から苦労話も

■タイのピントン工場団地で 2つの企業を視察   今回のKVBC海外研修では、アジア諸国の中でも古くから日本と経済的つながりが深いタイを訪問し、世界経済を牽引しているアジアの熱気を肌で感じる

ことが出来ました。日本とタイの経済的つながりを改めて認識させられた2011年の夏の大洪水で、チャオプラヤー川流域で甚大な被害がでたため、訪問企業を変更し、被害の少ないバンコク東側にあるピントン工場団地内の企業を訪問しました。 金属プレス加工業のTHAI SANEI Co, Ltdの山田部長に案内していただきました。大手電気メーカーのタイ進出に合わせ、現地生産をスタート。その高い技術から、後にタイに進出した自動車メーカーからも注文を受けるようになったといういきさつを、わかり易く説明していただきました。また、現在の課題の1つには、離職率が高いための人材

KVBC海外研修

「タイ王国視察研修」 ~ほほえみの企業経営を目指して~

タイ王国に進出する日本企業の環境視察2011年12月14日(水)~18日(日)

原稿協力:㈱日本電算機標準 徳永竜二氏

写真協力:㈱田中プリント 糀谷慎二氏

KVBC REPORT

Bangkok

山田部長自ら出迎えて下さいました

整然と並ぶプレス機の横にはKAIZENの看板が

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交えながら会社設立からの経緯をお聞きしました。部材から加工・品質保証までの一貫生産を進め、工作機械も自社開発で、日系企業に限らず世界の自動車メーカーに採用されているとのことでした。由井工場長の高い技術力と行動力が、会社発展の原動力になっており、日本人、タイ人、またタイの中でも華僑という文化の違う人々とのつながりに柔軟に対応されている国際人の貫禄を感じました。

■肌で感じたタイの エネルギー

 今回の視察には弁護士のシッタア先生もご同行いただきました。そのお話によれば、今回視察させていただいたような優良企業もあれば、外国であるタイという国に対する日本人の認識の甘さや油断が、落とし穴になるケースも多々あるということです。 アジア諸国の製造力と品質向上に、

「ものづくり日本」が貢献している実態を目の当たりにしました。国際空港の大きさや今回の宿泊地を含め、世界からの企業人、旅行者が集まる国として、商業

施設や観光施設が整備されつつあり、途上国としての「エネルギー」が満ち溢れています。私たち起業家にとっての原点もこのようなエネルギーから創造性を湧き出させ、今後はアジア諸国と協力しながら、企業の強みを育ていく大切さを強く感じました。 思いもよらず、最終日の宿泊地であるパタヤビーチでフェスティバルが開かれ、夕食時には研修の成功を祝うかのようなきれいな花火が上がりました。このような機会を与えていただいた井上代表幹事、西谷副代表幹事、日比副代表幹事をはじめKVBCの方々、視察企業の調整をしていただいた㈱リーフジャパン 植田様に感謝いたします。参加者全員怪我もなく終了したことは、この上ない喜びです。大変お世話になりました。

洪水の到来に備えて土嚢が準備されていましたが使用することは無く、後の処分が課題だそうです

和やかでも熱心な質疑応答で時間が足りないほど

工場外観からセキュリティの説明を受けました

由井工場長から起業時の苦労話もお聞きできました

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KVBC REPORT

による笑顔測定(スマイルスキャン)や、よ そ 見 運 転 を チ ェ ッ ク な ど の 最 新OKAO技術を体験。そのほかにも健康、環境などのそれらを支える超小型センサの体験もでき、最新技術を学べる非常に有意義な時間となりました。 続いて視察に訪れたのは、京都市南区にあるオムロン京都太陽株式会社。障害のある人を中心とした工場で、オムロン株式会社と社会福祉法人太陽の家の共同出資により1985年に設立されました。同施設では海外からの視察も含み、年間2700名弱の人々が見学に訪れ、障害者雇用の拡大に貢献しています。 梶原社長から「当社の設立された歴史や取組について知っていただき、今後、少しでも皆様のお役に立てる機会となれば幸いです」と挨拶があり、「われわれの働きで われわれの生活を向上し よりよい社会をつくりましょう」という社憲のもと、40年に渡り取り組んでこられた障害者雇用についての歴史を学びました。さらに、働きやすい環境をつくるための、障害に合わせた適正配置や、住居を工場に併設したりすることで安心して仕事に向かえる環境づくりを行うなど、障害者雇用の第一線で活動をしてきたオムロンならではの取組について理解を深めることができました。参加者の方からは「障害のある方への体力的なフォロー体制はどのようにされているか」「給与体系はどのように設定されているのか」等活発な質問が挙げられ、非常に有意義な例会となりました。

 まず訪れたのは、京都駅前にあるオムロンコミュニケーションプラザ。京都発のベンチャー企業であり、システム機器、 電子部品等の大手開発メーカーとして、躍進を続けるオムロンの歴史を学びました。2007年にオープンしたこの施設はオムロン京都本社の横に併設されており、最先端の技術を体験できる『技術フロア』と90年間の歴史が見学できる『歴史のフロア』に分かれています。 歴史のフロアは「製造業の生産性向上をめざして」、「市民生活の革新をめざして」、「人と機械の新しい関係をめざして」という3つのコーナーが設けら れ、そ れ ぞ れ1933年 ~ 1960年、

去る1月19日(木)、2012年最初のKVBC例会が行われました。今回は、オムロンコミュニケーションプラザ、オムロン京都太陽株式会社の2社へ視察研修に伺い、京都発ベンチャー企業の歴史と障害者雇用・自立支援の現場を学びました。

1960年~ 1970年、1970年~ 2000年 にかけての取組が展示されています。なかでも1967年に開発された自動改札機装置の開発は、その経緯や都市部の生活を大きく改善させた取組について学ぶことができ、最新の自動改札機の内部を見るコーナーでは、その技術に見学者のみなさんも感嘆の声をあげていました。また、オムロンの創業者である立石一真氏の仕事哲学が動画で紹介されており、創業者としてのメッセージに真剣に聞き入っておられる姿が見られました。 技術のフロアでは、オムロンが他社に先駆けて取り組んでこられた顔認識技術

KVBC 1月例会2012年1月19日(木)

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KVBC REPORT

とができました。 株式会社モチベーションスタジアムの宮崎氏からは、自身の経験をもとに若手人材の育成として、20代の社員が持つ不安を成長エネルギーに変える仕組みづくりについてお話をいただき、参加者は熱心に聞き入っていました。第2部のパネルディスカッションでは、株式会社のぞみの藤田社長をコーディネータに迎え、社長ではなく社員がすべきことは何かなど、それぞれの経験をもとに熱いディスカッションが交わされ、京都の今後を担っていく若い人材への期待へとつながるセミナーとなりました。

はされているのか?」など積極的な質問もあり、それぞれの思いを語り合う有意義なものとなりました。 その後、2つのグループに分かれ、各グループに参加したKVBC会員3社が企業プレゼンを行い、それを受けての質問や意見交換が行われました。「学んだノウハウを自国に活かすためにどのようにしていくべきか」「夢を明確化するにはどうすべきか」等、ここでも活発なディスカッションが交わされ、参加されたKVBCの会員の方にとっても非常に実りのある時間となりました。

参加企業:アド・アソシエイツ株式会社、有限会社京都旅企画、株式会社スリーエース、株式会社Hibana、株式会社ユニシス、株式会社和光舎

 今回のセミナーは2名の講師による講演と、パネルディスカッションの2部構成で行われました。株式会社クエステトラの矢作氏からは、オリックスやニッセンをはじめとした多くの企業の業務改善提案を行ってきたノウハウ

 株式会社Hibanaのヒノコサロンで行われた交流会では、株式会社Hibanaの松田社長からヒノコサロンの案内、続いて京都市の担当者から、京都市が取り組む産業振興施策の紹介が行われました。次に、井上代表幹事がKVBCの活動について、

「起業してからの年月にこだわらず、常に

1月24日(火)、KVBC人材ネットワークプロジェクト事業の一環として京都商工会議所で「現場リーダーのためのマネジメント講座」が開催されました。数々の企業の活性化を手がけてきた株式会社クエステトラの矢作基氏、株式会社モチベーションスタジアムの宮崎健氏を講師にお招きし、活気ある職場づくりについて講演をいただきました。

1月30日(月)の集客交流研究部会は、JICA(独立行政法人国際協力機構)との連携による「産官学

の連携による相互発展を目指すベンチャー企業交流組織との意見交換」を行いました。これはJICA

青年研修事業の一環で、京都における中小企業振興事例の視察及び意見交換から、自国での中小企

業活動に役立てることを目的として、アフリカ9カ国から18人の研修生が参加して行われました。

をもとに「現場から始める業務改善」をテーマにお話しをしていただきました。業務フローに着目した改善活動を、受注入金出荷フロー、見積書発行フローなどの具体的事例を挙げて解説。現場の活性化につながる業務効率化について学ぶこ

新しいこと取り組んでいる企業で構成されている」「集客交流研究部会やものづくり研究会など、少人数で個々の目的、企業形態に合った研究に取り組んでいる」等の紹介があり、参加者の皆さんは熱心に聞き入っておられました。また「それぞれの企業が成長するためにどのようなサポートをKVBC

現場リーダーのためのマネジメント講座2012年1月24日(火)

集客交流部会例会2012年1月30日(月)

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KVBC REPORT

 その後修業時代に築いた交友関係を礎に、京都市右京区に「アラキ工務店」を法人化。40年の長きにわたり、棟梁として会社経営者としてその手腕を発揮されています。「私たち大工の仕事というのは非常に提案能力が問われる仕事です。例えば、古くからの京都の町家にはお風呂があるところが少なく、あったとしても非常に粗末で改修費も高いのが当たり前でした。時代の流れもあり、そういった水回りの仕事をさせていただく機会が増えたのですが、いかに値段を安く、そして使いやすくできるかということに常に心をくだいていました。結果、当時のお客様が今でも私を訪ねて依頼をしてくださるのは非常にありがたいことです」。また、後進の育成のために技術や提案能力の向上をはかる棟梁塾の取組にも長年力を注いでこられました。「棟梁というのは他の職人に比べてそんなに技術が抜きんでているというわけではないと思います。では、棟梁にとって大切なのは何かというと、『目配り、配分、方針』です。現状を把握し、適材適所の人材配置ができているかを確認し、現場の人間が一つの方向に向かっていけるような方針を立てる。これが揺らいでしまえば、住まいづくりというのは成立しません。ですから皆さんも常にフットワークを軽く、現場に出向き、社員の声を聞き、お客様の声を聞くことが顧客の満足度につながりますし、企業の成長にとっても必要不可欠なことではないでしょうか」と結ばれ、2月例会は盛況のうちに幕を閉じました。

 今回の講演会は「棟梁が話す中小企業経営」をテーマに㈱アラキ工務店取締役会長荒木 正亘氏を講師に迎えて行われました。まず井上代表幹事より、「現場に精通し、長年、経営に携わってこられた荒木会長に、本日は、経営の神髄を聞かせていただく良い機会を得ました。修業時代から現在に至るまで様々な経験をもとに語っていただき、皆様の企業経営に役立てていただきたいと思います」と開会の挨拶があり、講演がスタートしました。 今年79歳を迎える荒木会長は、もともとは亀岡の出身。母が嵯峨・嵐山一帯の大工棟梁の長女という御一家に生まれました。幼いころから身近だったこともあり、自然な流れで大工

2月21日(火)、京都タワーホテルにて2月例会(ものづくり研究会と合同)が行われました。今回は、KVBC会員であり、京町家、古民家などの改修に取り組んでおられる株式会社アラキ工務店 取締役会長 荒木正亘氏を講師に迎え、「棟梁」として、そして「会社経営者」としての思いをご自身の長い経験をもとにご講演いただきました。

を目指すようになったと言います。「修業時代は奉公も含めて5年10か月でした。今の方の感覚からすれば長いと感じるかもしれませんが、職人としての心構えを学び、独り立ちするようになるにはやはり長い期間がかかります。私は『水は方円の器に随う』(人は交友関係や環境によって良くも悪くもなるというたとえ)を座右の銘に仕事を続けてきました。大工の修業はひとつの現場にとどまるのではなく、半年や1年といった期間で現場をうつります。それぞれの場所でできるだけ良い仲間、良い先輩を見つけてたくさんのことを教えてもらおうという気持ちが、自身や会社の成長のためにも必要なことではないでしょうか」。

KVBC 2月例会2012年2月21日(火)

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会 員 紹 介

DATA

優 司法書士法人代表 上村 拓郎住 所 京都市中京区御池通 東洞院東入笹屋町436番地 永和御池ビル7階電 話 075-213-2016U R L http://www.you-office.com/

DATA

株式会社 ユニシス代表取締役 佐々木 昭彦住 所 京都市中京区車屋町通 御池下ル梅屋町361-1 アーバネックス御池ビル 東館4F電 話 075-255-6262U R L http://www.uniuni.co.jp/

DATA

シスポート 株式会社代表取締役 米田 明住 所 京都府京田辺市河原平田 23-16電 話 0774-63-1131U R L http://www.sysport.co.jp

DATA

株式会社 Hibana代表取締役 松田 直子住 所 Hibana本社 京都市上京区下立売通 大宮西入浮田町600 京都ペレット町家ヒノコ 京都市中京区寺町二条下ル 榎木町98-7電 話 075-803-6277U R L http://www.hibana.co.jp/

2007年9月に設立した優 司法書士法人は、行政書士も在籍しているため、許認可の絡む会社設立を得意としております。また、公証人役場の隣という立地により、急ぎの会社設立・遺言・契約書作成にも対応可能です。今後は、司法書士という枠組みに留まらず、提携ネットワークと連携して、不動産関連の税金についての減税・定款コンサルティング・住宅ローンの借換支援・相続対策など、依頼者様に対して積極的な提案をしていく事務所を目指します。若輩者ではございますが、ご指導、ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い致します。

まだパソコンという言葉がなかった(マイコンと呼ばれていた)時代の1981年(昭和56年)に設立創業しました。小さなコンピュータに伝票発行や経理処理のソフトを入れて提供したら売れるのではないかという思いでスタートし、現在まで比較的小規模な中小企業向けに販売管理

(受注~売上~請求~入金などの管理)システムを中心にご提供してきております。システム+サポート=シスポートということで、“それぞれの企業の身の丈に合ったシステムとサポートの提供”を経営理念として、中小企業のIT活用をご支援しております。

「京都からニッポンの森を元気に」をテーマに、2006年に創業して以来、森林資源を地域で利用する(森林バイオマス)、環境にやさしい暮らし方や地域づくりの提案をしています。森林バイオマスに関する調査・コンサルティング、森林・環境情報の発信や企画、ツール製作や教育プログラムの提供をしています。また、京町家の店舗では薪・炭・ペレットやストーブ・七輪等の道具、木工品等の販売を行っています。京都市と運営している「京都ペレット町家ヒノコ」では、京都産ペレットの普及に取り組み、森とまちをつなぐ場を育てています。

弊社は1981年に京都に生まれ育った独立系ソフト開発会社です。弊社の仕事は、システム構築やプログラム作成ではなく、そういった作業を通して「お客様の問題を解決する」ことが仕事です。最終的にお客様に喜んでいただいて“なんぼ”の商売です。よりお客様に近いところで、お客様の悩みを共有しながら、ともに汗して問題解決にあたり、それを遂げた暁にはともに大いに喜び合います。こういったことがお客様を大切に思うことであり、社員(仲間)をも大切に思うことであると確信し、自信を持って邁進します。

優 司法書士法人

株式会社 ユニシス

シスポート 株式会社

株式会社 Hibana

KVBC各会員様の情報を発信することにより、会員間の交流を図り、

相互理解を深めることを目的とするコーナーです。

新入会員

新入会員

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SHAKE HANDS LETTER vol.252 2012年3月1日発行発行人: 京都市ベンチャービジネスクラブ事務局: 〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地 京都市産業観光局産業振興室 TEL:075-222-3324 FAX:075-222-3331 E-mail:[email protected] URL:http://www.kvbc.jp

会員の皆様の「顔の見える形」での交流を目指します。皆様の投稿をお待ちしています。

㈱AIVICK㈱ 暁電機製作所あすなろ社会保険労務事務所アスノシステム ㈱アド・アソシエイツ ㈱㈱ アラキ工務店㈱ アルファ・プリント社市川甚商事 ㈱㈲ 今西鉄工所エイジシステム ㈱エクセレンス ㈱㈱ エクザム㈲ エスアールフードプロデュース㈱ エム・アイ・ケー㈱ エレタクマ㈱ 京都インテリジェンスサーチ㈱ 京都エス・アール京都監査法人㈲ 京都旅企画㈱ クロスボーダース㈱ グローバルエステート KTプランニング㈱ ケルク電子システム㈱ 最善プロモーション㈱ サカノシタサツマ通信工業 ㈱サムコ ㈱システムプロデュース ㈱シスポート ㈱㈱ スリーエース星和テクノロジー ㈱㈱ ゼロワン㈱ 総合システムサービス大東寝具工業 ㈱大洋エレックス ㈱㈱ 田中プリント税理士法人 T・Yパートナーズ㈱ とめ研究所中沼アートスクリーン ㈱㈱ ナンバ設計事務所㈱ 日産電機製作所㈱ 日本電算機標準㈱ のぞみハイデック ㈱林運輸 ㈱バンテック ㈱㈱ Hibana㈱ フジヤマ技研㈲ フットクリエイト㈱ フナイ電子研究所㈲ ブルーム武藤社会保険労務士事務所優 司法書士法人㈱ ユニシスRenbird ㈱㈱ ログレス貿易㈱ 和光舎

有限責任監査法人 トーマツ京都事務所㈱ 京都銀行学校法人 京都コンピュータ学院京都信用金庫京都中央信用金庫京都リサーチパーク ㈱

京都 市 ベ ンチャービジネスクラブへのお誘い【会員募集】

■ 入会条件 原則として本社又は工場が京都市内に所在するベンチャー ビジネスであること。(役員会の承認が必要)

■ 事業内容 月例会、経営及び技術に関するセミナーなどの 各種セミナー開催、工場見学、海外研修…等

■ 会  費 4万円/年(入会金無料) [ジュニア会員1万円/年] (入会時、設立5年以内の場合はジュニア会員扱いとし、 入会後3年間は会費1万円)

お問合せ・お申込みは下記「京都市ベンチャービジネスクラブ事務局」までどうぞ

賛助会員

ホ ッ ト ニ ュ ー ス HOT NEWS

㈱ アラキ工務店 荒木 勇 さん4月から新しく始まる京都市の「耐震リフォーム支援事業」。審査が簡単で、補助額も大きいことから、期待が高まっています。でも、3月の工事がみんな4月にずれてしまって…

㈱ とめ研究所 福留 五郎 さん2月7日に、現在入居していますKRP内ASTEM棟の4Fから7Fへ移りました。フロア面積は倍になり、独立した研究開発室や二つ目の会議室があります。ソフトウエアの高度技術でお客様に一層貢献すべく、気持ちを新にしております。研究開発は当社にお任せ下さい。

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事 務 局 か ら の お 知 ら せ

KVBC 3月例会のご案内日  時 平成24年3月27日(火) 第1部 講演会18:00~19:30 / 第2部 懇親会19:40~21:00

場  所 京都タワーホテル 京都市下京区烏丸通七条下る JR京都駅正面 TEL 075-361-3212 第1部 9階「飛雲」 / 第2部 8階「ラトゥール」

内  容 第1部 講演会 「改善で一人一人が賢い仕事を」 講 師 日本HR協会 KAIZEN事業部 改善情報月刊誌「創意とくふう」 編集スタッフ 天野 裕子 氏

第2部 懇親会 講師を囲んでの懇親会

参 加 費 懇親会参加の方のみ 5,000円(税込/当日徴収/領収書発行) (講演会のみの参加は無料)

お問合せ KVBC事務局(京都市産業観光局 産業振興室 山本) TEL 075-222-3324 FAX 075-222-3331 E-mail [email protected]

年度末の大変お忙しい時期かとは存じますが、今年度最後のKVBC例会ですので、多くの御参加をお待ちしております。

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表 4