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クラウド移行の課題とHA

BC事業企画部

サイオステクノロジー株式会社

2016/12/05


改版履歴および略称

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リリース日版改版理由・内容

2016年12月初版新規作成

改訂履歴

文中で使われている略称 DKCE：DataKeeper for Windows Cluster Editionを指します。 SANLess Clusters：WSFC（Windows Server Failover Clustering）とDKCE（DataKeeper for

Windows Cluster Edition）が連携した構成を指します。


目次

クラウド向けの高可用性ソリューション

クラウド環境の導入事例

製品およびソリューション概要

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クラウド向けの高可用性ソリューション

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当社のクラウド導入案件の成長率

クラウド環境向けのHAクラスター案件が急増中！

なぜクラウド案件が増えているのでしょうか？ →次のページへ


クラウド案件が増えている背景

エンドユーザー様の方で、下記のようなシステム投資の傾向が顕著になり、従来のオンプレミスからクラウドへのシフトが顕著になっています。

会計上の戦略（資産を減らして経費計上へ：オフバランス化）

使いたい時に使いたい分だけリソースを使える（スケーラビリティ）

メンテナンスの負担を抑えたい

初期コストや運用コストを下げたいなど

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どのようなシステムがクラウド上で使われているのでしょうか？ →次のページへ


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クラウドサービスの利用内訳

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（出典）総務省「平成27年通信利用動向調査」 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05b2.html

＜クラウドサービスの利用内訳 (平成27年)＞

最近の傾向として、従来はオンプレミス環境で運用することが常識だったミッションクリティカルな業務システムがクラウド上で利用されるようにシフトしています。

ミッションクリティカルな業務システムが増加中

実際のクラウド上のシステム構築ではどんなケースがあるのでしょうか？ →次のページへ

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05b2.html

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05b2.html


クラウド環境上の構築の2つのケース

1. 新規開発でクラウドの使用を前提として設計されるケース。 →クラウドが提供するマネージドサービスを利用。

2. 既存の業務システムがオンプレからクラウドへ移行されるケース。 →既存システムをクラウドのマネージドサービスに合わせようとすると考慮が必要になることが多い。

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当社にお問い合わせをいただく大半は、上記の2.のケースです。

「マネージドサービス」とは何でしょうか？AWSを例に見てみましょう。 →次のページへ

こちらが多い


「マネージドサービス」とは？

マネージド＝managed：運用・管理はクラウド事業者の方で行うことで、利用者による運用が不要となるサービスです。環境構築やDBの運用・管理から開放されるので、アプリケーションの開発やシステムの提供に集

中できるサービスの仕様を理解して活用することで、開発コストや運用コストの削減ができる …などのメリットがあります。

AWSが提供するManagedサービス例

Amazon RDS：リレーショナルデータベースのサービス Amazon Redshift：データ・ウエアハウスのサービス DynamoDB：NoSQLデータベースのサービス Amazon Kinesis：リアルタイムデータ処理のサービス Amazon EMR：Hadoopによる分散処理のサービスなど

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クラウド業者側が提供してくれる、運用が楽ですぐに使える便利なサービスです。

オンプレの場合と担当範囲はどれ位違うのでしょうか？ →次のページへ


利用者の担当範囲の比較（AWSの場合）

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アプリ開発

スケールアウト設計

運用設計

ミドルウェアパッチ

ミドルウェア導入

OSパッチ

OS導入

ハードウェアメンテ

オンプレ

アプリ開発


運用設計



OSパッチ

OS導入


EC2上に独自構築

アプリ開発


運用設計



OSパッチ

OS導入


マネージドサービス

■＝利用者の担当範囲、 ■＝AWSの提供範囲

代表的なマネージドサービスの「RDS」について見てみましょう。 →次のページへ


「Amazon RDS」とは？

RDS＝Amazon Relational Database Service：完全マネージド型で、セットアップ・運用・拡張が容易なリレーショナルデータベースのサービス。

数クリックでDBサーバを起動

6種類のエンジンをサポート

Oracle、SQLServer、PostgreSQL、MySQL、MariaDB、Aurora

モニタリング、障害検出/復旧、パッチ、スケーリングが容易

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＜RDSのマルチAZ構成の例＞

AZ-1a AZ-1c 自動同期

EC2 EC2

ELB（Elastic Load Balancing）

どんな要件のときでもRDSで対応できるのでしょうか？ →次のページへ


「RDS利用」と「EC2上に独自構築」との分岐点

下記のケースではRDSが対応していないため、EC2上に構築するメリットがあります。

今使っている運用周りの仕組みをほぼそのままAWSに移行したい

SSHで直接接続するカスタマイズ

同一サーバにプログラムを置くなどのカスタマイズ

RDSが対応していないパラメータ設定が必要など

セルフマネージが必要

RDSが対応していないRDBMSやバージョンが要件

メンテナンスは自社のスケジュールで行いたい※ など

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AWSやAzureでは、クラウド上に独自構築する場合はどんな課題があるのでしょうか？ →次のページへ

※利用者は、RDSのメンテナンスのスケジュールに従ってリブートを行う必要があります。

既存の業務システムにはカスタマイズや自社のスケジュールが決まっていることが多く、これらのRDSの制約の負担が大きい場合はEC2上に独自構築する必要があります。


クラウド環境上に独自構築する場合の課題

業務システムを止めてはいけないのでシステムの可用性は重要。

しかしクラウドベンダー（AWS、Azureなど）がカバーしてくれるのはOSのレイヤーまで。

→システムの可用性は自分で確保する必要がある。

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ハードウェア

仮想基盤

データセンター

ミドルウェア

アプリケーション

OS

クラウドベンダーのカバー範囲

利用者のカバー範囲

可用性確保をどうやって実現する？

どうすれば可用性を確保できるのでしょうか？ →次のページへ


解決方法：LifeKeeperまたはWSFCの使用

解決方法＝HAクラスターソリューションとして当社は下記をご提供しています。

Linux環境

LifeKeeper（ HAクラスターソフト）＋ DataKeeper（データレプリケーションソフト）

Windows環境

WSFC （ HAクラスターソフト）＋ DataKeeper（データレプリケーションソフト）※

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よくいただくご質問

HAクラスターというと構築が大変なんじゃないの？

• いいえ、簡単に構築できます。これまでの常識は捨てて下さい。

• LifeKeeperはGUIベースで直感的に構築できます。

• WSFCも共有ストレージ構成と殆ど同じ手順で作業していただけます。

クラウド環境の検証実績や導入実績はあるの？

• はい、ご安心下さい。

• 各クラウド環境で動作検証済みの構成を弊社では公開しております。 →[動作検証済みクラウド一覧] http://sios.jp/bcp/cloud-ha/environment/

• 導入実績についても公開済みのものを含めて多数導入済みです。 →[導入事例] http://sios.jp/products/lkdk/showcase/

クラウド環境は共有ストレージが使えないことが一般的だけど、本当にHAクラスターを構築できるの？

• はい、全く問題ありません。

• DataKeeperがローカルディスク同士のレプリケーション領域をソフトウェア的な共有ストレージとして提供します。

※具体的にはDataKeeper for Windows Cluster Editionが必要

http://sios.jp/bcp/cloud-ha/environment/




http://sios.jp/products/lkdk/showcase/



Linux環境の場合：LifeKeeper＋DataKeeper

仮想マシン上にLifeKeeperとDataKeeperを構築する構成となります。

オンプレミス環境と同様の可用性と運用をクラウド上に実現。

共有ストレージの役割はDataKeeperのデータレプリケーション機能で実現。

既存のクラスターシステムの運用や構成を大きく変えずにクラウド移行を実現。

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Apache

SSP

RHEL

Zabbix

SSP

RHEL

AZ-1a AZ-1c

データレプリケーション

EBS

フェイルオーバー

EBS

・アプリケーション・LifeKeeper ・DataKeeper

・アプリケーション・LifeKeeper ・DataKeeper

＜Amazon EC2上に構築した場合の概略図＞

仮想マシン仮想マシン


Windows環境の場合：SANLess Clusters （WSFC＋DKCE※）

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仮想マシン上にWSFCとDataKeeperを構築する構成となります。

オンプレミス環境と同様の可用性と運用をクラウド上に実現。

共有ストレージの役割はDKCE（※DataKeeper for Windows Cluseter Edition）のデータレプリケーション機能で実現。 DKCEのレプリケーション領域は、WSFCにOSレベルで共有ストレージとして認識されます。

既存のクラスターシステムの運用や構成を大きく変えずにクラウド移行を実現。

＜MS Azure上に構築した場合の概略図＞

Apache

SSP

RHEL

Zabbix

SSP

RHEL

可用性セット

データレプリケーション

Azureクラウドサービス

VHD

・アプリケーション・WSFC ・DataKeeper （DKCE）

・アプリケーション・WSFC ・DataKeeper （DKCE）

WSFC

VHD

仮想マシン仮想マシン

次の章からは実際の導入事例を見てみましょう →次のページへ


クラウド環境の導入事例

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※当章ではクラウド環境の導入事例の一部をご紹介致します。他の事例については下記をご参照下さい。 →[導入実績] http://sios.jp/products/lkdk/showcase/




国内メーカー様パブリッククラウド（Amazon EC2）との連携

Node1（Active）・PostgreSQL ・RHEL

Subnet(private)

Node2（StandBy）・PostgreSQL ・RHEL

Subnet(private)

Availability Zone-a Availability Zone-c

Client Client

業務システム自社製品のECサイト（数十種の物理/仮想サーバーで構成）

目的コスト削減目的でAWSへ移行

課題 RDSを使うにはRDSの仕様に合わせるため大幅な改修が必要

選定のポイント既存システムを大きく変えずに移行できる点

効果スムーズにEC2に移行成功。運用や構成変更の負担大幅減

ELB

IP Resource

Replication

FailOver

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IDOM（ガリバーインターナショナル）様 SANLess ClustersとAmazon EC2との連携

導入目的オンプレで運用している既存システムをクラウドへ移行。

当初の課題 AWS上での実装が作り込みメイン。手間と信頼性に難。

SANLess Clusters導入の効果「既存システムの運用形態を全く変更することなく、AWSに移行

できました。」（お客様談）

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Amazon EC2 Amazon EC2

業務自動車の買い取り・販売事業

経緯国内800店舗用のシステム（200～300）の物理サーバーをAWSに全面移行（店舗の急拡大への対応のため）

課題物理のSQLServerをRDS※へ移行するには、RDSの制限等でかなりの作り込みが必要。シンプルかつ確実な方法を模索。

選定のポイント DataKeeperにより、WSFCの前提となる共有ストレージを使わずに、EC2上でHAクラスターを構成可能な点。

効果「既存のクラスターシステムの運用形態を変更することなく、AWSへ移行することが可能となりました。」（お客様談）

※RDS：Relational Database Service


国内大手電機メーカー様 Azure上でFENCE-Mailによるメールセキュリティサービス提供

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業務システム社内のメールシステム

経緯全社システムのクラウド切替の一貫で、従来のOutlookからOffice365にメールシステムを移行。Outlookでは作りこみと運用で対応していた「自己チェック機能」と「上長承認機能」に加え、新環境では暗号化をシステムで強制させたい。

課題 Outlookの作り込みがOffice365へ移行できないことが判明。暗号化は運用ではなくシステムで担保させたい。またクラウド環境でも可用性はしっかり担保したい。

選定のポイント大手企業と官公庁に多くの実績のあるFENCE-MailをOffice365と連携。クラウド環境は実績多数のAzureを採用。冗長構成は、FENCE-MailとAzureの双方で実績のあるLifeKeeperを採用。

効果 Office365とFENCE-Mailの連携により誤送信防止や暗号化でセキュリティを担保し、LifeKeeperによりシステムの信頼性も向上。

メール送信者

FENCE-Mail For Gatewayサーバー

Active Standby

LifeKeeperによりFENCE-Mailを対象とした冗長構成をAzure上に実現

メール受信者

インターネット

エンドユーザ様のメール環境

Azure

Office365 FENCE-Mail

・自動暗号化・自己チェック・上長承認など

FENCE-Mail


Zespri International様 SANLess ClustersとMS Azureとの連携

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業務・ニュージーランドが本拠地のキウイフルーツの生産・販売企業

課題・天候や災害等の状況に応じ、瞬時のシステム拡張/縮小が必要・大地震の経験からIT環境の災害対策の重要性を認識

選定のポイント・Azure上での高可用性構成（HAクラスター構成）の実現

効果・地震や津波から影響を受けないIT環境の実現・わずか数分でAzureを拡張/縮小可→ビジネス状況に迅速に反応

Microsoft Azure

・SAP on Microsoft Azure ・SQL Server ・Sharepoint on Azure ・O365（Exchange）・System Center

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その他の導入事例

国内大手フィットネスクラブ会社様：AWS

会員向けスマホアプリのサービスをEC2上でHAクラスター構成（LifeKeeper for Linux＋DataKeeper）

国内大手総合化学メーカー様：AWS

JP1/AJS3 ManagerをEC2上でHAクラスター構成（WSFC＋DataKeeper）

国内オンラインアパレルショップ様：AWS

SQLServerをEC2上でHAクラスター構成（WSFC＋DataKeeper）

某協同組合様：Azure

SAPの基幹システムをAzure上でHAクラスター構成（WSFC＋DataKeeper）

某地方自治体様：Azure

インターネット分離のセキュリティー対策の一貫でRDS（リモートデスクトップサービス）をAzure上でHAクラスター構成（WSFC＋DataKeeper）

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よくお問い合わせをいただくケース

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既存システムの運用や構成をできるだけ変えずに移行を希望されるケースが多くあります。

データベースに関連するもの RDSの仕様から外れる場合

管理者コマンドを使うカスタマイズサポート外のバージョン使用 AlwaysOnの使用など

既存の運用や構成を変える必要がある場合メンテナンスのスケジュールなど

データベース以外の冗長構成要件※

運用監視ツール SAP カスタムアプリなど

※動作要件は必ず各メーカーにご確認願います。


こんなご要件がありましたらすぐご連絡下さい！

クラウドで提供されているマネージドサービスで対応が難しいご要件。

統合運用管理ツールやSAPなどのアプリケーションの可用性を高めるご要件。

OSSのソフトウェアのサポート含めたご要件。

その他クラウド上で可用性を高めるご要件など

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お問合わせはこちらまで！

[購入前のお問い合わせ窓口] https://lp.sios.jp/BC_Web_Inquiry.html

https://lp.sios.jp/BC_Web_Inquiry.html

https://lp.sios.jp/BC_Web_Inquiry.html


製品およびソリューション概要


HAクラスターソフト「LifeKeeper」データレプリケーションソフト「DataKeeper」

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システムを監視し、稼動系に障害が生じた場合に待機系に自動的に切り替えを行うことで、システムダウンタイムを短縮し、ビジネス損失を最小限にします。（LinuxおよびWindows環境に対応）

クライアント SIOS Protection Suite (LifeKeeper + DataKeeper)

稼動系待機系

フェイルオーバー

データレプリケーション※

※当図ではデータレプリケーション構成を採用していますが、もちろん共有ストレージ構成にも対応しています。

グローバルで25年の実績！HAクラスターソフトの定番。


製品の特長

1.多様な環境に対応！物理・仮想・クラウド等の多様なシステム環境に対応。

2.導入工数を低減！クラスター構築に通常必要なスクリプトを作成せずに短期間でHAクラスターを構築可能。

（ARK（Application Recovery Kitのラインナップ多数あり）

3.製品を使うハードルの低さ！ GUI操作だけでHAクラスターを構築したり運用可能。

4.共有ストレージは無くてもOK！

共有ストレージが一般的にサポートされないクラウド環境でもクラスター構築可能。

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Windows向けのソリューション”SANLess Clusters”

WSFC：障害時自動切替

DataKeeper※：レプリケーションで直前までデータ保全

WSFC※

（稼動系）

ローカルディスクローカルディスク

クライアント

WSFC※

（待機系）

SANLess ClustersはOS標準のHAクラスター機能を使い安価に構築が可能。共有ストレージ構成と殆ど同じ手順で構築できるので、学習コストも最小。

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※DataKeeper for Windows Cluster Edition）


SANLess Clustersの特長

29 *：Bring Your Own License

• 高価な共有ストレージなしで、リアルタイムにデータ・レプリケーションを実施

• DataKeeper Cluster EditionのコストでWindows Server環境をHA化

• 大半の作業は従来のWSFCと同じ。SEの教育負担も削減。

• 共有Storageを構築できないクラウド環境でもHAクラスター化を実現

• Azure Market Placeに対応（BYOL*）

• Always On より～250%**高速 • SSDアプライアンスを推進

単一障害点排除

コストダウン

クラウドに対応

仮想化に対応

高速動作

SANLess Clusters

**: IOアクセラレータと併用の場合（サイオス検証環境にて）

• 仮想化環境でも、HAクラスターによる高い可用性と、パフォーマンスを犠牲にしないDR対策を実現

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