どうすれば納得してもらえるのだろう(spending data pary japan...
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2013/07/20に行われた、Spending Data Party Japan での埼玉県宮代町総務政策課 改革推進室長 栗原聡さんのプレゼンテーション資料です。TRANSCRIPT
「私たちの予算書電子版」作成の取り組み
埼玉県宮代町
どうすれば満足してもらえるのだろう
1996/ホームページ開設のころ
見る人自身が情報を探しに来る時代がきますよ。インターネットで行政も変わりますよ!!
そもそも、世の中の何人が町の「広報紙」を見ているんだい?
何しろ、こう言うしかないな…
2001/町のHPリニューアルの頃手間をかけて作ったデータなんだから、もっと公開しましょう。
2002年あたり
見ている人が、たとえ2人でも3人
でも、その人が「キーマン」だったら、影響力は多大ですよ!!
そこまでやって、一体、誰がこのページを見ているんだい。
2005年小泉改革のころ
町の現状が知りたい。もっと情報は公にするべきだ。
情報は公にします。だから市民の皆さんも一緒に町の行財政改革に加わってください。
会議のたびにリクエストに応じていろんな資料を作るのは何とかならないかな…
2005年/「わたしたちの予算書」を製本町の予算書をわかりやすく説明
2007年のころ
とても良くできていますが、町民全員に配布しているんですか?
いいえ、配布していません。インターネットで全部公開することにします。
確かに一部の市民にだけ配っても意味がないな…
この方が多くの人に見てもらえるはず
予算書
決算
決算
公共施設
寄付充当事業
2010年/ある集会で
私は町のホームページで情報を見て知っている。この件には賛成です。
2011年/住民を集めたある会議で会議資料を要求するばかりでなく、全部出ているんだから、その前に町のホームページで調べたらどうなんですか?
どうぞ、ホームページで情報を見て調べてください。
気に入った事業があれば、寄付(ふるさと納税)で応援してください。
ふるさと納税を使って、自分の住む町へ寄付すれば、納税額の一定額を、「自分の意図した事業」に使うことが可能。(寄付額=税額控除)
了