starc rtl設計スタイルガイドの検査道具spyglassの使い方
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RTL設計スタイルガイドの検査をする道具にspyglassがある。この道具を演習で用いる際の使い方の補助教材。例はVerilog-HDLTRANSCRIPT
spyglassの使い方Verilog-HDL版201 3名古屋市工業研究所 小川清
2010/09/14 (c)[email protected] 1
Spyglass
ASIC開発で用いる検査器
STARC RTL設計スタイルガイドにも対応
複雑な設定をしなくても検査できる
コンパイル、シミュレーションで何がなんだか分からないときに、間違いや、あいまいなところを指摘してくれる
外にプログラムを発注するときの納品基準の基にできる
2010/09/14(c)[email protected]
spyglassの起動 (Windows端末 )
2010/09/14(c)[email protected]
Xwindowアプリ:Xming(X Windowエミュレータ)
config.xlaunch( Xlaunchで生成)
ログイン: IDとパスワード入力
作業用フォルダ作成data\VerilogHDL\20110201
Windowsとのファイル交換
Ffftp利用
起動spyglass –verilog &
SpyGlassの入出力
検査項目の選択
2010/09/14(c)[email protected]
SetupメニューPolicies/Rules/Parameters
Spyglas専用ルール
STARC RTL設計スタイルガイド3種類用意されている。初めて使う場合は2005
初期設定
STARC RTL設計スタイルガイド設定
デザイン(プロジェクト)フォルダの設定
2010/09/14(c)[email protected]
SetupSetup Working Directory…をクリックするとフォルダが変えられる
Changeを押して変更
ファイルの追加Setup
Source左の窓でフォルダを移動複数ファイルを選択可能: ADDを押して追加
警告の修正警告をクリックするとファイルの該当行を表示
必要があればその行またはそれより上の行を修正する。場合によっては古いファイルはフォルダごとコピーしておく
Editメニューの Edit Current Display file
2010/09/14(c)[email protected]
保存と再検査修正後 Fileメニューの Saveで保存する。
Run->Analisysを選んで再検査
修正の鍵全部の警告を無くす必要があるとは限らない
修正する際に方針を確立する命名規則数字は0からはじめるか、1から始めるか階層名と階層名の間はつめるのか_を使うのか
既定 (default)で代入する値修正前と修正後のファイルは必ず残す警告ファイルも残しておくとよい
Alintとの出力の違い複数の道具を使って比較すると考える時間が短縮可能
2010/09/14(c)[email protected]
オンライン文書ファイル名を選択し Openボ
タン
コマンドラインでの簡単な操作
SpyGlassQuickGuide.pdf
基本マニュアルPredictiveAnalyzerUserGuide.pdf