systemwalker operation managerのマニュアル修正情報

40
1 Copyright 201 5 FUJITSU LIMITED Systemwalker Operation Manager のマニュアル修正情報 版数:第2版 提供年月:201 5年5月 対象OS(プラットフォーム) 対象VL 対象エディション Windows,Windows(64), Solaris,Solaris(64), Linux,Linux(64) V12.0L10/12.0 、V12.0L11/12.1 、V13.0.0 V13.1.0 、V13.2.0 、V13.3.0/V13.3.1 V13.4.0/V13.4.1 、V13.6.0/V13.6.1、 V13.7.0 、V13.8.0 Standard Edition, Enterprise Edition, Global Ent erprise Edition

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1 Copyright 2015 FUJITSU LIMITED

Systemwalker Operation Managerのマニュアル修正情報

版数:第2版

提供年月:2015年5月

対象OS(プラットフォーム) 対象VL 対象エディション

Windows,Windows(64),

Solaris,Solaris(64),

Linux,Linux(64)

V12.0L10/12.0、V12.0L11/12.1、V13.0.0、

V13.1.0、V13.2.0、V13.3.0/V13.3.1、

V13.4.0/V13.4.1、V13.6.0/V13.6.1、

V13.7.0、V13.8.0

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise Edition

2

【マニュアル修正情報】

1. Systemwalker Operation Manager 解説書

【修正履歴】

修正

番号

提供年月 修正箇所 直近の見出し 修正概要 (注) 対象OS(プラットフォー

ム)

対象VL 対象エディション

1 2014年06月 3.2.2 関連ソフ

トウェア

Webコンソール

の暗号化通信 日本認証サービス株式会社に関する

記事の削除

Windows/Windows(64)/Li

nux/Linux(64)/Solaris

V13.4.0/V13.4.1、

V13.6.0/V13.6.1、

V13.7.0

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

2 2014年06月 3.2.2 関連ソフ

トウェア

Systemwalker共

通ユーザ管理

日本認証サービス株式会社に関する

記事の削除

Windows/Windows(64)/Li

nux/Linux(64)/Solaris

V13.4.0/V13.4.1、

V13.6.0/V13.6.1、

V13.7.0

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

3 2014年06月 3.2.2 関連ソフ

トウェア

Systemwalkerシ

ングル・サイン

オン

日本認証サービス株式会社に関する

記事の削除

Windows/Windows(64)/Li

nux/Linux(64)/Solaris

V13.4.0/V13.4.1、

V13.6.0/V13.6.1、

V13.7.0

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

4 2014年06月 4.3 Webコンソー

ルの暗号化通信

認証局(証明書

発行局) 日本認証サービス株式会社に関する

記事の削除

Windows/Windows(64)/Li

nux/Linux(64)/Solaris

V13.4.0/V13.4.1、

V13.6.0/V13.6.1、

V13.7.0

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

注)修正記事は、対応する修正番号のページをご覧ください。修正記事の記載方法は、修正形式により以下のように異なります。

○ 記事の修正:修正後の内容を点線の下線付きの青文字で記載しています。

○ 記事の追加:追加した内容を青文字で記載しています。

○ 記事の削除:削除した内容に取り消し線が引かれています。なお、「修正概要」だけで、削除内容がわかる場合は、記載を省略しています。

○ なお、図やイメージなど、上記の形式での記載が難しいものは、「修正概要」に修正/追加/削除内容を記載していることがあります。

3

修正番号:1

Webコンソールの暗号化通信

暗号化通信(SSL: Secure Socket Layer)の利用時に、認証局の発行する証明書が必要です。

以下で発行された証明書・CRLをサポートしています。

● Systemwalker PkiMGR

当社のインターネット/イントラネットで証明書管理を実現するソフトウェアです。

● 日本ベリサイン株式会社

セキュア・サーバID、セキュア・サーバID EV(EV SSL証明書)をサポートしています。

● サイバートラスト株式会社

SureServer for SSL証明書をサポートしています。

● 日本認証サービス株式会社

Webサーバ証明書をサポートしています。

Systemwalker PkiMGRについては、Systemwalker PkiMGRのカタログやマニュアルを参照してください。

4

修正番号:2 Systemwalker 認証リポジトリとして、Interstage ディレクトリサービスを使用する場合は、SSL 通信環境(暗号

化通信および Systemwalker 認証リポジトリサーバの認証)を構築するために、電子証明書が必要となります。

以下で発行された電子証明書を利用できます。

● Systemwalker PkiMGR

Windows 版 V10.0L10以降

Solaris版 10.0以降

● 日本ベリサイン株式会社

● 日本認証サービス株式会社

● サイバートラスト株式会社

5

修正番号:3 Systemwalker 認証リポジトリとして、Interstage ディレクトリサービスを使用する場合は、SSL 通信環境(暗号

化通信および Systemwalker 認証リポジトリサーバの認証)を構築するために、電子証明書が必要となります。

以下で発行された電子証明書を利用できます。

● Systemwalker PkiMGR

Windows 版 V10.0L10以降

Solaris版 10.0以降

● 日本ベリサイン株式会社

● 日本認証サービス株式会社

● サイバートラスト株式会社

6

修正番号:4

認証局(証明書発行局)

証明書を作成するためには、認証局(証明書発行局)が必要です。

証明書/鍵管理環境では、以下で発行された証明書・CRLをサポートしています。

● Systemwalker PkiMGR

当社のインターネット/イントラネットで証明書管理を実現するソフトウェアです。

● 日本ベリサイン株式会社

セキュア・サーバID、セキュア・サーバID EV(EV SSL証明書)をサポートしています。

● サイバートラスト株式会社

SureServer for SSL証明書をサポートしています。

● 日本認証サービス株式会社

Webサーバ証明書をサポートしています。

Systemwalker PkiMGRについては、Systemwalker PkiMGRのカタログやマニュアルを参照してください。

7 Copyright 2015 FUJITSU LIMITED

【マニュアル修正情報】

2. Systemwalker Operation Manager 導入手引書

【修正履歴】

修正

番号

提供年月 修正箇所 直近の見出し 修正概要 (注) 対象OS(プラット

フォーム)

対象VL 対象エディション

1 2014年06月 2.5.7 Webコンソー

ルの暗号化通信

(HTTPS通信)の定

証明書/CRL管理環境

の作成 日本認証サービス株式会社に関す

る記事の削除

Windows/Windows(64

)/Linux/Linux(64)/

Solaris

V13.7.0 Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

2.4.1 Webコンソー

ルの暗号化通信

(HTTPS通信)の定

証明書/CRL管理環境

の作成 日本認証サービス株式会社に関す

る記事の削除

Windows/Windows(64

)/Linux/Linux(64)/

Solaris

V13.4.0/V13.4.1、

V13.6.0/V13.6.1

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

2 2014年06月 2.15.1.1

Systemwalkerのプ

ロセス監視

監視対象プロセス一

【Windows版】

監視対象プロセス名の追加 Windows/Windows(64

)/Linux/Linux(64)/

Solaris

V13.7.0 Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

3 2014年06月 2.15.1.1

Systemwalkerのプ

ロセス監視

監視対象プロセス一

【UNIX版】

監視対象プロセス名の追加 Windows/Windows(64

)/Linux/Linux(64)/

Solaris

V13.7.0 Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

注)修正記事は、対応する修正番号のページをご覧ください。修正記事の記載方法は、修正形式により以下のように異なります。

○ 記事の修正:修正後の内容を点線の下線付きの青文字で記載しています。

○ 記事の追加:追加した内容を青文字で記載しています。

○ 記事の削除:削除した内容に取り消し線が引かれています。なお、「修正概要」だけで、削除内容がわかる場合は、記載を省略しています。

○ なお、図やイメージなど、上記の形式での記載が難しいものは、「修正概要」に修正/追加/削除内容を記載していることがあります。

8

修正番号:1

証明書/CRL管理環境の作成

証明書およびCRLの管理に必要な証明書/CRL管理環境の作成と設定を行います。

日本ベリサイン株式会社およびサイバートラスト株式会社の証明書を使用する場合は、日本ベリサイン株式会

社およびサイバートラスト株式会社のルート証明書(CA証明書)の登録を行います。

作成例を以下に示します。

● Systemwalker PkiMGRおよび日本認証サービス株式会社の証明書を使用する場合

9

修正番号:2

【Windows版】

機能

区分

略称

機能区分

説明

機能名 サービス名 サービス表示名 監視対象

プロセス名

BASE 認証 セキュリティ Fujitsu MpWalker

ACL Manager

Systemwalker ACL

Manager

f3crssvr.exe

OMGR Operation

Manager

カレンダ Fujitsu MpWalker

MpJmCal

Systemwalker

MpJmCal

f3crhcs1.exe

f3crhcs2.exe

自動運用支援

(アクション

実行)

MpAosfX Systemwalker

MpAosfX

f3crhxs2.exe(注3)

f3crhxs2_64.exe(注1,3)

f3crhxs2_x64.exe(注2,3)

電源制御(電

源制御、サー

ビス・アプリ

ケーション起

動)

MpAosfP Systemwalker

MpAosfP

f3crhsv2.exe

自動運用支援

(イベント監

視、アクショ

ン管理)

MpAosfB Systemwalker

MpAosfB

f3crhesv.exe

f3crhdsv.exe

f3crhxsw.exe

f3crhesv_64.exe(注1)

f3crhdsv_64.exe(注1)

f3crhxsw_64.exe(注1)

f3crhesv_x64.exe(注2)

f3crhdsv_x64.exe(注2)

f3crhxsw_x64.exe(注2)

Systemwalker

Operation

Manager基盤

Fujitsu MpWalker

MpJmSrv

Systemwalker

MpJmSrv

mpjmsrv.exe

jmnetsv.exe

java.exe

SystemwalkerMpAHSO Systemwalker

MpAHSO

httpd.exe

業務連携 MpNjsosv Systemwalker

MpNjsosv

CNSSVENG.exe

ジョブ実行制

Fujitsu MpWalker

MpMjes

Systemwalker

MpMjes

mjssvc.exe

mjsoba.exe

ジ ョ ブ ス ケ

ジューラ

Fujitsu MpWalker

MpJobsch

Systemwalker

MpJobsch

tskmnsrv.exe

10

修正番号:3

【UNIX版】

機能

区分

略称

機能区分

説明

機能名 パッケージ名 起動コマン

監視対象

プロセス名

BASE 認証 セキュリティ FJSVfwseo rc.mpfwsec MpFwsec

OMGR Operation

Manager

カレンダ FJSVjmcal S99JMCAL f3crhcs2

Systemwalker

Operation Manager基盤

FJSVJMCMN(注2) start_jmcmn mpjmsrv

jmnetsv

httpd

java

ジョブ実行制御 FJSVMJS

(注2)

S99MJS mjsdaemon (注1)

mjsnetsv (注1)

ジョブスケジューラ FJSVJOBSC(注2) start_jobs tskmnsrv (注1)

11 Copyright 2015 FUJITSU LIMITED

【マニュアル修正情報】

3. Systemwalker Operation Manager 使用手引書

【修正履歴】

修正番

提供年月 修正箇所 直近の見出し 修正概要 (注) 対象OS(プラット

フォーム)

対象VL 対象エディション

1 2015年05月 4.1.9また

は4.1.10

ジョブネッ

トのスケ

ジュールの

契機につい

同左 ジョブネットで使用していない休

日カレンダ/起動日雛形変更時にも

スケジュール処理が実施される旨

に修正

また全体の記事を分かりやすく書

き換え

Windows/Windows(64)

/Linux/Linux(64)/So

laris

V12.0L10/12.0、

V12.0L11/12.1、

V13.0.0、V13.1.0、

V13.2.0、

V13.3.0/V13.3.1、

V13.4.0/V13.4.1、

V13.6.0/V13.6.1、

V13.7.0

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

2 2015年05月 4.2.2また

は4.2.3

ジョブネッ

トを登録す

4.2.3また

は4.2.4

ジョブを登

録する

注意 [登録-ジョブ]

ウィンドウについて

・UTF-8コードの環境を利

用する場合について

「UTF-8コードの環境」とは、ネッ

トワークジョブの場合は、投入

サーバまたは実行サーバいずれか

がUTF-8コードの環境の場合であ

る旨を補足

Windows/Windows(64)

/Linux/Linux(64)/So

laris

V13.3.0/V13.3.1、

V13.4.0/V13.4.1、

V13.6.0/V13.6.1、

V13.7.0

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

3 2015年05月 4.2.3また

は4.2.4

ジョブを登

録する

実行属性が[ジョブ実行

制御]のジョブの場合

[コマンド]:

[ジョブ名]:

・「UTF-8コードの環境」とは、ネッ

トワークジョブの場合は、投入

サーバまたは実行サーバいずれか

がUTF-8コードの環境の場合であ

る旨を補足

・[ジョブ名]省略時に[コマンド]

がジョブ名として扱われる旨を補

Windows/Windows(64)

/Linux/Linux(64)/So

laris

V13.3.0/V13.3.1、

V13.4.0/V13.4.1、

V13.6.0/V13.6.1、

V13.7.0

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

4 2015年05月 4.2.4 ジョ

ブを登録す

図4.8 [登録-ジョブ]

ウィンドウ-[詳細情報]

シート

ドメインユーザを実行ユーザ名に

する場合の設定について記載

Windows/Windows(64)

/Linux/Linux(64)/So

laris

V13.4.0/V13.4.1 Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

12

[実行ユーザ名]: Edition

5 2015年05月 4.3.10また

は4.3.9

メール受信

を起動契機

とする場合

注意 メールの件名の最初には、半角空

白が必要な旨を注意事項として追

Windows/Windows(64)

/Linux/Linux(64)/So

laris

V12.0L10/12.0、

V12.0L11/12.1、

V13.0.0、V13.1.0、

V13.2.0、

V13.3.0/V13.3.1、

V13.4.0/V13.4.1、

V13.6.0/V13.6.1、

V13.7.0

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

6 2015年05月 5.2 ジョブ

フォルダに

デマンド

ジョブを登

録する

ジョブフォルダの登録

[ジョブフォルダ名]:

ジョブフォルダにジョブ

を作成/登録する

[ジョブファイル名]:

[ジョブ名]:

ジョブフォルダの名前を

変更する

[新しい名前]:

・「UTF-8コードの環境」とは、ネッ

トワークジョブの場合は、投入

サーバまたは実行サーバいずれか

がUTF-8コードの環境の場合であ

る旨を補足

・[ジョブ名]省略時に[ジョブファ

イル名]がジョブ名として扱われ

る旨を補足

Windows/Windows(64)

/Linux/Linux(64)/So

laris

V12.0L10/12.0、

V12.0L11/12.1、

V13.0.0、V13.1.0、

V13.2.0、

V13.3.0/V13.3.1、

V13.4.0/V13.4.1、

V13.6.0/V13.6.1、

V13.7.0

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

7 2015年05月 5.3.2 ジョ

ブフォルダ

管理外の

ジョブを投

入する

[ジョブ名]: 「UTF-8コードの環境」とは、ネッ

トワークジョブの場合は、投入

サーバまたは実行サーバいずれか

がUTF-8コードの環境の場合であ

る旨を補足

Windows/Windows(64)

/Linux/Linux(64)/So

laris

V12.0L10/12.0、

V12.0L11/12.1、

V13.0.0、V13.1.0、

V13.2.0、

V13.3.0/V13.3.1、

V13.4.0/V13.4.1、

V13.6.0/V13.6.1、

V13.7.0

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

8 2015年05月 6.4.1 複数

サーバを監

視する手順

注意 複数サーバ監視で監視できるサー

バ数の上限値を62個と明記

Windows/Windows(64)

/Linux/Linux(64)/So

laris

V13.1.0、V13.2.0、

V13.3.0/V13.3.1、

V13.4.0/V13.4.1、

V13.6.0/V13.6.1、

V13.7.0

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

9 2015年05月 6.3.2また

は6.4.2 監

視対象サー

バに接続し

て詳細を確

認する

参考 監視対象サーバ名の表示を統一す

る方法を記載

Windows/Windows(64)

/Linux/Linux(64)/So

laris

V12.0L10/12.0、

V12.0L11/12.1、

V13.0.0、V13.1.0、

V13.2.0、

V13.3.0/V13.3.1、

V13.4.0/V13.4.1

10 2015年05月 13.1 スケ 注意 ジョブの実行継続についての注意 Windows/Windows(64) V13.4.0/V13.4.1、 Standard Edition,

13

ジュール

サーバシス

テムダウン

時に業務を

継続する

事項を追加 /Linux/Linux(64)/So

laris

V13.6.0/V13.6.1、

V13.7.0

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

11 2015年05月 13.3.2また

は14.3.2

メッセージ

事象を待ち

合わせた

ジョブネッ

トの動作例

メッセージ事象と起動時

刻で待ち合わせるジョブ

ネットを無効状態にした

場合

メッセージ事象のカウント方法の

修正(本文と図の修正)

Windows/Windows(64)

/Linux/Linux(64)/So

laris

V12.0L10/12.0、

V12.0L11/12.1、

V13.0.0、V13.1.0、

V13.2.0、

V13.3.0/V13.3.1、

V13.4.0/V13.4.1、

V13.6.0/V13.6.1、

V13.7.0

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

12 2015年05月 13.3.2また

は14.3.2

メッセージ

事象を待ち

合わせた

ジョブネッ

トの動作例

メッセージ事象と起動時

刻で待ち合わせるジョブ

ネットを持越解除した場

【例1】のイメージ図のジョブネッ

トの状態の遷移を正しく修正

Windows/Windows(64)

/Linux/Linux(64)/So

laris/Solaris(64)

V12.0L10/12.0、

V12.0L11/12.1、

V13.0.0、V13.1.0、

V13.2.0、

V13.3.0/V13.3.1、

V13.4.0/V13.4.1、

V13.6.0/V13.6.1、

V13.7.0、V13.8.0

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

13 2015年05月 B.2.7 異な

るOSで環境

を構成して

いる場合の

注意

ネットワークジョブにつ

いて 投入サーバまたは実行サーバが

UTF-8の環境で、ジョブ名に日本語

コードを使用した場合は動作保証

されない旨の記事追加

Windows/Windows(64)

/Linux/Linux(64)/So

laris

V13.3.0/V13.3.1、

V13.4.0/V13.4.1、

V13.6.0/V13.6.1、

V13.7.0

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

14 2015年05月 B.2.10

ジョブプロ

セスの起動

モードにつ

いて

【Windows

版】

ジョブオブジェクトモー

ド ジョブオブジェクトモードの場合

の動作説明を追加

Windows/Windows(64) V13.3.0/V13.3.1、

V13.4.0/V13.4.1

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

15 2015年05月 B.5.1 ジョ

ブ実行制御

の制限事項

サーバの日本語文字列の

扱いについて ・UTF-8コードの環境での注意事項

を追加

・「UTF-8コードの環境」とは、ネッ

トワークジョブの場合は、投入

サーバまたは実行サーバいずれか

Windows/Windows(64)

/Linux/Linux(64)/So

laris

V13.3.0/V13.3.1、

V13.4.0/V13.4.1、

V13.6.0/V13.6.1、

V13.7.0

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

14

がUTF-8コードの環境の場合であ

る旨を補足

16 2015年05月 B.5.3 ジョ

ブの起動か

ら終了まで

の流れ

【Windows版の場合】

1.ジョブを実行するユー

ザの指定

[ジョブを所有者の権限で実行す

る]がチェックされている場合の

誤った説明を削除

Windows/Windows(64) V13.0.0、V13.1.0、

V13.2.0、

V13.3.0/V13.3.1、

V13.4.0/V13.4.1、

V13.6.0/V13.6.1、

V13.7.0

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

17 2015年05月 B.5.5 ネッ

トワーク

ジョブに関

する注意事

なし 投入サーバ/実行サーバがともに

Windowsの場合の注意事項を新規

追加

Windows/Windows(64) V13.3.0/V13.3.1、

V13.4.0/V13.4.1、

V13.6.0/V13.6.1、

V13.7.0

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

18 2015年05月 B.6.1 任意

の時刻にシ

ステムを

シャットダ

ウンする

【Windows

版】

終了処理ジョブネットの

登録 終了処理ジョブネットの登録先プ

ロジェクト名について、サービス

のスタートアップアカウントを

SYSTEMから変更している場合の説

明を記載

Windows/Windows(64) V13.4.0/V13.4.1、

V13.6.0/V13.6.1

Standard Edition,

Enterprise Edition,

Global Enterprise

Edition

注)修正記事は、対応する修正番号のページをご覧ください。修正記事の記載方法は、修正形式により以下のように異なります。

○ 記事の修正:修正後の内容を点線の下線付きの青文字で記載しています。

○ 記事の追加:追加した内容を青文字で記載しています。

○ 記事の削除:削除した内容に取り消し線が引かれています。なお、「修正概要」だけで、削除内容がわかる場合は、記載を省略しています。

○ なお、図やイメージなど、上記の形式での記載が難しいものは、「修正概要」に修正/追加/削除内容を記載していることがあります。

15

修正番号:1

4.1.10 ジョブネットのスケジュールの契機について

ジョブネットのスケジュール処理は、以下の契機で実施されます。

● ジョブスケジューラサービス(“Systemwalker MpJobsch”)またはジョブスケジューラデーモンの起動時

● 日変わり時刻の到来時

● 日変わり時刻、休日カレンダ、または起動日雛形の変更時

● ジョブネットの起動日情報の変更時

● ジョブネットの登録/削除時

日変わり時刻の到来時のスケジュール処理は、[ジョブネットのプロパティ]ウィンドウの[日変わり時刻到来時に持ち越

し処理を行う]の指定により、動作が異なります。詳細は、“ジョブネットの持ち越しを行う場合”を参照してください。

注意

起動予定日時を過ぎても起動条件がそろわず、起動されていないジョブネットまたはグループ内ジョブネットに対して、

スケジュール処理が行われた場合

起動予定日時を過ぎても起動条件がそろわず、起動されていないジョブネットまたはグループ内ジョブネットに対して、

スケジュール処理が行われた場合は、前回の起動予定日時が破棄されます。以下に注意してください。

● ジョブネットの場合

前回の起動予定日時は破棄され、次回の起動予定日時が設定されます。

このため、以下の変更を行うときは、起動予定日時を過ぎており、かつ、まだ起動していないジョブネットがない

かどうかを確認してください。

○ 現在時刻をまたいだ日変わり時刻の変更

○ [ジョブネットのプロパティ]ウィンドウまたは[起動日]ウィンドウの情報の変更

なお、日変わり時刻を変更した場合(現在時刻をまたいで日変わり時刻を変更する場合を除く)、および、休日カレ

ンダまたは起動日雛形を変更した場合には、スケジュール処理が行われても、前回の起動予定日時は破棄されませ

ん。

● グループ内ジョブネットの場合

前回の起動予定日時は破棄され、次回の起動予定日時が設定されます。

このため、以下の変更を行うときは、起動予定日時を過ぎており(当日)、かつ、まだ起動していないグループ内ジョ

ブネットがないかどうかを確認してください。

○ 日変わり時刻の変更

○ [ジョブネットのプロパティ]ウィンドウまたは[起動日]ウィンドウの情報の変更

また、以下の変更を行うときは、起動予定日時、その後の日変わり時刻を過ぎており(翌日以降)、かつ、まだ起動

していないグループ内ジョブネットがないかどうかを確認してください。

○ 日変わり時刻、休日カレンダ、または起動日雛形の変更時

○ [ジョブネットのプロパティ]ウィンドウまたは[起動日]ウィンドウの情報の変更

16

修正番号:2

注意

[登録-ジョブ]ウィンドウについて

<中略>

● UTF-8コードの環境を利用する場合について

UTF-8コードの環境(ネットワークジョブの場合、投入サーバまたは実行サーバのいずれかがUTF-8コードの環境)で

は日本語コードを使用しないでください。【UNIX版】

17

修正番号:3

実行属性が[ジョブ実行制御]のジョブの場合

<中略>

図4.7 [登録-ジョブ]ウィンドウ-[基本情報]シート

<中略>

[コマンド]:

ジョブとして起動するバッチファイル/シェルスクリプト、コマンド、実行プログラム、Systemwalkerスクリプト、

またはJCLを指定します。

UTF-8コードの環境で、指定するジョブファイル名に日本語を含む場合は、必ず日本語コードを含まないジョブ名を

指定してください。【UNIX版】

<中略>

[ジョブ名]:

ジョブ名を指定します。ここで指定したジョブ名がジョブ実行制御のジョブ名として扱われます。

UTF-8コードの環境(ネットワークジョブの場合、投入サーバまたは実行サーバのいずれかがUTF-8コードの環境)で

は日本語コードを使用しないでください。【UNIX版】

本指定は省略できますが、省略時には[コマンド]に指定した文字列がジョブ実行制御のジョブ名として扱われます。

このため、UTF-8コードの環境(ネットワークジョブの場合、投入サーバまたは実行サーバのいずれかがUTF-8コード

の環境)で、[コマンド]文字列に日本語を含む場合は、本指定で日本語コードを含まない文字列を必ず指定してくだ

さい。

18

修正番号:4

実行属性が[ジョブ実行制御]のジョブの場合

<中略>

図4.8 [登録-ジョブ]ウィンドウ-[詳細情報]シート

<中略>

[実行ユーザ名]:

ジョブを実行するユーザ名を指定します。Operation Managerユーザを指定することはできません。

実行ユーザ名を指定した場合、以下も併せて実施が必要です。【Windows版】

○ [Systemwalker Operation Manager環境設定]ウィンドウから呼び出される[ジョブ所有者情報の定義]ウィンド

ウにて、ユーザーID・パスワードを定義

○ [コントロールパネル]の[管理ツール]-[ローカル セキュリティ ポリシー]などを使用し、ここで指定した

ユーザに“バッチジョブとしてログオン”の権限を付与

ドメインユーザの場合は、実際にジョブを投入するサーバおよび実行するサーバの両方で実施します。

19

修正番号:5

注意

● 件名の最初に半角空白が必要です。メール送信を行うソフトウェアによっては、件名の最初に半角空白を自動で設

定しないものがあります。この場合は、件名の最初(「Subject:」の後)に明に半角空白を設定し、“msgevent”と

いうキーワードを続けるようにしてください。

20

修正番号:6

ジョブフォルダの登録

<中略>

操作手順

<中略>

図5.1 [ジョブフォルダの定義]ダイアログボックス

<中略>

[ジョブフォルダ名]:

ジョブフォルダに付ける名称を指定します。

UTF-8コードの環境では、日本語コードを使用しないでください。【UNIX版】

<中略>

ジョブフォルダにジョブを作成/登録する

<中略>

操作手順

<中略>

図5.2 [ジョブ情報編集/投入]ダイアログボックス-[基本情報]シート

<中略>

[ジョブファイル名]:

画面操作によって表示されるジョブファイル名が異なります。

· [ジョブ選択/投入]ウィンドウにおいて、[新規作成]-[ジョブファイル]の操作を行ってこの画面を表示し

た場合、新規作成するジョブファイル名を指定してください。

· [ジョブ選択/投入]ウィンドウにおいて、既存のジョブファイルを選択してこの画面を表示した場合、選択

したジョブファイル名が表示されます。

また、ジョブ実行制御のqsubコマンドやジョブ実行制御のqsubコマンドを呼び出しているバッチファイル/シェ

ルスクリプトを指定しないでください。

UTF-8コードの環境で、指定するジョブファイル名に日本語を含む場合は、必ず日本語コードを含まないジョブ

名を指定してください。【UNIX版】

[パラメタ]:

ジョブに渡すパラメタが表示されます。

[ジョブ名]:

ジョブ名が表示されます。編集する場合、UTF-8コードの環境(ネットワークジョブの場合、投入サーバまたは実

行サーバのいずれかがUTF-8コードの環境)では、日本語コードを使用しないでください。

本指定は省略できますが、省略時には、[ジョブファイル名]に指定した文字列(拡張子を除く)がジョブ名として

扱われます。このため、UTF-8コードの環境(ネットワークジョブの場合、投入サーバまたは実行サーバのいずれ

かがUTF-8コードの環境)で[ジョブファイル名]文字列に日本語を含む場合は、本指定で日本語コードを含まない

文字列を必ず指定してください。

<中略>

ジョブフォルダの名前を変更する

<中略>

21

操作手順

<中略>

図5.6 [ジョブフォルダの名前の変更]ダイアログボックス

<中略>

[新しい名前]:

新しい名前を指定します。

UTF-8コードの環境では、日本語コードを使用しないでください。【UNIX版】

22

修正番号:7

操作手順

<中略>

図5.10 [ジョブ情報編集/投入]ウィンドウ-[基本情報]シート

<中略>

[ジョブ名]:

任意のジョブ名を付ける場合は、ジョブ名を指定します。UTF-8コードの環境(ネットワークジョブの場合、投入

サーバまたは実行サーバのいずれかがUTF-8コードの環境)では、日本語コードを使用しないでください。

23

修正番号:8

注意

● 監視できるサーバ数は、62個(注)までです。63個(注)以上は“非稼働”または“要求中”と表示され、監視できま

せん。なお、1つのサブシステムは1サーバとしてカウントされます。

注) OSにより上限値は異なる場合があります。

24

修正番号:9

参考

監視対象サーバ名の表示について

複数サーバ監視クライアントから監視対象サーバのSystemwalker Operation Managerクライアントを起動した際、以下

の両ウィンドウ上で表示されるサーバ名(監視対象サーバ名)が異なる場合があります。

● 複数サーバ監視クライアントの[複数サーバ監視]ウィンドウ上の監視対象サーバ名

● 監視対象サーバの[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウの[接続ホスト名:]に表示されているサーバ名

サーバ名を統一したい場合は、以下のそれぞれの定義で同じ表示名を設定してください。

● 監視サーバの[監視ホストの定義]ウィンドウで定義する監視対象サーバの[ホストのプロパティ]ウィンドウ-[表示

名]

● 監視対象サーバの“DEFAULT”に対して[監視ホストの定義]ウィンドウ-[ホストのプロパティ]で定義する[表示名]

25

26

修正番号:10

注意

● Windows版の場合は、スケジュールサーバのシステムダウン時に実行を継続できるジョブは、ネットワークジョブ・

分散実行ジョブだけです。スケジュールサーバで実行していたジョブの実行は継続されません。

UNIX版の場合は、スケジュールサーバのシステムダウン時に実行を継続できるジョブは、ジョブ実行制御属性を持

つジョブネット内のネットワークジョブ・分散実行ジョブだけです。他の属性を持つジョブネット内のジョブや、

スケジュールサーバで実行していたジョブの継続はされません。

● JCLファイルを使用している場合、スケジュールサーバのシステムダウン時に、業務の実行は継続されません。

● ジョブスケジューラコマンド(jobschprintコマンドを除く)を使用してジョブネットやグループなどの登録を行っ

た場合、スケジュール情報ファイルは二重化されません。コマンドの実行中にスケジュールサーバのシステムダウ

ンが発生した場合、スケジュール情報ファイルが破壊されることがあります。

● スケジュールサーバと実行を依頼するすべての実行サーバで実行継続モードを統一する必要があります。統一され

ていない場合、以下の現象が発生する場合があります。

○ スケジュールサーバのシステムダウン時に、ジョブは終了しているにもかかわらず“実行中”と表示される

○ ジョブがエラーメッセージを出力し、異常終了する

○ ネットワークジョブが二重起動する

● ジョブの実行継続を行うには、物理ディスクへの更新が確実に反映される環境である必要があります。キャッシュ

にのみ反映される環境では、システムダウン時に実行中だったジョブの情報がディスクに残らないため、ジョブの

実行継続は保証されません。

● UNIX版はジョブ実行制御デーモンの異常停止がジョブの実行継続の対象ですが、Windows版はジョブ実行制御サービ

スの異常停止および正常停止が対象です。

これは、クラスタシステムでフェールオーバを操作したときの停止動作における以下の差異を吸収し、Windows版で

もジョブの実行継続を可能にするためです。

○ UNIX版:ジョブ実行制御デーモンの停止は異常停止になります。

○ Windows版:ジョブ実行制御サービスの停止は正常停止になります。

27

修正番号:11

メッセージ事象と起動時刻で待ち合わせるジョブネットを無効状態にした場合

msg1、msg2のすべてのメッセージが発生したときに起動され、かつ時刻の到来を待ち合わせるような場合を例に説明し

ます。無効状態になる前にジョブネットは実行待ちの状態とします。

無効状態のジョブネットは、起動時刻を契機にスキップされます。ジョブネットは疑似的に起動し、正常終了したとみ

なされます。

無効状態の間に発生したメッセージ事象は、発生回数としてカウントされません。

28

修正番号:12

メッセージ事象と起動時刻で待ち合わせるジョブネットを持越解除した場合

<省略>

29

修正番号:13

ネットワークジョブについて

投入サーバ、または実行サーバのいずれかがUTF-8コードの環境では、ジョブ名に日本語コードを使用した場合、動作保

証されません。使用しないでください。

組み合わせ可能なOSや文字コードについては、“Systemwalker Operation Manager解説書”の“ネットワークジョブの

実行可能範囲”と“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”の“運用情報の定義”を参照してください。

30

修正番号:14

ジョブオブジェクトモード

● ジョブ(親プロセスおよび子プロセス)で例外が発生した場合、例外が発生した旨のメッセージは出力されません。

● JCLのジョブで例外が発生した場合、通常のstepが実行されてonlyを指定した最終ジョブステップが実行されません。

● ジョブの子プロセスで例外が発生した場合、親プロセスの終了コードがジョブの終了コードとなります。

● qsubコマンドの-ntオプション(非トレースモード)は無効となります。

● ジョブオブジェクトを利用したアプリケーションは起動できません。

31

修正番号:15

サーバの日本語文字列の扱いについて

● 日本語(全角文字)は、ジョブ名およびジョブファイル名のみ指定可能です。キュー名などに日本語を使用した場合、

動作は保証されません。

● UTF-8コードの環境(ネットワークジョブの場合、投入サーバまたは実行サーバのいずれかがUTF-8コードの環境)で

は、以下に従ってください。

○ ジョブ名に日本語コードを使用しないでください。

○ 指定するジョブファイル名に日本語を含む場合は、日本語コードを含まないジョブ名を必ず指定してください。

(この場合、ジョブ名は省略できません。本来、ジョブ名を省略時には、ジョブファイル名に指定した文字列(拡

張子を除く)がジョブ名として扱われるため。)

32

修正番号:16

【Windows版の場合】

<省略>

1. ジョブを実行するユーザの指定

[運用情報の定義]ウィンドウ-[利用機能]シートの[ジョブを所有者の権限で実行する]がチェックさ

れている場合:

ジョブはプロジェクト所有者の権限で実行されます。なお、ジョブ登録時に[登録-ジョブ]ウィンドウ-[詳細

情報]シートの[実行ユーザ名]に実行ユーザが指定されている場合、ジョブは指定されたユーザの権限で実行さ

れます。ただし、[実行ユーザ名]に“ドメイン名¥ユーザ名”を指定した場合、当指定は認識されません。ジョ

ブは、投入処理をしたプログラムのジョブスケジューラのログオンアカウントで起動されます。

33

修正番号:17

投入サーバ/実行サーバがともにWindowsの場合の注意事項

投入サーバ/実行サーバがともにWindowsである、かつ、ジョブ投入者のユーザ名が“root”の場合、ネットワークジョ

ブを実行できない場合があります。以下のa.またはb.の場合に、ネットワークジョブを実行することができません。こ

こでジョブ投入者“root”がシステム管理者か否かは関係しません。

ネットワークジョブを実行するには、ジョブ投入者に“root”以外のユーザを指定してください。

a. 以下の条件にすべて該当する場合、ネットワークジョブを実行できません。

○ 実行サーバがV5.0L20~V13.3.1である。

○ 実行サーバで[ジョブを所有者の権限で実行する]を指定している。

○ ジョブ投入者である“root”のユーザパスワードと、実行サーバ上の“Systemwalker MpMjes”サービスのログ

オンアカウントのユーザのパスワードが異なる。

b. 以下の条件にすべて該当する場合、ネットワークジョブを実行できません。

○ 実行サーバがV13.4.0以降である。

○ 投入サーバで[ジョブ所有者情報の定義]を行っている。

投入サーバ/実行サーバにおける[ジョブを所有者の権限で実行する]の指定の有無や両サーバにおける指定の有

無の組合せは関係しません。

ジョブ投入者とは、以下を指します。

● ジョブスケジューラから実行された場合のプロジェクトの所有者

(ただし、ジョブの実行ユーザ名が指定されている場合には実行ユーザ名がジョブ投入者となります)

● qsubコマンドの“-cu”オプションで指定されたクライアントユーザ名

(オプション省略時は“qsub”コマンドの投入ユーザ)

● ジョブ投入APIを使用しているアプリケーションを実行したユーザ

34

修正番号:18

終了処理ジョブネットの登録

通常のジョブネットのようにジョブネットの登録ウィンドウで終了処理ジョブネットを追加します。ただし、以下の条

件を満たしたジョブネットを登録してください。

● 終了処理ジョブネットは、“Systemwalker MpJobsch”サービスのスタートアップアカウントと同じ名前のプロジェ

クトに登録してください。

サービスのスタートアップアカウントをインストール後のデフォルトから変更していない場合は、“SYSTEM”という

名前のプロジェクトを作成し、そこに登録してください。

● ジョブネット名は、用途に応じて以下のいずれかを登録してください。

JSHEND:

終了処理ジョブネット起動時に、実行中のジョブネットがあった場合には、そのジョブネットの終了を待ってか

ら、ジョブの実行を開始します。ただし、グループの終了については待ち合わせません。

JSHFORCE:

終了処理ジョブネット起動時に、実行中のジョブネットがあった場合には、実行中のジョブネットを強制終了し

てから、ジョブの実行を開始します。

ジョブネット名称ではなく、必ずジョブネット名に上記の名前を登録してください。

35 Copyright 2015 FUJITSU LIMITED

【マニュアル修正情報】

4. Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル

【修正履歴】

修正

番号

提供年月 修正箇所 直近の見出し 修正概要 (注) 対象OS(プラットフォーム) 対象VL 対象エディション

1 2014年06月 12.7

cmmakecsrコ

マンド

注意事項 日本認証サービス株式会社に関する

記事の削除

Windows/Windows(64)/Linu

x/Linux(64)/Solaris

V13.7.0 Standard Edition、

Enterprise Edition、

Global Enterprise

Edition

13.7

cmmakecsrコ

マンド

注意事項 日本認証サービス株式会社に関する

記事の削除

Windows/Windows(64)/Linu

x/Linux(64)/Solaris

V13.4.1、V13.6.0、

V13.6.1、V13.7.0

Standard Edition、

Enterprise Edition、

Global Enterprise

Edition

13.8

cmmakecsrコ

マンド

注意事項 日本認証サービス株式会社に関する

記事の削除

Windows/Windows(64)/Linu

x/Linux(64)/Solaris

V13.4.0 Standard Edition、

Enterprise Edition、

Global Enterprise

Edition

注)修正記事は、対応する修正番号のページをご覧ください。修正記事の記載方法は、修正形式により以下のように異なります。

○ 記事の修正:修正後の内容を点線の下線付きの青文字で記載しています。

○ 記事の追加:追加した内容を青文字で記載しています。

○ 記事の削除:削除した内容に取り消し線が引かれています。なお、「修正概要」だけで、削除内容がわかる場合は、記載を省略しています。

○ なお、図やイメージなど、上記の形式での記載が難しいものは、「修正概要」に修正/追加/削除内容を記載していることがあります。

36

修正番号:1

注意事項

● -cnには、Webサーバホスト名を指定してください。

● -kt, -kbオプションのどれかが指定された場合は、新規に鍵ペアが作成されます。

● -klオプションが指定された場合は、指定されたラベルの鍵が使用されます。

● -c,-cn,-o,-ou,-ea,-t,-tel,-l,-sオプションは、このうちのどれか1つを必ず指定してください。なお、指定必須

項目については、証明書を発行してもらう認証局に確認してください。

● 日本ベリサイン株式会社に証明書の発行を依頼するときには「セキュア・サーバID」を選択してください。

● 日本認証サービス株式会社に証明書の発行を依頼するときには「Webサーバ証明書」を選択してください。

● サイバートラスト株式会社に証明書の発行を依頼するときには「SureServer for SSL証明書」を選択してくだ

さい

37 Copyright 2015 FUJITSU LIMITED

【マニュアル修正情報】

5. Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド UNIX編

【修正履歴】

修正

番号

提供年月 修正箇所 直近の見出し 修正概要 (注) 対象OS(プラットフォーム) 対象VL 対象エディション

1 2015年05月 2.9.3

Systemwalke

r Operation

Managerの環

境定義の統

共通パラメタ

定義情報

共通パラメタ情報は、クラスタ構築後

にポリシー配付できないため、できる

旨の誤った記事を削除

Linux/Linux(64)/Solaris V13.4.0/V13.4.1、

V13.6.0/V13.6.1、

V13.7.0

Standard Edition、

Enterprise Edition、

Global Enterprise

Edition

注)修正記事は、対応する修正番号のページをご覧ください。修正記事の記載方法は、修正形式により以下のように異なります。

○ 記事の修正:修正後の内容を点線の下線付きの青文字で記載しています。

○ 記事の追加:追加した内容を青文字で記載しています。

○ 記事の削除:削除した内容に取り消し線が引かれています。なお、「修正概要」だけで、削除内容がわかる場合は、記載を省略しています。

○ なお、図やイメージなど、上記の形式での記載が難しいものは、「修正概要」に修正/追加/削除内容を記載していることがあります。

38

修正番号:1

共通パラメタ定義情報

複写する契機:

環境設定の、“共通パラメタの定義”で変更を行った場合

複写方法:

ポリシー情報の抽出/配付で統一してください。

[ポリシーの抽出]ウィンドウ-[環境定義]シート上で、[共通]-[共通パラメタ]にチェックを入れて情報を抽出した

後、ポリシー配付を行ってください。ポリシー情報の抽出/配付の詳細については、“Systemwalker Operation Manager

導入手引書”を参照してください。

39 Copyright 2015 FUJITSU LIMITED

【マニュアル修正情報】

6. Systemwalker共通 Systemwalker 共通ユーザー管理/Systemwalker シングル・サインオン 使

用手引書

【修正履歴】

修正

番号

提供年月 修正箇所 直近の見出し 修正概要 (注) 対象OS(プラットフォー

ム)

対象VL 対象エディション

1 2014年06月 3.1.4 証明書

の準備

Systemwalker用の簡易

証明書以外を使用する

場合

日本認証サービス株式会社に関

する記事の削除

Windows/Windows(64)/Lin

ux/Linux(64)/Solaris

V13.7.0 Standard Edition、

Enterprise

Edition、

Global Enterprise

Edition

2.1.4 証明書

の準備

Systemwalker用の簡易

証明書以外を使用する

場合

日本認証サービス株式会社に関

する記事の削除

Windows/Windows(64)/Lin

ux/Linux(64)/Solaris

V13.4.0、V13.4.1、

V13.6.0、V13.6.1

Standard Edition、

Enterprise

Edition、

Global Enterprise

Edition

注)修正記事は、対応する修正番号のページをご覧ください。修正記事の記載方法は、修正形式により以下のように異なります。

○ 記事の修正:修正後の内容を点線の下線付きの青文字で記載しています。

○ 記事の追加:追加した内容を青文字で記載しています。

○ 記事の削除:削除した内容に取り消し線が引かれています。なお、「修正概要」だけで、削除内容がわかる場合は、記載を省略しています。

○ なお、図やイメージなど、上記の形式での記載が難しいものは、「修正概要」に修正/追加/削除内容を記載していることがあります。

40

修正番号:1

Systemwalker用の簡易証明書以外を使用する場合

Systemwalker用の簡易証明書以外の証明書を使用する場合は、“Interstage Application Server セキュリティシステム

運用ガイド”の“SSLによる暗号化通信”を参照して、以下の証明書を準備してください。

● ユーザー管理をInterstageディレクトリサービスで行う場合

○ Interstageディレクトリサービス用

○ 認証サーバ用

● ユーザー管理をActive Directoryで行う場合

○ Active Directory用

○ 認証サーバ用

なお、Systemwalker用の簡易証明書以外に、以下の認証局が発行した証明書とCLRをサポートしています。

● Systemwalker PKI Manager

Windows 版 V10.0L10以降

Solaris版 10.0以降

当社のインターネット/イントラネットで証明書管理を実現するソフトウェアです。

● 日本ベリサイン株式会社

セキュア・サーバID、セキュア・サーバID EV(EV SSL証明書)をサポートしています。

● 日本認証サービス株式会社

Webサーバ証明書をサポートしています。

● サイバートラスト株式会社

SureServer for SSL証明書をサポートしています。