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TEO CONSULTING GROUP.INC
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1. Disclaimer
2. サービス概要
2.1) TEO CONSULTING GROUP.INC
2.2) CY2CODE
3. ECP+
3.1) Why ECP+?
3.2) ECP+ Platform
3.3) 取引のプロセス
3.4) 投資及び収益の配当
3.5) ECP+ DApp
3.6) Multi ウォレット
4. 技術の要約
4.1) 元本確認システム
4.2) ビックデータ & AI
4.3) セキュリティ技術
4.4) 時空間ブロックチェーン
5. ロードマップ
6. トークンエコノミー
6.1) トークン明細書
6.2) トークンの割り当て
6.3) 資金の使途
7. 戦略的パートナー
8. ECP+ TEAM
9. 参考文献
CONTENTS
Important Notice
この白書(white paper)は、ECP+により2019年1月に発刊されました。 この白書は、潜
在的な購買者にECP+のプロジェクトについての情報を提供し、トークンを利用して購買するか
を自ら決定できるようにすることが目的です。 この白書は株式、証券、あるいは企業の資産やこ
れらに関わるいかなる企業の販売や購買、提供、あるいは要請の内容を構成していません。 E
CP+ の管理者、配布者、職員、そしてプロジェクトに関わる外部関係者及び人材は、この白
書が発表された日に、すべての事実情報を盛り込み、抜けがないように作成するため努めてきま
した。 その日以後の継続的な正確性に関して、いかなる陳述、保証、正確性、責任を負いま
せん。
この白書に書かれている情報はいつでも修正、追加、補完が可能です。 この白書は、ECP+の
ビジネス目的とトークンのイシューについて語っています。 これまでいかなる監督機関や調整機構
によるレビューや確認はされていません。また、許可や権限を与えられていません。 次に示される
コンテンツは、ブロックチェーン技術に基づくソリューション提供のアプローチに関する情報提供を目
的として書かれています。 次の情報は包括的ではなく、契約的関係に関するいかなる要素も含
まれていません。 ECP+に関わる人は正確性に対する信頼や完璧性、あるいはこの文書に含ま
れている何らかの要素によって生じるいかなる出来事に対して保証せず、法的責任を負いませ
ん。 ECP+の未来のカスタマーは、自ら相当な注意を払わなければなりません。 この白書の出
版とECP+トークン提供は特定の管轄エリアに制限されます。 ECP+トークンの使用に当たり、
法規制にそっているか検討するのは、アプリケーションの開発を望む人や白書を持っている人の責
任です。
この白書に書かれている提案や勧誘が合法的でないか、またはそれらの提案や勧誘をした者が、
そうする資格のない管轄エリアののすべての人に勧誘または提案を構成しません。プラットフォー
ムと(あるいは)ECP+トークンはどういう範囲であっても担保とされてはいけません。 この白書はい
かなる形でも投資文書として提供されることはできず、有価証券、証券投資、投資者募集など
を目的に使用することはできません。 ECP+トークンの保有者はどのような形でも配当金やいか
なる収益に対する権利を得ることができません。 また、ECP+トークンは収益共有やECP+の収
益にも参加できません。 ECP+トークンの潜在的購買者は、法的情報に関して自ら調べるべき
であり、購買、保有、ECP+トークンの処理結果と活用可能な交換統制の規律、および彼らの
市民権、住居地と該当地域の税金について自分で調べる必要があります。
Disclaimer
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ECP+は日常的な生活で密接に使用可能な商用性に焦点を当てています。 暗号通貨産
業における最も大きな課題は商用化です。商用化に焦点を当てた暗号通貨が引き続き発売
されているが、産業外の一般的な人々が日常生活の中で密接に使う暗号通貨は見当たりま
せん。 ECP+ Platformは業界内でだけでなく数多くの人々に商用通貨として広く使われること
を目標に構築されました。
また、産業や地域、分野などの条件に限らない汎用性が大きな特徴です。 特定の分野ある
いは地域、特定産業で利用可能な暗号通貨が発売されていますが、使用範囲が制限される
暗号通貨は、機能的な側面で汎用性の限界を有しています。 グローバル産業との連携、ショッ
ピングモールやホテルからエコ産業に至るまで、様々な分野との連携により汎用性を強化し、暗
号通貨産業の大衆的な拡大に貢献していきます。ECP+は、最多のユーザ、最多の加盟店を
目指し、日常生活の中の様々な分野で使用できるように発展しています。
集約的な新技術をもとに取引単位を縮小させ、商用取引の効率性を極大化することを目指
します。 現在、大衆的な取引単位は消費者と販売者の間に仲介業者を通じて取引をしてい
ます。 暗号通貨は仲介業者がないB2C取引という側面で大きなメリットがあります。手数料を
最小化し、取引全般の付帯費用を縮小し、複雑な段階を省略して単純で便利な取引プロセ
スを提供します。これはコスト削減の側面と業務の効率性の側面から、消費者と販売者双方に
メリットとして作用します。さらに産業および市場の発展にも寄与します。
世界的にピンテック産業は成長を続けています。 ECP+は産業の発展に歩調を合わせ、新技
術の開発およびサービス革新を通じて、ピンテックサービスの全般的な領域で活発なサービスを
提供しています。 ECP+は米国を中心に世界中の現地取引所とパートナーシップを結び、海
外支社設を立ち上げ、世界最高のピンテックの先頭走者を目指し、サービスを展開しています。
現在中国、フィリピン、日本など多数の国にグローバルピンテックサービスを展開しています。 暗
号通貨トレーディング、送金サービス、グローバルペイメントサービス、暗号通貨取引所を中心に
グローバル市場をリードしていきます。また、グローバル向けの電子ウォレットの開発など、集約的
かつ蓄積された技術を基に、電子マネープラットフォームの開発に焦点を当てています。
ECP+は、TEO CONSULTING GROUP.INCで開発及びローンチしており、CY2CODE
により技術的サポートやアドバイスをしていただいています。
サービス概要
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2.1) TEO CONSULTING GROUP.INC TEO CONSULTING GROUP.INCは2017年、米カルフォルニアで発足しました。 グローバルピンテック、暗号通貨の開発、セキュリティソリューション提供、国際暗号通貨取引所など金融サービス分野に進出しています。急変するIT技術と金融環境の中で、「結局人間中心」という哲学を基に、金融およびオンライン開発、セキュリティ·ソリューション分野の専門家で構成されています。 人材を育成し、企業をサポートし、変化する市場を先導する企業を目指して世界へと領域を広げています。
TEO CONSULTING GROUP.INCは、世界中の顧客に寄り添い、ビジネスを成功させるために、海外支社の設立にも力を入れています。 現在、アメリカ、中国、韓国、日本、ベトナム、ドバイに支社を運営しており、各支社でシステム開発、システム運営、顧客サービス、金融サービスなどの事業を展開しています。 2.2)CY2CODE CY2CODEはContext Blockchain、Multimodal、DCOS、Big Data&AI特許技術を基盤としてビジネスプラットフォーム開発し、コンサルティングを行っている企業です。 現在、8つの知的財産権を保有しており、次世代ブロックチェーンのプラットフォームである「Mars Blockchain Platform」を通じて先端産業にさらに一歩近づけるよう最善を尽くしています。
「Mars Blockchain Platform」は、時空間ブロックチェーン(Context Blockchain)、マルチモダル(Multimodal)、デジタルコンテンツ原本確認技術(DCOS)、分散統合認証(DID)、ビックデータ&AI技術を集約した次世代ブロックチェーンビジネスプラットフォームです。 中核技術第一、時空間ブロックチェーン(CONTEXT BLOCKCHAIN)はブロックチェーンが既存持っている、時間情報のみを記録するという限界を克服し、取引時点の環境情報まで記録における取引の信頼性が保障される、技術特許に基づいた時空間ブロックチェーン技術です。
第二のマルチモダル(MULTIMODAL)技術はテキスト、音声、ジェスチャーなど、形の異なる様々なデータをセンサー、機器、プラットフォームなど様々なツールから配信し、一定の形に変換し、様々な形で送り出す特許技術です。
第三に、デジタルコンテンツ原本確認技術(DIGITAL CONTENTS ORIGNAL SYSTEM)はデジタルコンテンツの元本確認システムであり、デジタルコンテンツ(電子文書、動画、音源、写真、コードなど)の生成、記録、配布、廃棄に至る全ての過程を統制する特許技術です。
最後にビッグデータ&AI技術もプラットフォームに反映しています。 データの収集、精製、分析、加工などの全ての過程で自動トピック精製技術、強化学習技術、返答データの自動精製および適用、追加ディープラーニング学習、GPUを活用した高速ディープラーニング技術、機械学習技術に至る多様で効率的なデータ管理技術をすべて保有しており、活用しています。
CY2CODEは、上記のような核心技術をもとに次世代IT産業の先頭走者としてグローバルテック産業をリードしていきます。
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3.1)Why ECP+?
ECP+はグローバルチェーン事業との連携や簡便で単純化されたシステムを基盤に実生活で直
接使用可能な商用通貨です。 将来は、全ての取引が暗号通貨で行われるという確実なビジョ
ンをベースに、様々な産業との緊密な連携関係を結んでいます。 従来の暗号通貨はその特性
上、リアルタイムに乱高下する相場と伝送速度の遅さにより安定的な取引が難しいという限界を
持っています。 また、産業内部で様々な議論が行われ、多角的に発展していく一方、産業外
の人々には馴染みが薄い側面があります。 ECP+はこのような限界を改善し、既存の商用暗
号通貨とは差別化したサービスを提供し、ポピュラーな暗号通貨を目指したいと思います。
金融及びセキュリティソリューション分野における最高の専門家が参加して開発したECP+ Plat
formは、現存する決済システムより早く便利で、ハッキング防止のために特化したセキュリティ技
術及びクロスチェック検証システムを導入しています。 1秒以内に会員アカウント間の送金が可
能であり、E-mailを通じたアカウント復旧機能をサポートします。 また、カード会社との連携によ
り、全世界のATMで即座に引き出しや使用が可能であり、これをもとに様々な簡単決済システ
ムとの連動が可能です。国際取引所、P2P取引所と連携によりリアルタイムの相場確認、及び
取引、・トレーディング機能をサポートします。 世界中のショッピングモール、ホテル、フランチャイズ、
ECサイトなどとの提携により簡単決済が可能であり、プラットフォーム内のトレーディングおよび投
資機能を運営し、一つのプラットフォームに統合しました。
ECP+
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3.2)ECP+Platform
<絵1 ECP+Platform Process>
ECP+ Platformは、取引所とリアルタイムでつながり、リアルタイムの相場を把握し、ワンタッチ両替システムを利用して、手軽にいつでも、どこでも取引できます。 取引所との連携によりトレーディング、P2P取引などフラットフォーム内で多様な取引を便利に利用することができます。 また、Master card、UnionPay cardなどのカード会社と連携サービスを提供し、一般的な決済システムとも連動できます。 特にPaypal、Alipay、NETELLERなど各国の決済システムとの連動がサポートされ、利用者が実生活で手軽に使えます。 取引所との連携、カード会社との連携サービスは、ECP+が商用通貨へと跳躍する上で大きな役割を果たします。
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3.3) 取引のプロセス
<絵 2 取引のプロセス>
ECP+を通じた取引は決済の手続きを簡素化し、手数料の低減によりコストの削減を実現し、直接決済の仕方を利用し、取引時間の短縮を可能にします。 従来の取引の仕方は、消費者と加盟店との間に、PG社が取引を仲介する形をとっています。 消費者はPG社を通じてカードで決済し、加盟店はPG社と協議した決済日に一括して決済代金をもらうことになります。 7日~14日のサイクルで決済日になり、加盟店はPG会社にサービスの利用料に相当する手数料を支払います。 加盟店の立場からは、PG社の決済日がまで代金支給が見送られ、取引時間が長くなり、PG社に仲介手数料を支払わなければならないという不便さが存在します。 反面、ECP+は消費者と加盟店が直接取引し、取引過程を短縮して取り引きに対する追加的なコストが発生しません。 また、仲介手数料を縮小し、取引全般にかかる付帯費用を減少させ、取引次第で決済が完了する特徴があります。 消費者は、ECP+ アプリにより、取引所からリアルタイムに相場を呼び込み、簡単決済システムを利用し、容易かつ便利に決済でき、加盟店は、受け取ったECP+をワンタッチ方式に両替でき、暗号通貨相場の乱高下によって生じるリスク負担を最低化することができます。
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3.4) 投資及び収益の分配
<絵 3 バスケット機能>
ECP+の 「バスケット」機能を利用して投資し、投資による収益を分配金を受け取ることができます。投資先はバスケットの形でリスティングされます。ユーザは半年または1年など契約期間を選択し、バスケットに欲しい分のコインを入れると、コインの数と選択期間に比例して投資が行われます。ユーザのコインはバスケットに入れるとたん投資が行われ、契約期間が終わったら投資したコインに当たる分配金とともにコインを返してもらえる方式です。
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3.5)ECP+DApp
ECP+は、様々な使用先で便利な使用が可能なECP+ DAppを提供します。 リアルタイムでの相場確認およびリアルタイム両替をサポートし、取引所との連携によりリアルタイムのトレイディングをサポートします。 加盟店をリスト化し、使用可能な加盟店を確認することができるようにし、加盟店での決済も容易です。 バスケット機能など、ECP+プラットフォームの全般的なサービスを集約し、手軽に使えます。
<絵 4 ECP+ DApp 画面の例>
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ECP +
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3.6)Multi ウォレット
ECP+は、お客様の貴重な資産を保護し、便利に使用できるように、ECP+コインを含むビットコイン(BTC)、ライトコイン(LTC)、イーザリウム(ETH)を保管できるマルチウォレットをサポートします。 ウォレットロック技術を利用し、携帯をなくしても復元が可能なバックアップ機能をサポートします。
<絵 5 MULTI ASSET MANAGEMENT ウォレット画面の例>
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CP+は既存のブロックチェーンの限界を越え、時空間ブロックチェーンを基盤とする次世代ブ
ロックチェーンプラットフォームで、Big Data & AI、国際認証センター、精算システム、広告シス
テムなど、ECP+エコシステム運用に必要な最新の技術に対する特許を有し、最高レベルの生
エコシステムの環境を造っています。
<그림 6 ECP+ Mainnet>
技術の要約
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ECP+ Mainnet
4.1) 元本確認システム
<絵 7 Digital Content Original System>
Digital Content Original System、 デジタル原本確認システムにより、オン・オフラインで生成されるデジタルコンテンツ(電子文書、動画、音源、写真など)の生成、記録、配布、廃棄に至るすべての過程を統制するシステムです。
収集されたデータを原本とコピーで保存し、原本は独自のシステムに保存、コピーは配布する形で、配布されたデータの原本を常に確認可能にすることで、データの歪曲および改ざんを根本的に遮断するシステムです。 今後、この技術を基にした精算システムまでコンテンツの主権と補償が可能となるシステムです。
ビッグデータ基盤の人工知能技術を適用し、ユーザの使用情報を分析した上で、オーダーメード情報サービスや欲しい情報など、様々な情報サービスにより、参加者や情報需要者が求める差別化されたサービスを提供することができます。
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4.2)ビックデーター&人工知能
ECP+ Platformは既存のデータをデジタル化し、一つにまとめる上で効率性を極大化させます。 既存のばらばらになっていたデータは用語と様式、フォームが違うため、単純な収集として分析する場合、人工知能技術を使用しても、誤った結果が出る可能性がありました。しかし、当社はWHOの国際データ交換及び保存に対する標準化されたフォーム(E2B[R2/R3])を通じて用語、様式などを統一することにより、データの抜け落ちを防止して活用範囲を拡大していきたいと思っています。
ビッグデータとして保存し、個別、ドメイン別など多様な方法で精製、分析をした後、人工知能技術を適用し、参加者のオーダーメード情報サービスおよび需要者の要請に合わせた情報を提供します。 人工知能技術適用サービスは、参加者または需要者に対するボットプラットフォーム(Botplatform)サービスまで適用します。
<絵8データの精製及び分析プロセス>
データの精製および分析のプロセスは<絵8>のようにデータを収集した後、精製、分析自動化、ディープランニング、機械読解を通じて行われます。 -データ収集(Data Collection):欲しいデータを得るために資料を集める過程 -データ細分化(Data Segmentation):収集されたデータを精製するためにカテゴリ別に区分する過程 - データの精製:データ処理過程のすべてのこと -分析自動化(Autonomous Analytics):データ(対話、分析、時刻)別の分析方法に合わせたアルゴリズムと方法論適用 -ディープランニングの最適化(Deep Learning Optimization)-正確度の向上(85%~95%):適用環境に必要な最適のハングルNLP、ハングル機械読解などを適用して、分析の結果やサービス性能の向上 ECP+は次のようにビックデータ&AI技術を適用することになります。
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<絵9ビッグデータ基盤の人工知能システム>
- DAppデータ蓄積及び適用:ヘルスケア、医療、ビューティーなど -自動トピック精製技術:会話テーマ自動分析/精製技術 - トピック基盤の返答 -強化学習技術:特定のテーマ、カテゴリーベースの学習高度化 -返答データの自動精製および適用:ハングルの方言、敬語などの自然語を反映 -追加的なディープラーニング学習機能:参加者データ適用 -GPU活用した高速ディープラーニング技術:データ並列処理の高度化 -機械学習技術:機械学習による精度の向上 -ビッグデータプラットフォーム技術:定型、非定型、半定型データの収集、保存及びデータ精製及び分析プラットフォームの適用
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4.3)セキュリティ技術
ECP+ Platformの個人および敏感情報は暗号化保管され、これらのデータは以下のように非識別情報として処理されます。
<セキュリティ技術提供の特徴> -セキュリティサーバとユーザ端末間で共有されたSecret Master Keyで毎回生成されるOTE(One Time Encryption)Keyを使い暗号/復号化するKeyの管理Scheme - すべてのセキュリティは固有の暗号化Keyを使用 - Key セキュリティ管理が発生した時、いくら強力な暗号アルゴリズムの使用も無意味 --セキュリティ技術方式は、暗号/復号化の過程で同じ暗号化Keyを使わない前提に設計 - ユーザーの情報を転送するたびに一度だけ使用されるOne Time Keyで暗号化機能をサポート -ユーザ端末とECP+サーバー間の同じSecret Master Keyの共有:ただし、Master Keyは暗号/復号化Keyとして使用しない。 - ネットワーク情報セキュリティ:セキュレイヤおよびデータ暗号化機能のサポート
<絵10セキュリティキーの生成過程の例示>
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4.4)時空間ブロックチェイン(Context Blockchain)
ECP+Platformは、従来の時点情報のみを記録していたブロックチェーンのシステム的限界を克服する、時空間ブロックチェーンを提供します。
<絵11 時空間ブロックチェーン図>
ECP+Platformは、既存のブロックチェーン技術より一段階発展したスマートカントレックの信頼性を高めるために、マルチモダル、デジタルコンテンツ原本確認技術を用いて単純時点情報のみを使用する既存のブロックチェーンの限界を克服、時点情報だけでなく位置情報まで含めた時空間ブロックチェーンを構築します。 これをもとに、近いうちに完全に新しい次世代時空間ブロックチェーンプラットフォーム(Mars Network)を構築する予定です。
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<別添:知的財産源保有現況ー(株)サイツーコード> デジタルコンテンツの原本生成及び確認システムとその方法 (SYSTEM FOR CREATING AND CERTIFYING AND METHOD THEREOF、No:10-20120092270)
デジタルコンテンツの原本生成及び精算システムとその方法 (SYSTEM FOR CREATING THE ORIGINAL OF DIGITAL CONTENTS AND CALCULATING THE FEE OF THE SAND METHOD THEREOF、 No:1020120092271)
デジタル原本コンテンツ登録システム及び方法 (SYSTEM FOR REGISTERING THE ORIGINAL OF DIGITAL CONTENTS AND MEHTOD THEREOF、No:10-20120092272)
コンテンツプロバイダ向けデジタル原本コンテンツ配信システムおよび方法 (SYSTEM FOR SYNDICATING THE ORIGINAL OF DIGITAL CONTENTS FOR CONTENTS PROVIDER AND METHOD THEREOF、No:10-20120092273)
一般ユーザー向けデジタル原本コンテンツの配信システムおよび方法 (SYSTEM FOR SYNDICATING THE ORIGINAL OF DIGITAL CONTENTS FOR PERSONAL USERS AND METHOD THEREOF、No:10-20120092274)
マルチモダル検索方法、マルチモダル検索装置及び記録媒体 (Multimodal searching method、multimodal searching device、and recording medium、No:10-20130093450)
デジタルコンテンツ原本確認キーを用いたブロックチェーン方式の契約端末及び方法 (Contract apparatus and method of blockchain using digital contents original key)
位置情報を利用したブロックチェーン方式の契約端末及び方法
(Contract apparatus and method of blockchain using location information)
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ロードマップ
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トークンエコノミー
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6.1) トークン明細書
分類 内容
ブロックチェーンプロトコル ERC 20
プラットフォーム ECP+ System
トークン名 ECP+
シンボル ECP+
ストア 電子ウォレット MULTI ASSET MANAGEMENT
流通量 60%
総発行量 2、000、000、000
購入可能な通貨 BTC、 ETH
投票権 無し
ボーナス 有り
払い戻し 無し
還付 無し
6.2) トークンの割り当て
6.3) 資金の使途
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ECP+の戦略的パートナーシップは、様々な分野で活発な活動を通じて、ECP+の商用化を
可能にします。 様々な暗号通貨取引所との連携サービスはプラットフォームと直接連携してサ
ポートされます。 現在ショッピングモール、ホテル、カジノ、ECサイト、ECO事業体などでECP+
決済システムを使用しています。 カジノ事業とエンターテイメント事業への投資および利用を支
援します。 また、持続的な加盟店拡大とビューティー産業など様々な分野の提携を拡大してい
ます。これからは各国の代表的なECサイトと提携し、サービスを拡大、世界中の加盟店を追加
確保して地域と産業に制約されない汎用通貨を目指します。
7.1)ショッピングモールパートナー
7.1.1)新村のパビショッピングセンター
新村パビのショッピングセンターは、繁華街に位置した地下1階、地上5階、屋上で構成されて
いる商業施設です。 現在リモデリングが進められており、オープン後はショッピングセンターの全て
の商業施設でECP+決済をサポートします。 地下1階は4Dゲームセンター、VR・AR体験エリ
アなど、ゲーム施設になっており、地上1階から3階は特産品売場、ファッションSPAブランドのアウ
トレット、有名な化粧品ブランドのアウトレット、イタリア輸入ブランド品などを販売するTax Free
の 免税店、カフェなどが入店される予定です。 地上4階は中国の「網紅 (ワンホン、パワーブロ
ガー)」の広報エリアとして使われる予定であり、地上5階はバイキングレストランが入店される予
定です。 屋上はデザートカフェ、バスキング公演、韓流公演場などで構成されたハヌル(空)
庭園があります。
7.1.2)永宗島ミダンシティグッドモール
永宗島ミダンシティグッドモールは設立予定の大型ショッピングモールです。 東大門ディオトゥと業
務協約を締結しプレミアムサービスを提供するための準備を進めています。約1800のブランドが
入店される予定です。 中国、東南アジアなど幅広いバイヤーの流入効果が期待できます。
7.1.3)盆唐(ブンダン)テーマポリスショッピングセンター
盆唐のテーマポリスショッピングセンターは城南市盆唐区野塔洞に位置し、地下鉄につながる階
のシショッピングセンターでIT技術体験場など顧客サービス施設を含む様々なところで使用でき
ます。
戦略的パートナー
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7.2)取引所パートナー
7.2.1)コインチェル(COINCHEL) コインチェル(COINCHEL)にECP+が上場される予定です。 コインチェル暗号通貨取引所は、韓国、香港、スイス、マレーシア、フィリピンなど、世界の多くの国で観光の際、取引所のコインが基軸コインとして使われるよう努力しています。 また、MICE産業と連携しカジノでの利用を可能になりました。 コインチェルは世界最高の取引所になるために最善を尽くしています。
7.2.2)コイントゥエクス(Coin2X) 暗号貨幣取引所コイントゥエクス(Coin2X)にもECP+が上場される予定です。 Coin2X取引所は最も収益性の良い取引所です。 他のトレードマイニング取引所に比べて手数料分配は5%~25%と高く、収益分配も10%~50%と高いです。 また、流通量を厳しくコントロールしながら9%の会社の保有量を永久的にラクオプ(Lock-up)し、9%の会社運営陣割当量を1年間ラクオプします。 のみならず、お客様や個人情報が厳しく保護されます。 KYC認証、口座実名制、Soft OTP、ウォレット分散、Clean PC、24時間モニタリングセキュリティ政策を通じて安全に保護しています。 最後に、自動取引注文、自動売買、市場価格注文、STOP注文など直接開発した機能で、機能の追加と拡大がいつでも可能なため、株式取引のように便利です。 また、顧客に収益配分権、運営参加権、政策提案権を提案し、より自律的で効率的な取引所運営のために努めています。
7.3)ホテルパートナー
7.3.1)の国内ホテル 済州道老衡ホテルと協約を結び、3月の開業後ECP+システムを導入してECP+を使えるようにする予定です。
7.3.2)国外ホテル 中国、、グアムの2か所のホテルチェーンと契約しECP+決済が可能にする予定です。 現在、グローバルホテル事業とブロックチェーンの包括的業務協約を結び、アジア地域のチェーンホテルに直・間接的な投資が可能にする予定であり、中国内の3、500のチェーンを有するホテルとコインの決済システムを連動させてECP+の決済システムを可能にします。 また、米国領グァムリゾート開発に参加して1次の敷地購入を完了しており、2次、3次の敷地の契約を行っております。 以後、リゾート完工時、ECP+決済ができるように導入する予定です。
7.4)、オンラインパートナー
7.4.1)ALLONE Shopping ECサイトのALLONE Shoppingをオープンして利用する際、ECP+を使用できるようにしました。
7.4.2)CASA 168 オンラインカジノCASA 168と連携して、カジノ投資の際、ECP+を使用できるように協約を結びました。
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7.5)ECOのパートナー
7.5.1) エコ電気バイク、龍仁(ヨンイン)工場
京畿道龍仁に位置する大型エコ電気モーターサイクル工場とECP+が提携しました。 政府の親環境政策とブロックチェーンにやさしい政策によって、電気バイクおよびバッテリー交換事業にブロックチェーンおよびコイン採掘技術を初めて融合させようと思います。 現在、契約企業としてKT、CU、セバン電池(ロケットバッテリー)、中国チョイグループ(バッテリー)があります。
7.5.2)スマートハウス Easy the home EPONA株式会社により、蔚山広域市と泗川市に建設計画中の新しい概念のエコ住宅スマートハウスと協約を結びました。 地球温暖化時代に人類は環境汚染、石油枯渇に直面しています。 したがって自然にやさしい住宅建設を通じ、これらの問題解決に一歩を踏み出そうとしています。
7.5.3)その他 蔚山都市鉱山の金、銅製錬所、抱川、長城のミネラル、酸素水の原液、ミネラルウォーターの生産工場と協約を結んでいます。 新技術を導入した環境にやさしい資源開発と製品開発に力を入れ、ウェルビーイング産業をさらに復興させようと思います。
7.6)提携 7.6.1)Korea Talent World コリアタレントワールドは、子役俳優教育センター、専門アカデミーの運営、グローバル、国内オーディション、アイドル、俳優の育成および迎え入れ、ドラマ共同制作、K-pop展示館またはイベント公演など、多様なエンターテイメント事業を進めています。 また、K Fitness Showを通じてワーキング、ウェート、各種パフォーマンスと人格教育を同時に行います。 またハブプラットフォームを運営し、音楽ストリーミングサービスを提供し、オンライン流通精算自動化システムを構築しました。
7.6.2)Pirates Kitchen パイロットキッチンは、米カリフォルニアを中心に、ケイジュンシーフード(Cajun Seafood)料理を販売するシーフード専門レストランです。 ケイジュンシーフードは一定期間発酵させた特別なケイジュン(Cajun)ソースを茹でた海産物にあえて、ジャガイモ、サツマイモまたは各種フライ(Fries)と一緒に食べる特別な食べ物です。 みんなで楽しめる料理であるため連日その人気が高まっています。
7.6.3)ホテルのカジノ 現在フィリピン·マニラにオープン予定のリザールパークホテルのカジノと協約を結び、カジノ投資の際、ECP+を使用できるようにしました。 また、既に運営中のホテルCity of Dream(C.O.D)カジノと提携を結び、カジノ投資の際、ECP+を使用できるようにしました。
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8.1) Seung Won Pack、 CMO
2017.06. アルファLPH(株)、ウズベキスタン政府と非鉄(銅)輸出入契約締結
2017.07. アルファパートナーズ(株)USGFX国際金融先物取引所のソウル支社設立
(江南区三成洞の現代(ヒョンデ)タワー11階)
2017.09. アルファLPH(株)、ウズベキスタン政府とアルミニウム輸出入協約開始
2018.04. EPONAコイン発売
2018.04. アルファ波トゥノス(株)コイン国際取引所コイン上場業務3回の成功
(香港、中国、韓国、日本同時上場)
2018.04. アルファパートナーズ(株)現在進行するコイン国際取引所コイン上場業務準備
コイン中EPONA含み(ビッサム、SOOM、エポナ)
2018.04. エポナサオプの進行のために、海外歴訪計画による海外出張に出発
-モンゴル: 競馬事業参加の協議が目的
-タイ: パタヤショッピングモール建設および運営目的(エポナ乗馬体験場を含む)
-ラオス: 競馬事業参加の協議が目的
2018.05. 中国天津エポナ国際貿易(天津)有限公司起業セミナー開催
:エポナ事業のスタートイベントの計画
2018.05. モンゴル政府と競馬場の建設および運営に関する協約書を締結
2018.06. 中国1位のホテルチェーン、ルザ(Rujia)ホテル(3、500のホテル)と電子マネー連動
協約書締結
2018.07. 韓国政府の発表、エコ電気バイクの交替事業関連契約統合契約書締結
-KT、CUコ、セバン電池(ロケトバッテリー)、中国のChilweeバッテリーグループ
2018.08. ショッピングセンター(梨花女子大学正門ショッピングセンター、、盆唐テーマポリス)
電子マネー連動契約書締結
ECP+ TEAM
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8.2) Byeong Yong Rhee、 Advisor
現在株式会社サイツーコード代表取締役
ゴセングループ社長
エスディキャスト(株)代表取締役
(株)テクデータ研究所所長及びソリューション事業本部長
(株)マイクロソフトNSGチーム長
1.技術資格証
- MCSE (Microsoft Certification System Engineer):マイクロソフト社発行
- MCT(Microsoft Certification Trainer):マイクロソフト社発行
- CTT (Certified Technical Trainer):The Chauncey Group International、 Ltd
発行
2.知的財産権保有現況
-10-1355077 デジタルコンテンツの原本生成、確認システムとその方法
-10-1356210 デジタル原本コンテンツ登録システム及び方法
-10-1355080 コンテンツプロバイダのためのデジタルのオリジナルコンテンツ配信システム及び
方法
-10-1355081 一般ユーザー向けのデジタルのオリジナルコンテンツ配信システム
-10-1356211 デジタルコンテンツの原本生成および精算システムとその方法
-10-1518385 マルチモダルの検索方法、マルチモダル検索装置や記録媒体
-10-2016-0123177 原本イメージファイルの検索や提供システムおよびその方法
-10-2016-0123178 原本イメージファイルの検索や提供のためのXML文書変換装置及び
方法
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8.3) Won Ki Kim、 Advisor
現在、天津韓人会のアドバイザー
2009~2011(2年) 天津韓国人会副会長
天津大韓体育会副会長
2012~2014(3年) 在中国韓国人会副会長
在中国韓国人会安全分科委員長
セヌリ党の在外韓国人分科副委員長
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8.4) Yeonhee Cho、 Designer
現在、エイロウスタジオのコンテ/モーショングラフィック/美術監督
リディ「本の端を折る」コンテンツデザイナー
ネイチャーコレクション·バイラル映像制作
シウォンスクールCMコンテ製作
おいしコリアパッケージ/映像/キャラクターデザイナー
ウィーメーク·プライス(ソーシャル·コマース)デザインチーム
twモバイルアプリページデザイン
梨花女子大学映像デザイン·陶磁芸術学科
韓国のアニメ高校アニメ科
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COINCHEL CUBES、 The white paper of CHELSCOIN、 2018
Coin2X、 The white paper of Coin2X、 2018.12.04
CY2CODE、 www.cy2code.com
参考文献
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