「アウェイ」でtocfeを広めるための「追体験アプローチ」の発表資料(導入部)lt(発表者ノート付き)...

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こんにちは [メモ]飛田さんが最初見て気に入った、当時流行った勢いを持ったLTらしいLTにするため、細かい説明より、インパクトある画像と文字(高橋メソッド)をどんどんスライドをめくっていく。 今日は、TOCTOCfEに興味を持っていない人達に「fEのツールがこんなに使えるよ!」という発表をした話をします。勢いだけでしゃべっていきますので、皆さんついてきてくださいね。資料も公開しま すし、興味を持っていただければ、詳細は質疑応答、懇親会でもお話できると思いますので、安心して聴いてください。

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Page 1: 「アウェイ」でTOCfEを広めるための「追体験アプローチ」の発表資料(導入部)LT(発表者ノート付き)

こんにちは

[メモ]飛田さんが最初見て気に入った、当時流行った勢いを持ったLTらしいLTにするため、細かい説明より、インパクトある画像と文字(高橋メソッド)をどんどんスライドをめくっていく。

今日は、TOC、TOCfEに興味を持っていない人達に「fEのツールがこんなに使えるよ!」という発表をした話をします。勢いだけでしゃべっていきますので、皆さんついてきてくださいね。資料も公開しま

すし、興味を持っていただければ、詳細は質疑応答、懇親会でもお話できると思いますので、安心して聴いてください。

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TOCfE Boot Camp からきました

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2011年 夏 京都

4日間BootCampは、2011年の夏、京都で、(TOC)fEを体験した人を中心にやっています。

[参考]何にでも活用できる考える力(教育のためのTOC)

http://kokucheese.com/event/index/13177/

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2012年9月 XP祭り:セミナーとワーク (早稲田大学)

2012年4月:クラウドを書いてみるワーク (オラクル青山センター)

(TOCfEのツール)ブランチ、クラウド、アンビシャスターゲットツリー、自分の手が書いてみないと、うまく使えないですよね。じゃあ使える人を増やそうよ、ということで、ワーク

の主催やセミナーでの講演を行ってきました。

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今日は、その中で、毎年2月に行われるDevelopers Summit(通称デブサミ)というIT技術者のイベントで、発表したときの話をします。

[参考]デブサミ2014(実施は2013年3月のデブサミ)

http://event.shoeisha.jp/devsumi/20140213/

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自らも問題解決

とはいえ、BootCampでは、イベント開催だけでなく、メンバー内で、ITの開発現場の問題についてのブランチやクラウドを書いて、問題解決を行うということもやってました。

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2012年 年の瀬

2012年の年末もそういう日で、現場の問題について、沢山の問題を集めて、コアな問題の解消までを行おうということになっていました。

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遅刻!ところが、私は、仕事の都合もあって、30分以上、遅刻しました。

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喧々諤々

着いたときには、問題を書いた付箋が、沢山、ホワイトボードに貼ってあって 「どれが原因で、結果がこれで」と、喧々諤々やってました。

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因果関係 明瞭性 十分性

「因果関係について、何か違う」「これが明瞭じゃないんじゃないの?」「何か足りなくない?」という話がされてました。

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黙って眺める

遅れて参加した私は、(今の)状況を追っかけようと、後ろで眺めてました。

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急に 問題の構造が頭の中に入ってきた

そうして(眺めてい)ると、ふと「明瞭な問題」「因果関係」が、(私の)頭に入ってきたんです。 そう入ってきたんです。 最初から議論に入ってない、他人が考えている問題について、ですよ。

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IT技術者が 集まる イベント

(今回から公募枠が設けられた)デブサミというイベント、参加者が非常に多いだけでなく、学習意欲が高い人も多く、発表したら、fEのツールのよさを理解して使ってくれる人が増え

そう、という話はしていましたが、

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No Idea!

何をやるか決まってませんでした。

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遅れてきた会議室で、フッと問題の構造が(頭の中に)入ってきた瞬間、これだっ!って思いました!!何かというと、

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人の思考を追う →問題解決できた気になった追体験?!

他人の問題解決につき合うだけで、自分が解決した気になる! 「追体験」と名付けてみましたけど、これをやってみようということになりました。

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仲間と一緒に困る

本当は、(TOC)fEのツールを使うとき、一番強力だと思うのは、誰かと問題に向き合い、その誰かと一緒に考え、困りぬくことだと思っています。

[参考]大野耐一の創り方

http://www.slideshare.net/leanconference/6kaneda-leanconf2014-31115937

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同じツールを使う仲間

ただ、そのためにはツールを理解して、一緒に使う人が必要です。

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正確な使い方 <<

使えるツール仲間を増やすとき、正確な使い方なんて、後回しでいいんです。 使える!って思ってもらうことが大事! 使えると思ったら、やり方を知りたいって思いますよね?

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「どうやったの?」もし目の前で、例えば、たった数分で一つの問題が解決したら、 「あれっ、いまのどうやったの?」ってなりませんか?やり方を知らなくても。 この「追体験」というアプローチで、うまく再現できれば、

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仲間 が増える!

きっと仲間がもっと増える!

学習意欲が高い IT技術者が2日間、2千人以上集まるイベントです。

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実際、IT技術者の祭典で、発表を行ってまいりました。

[参考]デブサミ2013 タイムテーブル

https://event.shoeisha.jp/detail/1/timetable

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かわのさん お願いします

そのときの発表内容を(クラウドの使い方など、開設や説明部分は除いて)これから川野さんに発表していただきます!では、川野さん、よろしくお願いします。