unity入門 初心者でもできるスマホアプリ課金ゲーム作り
TRANSCRIPT
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を使うと
アイテム購入ボタンから アイテムSTOREを開いて
アイテムSTOREで プレイヤー機を購入すると
ゲーム画面でプレイヤー機の ストック数が増える
Unityのサンプルが本格的なゲームになります
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今日の教材サンプルプロジェクト seminar_20150331
サンプルプロジェクトをダウンロードしてください
http://bit.ly/1BH2tPd
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サンプルプロジェクトを解凍してください2ファイルを解凍すると以下のようなファイルが入っています
授業の準備1
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appC cloud(https://app-c.net/)に登録をしてください。3
2. メール受信可能なアドレスと「プロモーション
コード」を使用するにチェックして赤枠の プロモーションコードを登録して下さい。
(例)OFoX9GJ6
プロモーションコード※
授業の準備1
※新規登録の際に、事前にお配りしたプロモーションコードを入力いただくと、3000円分のクレジットがアカウント登録時につきますので、7000円以上の成果を上げていただくと、クレジットと合算した広告収益をお支払いいたします。
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appC Cloud管理画面(https://app-c.net/)にログインしたら、初回ログインの方は「アプリ登録する」からアプリの新規登録をしてください。アプリ詳細設定ページで、アプリ管理名、アプリ名、パッケージ名を「test」などの任意の文字列を入力して、「アプリ情報を更新」でアプリの新規登録完了です。
授業の準備1
appC cloud SDKのダウンロード5
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❶ SDKダウンロードページへ行き、Unity用の❷「Download SDK」ボタンから「appc_cloud_unity_v_2.2.0_20140926.zip」をダウンロードします。
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授業の準備1
appC cloud SDKのダウンロード6
SDKダウンロードボタンは アプリ登録後に表示されます。
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Unityを起動してFileメニューの「Open project… 」で、Project Wizardを開き「Open Other」を選んでダウンロードした「seminar_20150324」の「ShootingGame」フォルダを選んで「Open」ボタンで次へ行きます。
(1)プレイヤー機の数やボタンを画面に表示させる
サンプルプロジェクトをUnityで開きます1
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以下のようなUnityの画面が表示されます2
今回使う、Unity画面の機能は、以下の❶~❺になります。(Gameビューが表示されない場合は、ProjectビューからScenes→Stageを選んでください)
❷ Projectビュー
❶ Hierarchyビュー
❸ Inspectorビュー
❹ Game ビュー
❺ Playボタン
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シーンに配置されるゲームオブジェクトの管理をします
ゲーム内で使う、スクリプトや画像、などのファイルの管理をします
ゲームオブジェクトの位置や大きさ、プログラムコードなどの属性を表示するビューです
ゲームの動きをプレビューできる画面です
ゲームビューで動きを確認します
(1)プレイヤー機の数やボタンを画面に表示させる
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❶Projectタブに「appc_cloud_plugin_2.2.0_x6.unitypackage」をドラッグ&ドロップすると、インポートのダイアログが出ますので、❷「Import」ボタンをクリックしてください。「Project」タブに「Plugins」フォルダが現れていれば設置完了です。
appC cloudのUnity SDKを設置3
(1)プレイヤー機の数やボタンを画面に表示させる
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※サンプルプロジェクトには、64ビット対応のSDKが設置済みです。皆さんの操作の必要はありません。
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HierarchyでStockCanvasを選ぶとオブジェクトのInspectorが表示されます。このInspectorの中でストック数の位置やサイズ、フォントの設定、アイテム購入後にストック数を増やす等の処理を行うスクリプトの適用を行います。
プレイヤー機のストック数について4
(1)プレイヤー機の数やボタンを画面に表示させる
※サンプルプロジェクトには設置済みです。皆さんの操作の必要はありません。
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HierarchyでMenuCanvas→PurchaseButtonを選ぶとオブジェクトのInspectorが表示されます。このInspectorの中でボタンの位置やサイズ、ボタンを押した時のクリックイベントの設定を行います。
アイテム購入ボタンについて5
(1)プレイヤー機の数やボタンを画面に表示させる
※サンプルプロジェクトには設置済みです。皆さんの操作の必要はありません。
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HierarchyでConfirmCanvasを選ぶと。Hierarchyの中に❶Pnanel、❷Image、❸OpenButton、❹CloseButtonなどのこの画面を構成する要素がフォルダ構成で表示されます。各オブジェクトを選んで、先ほどと同じようにそれぞれInspectorに設定をおこないます。
アイテム購入ボタンを押した後に現れるアイテムSTOREの確認画面について6
(1)プレイヤー機の数やボタンを画面に表示させる
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※サンプルプロジェクトには設置済みです。皆さんの操作の必要はありません。
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Gameビューに表示されているそれぞれの役割9
プレイヤー機のストック数
アイテム購入ボタン
スタートボタン
アイテムSTORE 確認画面
アイテムSTORE 表示ボタン 確認画面 非表示ボタン
(1)プレイヤー機の数やボタンを画面に表示させる
GAMERS表示ボタン
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ProjectのAppC.csをMonoDevelopで開き、(19行目)のコメントアウトを外して〈アイテムSTORE〉を利用できるようにします
(2)〈アイテムSTORE〉を実装する
〈アイテムSTORE〉を利用できるようにします1
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引き続きAppC.csの(8行目)のコメントアウトを外して〈アイテムSTORE〉で扱っているアイテムIDを”_ITEM_NAME_STOCK”という定数で定義します
〈アイテムSTORE〉を利用できるようにします2
(2)〈アイテムSTORE〉を実装する
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引き続きAppC.csの(54行目)の〈アイテムSTORE〉の呼び出し(67行目)のstock加算(73行目)のstock設定のコメントアウトを外します。次にstock取得の(60行目)のreturn 0;をコメントアウトし、(61行目)のGetItemCountのコメントアウトを外します。これで〈アイテムSTORE〉の各機能が使える準備ができました。
〈アイテムSTORE〉を利用できるようにします3
(2)〈アイテムSTORE〉を実装する
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ProjectのConfirm.csをMonoDevelopで開き、(21行目)の〈アイテムSTORE〉を呼び出している箇所のコメントアウトを外します。
確認画面で〈アイテムSTORE〉を呼び出せるようにします4
(2)〈アイテムSTORE〉を実装する
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これで、〈アイテムSTORE〉の各機能が使えるようになりました5
ビルドすると、こんな感じで〈アイテムSTORE〉が使えるようになります!
(2)〈アイテムSTORE〉を実装する
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(3)appC cloud管理画面とアイテム登録方法の説明
appC cloud(https://app-c.net/)からメディア管理画面にログインをしてください1
※今回は説明のみですので、みなさんはログインの必要はありません。
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appC cloudのメディア管理画面にログイン後、ダッシュボードからアプリを選択して、アイテムSTOREの設定画面を開きます
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(3)appC cloud管理画面とアイテム登録方法の説明
※今回は、既にappC cloudにアプリが登録されている前提で説明します。
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アイテムSTOREの設定画面で、❶アイテムSTOREを実装するアプリのOSを選んで ❷「アイテムカテゴリを登録する」からアイテムのカテゴリを登録します
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(3)appC cloud管理画面とアイテム登録方法の説明
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❶ダイアログで「カテゴリ画像」の登録、「カテゴリID」「カテゴリ名」「カテゴリ説明」の登録と、アイテムの「消費タイプ」を選び❷「作成する」ボタンで登録します
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※カテゴリIDは重複しない任意の半角英数字を設定してください
※消費型は使うと無くなるアイテム、非消費型は一度しか購入できないアイテムです
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(3)appC cloud管理画面とアイテム登録方法の説明
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再び、アイテムSTOREの設定画面で「販売アイテムを追加する」からアイテムを登録します5
(3)appC cloud管理画面とアイテム登録方法の説明
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❶ダイアログで「アイテム画像」の登録、「アイテムID」「アイテム名」「アイテム数」「アイテム数単位」を入力して❷「販売アイテムを追加する」ボタンで登録します
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※アイテムIDは重複しない任意の半角英数字を設定してください
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(3)appC cloud管理画面とアイテム登録方法の説明
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❶アイテムSTOREのデザインパターンを選び、❷「保存・更新する」ボタンで登録完了です!7
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(3)appC cloud管理画面とアイテム登録方法の説明
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Androidの手順 — ビルド —
端末をPCについないで、ビルド&ランで確認!Andoroid端末をPCに繋いだら「File」メニューから「Build Se+ngs …」ダイアログを開いてプラットフォームにAndroidを選び、「Build And Run」をクリックすれば端末で確認ができます。
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iOSの手順 — ビルド —
端末をPCについないで、ビルド&ランで確認!iOS端末をPCに繋いだら「File」メニューから「Build Se+ngs …」ダイアログを開いてプラットフォームにiOSを選び、「Build And Run」をクリック。
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iOSの手順 — ビルド —
XcodeにLinked Frameworks and Libraries を追加!Xcodeが立ち上がるので、オプション情報のLinked Frameworks and Librariesの①「+」ボタンから、②のframeworkをダイアログで検索して「Add」ボタンで追加します。
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iOSの手順 — ビルド —
Unity5の場合!XcodeでappCUnity.mmに「-fno-objc-arc」を追加して、ARCを無効化してください。
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メディアキーについて今回のサンプルプロジェクトを使って、生徒の皆さんが自分のアイテムSTOREを利用するには、appC cloudの”メディアキー”の設定が必要になります。
”メディアキー”の設定方法は、12/10のschooの放送もしくは、スライドシェアの資料p.13~p.19に記載していますので、ぜひ参考にしてください。
その他、appC cloudの登録方法、SDKの組み込み方法も記載しています。
https://schoo.jp/class/1671 http://www.slideshare.net/caytosales/appc-schoo-1210
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アイテムSTOREを使ったデベロッパー様の声
みつけて!おじぽっくる アイドルリコレクション
ブレイクアーツ 脱出ゲーム 不思議の国からの脱出
ダッシュでバトル 脱出ゲーム ストーカー女からの脱出
Unityでアイテム課金を実装する場合、Android・iPhoneに対応したプラグインなどはまだまだ少なく、また実装までを考えると ハイコストですが、appC cloudはローコストで課金システムを実装できて、広告からアプリの宣伝までを担う大変素晴らしいサービスです。
Unityでアプリ内課金を実装するのは難しいと聞いていましたので、導入が楽で助かりました。個人開発者には重要なことだと思うんですけど、課金アイテムをリリースした後に何か問題発生したらすぐにアイテムを削除できるので、それがとても助かります。
アプリ開発はcoco2dxですが、appCのSDKは通常のものを利用しております。一度は諦めた課金処理が、いとも簡単に実装できました! 導入も簡単で、おかげさまで課金収入も得られるようになって幸せです。
Android・iOS対応の課金システムを作るのはハードルが高いと感じていましたが、 Cocos2d-x Pluginのを使うと簡単に両OS対応の課金システムを実装できました。 今後も利用したいと考えています。
課金システムを実装するには、実装コストが高いものですが、appC cloudを利用することで迅速に課金システムを実現出来てとてもありがたいと思っています。アプリ上での動作も機敏で、とても良いと思います。
アイテム課金の機能が簡単に実装でき、非常に助かっています。配信する広告を簡単に選択できるのも魅力の一つです。
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