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ははははははは Visio 2013 はは (2013 は 7 は 11 は はは)

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はじめてみよう! Visio 2013~ 作図編 ~

第一版 (2013 年 7 月 11 日 更新)

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目次

1. Visio 概要......................................................................................................

1.1 Visio 2013 とは.....................................................................................................................1.2 Visio 2013 のエディション.....................................................................................................

2. Visio の基本操作..............................................................................................

2.1 Visio 2013 の起動..................................................................................................................2.2 テンプレートの選択................................................................................................................2.3 画面構成と各部の名称と役割....................................................................................................2.4 図形の配置.............................................................................................................................2.5 図形の移動とコピー................................................................................................................2.6 図形の削除.............................................................................................................................2.7 図形のサイズ変更と回転........................................................................................................2.8 図形の反転/回転...................................................................................................................2.9 図形の順序...........................................................................................................................2.10 画面の拡大、縮小とパン......................................................................................................2.11 図形の整列~ガイドの利用~...............................................................................................2.12 図形の整列~自動整列~......................................................................................................2.13 文字の入力.........................................................................................................................2.14 文字の移動/回転.................................................................................................................2.15 図形の検索.........................................................................................................................2.16 その他 ステンシルを開く....................................................................................................2.17 ステンシルの新規作成.........................................................................................................2.18 図面ページの追加...............................................................................................................2.19 図面ページの設定...............................................................................................................2.20 図面の保存.........................................................................................................................2.21 カスタムテンプレートの作成...............................................................................................2.22 図面の印刷.........................................................................................................................

3. 基本フローチャートの作成.................................................................................

3.1 基本フローチャートの完成図.................................................................................................3.2 基本フローチャート テンプレートを開く................................................................................3.3 図形の配置...........................................................................................................................3.4 図形の追加...........................................................................................................................3.5 図形の削除...........................................................................................................................3.6 図面のレイアウト.................................................................................................................3.7 コネクタの追加....................................................................................................................3.8 コネクタの接続種類..............................................................................................................3.9 コネクタの接続先を変更........................................................................................................3.10 コネクタのスタイルを変更..................................................................................................3.11 接続ポイントを追加............................................................................................................3.12 テキストの入力..................................................................................................................3.13 テーマの適用.....................................................................................................................3.14 図面の保存.........................................................................................................................

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基本フローチャートの作成

1. Visio 概要Visio とは、ビジネス シーンで必要となる様々な図を作成し、情報、データ、システム、プロセスなどの理解、文書化、および分析を行うアプリケーションです。Visio では、図形を図面ページにドラッグして、迅速に図面を作成できるため、フリーハンドでの描画スキルは必要ありません。図表を作成してから、色のテーマ、背景、およびタイトルを簡単に追加できます。ビジネス プロセス、フローチャート、組織図、タイムライン、建築設計、ピボットダイアグラム、ネットワーク図、データベース図、設備管理図など様々なビジネス文書で活用できます。

ビジネス文書は「読んで理解する」のではなく「一目でイメージできる」ものが求められます。そのためには情報を図解して説得力を与えるのが効果的です。

1.1 Visio 2013 とは

Microsoft® Visio® 2013 (以下 Visio 2013) では、作図機能のほかデータ連携や図面の共有機能も強化されました。Microsoft Excel® 2013 や Microsoft SQL Server® などの複数のデータソースからデータをリアルタイムで図面に読み込み、アイコンやデータ バーなどの鮮やかなグラフィックを使用して魅力的な図面を作成できます。サブプロセスやルール、ロジック検証によりプロセスを管理し、組織全体のプロセスとの一貫性を確保した図面を作成できます。SharePoint ワークフローを作成して、Microsoft SharePoint Server 2013 にエクスポートし、リアルタイムのワークフローの推移と承認状況をモニターする事も可能です。Visio を所有していないユーザーと図面を共有する手段も提供しています。

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基本フローチャートの作成

1.2 Visio 2013 のエディション

Visio 2013 は、用途に合わせ下記の 3 つのエディションをご提供します。

VisioStandard 2013

VisioProfessional 2013

Visio Profor Office 365

さまざまな図形やステンシルを使用して、多様な種類の図を簡単に作成します。

複雑な情報を簡素化するプロフェッショナルな図を簡単に作成して共有するため、チームとして作業します。

Office 365 のサブスクリプションで常に最新に保つことで、Visio Professional 2013 のすべての機能を活用します

カスタマイズ可能な図形が数多く組み込まれている ▲ ● ●新しい視覚的なスタイルと書式の追加 ● ● ●新しい効果とテーマ ● ● ●図の図形をリアルタイムのデータとリンク ● ●チーム内の複数のユーザーが同じ図で同時に作業 ● ●新しい規格を満たす図(BPMN 2.0, UML 2.4 と Windows Workflow 4.0)

● ●Office 365 の利点を活用 ●

▲:一部搭載機能 ●:搭載機能

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基本フローチャートの作成

2. Visio の基本操作Visio の起動、図形の配置や編集方法など作図方法を紹介します。

2.1 Visio 2013 の起動

Visio 2013 を起動してみましょう。

1. [スタート] 画面をスライドします。

2. [Visio 2013] のタイルをクリックします。

3. Visio が起動し、バック ステージが表示されます。

テンプレートの選択や、ファイルを開き、作業を開始するための画面が表示されます。

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基本フローチャートの作成

2.2 テンプレートの選択

Visio を起動すると、図面作成やアプリケーション設定ができる [バック ステージ] が表示されます。このウィンドウの左側の [テンプレートの選択] には、図面が項目ごとに分類されています。Visio の図面を作成する場合、テンプレートを使用すると効率よく作業が行えます。テンプレートには、図面を作成するために必要なステンシル、スタイル、設定などが含まれています。[カテゴリ] から目的のカテゴリをクリックして、テンプレートをクリックすると、画面にテンプレートのイメージと用途について説明文が表示されます。

Visio 起動時の画面例

カテゴリ から、作成する図面テンプレートを選択して、[作成] をクリックします。

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基本フローチャートの作成

2.3 画面構成と各部の名称と役割

テンプレートが開くと下図のような図面ページが表示されます。目的の図面を作成するために必要な白紙の図面ページやマスター シェイプを含むステンシルが表示され、すぐに作図を始めることができます。

次に、実際に図面を作成する前に、図形の配置、図形のサイズ変更と回転/反転、図形の移動とコピー、テキストの入力と編集など Visio の基本操作について解説します。

クイック アクセス ツールバー リボン

図面ページ

タイトル バー

図形 ウィンドウ

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基本フローチャートの作成

2.4 図形の配置

ステンシルに格納されているマスター シェイプを図面ページにドラッグするだけの簡単操作で図形を配置できます。

1. 配置するマスター シェイプが含まれているステンシルを表示します。ここでは [基本フローチャート] ステンシルを表示します。

2. 目的のマスター シェイプを図面ページにドラッグします。ここでは [処理] マスター シェイプを図面ページにドラッグします。

3. 図形が配置されます。同様の手順でいくつか図形を配置しましょう。選択図形には、図形の周りに白色の□ (ハンドル) が表示されます。

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基本フローチャートの作成

2.5 図形の移動とコピー

Visio では図面ページに配置した図形を簡単にコピーしたり、現在の場所から異なる場所へ移動できます。図形の移動およびコピーは、キーボードやマウスを使用する方法があります。

図形の移動配置した図形を選択し、移動先までドラッグします。

図形を選択後、キーボードの矢印キーを使っても簡単に図形を移動させることができます。

図形のコピーコピーしたい図形を選択後、Ctrl キーを押しながらコピー先へドラッグします。

図形を選択後、Ctrl キーを押しながら D キーを押すと簡単に図形のコピーを行なうことができます。

2.6 図形の削除

不要になった図形は、Del キーで削除することができます。

1. 削除する図形を選択し、Del キーを押します。図形が削除されます。複数の図形をまとめて削除する場合、2 つ以降の図形は、Shift キーを押しながらクリックして、全ての図形を選択後 Del キーを押して削除します。

2.

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基本フローチャートの作成

2.7 図形のサイズ変更と回転

図面ページに配置した図形は、自由にサイズを変更したり、回転したりすることができます。図形のサイズ変更および回転を行なうには、ハンドルを使用してドラッグする方法や [図形] メニューから行なう方法などがあります。

1. 図形をクリックして選択します。2. (選択ハンドル) の上にマウス ポインターを当て、形状が双方向の矢印 (   や   ) の状態で

ドラッグします。

3. 図形のサイズが変わります。

4.    (回転ハンドル) の上にマウス ポインターを当て、形状が   に変わったら回転したい方向へドラッグします。

◆ ハンドルの名称と説明 ◆

名 称 説  明

選択ハンドル図形を選択すると図形の四隅と両端に表示される四角 (白色) のハンドルです。図形のサイズを変更するには、選択ハンドルをドラッグします

コントロール ハンドル

一部の図形を選択すると図形の任意の位置に表示される四角 (黄色) のハンドルです。図形四隅の丸みや矢印の形を調整するには、コントロール ハンドルをドラッグします。

回転ハンドル図形を選択すると図形の上部に表示される円形 (白色) のハンドルです。図形を回転するには、回転ハンドルをドラッグします

2.8 図形の反転/回転

図形の回転を行うには、[ホーム] タブの [配置] の [位置] から、[図形の方向] でいずれかをクリックします。

1. 反転/回転する図形を選択し、[ホーム] タブの [配置] の [位置] から、[図形の回転] をクリックして、目的の配置方法をクリックします。図形が反転/回転します。

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基本フローチャートの作成

2.9 図形の順序

図形は、図面ページに追加した順番で前面に配置されます。順序を変更でき、先に配置した図形を、後に配置した図形の前面に配置することができます。図形の順序や位置など配置を変更するには、[ホーム] タブの [配置] グループで設定できます。

1. 順序を変更したい図形を選択し、[ホーム] タブの [配置] の [前面へ移動] をクリックします。選択された図形が前面へ移動します。

2. [前面へ移動]、[背面へ移動] は、ドロップ ダウン リストから選択できます。

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基本フローチャートの作成

2.10 画面の拡大、縮小とパン

画面を拡大し図形の詳細部まで確認できます。また画面を縮小し図面ページ全体イメージを確認できます。図面を拡大表示している際、現在非表示になっている部分を表示するには、図面のパンが役立ちます。Visio では、Word や Excel と同様に [表示] タブやマウス操作、ズーム スライダーのほか、ショートカット キーを利用した Visio 独自の機能があり、覚えておくと便利です。

ズーム スライダーを利用した画面の拡大と縮小

1. 画面 右下のスライダーをドラッグします。拡大は スライダーを右に、縮小はスライダーを左にドラッグします。

マウスを利用した画面の拡大と縮小 (ホイール付きのマウスを利用の場合)

1. 拡大は Ctrl キーを押しながらホイールを前に回します。縮小は Ctrl キーを押しながらホイールを後ろに回します。

[表示] タブを利用した画面の拡大と縮小

1. [表示] タブの [ズーム] の [ズーム] をクリックします。

2. [ズーム] ダイアログ ボックスが表示されます。

3. 表示したい倍率を選択し、[OK] をクリックします。

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基本フローチャートの作成

[パン/ズーム ウィンドウ] を利用した画面の拡大と縮小

1. [表示] タブの [表示] の [作業ウィンドウ] をクリックして、[パン/ズーム] をクリックします。

2. スライダーを上下にドラッグし、倍率を変更します。

3. ウィンドウ内の青枠の選択ハンドルをドラッグし、画面を拡大/縮小できます。

4. ウィンドウ内の青枠をドラッグし、画面をパンできます。

■ ショートカット キーを利用した画面の拡大と縮小 マウスとキーボードを利用して、効率的に画面の拡大/縮小、パンできます。

目 的 操 作 説 明図面の拡大 Ctrl + Shift キーを押しながらクリック クリックした位置を中心として 2 倍に拡大

図面の拡大 (任意) Ctrl + Shift キーを押しながらドラッグ ドラッグした範囲を画面いっぱいに拡大

図面の縮小 Ctrl + Shift キーを押しながら右クリック 右クリックした位置を中心として 1/2 に縮小

図面のパン Ctrl + Shift キーを押しながら右ドラッグ ドラッグした範囲をパン

全画面表示 Ctrl + Shift + W キー 図面ページ全体を表示

2.11 図形の整列~ガイドの利用~

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基本フローチャートの作成

ガイドは、図形を正確な位置に配置できる参照線です。複数図形を整列したり、一括移動する際に便利です。ガイドを引くには、水平ルーラーまたは垂直ルーラーにマウス ポインターをポイントし、図面ページ上にドラッグします。なお、ガイドは印刷されません。

1. ルーラーにマウス ポインターをポイントします。マウス ポインターの形状が両矢印になります。

2. 図面ページ上までドラッグすると、ガイドが表示されます。

3. 図形をガイドに接着させます。

ガイドは、ドラッグ アンド ドロップで移動できます。ガイドを移動すると、ガイドに接着された図形も一緒に移動します。また、不要になったガイドは削除もできます。ガイドを削除しても、ガイドに接着された図形は削除されません。

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基本フローチャートの作成

2.12 図形の整列~自動整列~

Visio 2013 では、既に配置した複数の図形を自動で整列、図形の間隔調整できます。

1. 自動整列、自動間隔調整をする図形を選択します。何も選択されないと、図面ページ上の全ての図形が操作対象となります。

2. [ホーム] タブの [配置] から [自動整列] をクリックします。

3. 図形が均等間隔に配置されます。

[ホーム] タブの [配置] グループの [配置] や [位置] を利用すると整列する位置 (右/左/上など) や図形の間隔の幅などを設定し自動配置できます。

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基本フローチャートの作成

2.13 文字の入力

図形に文字を入力すると、図形や図面ページの意味が分かりやすくなります。入力した文字の書式設定や段落の書式設定もできます。

■ 図形の文字入力

1. 図形を選択します。

2. 文字を入力します。

3. 文字入力後、別の図形をクリックするか Esc キーを押し、文字を確定します。

■ 図面ページの文字入力

1. [挿入] タブの [テキスト] の [テキスト ボックス] をクリックし、[横書きテキスト ボックス] または[縦書きテキスト ボックス] をクリックして、図面ページ内の文字入力する範囲をドラッグします。

2. 文字を入力します。

文字書式、段落書式は、 [ホーム] タブで設定できます。

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基本フローチャートの作成

2.14 文字の移動/回転

図形の文字を移動や回転できます。元の図形はそのまま、文字のみを選択し移動/回転できます。

1. [ホーム] タブの [ツール] の [テキスト ブロック] をクリックします。

2. マウス ポインターの形状が変化し、テキスト ブロック のみが選択できる状態なります。

3. テキスト ブロックを選択します。

4. 移動するには、図形枠をドラッグします。

5. 回転するには、回転ハンドルをドラッグします。

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基本フローチャートの作成

2.15 図形の検索

Visio でテンプレートを基にして新しい図面を作成する場合、図面の種類に応じた図形を含むステンシルが図面ページの横の [図形] ウィンドウに表示されます。その他の図形が必要な場合は、[図形の検索] を使用して、他のステンシルを開かずに目的の図形を簡単に検索できます。

1. 図面ページ横の [図形] ウィンドウにある [検索] をクリックします

2. [図形の検索] ボックスに、目的の図形を表す 1 つ以上の単語を入力します。複数の単語は空白、コンマ、またはセミコロンで区切ります。検出される図形が多すぎる場合は、別の単語を指定するか、句の検索ができるように検索オプションを変更します。たとえば、"机" という語で非常に多くの図形が返される場合は、"机 会議" で検索を絞り込むことができます。

3. [図形の検索] をクリックするか、Enter キーを押します。結果は検索結果のステンシルに追加されます。

4. 目的の図形が見つかり、その図形をすぐに使用する場合は、図形を図面ページにドラッグします。

5.

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基本フローチャートの作成

2.16 その他 ステンシルを開く

テンプレートを開くと、目的の図面を作成するために必要なステンシルが開かれます。現在利用中のテンプレート以外で利用されている他のステンシルを開き、利用することができます。

1. 図面ページ横の [図形] ウィンドウにある [その他の図形] から、目的のステンシル名をクリックします。

クイック図形

ステンシル上部 (細い区切り線の上) の領域には、よく使用する図形がまとめられています。ここに図形を追加する場合は、目的の図形をクイック図形領域内に、削除する場合は領域外にドラッグします。図形はステンシル内で自由にドラッグして、順序を配置し直すことができます。この領域に配置された図形は、[クイック図形] ステンシルに登録されます。[クイック図形] ステンシルは、現在開いているすべてのステンシルのクイック図形を動的に収集して生成されるので、複数のステンシルを切り替えることなく作業が進められます。[クイック図形] は、オートコネクトで図形を配置する際に表示される [クイック図形 ミニ ツールバー] に表示され、フロー図を書く時に次の接続図形候補として表示されます。

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基本フローチャートの作成

2.17 ステンシルの新規作成

新しいステンシルを作成し、独自の図形や写真、よく利用するマスター シェイプを登録できます。ステンシルは、Visio ステンシル (*. Vssx) ファイルとして保存されます。既定では、ユーザー設定のステンシルは [個人用図形] フォルダーに保存されます。

1. 図面ページ横の [図形] ウィンドウにある [その他の図形] から [新しいステンシル] をクリックします。空のステンシル ウィンドウが表されます。

2. 登録したいマスタシェイプをドラッグします。

3. ステンシル名の横にある  上書きをクリックすると、[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスが表示されるので、保存先を指定しステンシル名を入力して [保存] をクリックします。オリジナルのステンシルが登録されます。

4. ステンシルを編集するときには、ステンシル名を右クリックして表示されるショートカットメニューから、[ステンシルの編集] をクリックします。

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基本フローチャートの作成

2.18 図面ページの追加

新しい図面を開くとき図面には 1 ページしかありませんが、必要な数のページを追加することができます。図面で複数ページを使用するのは、次の場合です。

関連の図形を同じファイルに保存する場合例えば、座席変更の場合は、オフィス レイアウトを 1 つのファイルにまとめオフィス機器の配置図を別のファイルにまとめることができます

一連の図面を全画面表示で表示し、それらを 1 つのスライド ショーとして順番に示す場合 複数のページをまとめてリンクする場合

例えば、ハイパーリンクを使用しワークフロー図の図形から別のページに記載された詳細手順に移動できます

全てのページの背景に表示する項目を配置する場合たとえば、図面内の各ページの背景に企業のロゴや地図、レイアウト図が表示されるように配置します

新しい図面ページを追加してみましょう。

1. 図面ウィンドウの左下隅で、ページの挿入 (   ) をクリックします。

2. 図面ページが追加されます。

3. 新しい図面ページは、特に指定しない限り、現在の図面ウィンドウに表示されているページのサイズ、方向、縮尺、寸法単位、影のオフセット、ルーラー、およびグリッドの設定が継承されます。ページ設定は後から変更できます。

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基本フローチャートの作成

別の図面ページへの図形のコピー

Visio 2013 では、従来の Visio ではできなかった図面ページの複製ができるようになりました。また、任意の指定した場所に図形を張り付けることもできます。

ページの複製をする場合

1. 複製したいページ名の上で右クリックをして表示されるショートカットメニューから [複製] をクリックします。

任意の指定した場所に図形を貼り付ける場合

1. 貼り付けたい位置で、右クリックし [貼り付け] をクリックします。クリックした位置を中心に図形が配置されます。

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基本フローチャートの作成

2.19 図面ページの設定

図面ページの向きやサイズ、図面縮尺やプリンターの設定などを、図面ページごとに設定できます。ここでは、ページの向き、サイズについて紹介します。

まず、図面の向きを変更してみましょう。1. [デザイン] タブの [向き] から [縦] または [横] をクリックします。

2. 図面ページの向きが変わります。

次に、図面のサイズを変更してみましょう。3. [デザイン] タブの[ページ設定] の [サイズ] をクリックして、目的のサイズをクリックします。

図面に応じて、手動または自動でページ サイズを設定できます。また既定では、図面ページの内容に応じてページのサイズを自動的に調整する [自動サイズ設定] が ON になっています。

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基本フローチャートの作成

2.20 図面の保存

図面ファイルを保存する場合、ファイルの保存先としてハード ディスク ドライブ上のフォルダー、ディスク、ネットワーク上の場所、SharePoint など格納場所を指定できます。またファイルの種類の変更もできます。保存先、ファイルの種類を指定するには、[ファイル] タブを利用します。

図面を保存してみましょう。

1. 保存する Visio 図面を開き、[ファイル] タブの [名前を付けて保存] をクリックします。2. 保存先を選択して、[参照] をクリックします。

3. 保存先ボックスの一覧で、保存先のフォルダーまたはドライブをクリックします。

4. [ファイル名] ボックスに、保存するファイルの新しい名前を入力します。ファイルの種類を変更する場合は、 [ファイルの種類] で保存する形式を選択します。

5. [ファイル] タブの [エクスポート] の [ファイルの種類の変更] でも、同様にファイルの種類の変更ができます。

6. [保存] をクリックします。

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基本フローチャートの作成

サポートされているファイル形式

Visio は、さまざまなファイル形式をサポートしています。下記のファイル形式を利用できます。

インポートできるファイル形式

AutoCAD 図面 (.dwg、 .dxf) 圧縮強化メタファイル (.emz) 拡張メタファイル (.emf) グラフィックス インターチェンジ形式 (.gif) JPEG (.jpg) ポータブル ネットワーク グラフィックス (.png) SVG (.svg、 .svgz) TIFF (.tif、 .tiff) Windows ビットマップ (.bmp、 .dib) Windows メタファイル (.wmf)

エクスポートできるファイル形式

AutoCAD 図面 (.dwg) AutoCAD 変換ファイル (.dxf) 圧縮拡張メタファイル (.emz) 拡張メタファイル (.emf) グラフィックス インターチェンジ形式 (.gif) JPEG (Joint Photographic Experts Group) (.jpg) ポータブル ネットワーク グラフィックス (.png) SVG (Scalable Vector Graphics) 図面 (.svg) 圧縮 SVG (Scalable Vector Graphics) 図面 (.svgz) TIFF (.tif) Web ページ (.htm、.html) Windows ビットマップ (.bmp、.dib) Windows メタファイル (.wmf) Portable Document Format (.pdf) XML Paper Specification (.xps)

2.21 カスタムテンプレートの作成

一貫性のある複数の図面ファイルを作成する場合は、すべての図面の基本となるテンプレートを作成します。独自のテンプレートを作成すると、既定の作業環境を定義でき、各図面ファイルで必要なステンシルを開く、スタイルを作成する、ページ設定を行うなどの作業が不要になります。独自のテンプレートを作成すると作業効率を向上させることができます。以下の例では、テンプレートを作成した場合のメリットを示します。

ページ サイズまたは倍率 ウィンドウ サイズまたは位置 図形またはテキスト スタイル

スナップと接着 印刷 背景ページやレイヤー

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基本フローチャートの作成

カラー パレット

図面ファイルまたは既存のテンプレートから新しいテンプレートを作成するには、次の手順を実行します。

1. 図面を開くか、または修正対象のテンプレートを使用して新しい図面を開始します。2. テンプレートの一部として保存する追加のステンシルを開きます。3. 図面のページ設定とスタイルを変更します。4. [ファイル] タブの [エクスポート] をクリックして、[ファイルの種類の変更] をクリックします。5. [図面のファイル形式] 一覧の [テンプレート] を選択して、[名前を付けて保存] をクリックします6. [ファイル名] ボックスに、テンプレートの名前を入力します。

7. 保存先ボックスの一覧で、保存先のフォルダーまたはドライブをクリックします。[ファイル] タブの [新規作成] でカスタム テンプレートを表示するには、[ファイル] タブの [オプション] - [Visio のオプション] – [保存] – [個人用テンプレートの既定の場所] でテンプレート フォルダーとして指定した場所にファイルを保存します。

8. [保存] をクリックします。

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基本フローチャートの作成

2.22 図面の印刷

図面の印刷方法について紹介します。

1. [ファイル] タブの [印刷] をクリックします。2. 利用する プリンターや部数、その他の印刷オプションを設定し [OK] をクリックします。

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基本フローチャートの作成

3. 基本フローチャートの作成Visio 2013 では、プロセス マネージメントをサポートする機能が充実し、基本フローチャート、部門連係フローチャート、BPMN 図、シックス シグマ図、Microsoft SharePoint ワークフロー図、ITIL 図など豊富なテンプレートや図形が数多く用意されています。

今回は [基本フローチャート] テンプレートを利用し、プロセスの説明や手順、分析、ワークフローや情報フローの表示、コストや効率性の管理を図式化してみましょう。

3.1 基本フローチャートの完成図

基本フローチャート テンプレートを使用して、下図のフローチャート図を作成しましょう。

30

基本フローチャートの作成

3.2 基本フローチャート テンプレートを開く

基本フローチャート図を作成するためのテンプレートを開きましょう。

1. Visio 2013 を起動し、[カテゴリ] から [フローチャート] を選択します。

2. [基本フローチャート] を選択して [作成] をクリックします。

3. [基本フローチャート] テンプレートが開きます。

31

基本フローチャートの作成

3.3 図形の配置

まず、基本フローチャートの図形を配置しましょう。

1. [基本フローチャート] ステンシルから [開始] マスター シェイプを図面ページにドラッグし配置します。

2. 配置した接続元図形の上にポインターを置きます。図形の上下左右に青い三角形が表示されます。

3. 作図する方向の青い三角形の上をポイントし、次に作図する図形をクリックします。今回は、右の青い三角形をポイントし、[クイック図形ミニ ツールバー] の処理図形をクリックします。表示される図形は、現在アクティブなステンシルのクイック図形 上位 4 つが表示されます。

4. 自動的にコネクタが追加され、均等間隔で配置されます。

5. 同様の手順で、1 行目の図形をすべて配置します。

32

基本フローチャートの作成

6. 続いて、2 行目の図形を配置しましょう。下の青い三角形をポイントし、次に作図する図形をクリックします。

<作図例>

33

基本フローチャートの作成

3.4 図形の追加

Visio 2013 では、フローチャートのコネクタ線上に図形を配置すると、自動的にコネクタが分割、拡張され図形が挿入されます。レイアウトを気にせず、作図作業に集中できます。

1. [基本フローチャート] ステンシルから [処理] マスター シェイプを、挿入したい図形間のコネクタ上にドラッグし配置します。

2. 自動的にコネクタが分割、拡張され、図形が等間隔で配置されます。

3. 練習として、「判断」と「処理」の図形の間に「書類」図形を同じ手順で挿入してみましょう。

34

基本フローチャートの作成

3.5 図形の削除

不要な図形は削除できます。図形を削除するには、図形を選択し、Del キーを押します。

1. 削除する図形を選択します。2. Del キーを押します。

3. 選択した図形が削除され、コネクタが自動再接続されます。

図面の保護

Visio 図面を共有する場合など、他のユーザーが図形を変更できないようにしたい場合もあります。そのような場合には、図面を変更できないように保護します。図面を保護する方法は、目的によって手段が異なります。

オリジナルの図面を変更できないようにする場合は、図面ファイルを読み取り専用に設定するか、図面を XPS/PDF/Web ページ形式で保存します

図面の一部の変更のみを許可する場合は、該当する図形や図面の属性を保護することができます

各操作方法は、ヘルプまたはオンライン ヘルプをご参照ください。

35

基本フローチャートの作成

3.6 図面のレイアウト

Visio には、図形やコネクタを等間隔にレイアウトできるツールが複数備わっています。利用シーンに応じて、使い分けると便利です。図面のレイアウトを実施するツールは、下記の 4 つに分類されます。

■ [配置] コマンド選択した図形の整列位置のみ修正する必要がある場合、[配置] の下のコマンドを使用します。

■ [位置] コマンド選択した図形の間隔のみ修正する必要がある場合、または図面を回転または反転させる必要がある場合、[位置] の下のコマンドを使用します。

■ [ページの再レイアウト] ギャラリー図面の新しいレイアウトを試す必要がある場合、[ページの再レイアウト] ギャラリーを使用します。図形の初めの位置を保存しなくてもレイアウトを試すことができます。

■ テンプレート固有のレイアウト コマンド組織図テンプレート、ブレーンストーミング図テンプレートなど、一部の図面テンプレートには、その図面専用に設計された固有のレイアウト コマンドが備わっています。

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基本フローチャートの作成

[自動整列と自動間隔調整] を利用して、図面を再レイアウトしてみましょう。このツールは、図形を現在の位置からできるだけ移動させずに整列させ等間隔に再配置するように設計されています。

1. 整列および間隔調整する図形を選択するか、図面の外部をクリックして選択を解除します。何も選択されていないと、すべての図形が操作の対象となります。

2. [ホーム] タブの [配置] の [位置] を選択して、[自動整列と自動間隔調整] をクリックします。

3. 図形が整列され、等間隔で再レイアウトされます。

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基本フローチャートの作成

3.7 コネクタの追加

フロー図のように、図形にコネクタを追加しながら作図するには、オートコネクトを使用すると便利です。オートコネクトは、図形を新規作図時のほかページ上に既に存在する図形を接続することもできます。ここでは、既存の図形にコネクタを追加してみましょう。

1. 接続元図形の上にポインターを置きます。(図形の四方に青い三角形が表示されます。)

2. コネクタの接続元の位置にある青い三角形上から、接続先図形までドラッグ アンド ドロップします。

3. コネクタが接続されます。

オートコネクトでは、2 つの図形の間に図形間の接続を作成します。図形間の接続では、どちらかの図形を移動すると、コネクタは最も近い接続ポイントに移動して各図形に接着された状態を維持します。接続ポイントが存在しない場合、コネクタは最も近い側線に移動します。

接続ポイント間の接続を使用する場合は、オートコネクトではなく [コネクタ] ツールを使用する必要があります。接続ポイント間の接続を使用すると、図形を移動させても同じ接続ポイントにコネクタが接続されます。

次に、コネクタの接続種類について紹介します。

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基本フローチャートの作成

3.8 コネクタの接続種類

コネクタの接続には、複数の接続方法があります。代表的な接続方法として「図形と図形の接続」と「点と点の接続」があります。コネクタの接続をより詳細に理解することで、効率よく自在に接続できます。

図形と図形の接続図形と図形の接続の場合、コネクタの両端は、ぞれぞれの図形の特定の接続ポイントではなく、図形全体に接続されます。接続を行なった図形を移動すると、最短距離で図形を接続するようにコネクタの接続位置が自動調整されます。オートコネクトで接続された図形は、図形と図形の接続になっています。

点と点の接続点と点の接続の場合、コネクタの両端は、それぞれの図形の特定の接続ポイントに接続されます。接続を行なった図形を移動しても、接着時の接続ポイントの位置が維持されます。

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基本フローチャートの作成

3.9 コネクタの接続先を変更

図形を接続した後に、簡単に接続の種類を変更することができます。「図形と図形の接続」を「点と点の接続」に変更するには、コネクタの終点をドラッグし図形から切り離し、その終点を図形の接続ポイントまでドラッグします。

「点と点の接続」を「図形と図形の接続」に変更する場合は、コネクタの終点をドラッグして接続ポイントから切り離し、その終点をドラッグし黄緑の枠が図形の回りに表示されるように、図形の中心付近へドラッグします。

3.10 コネクタのスタイルを変更

フローチャートや組織図などのテンプレートでは、既定で直角コネクタになっています。必要に応じて、コネクタを曲線や直線に変更できます。

1. コネクタを右クリックします。2. [曲線コネクタ] 、 [直角コネクタ]、または [直線コネクタ] をクリックします。

[コネクタのリセット] コマンドを使用して、経路を元の位置にリセットできます。既定のコネクタを曲線にするには、 [デザイン] タブの [ページ設定] から [ダイアログ ボックス起動ツール] をクリックして開く、[ページ設定] ダイアログ ボックスの [レイアウトと経路] タブ- [外観] で変更できます。

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基本フローチャートの作成

3.11 接続ポイントを追加

接続ポイントは、コネクタや他の図形を接着できる特別なポイントです。接続ポイントには、黒い ■ が表示されます。コネクタまたは図形を接続ポイントに接着すると、図形が移動されても、コネクタや図形は接続されたままです。コネクタや図形を接着する図形で、目的の場所に接続ポイントがない場合は、接続ポイントを容易に追加できます。接続ポイントを追加してみましょう。

1. 接続ポイントが表示されていない場合は、[表示] タブの [視覚補助] の [接続ポイント] をクリックします。

2. [ホーム] タブの [ツール] の [接続ポイント ツール] ( ) をクリックします。

3. 図形を選択します。選択図形は灰色の線で囲まれます。4. Ctrl キーを押して、接続ポイント ( ■ ) を追加する場所をクリックします。

接続ポイントを移動するには、接続ポイントをドラッグします。不要な接続ポイントは、クリックして選択して赤い■になったら、Del キーで削除できます。[オブジェクト選択ツール] (  ) をクリックして通常の編集に戻ります。接続ポイントだけが、コネクタや線を接着できる場所ではありません。コネクタや線を、図形の頂点、図形のハンドル、および図形の辺にも接着できます。これらの図形を接着する方法については、ヘルプまたはオンライン ヘルプを参照して下さい。

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3.12 テキストの入力

テキストを入力することで、図形や図面ページの意味が更に理解しやすくなります。入力したテキストのフォント名、フォント サイズ、スタイル、色などの書式を設定したり、段落の書式やテキスト ブロックの書式、タブ、箇条書きの設定をしたりすることも可能です。ここでは、主に図形にテキストを入力する方法について解説します。

1. 図形を選択します。2. 文字を入力します。3. 入力が完了したら Esc キーを 押すか、テキスト ブ

ロックの外側をクリック します。4. 同様の手順で下記のように入力しましょう。

5. 次に図面ページ上にテキストを入力しましょう。[挿入] タブの [テキスト] の [テキスト ボックス] をクリックして、[横書きテキスト ボックス] か[縦書きテキスト ボックス] をクリックします。

6. テキストを入力する位置をダブルクリックするか、テキスト ブロックが必要なサイズになるまでドラッグし、文字を入力します。

7. 入力が完了したら、Esc キーを押すか、テキスト ブロックの外側をクリックします。8. 図面ページにテキストが表示されます。9. 必要に応じて、書式設定をして下さい。10.

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3.13 テーマの適用

テーマを適用すると、図面全体の書式をすばやく簡単に本格的な見栄えにすることができます。Office 製品共通で各種書式設定 (色、フォント、効果) を取りまとめ、定義済みのテーマが用意されています。1 回のクリックで、すべての Office ドキュメントで統一された一貫性のあるデザインを実現できます。

テーマを適用してみましょう。

1. [デザイン] タブで [テーマ] から適用するテーマをクリックします。テーマの上にマウス ポインターを置くと、適用後のイメージがプレビューされクリック前にイメージを確認できます。

適用例

テーマを適用すると、ステンシル内のマスター シェイプの書式にもテーマが適用されます。ユーザー定義のテーマを作成できます。操作方法はヘルプまたはオンライン ヘルプを参照して下さい。

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3.14 図面の保存

作成した図面を保存してみましょう。

1. [ファイル] タブ をクリックします。2. [名前を付けて保存] をクリックします。

3. 保存先ボックスの一覧で、保存先のフォルダーまたはドライブをクリックします。4. [ファイル名] ボックスに、保存するファイルの新しい名前を入力します。5. [保存] をクリックします。

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Visio で利用できる 便利なショートカット キー

Visio で図面編集時によく利用するショートカット キーをご紹介します。覚えておくと便利です。

移動/拡大・縮小

図面の拡大 Ctrl + Shift + クリック クリックごとに 2 倍に拡大します

図面の縮小 Ctrl + Shift + 右クリック 右クリックごとに 1/2 に縮小します

図面の拡大 (任意) Ctrl + Shift + ドラッグ ドラッグ範囲を画面全体に拡大します

図面の移動 Ctrl + Shift + 右ドラッグ 図面ページをドラッグ方向へ移動します

ページ全体表示 Ctrl + Shift + W キー 画面ページを全体表示します

コマンド選択

Ctrl + 数字 1 キー [オブジェクト選択ツール] を選択します

Ctrl + 数字 2 キー [テキスト ツール] を選択します

Ctrl + 数字 3 キー [コネクタ ツール] を選択します

Ctrl + Shift + 数字 4 キー [テキストブロックツール] を選択します

図面内の図形の操作

図形選択 (全体) Ctrl + A キー 図面ページ内の全ての図形を選択します

図形のコピー Ctrl + D キー 選択した図形を複製します

繰り返し F4 キー 直前に行なった操作を繰り返します

フルスクリーン F5 キー 全画面表示します

図形順序・反転

最前面へ移動 Ctrl + Shift + F キー 選択している図形を前面へ移動します

最背面へ移動 Ctrl + Shift + B キー 選択している図形を背面へ移動します

左右反転 Ctrl + H キー 選択している図形を左右に反転します

上下反転 Ctrl + J キー 選択している図形を上下に反転します