vintage worksvintage works.01 title jirei-miruto_20140110 created date 1/10/2014 9:46:06 pm

1
北九州市社会福祉協議会様は2006年より法人後見事 業を開始。社協自らが法人後見に着手し、「権利擁護・ 市民後見センター」を開設し、本事業を拡大させるこ とで「誰もが安心して暮らせる支え合いの町づくり」 の実現を目指しています。 社会福祉法人 北九州市社会福祉協議会 北九州市社会福祉協議会は 北九州市社会福祉協議会様が法人後見業務を行う中で、 現場の専門員の方々は、日常生活の利用者サポートに 始まり、財産・預金管理、財産目録・活動記録・出納管理 記録の入力、さらには裁判所への報告資料の作成など 煩雑な日常業務に追われていました。年々増加する受 任件数に比例し、事務的業務が追い付かなくなるケー スが多くなり、効率的に運営できるようにシステムの 導入が課題となりました。 「みると」を共同開発 802-0001 北九州市小倉北区浅野3-8-1AIMビル7F TEL.093-513-7255FAX.093-513-7266 [email protected]URL.http://www.vintage.ne.jp 株式会社ヴィンテージ ■導入背景 同じ北九州で法人後見業務を行っている成年後見セン ターでシステムをうまく利用しながら運営されている という話を聞いて興味を抱きました。『みると』は成年 後見センターの法律専門職員、福祉専門職員、事務職員 の監修を基に開発しているシステムと十分実務に対応 できる実績があったので、安心して導入できるなと感 じました。 ■みるとを選んだ理由 200912月の「みると」導入以来、北九州市社会福祉協 議会の専門員の方々は「大幅に業務負担が軽減した」と 話します。この最大の好例として、個人情報や日々の活 動記録など一度入力するだけで必要な時に素早く書類 に自動生成できることが挙げられます。 重複する業務軽減や帳票の自動作成によって、年間の 事務員人件費が約400万円削減する結果となりました。 ■導入効果(導入後の評価) ■現場の方のコメント 事業開始から5年が経った2010年時点では法定後見の 受任件数が累計で11件に上っています。成年後見等受 任に関して家庭裁判所との連携を新たに開始したり、 市民後見人の養成な研修など急速に当事業は拡大して います。その観点からいえば、事業のベースとなる日々 の作業を支えてくれる『みると』を導入したことで、今 後急速に件数が増加したとしても柔軟に対応できる安 心感があります。高齢化が進む時代の中で、地域の皆さ んにも安心して頼ってもらえる事業にしていければと 思っています。 ■北九州市社会福祉協議会の今後の展望 職員 法律専門職員 福祉専門職員 記録した過去のデータや書類が必要になった時、 今までのように手作業で調べ直す必要がない ので、非常に楽になりました。 法律的な知識が乏しい事務員にとって、自動 での提出書類作成はとても助かる機能です。 顧客事例: 成年後見業務システム「みると」 VINTAGE works.01

Upload: others

Post on 17-Sep-2020

0 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: VINTAGE worksVINTAGE works.01 Title jirei-miruto_20140110 Created Date 1/10/2014 9:46:06 PM

北九州市社会福祉協議会様は2006年より法人後見事

業を開始。社協自らが法人後見に着手し、「権利擁護・

市民後見センター」を開設し、本事業を拡大させるこ

とで「誰もが安心して暮らせる支え合いの町づくり」

の実現を目指しています。

社会福祉法人 北九州市社会福祉協議会 様

北九州市社会福祉協議会は

北九州市社会福祉協議会様が法人後見業務を行う中で、

現場の専門員の方々は、日常生活の利用者サポートに

始まり、財産・預金管理、財産目録・活動記録・出納管理

記録の入力、さらには裁判所への報告資料の作成など

煩雑な日常業務に追われていました。年々増加する受

任件数に比例し、事務的業務が追い付かなくなるケー

スが多くなり、効率的に運営できるようにシステムの

導入が課題となりました。

「みると」を共同開発

〒802-0001 北九州市小倉北区浅野3-8-1AIMビル7F

TEL.093-513-7255/FAX.093-513-7266

[email protected]/URL.http://www.vintage.ne.jp

株式会社ヴィンテージ

■導入背景

同じ北九州で法人後見業務を行っている成年後見セン

ターでシステムをうまく利用しながら運営されている

という話を聞いて興味を抱きました。『みると』は成年

後見センターの法律専門職員、福祉専門職員、事務職員

の監修を基に開発しているシステムと十分実務に対応

できる実績があったので、安心して導入できるなと感

じました。

■みるとを選んだ理由

2009年12月の「みると」導入以来、北九州市社会福祉協

議会の専門員の方々は「大幅に業務負担が軽減した」と

話します。この最大の好例として、個人情報や日々の活

動記録など一度入力するだけで必要な時に素早く書類

に自動生成できることが挙げられます。

重複する業務軽減や帳票の自動作成によって、年間の

事務員人件費が約400万円削減する結果となりました。

■導入効果(導入後の評価)

■現場の方のコメント

事業開始から5年が経った2010年時点では法定後見の

受任件数が累計で11件に上っています。成年後見等受

任に関して家庭裁判所との連携を新たに開始したり、

市民後見人の養成な研修など急速に当事業は拡大して

います。その観点からいえば、事業のベースとなる日々

の作業を支えてくれる『みると』を導入したことで、今

後急速に件数が増加したとしても柔軟に対応できる安

心感があります。高齢化が進む時代の中で、地域の皆さ

んにも安心して頼ってもらえる事業にしていければと

思っています。

■北九州市社会福祉協議会の今後の展望

職員法律専門職員 福祉専門職員

記録した過去のデータや書類が必要になった時、

今までのように手作業で調べ直す必要がない

ので、非常に楽になりました。

法律的な知識が乏しい事務員にとって、自動

での提出書類作成はとても助かる機能です。

顧客事例:成年後見業務システム「みると」

VINTAGE works.01