whitehaven beach information booklet japanese

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ホワイトヘブンビーチ 見どころと安全に関するご案内 楽しく安全に1日をお過ごしいただくため、係からのご案内をよくお聞きのうえ、 本冊子と船内の案内板に目を通してください。 何かございましたら、お気軽にクルーにお申し付けくださいませ。

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A Japanese translation of the Whitehaven Beach Information booklet, produced by Cruise Whitsundays.

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ホワイトヘブンビーチ見どころと安全に関するご案内

楽しく安全に1日をお過ごしいただくため、係からのご案内をよくお聞きのうえ、 本冊子と船内の案内板に目を通してください。

何かございましたら、お気軽にクルーにお申し付けくださいませ。

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オーストラリアで行われた研究によると死亡状態で発見されたカメのうち、36%はプラスチックやビニールのゴミを誤食しており、6%はゴミに絡まって身動きがとれなくなっていた、と報告されています。

ウィットサンデー諸島の環境保全活動にご協力くださいクルーズ・ウィットサンデーズは、ウィットサンデーズ諸島と周辺海域の貴重な環境と生態系を守るために地元で設立された環境NPO団体エコバージ (Eco Barge Clean Seas) 活動にパートナーとして参加しています。エコバージでは、ボランティアやスポンサー、サポーターとしてご協力いただける方を随時募集しています。 また、継続的な活動の一環として、海の清掃活動(Whitsunday Marine Debris Removal Program )で近海のゴミを除去したり、けがや病気で弱ったウミガメを保護し、治療後に自然に戻す施設(Whitsunday Turtle Rescue Centre )を運営したりしています。

こんな方法でご協力いただけます • ゴミは必ず船内に用意されているゴミ箱へ • けがや病気で弱っていそうな海の生き物を見かけたら、 スタッフにお知らせください • エコバージの活動資金に寄付(船内の募金箱かオンラインシステム www.ecobargecleanseas.org.au をご利用ください) • エコバージの清掃日にボランティアとして参加する • サポーターかスポンサーになる

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HAYMAN

HOOK ISLAND

WHITSUNDAYISLAND

LONG ISLAND

C O R A L

S E A

W h i t s u n d a y I s l a n d s

N a t i o n a l P a r k

AIRLIE BEACH

Hook Passage

Abel PointMarina

DAYDREAM ISLAND

HAMILTON ISLAND

CID HARBOUR

WHITEHAVEN BEACH

CRUISE ROUTE

TRANSFER ROUTE

Cruise route may vary due to weather conditions

クルーズ 航路天候に応じて変更に なる場合があります連絡船 航路

エイベル ポイント マリーナ

エアリービーチ

ウィットサンデー諸島国立公園

フック島

デイドリーム島

ハミルトン島

シド・ハーバー

ホワイトヘブンビーチウィットサンデー島

ヘイマン島

フック海峡

コーラルシー (珊瑚海)

ウィットサンデー諸島国立公園

グレートバリアリーフ海洋公園管理局オーストラリアのクィーンズランド州タウンズビルを拠点に、グレートバリアリーフ海洋公園の 保護管理についてオーストラリア政府に助言などを行う公的機関です。

主な活動内容は以下のとおりです。・ ゾーン区分や管理計画の策定と導入・ 環境負荷を把握し環境の利用について許認可を行う・ 研究調査、モニタリング、データ解析・ 情報提供、教育サービス、海洋環境の管理に関する助言

なお、管理局は目標として、

「グレートバリアリーフ海洋公園の保全と開発を管理することにより、 永続的にグレートバリアリーフを保護するとともに、 楽しみながら理解を深められるような賢明な利用方法を推進すること」 を掲げています。

クルーズウィットサンデーズはクィーンズランド州公園・野生生物管理局およびグレートバリアリーフ海洋公園管理局より許可証を取得して海洋公園内でツアーを催行しています。クルーズの料金には、グレートバリアリーフの保護管理のために管理局に納入する環境管理費 (EMC) が含まれています。

ウィットサンデー諸島国立公園へ ようこそ。クィーンズランド州エアリービーチ沖に浮かぶ74の島々は、かつては大陸の一部でした。サファイアのような紺碧の海に囲まれたウィットサンデー諸島は国立公園に指定されており、手付かずの自然が守られています。そのためほとんどが無人島ですが、いくつかの島にはリゾートがあり、安価な宿泊施設から5ッ星クラスのラグジュアリーなものまで、好みに合わせて選べるようになっています。木々の緑に覆われた丘陵地、岩がちな岬、砂利の打ち寄せるビーチなど、合計 3万ヘクタールに及ぶ陸地のうち、96% 以上はクィーンズランド州公園・野生生物管理局により、動植物、水質、景観を含め全般的な価値を守るべく管理されています。一方、河川と島の周囲の ビーチは海洋公園に属し、世界遺産登録地域グレートバリアリーフの一部として管理されています。

気温は17°C~30°C、熱帯に位置していますが、冬は南東から、夏は北西からの風を受けるため過ごしやすい気候です。年間降水量は1,200~2,000mmで、その大半は夏の雨で占められています。

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地勢

ウィットサンデー諸島の歴史

およそ1万8000年前の最終氷河期は極地の氷冠が発達していたため、海面は現在より100mほど低い位置にありました。当時のウィットサンデー諸島は内陸部の山脈で、グレートバリアリーフは沿岸域に伸びた石灰質の丘陵地でした。1万年前くらいから極冠は溶解し始め、やがていくつもの谷が海面下に沈んで、 入り江に囲まれた島が多数残されました。ウィットサンデー諸島もこのようにして大陸から切り離されて できました。

ウィットサンデー諸島周辺の海は独特の青い色をしています。これは、海水中に沈殿物のごく細かい粒子が混じっていて、海面を通過した日光を分散させているためです。

1770年6月3日日曜日、当時海尉だったジェームズ・クックは今日のクィーンズランド州沖で大陸と険しい 地形の島々に挟まれた場所を航行していました。この日はちょうどイギリス本国の聖霊降臨日にあたった ため、この海域に「ウィットサンデー海峡」と名前をつけました。彼は周辺の島々をカンバーランド諸島と 名付けましたが、後にウィットサンデー諸島と呼ばれるようになり、今に至っています。

クックはウィットサンデー海峡を航行中に、ンガロ族の人々を目にしています。ンガロ族はオーストラリアのアボリジニの中でも特に古い記録に残っている部族です。何世紀もの間、ウィットサンデー諸島と付近の 本土沿岸域で暮らしてきた彼ら特有の生活様式は、フック島のナラ・インレットにある貝塚や壁画などからうかがい知ることができます。

この辺りにヨーロッパ系オーストラリア人が居住するようになったのは、1860年代はじめ頃のことです。ボーエンの官公庁建設に必要な木材を確保するために、製材業者がキャンプを設立したのが始まりでした。1880年代に入ると、島の土地を牧場として賃貸借する制度ができました。漁業、林業、牧畜業が盛んになるにつれて、この地域に移住してくる人も増えました。

賃貸牧場は距離の問題から輸送コストがかさんで伸び悩みましたが、これに替わる産業として、旅客を対象とする水上交通サービスが注目されました。1920年代には、 観光業で一旗あげるべく、トタン屋根の宿泊施設を建てるなど、整備を進める業者も現れました。

ほどなく、ウィットサンデー諸島の島に上陸する日帰りクルーズも頻繁に出るようになりました。当時は本船から小船に乗り換えて島にアクセスし、トロピカルフルーツやスコーンを食べながらティータイムを楽しむのが定番でした。現在では観光業がこの地域の最大の産業になっています。

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ホワイトヘブンビーチ

鮮やかなブルーの海と真っ白なビーチが9km以上も続く、ウィットサンデー諸島の「宝石」。砂はシリカ(二酸化ケイ素)が98%を占める珪砂です。ホワイトヘブンビーチの美しさは世界でも有数です。 ウィットサンデー諸島ならではの魅力を満喫したい方にぴったりです。アボリジニの言葉で「ささやく砂」と呼ばれるこのビーチを見ずして、ウィットサンデー諸島を去ることはできません。ホワイトヘブンビーチでゆったりと寛いでいる間に、砂でアクセサリーを磨いてみてください。

このビーチの砂は粒が細かく、純度の高い珪砂です。シリカ98%という組成は、一般的なガラスの素材として十分なだけでなく、高品質のガラスや双眼鏡のレンズも作れる水準です。珪砂は光をよく反射し、耐熱性にも優れています。

ホワイトヘブンという名前は、周辺の島々と同様、1879年にSSルウェレン号の E.P.ベドウェル(英国海軍小艦艦長)がイギリスの旧カンバーランド地方の地名にちなんで付けた名前です。由来になったホワイトヘブンという町は、イングランド北西のソルウェー湾に面しています。別の町からとったとはいえ、 白い安息地という意味の地名はこのビーチにぴったりです。おそらくベドウェルも真っ白な美しい砂浜を見て、この名前を選んだのでしょう。

ウィットサンデー島ウィットサンデー島は全長約18km、幅は最大で14kmの島で、9kmを超える真っ白な砂浜、ホワイトヘブン ビーチがあることで知られています。島の東側に位置するホワイトヘブンビーチは人気のある名所で、日帰り クルーズやキャンプ、ヨットを楽しむ旅行者で賑わっています。

同じく東側のヒル・インレットも真っ白なシリカの砂浜が美しい入り江で、よく絵葉書の写真になっています。

フック島起伏に富んだ険しい地形と深く入り組んだ湾が特徴的なフック島は豊かな大自然に恵まれています。 459mのフック・ピークはウィットサンデー諸島全体でも最も標高の高い場所です。島には遊歩道が多数あり、 一部はバタフライ湾につながっています。独特の地形に加えて実際に蝶の多い場所なので、このような名前に なりました。ナラ・インレットの洞窟にはアボリジニの壁画がたくさんあり、ヨーロッパ系の開拓民が入る前はンガロ族の 人々の生活の場であったことがよくわかります。

フック海峡フック海峡はウィットサンデー島とフック島を隔てています。ウィットサンデー諸島は潮差が最大4mと大きく、 この狭い海域では時に海の流れが勢いを増し、渦や細かく高い波ができることがあります。フック・アイランド・ リゾートはフック海峡に面しています。

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尾柄(びへい)

尾びれ正中部切痕

尿生殖領域

肛門へそ乳腺

胸びれ

腋窩(えきか)

うね(ヒゲクジラ類のみ)

   鯨髭  (ゲイシュ、 くじらひげ) 

吻(ふん)

しぶき除け

噴気孔(ヒゲクジラ類は2つ)

背びれ

背側隆起

ウィットサンデー諸島の美しいサンゴ礁は海の生き物の宝庫です。一帯の島々と海は世界遺産登録地域 グレートバリアリーフの一部として保護されています。

ビーチと磯ウィットサンデー諸島のビーチの大半は、造礁サンゴや藻類などリーフにすむ生き物が形成した 石灰質の骨格でできています。

サンゴ一見岩のように見えますが、サンゴは生き物です。サンゴはクラゲと同じ刺胞動物で、石灰質の固い骨格を形成します。 日中はたいてい骨格の内側に潜んでいるため、動物本体は見えません。サンゴの生育には、温かく養分の少ない海水と、十分な日光の得られる水深の浅い場所が必要です。

シロハラウミワシ シロハラウミワシはオーストラリアにいる肉食鳥類で2番目に体格の大きな種類で、 クィーンズランド州の沿岸域ではよく見かけられます。

頭から首、腹にかけては白く、背と翼は濃い灰色で、飛行中の様子を見上げると、 黒い風切羽がはっきりとわかります。かぎ状になった大きなくちばしは灰色がかった 黒で、目はこげ茶色です。足はクリーム色で黒く長い爪がついています。

繁殖期になると、ガチョウに似た声で鳴きます。 通常は高い木の上にとまっているところや、水上や対岸を飛んでいる姿が見られます。

主な餌は魚やカメ、ウミヘビなどの水生動物ですが、鳥類や哺乳類を捕食することもあります。非常に優れたハンターで、白鳥くらいの大きさのある獲物でも仕留めることができます。また、死んで岸に打ち寄せられた魚を食べたり、獲物を捕まえた他の鳥を脅し、落下した獲物を奪って食べたりすることもあります。狩りは単独でも2羽1組でも家族単位でも行います。

ザトウクジラ冬になると寒い南方の海から グレートバリアリーフまでクジラが 北上してきます。 ザトウクジラは5月から9月にかけて、 ウィットサンデー諸島付近で子育てを します。ドワーフミンククジラもよく 姿を現します。冬にクィーンズランド州沖に回遊して くるザトウクジラの個体数は約5,000まで 回復してきました。ザトウクジラは毎年 6-10%の割合で増えています。ザトウクジラはヒゲクジラの一種で、 主にオキアミや小魚を捕食しています。 餌は海水ごと口に含み、板状のひげで 漉し取るようにして食べています。 成長すると体長は18mくらい、体重は 40~45トンくらいになります。 通常、同年齢であれば、体格はメスのほうがオスよりも大きく、寿命はおよそ50年と推定されています。ザトウクジラはブリーチングと呼ばれる迫力あるジャンプを見せてくれることがあります。 チャンスを逃さないよう、海上をよく見ていてください。

動植物

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注:「ホワイトへブン、ヒル・インレットと展望ポイント 1日クルーズツアー」にてご参加の方のみシュノーケル

シュノーケルのご案内 - 安全にお楽しみいただくために滅菌消毒済みのマウスピースなど、用具一式は無料でご利用いただけます。 シュノーケルが初めての方はスタッフにお知らせください。使い方を簡単にご案内いたします。 必要な方のために、浮き輪やチューブもご用意しています。

以下は法によりお客様へのご案内が義務付けられている重要な情報です。必ずお読みください。水面下の環境は美しく魅力的ですが、特有の危険性も存在しますので、監視員やインストラクターの指示には 必ず従ってください。

• スタッフの指示やシュノーケルの説明をよく聞いてください。• 泳げない方、シュノーケルが初めての方、健康状態その他何か気になることがある方は、海に入る前にスタッフに声をかけて   ください。• 海況が良好でも意外と体力を消耗するアクティビティですので、自身の泳力・体力の限界を超えないよう注意してください。• 必要な方のために、浮き輪やチューブをご用意しています。海に慣れていない場合はぜひご利用ください。• 監視員やインストラクターの指示には必ず従ってください。• 常に2人1組でバディと一緒にシュノーケルをしてください。• 監視員の目が届くよう、指定範囲から外に出ないでください。• シュノーケルやダイビングの前は飲酒せず、食事は適量にしてください。• 日焼け止めと日除けになる衣類を使用してください。• 健康に関する質問票には必ずご記入ください。• シュノーケルの可能な範囲は船上の係が常時監視しています。監視員は目立つ色のベストを着用しています。

何か困ったことがあったら、頭上で大きく手を振ってお知らせください。

シュノーケル中の周囲の状況• シュノーケルをしている間は、周囲の状況に常に注意してください。スタッフの案内をよく聞いて、船の通り道や海中の生物、

風の向きや潮の流れ・強さなど、注意すべきことを把握しておいてください。• 船が近付いてきたら、手を高く挙げて遊泳中の人がいることを知らせてください。

困ったときの対処法• シュノーケルは海況が良好でも意外と体力を消耗するアクティビティですので、以下のような健康・安全上の問題には

特に注意が必要です。 - 疲労により悪化する可能性のある健康問題(心臓病、ぜんそく、肺の不調など) - 失神に至る可能性のある健康問題(てんかん、糖尿など) - 冷たい海水やしぶきが原因となって発作を生じる可能性のあるぜんそく - その他、健康上何らかの支障が生じる可能性がある場合は、海に入る前にスタッフにお申し出ください。• 50才以上の中高年層では、身体疲労によって、健康問題(心臓病、脳梗塞ほか未確認の病症を含む)が悪化しやすい

傾向があります。• 深い場所へ行く前に、シュノーケルの使い方を練習することをおすすめします。• 自身の限界をよく把握し、体力・泳力に少しでも疑問や不安を感じる場合は浮き輪やチューブを使用してください。• 貸し出し用のライフジャケット、ウエットスーツ、浮き輪・チューブのある場所を予め確認しておいてください。• 監視員や他のシュノーケル中の人とジェスチャーでコミュニケーションをとる方法を覚えてください。

特に、船に戻る、助けが要るといったサインは重要です。• 水面より上に頭を出した状態で海に浮いていられるように練習してください。• 2人1組で互いの居場所と安全状態を確認しあうバディ・システムを覚え、実行してください。• サンゴと接触してできた傷は化膿しやすいので、原因のわからない傷も含めて、海から上がったらすぐにスタッフに

処置を依頼してください。• 閉息潜水には、意識喪失、深刻な負傷、溺死などのリスクが伴います。また、このようなリスクは、深く潜水する場合や

潜行前に深呼吸を繰り返した場合(3~4回以上)に大幅に増大することも、予めご理解ください。

重要な合図• 短く1回笛が鳴ったら「注目」の合図です。周囲を見回して、監視員の指示が自分に向けられているかどうか確かめてください。

注目の合図は通常、「大丈夫ですか?」もしくは「こちらに来てください」と声をかけるために使われます。・ 笛か船の警笛が長く1回鳴ったら、「海から出る時間」の合図です。すみやかに船に戻ってください。

皆様に安全にお楽しみいただけるよう、スタッフは最善を尽くしておりますが、 各アクティビティは自己責任にて行っていただくものとします。

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もっともっと楽しみたい方へ他にもたくさんのコースがあります!ご予約はクルーにお申し付けください

cruisewhitsundays.com

海でご注意いただきたいこと

国立公園のリーフを守るために

離島やリーフの海には、カラフルで興味深い生き物がたくさんいます。ただし、注意の必要な種類もありますので、予め知っておくことが大切です。

毒クラゲたいていのクラゲは人間に危害を加えませんが、種類によっては刺されると劇症が生じるものもいます。地元でマリン・スティンガーと呼ばれる刺すクラゲは主に10月から3月にかけてクィーンズランド沿岸域に現れます。通常は本土の陸地に近い場所を好むので、離島やリーフではあまり見かけられません。沖のリーフに出かけているときに毒クラゲに刺されるのはむしろ稀なことと言ってよいでしょう。

クルーズ・ウィットサンデーズのクルーは毒クラゲの危険性についてよく把握しており、お客様の安全確保のため状況に応じて迅速に対応できるよう注意を払っています。

薄手のウエットスーツを着用しておくと、ある程度の予防になります。ご希望の方はクルーにお申し付けください。クルーは最善を尽くしておりますが、お客様個人の最終的な判断責任まで負うものではありません。 予めご了承ください。

本日のクルーズで訪れるエリアは世界遺産に指定されています。今日ここにいる私たちは全員、 明日、そしてずっと先の将来に訪れる人たちのためにも、この特別な環境をありのままに保つ役割を担っています。

具体的には以下の注意事項を守っていただけますようお願いいたします。 • リーフの上に立たないでください。サンゴはとても敏感で壊れやすい生き物です。 • シュノーケル中に足ヒレをサンゴにぶつけないようご注意ください。浅い場所では特に気をつけてください。• 海中の植物、貝類、サンゴなどあらゆる生物にも刺す種類があります。 • クルーズ・ウィットサンデーズでは、お客様に安全にお楽しみいただくためにも、リーフの環境と生物を守るためにも、

海中のものには「一切触れない」ようお願いしています。• 何も持ち帰らないでください。貝殻もサンゴを見つけても、そこから一切動かさないでください。 • おタバコは船内の喫煙所でのみ可能です。吸殻は喫煙所に設置してある灰皿に入れてください。• ゴミは必ず船内のゴミ箱に入れてください。• 魚や鳥など動物に餌をやらないでください。

クルーズ ウィットサンデーズ電話 (07) 4946 4662

ご予約受付 毎日 7am~8pm eメール [email protected]

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