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証券コード:6089 WIL er L-Pow ウィルグループのポテンシャルを知るIR情報誌 14期株主通信 2019年4月1日~ 2020年3月31日

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証券コード:6089

WIL erL-Powウィルグループのポテンシャルを知るIR情報誌

第14期株主通信 2019年4月1日~2020年3月31日

T O P M E S S A G E

 当社は、2016年5月に2020年3月期を最終年度とする、中期経営計画「Will Vision 2020」を公表し、その達成に向け取り組んできました。 「Will Vision 2020」では、「働く(Working)」の領域において一定のポジションを確立するため、経営目標として連結売上高:1,000億円(2016年3月期:450億円)、連結営業利益:40億円(2016年3月期:14億円)とし、売上高に関しては約2倍、営業利益については約3倍といった高い目標を掲げ、マーガニック成長戦略(当社で立ち上げた既存事業成長とM&Aによる外部成長)のバランスを取

りながらその実現に取り組んできました。 セールスアウトソーシング事業、コールセンターアウトソーシング事業、ファクトリーアウトソーシング事業の主要3事業は、計画通りとはいかなかったものの、業界No.1の水準まで成長させることが出来ました。 注力3事業である介護ビジネス支援事業、海外HR事業、スタートアップ人材支援事業については、この4年間で大きく成長し、当社グループの事業の柱としてしっかりと確立することが出来ました。その他の新領域事業についても、人材サービスの領域ではM&Aにより、建設技術者の派遣・紹介事業の領域を新たにビジネスに加え、人材ビジネス以外の領域についてもトライ&エラーを繰り返しながら、取り組んできました。

■ マーガニック成長戦略に取り組み 中期経営計画「Will Vision 2020」を達成

■ 新中期経営計画では、 「WORK SHIFT戦略」による高収益化を目指す

 2021年3月期については、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響はありますが、アフターコロナを見据え、スタッフ、従業員の雇用を重視し、新型コロナウイルス拡大による影響の少ない事業への人員シフト、新規投資計画の見直しによる利益確保と資金繰りの安定化に取り組みます。また、2021年3月期を初年度とする新中期経営計画ですが、新型コロナウイルス感染症拡大に

より、先行きが不透明で、合理的な数値目標の設定が困難であるため、未定とさせていただいています。事業への影響を慎重に見極め、詳細が明らかになり次第公表します。 新中期経営計画の考え方としては、事業と働き方をSHIFTし、営業利益率を高める「WORK SHIFT戦略」による高収益化を目指していきます(詳細は、P7-P8の「新中期経営計画について」をご覧ください)。 これからも持続的な成長により企業価値を向上させ、株主の皆様のご期待に沿えるよう鋭意努力いたします。引き続きご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 これらの取り組みにより、中期経営計画の経営目標を無事達成することが出来ました。

代表取締役会長

池 田 良 介代表取締役社長

大 原 茂

中期経営計画「Will Vision 2020」を達成

次期中期経営計画では「WORK SHIFT戦略」による

高収益化を目指す

21

■ 2020年3月期の概況 ■ 中期経営計画「Will Vision 2020」の総括

主要3事業は安定成長、注力3事業が成長をけん引し、10期連続増収・増益を達成 中期経営計画の最終年度にあたる2020年3月期は、主要3事業と位置付けたセールスアウトソーシング事業、コールセンターアウトソーシング事業、ファクトリーアウトソーシング事業が、安定成長しながらも、売上総利益率の改善により、営業利益率を改善することが出来ました。加えて、注力3事業と位置付けた介護ビジネス支援事業、海外HR事業、スタートアップ人材支援事業が、それぞれ2桁の成

長により、グループの成長をけん引したことで、10期連続増収・増益となりました。 また、当社グループ全体の認知度及びサービス向上を目指すために、2019年10月に国内主要子会社のサービスブランドを「WILLOF(ウィルオブ)」に統一しました。さらに、2020年3月13日付で当社子会社フォースタートアップス株式会社が東証マザーズに上場しました。

なお、利益予想に対する実績の超過分は、新型コロナウイルス感染症の拡大やリセッションリスク等を踏まえて内部留保とさせていただいたことから、結果として総還元性向は25.1%となりました。株主の皆様にはご理解賜りますようお願い申し上げます。※2021年3月期(現在進行期)の業績

予想については、当社ホームページに掲載の「2020年3月期 決算説明会資料」等をご参照下さい。

2017年3月期

2018年3月期

2019年3月期

2020年3月期

(億円)■ 親会社の所有者に帰属する当期利益

605.9791.9

1,033.01,219.1

19.624.2

29.5

41.4

10.112.2

15.3

23.8

2017年3月期

2018年3月期

2019年3月期

2020年3月期

■ 一株当たりの配当額・総還元性向

14.018.0 18.0

23.0

2017年3月期

2018年3月期

2019年3月期

2020年3月期

(億円)■ 営業利益

2017年3月期

2018年3月期

2019年3月期

2020年3月期

(%)■ 親会社所有者帰属持分比率

2017年3月期

2018年3月期

2019年3月期

2020年3月期

26.519.9

27.4

50.5

(%)■ ROE

2017年3月期

2018年3月期

2019年3月期

2020年3月期

■ 売上収益 (億円)

日本基準 IFRS 日本基準 IFRS 日本基準 IFRS

一株当たり配当額(円)、  総還元性向(%)

25.825.1

25.727.423.3

29.4

9.7 11.7

本資料に記載の「売上収益」は、日本基準の「売上高」、「親会社の所有者に帰属する当期利益」は、日本基準の「親会社株主に帰属する当期純利益」、「親会社所有者帰属持分比率」は、日本基準の「自己資本比率」を指します。

日本基準 IFRS日本基準 IFRS日本基準 IFRS

業 績 ハ イ ラ イ ト

 2020年3月期の業績は、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を受けながらも、売上収益1,219.1億円(前期比18.0%増)、営業利益41.4億円(同40.1%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益23.8億円(同54.6%増)となりました。 株主還元については、自己株式の取得、期中で期首の配当予想から5円増配とし、業績予想に対しての総還元性向は30%を上回っていました。

重点戦略目標

売上 1,000億円営業利益 40億円 ◯

経営目標(2020年3月期)

売上 1,219億円 (1年前倒し達成)

営業利益 41億円*(IFRS調整の影響含む)*新型コロナウイルス感染拡大による影響△2億円含む

総還元性向* 30% △株主還元2020年3月期総還元性向 25.1%** 2020年3月期の配当金/株は、期首配当予想:18円に対し5円増配で23円

目標 実績 評価

△計画通りではないがそれぞれ安定成長

2016年3月期 2020年3月期 CAGR売上 400億円 633億円 12%営業利益 25億円 41億円 13%

現時点における主要3事業を業界No.1に成長

1

◯3つの事業をそれぞれ事業の柱として確立

2016年3月期 2020年3月期 CAGR売上 39億円 485億円 87%営業利益 0億円 16億円 164%

新たに3つの事業を柱として確立2

△建設技術者の派遣・紹介等、人材サービスでは一定規模以上の事業を創出出来たが、人材サービス以外で一定規模以上の創出は未達

人材サービス以外の事業分野において一定規模以上の事業を創出

3

* 総還元性向:親会社の所有者に帰属する当期利益に対する配当と自己株式取得の合計額の比率

43

主力の通信分野は、スマートフォンの国内出荷台数の減少に伴い事業環境は引き続き厳しい状況の中、業務請負の利益率向上に努めました。また、アパレル分野での人材派遣、業務請負拡大の他、キャッシュレス決済サービスの営業代行等を中心に通信以外の分野の拡大に努めました。セールスプロモーションサービスは、大手IT企業からのリテールサポートや各種キャンペーン、法人向けのプライベートセミナーや展示会等が堅調に推移しました。

 主に家電量販店等における販売業務を行うスタッフの派遣・紹介、業務請負、販促プロモーションサービスを行っています。

 主に、コールセンターを運営する企業、オフィス等へのスタッフの派遣・紹介、業務請負を行っています。

 主に工場等における軽作業を中心とした工程の業務請負、作業スタッフの派遣・紹介を行っています。

 主に介護施設等における介護スタッフの派遣・紹介を行っています。

 主にASEAN、オセアニア地域において、人材派遣・紹介を行っています。

 HR(Human Resources)を中核とした成長産業(ベンチャー/スタートアップ企業等)支援事業を行っています。

 建設技術者派遣、紹介、ALT(外国語指導助手)派遣、保育士の派遣・紹介等を行っています。

企業の人手不足や業務の効率化を背景に、アウトソーシング需要の高まりを受け、需要は拡大しています。一方で、厳しい採用環境が続く中、サービス提供分野の拡大として、利益率改善のために収益性の高い金融機関、インハウス案件の受注拡大に注力しました。

食品関連以外の分野で一部の顧客における生産調整の影響はあったものの、惣菜、コンビニエンスストア向けスイーツ、弁当の中食等の需要が堅調に推移する中、食品製造業を中心とする顧客との取引拡大、化粧品分野等の食品分野以外の領域拡大にも積極的に取り組みました。採用面においては、引き続き外国人の採用を強化するとともに、外国人フィールドサポーター(当社常駐正社員)を増員し、外国人スタッフの定着率改善に取り組みました。

前年度で拠点展開は概ね完了したため、収益化に向けて、全国の拠点網を活かした人材派遣・紹介の拡大に努めました。また、新たなサービスとして、外国人介護スタッフの雇用を希望する施設に対する技能実習生の採用支援等に取り組み、海外の連結子会社が運営する日本語学校で教育を受けた技能実習生が来日する等、取り組みが本格化しています。

シンガポール及びオーストラリアの景気減速等により人材紹介は低下したものの、安定的な需要のある人材派遣は堅調に推移しました。2019年1月に連結子会社化したThe Chapman Consulting Group Pte.Ltd.他6社及び2019年4月に連結子会社化したu&u Holdings Pty Ltd他2社が業績寄与しました。

ヒューマンキャピタリストの採用強化や、生産性向上のための各種施策を実行した結果、人材紹介サービスにかかる契約社数及び取引数は堅調に増加しました。また、スタートアップ・ベンチャー企業情報を集約した情報プラットフォーム

「STARTUP DB」については、米国の世界最大級のベンチャー企業データベース「Crunchbase」とのデータ連携を開始する等、国内外の成長企業の情報プラットフォームとしての質・量の向上に努めました。

業 績 のポイント

業 績 のポイント

業 績 のポイント

業 績 のポイント

業 績 のポイント

業 績 のポイント

業 績 のポイント

ALT(外国語指導助手)派遣、保育士の人材派遣・紹介が順調に拡大した他、2018年6月に連結子会社化した建設技術者の人材派遣・紹介事業を営む株式会社ウィルオブ・コンストラクションが期首より業績寄与しました。また、外国人労働者の就労時間管理システムである「アワマネ」等、HRTech分野の拡大に取り組みました。

セ グ メ ン ト の 概 況

主要3事業

注力3事業

売上収益(2020年3月期) セールスアウトソーシング事業

コールセンターアウトソーシング事業

ファクトリーアウトソーシング事業

介護ビジネス支援事業

海外HR事業

スタートアップ人材支援事業

その 他

売上収益 23,149百万円 (前期比 4.2%増)

売上収益 16,459百万円 (前期比 4.7%増)

売上収益 23,745百万円 (前期比 13.7%増)

売上収益 11,142百万円 (前期比 19.7%増)

売上収益 36,131百万円 (前期比 37.5%増)

売上収益 1,262百万円 (前期比 20.4%増)

売上収益 10,172百万円 (前期比 24.8%増)

121,916百万円

スタートアップ人材支援事業

1.0%その他

8.3%

海外HR事業

29.6%

介護ビジネス支援事業

9.1%

ファクトリーアウトソーシング事業

19.5%

コールセンターアウトソーシング事業

13.5%

セールスアウトソーシング事業

19.0%

65

2011年3月期

2012年3月期

2013年3月期

2014年3月期

2015年3月期

2016年3月期

2017年3月期

2018年3月期

2019年3月期

新中期経営計画最終年度*

日本基準 IFRS

1,033

2020年3月期

1,219

41売上収益/売上高営業利益 29

450

14

605

19

791

146 1904

221

6

267

8

325

93

3%営業利益率

3%+α営業利益率

24

(億円)

■ 重要戦略目標

新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、合理的な数値目標の設定が困難なことから、2021年3月期を初年度とする新中期経営計画の公表は未定としていますが、新中期経営計画の基本的な考え方、5つの重要戦略は以下の通りです。

国内人材サービス市場は、労働人口減少、働き方改革、技術の進化も伴って既存事業領域の市場は長期的には減少する見込みであり、持続的な成長を続けるために、働く領域のサービスは、今までの「雇用機会の拡大」に留まらず「成長機会の拡大」が重要と考えています。また、海外は、収益基盤の安定・拡大のため、引き続き「雇用機会の拡大」が重要と考えています。この考え方を基礎に、事業と働き方をSHIFTし、営業利益率を高める「WORK SHIFT戦略」による高収益化を目指します。

■ 次期中期経営計画に向けた方針

< 新中期経営計画に向けて >

「WORK SHIFT戦略」による高 収益化を目指します。WORK SHIFT戦略:事業と働 き方をSHIFTし、営業利益率を高める

▶セグメント変更について

労働集約型のビジネスから脱却したプラットホーム構築労働集約型のストックビジネスからの脱却を目指し、トライ&エラーを繰り返しながら、新たなプラットフォームの開発を強化します。

BtoB

企業

外国人

BtoC

採用 労務管理 その他(サポートサービス等)

特 集

セールスアウトソーシング事業事業セグメント 事業セグメント

人材サービス

領域

オセアニア

ASEAN

その他

技能実習生等

HRTech、人材サービス以外

コールセンターアウトソーシング事業

ファクトリーアウトソーシング事業

介護ビジネス支援事業

スタートアップ人材支援事業

その他

海外HR事業

海外HR事業

その他

国内WORK事業

海外WORK事業

その他

【 変更前セグメント 】2020年3月期

【 変更後セグメント 】2021年3月期以降

戦略Ⅳ

Perm SHIFTによる収益性の改善人手不足が常態化している、介護、保育の領域における人材紹介、ITエンジニア、建設技術者、BtoBの営業代行等の専門性の高い領域への人材派遣を拡大します。

戦略Ⅰ

国内WORK その他事業

Digital SHIFTによる収益性の改善

事業領域拡大により、マネジメント範囲も拡大したことから、全社戦略の強化を図るために、事業セグメントを括り直し、マネジメント体制を変更

業務のオンライン化・自動化等のDigital SHIFTにより、1人当たりの生産性を高めます。

戦略Ⅱ

国内WORK

財務戦略・ 収益率の改善と資本効率の向上でROIC20%以上を目指します。(20.3

期実績:14%)当社のWACCは7%-9%程度と認識しています。・ 将来の成長投資や財務体質強化に向け、自己資本比率20%以上を目

指します。(20.3期実績:11.7%)・ 成長投資を確保しつつ、利益還元の充実を図るため、総還元性向30%

以上とし安定的な株主還元を実施します。

財務健全性

自己資本比率20%以上

資本効率

ROIC20%以上

株主還元

総還元性向30%以上

戦略Ⅴ

グループ全体Temp SHIFTによる安定性の向上安定した収益基盤を構築するために、ボラティリティの低いTemp領域を拡大します。また、新たに海外のグループブランドを作り、シナジーを強化します。

戦略Ⅲ

海外WORK

Perm SHIFTによる成長機会の最大化・最適化Perm:人材紹介、専門性の高い領域への人材派遣国内

Temp SHIFTによる雇用機会の最大化・最適化Temp:人材派遣、業務請負海外

国内 Temp領域の生産性向上

事業SHIFT

働き方SHIFT

「WORK SHIFT戦略」*による高収益化を目指す*WORK SHIFT戦略:事業と働き方をSHIFTし、営業利益率を高める

今後プロダクト拡充範囲(スキマ時間バイト) (ビザ管理ツール)

(外国人就労時間管理ツール)

(外国人労働者サポートサービス)

変更理由

* 現在未定ですが、新型コロナウイルス感染症による事業への影響を慎重に 見極め、詳細が明らかになり次第公表します。

87

トピックス

当社グループは、多様化する顧客のニーズに対応するために、各子会社でカテゴリーに特化したマルチブランド展開を行ってきました。しかしながら、採用についてはより一層困難になる環境となるため、グループ全体の認知度及びサービス向上を目指し、国内主要子会社におけるサービスブランドを『WILLOF(ウィルオブ)』に2019年10月に統一しました。

今後は、ブランド認知に向けてのプロモーションを展開していきます。

国内の人材サービスブランド統一海外グループ会社の日本語学校で学んだ 介護技能実習生の1期生(13名)が来日~実習生や介護施設職員の教育から配属後までをトータルサポート~

NPO法人による“放課後学校”や課外活動等を支援~子どもたちが未来にワクワク出来るような機会を創出~

ミャンマーの当社連結子会社が運営する日本語学校で約1年間の日本語教育を受け、ミャンマーの介護施設で 1か月半の実地研修を修了し、技能実習生制度が定める "日本語能力"や"業務従事経験"等の要件を満たした技能実習生13名が2020年1月に来日しました。来日後は、技能実習生が安心して学べるように日本語教育や生活面のサポート、受入側の介護施設職員への共働指導サポートを当社グループで行っていきます。

ミャンマーにおける介護の発展に少しでも貢献出来るよう、全面的にサポートしていきます。

フォースタートアップス株式会社 東証マザーズに上場2020年3月13日、当社子会社であるフォースタート

アップス株式会社が東証マザーズに上場しました。同社は、「for Startups」という経営ビジョンのもと、

ス タ ー ト ア ッ プ 企 業、ベ ン チ ャ ー 企 業 に 対 し、HR(Human Resources)を中核とした支援事業を展開しています。上場を通じて、同社の社会的信用度の向上、自立的な資金調達手段の確保や人的資源の充実によって、グループとしての企業価値向上に繋がると考えています。

上場後も当社グループの重要な連結子会社として過半数を所有する方針ですが、一方で、上場後はさらなる

独立性が求められることから、当社としては独立性を尊重し、自律的な経営を支援していきます。 当社は、東日本大震災の発災直後から、NPO法人が運

営している“放課後学校”の支援や子どもたちが自分の未来にワクワク出来るような機会を創出するための課外活動や教育支援等、様々な取り組みを行っています。

2021年は東北の放課後学校の生徒へのオンライン英会話レッスンや当社グループの社員による学生のキャリア支援の教育等を行う予定です。さらに現在行っている東北三県の支援の他に、昨年NPO法人と締結したパートナーシップ協定による日本国内の災害時の子ども支援を行っていきます。

様々な環境で生まれ育った10代の子どもたちが自分

ブランドビジョン

サービスブランド『WILLOF(ウィルオブ)』は、WILLGROUPを連想することと“意志”という意味をもつ「WILL」と、“~の”という意味をもつ「of」を組み合わせた造語です。私たちのDNAであるポジティブな意志のもと、ビジネスパーソンやシニアワーカー、主婦や外国人労働者等、たくさんのWILL(意志)を応援していきたい。グループシナジーを生かしながら、「働く」領域をはじめ、活躍の場を広げていく。そんな思いを込めています。

の将来の可能性を信じ、今日より明日、明日より明後日を力強く歩んで行ける手助けを引き続き行っていきます。

109

株式の状況 (2020年3月31日現在)

発行可能株式総数 63,360,000株発行済株式の総数 22,321,400株

(自己株式95,303株を含む)株式の売買単位 100株株主数 13,196名

大株主株 主 名 持株数(株) 持株比率(%)池田 良介 4,023,800 18.10大原 茂 1,680,000 7.56株式会社池田企画事務所 1,600,000 7.20日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 1,553,000 6.99

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 582,700 2.62

ウィルグループ従業員持株会 538,400 2.42渡部 信吾 400,000 1.80平 良一 367,000 1.65市川 正史 296,000 1.33三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 286,500 1.29

※持株比率は、自己株式95,303株を控除して計算しています。

会社概要 (2020年3月31日現在)

商   号 株式会社ウィルグループ(WILL GROUP,INC.)

本   社 〒164-0012 東京都中野区本町一丁目32番2号設   立 2006年4月3日資 本 金 2,033百万円従業員数 4,488名(連結)

役員 (2020年6月23日現在)

代表取締役会長 池 田   良 介代表取締役社長 大 原   茂取締役 告 野   崇社外取締役 伊 藤   修 平社外取締役 池 側   千 絵常勤社外監査役 澤 田   静 華社外監査役 奥 村   眞 吾社外監査役 中 島   英 樹

会社情報

※ 当社は、伊藤 修平氏、池側 千絵氏、澤田 静華氏、奥村 眞吾氏及び中島 英樹氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。

株主優待制度

毎年6月の定時株主総会開催後に発送いたします。贈呈時期継続保有期間は、基準日である毎年3月31日から起算し、3月31日現在の当社株主名簿に、同一株主番号で連続して、1年以上2年未満は2回、2年以上3年未満は3回、3年以上は4回以上、記載または記録された株主様を対象といたします。

継続保有期間保有株式数

100株以上200株未満 200株以上1年未満 クオカード  500円分 クオカード 1,000円分1年以上2年未満 クオカード 1,000円分 クオカード 2,000円分2年以上3年未満 クオカード 1,500円分 クオカード 3,000円分3年以上 クオカード 2,000円分 クオカード 4,000円分

事業年度 毎年4月1日から翌年3月31日まで定時株主総会 毎事業年度終了後3ヶ月以内基準日 定時株主総会    毎年3月31日

期末配当金     毎年3月31日中間配当を行う場合 毎年9月30日

株主名簿管理人同連絡先

三菱UFJ信託銀行株式会社三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部東京都府中市日鋼町1-1電話 0120-232-711(通話料無料)郵送先 〒137-8081 新東京郵便局私書箱第29号三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部

公告方法 電子公告により行います。https://willgroup.co.jp/やむを得ない事由により、電子公告によることが出来ない場合は、日本経済新聞に掲載する方法により行います。

株主メモ